JPH0314543B2 - - Google Patents

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JPH0314543B2
JPH0314543B2 JP1159788A JP15978889A JPH0314543B2 JP H0314543 B2 JPH0314543 B2 JP H0314543B2 JP 1159788 A JP1159788 A JP 1159788A JP 15978889 A JP15978889 A JP 15978889A JP H0314543 B2 JPH0314543 B2 JP H0314543B2
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JP
Japan
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mold
skirt
vacuum chamber
vacuum
upper shell
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Application number
JP1159788A
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English (en)
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JPH0259165A (ja
Inventor
Etsuchi Haafuaa Hooru
Daburyu Hanson Buratsudorei
Dee Hootaa Jefurei
Sumisu Junya Jeemusu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Motors Liquidation Co
Original Assignee
General Motors Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by General Motors Corp filed Critical General Motors Corp
Publication of JPH0259165A publication Critical patent/JPH0259165A/ja
Publication of JPH0314543B2 publication Critical patent/JPH0314543B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D18/00Pressure casting; Vacuum casting
    • B22D18/06Vacuum casting, i.e. making use of vacuum to fill the mould

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Sealing Material Composition (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は溶融金属ポツト内に浸したガス透過性
シエル形型内で真空・反重力式鋳造を行う装置に
関し、一層詳しく言えば、型を真空室に取り付け
て、型部分(すなわち、上型・下型・両側板等)
を相互に接着する必要をなくし、鋳造真空の付与
中に型の崩れを防ぎ、応力が集中する部位をなく
し、型の真空室の間にほぼ均一なシールを与える
手段に関する。
型浸漬式で真空・反重力式シエル型鋳造方法
は、薄肉正味形状近似鋳造体の製作に特に有用で
あり、ここでは、ガス透過性上方部分を有する底
湯口付き型を真空室の口に対して密封させて真空
室と上方部分とを対面させ、型の下面を下方の溶
湯に浸漬し、真空室を抽気して型の下面にある1
つまたはそれ以上の湯口を通して型内に溶湯を吸
い上げるようになつている。このような方法は米
国特許第4340108号に記載されており、ここでは、
型は上型スプリング・クリツプによつて真空室の
口に密封装着された下型とを有する樹脂結合サン
ド・シエルからなる。
米国特許第4340108号は上型の頂部で口を真空
室に対して密封させ、型部分の分割線が真空室の
外部に位置するようにすることを開示している。
