JPH03145976A - 超音波モータの駆動装置 - Google Patents

超音波モータの駆動装置

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JPH03145976A
JPH03145976A JP1282278A JP28227889A JPH03145976A JP H03145976 A JPH03145976 A JP H03145976A JP 1282278 A JP1282278 A JP 1282278A JP 28227889 A JP28227889 A JP 28227889A JP H03145976 A JPH03145976 A JP H03145976A
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frequency
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Ryoichi Suganuma
亮一 菅沼
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/10Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
    • H02N2/14Drive circuits; Control arrangements or methods
    • H02N2/142Small signal circuits; Means for controlling position or derived quantities, e.g. speed, torque, starting, stopping, reversing
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/10Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
    • H02N2/14Drive circuits; Control arrangements or methods
    • H02N2/145Large signal circuits, e.g. final stages
    • H02N2/147Multi-phase circuits

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  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、圧電体により弾性体に発生した進行性振動波
によって移動子を駆動する超音波モータの駆動装置に関
する。
B、従来の技術 進行性振動波を利用した超音波モータは、特開昭59−
111609号公報にも開示されているように、圧電体
に交番駆動電圧を印加して該圧電体に屈曲振動を生じさ
せて圧電体が貼付けられた弾性体に進行性振動波を生じ
させ、この弾性体に移動子を加圧接触させて摩擦駆動す
るモータである。
第2図は回転式超音波モータの概略構成を示す断面図、
第3図は圧電体側から見た超音波モータの平面図である
第2図、第3図の超音波モータについて説明すると1弾
性体8−1の片側表面には圧電体8−2が貼付られてお
り、これら弾性体8−1と圧電体8−2とによって振動
体8−3を構成している。
また、弾性体8−1の片側表面にはスライダ8−4を介
してロータ8−5が加圧接触しており、これらスライダ
8−4とロータ8−5とは接着されて回転子8−6を構
成している。
圧電体8−2は第3図に示すように、その表面に4つの
電極8−2a、8−2b、8−2c、8−2dが設けら
れており、駆動用電極8−2aと8−2bには相互にπ
/2だけ位相の異なる交番駆動電圧が印加され、電極8
−20は接地される。
電極8−2dは振動体8−3の振動状態に応じた交番出
力電圧を取り出すために使用される。これらの構成およ
び動作については日経メカニカル1983.2.28号
などにより周知であるため。
ここではその説明を省略する。
このような超音波モータの駆動制御装置は1例えば特開
昭59−204477号公報や特開昭61−25149
0号公報に開示されたものが知られている。これらの駆
動制御装置は、■モニタ電極8−2dから取りだされる
電圧値で交番開動電圧信号の周波数を制御したり、■圧
電体に印加される交番電圧信号波形とモニタ電極から出
力される電圧信号波形との位相差により交番開動電圧信
号の周波数を制御するものである。
C0発明が解決しようとする課題 しかしながら、モニタ電極からの交番出力電圧信号によ
り交番開動電圧信号の周波数を制御する方式では以下の
ような問題があった。
■モニタ電極8−2dの面積は駆動電極8−2a、8−
2bの面積と比較して一般的に小さいため、出力インピ
ーダンスが高く、接続される回路素子の影響を受けやす
い。
■駆動電極8−2a、8−2bとモニタ電極8−2dと
の位置的なずれやモニタ電極8−2dの面積の誤差に起
因してモニタ電極8−2dの出力が変化してしまう。こ
れにより、例えば駆動方向を変更した場合にモニタ電極
8−2dの出力が変化してしまうことがある。
