JPH0314573B2 - - Google Patents
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- JPH0314573B2 JPH0314573B2 JP59043725A JP4372584A JPH0314573B2 JP H0314573 B2 JPH0314573 B2 JP H0314573B2 JP 59043725 A JP59043725 A JP 59043725A JP 4372584 A JP4372584 A JP 4372584A JP H0314573 B2 JPH0314573 B2 JP H0314573B2
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- JP
- Japan
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- ball
- balls
- transmission sleeve
- coupling device
- groove
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D7/00—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock
- F16D7/04—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the ratchet type
- F16D7/06—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the ratchet type with intermediate balls or rollers
- F16D7/10—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the ratchet type with intermediate balls or rollers moving radially between engagement and disengagement
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/38—Chucks with overload clutches
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2215/00—Details of workpieces
- B23B2215/68—Threaded components
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/70—Tool or tool-support with torque-applying clutch
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特許請求の範囲の第1項の前書きの項
に記載の形態を有する、ねじ切りチヤツク用ある
いはそれに対する即交換性差込み用、過荷重連結
装置に関する。
に記載の形態を有する、ねじ切りチヤツク用ある
いはそれに対する即交換性差込み用、過荷重連結
装置に関する。
上記の様な形態を有する過荷重連結装置はすで
に公知であり(ドイツ特許明細書第2511148号)、
実際に価値があることが確められている。この場
合伝動スリーブは合目的的に円周方向にほぼ等角
間隔に三つの玉保持溝を備えていて、それらの中
にそれぞれ玉が一個づつ十分ゆとりを持つて保持
されている。従つて溝幅は玉の直径に遊びを加算
したものとなつている。それぞれの溝の、玉継手
を解除する場合に玉を玉穴から外に送り出し自分
の方に引寄せる働きを成す、壁は、連結解除にお
いては玉をこの連結解除位置に維持することがで
き、玉が再び玉穴を通過する場合にはこれが自動
的に玉穴内に入り込んで、即座に連結を完了する
ことができる様に、設計されている。この過荷重
連結装置は正確に作動し、解除モーメントを受け
ると確実に、永続的に作動停止する。これは玉に
対して軸方向にばね圧縮リング面を作用させると
いう形態を取入れることによつてさらに助長され
る。この形態による特長はドイツ特許明細書第
2511148号に詳しく記載されている。従つてここ
では繰返し述べることはしない。
に公知であり(ドイツ特許明細書第2511148号)、
実際に価値があることが確められている。この場
合伝動スリーブは合目的的に円周方向にほぼ等角
間隔に三つの玉保持溝を備えていて、それらの中
にそれぞれ玉が一個づつ十分ゆとりを持つて保持
されている。従つて溝幅は玉の直径に遊びを加算
したものとなつている。それぞれの溝の、玉継手
を解除する場合に玉を玉穴から外に送り出し自分
の方に引寄せる働きを成す、壁は、連結解除にお
いては玉をこの連結解除位置に維持することがで
き、玉が再び玉穴を通過する場合にはこれが自動
的に玉穴内に入り込んで、即座に連結を完了する
ことができる様に、設計されている。この過荷重
連結装置は正確に作動し、解除モーメントを受け
ると確実に、永続的に作動停止する。これは玉に
対して軸方向にばね圧縮リング面を作用させると
いう形態を取入れることによつてさらに助長され
る。この形態による特長はドイツ特許明細書第
2511148号に詳しく記載されている。従つてここ
では繰返し述べることはしない。
連結解除の場合に玉を玉穴から外に出して自分
の方へ引寄せる働きを有する玉保持溝壁が特殊な
形態であるために、非常に費用がかかる上、高い
精度が要求される。すなわち上記の壁面は二つの
個別の面に分けられており、そのうち半径方向内
側にある、伝動軸の円周面に隣接している面は接
触面として形成されていて、連結状態においては
玉の周囲とほぼ接線接触する。他方これに接続し
ているもう一方の面はこの接触面に対して角度を
成していると同時に、玉保持溝のもう一方の壁に
対してほぼ平行である。二つの面は、実質的に、
伝動軸の外周面の円周環よりも大きく、連結状態
において玉穴内に存在している玉の中心点が通つ
ている円周環上の、角部分において接合してい
る。しかしこの様な、おたがいに角度を成す二つ
の個別な面を有する玉保持溝壁を製造するには多
大の費用が必要である。この玉保持溝壁の、二つ
の個別面が接合している角部分には刃物状の線分
が生じる。連結位置から連結解除位置に移行する
場合、玉はこの刃状の線分上を通過しなければな
らない。その場合にこの範囲において円周方向に
動く玉に対して力が加えられる。このために上記
の線部分ならびに玉が著しく摩耗する。
の方へ引寄せる働きを有する玉保持溝壁が特殊な
形態であるために、非常に費用がかかる上、高い
精度が要求される。すなわち上記の壁面は二つの
個別の面に分けられており、そのうち半径方向内
側にある、伝動軸の円周面に隣接している面は接
触面として形成されていて、連結状態においては
玉の周囲とほぼ接線接触する。他方これに接続し
ているもう一方の面はこの接触面に対して角度を
成していると同時に、玉保持溝のもう一方の壁に
対してほぼ平行である。二つの面は、実質的に、
伝動軸の外周面の円周環よりも大きく、連結状態
において玉穴内に存在している玉の中心点が通つ
ている円周環上の、角部分において接合してい
る。しかしこの様な、おたがいに角度を成す二つ
の個別な面を有する玉保持溝壁を製造するには多
大の費用が必要である。この玉保持溝壁の、二つ
の個別面が接合している角部分には刃物状の線分
が生じる。連結位置から連結解除位置に移行する
場合、玉はこの刃状の線分上を通過しなければな
らない。その場合にこの範囲において円周方向に
動く玉に対して力が加えられる。このために上記
の線部分ならびに玉が著しく摩耗する。
そこで本発明は、特許請求の範囲の第1項の前
書きの項に記載の形態の過荷重連結装置におい
て、それによつて得られる長所はそのまま保持し
ながら、構造の単純な、取扱いやすい、そして軸
方向および特に半径方向の寸法をより小さくする
ことによつて摩耗性を小さくすると共に、要求通
りに正確に、かつ安全に作動し得る、さらに解除