米国特許第4632171号は下型の頂部での真空室の
口に対して型を密封させて、上型、下型間の分離
線が真空室内に入るようにすることを開示してい
る。米国特許第4658880号は下端に型の頂部にあ
る取付部と螺合する自己タッピングねじを有する
複数の往復動、回転自在の軸によつて型を真空室
に取り付けることを開示している。1983年10月号
の「現代鋳造(Modern Casting)」の第29頁〜
第31頁にあるジイー・デイー・チヤンドリイー
(Chandley G.D.)著「シエル型の反重力式自動
鋳造(Automatic Countergravity Casting of
Shell Moulds)」では、丸形の型をこの型の周面
に螺合する自己タッピングねじを有する丸形の真
空室に取り付けている。日本国特許出願第
13310/1989号は型をその固定用空所と係合する
複数のTバー形キーパを介して真空室に取り付け
ることを開示している。
上記の引用文献は、すべて、剛性の真空ボツク
スと上方半分および下方半分が相互に接着してあ
る型とを開示している。接着法は費用がかかるし
手間もかかり、その工程がなければ能率の点でも
経済性の点でも改善されるであろう。さらに、前
記の型・真空室構成を約2580.6平方センチメート
ル(400平方インチ)より大きい型を真空室に対
面させるように用いたとき、鋳造真空が付与され
たときに型が余計に強くあるいは厚く作られてい
ないかぎり真空室内へ反つたり撓んだりする傾向
がある。この撓みは型にひび割れを生じさせた
り、坐屈したり、あるいは、型を真空室内へ内方
爆発させて破壊する可能性がある。
本発明による溶融金属の真空・反重力式鋳造装
置は特許請求の範囲の請求項1の特徴記載部分に
記載されている特徴によつて付けられる。
本発明の主目的は上型部分を下型部分と密封係
合させるように弾力的に付勢する付勢手段を包含
する非接着シエル型を利用し、鋳造中の型の撓み
による破壊を防ぎ、組み立て時の応力集中部位の
発生を回避できる真空・反重力式鋳造を行う改良
された単純な自己調節装置を提供することにあ
る。本発明のこの目的および他の目的ならびに利
点は以下の詳細な説明から一層容易に明らかとな
ろう。
本発明は型部分(すなわち、上型・下型・両側
板)を相互に密封状態で弾力的に(すなわち、接
着剤なしに)押圧するスプリング手段を包含する
上記形式の型浸漬式反重力鋳造装置を意図してい
る。大面積型を用いた場合、スプリング手段は真
空室内な鋳造真空が付与されたときに型の内方へ
の撓みによる破壊を防ぐように作用し、この作用
は型部分の接着の有無にかかわらず役立つ。一層
詳しく言えば、本発明による装置は、溶融金属の
下方ポツトに浸漬できるようになつており、多孔
ガス透過性上方シエルと低湯口付き下方部分とを
包含する型と、上方シエルと対面し、シエルを通
して型の抽気を行える真空室を構成する真空ボツ
クスとを包含し、この真空ボツクスが(1)型の上方
に位置する天井と、(2)この天井から垂れ下がり、
シエルを囲んでいるスカートを包含し、このスカ
ートがその下面に周縁を有し、この周縁が型と密
封係合するようになつており、さらに、型を真空
室の口に取り付ける手段が設けてあり、さらにま
た、スプリング手段がシエルを下方型部分と密封
係合するように弾力的に押圧すると共に、真空ボ
ツクス内に真空が作用したときに型の内方撓みに
よる破壊を防ぐようになつている。このスプリン
グ手段は工程変動(例えば、型寸法の変動)を補
正する自動調節能力を真空ボツクスに与える。こ
のスプリング手段は、好ましくは、真空室の内面
に取り付けた取り外し自在のプレートに取り付け
られ、できるだけ真空漏れを防ぐようになつてい
る。
真空ボツクスは、好ましくは、2分割式のスカ
ートを包含し、このスカートは型/真空室移動機
構によつて支えられる上方固定部分と自動整合式
下方不動部分とに水平方向において分割される。
上下のスカート部分は狭いギヤツプ(例えば、約
7.94mm=5/16インチ)によつて互いに分離してお
り、それによつて、これら上下の部分を相対的に
前後方向に移動させることができる。スプリング
収容リテナが上下のスカート部分を相互に連結し
ており、これらのリテナは下方スカート部分の型
密封縁を型に向かつて下方に押し出して応力集中
部(すなわち、高圧点)の発生を排除すると共
に、型と下方スカートの間の周方向シール上にほ
ぼ均一な圧力を与えるようになつている。