■駆動電極8−2a、8−2bに印加される交番駆動電
圧信号の周波数が超音波モータ固有の共振周波数から離
れるに従って進行性振動波の振幅が小さくなるのでモニ
タ電極8−2dの出力電圧も下降するため、速度を低減
するため交番駆動電圧信号の周波数を共振周波数から大
きく離れた値に制御する場合、モニタ電極8−2dの出
力を検出できなくなることがある。またこのような場合
には、モニタ電極8−2dの出力波形は歪みが大きく、
特に交番駆動電圧波形との位相差を検出する場合には問
題があった。
■交番駆動電圧を下げて速度を落すときも■と同様な問
題がある。
■交番駆動電圧の矩形波とモニタ電極8−2dの出力電
圧波形の位相差が正逆転によりずれるから、従来は正逆
回転に応じて交番駆動電圧の位相をずらす回路が必要で
あった。
本発明の技術的課題は、モニタ電圧信号を検出すること
なく入力交番能動電圧信号の周波数を制御して超音波モ
ータの速度を制御することにある。
00課題を解決するための手段 本発明者は次のような実験に基づき本発明を案出した。
第4図に示すように、圧電体の駆動電極8−2a、8−
2bに3.9mHの誘導性素子Ll。
L2を接続し、誘導性素子Ll、L2に相互にπ/2だ
け位相の異なった方形波を入力する。そして、この方形
波の周波数、すなわち超音波モータの駆動周波数を変化
させて、超音波モータの移動子の速度Sと、超音波モー
タに入力される入力印加電圧波形と前述したモニタ電極
8−2dの出力電圧波形との位相差φPと、誘導性素子
LLの両端の方形波と入力印加電圧波形との位相差φV
とを観測した。それらの特性を図中、S、φV。
φVで示す。
第5図はこの実験結果を示し、図中におけるflは超音
波モータの共振周波数、f2は下限駆動周波数であり、
これよりも低い駆動周波数では超音波モータが動作不安
定となり異音等を発生する。この実験では、fl=20
.1 (k胞)、f2=20.22 (k胞)であった
ここで、位相差φVがこのような変化を示すのは次の理
由によると考えられる。
超音波モータの等価回路は周知のように第6図に表わさ
れる。ここで、C0は電気的容量であり、L、Rおよび
Cによって直列共振回路を形威し、この直列共振回路に
よって超音波モータが駆動されていることが知られてい
る。超音波モータが共振している場合、すなわち第5図
のflの周波数で駆動されている場合には、第6図の等
価回路のLとCは共振状態にある。共振周波数近傍で駆
動周波数を変化させると、等価回路の等価インピーダン
スは大きく位相変化を起こす、そのため、能動周波数を
変化すると位相差φVは第5図のように変化すると考え
られる。
一方、周知のように超音波モータは、環境条件、例えば
、温度の変化等によって共振周波数が変化することが知
られている。第5図における速度31、位相差φ l 
9位相差φP′の各特性は温度を変化させた場合の実験
結果である。超音波モータの共振周波数f1はfl’ 
に、下限駆動周波数はf2″に変化するが、f2’ に
おける位相差φV′の値はほぼ同値となった。この実験
結果により、従来のモニタ信号と入力開動信号の位相差
φP、あるいはモニタ電極8−2dの出力電圧値を用い
ることなく、誘導性素子両端の信号位相差φVを用いて
超音波モータを駆動制御できることがわかる。なお、第
5図におけるf3.f3’は超音波モータが停止する駆
動周波数である。また。
誘導性素子Ll、L2に入力される方形波の電圧および
入力印加電圧はともに十分大きく、また。
インピーダンスも低いため、位相差φVを検出する場合
に接続する回路素子の影響を受けにくいこともわかる。
そこで本発明は、圧電体に印加する周波信号を形成する
周波信号形成手段と、この周波信号を誘導性素子を介し
て圧電体に供給する電力供給手段と、誘導性素子の入出
力の位相差を検出する位相差検出手段と、検出された位
相差で周波信号を制御する能動制御手段とを備えて上述
の技術的課題を達成する。
E1作用 誘導性素子の入出力の位相差は駆動周波数に相関して変
化する。したがって、その位相差を検出しその大きさに
応じて周波信号を制御すると、従来のモニタ電極から取
り出された信号で行なっていたと同様な超音波モータの
駆動制御が可能となる。
F、実施例 一第1の実施例− 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第7図は
その詳細回路図である。
第1図において、1は、圧電体に印加する周波信号を発
生するとともにその周波数を制御する駆動信号形成回路
、2は、入力される2つの周波信号の周波数を分周しか
つ位相を互いにπ/2だけづらす分周移相回路、3,4
は、周波信号を増幅して交番駆動電圧信号を形成する電
力増幅器、5゜6は誘導性素子、7は誘導性素子6の入
出力の位相差を検出しその大きさに依存した制御信号を
出力する位相差検出回路である。この第1図の駆動制御
装置は、誘電性素子6の入出力の信号の位相差φVが予
め設定された値となるように交番駆動電圧信号の周波数
を制御するようにしたものである。
第7図により各要素を詳細に説明する。
まず、駆動信号形成回路1の構成を説明すると、可変抵
抗器VRIは、上記位相差φVの基準値を設定する可変
抵抗器であり、その可変端子は入力抵抗R1を介してア
ンプ1−1の非反転入力端子に接続される。また、オペ