モーメントが付与された場合には衝撃的な力を与
えることなく永続的に、かつ確実に作動を停止す
ることができる、その上さらに玉保持溝と玉の間
における構造をより単純で、しかもより望ましい
形態に変えると同時に、その部分における摩耗を
できるだけ小さくした、過荷重連結装置を提供す
ることを課題として、出発した。
書きの項に記載の形態の過荷重連結装置におい
て、それによつて得られる長所はそのまま保持し
ながら、構造の単純な、取扱いやすい、そして軸
方向および特に半径方向の寸法をより小さくする
ことによつて摩耗性を小さくすると共に、要求通
りに正確に、かつ安全に作動し得る、さらに解除
モーメントが付与された場合には衝撃的な力を与
えることなく永続的に、かつ確実に作動を停止す
ることができる、その上さらに玉保持溝と玉の間
における構造をより単純で、しかもより望ましい
形態に変えると同時に、その部分における摩耗を
できるだけ小さくした、過荷重連結装置を提供す
ることを課題として、出発した。
上記の課題は、特許請求の範囲の第1項の前書
きの項に記載の様な過荷重連結装置において、本
発明に従つて特許請求の範囲の第1項の特徴の項
に記載の形態を付加することによつて、解決され
る。特に有用な形態はその後に続く特許請求の範
囲の第2〜13項に記載の通りである。
きの項に記載の様な過荷重連結装置において、本
発明に従つて特許請求の範囲の第1項の特徴の項
に記載の形態を付加することによつて、解決され
る。特に有用な形態はその後に続く特許請求の範
囲の第2〜13項に記載の通りである。
望ましい形態においては、第一グループおよび
第二グループにそれぞれ三つの玉保持溝が設けら
れていて、それらの中にそれぞれ第一玉ないしは
第二玉が一つづつ保持されている。その場合に円
周方向により大きな幅を有する第二玉保持溝内に
保持されている第二玉は、実質的に、作動方向の
回転による連結解除後に逆回転によつて再連結を
行なう場合にだけ、真の連結作用を発揮する。こ
の、作動方向に対して逆の方向において、第二玉
保持溝内における第二玉は逆回転モーメントを伝
達する要素として働く。これに対して連結状態に
おいて作動方向に伝達すべきモーメントは例外な
く第一玉保持溝内における第一玉によつて伝達さ
れる。この第一玉保持溝のおたがいに対置してい
る壁はそれぞれ内から外に通じるまで一貫して平
坦である。従つてこれらの壁は簡単に製造するこ
とができる。又この様に平坦な形状であることに
よつて、玉保持溝および/あるいは玉の摩耗を著
しく減少することができる。ねじタツプに対する
逆モーメントが玉継手の調整解除モーメントを上
回つた場合、第一玉保持溝の壁が内から外まで一
貫して平坦であるにもかかわらず、第一玉は、そ
れに作用している圧力リングによる軸方向のばね
荷重に抗して、上記の壁によつて玉穴から押出さ
れる。この場合第一玉は第一玉保持溝内において
玉保持溝の傾斜に伴つて外に向つてころがり、弾
性要素に突当る。ここで弾性要素が第一玉によつ
て半径方向に外に向つて押されると同時に、第一
玉に初応力が与えられる。この状態においてそれ
まで伝動スリーブおよび玉継手を通して作動して
いた伝動軸はその中に保持されていたねじタツプ
と一緒に玉継手からはずれる。引続く伝動スリー
ブの作動において伝動スリーブはねじタツプを含
めて伝動軸を取付けたまま拘束されることなく回
転し得る。これによつてねじタツプおよび中ぐり
穴の損傷、割れなどを阻止することができる。第
二玉保持溝内の第二玉は、上記の連結解除状態に
おいて、次の様な働きを持つている。すなわち回
転中に第一玉が玉穴と出会つてその中に入り込
み、衝撃的に連結が生じようとした場合に、第二
玉が軸方向のばね圧力下にある圧力リングをささ
え受ける。もし第二玉が第二玉保持溝内に存在し
ない場合、上記の衝撃的再連結が生じ、続いて再
び連結解除が生じる。この状態は繰返し生じ、そ
の結果ねじタツプおよび工作物に対して、さらに
は製作中の工作機械に対して、衝撃的な回転モー
メント荷重がかかり取る。交換の際連結器を対応
させて、分離する場合、二つの玉のうちどちらか
一方が、すなわち第一玉か第二玉のいずれか一方
が、常に半径方向および軸方向の初応力下にある
のに対して、もう一方の玉は荷重のかからない、
自由な状態にあるので、上記の様な衝撃荷重を避
けることができる。作動方向に対して反対の回転
方向によつてねじタツプを取はずす場合、第二玉
は第二玉保持溝の一方の傾斜壁を通して自動的に
玉穴の方を向き、その中に入り込む。それによつ
て圧力リングによる圧力が除かれる。上記の逆回
転において第二玉保持溝の一方の壁が逆回転方向
に傾斜していることによつて第二玉は強制的に誘
導されるために、第二玉が軌道をはずれるという
様な危険性は未然に阻止される。それどころか第
二玉は上記の様に壁が傾斜していることによつて
常に連結位置に維持される。従つて本発明による
過荷重連結装置は上に述べた公知の過荷重連結装
置の有する利点はそのまま保持しながら、その上
さらに摩耗を著しく減少することができると同時
に製造コストを軽減することができるという長所
を備えている。ここで第二玉を三個追加したこ
と、および弾性要素を付加したことは、コストの
面では大して問題にならない。第一玉保持溝、詳
しくはその一方の壁が連結解除に対して、他方第
二玉保持溝、詳しくはその一方の壁が逆回転にお
ける再連結に対して作用するので、これらの玉保
持溝の、第一玉ないしは第二玉に対応する、個々
の作用壁面の傾斜の度合は個々まちまちであり、
それぞれ連結解除ないしは逆回転における再連結
に対して最も合目的的な値をとることができる。
このことは公知の連結装置と比較した場合に大き
な利点である。それにもかかわらず過荷重連結装
置の寸法は軸方向にも半径方向にもなんら大きく
する必要がない。
第二グループにそれぞれ三つの玉保持溝が設けら
れていて、それらの中にそれぞれ第一玉ないしは
第二玉が一つづつ保持されている。その場合に円
周方向により大きな幅を有する第二玉保持溝内に
保持されている第二玉は、実質的に、作動方向の
回転による連結解除後に逆回転によつて再連結を
行なう場合にだけ、真の連結作用を発揮する。こ
の、作動方向に対して逆の方向において、第二玉
保持溝内における第二玉は逆回転モーメントを伝
達する要素として働く。これに対して連結状態に
おいて作動方向に伝達すべきモーメントは例外な
く第一玉保持溝内における第一玉によつて伝達さ
れる。この第一玉保持溝のおたがいに対置してい
る壁はそれぞれ内から外に通じるまで一貫して平
坦である。従つてこれらの壁は簡単に製造するこ
とができる。又この様に平坦な形状であることに
よつて、玉保持溝および/あるいは玉の摩耗を著
しく減少することができる。ねじタツプに対する
逆モーメントが玉継手の調整解除モーメントを上
回つた場合、第一玉保持溝の壁が内から外まで一
貫して平坦であるにもかかわらず、第一玉は、そ
れに作用している圧力リングによる軸方向のばね
荷重に抗して、上記の壁によつて玉穴から押出さ
れる。この場合第一玉は第一玉保持溝内において
玉保持溝の傾斜に伴つて外に向つてころがり、弾
性要素に突当る。ここで弾性要素が第一玉によつ
て半径方向に外に向つて押されると同時に、第一
玉に初応力が与えられる。この状態においてそれ
まで伝動スリーブおよび玉継手を通して作動して
いた伝動軸はその中に保持されていたねじタツプ
と一緒に玉継手からはずれる。引続く伝動スリー
ブの作動において伝動スリーブはねじタツプを含
めて伝動軸を取付けたまま拘束されることなく回
転し得る。これによつてねじタツプおよび中ぐり
穴の損傷、割れなどを阻止することができる。第
二玉保持溝内の第二玉は、上記の連結解除状態に
おいて、次の様な働きを持つている。すなわち回
転中に第一玉が玉穴と出会つてその中に入り込
み、衝撃的に連結が生じようとした場合に、第二
玉が軸方向のばね圧力下にある圧力リングをささ
え受ける。もし第二玉が第二玉保持溝内に存在し
ない場合、上記の衝撃的再連結が生じ、続いて再
び連結解除が生じる。この状態は繰返し生じ、そ
の結果ねじタツプおよび工作物に対して、さらに
は製作中の工作機械に対して、衝撃的な回転モー
メント荷重がかかり取る。交換の際連結器を対応
させて、分離する場合、二つの玉のうちどちらか