添付図面に関連したいくつかの特殊な実施例に
ついての以下と詳細な説明に照らして考察を行え
ば本発明はより良く理解して貰えよう。
第1図は溶融金属4のポツト2を示しており、
溶融金属は型6内へ吸い上げられるようになつて
いる。型6はガス透過性上方シエル部分8とこれ
に分離線によつて結合し、間に型空所4を構成す
る下方部分10とからなる。下方部分10はその
下面に複数の湯口16を包含し、これらの湯口は
型空所14がシエル部分8を通して抽気されたと
きに型空所14に溶湯5を流入させる。型6の下
方部分10は圧縮性シール24(例えば、耐熱ゴ
ムまたはセラミツク・ロープ)を介して真空室2
0(すなわち、真空ボツクス22で構成されてい
る室)の口18に対して密封してある。このシー
ルは真空ボツクス22の垂れ下がりスカート21
の下方周縁に取り付けてある。真空室20が型6
の上方シエル部分8を取り囲んでおり、導管26
を経て真空源(図示せず)の連通している。型6
の上方シエル部分8はいガス透過性材料(例え
ば、樹脂結合サントまたはセラミツク)からな
り、真空が真空室20に作用したときに型空所1
4からガスを吸い上げることができる。型6の下
方型部分10は上方シエル部分8の同じ材料があ
るいは他の材料(透過性・不透過性を問わず、上
方部分の材料と適合できる材料からなると便利で
ある。下方型部分10は、本件に対応するヨーロ
ツパ特許出願第0301693号に記載されているよう
に、シール24を取り囲み、溶湯4から隔離する
直立堤防26を包含する。
下方型部分10は複数の固定部28を包含し、
これらの固定部は前記日本国特許出願第13310/
1989号に記載されている形式のTバー形キーパ3
0と係合している。この日本国特許出願第
13310/1989号は型6を真空ボツクス22に取り
付ける手段に関するものであるからここの参考資
料として援用する。この日本国特許出願第
13310/1989号に記載されているように、型6の
下方部分10は複数の固定用空所32を包含し、
これらの空所はその上に位置する棚40に設けた
スロツト34を経てTバー形キーパ30を受け入
れるようになつている。Tバー支持軸36の90度
の回転(例えば、空気モータ38による回転)に
より、Tバー形キーパ30が空所30塞いでいる
それぞれの棚40の下面に係合し型6をボツクス
22に固着する。他の文献(前掲)に開示されて
いるような他の取り付け手段も使用できる。
上方シエル部分8は複数のプランジヤ42によ
つて下方型部分10の(すなわち、分離線12の
ところで)密封係合するように押される。プラン
ジヤ42の端にある足部44がプランジヤ42の
力をシエル部分8の頂部を横切つてより広く分布
させ、プランジヤ42の端による穿孔/破裂を防
止する。空気スプリング46がプランジヤ42を
下方に押圧しており、型6がボツクス22の口1
8内に位置しているときにシエル部分8を下方型
部分10に対して弾力的に押圧する。空気スプリ
ング46上にはシユレイダ(Shrader)弁48が
設けてあり、この弁48は必要に応じてスプリン
グ46内の圧力を変えシエル部分8を下方型部分
10と密封係合させるように押圧するに充分な力
を加えると共に、必要に応じて、鋳造真空が付与
されたときに型6の内方撓みによる破壊を防ぐこ
とができる。しかしながら、プランジヤ42によ
つて加えられる力は固定部28に過剰な力を加え
てそれを壊したり、型6をボツクス22の口18
から押し出したり、そこに形成されているシール
を破損したりするほど大きくなることはない。
本発明の別の実施例によれば、第2図に示すよ
うに、反重力式鋳造装置は第1図のそれと同様で
あるが、上方シエル部分8を下方型部分10に向
かつて押圧するのに用いられるスプリング手段の
性質に関しては異なつている。第1図の装置の構
成要素に共通する第2図の装置の構成要素は同じ
参照符号が付けてある。第2図の装置は、真空ボ
ツクス22が取り外し自在の天井50を有し、こ
の天井により、異なつた寸法のスカート21上に
単にボルト止めしただけであるサイズの真空ボツ
クスを他の真空ボツクスに容易に変更できる。さ
らに、分離可能な天井50により、真空室20に
上から接近してボツクス22の内部に全体的にス
プリング手段54を支えるのに用いられるキヤリ
ヤ・プレート52を取り出すことができる。一層
詳しく言えば、キヤリヤ・プレート52はボツク
ス22のスカート21の内面に溶接した耳56に