アンプ1−1の反転入力端子は入力抵抗R2を介して位
相差検出回路7の出力端子に接続される。抵抗R3は帰
還抵抗である。これによりオペアンプ1−1は、可変抵
抗器VRIで設定した基準位相差の電圧値と位相差検出
回路7で検出した位相差の電圧値の差を検出する差動増
幅器を構成する。差動増幅器1−1の出力は、抵抗R4
とコンデンサC1で構成されるローパスフィルタに接続
され、このローパスフィルタの出力は電圧制御発振器v
COに接続される。
電圧制御発振器vCOはローパスフィルタを通じた差動
増幅器の出力電圧をその値に応じた周波信号に変換する
。上記差動増幅器のゲインとローパスフィルタの時定数
は超音波モータの特性、負荷の特性などにより決定され
る。
分周移相回路2は、2つのD形フリップフロップ2−1
および2−2と、排他的論理和ゲート2−3とで構成さ
れる。フリップフロップ2−1のセット出力Qはフリッ
プフロップ2−2のデータ人力りに接続され、フリップ
フロップ2−2の反転セット出力Qがフリップフロップ
2−1のデータ人力りに接続されている。フリップフロ
ップ2−2のセット出力Qが排他的論理和ゲート2−3
の一方の入力端子に接続され、排他的論理和ゲート2−
3の他方の入力端子には抵抗R5と正転逆転切換用スイ
ッチS1との接続点が接続されている。抵抗R5には電
源電圧が印加され、スイッチS1は接地されているので
、排他的論理和ゲート2−3の他方の入力端子にはスイ
ッチS1の開閉に応じてハイレベルとローレベルの信号
が印加される。したがって、スイッチS1のオン・オフ
により超音波モータ8の正転逆転を切り換えられる。
このように構成される分局移相回路2は、一対のフリッ
プフロップ2−1.2−2により駆動信号形成回路1か
ら出力される信号の周波数を1/4に分周すると共に、
相互にπ/2の位相差を有する信号を形成し、スイッチ
S1の開閉に応じて排他的論理和ゲート2−3を介して
フリップフロップ2−2のQ出力をそのままあるいは反
転して出力する。
電力増幅器3,4は、分周移相回路2の出力信号を増幅
して交番駆動電圧信号とし、これを誘導性素子5.6を
介して超音波モータ8の圧電体8−2の電極8−2a、
8−2bに印加する周知の電力増幅器であり、起動指令
スイッチS2がオンのときに停止し、オフのときに抵抗
R6を介して電源電圧が接続されて動作する。ここで、
誘導性素子5,6はマツチング用誘導性素子であり、電
力増幅器3,4の出力波形の不必要な周波数成分を除去
し、はぼ正弦波にするとともに超音波モータへ印加する
電圧を昇圧する。
位相差検出回路7は誘導性素子6の入出力の信号の位相
差を検出し、その位相差に応じた電圧信号(入力制御信
号)を上記オペアンプ1−1の反転入力端子に抵抗Rを
介して接続する。この位相差検出回路7は、入力波形を
ロジックレベルの方形波に整形する周知の波形整形器7
−1.7−2を有し、これら波形整形器7−1.7−2
には誘導性素子6の入出力の信号が入力されている。す
なわち、波形整形回路7−1に増幅器4の出力信号VI
Nが直接に、波形整形回路7−2には誘導性素子6を介
して増幅器4の出力信号VO2丁が入力される。換言す
ると、波形整形回路7−2には超音波モータ8への入力
印加電圧信号が入力される。
これら波形整形回路7−1.7−2の出力は、アンドゲ
ート7−3.7−4のそれぞれ一方の入力端子に入力さ
れる。アンドゲート7−3の出力はR−Sフリップフロ
ップ7−5のS入力端子に、アンドゲート7−4の出力
はR−Sフリップフロップ7−5のR入力端子にそれぞ
れ入力される・R−Sフリップフロップ7−5のQ出力
端子はアンドゲート7−4の一方の入力端子に、また、
Q出力端子はアンドゲート7−3の一方の入力端子に接
続されている。これらアンドゲート7−3゜7−4とR
−Sフリップフロップ7−5により周知のエツジトリガ
R−Sフリップフロップを構成している。また、フリッ
プフロップ7−5のQ出力はインバータ7−6に入力さ
れ、その反転出力は、抵抗R7とコンデンサC2のロー
パスフィルタに入力され、積分値が位相差検出回路7の
出力信号となる。これらの波形を第8図により説明する
R−Sフリップフロップ7−5のQ出力端子は誘導性素
子6の両端の波形の位相差に応じたデユーティの波形と
なる。このQ出力をインバータ7−6で反転して抵抗R
7とコンデンサC2よりなるローパスフィルタを通過さ
せると、第9図に示すように、上記誘導性素子6の入出
力信号vIN。
V OUTの位相差φVに応じた電圧出力が得られ、こ
れが位相差検出回路7の出力となり、駆動信号形成回路
1の抵抗R2を介してオペアンプ1−1に接続される。
次に実際の動作について説明する。
まず、スイッチS2がオンして増幅器3,4が停止して
いるときには超音波モータ8が停止しており、この状態
でスイッチS1により駆動方向を設定する。このとき1
位相差検出回路7への入力はないため、R−Sフリップ
フロップ7−5のQ出力はハイレベルまたはローレベル
となっている。
したがって、位相差検出回路7の出力電圧はQ出力の状
態に応じて電S電圧またはO(V)となっている。
ここで、超音波モータ8の回転速度をN1にする場合は
、可変抵抗VRIの抵抗値を次のようにして決定する。