一方が、すなわち第一玉か第二玉のいずれか一方
が、常に半径方向および軸方向の初応力下にある
のに対して、もう一方の玉は荷重のかからない、
自由な状態にあるので、上記の様な衝撃荷重を避
けることができる。作動方向に対して反対の回転
方向によつてねじタツプを取はずす場合、第二玉
は第二玉保持溝の一方の傾斜壁を通して自動的に
玉穴の方を向き、その中に入り込む。それによつ
て圧力リングによる圧力が除かれる。上記の逆回
転において第二玉保持溝の一方の壁が逆回転方向
に傾斜していることによつて第二玉は強制的に誘
導されるために、第二玉が軌道をはずれるという
様な危険性は未然に阻止される。それどころか第
二玉は上記の様に壁が傾斜していることによつて
常に連結位置に維持される。従つて本発明による
過荷重連結装置は上に述べた公知の過荷重連結装
置の有する利点はそのまま保持しながら、その上
さらに摩耗を著しく減少することができると同時
に製造コストを軽減することができるという長所
を備えている。ここで第二玉を三個追加したこ
と、および弾性要素を付加したことは、コストの
面では大して問題にならない。第一玉保持溝、詳
しくはその一方の壁が連結解除に対して、他方第
二玉保持溝、詳しくはその一方の壁が逆回転にお
ける再連結に対して作用するので、これらの玉保
持溝の、第一玉ないしは第二玉に対応する、個々
の作用壁面の傾斜の度合は個々まちまちであり、
それぞれ連結解除ないしは逆回転における再連結
に対して最も合目的的な値をとることができる。
このことは公知の連結装置と比較した場合に大き
な利点である。それにもかかわらず過荷重連結装
置の寸法は軸方向にも半径方向にもなんら大きく
する必要がない。
ほかの詳細な部分並びに長所については下記の
通りである。
通りである。
不必要な重複を避けるために、特許請求の範囲
を完全に反復して述べることはせず、特許請求の
範囲の項目番号を挙げたにすぎないが、上記の特
許請求の範囲の特徴は全て発明の域において重要
な事項である。
を完全に反復して述べることはせず、特許請求の
範囲の項目番号を挙げたにすぎないが、上記の特
許請求の範囲の特徴は全て発明の域において重要
な事項である。
次に図面に示されている、即交換性チヤツクに
対するねじ切り差込みの実施例にもとづいて、本
発明を詳しく説明する。
対するねじ切り差込みの実施例にもとづいて、本
発明を詳しく説明する。
即交換性差込み10は、次に述べる特殊な部分
を除いて、その構造上の形態並びにその作用機構
に関して、公知である(ドイツ特許明細書第
2511148号)。従つてこれらについては反復を避け
て、ドイツ特許明細書第2511148号を参照するこ
ととし、以下には本発明を理解する上で重要と思
われる点並びに新しい構造上の特徴についてのみ
説明する。
を除いて、その構造上の形態並びにその作用機構
に関して、公知である(ドイツ特許明細書第
2511148号)。従つてこれらについては反復を避け
て、ドイツ特許明細書第2511148号を参照するこ
ととし、以下には本発明を理解する上で重要と思
われる点並びに新しい構造上の特徴についてのみ
説明する。
即交換性差込み10(ねじタツプは示されてい
ない)は円筒形の伝動軸12および円筒形の伝動
スリーブ13を備えている。伝動スリーブ13は
伝動軸12の周囲に回転可能な状態で、かつこれ
に対して共軸に保持されており、第1図において
上部において、軸方向に伸びている。直径方向に
おいておたがいに対置している二つのカム
(Antriebsnocken)16を備えている。即交換性
差込み10がねじ切り用の即交換性チヤツク(示
されていない)内に差込まれている場合、上記の
伝動カム16が即交換性チヤツクによる回転モー
メントを伝達する。この作動方向は矢印18によ
つて示されている。これは第1図の場合、即交換
性差込み10を上から軸方向に見たとして、時計
回りであり、第3図、第5図ないし第7図の場合
逆時計回りである。
ない)は円筒形の伝動軸12および円筒形の伝動
スリーブ13を備えている。伝動スリーブ13は
伝動軸12の周囲に回転可能な状態で、かつこれ
に対して共軸に保持されており、第1図において
上部において、軸方向に伸びている。直径方向に
おいておたがいに対置している二つのカム
(Antriebsnocken)16を備えている。即交換性
差込み10がねじ切り用の即交換性チヤツク(示
されていない)内に差込まれている場合、上記の
伝動カム16が即交換性チヤツクによる回転モー
メントを伝達する。この作動方向は矢印18によ
つて示されている。これは第1図の場合、即交換
性差込み10を上から軸方向に見たとして、時計
回りであり、第3図、第5図ないし第7図の場合
逆時計回りである。
伝動スリーブ13と伝動軸12の間には調整可
能な解除回転モーメントを有する回転モーメント
連結器、すなわち玉継手が設けられている。これ
はばねによる荷重を受ける。これは円周方向に等
角間隔を置いて配置されている三つの玉20から
成る第一グループと、同様に円周方向に等角間隔
を置いて配置されている三つの玉63から成る第
二グループによつて構成されている。連結位置
(第5図)においては第二グループの玉63は実
質的に第一グループの玉20からそれぞれ等角間
隔の位置にある。
能な解除回転モーメントを有する回転モーメント
連結器、すなわち玉継手が設けられている。これ
はばねによる荷重を受ける。これは円周方向に等
角間隔を置いて配置されている三つの玉20から
成る第一グループと、同様に円周方向に等角間隔
を置いて配置されている三つの玉63から成る第
二グループによつて構成されている。連結位置
(第5図)においては第二グループの玉63は実
質的に第一グループの玉20からそれぞれ等角間
隔の位置にある。
伝動カム16に対して反対の軸方向前回におい
て伝動スリーブ13は第一グループの玉保持溝2
3を備えており、その中にそれぞれ玉20が入つ
ている。第二玉保持溝23は円周方向に実質的に
等角間隔を置いて配置されている。
て伝動スリーブ13は第一グループの玉保持溝2
3を備えており、その中にそれぞれ玉20が入つ
ている。第二玉保持溝23は円周方向に実質的に
等角間隔を置いて配置されている。
上記の第一玉保持溝23に対してそれぞれ円周
方向に少し間隔を置いて第二玉63用の第二玉保
持溝64が隣接している。これらも同様に円周方
向に実質的に等角間隔を置いて配置されている。
玉保持溝23および64はそれぞれ軸方向および
半径方向に、特に後者においては内側および外側
に、開放されている。これらの軸方向の深さは対
応している玉20ないし63の直径よりも小さい
ので、玉は軸方向に、第1図および第2図におい
て下方に、伝動スリーブ13の下部前面より突出
ている。
方向に少し間隔を置いて第二玉63用の第二玉保
持溝64が隣接している。これらも同様に円周方
向に実質的に等角間隔を置いて配置されている。
玉保持溝23および64はそれぞれ軸方向および
半径方向に、特に後者においては内側および外側
に、開放されている。これらの軸方向の深さは対
応している玉20ないし63の直径よりも小さい
ので、玉は軸方向に、第1図および第2図におい
て下方に、伝動スリーブ13の下部前面より突出
ている。
第一玉保持溝23の溝幅は、特に第3図におい
て明らかな様に、少なくとも玉20の直径と同じ
である。
て明らかな様に、少なくとも玉20の直径と同じ
である。
それに対して第二玉保持溝64の溝幅は玉63
の直径よりも著しく大きい。これはたとえば玉6
3の直径の二倍までとることができる。玉20お
よび玉63の直径は合目的的に等しく、従つて一
種類の玉で間に合う。
の直径よりも著しく大きい。これはたとえば玉6
3の直径の二倍までとることができる。玉20お
よび玉63の直径は合目的的に等しく、従つて一
種類の玉で間に合う。
伝動軸12にはその外周面24上の、玉保持溝
23および64の軸部分において、第一玉20お
よび第二玉63に対する玉穴25および65が設
けられている。これらは総計六個あり、円周方向
に等角間隔を置いて配置されている。玉穴25お
よび65はおわん形にくぼんでおり、その深さは
玉の半径よりも小さい。第5図に示されている連
結位置において、玉穴25は玉20を、玉穴65