ボルト止めしてある。プレート52は、必要に応
じて、孔58を持つていてもよく、これにより、
プレート52の両側で真空室20全体を鋳造中ほ
ぼ同じ大気圧以下の圧力に保つことができると共
に、鋳造過程中に発生したガスを導管26を経て
真空室20から排出させることもできる。この実
施例では、各スプリング手段54はコイル・スプ
リング68内の軸59を包含し、この軸はその上
端にヘツド60を有し、下端に外ねじ62を有す
る。軸59はプレート52にある開口64を通つ
て摺動し、ヘツド60が止めとして作用して軸5
9が開口64から落下したり押し出されてたりす
るのを防いでいる。内ねじ(図示せず)を有する
足部66はねじ62に螺合させ、これは軸59の
長さや、図示したように足部66とプレート52
の下面の間で圧縮されるコイル・スプリング68
によつて加えられる力を微調整するのに用いるこ
とができる。
型6がボツクス22に組み込まれる前に、スプ
リング手段54はヘツド60を係合させることに
よつてプレート52から吊り下がることになる。
型6がボス22の口18内に位置したとき、上方
シエル部分8はスプリング手段54(すなわち、
カラー56)の下端に押し上げられ、コイル・ス
プリング68を圧縮し、ヘツド60をプレート5
2の頂面から上方に離座させる。この位置におい
て、圧縮されたスプリング68は充分な力で上方
シエル部分8に押し戻し、それを下方型部分10
の頂面に着座させ、シールさせると共に、真空が
真空室20内に付与されたとき型6が内方に反つ
たり、撓んだりする傾向を防ぐ。しかしながら、
スプリング68によつて加えられる力は取り付け
部28を壊したり、ボツクス22の口18のとこ
ろに形成されたシールを破損したり、ボツクス2
2から型6を押し出したりするほど大きくはなら
ない。
第3図、第4図に示す実施例は第2図に示す実
施例と同様のものであるが、本発明の別の重要で
好ましい特徴に関する以下に説明する付加的な特
徴を含んでいる。一層詳しくは、真空ボツクス2
2の天井50から垂れ下がつているスカートは上
方スカート部分70と、ギヤツプ74によつてこ
の上方スカート吹から隔たつている下方スカート
部72とに水平方向に分離されている。ギヤツプ
74は、代表的には、約7.94mm(5/16インチ)の
幅となつている。第7図に最も良く示すように、
ギヤツプ74と同一広がりの50.8mm(2インチ)
幅の可撓性密封部材76が上下のスカート部7
0,72に取り付けてあつてギヤツプを覆い、そ
れによつて、真空が付与されているときに真空室
20の一体性を維持し、型の水平平面が真空ボツ
クス22の密封縁に完全に平行となつていないと
きでも、下方スカート部分72は型6に関して充
分に水平となるように浮動できる。可撓性シール
76は、アメリ合衆国のエフ.ビー.ライト社
(F.B.Wright Co.)により材料番号GP207−100
−MC−2−108として提供されるコンベヤ・ベ
ルトのために普通に使用される15.24mm(0.06イ
ンチ)厚のガス不透過性ガラス繊維入りシリコー
ン・ゴム材料からなる。このシール材料は真空が
真空室内に付与されたときに内方に膨らんだり、
破裂したりするのを防ぐと共になお意図した目的
に対して充分な可撓性を持たせるのに特に有効で
あることがわかつた。シール76は一対の連続バ
ー・クランプ77によつて上下のスカート部7
0,72に取りつけてあり、これらのクランプは
複数の位置において上下のスカート部にボルト止
めしてある。第8図に最も良く示してあるよう
に、バー・クランプ77の各々はスカートにボル
ト止めしたベース部79と、このベース部79か
ら延びていて間に連続くぼみ83を構成し、シー
ル76をスカートの内壁面に対して緊密に係合さ
せ、押圧する脚部81とを包含する。脚部81の
内面85はベース部79の面87に対して鋭角
(好ましくは、約85゜)で位置し、シール76に食
い込んでシール76を所定位置にしつかりと保持
する鋭い縁89を与える。薄板金シールド78は
その底縁に沿つて下方スカート部72に取り付け
てあり、シール76上を上向きに延びており、物
理的・熱的損傷(例えば、金属スパツタ)からシ
ールを保護している。シールド78の上縁82は
取り付けられてなくて、ギヤツプ74が後述する
要領で開閉するときに上方スカート部70の内面
に沿つて自由に摺動することができる。
上下のスカート部70,72は、それぞれ、保