第5図における速度Sおよび位相差φVのグラフから速
度N1となる位相差φVはφlであることがわかる。そ
こで、可変抵抗VR1から取り出される電圧値をφ1の
位相差のときに位相差検出回路7が出力する電圧値に設
定する。このとき、超音波モータ停止時のR−Sフリッ
プフロップ7−5のQ出力がハイレベルで位相差検出回
路7の出力電圧が電源電圧、すなわち位相差がOを示し
ているときには、オペアンプ1−1の出力はほぼ0(v
)となる、一方、超音波モータ停止時のR−Sフリップ
フロップ7−5のQ出力がローレベルで位相差検出回路
7の出力電圧がO(V) 、すなわち位相差が2πを示
している場合には、オペアンプ1−1の出力はほぼ電源
電圧に上昇する。
したがって、電圧制御発振器vCOの入力電圧と出力周
波数の関係を、入力電圧がO(V)のときに下限周波数
がf2X4.電源電圧のときに上限周波数がf3×4と
なるように設定すれば、いずれの場合にも超音波モータ
は不安定な動作域に入ることなく安定して起動する。
以下では、超音波モータ停止時の位相差検出回路7の出
力電圧がO(V)として説明する。したがって、起動時
の電圧制御発振器vCOの発振周波数はf3×4となっ
ている。
スイッチS2をオフして超音波モータを起動すると、駆
動周波数f3で駆動が開始されるとともに1位相差検出
回路7は、誘導性素子6の両端の信号VINI VOL
JTの位相差を検出して位相差に応じた出力電圧を出力
する。第5図に示すように起動時の位相差は、可変抵抗
器VRIで設定した位相差φ1よりも小さいので位相差
検出回路7の出力電圧は上昇し、オペアンプ1−1の出
力電圧は下降し、電圧制御発振器■COの出力周波数は
起動時の周波数から低周波数側に変化を開始する。
このため、能動周波数も変化してVrNt Voutの
位相差も変化してゆき、電圧制御発振器VCOの出力周
波数が低下するにしたがって位相差φVは大きくなり、
駆動速度も上昇する。最終的には、可変抵抗器VRIに
て設定した電圧と位相差検出回路7の出力電圧が等しく
なるように、すなわち、位相差φVが可変抵抗器VRI
で設定した値φ上となるように超音波モータの駆動周波
数がフィードバック制御され、安定した駆動が得られ、
はぼ所望の駆動速度が得られることとなる。
一方、停止時に位相差検出回路7の出力電圧が電源電圧
となっている場合は駆動周波数f2で起動され、位相差
検出回路7の出力が設定された値に等しくなるように制
御される。ここでは1位相差検出回路7の2人力を誘導
性素子6の両端の信号としたが、誘導性素子5の両端信
号としてもよい。
一第2の実施例− 第1の実施例においては、第5図の速度Sと位相差φV
のグラフで表わされる第1条件について説明した。超音
波モータは周知のように環境条件。
負荷条件等によりその速度Sや位相差φVの特性が変化
することが知られている。例えば温度が変化して各特性
が第5図における速度St 1位相差φV′で表される
第2の条件に変化すると1位相差φ1.速度N1が得ら
れる駆動周波数はF′となる。第1の実施例では、電圧
制御発振ivc。
の出力周波数がf2×4〜f3x4 (f2<f3)に
設定されているためF’(<f2)の駆動周波数は得ら
れず、第1の条件から第2の条件に変化したとき、速度
N1で超音波モータを回転できない、この問題を解決す
るためには、電圧制御発振5vcoの出力周波数の低周
波数側f2×4をf 2’ (<F’)x4とすればよ
いが、次のような問題が生じる。
超音波モータの起動時に電圧制御発振器VCOの出力周
波数がf2’ x4となっている場合、超音波モータの
特性などが第1の条件の場合にはその下限駆動周波数が
f2(>f2″)であるためf2’で起動すると不安定
な駆動周波数の領域となり安定した動作が得られない。
そこで、この第2の実施例では、起動時の駆動周波数を
次のように定める。つまり環境条件、負荷条件等の変化
により任意の回転速度を得る駆動周波数が一番高い周波
数側の条件を考慮して、起動時の駆動周波数を、超音波
モータが動作不安定となる下限駆動周波数よりも高い周
波数になるように設定する。第5図のように第1の条件
が最も高駆動周波数側である場合には、起動時の駆動周
波数をf2よりも高周波数にすれば常に安定した動作が
得られる。
この実施例を第2の実施例として第10図に示す。第1
0図に示す回路は、第7図の駆動信号発生回路1にアナ
ログマルチプレクサ1−2、アンドゲートl−3,コン
パレータ1−4および可変抵抗器VR2を組込むととも
に、電圧制御発振器vCOの下側出力周波数をf2″ 
×4に、上側出力周波数をf3×4に設定して、上述し
た問題を解決するものであり、他は第7図と同じである
ため図示を省略する。
アナログマルチプレクサ1−2の一方の入力端子Aには
オペアンプ1−1の出力端子が接続され。
他方の入力端子Bには電源が接続され、アナログマルチ
プレクサ1−2の出力端子は抵抗R4とコンデンサC1
から成るローパスフィルタを介して電圧制御発振器vC
Oに接続されている。また、アナログマルチプレクサ1
−2のコントロール(CTL)端子にはアンドゲート1
−3の出方端子が接続されており、このコントロール端
子がハイレベルではA入力を選択出力し、ローレベルで
はB入力を選択出力する。
アンドゲート1−3の一方の入力端子は起動スイッチS