は玉63を、それぞれ収容する働きを持つてい
る。
23および64の軸部分において、第一玉20お
よび第二玉63に対する玉穴25および65が設
けられている。これらは総計六個あり、円周方向
に等角間隔を置いて配置されている。玉穴25お
よび65はおわん形にくぼんでおり、その深さは
玉の半径よりも小さい。第5図に示されている連
結位置において、玉穴25は玉20を、玉穴65
は玉63を、それぞれ収容する働きを持つてい
る。
玉保持溝23および64は全体的に伝動スリー
ブ13の作動方向(矢印18)に抗して傾斜して
いる。これに対しては後で詳しく説明する。
ブ13の作動方向(矢印18)に抗して傾斜して
いる。これに対しては後で詳しく説明する。
伝動スリーブ13上には囲い26が軸方向の動
きが不可能な状態に取付けられている。これは伝
動スリーブ13および伝動軸12を共軸状態で取
囲んでいる。囲い26にはその内側、玉保持溝2
3,64の軸部分において、リング溝28が設け
られている。このリング溝の底面は外周面24か
ら少なくとも玉20,63の直径と同じ半径距離
の所にある。
きが不可能な状態に取付けられている。これは伝
動スリーブ13および伝動軸12を共軸状態で取
囲んでいる。囲い26にはその内側、玉保持溝2
3,64の軸部分において、リング溝28が設け
られている。このリング溝の底面は外周面24か
ら少なくとも玉20,63の直径と同じ半径距離
の所にある。
伝動軸12と囲い26の間のリング状の空間部
分には圧力リング29が配置されている。これは
囲い26に調整可能に支持されている圧縮ばね3
0によつて軸方向、玉保持溝23および64の方
向に押され、そこにおいて玉20ならびに63と
突き出る様に配備されている。
分には圧力リング29が配置されている。これは
囲い26に調整可能に支持されている圧縮ばね3
0によつて軸方向、玉保持溝23および64の方
向に押され、そこにおいて玉20ならびに63と
突き出る様に配備されている。
次にまず第一玉保持溝23の特殊な部分につい
て第3図を参照しながら説明する。
て第3図を参照しながら説明する。
溝幅分の間隔を置いて対置している、第一玉保
持溝23の二つの壁50,51は半径方向に外側
に向つて、少なくともわずかに、V字形に開いて
いる。その場合に玉継手19の対応において作動
方向(矢印18)において後方の、玉20を玉穴
25から引き上げる作用を有する壁50は、概略
直径に対するセカンド上にある。他方もう一方の
壁51は概略直径上にある。この様な第一グルー
プの三つの玉保持溝23はそれに対応している第
一玉20と共に作動方向(矢印18)に回転モー
メントを伝達する。その場合回転伝動スリーブ1
3は後方の壁50を通して玉穴25内にある第一
玉20を自分の方へ引寄せる。
持溝23の二つの壁50,51は半径方向に外側
に向つて、少なくともわずかに、V字形に開いて
いる。その場合に玉継手19の対応において作動
方向(矢印18)において後方の、玉20を玉穴
25から引き上げる作用を有する壁50は、概略
直径に対するセカンド上にある。他方もう一方の
壁51は概略直径上にある。この様な第一グルー
プの三つの玉保持溝23はそれに対応している第
一玉20と共に作動方向(矢印18)に回転モー
メントを伝達する。その場合回転伝動スリーブ1
3は後方の壁50を通して玉穴25内にある第一
玉20を自分の方へ引寄せる。
第二玉保持溝64の場合、溝幅分の間隔を置い
て対置している壁66および67は半径方向外側
に向つて、同様に少なくともわずかに、V字形に
開いている。その場合に玉継手19の対応におい
て作動方向(矢印18)においてそれに対応して
いる玉63を玉穴65から引き上げ(第7図)、
自分自身の前に引寄せる働きを有する壁66は、
同様に概略直径線上にある。他方もう一方の壁6
7は直径に対してほぼ平行なセカント線上にあ
る。二つの壁66および67はこの第二玉保持溝
64の溝幅が相当に広いためにおたがいにかなり
遠く隔つているので、その中に保持されている玉
63はこれらの壁66,67の間を行き来し得
る。第二玉保持溝64は一方の壁67を通して作
動方向(矢印18)に対して反対の逆回転方向
(第8図)に駆動モーメントを伝達する。従つて
この方向においてねじタツプは強制的にねじ穴か
らはずされる。
て対置している壁66および67は半径方向外側
に向つて、同様に少なくともわずかに、V字形に
開いている。その場合に玉継手19の対応におい
て作動方向(矢印18)においてそれに対応して
いる玉63を玉穴65から引き上げ(第7図)、
自分自身の前に引寄せる働きを有する壁66は、
同様に概略直径線上にある。他方もう一方の壁6
7は直径に対してほぼ平行なセカント線上にあ
る。二つの壁66および67はこの第二玉保持溝
64の溝幅が相当に広いためにおたがいにかなり
遠く隔つているので、その中に保持されている玉
63はこれらの壁66,67の間を行き来し得
る。第二玉保持溝64は一方の壁67を通して作
動方向(矢印18)に対して反対の逆回転方向
(第8図)に駆動モーメントを伝達する。従つて
この方向においてねじタツプは強制的にねじ穴か
らはずされる。
第一玉保持溝23ないし第二玉保持溝64の直
径線上にある二つの壁51および66は、第3図
から明らかな様に、実質的に同一の直径上にあ
る。その場合に二つの壁51,66は概略上記の
直径上における相当に薄い横木68の両側面を成
している。従つてこの様な形態から第一玉保持溝
23および第二玉保持溝64は円周方向に二つづ
つ密接する状態で区分配置されている。
径線上にある二つの壁51および66は、第3図
から明らかな様に、実質的に同一の直径上にあ
る。その場合に二つの壁51,66は概略上記の
直径上における相当に薄い横木68の両側面を成
している。従つてこの様な形態から第一玉保持溝
23および第二玉保持溝64は円周方向に二つづ
つ密接する状態で区分配置されている。
リング溝28部分には、図には示されていない
が伝動軸12に対して、あるいは図に示されてい
る実施例の様に伝動スリーブ26に対して円周方
向全体にわたつてリング状の弾性要素が配置され
ている。弾性要素は弾性変形可能な材料製の、特
にゴムないしは合成ゴム製の、リングから成つて
いる。この場合一般に市販されているO−リング
が望ましい。弾性要素はリング溝28と伝動スリ
ーブ13の外周面の間において半径方向に予備圧
縮されている。弾性要素70は玉保持溝23,6
4の軸方向および半径方向の頂点にあり、そこに
おいて、そこに設けられているリング溝71の中
に、少なくとも部分的に、収容されている。この
リング溝71内への収容状態は次の様である。す
なわち弾性要素70は、非対応状態(第2図)に
おいて、半径方向に外から内に向つて、リング溝
28の底面を越えて、伝動軸12の外周面24と
リング溝28の間のリング状の空間内に突き出て
いる。弾性要素70は第一玉20および第二玉6
3に対して半径方向に外から内に向う力を付与す
ることができる。すなわち玉継手19の対応にお
いて弾性要素70は、玉穴25,65から半径方
向に外に出て、リング溝28内に入り込んでくる
玉20,63に対して、半径方向の力をおよぼ
す。この半径方向の力によつて玉20,63にそ
れぞれ伝動軸12の外周面24とリング溝28の
間において初応力が与えられる。この様に、押し
出された玉20ないし63が半径方向に内方から
弾性要素70を圧迫し、それに伴つて弾性要素が
ひずみ、玉20ないし63に反対方向の力が加え
られる結果、玉穴25ないし65からとび出し
て、連結位置からはずれている玉20ないし63
はそれぞれ初応力を保有する様になる。これによ
つて上に述べたリング状の空間内に押圧された玉
20ないし63は内方にも外方にも通じる。すな
わち両位置に共通接触する。これによつて、玉継
手19の対応において半径方向に押し出された玉
20ないし63は、動きを止めた固定伝動軸12
に対して伝動スリーブ13をさらに相対回転運動
させることによつて動かされ、作動方向(矢印1
8)において常に等しい間隔に保持される。
が伝動軸12に対して、あるいは図に示されてい
る実施例の様に伝動スリーブ26に対して円周方
向全体にわたつてリング状の弾性要素が配置され