持手段すなわちリテナ手段84によつて相互に保
持されており、このリテナ手段84は上方スカー
ト部70とは幾分無関係に下方スカート部72が
浮動でき、しかも、上方スカート部70から分離
してシール76に損傷を与えるのを防ぐことがで
きる。一層詳しく言えば、リテナ手段84は上方
スカート部70に取り付けた(例えば、溶接し
た)上方ブラケツト86と、下方スカート部72
に溶接した下方ブラケツト88とを包含する。ボ
ルト90がこれらのブラケツト86,88をゆる
く貫いて延びており、ボルトとブラケツトと間い
相対的な運動を許すようになつている。コイル状
圧縮スプリング92がボルト90を囲んでいる。
ギヤツプ74、リテナ手段84および可撓性シー
ル76の組み合わせで、下方スカート部72が上
方スカート部70に対して浮動することができ、
圧力点すなわち応力部が発生した場合のような損
傷を与えることなく型6をより良好に受け入れる
ことができる。スプリング92は下方型部分10
の頂部にある密封面に対して下方スカート部72
を押し下げ、型6、ボツクス22間に何らかの傾
きが存在してもそれと無関係にほぼ均一な密封圧
力を与える。
第3図、第4図に示す実施例では、型6はL字
形のフツク98を有するハンガ96上に支持され
ており、これらのフツクは型6を装填ステーシヨ
ンから第3図に示す鋳造ステーシヨンまで運ぶこ
とができる。作動にあたつて、型6は、まず、ハ
ンガ96に(すなわち、装填ステーシヨン)で置
かれ、真空ボツクス22を次に下降させて下方ス
カート部72がスプリング68または90をほと
んど圧縮することなく型6と接触/係合させるよ
うな位置にある止めと係合させる。
こうして、つき合せた型6、ボツクス22を次
に鋳造ステーシヨンまで移送し、溶湯4に浸す。
このとき、溶湯の浮力が型6を狭いギヤツプ74
の分だけフツク98から浮動させ、平行状態が生
じるまでスプリング68,90を圧縮する。最後
に真空が真空室20内に付与されると、型6がフ
ツク98からさらに引き上げられ、ボツクス22
内にさらに上昇させて、さらにギヤツプ74を閉
ざし、スプリング68,90を圧縮する。本発明
の好ましい実施例のこの独特の特徴は型に破壊点
まで応力を生じさせることなく、広い範囲の工程
変動に順応する自動調整能力を与える。
第5図、第6図は本発明のまた別の実施例を示
しており、一層詳しくは、Tバー形キーパ110
を支持するのに用いられている軸108を囲むコ
イルスプリング106によつて下方部分104に
向かつて弾力的に押圧されている上方部分102
を有する型100を示している。この場合、軸1
08に沿つて軸線方向に摺動するようになつてい
るワツシヤ112が上方部分102にあるスロツ
ト114を囲んでいる上方部分102の頂面に係
合し、このスロツトにTバー形キーパ110を通
して下方型部分104に形成した固定用空所11
6に接近させることができる。作動にあたつて
(すなわち装填ステーシヨンにおいて)、真空ボツ
クス22はシール24が下方型部分104の上面
に密封係合するまで型100上を下降する。その
後、空気シリンダ118がスロツト114を通し
てTバー係止機構を下降させ、最終的には、Tバ
ー形キーパ110が固定用空所116内に完全に
入る。このとき、空気モータ120がTバー形キ
ーパを回転させて型100を真空ボツクス22に
固着させる。同時に、上方型部分102の上面が
ワツシヤ112と係合し、それらを軸108に沿
つて上方に押し、スプリング106を圧縮し、こ
れが上方部分102を下方部分104に向かつて
下向きに押圧する。
第9図は、上型を下型に向かつて押圧するスプ
リング付勢式プランジヤの好ましい実施例を示し
ている。この実施例では、スプリング・リテナ・
プレート122は複数のスペーサ126によつて
真空室の屋根124から隔てられており、ブラン
ジヤ軸128は、第3図に関連して上述したよう
にそこを貫いて延びる。しかしながら、この実施
例では、軸128はその下端にもつと長いねじ1
30を有し、螺合式スプリング圧縮力調節カラー
132と共にねじ付き足部134を受け入れ、シ
ステムの微調整に必要とされる、スプリングの圧
縮力および軸長さの独立した調節を可能とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による反重力式鋳造装置の一
実施例の部分断面図である。第2図は、本発明に