2に接続されているから、超音波モータ駆動時にはハイ
レベル、停止時にはローレベルの信号がその入力端子に
入力される。アンドゲート1−3の他方の入力端子には
コンパレータ1−4の出力端子が接続される。このコン
パレータ1−4の非反転入力端子には位相差検出回路7
の出力端子が接続され1反転入力端子には両端が電源と
アースに接続されている可変抵抗器VR2の可変端子が
接続されている。コンパレータ1−4は可変抵抗器VR
2で設定する電圧と位相差検出回路7の出力電圧とを比
較し、可変抵抗器VR2で設定した電圧よりも位相差検
出回路7の電圧が大きい場合、すなわち、可変抵抗器V
R2で設定した位相差よりも、その時点で位相差検出回
路7により検出した位相差φVが小さい場合にはハイレ
ベル出力となる。逆に、位相差検出回路7の出力電圧が
小さい場合、すなわち検出した位相差φVが大きい場合
にはローレベル出力となる。ここでは。
可変抵抗器VRIによる位相差をφl、可変抵抗器VR
2で設定する位相差を第1の条件において動作不安定と
なる下限駆動周波数f2に対応する位相差φ2に設定す
る。なお、コンパレータ1−4と可変抵抗器VR2とに
よる回路を位相差限界検出回路と呼ぶ。
ここで、起動スイッチS2がオンで超音波モータが停止
している状態にあっては、アンドゲート1−3の出力は
コンパレータ1−4の出力状態によらずローレベルとな
り、アナログマルチプレクサ1−2はB入力を選択する
。このため、抵抗R4とコンデンサCIで構成されるロ
ーパスフィルタの出力電圧は電源電圧となり、これが電
圧制御発振器vCOに入力される。電圧制御発振器vC
Oの出力周波数は、前述したように入力電圧がO(V)
時にf2’ X4.電源電圧時にf3X4に設定されて
いるから、停止時にはf3×4の周波数となる。
次に起動スイッチS2をオフして超音波モータを起動す
ると、電圧制御発振器vCOの出力周波数がf3×4と
なっているので、電力増幅器3゜4より駆動周波数f3
の交番翻動電圧信号が超音波モータに供給される。この
とき、位相差検出回路7は駆動周波数f3における位相
差φ3(第5図)に対応した出力電圧を出力する。この
出力電圧は上述した位相差限界検出回路のコンパレータ
1−4にも入力される。このコンパレータl−4は基準
位相差φ2と入力位相差とを比較するので、今、φ3〈
φ2でありコンパレータ1−4の出力はハイレベルとな
る。そのため、アンドゲート1−3の2つの入力は双方
ともハイレベルとなってアンドゲート1−3はハイレベ
ル信号を出力し、アナログマルチプレクサ1−2はA入
力が選択される。このとき位相差φ3く位相差φ1であ
るからオペアンプ1−1の出力は下降し、電圧制御発振
器vCOの入力電圧も下降していき、これにより、第1
の実施例と同様の制御により、電圧制御発振器VCOの
出力は起動時の周波数f3から低周波数側に変化してい
き1位相差φ1となる駆動周波数が得られる。このよう
にして、起動時に第1の条件でも第2の条件でも、超音
波モータは不安定動作を起こす駆動周波数以上の周波数
で安定的に起動される。
以上では、回転速度N1を得る駆動周波数Fを設定する
ために、可変抵抗器VRIで駆動周波数Fに対応した位
相差φ1を設定したが1次に、超音波モータをより高速
度で駆動するため位相差φ1を駆動周波数f2における
位相差φ2に設定し、超音波モータを動作不安定となる
境界で駆動する場合を考える。
この場合、オーバーシュートにより駆動周波数がf2よ
り小さくなったり、あるいはf2に制御されていても瞬
間的な負荷変動によりそのf2そのものが動作不安定と
なる駆動周波数域のものとなる場合が考えられる。この
第2の実施例では。
駆動中の位相差φVが位相差φ2より大きくなるとコン
パレータ1−4の出力がハイレベルからローレベルに変
化するため、アンドゲート1−3の出力がローレベルと
なり、アナログマルチプレクサ1−2はB入力を選択す
る。その結果、電圧制御発振器vC○の入力電圧は上昇
して駆動周波数が上昇し、位相差φVは位相差φ2より
も小さくなる。そして位相差φVが位相差φ2よりも小
さくなると、位相差検出回路マの出力電圧が上昇して再
びコンパレータ1−4の出力が反転してハイレベルとな
り、アナログマルチプレクサ1−2はへ入力が選択され
、駆動周波数が低下していき、位相差φVが位相差φ2
に達すると同様な動作をして、これにより、常に安定し
た駆動が得られる。
また、位相差限界検出回路で設定する位相差を下限駆動
周波数f2での位相差φ2よりも小さくすれば、駆動速
度リミッタとして使用することも可能である。
一第3の実施例− 以上の第1および第2の実施例においては、電圧制御発
振器vCOの出力周波数の下限値と上限値を超音波モー
タの駆動周波数範囲に一致させるようにしたが、このよ
うな一致が難しい場合、あるいは駆動周波数範囲のばら
つきがある複数の超音波モータを交換して使用する場合
、環境条件。
負荷の条件などによる変動も含めて駆動周波数と駆動速
度の関係が第11図に示す関係になる場合がある。ここ
で、速度特性Saは駆動周波数が低い周波数特性の条件
の場合、速度特性Sal!駒動周波動周波数周波数特性
の条件の場合である。
ところで、通常駆動に使用する駆動周波数よりも高い周