ている。弾性要素は弾性変形可能な材料製の、特
にゴムないしは合成ゴム製の、リングから成つて
いる。この場合一般に市販されているO−リング
が望ましい。弾性要素はリング溝28と伝動スリ
ーブ13の外周面の間において半径方向に予備圧
縮されている。弾性要素70は玉保持溝23,6
4の軸方向および半径方向の頂点にあり、そこに
おいて、そこに設けられているリング溝71の中
に、少なくとも部分的に、収容されている。この
リング溝71内への収容状態は次の様である。す
なわち弾性要素70は、非対応状態(第2図)に
おいて、半径方向に外から内に向つて、リング溝
28の底面を越えて、伝動軸12の外周面24と
リング溝28の間のリング状の空間内に突き出て
いる。弾性要素70は第一玉20および第二玉6
3に対して半径方向に外から内に向う力を付与す
ることができる。すなわち玉継手19の対応にお
いて弾性要素70は、玉穴25,65から半径方
向に外に出て、リング溝28内に入り込んでくる
玉20,63に対して、半径方向の力をおよぼ
す。この半径方向の力によつて玉20,63にそ
れぞれ伝動軸12の外周面24とリング溝28の
間において初応力が与えられる。この様に、押し
出された玉20ないし63が半径方向に内方から
弾性要素70を圧迫し、それに伴つて弾性要素が
ひずみ、玉20ないし63に反対方向の力が加え
られる結果、玉穴25ないし65からとび出し
て、連結位置からはずれている玉20ないし63
はそれぞれ初応力を保有する様になる。これによ
つて上に述べたリング状の空間内に押圧された玉
20ないし63は内方にも外方にも通じる。すな
わち両位置に共通接触する。これによつて、玉継
手19の対応において半径方向に押し出された玉
20ないし63は、動きを止めた固定伝動軸12
に対して伝動スリーブ13をさらに相対回転運動
させることによつて動かされ、作動方向(矢印1
8)において常に等しい間隔に保持される。
即交換性差込み10、特に回転モーメント連結
器である玉継手19の作用機構は公知のもの(ド
イツ特許明細書第2511148号)とほとんど同じで
ある。
器である玉継手19の作用機構は公知のもの(ド
イツ特許明細書第2511148号)とほとんど同じで
ある。
第5図は連結の初期段階を示しており、この時
点でねじ切り工程が開始される。この状態におい
て回転モーメントの伝達を行なう第一玉20は玉
25内にあり、圧縮ばね30(そのばね力は前も
つて調整されている)を通じて圧力リング29に
よつてその中に保持されている。ねじ切り工程に
おける力の流れは伝動スリーブ13の伝動カム1
6を通り、玉保持溝23、特にそこにおける壁5
0を通り、その中の第一玉20を通り、次いで玉
穴25を経て伝動軸12に渡り、その中に支持さ
れているねじタツプへと通じている。この場合に
第二玉63は壁66からは遠く、反対の壁67の
近くにあるので、第二玉63が回転モーメント伝
達作用を行なわないことは明らかである。
点でねじ切り工程が開始される。この状態におい
て回転モーメントの伝達を行なう第一玉20は玉
25内にあり、圧縮ばね30(そのばね力は前も
つて調整されている)を通じて圧力リング29に
よつてその中に保持されている。ねじ切り工程に
おける力の流れは伝動スリーブ13の伝動カム1
6を通り、玉保持溝23、特にそこにおける壁5
0を通り、その中の第一玉20を通り、次いで玉
穴25を経て伝動軸12に渡り、その中に支持さ
れているねじタツプへと通じている。この場合に
第二玉63は壁66からは遠く、反対の壁67の
近くにあるので、第二玉63が回転モーメント伝
達作用を行なわないことは明らかである。
袋穴内のねじ切りにおいてねじタツプが袋穴の
底面に突当る様な場合、あるいは深度調整が不備
な場合、さらには深さの十分にない穴のねじ切り
の場合、ねじタツプは工作物側でストツプされ
る。駆動回転モーメントに対してタツプ側におい
て制御モーメントが作用する。制動モーメントが
玉継手19の調整解除モーメントよりも大きい場
合、伝動スリーブ13とねじタツプを備えた伝動
軸12の間は自動的に連結解除される。それに対
して玉継手19が対応する。この場合まず第一玉
20が壁50によつて玉穴25から引上げられ
る。これは圧力リング29の軸方向のばね荷重に
抗して行なわれる。玉20が半径方向に移動して
リング溝28内に入込むのと同時に、圧力リング
29は圧縮ばね30の作用に抗して相応に軸方向
に移動する。玉穴25から完全に外に押出される
と、第一玉20は外周面24によつて半径方向に
内から外に向つて弾性要素70に対して押付けら
れると同時に、弾性要素70から力を受け、そこ
で第一玉20は弾性荷重を受けながら両者間に保
持される(第6図)。
底面に突当る様な場合、あるいは深度調整が不備
な場合、さらには深さの十分にない穴のねじ切り
の場合、ねじタツプは工作物側でストツプされ
る。駆動回転モーメントに対してタツプ側におい
て制御モーメントが作用する。制動モーメントが
玉継手19の調整解除モーメントよりも大きい場
合、伝動スリーブ13とねじタツプを備えた伝動
軸12の間は自動的に連結解除される。それに対
して玉継手19が対応する。この場合まず第一玉
20が壁50によつて玉穴25から引上げられ
る。これは圧力リング29の軸方向のばね荷重に
抗して行なわれる。玉20が半径方向に移動して
リング溝28内に入込むのと同時に、圧力リング
29は圧縮ばね30の作用に抗して相応に軸方向
に移動する。玉穴25から完全に外に押出される
と、第一玉20は外周面24によつて半径方向に
内から外に向つて弾性要素70に対して押付けら
れると同時に、弾性要素70から力を受け、そこ
で第一玉20は弾性荷重を受けながら両者間に保
持される(第6図)。
この段階においては第二玉63はいぜんとして
玉穴65内に留つている。すなわち第二玉は、伝
動スリーブ13とそれに対して不動の伝動軸12
の間の相対回転によつて第二玉保持溝64の壁6
6が円周方向に第二玉63の所に達するまでは、
上記の状態である。同時に第一玉20は、上記の
相対回転運動で持続されている中で、ばね30お
よび圧力リング29による軸方向の圧迫によつて
力を補いながら、連結解除位置に留つている(第
6図)。上記の相対回転運動によつて第二玉保持
溝64の壁66がそれに対応する第二玉63の所
に達すると、第二玉63は直ちに玉穴65から半
径方向に引き上げられる(第7図)。この段階に
おいても第一玉20はいぜんとして上に記載の方
式で半径方向および軸方向に力を受けている。こ
の、伝動スリーブ13と伝動軸12の間の相対回
転運動が進んで、第一玉20が第二玉穴65の頂
点位置に達すると、すなわち円周角について約
60゜進むと、第一玉20がこの第二玉穴65内に
入り込む。この場合に、第二玉63はこれより以
前、第二玉穴65から出た時点で、圧縮ばね30
によつて軸方向に押付けられている圧力リング2
9に保持され、軸方向の動きが阻止されているた
めに、第一玉20は衝撃的な動きをすることなく
なめらかに玉穴65に入り込む。ここで第二玉6
3も同様にリング状の空間において弾性要素70
によつて半径方向に圧迫されていて、内方および
外方への性向を生じる。
玉穴65内に留つている。すなわち第二玉は、伝
動スリーブ13とそれに対して不動の伝動軸12
の間の相対回転によつて第二玉保持溝64の壁6
6が円周方向に第二玉63の所に達するまでは、
上記の状態である。同時に第一玉20は、上記の
相対回転運動で持続されている中で、ばね30お
よび圧力リング29による軸方向の圧迫によつて
力を補いながら、連結解除位置に留つている(第
6図)。上記の相対回転運動によつて第二玉保持
溝64の壁66がそれに対応する第二玉63の所
に達すると、第二玉63は直ちに玉穴65から半
径方向に引き上げられる(第7図)。この段階に
おいても第一玉20はいぜんとして上に記載の方
式で半径方向および軸方向に力を受けている。こ
の、伝動スリーブ13と伝動軸12の間の相対回
転運動が進んで、第一玉20が第二玉穴65の頂
点位置に達すると、すなわち円周角について約
60゜進むと、第一玉20がこの第二玉穴65内に
入り込む。この場合に、第二玉63はこれより以
前、第二玉穴65から出た時点で、圧縮ばね30