よる反重力式鋳造装置の別の実施例の部分断面図
である。第3図は、本発明による反重力式鋳造装
置のさらに別の実施例の部分断面図である。第4
図は、第3図の4−4線方向から見た図である。
第5図は、本発明による反重力式鋳造装置のさら
に別の実施例の部分断面図である。第6図は、第
5図の6−6線方向から見た図である。第7図
は、第3図の真空室の一部の拡大図である。第8
図は、第7図のシール締め付けバーの拡大図であ
る。第9図は、第3図と同様の図であるが、上型
付勢用スプリングの好ましい実施例を示す図であ
る。 〔主要部分の符号の説明〕、2……ポツト、6
……型、8……上方シエル部分、10……下方部
分、12……分離線、14……型空所、16……
湯口、18……口、20……真空室、22……真
空ボツクス、24……圧縮性シール、28……固
定部、30……Tバー形キーパ、32……固定用
空所、34……スロツト、36……Tバー支持用
軸、38……空気モータ、40……棚、42……
プランジヤ、44……足部、46……空気スプリ
ング、50……天井、52……キヤリヤ・プレー
ト、54……スプリング手段、56……耳、58
……孔、59……軸、60……ヘツド、62……
外ねじ、64……開口、66……足部、68……
コイル・スプリング、70……上方スカート部
分、72……下方スカート部分、74……ギヤツ
プ、76……可撓性密封部材、77……バー・ク
ランプ、79……ベース部、81……脚部、84
……リテナ手段、86……上方ブラケツト、88
……下方ブラケツト、90……ボルト、92……
コイル圧縮スプリング、94……密封面、96…
…ハンガ、102……上方部分、104……下方
部分、106……コイル・スプリング、108…
…軸、110……Tバー形キーパ、112……ワ
ツシヤ、114……スロツト、118……空気シ
リンダ、122……スプリング・リテナ・プレー
ト、124……屋根、126……スペーサ、13
0……長いねじ、132……スプリング圧縮力調
節カラー、134……足部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 溶融金属4の真空・反重力式鋳造を行う装置
    であつて、脆性の型6;100を包含し、この型
    が少なくとも部分的に型空所14を構成する多孔
    ガス透過性上方シエル8;102と、前記型空所
    14を溶融金属4で満たすときに型6;100の
    下に位置する前記溶融金属4のポツト2に浸さ
    れ、満たした後に前記ポツト2から引き上げられ
    るようになつている下方部分10;104とを包
    含し、この下方部分10;104がその下面に少
    なくとも1つの湯口16を有し、この湯口が前記
    空所14の抽気時に前記溶融金属を前記型空所1
    4内に流入させるようになつており、前記上方シ
    エル8;102に対面する真空室20の真空ボツ
    クス22が構成しており、この真空室が前記上方
    シエル8;102を通して型空所14を抽気する
    ようになつており、前記真空ボツクス22が前記
    下方部分10;104を受け入れ、それと密封係
    合する口18を構成する周縁をその下面に有し、
    また、前記型6;100を前記口に取り付けて前
    記下方部分10;104を前記周縁と密封係合状
    態に置く手段30;96,98;110が設けて
    ある装置において、前記型6;100が前記口1
    8内に位置しているときに前記上方シエル8;1
    02と係合し、前記上方シエル8;102を前記
    下方部分10;104と密封係合するように押圧
    し、前記口6;100を前記真空室20内に押し
    込もうと前記型6;100にかかる外力に抵抗す
    るスプリング手段42,46;54;106を前
    記真空室20内に設けたことを特徴とする装置。 2 請求項1記載の装置において、前記スプリン
    グ手段が前記上方シエル8;102の頂部に係合
    するプランジヤ42;59;108;128を包
    含することを特徴とする装置。 3 請求項2記載の装置において、前記スプリン
    グ手段が前記プランジヤ59;108を取り囲む
    コイル・スプリング68;106を包含すること
    を特徴とする装置。 4 請求項3記載の装置において、前記スプリン
    グ手段が前記プランジヤ59;128の長さ方向