波数で再び超音波モータが駆動される駆動周波数域があ
り、第11図において、駆動周波数22K)[z以上で
速度特性Sa、Sbともに再び駆動速度が上昇する。こ
の駆動周波数域では、通常の駆動周波数域の駆動方向と
は超音波モータの駆動方向が逆となり、かつ、動作が不
安定であるため、一般には使用しない、しかし、第11
図かられかるように、速度特性sbにおいて、第5図に
おける上限駆動周波数f3に相当する周波数F3に対応
して電圧制御発振器VCOの高周波数側の出力周波数を
設定したとすると、速度特性Saの超音波モータにとっ
て、第2の実施例の回路構成を採用すると起動時に上述
したような動作が不安定となる駆動周波数で起動されて
しまう。
このような場合、起動時の駆動周波数を、速度特性sb
において高速駆動側動作不安定領域を定める下限駆動周
波数Fl(前述の第5図におけるf2に相当)よりも高
く、かつ速度特性Saにおいて低速駆動側動作不安定領
域を定める能動周波数F2より低い周波数とすれば上記
問題は解決し。
常に安定した超音波モータの駆動が可能となる。
このような第3の実施例を第12図に示す。
これは第10図におけるアナログマルチプレクサ1−2
のB入力端子に可変抵抗器VR3の可変端子を接続する
とともに、起動スイッチS2がオンして超音波モータが
停止しているときの電圧制御発振器vCOの出力周波数
がF1×4以上でF2X4以下の範囲の任意の値となる
ように可変抵抗器VR3の抵抗値を調整すればよい、こ
のようにすることにより、電圧制御発振器vCOの出力
周波数が必要な駆動周波数に対応させられないときでも
、安定して超音波モータを駆動できる。
−第4の実施例− 以上の3実施例は電力増幅器4の出力電圧波形VINと
超音波モータに印加される入力電圧波形V OUTの位
相差φVが所望の値となるように制御したが、超音波モ
ータの移動子速度を検出し、移動子の駆動速度が一定と
なるようにフィードバック制御してもよい。
第13図はその1実施例である。
点線で囲まれた部分が第1図の駆動信号形成回路lに相
当する駆動信号形成回路100である。
パルス形成回路101は、超音波モータの移動子の駆動
速度に比例したパルスを発生するもので、例えばパルス
エンコーダで構成される。
駆動信号形成回路100の構成を説明すると。
コンパレータ100−1の非反転六方端子に位相差検出
回路7の出力端子が、反転入力端子には両端が電源とア
ースに接続された可変抵抗器VR4の可変端子が接続さ
れ、第2の実施例と同様に位相差限界検出回路を構成し
ている。したがって、可変抵抗器VR4により、位相差
の限界となる第5図の下限駆動周波数f2に対応する位
相差φ2を表わす電圧を設定する。コンパレータ100
−1の出力端子はアンドゲート100−2の一方の入力
端子に接続され、アンドゲート100−2の他方の入力
端子には発振器05CIが接続されて方形波が入力され
る。このアンドゲート100−2の出力端子はマルチプ
レクサMPXIの六入力端子に接続されている。マルチ
プレクサMPXIのB入力端子には電圧制御発振器vC
Oの出力端子が接続されている。マルチプレクサMPX
2の六入力端子にはパルス形成回路101の出力端子が
、B入力端子には発振器08C2が接続されて方形波が
入力される。マルチプレクサMPXI。
2のコントロール端子には起動スイッチS2が接続され
ており、起動スイッチS2がオンして超音波モータが停
止しているときは、各マルチプレクサMPXI、2はそ
れぞれB入力が選択され、起動スイッチS2がオフで超
音波モータが駆動しているときは、それぞれA入力が選
択される。マルチプレクサMPXI、2の各出力はそれ
ぞれ周知の位相周波数比較器PFCのA入力端子とB入
力端子とに接続され、位相周波数比較器PFCの出力端
子は抵抗R8とコンデンサC3で構成されるローパスフ
ィルタに入力される。このローパスフィルタの出力は電
圧制御発振器vCOの入力端子に接続される。この電圧
制御発振器VCOは上述した電圧制御発振器VCOと同
様なものである。
ここでまず、起動スイッチS2がオンして超音波モータ
が停止している場合、マルチプレクサMPXI、2はと
もにB入力を選択している。そのため1位相周波数比較
器PFCには電圧制御発振器vCOの出力周波信号と発
振器08C2の周波信号が入力されている。この状態で
は、電圧制御発振IvCOの出力周波数と発振器08C
2の出力周波数とが等しくかつ同位相になるように電圧
制御発振器vCOがいわゆるPLI、制御される。
そのPLL制御の詳細説明は省略するが、位相周波数比
較器PFCのA、B2人力が互いに同周波数、同位相で
あればその位相周波数比較器PFCの出力はフローティ
ングとなり、六入力がB入力に対して進み位相であれば
位相差に相当する期間。
0 (V)を出力する。逆にB入力がA入力よりも進み
位相であれば、同様に位相差に相当する期間、電源電圧
を出力する。
位相周波数比較器PFCの出力はローパスフィルタによ
り積分されるから、同周波数で同位相の場合には、ロー
パスフィルタの出力、すなわち、電圧制御発振器vCO
の入力端子は変化せず、したがって、その出力周波数も
変化しない、六入力がB入力よりも進み位相になってい
る場合には。
ローパスフィルタの出力が下降してくるため、電圧制御