によつて軸方向に押付けられている圧力リング2
9に保持され、軸方向の動きが阻止されているた
めに、第一玉20は衝撃的な動きをすることなく
なめらかに玉穴65に入り込む。ここで第二玉6
3も同様にリング状の空間において弾性要素70
によつて半径方向に圧迫されていて、内方および
外方への性向を生じる。
円周方向にさらに進むと、第二玉63が円周方
向において次の玉穴25内に入り込む。ところで
この直前に第一玉20は第一玉保持溝23の壁5
0によつて再び連結位置(第5図)から押し出さ
れているので、概略第6図と同様の形状となる。
第一玉20の、この新たな脱連結も、第一玉20
が玉穴から押し出される前はまだもう一方の玉6
3が脱連結位置にあり、そこにおいてばね荷重さ
れている圧力リング29によつて軸方向に支持さ
れているので、すなわち玉63が圧縮ばね30に
よる圧迫を受けているので、回転モーメント連結
器に対しても、ねじタツプや機械に対しても衝撃
的な力が加えられることなくなめらかに行なわれ
る。
向において次の玉穴25内に入り込む。ところで
この直前に第一玉20は第一玉保持溝23の壁5
0によつて再び連結位置(第5図)から押し出さ
れているので、概略第6図と同様の形状となる。
第一玉20の、この新たな脱連結も、第一玉20
が玉穴から押し出される前はまだもう一方の玉6
3が脱連結位置にあり、そこにおいてばね荷重さ
れている圧力リング29によつて軸方向に支持さ
れているので、すなわち玉63が圧縮ばね30に
よる圧迫を受けているので、回転モーメント連結
器に対しても、ねじタツプや機械に対しても衝撃
的な力が加えられることなくなめらかに行なわれ
る。
すなわち上記において玉20ないし63のうち
一方のグループが常にリング溝28内において弾
性要素70によつて半径方向に相互に圧迫し合う
と同時に、それに作用している圧力リング29に
よる圧迫力も受けるのに対して、もう一方のグル
ープは拘束のない無荷重な状態となる。第一玉2
0と第二玉63間において相互交換が行なわれる
ことは明らかである。この場合に一方のグループ
が常に自由な状態にあるとすれば、その中間段階
では軸方向においても半径方向においても弛緩状
態が生じ、それに伴つて再連結ないしは再連結解
除の際に衝撃的な力が生じるために、それからさ
らに障害が起きることになる。
一方のグループが常にリング溝28内において弾
性要素70によつて半径方向に相互に圧迫し合う
と同時に、それに作用している圧力リング29に
よる圧迫力も受けるのに対して、もう一方のグル
ープは拘束のない無荷重な状態となる。第一玉2
0と第二玉63間において相互交換が行なわれる
ことは明らかである。この場合に一方のグループ
が常に自由な状態にあるとすれば、その中間段階
では軸方向においても半径方向においても弛緩状
態が生じ、それに伴つて再連結ないしは再連結解
除の際に衝撃的な力が生じるために、それからさ
らに障害が起きることになる。
この状態の玉継手19は非常に簡単に、相応の
費用で製造することができ、又寸法も小さいもの
にすることが可能である。ねじ切りの際にねじタ
ツプがオーバーラン(auflaufen)することがあ
つても、ねじタツプの除荷が可能である。ボラー
の損傷の危険性はない。たとえあるとしても十分
阻止することができる。フランクの損傷も避ける
ことができる。さらに回転モーメント連結器を対
応させて、連結解除する場合、あるいは再度連結
位置にもどす場合に問題となつていた。軸に対す
る衝撃やハンマーによる玉の圧迫が、阻止される
ということも大きな特長である。衝撃がないので
精度が非常に高められる。このことは特に細目ね
じの場合に有効である。玉継手全体の摩耗が著し
く減少する。さらに工作物側および即交換性差込
みから機械軸に対して衝撃が加えられないので、
工作機械の消耗もおさえることができるという利
点がある。
費用で製造することができ、又寸法も小さいもの
にすることが可能である。ねじ切りの際にねじタ
ツプがオーバーラン(auflaufen)することがあ
つても、ねじタツプの除荷が可能である。ボラー
の損傷の危険性はない。たとえあるとしても十分
阻止することができる。フランクの損傷も避ける
ことができる。さらに回転モーメント連結器を対
応させて、連結解除する場合、あるいは再度連結
位置にもどす場合に問題となつていた。軸に対す
る衝撃やハンマーによる玉の圧迫が、阻止される
ということも大きな特長である。衝撃がないので
精度が非常に高められる。このことは特に細目ね
じの場合に有効である。玉継手全体の摩耗が著し
く減少する。さらに工作物側および即交換性差込
みから機械軸に対して衝撃が加えられないので、
工作機械の消耗もおさえることができるという利
点がある。
伝動スリーブ13上に矢印18とは反対方向の
回転モーメントを与えることによつて(第8図)、
玉継手19は再びもとの連結状態にもどる。この
場合は第二玉63が回転モーメントを伝達する働
きをする。第二玉63は急傾斜の壁67によつて
強制的に概略半径方向に送られ、一番近くの玉穴
25ないしは65にもどされる。逆運動は急撃的
にすみやかに行なわれる。壁67が傾斜している
ことによつて、逆運動おいて伝動軸とねじタツプ
を強制的に、確実に連動させることができる。こ
れは、ねじタツプをねじ切りされたねじ穴から、
これを傷つけることなく、逆回転においてはずさ
なければならないので、必要なことである。従つ
て作動方向が矢印18の方向と一致する場合は、
玉継手19による回転モーメント域だけが働く。
これに対して逆運動の場合は回転モーメント連結
器は機能しない。この場合は第二玉保持溝64、
そこにおける壁67および第二玉63を経て回転
モーメント連動が生じる。
回転モーメントを与えることによつて(第8図)、
玉継手19は再びもとの連結状態にもどる。この
場合は第二玉63が回転モーメントを伝達する働
きをする。第二玉63は急傾斜の壁67によつて
強制的に概略半径方向に送られ、一番近くの玉穴
25ないしは65にもどされる。逆運動は急撃的
にすみやかに行なわれる。壁67が傾斜している
ことによつて、逆運動おいて伝動軸とねじタツプ
を強制的に、確実に連動させることができる。こ
れは、ねじタツプをねじ切りされたねじ穴から、
これを傷つけることなく、逆回転においてはずさ
なければならないので、必要なことである。従つ
て作動方向が矢印18の方向と一致する場合は、
玉継手19による回転モーメント域だけが働く。
これに対して逆運動の場合は回転モーメント連結
器は機能しない。この場合は第二玉保持溝64、
そこにおける壁67および第二玉63を経て回転
モーメント連動が生じる。
玉20は、第二玉63がその玉穴内に押込まれ
るよりも前に、自動的に再び玉穴内に入り込む。
従つて第一玉保持溝23の一方の壁51は、逆回
転方向には実質的に回転モーメントが生じない様
に、その角度を調整する必要がある。これによつ
て必要な場合には、壁67によつて第二玉63が
逆回転方向に打ち出されないうちに、ねじタツプ
をはずすことができる。
るよりも前に、自動的に再び玉穴内に入り込む。
従つて第一玉保持溝23の一方の壁51は、逆回
転方向には実質的に回転モーメントが生じない様
に、その角度を調整する必要がある。これによつ
て必要な場合には、壁67によつて第二玉63が
逆回転方向に打ち出されないうちに、ねじタツプ
をはずすことができる。
以上説明したように、この発明によれば、複数
の玉保持溝23,64に玉20,63がそれぞれ
収容され、玉保持溝23,64は複数の第1溝2
3と複数の第2溝64からなり、第1溝23は玉
20の直径よりもわずかに大きい周方向幅をも
ち、周方向に等間隔を置いて配置される。第2溝
64は玉63の直径よりも遥かに大きい周方向幅
をもち、第1溝23間の中間位置から周方向に1
方向に伸び、玉20,63が伝動軸12の玉穴2
5,65から離脱したとき、その玉20,63は
第2溝64内を周方向に移動することができる。
したがつて、伝動スリーブ13と伝動軸12が互
いに空転するとき、第1および第2溝23,64
の玉20,63のうち、一方の溝の玉が伝動軸1
2の玉穴25,65にはまり込んでも、他方の溝
の玉は伝動軸12の玉穴25,65にはまり込ま
ず、その玉によつて囲い26の弾性要素70の変