    に調節して前記コイル・スプリング68によつて
    加えられる力を調節することのできる調節手段6
    6;132を包含することを特徴とする装置。 5 請求項4記載の装置において、前記調節手段
    が前記プランジヤ59;128に設けたねじに螺
    合するねじ付きカラー66;132を包含するこ
    とを特徴とする装置。 6 請求項1記載の装置において、前記スプリン
    グ手段が空気スプリング46を包含することを特
    徴とする装置。 7 請求項1記載の装置において、前記スプリン
    グ手段54を支持し、前記型6上方の前記真空室
    20で前記真空ボツクス22に取り付けてある取
    り付けプレート52を包含するとを特徴とする装
    置。 8 請求項1記載の装置において、前記真空ボツ
    クス22が前記型6上方に位置する天井50と、
    この天井50から垂れ下がり、前記上方シエル8
    を囲んでいるスカートとを包含し、このスカート
    が前記天井50と係合する第1部分70と、この
    第1部分70の下に位置する第2部分72とを有
    し、この第2スカート部分72がギヤツプ74だ
    け前記第1スカート部分70から離れるように移
    動でき、この第2スカート部分の下面の周縁が前
    記口18を構成しており、ほぼガス不透過性の可
    撓性シール76が前記ギヤツプ74とほぼ同一平
    面で前記第1、第2のスカート部分70,72と
    係合していて前記真空室20と一体性を維持しな
    がら前記第1、第2のスカート部分70,72間
    の相対移動を許すようになつており、前記スプリ
    ング手段54が前記真空室20への真空付与中に
    前記上方シエル8を弾力的に押圧して前記上方シ
    エル8を前記下方型部分10と密封係合させると
    共に、前記型6が前記溶融金属4内に浸漬された
    ときに前記型6の前記上方スカート部分70の間
    の相対運動を許すようになつていることを特徴と
    する装置。 9 請求項8記載の装置において、前記可撓性シ
    ール76がガラス繊維入りシリコーン・ゴムを包
    含することを特徴とする装置。 10 請求項8記載の装置において、前記可撓性
    シール76のまわりにほぼ全周にわたつてその長
    手方向縁と係合してそれらを前記ギヤツプ74の
    両側で前記スカート部分70,72に向かつてし
    つかりと押圧する締め付け手段77を包含し、こ
    の締め付け手段が一対の細長いバー77を包含
    し、各バー77がシール76の縁を受け入れ、互
    いに対して鋭角に延びる壁85,87によつて構
    成されている細長いくぼみ83を有し、このくぼ
    み83の片側85に細長い圧力隆起部分89が設
    けてあり、これが前記シール76内に入つてこの
    シールを前記スカート部分のそれぞれ向かつて緊
    密に押圧すると共に前記くぼみ83内に前記縁を
    保持するようになつていることを特徴とする装
    置。 11 請求項8記載の装置において、前記可撓性
    シール76が前記真空室20に位置しており、前
    記スカート部分の一方70に取り付けたシールド
    78が前記シール76上に位置していて前記シー
    ル76を損傷から守るようになつていることを特
    徴とする装置。 12 請求項11記載の装置において、前記第
    1、第2のスカート部分70,72を前記ギヤツ
    プ74を横切つて互いにほぼ整合した状態で相互
    に連結するリテナ手段84を包含し、このリテナ
    手段84が前記スカート部分70,72間の相対
    移動を許すようになつていることを特徴とする装
    置。 13 請求項12記載の装置において、前記リテ
    ナ手段84が前記第2スカート部分72を前記周
    縁に沿つてほぼ均一に前記下方型部分10と密封
    係合するように弾力的に押圧するスプリング手段
    92を包含することを特徴とする装置。 14 請求項13記載の装置において、前記スプ
    リング手段が前記真空ボツクス22の周囲に分布
    した複数のスプリング92を包含することを特徴
    とする装置。
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