発振器VCOの出力周波数は同様に低下してい<、B入
力がA入力よりも進み位相である場合には、同様に電圧
制御発振器VCOの入力電圧が上昇するから電圧制御発
振器VCOの出力周波数も上昇する。また、六入力の周
波数とB入力の周波数に差があれば、六入力〉B入力で
位相周波数比較Wl)PFCの出力はその差に応じてO
(V)を出力する。そのため、電圧制御発振器vCOの
出力電圧が低下していき、電圧制御発振器vCOの出力
周波数は低下する。逆に、六入力くB入力ならば、電圧
制御発振器vCOの入力電圧が上昇してその出力周波数
も上昇していく。
このような作用により、超音波モータの停止時には発振
器03C2の出力周波数=電圧制御発振器vCOの出力
周波数となるように上述のPLL制御が行なわれる。し
たがって、この発振器oSC2の出力周波数を、上述の
第11図に示すFlとF2の間の値に設定すれば、常に
安定した起動が可能となる。
起動スイッチS2をオフして超音波モータを起動すると
、マルチプレクサMPXL、2はともにA入力を選択す
る。また、起動時の位相差は1位相差限界検出回路で設
定している位相差よりも当然に小さいから、その位相差
検出回路の出力はハイレベルとなり、位相周波数比較器
PFCのA入力には発振器03CIの出力が入力される
とともに、B入力にはパルス形成回路101の出力が入
力される。
この状態では、発振器O3C:1の発振周波数〉パルス
形成回路101の出力周波数ならば、電圧制御発振器v
COの出力周波数は起動時局波数から低下していき、そ
れとともに超音波モータの速度は上昇する0発振器08
CIの発振周波数くパルス形成回路101の出力周波数
ならば、電圧制御発振器vCOの出力周波数は上昇しそ
れにともなって超音波モータの速度は低下する。発振器
08CIの発振周波数=パルス形成回路101の出力周
波数でかつ同位相ならば、電圧制御発振器VCOの出力
周波数はそのままの周波数を保持するから超音波モータ
速度は変化しない。
第4の実施例はこのように動作するため、発振器08C
Iの出力周波数を、超音波モータが所望の駆動速度で回
転するときにパルス形成回路101から得られる出力周
波数に設定すれば、起動時の駆動周波数から自動的に所
望の駆動速度となる駆動周波数に制御されていく。
第4の実施例はこのように動作するが超音波モータの能
力以上の駆動速度を発振器03CIに設定した場合、あ
るいは、環境条件などの変化により上述の誘導性素子6
の両端の信号VINとV OU丁の位相差φVがφ2を
越えると、位相差限界検出回路の出力、すなわちコンパ
レータ100−1の出力がローレベルに反転し、アンド
ゲート100−2の出力はローレベルになるため、位相
周波数比較@PFCの六入力端子の周波数はOとなる。
そのため、目標駆動速度がOとなったことにより超音波
モータの駆動速度を低下させるべく電圧制御発振器vC
Oの出力周波数は上昇する。したがって、駆動信号の周
波数が上昇を開始してφ2よりも位相差が小さくなるよ
うに変化する。そして、位相差限界検出回路の出力が再
びハイレベルとなり、位相周波数比較器PFCの六入力
端子には発振器03CIの周波数が入力されて再び駆動
速度が上昇するように制御される1位相差φVがφ2に
達すると、また同様な動作により常に安定した超音波モ
ータの駆動制御が可能となる。このように、電力増幅器
4の出力電圧波形と超音波モータの駆動電極8−4aに
入力される交番電圧波形との位相差φVを位相差検出回
路7で検出して駆動制御に用いることにより、従来のよ
うにモニタ電極を使用せずに安定して超音波モータを駆
動できる。
一第5の実施例− 以上では、駆動信号形成回路1で得た周波信号を分周移
相回路2で分周するとともに位相がπ/2づれた2つの
周波信号に変換し、しかる後に増幅器3,4で増幅し誘
導性素子5.6を介して超音波モータに印加するように
したが、電力供給手段を第14図に示すようにしてもよ
い。
分周移相回路2は、第14図に示す4つの位相の異なる
パルス信号を出力する。この各パルスは、抵抗R11〜
R14を介してトランジスタTr11〜Tr14のベー
スに印加され、トランジスタは順次にオンしてトランス
Tll、T42の2次巻線側からそれぞれ90度位相の
異なる交流駆動信号が取り出され、超音波モータ8の駆
動電極8−2a、8−2bに印加されて超音波モータ8
が回転する。そして、抵抗R14、すなわちトランスT
12の入力側の信号波形と、トランスT12の出力側、
すなわち駆動電極8−28の印加入力電圧信号波形とが
位相差検出回路7にそれぞれ入力される。換言すると、
誘導性素子であるトランスT12の入出力信号の位相差
に基づいて超音波モータ註動用周波信号の周波数が制御
されて、上述の各実施例のような作用効果が得られる。
一第6の実施例− この実施例は、第15図に示すように、誘導性素子5の
入力側の信号V’INと誘導性素子6の出力側の信号V
 OUTを位相差検出回路7Aに入力して両者の位相差
を検出し、上述と同様な制御を行なうようにしたもので
ある。
ここで、これらの信号V’INT VOUTは元々π/
2だけ位相がづれ、かつ超音波モータの駆動方向により
位相差関係が反転する。そこでこの実施例では、位相差
関係の反転による位相差検出への影響を回避するため、