形状態が保たれ、弾性要素70と伝動軸12の外
周面の間隔が保たれる。したがつて、伝動軸12
の玉穴25,65にはまり込む玉20,63に対
する弾性要素70の作用力が小さく、玉20,6
3と玉穴25,65の衝撃は小さい。この結果、
各部材の摩耗を軽減し、所期の目的を達成するこ
とができるものである。
の玉保持溝23,64に玉20,63がそれぞれ
収容され、玉保持溝23,64は複数の第1溝2
3と複数の第2溝64からなり、第1溝23は玉
20の直径よりもわずかに大きい周方向幅をも
ち、周方向に等間隔を置いて配置される。第2溝
64は玉63の直径よりも遥かに大きい周方向幅
をもち、第1溝23間の中間位置から周方向に1
方向に伸び、玉20,63が伝動軸12の玉穴2
5,65から離脱したとき、その玉20,63は
第2溝64内を周方向に移動することができる。
したがつて、伝動スリーブ13と伝動軸12が互
いに空転するとき、第1および第2溝23,64
の玉20,63のうち、一方の溝の玉が伝動軸1
2の玉穴25,65にはまり込んでも、他方の溝
の玉は伝動軸12の玉穴25,65にはまり込ま
ず、その玉によつて囲い26の弾性要素70の変
形状態が保たれ、弾性要素70と伝動軸12の外
周面の間隔が保たれる。したがつて、伝動軸12
の玉穴25,65にはまり込む玉20,63に対
する弾性要素70の作用力が小さく、玉20,6
3と玉穴25,65の衝撃は小さい。この結果、
各部材の摩耗を軽減し、所期の目的を達成するこ
とができるものである。
第1図は連結状態におけるねじ切り差込みの概
略縦断面図である。第2図は第1図の部分拡大図
である。第3図は第1図における−線に沿つ
て切断した場合の伝動スリーブについての横断面
図である。第4図は第3図の伝動スリーブの側面
図である。第5図〜第8図はそれぞれ第1図にお
ける−線に沿つて切断した場合のねじ切り差
込みの横断面図であり、第5図が連結状態を、第
6図〜第8図が脱連結状態における中間段階をあ
らわしている。 12……伝動軸、13……伝動スリーブ、19
……玉継手、20,63……玉、23,64……
玉保持溝、24……外周面、25,65……玉
穴、26……囲い、29……圧力リング、30…
…圧縮ばね。
略縦断面図である。第2図は第1図の部分拡大図
である。第3図は第1図における−線に沿つ
て切断した場合の伝動スリーブについての横断面
図である。第4図は第3図の伝動スリーブの側面
図である。第5図〜第8図はそれぞれ第1図にお
ける−線に沿つて切断した場合のねじ切り差
込みの横断面図であり、第5図が連結状態を、第
6図〜第8図が脱連結状態における中間段階をあ
らわしている。 12……伝動軸、13……伝動スリーブ、19
……玉継手、20,63……玉、23,64……
玉保持溝、24……外周面、25,65……玉
穴、26……囲い、29……圧力リング、30…
…圧縮ばね。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転モーメントを受ける伝動スリーブ13
と、前記伝動スリーブ13内にそれと同心に支持
され、前記伝動スリーブ13によつて駆動され、
回転する伝動軸12と、前記伝動スリーブ13と
前記伝動軸12間に配置された玉継手19とを備
え、前記玉継手19は前記伝動スリーブ13を前
記伝動軸12に連結するための複数の玉20,6
3を有し、前記伝動スリーブ13は前記玉20,
63をそれぞれ収容するための複数の玉保持溝2
3,64を有し、前記伝動軸12は前記玉20,
63をそれぞれ収容するための複数の玉穴25,
65を有し、前記玉20,63は前記玉保持溝2
3,64内を半径方向内向きおよび外向きに移動
し、前記玉穴25,65と係合し、前記玉穴2
5,65から離脱することができ、前記玉穴2
5,65は周方向に間隔を置いて配置されてお
り、囲い26が前記伝動スリーブ13上に支持さ
れ、前記囲い26によつて前記伝動スリーブ13
が包囲され、前記玉保持溝23,24が被覆され
ており、前記囲い26は軸方向に伸び、前記伝動
軸12から間隔を置いて配置され、これによつて
前記囲い26と前記伝動軸12間の環状空間が形
成され、圧力リング29が前記環状空間内に配置
され、バネ30によつて前記圧力リングに29が
軸方向に弾性付勢され、前記圧力リング29は前
記玉20,63と係合し、前記玉20,63を前
記玉穴25,65内に押し込むための傾斜した環
状内面を有する連結装置において、前記玉保持溝
23,64は前記玉20の直径よりもわずかに大
きい周方向幅を有し、周方向に等間隔を置いて配
置されている複数の第1溝23と、前記玉63の
直径よりも遥かに大きい周方向幅を有し、前記第
1溝23間の中間位置から周方向に1方向に伸び
ている複数の第2溝64とからなり、前記玉穴2
5,65から離脱した玉20,63は前記第2溝
64内を周方向に移動することができ、前記囲い
26は前記玉穴25,65から離脱した玉20,
63を半径方向内向きに弾性付勢するための弾性
要素70を有することを特徴とするねじ切りチヤ
ツクのための過荷重連結装置。 2 前記囲い26はその内面に形成された環状凹
部28を有し、前記玉保持溝23,64内を半径
方向外向きに移動し、前記玉穴25,65から離
脱した玉20,63がその環状凹部28に収容さ
れるようにした特許請求の範囲第1項に記載の過
荷重連結装置。 3 前記囲い26は前記環状凹部28の底面に形
成され、前記弾性要素70を収容する環状溝71
を有し、前記弾性要素70は環状凹部28の底面
から突出している特許請求の範囲第2項に記載の
過荷重連結装置。 4 前記弾性要素70が前記環状溝71と前記伝
動スリーブ13の外面間で圧縮される特許請求の
範囲第3項に記載の過荷重連結装置。 5 前記弾性要素70は天然ゴムまたは合成ゴム
などの弾性材料のリングからなる特許請求の範囲
第1項〜第4項のいずれかに記載の過荷重連結装
置。 6 前記弾性要素70はOリングからなる特許請
求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記載の過荷
重連結装置。 7 前記第1溝23はその周方向幅をもつて互い
に対向し、半径方向外向きにわずかにV字形状に
広がる2つの壁50,51を有し、前記溝23の
一方の壁50が前記玉穴25から離脱した玉20
と回転方向に係合し、その壁50は前記伝動スリ
ーブ13の直径線に対し傾斜しており、他方の壁
51は前記伝動スリーブ13の直径線に沿つて伸
びている特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれ
かに記載の過荷重連結装置。 8 前記第2溝64はその周方向幅をもつて互い
に対向し、半径方向外向きにわずかにV字形状に
広がる2つの壁66,67を有し、前記第2溝6
4の一方の壁66が前記玉穴65から離脱した玉
63と回転方向に係合し、その壁66は前記伝動
スリーブ13の直径線に沿つて伸びており、他方
の壁67は前記伝動スリーブ13の直径線に対し
傾斜している特許請求の範囲第1項〜第7項のい
ずれかに記載の過荷重連結装置。 9 前記伝動スリーブ13の直径線に沿つて伸び
る前記第1および第2溝23,64の壁51,6
6は前記伝動スリーブ13の直径線に沿つて伸び
る薄い横木68の両側面からなる特許請求の範囲
第7項または第8項に記載の過荷重連結装置。 10 3つの第1溝23が周方向に等間隔を置い
て配置され、3つの第2溝64が周方向に等間隔
を置いて配置されている特許請求の範囲第1項〜
第9項のいずれかに記載の過荷重連結装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3345948A DE3345948C2 (de) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | Überlastkupplungseinrichtung für Gewindeschneidfutter oder Schnellwechseleinsätze für diese |
| DE3345948.7 | 1983-12-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60131117A JPS60131117A (ja) | 1985-07-12 |