波形整形器7−1とアンドゲート7−3との間に排他的
論理和ゲート7−7を挿入する。この排他的論理和ゲー
ト7−7の一方の入力端子には正転逆転切換スイッチS
Lが接続され、他方の入力端子に波形整形器7−■の出
力端子が接続される。そして、排他的論理和ゲート7−
7の出力端子はアンドゲート7−3の一方の入力端子に
接続される。
切換スイッチSlにより駆動方向を切替ると前述した電
力増幅器3,4の出力の位相差関係が反転するが、排他
的論理和ゲート7−7の働きにより波形整形器7−1の
出力が駆動方向に応じて反転されるから、位相差検出回
路7の出力は駆動方向の影響を受けなくなる。さらに両
信号の位相が元々π/2だけづれていることによる位相
差検出への影響を回避するため、例えば第7図の駆動信
号形戒回[1の可変抵抗器VRIで設定する基準の位相
差φVに相当する電圧は、上述した一方の誘導性素子の
両端信号の位相差を検出する方式のときに決まる基準電
圧にπ/2分の電圧だけ加算して決定する。第16図に
第15図の各部の信号波形図を示す。
なお、電力増幅器4の出力信号と駆動電極8−2bへの
印加信号の位相差を検出してもよし蔦、また、排他的論
理和ゲー・ドアー7を波形整形器7−2とアンドゲート
7−4の間に挿入してもよに’sさらに、第15図に示
すように一方の誘導性素子の入力信号V’INと他方の
誘導性素子の出力(言分VOUTの位相差を検出する方
式を採用する場合、第15図の位相差検出回路7Aを用
いず第7図の位相差検出回路7を用いることもできる。
この場合には、駆動信号形成回路1に正転用基準位相差
設定の可変抵抗器と逆転用基準位相差設定の可変抵抗器
を設けるとともに、正転逆転切換スイッチS1のオン・
オフに連動するマルチプレクサを設け、このマルチプレ
クサででいずれか一方の可変抵抗器を選択すればよい。
一第7の実施例− この実施例は、第17図に示すように、超音波モータに
入力される2つの入力信号の各位相差をそれぞれ位相差
検出回路7a、7bで検出して、雨検出回路7a、’L
bの出力電圧を平均値回路9で算術平均化するようにし
たものである。このようにすると、より正確に超音波モ
ータの駆動速度が制御できる。
なお、以上の第1〜第7の各実施例では、電力増幅器の
出力信号あるいはトランスの2次側出力信号と超音波モ
ータの駆動電極に印加される能動信号との位相差を検出
するようにしたが、分周移相器2の出力信号と電力増幅
器の出力信号との間の位相差関係が明らかであれば、分
周移相器2の出力信号と駆動電極への印加電圧信号との
位相差を検出して同様に制御することも可能である。こ
の場合、分周移相器2の出力がロジックレベルであれば
、波形整形器7−1.7−2は不要となる。
G0発明の効果 本発明によれば、超音波モータに印加する周波信号の誘
導性素子の入力側信号と出力側信号の位相差により周波
(fi号を制御して超音波モータを静動制御するように
したので、従来のようなモニタ電極からのモニタ信号を
使用する場合の問題点が解消できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る超音波モータ駆動装置の全体概略
構成を示す図、第2図は超音波モータの縦断面図、第3
図は圧電体側の平面図、第4図は誘電性素子とその印加
信号を示す図、第5図は能動周波数に対する超音波モー
タ速度と位相差の関係を示す特性図、第6図は超音波モ
ータの等価回路図、第7図は第1の実施例の詳細ブロッ
ク図、第8図はその各部信号波形図、第9図は検出位相
差と出力電圧との関係を示すグラフである。 第10図は第2の実施例における位相差検出回路の詳細
ブロック図である。 第11図は2種類の速度特性を示す特性図である。 第12図は第3の実施例における駆動信号形成回路の詳
細ブロック図である。 第13図は第4の実施例における駆動信号形成回路の詳
細ブロック図である。 第14図はトランスを使用した電力供給手段を有する第
5の実施例の要部ブロック図である。 第15図は第6の実施例を示す位相検出回路の詳細ブロ
ック図、第16図はその各部信号波形図である。 第17図は第7の実施例を示す図である。 1:駆動信号形成回路  2:分周移相器3.4:電力
増幅器 7:位相差検出回路 5゜ 6:誘導性素子 8:超音波モータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)圧電体の励振により弾性体に進行性振動波を発生す
    る固定子と、加圧手段により前記固定子に加圧接触され
    前記進行性振動波により駆動される移動子とから成る超
    音波モータの駆動装置において、 前記圧電体に印加する周波信号を形成する周波信号形成
    手段と、 この周波信号を誘導性素子を介して前記圧電体に供給す
    る電力供給手段と、 前記誘導性素子の入出力の位相差を検出する位相差検出
    手段と、 検出された位相差で前記周波信号を制御する駆動制御手
    段とを有することを特徴とする超音波モータの駆動装置
JP1282278A 1989-10-30 1989-10-30 超音波モータの駆動装置 Pending JPH03145976A (ja)

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