| JPH0314573B2 true JPH0314573B2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=6217407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59043725A Granted JPS60131117A (ja) | 1983-12-20 | 1984-03-06 | ねじ切りチヤツク用あるいはそれに対する即交換性差込み用過荷重連結装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4599019A (ja) |
| EP (1) | EP0148996B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60131117A (ja) |
| DE (1) | DE3345948C2 (ja) |
| IN (1) | IN163534B (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2589766B1 (fr) * | 1985-09-19 | 1994-03-25 | Etudes Realisa Outillage Ste Fse | Adapteur a changement rapide et a limiteur de couple pour mandrin de taraudage. |
| SE454454B (sv) * | 1986-09-10 | 1988-05-02 | S & L Maskin Ab | Momentkoppling spec for tapphallare |
| JPH078106Y2 (ja) * | 1987-09-03 | 1995-03-01 | 株式会社日研工作所 | タップホルダーのクラッチ機構 |
| US5174424A (en) * | 1988-10-13 | 1992-12-29 | Tapmatic International Corporation (Tic Ag) | Arrangement in screw thread cutting apparatus |
| US4929128A (en) * | 1989-06-23 | 1990-05-29 | Affleck Robert J | Masonry drill assembly |
| US5067600A (en) * | 1991-02-13 | 1991-11-26 | Emerson Electric Co. | Precision overload clutch apparatus for automated machinery |
| DE4134919A1 (de) * | 1991-09-27 | 1993-04-08 | Ringspann Gmbh | Rastanordnung fuer den schaltbolzen eines ueberlastelementes, insbesondere an einer ueberlastkupplung |
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| US5573255A (en) * | 1995-05-05 | 1996-11-12 | Power Tool Holders, Inc. | Quick release chuck device for saw blades |
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| US5947484A (en) * | 1997-09-03 | 1999-09-07 | Power Tool Holders Incorporated | Quick-change chuck device |
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| CN112548238A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-03-26 | 刘梅峰 | 一种夹头 |
| CN116690327A (zh) * | 2022-02-25 | 2023-09-05 | 广东博智林机器人有限公司 | 过载保护传动机构及打磨机 |
Family Cites Families (10)
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| US3263451A (en) * | 1964-03-23 | 1966-08-02 | Hayes Steel Products Ltd | Torque overload control device |
| DE1602701B2 (de) * | 1967-02-04 | 1974-01-10 | Otto Bilz, Werkzeugfabrik, 7302 Nellingen | Bohrerfutter mit einer Sicherheitseinrichtung gegen Überlastung des Werkzeugs |
| GB1201574A (en) * | 1967-11-24 | 1970-08-12 | Eriksbergs Mek Verksstads Skti | Improvements in a combined overload clutch and chuck |
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| DE2328464A1 (de) * | 1973-06-05 | 1974-12-19 | Bilz Otto Werkzeug | Gewindeschneidfutter mit ausloesender drehmomentkupplung |
| DE2511148C3 (de) * | 1975-03-14 | 1981-08-13 | Otto Bilz, Werkzeugfabrik, 7302 Ostfildern | Überlastkupplungseinrichtung für Gewindeschneidfutter oder Schnellwechseleinsätze für diese |
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-
1983
- 1983-12-20 DE DE3345948A patent/DE3345948C2/de not_active Expired
-
1984
- 1984-03-06 JP JP59043725A patent/JPS60131117A/ja active Granted
- 1984-08-31 EP EP84110366A patent/EP0148996B1/de not_active Expired
- 1984-09-22 IN IN668/CAL/84A patent/IN163534B/en unknown
- 1984-10-25 US US06/664,885 patent/US4599019A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60131117A (ja) | 1985-07-12 |
| US4599019A (en) | 1986-07-08 |
| EP0148996A1 (de) | 1985-07-24 |
| DE3345948A1 (de) | 1985-06-27 |
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| IN163534B (ja) | 1988-10-08 |
| EP0148996B1 (de) | 1987-04-22 |
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