JPH0314655B2 - - Google Patents
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- JPH0314655B2 JPH0314655B2 JP1343785A JP1343785A JPH0314655B2 JP H0314655 B2 JPH0314655 B2 JP H0314655B2 JP 1343785 A JP1343785 A JP 1343785A JP 1343785 A JP1343785 A JP 1343785A JP H0314655 B2 JPH0314655 B2 JP H0314655B2
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- 210000000744 eyelid Anatomy 0.000 claims description 34
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 12
- 210000004087 cornea Anatomy 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 206010041349 Somnolence Diseases 0.000 claims description 6
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、運転者のまぶたの開閉状況に基づ
いて居眠り運転の発生を検出して警報する装置に
関し、当該検出作用の確保を確実にした居眠り運
転検出装置に関する。
いて居眠り運転の発生を検出して警報する装置に
関し、当該検出作用の確保を確実にした居眠り運
転検出装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
近年、居眠り運転を防止して走行安全性の向上
を図るべく、このための装置が種々提案されるに
致つている。例えば特開昭59−127198号に開示さ
れた居眠り防止装置もこのための装置の一つであ
る。この居眠り防止装置は、着用者の目に電磁波
を送波する手段および着用者の目からの反射波を
受波する手段を備えた眼鏡を用いて、赤外線等の
電磁波をまぶたと目の角膜に送波したときにまぶ
たからの反射波レベルの方が大きくなることに着
目して、まぶたを閉じていることを検知し、この
状態が所定時間継続するときには居眠りと判断し
て警報するものである。すなわち、この居眠り防
止装置に係る眼鏡を運転者に着用させることによ
り、居眠り運転を検出して運転者に警報すること
ができるのである。
を図るべく、このための装置が種々提案されるに
致つている。例えば特開昭59−127198号に開示さ
れた居眠り防止装置もこのための装置の一つであ
る。この居眠り防止装置は、着用者の目に電磁波
を送波する手段および着用者の目からの反射波を
受波する手段を備えた眼鏡を用いて、赤外線等の
電磁波をまぶたと目の角膜に送波したときにまぶ
たからの反射波レベルの方が大きくなることに着
目して、まぶたを閉じていることを検知し、この
状態が所定時間継続するときには居眠りと判断し
て警報するものである。すなわち、この居眠り防
止装置に係る眼鏡を運転者に着用させることによ
り、居眠り運転を検出して運転者に警報すること
ができるのである。
ところで、前述した居眠り防止装置にあつて
は、前記送波手段および受波手段が正しい装着状
態下において着用者の目に電磁波を送波して着用
者の目から反射波を得られるように眠鏡本体に設
けられている。しかし、車両走行時においては各
種の要因に基づく車両振動が発生し、これに伴い
車室内にいる運転者もこの振動の影響を多少とも
受けざるを得ないため、運転者が正しい状態で装
着している眠鏡が運転者の顔面に対して振動の影
響により一時的にせよあるいは知らずにズレてし
まうおそれがある。そし、このようにズレた状態
においては、送波手段から送波された電磁波が運
転転者の目に届かず別の場所で反射され受波手段
に戻つたり、あるいは送波され放しになるといつ
た事態が発生し、結果として、正確な検出作用を
行なうことができないおそれがある。
は、前記送波手段および受波手段が正しい装着状
態下において着用者の目に電磁波を送波して着用
者の目から反射波を得られるように眠鏡本体に設
けられている。しかし、車両走行時においては各
種の要因に基づく車両振動が発生し、これに伴い
車室内にいる運転者もこの振動の影響を多少とも
受けざるを得ないため、運転者が正しい状態で装
着している眠鏡が運転者の顔面に対して振動の影
響により一時的にせよあるいは知らずにズレてし
まうおそれがある。そし、このようにズレた状態
においては、送波手段から送波された電磁波が運
転転者の目に届かず別の場所で反射され受波手段
に戻つたり、あるいは送波され放しになるといつ
た事態が発生し、結果として、正確な検出作用を
行なうことができないおそれがある。
[発明の目的]
この発明は、上記に鑑みてなされたもので、そ
の目的としては、着用者の目に電磁波を送波しこ
の着用者の目による反射波を受波する手段を有
し、目の角膜による反射波とまぶたによる反射波
のレベルの違いから運転者のまぶたの開閉状況を
検知しこの検知結果に基づき運転者の居眠りを検
出し警報する装置において、居眠りの検出作用の
確保を確実にした居眠り運転防止装置を提供する
ことにある。
の目的としては、着用者の目に電磁波を送波しこ
の着用者の目による反射波を受波する手段を有
し、目の角膜による反射波とまぶたによる反射波
のレベルの違いから運転者のまぶたの開閉状況を
検知しこの検知結果に基づき運転者の居眠りを検
出し警報する装置において、居眠りの検出作用の
確保を確実にした居眠り運転防止装置を提供する
ことにある。
[発明の概要]
上記目的を達成するため、前記装置において、
この発明は、前記反射波に基づき運転者がまばた
きをしことを検出してまばたき信号を出力するま
ばたき検出手段と、当該まばたき信号が所定時間
入力されないときには、前記眠鏡が正しい装着状
態にないと判断して警報する装着状態報知手段と
を設けたことを要旨とする。
この発明は、前記反射波に基づき運転者がまばた
きをしことを検出してまばたき信号を出力するま
ばたき検出手段と、当該まばたき信号が所定時間
入力されないときには、前記眠鏡が正しい装着状
態にないと判断して警報する装着状態報知手段と
を設けたことを要旨とする。
[発明の実施例]
以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図はこの発明の一実施例に係る居眠り運転
防止装置の構成図、第2図はこの居眠り運転防止
装置の回路図を示すものである。以下第1図、第
2図を用いて説明するこの居眠り運転防止装置
は、その構成要素が眠鏡1に設けられており、こ
の眠鏡1の着用者の目に例えば近赤外光付近の特
定波長の電磁波を送波して着用者の目からの反射
波を受波する送受波部3と、この送受波部3を駆
動制御すると共に送受波部3からの信号に基づい
て眠鏡1の着用者である運転者の居眠りを検出す
る制御回路ボツクス5とに大別される。
防止装置の構成図、第2図はこの居眠り運転防止
装置の回路図を示すものである。以下第1図、第
2図を用いて説明するこの居眠り運転防止装置
は、その構成要素が眠鏡1に設けられており、こ
の眠鏡1の着用者の目に例えば近赤外光付近の特
定波長の電磁波を送波して着用者の目からの反射
波を受波する送受波部3と、この送受波部3を駆
動制御すると共に送受波部3からの信号に基づい
て眠鏡1の着用者である運転者の居眠りを検出す
る制御回路ボツクス5とに大別される。
送受波部3は、眠鏡1のレンズを保持するフレ
ーム底部7の付近に設けられており、眼鏡1の着
用者の目に特定波長(例えば900nm)の電磁波を
送波する送波手段9と、この送波手段9から送波
された特定波長の電磁波について着用者の目の角
膜またはまぶたによる反射波を受波する第1の受
波手段11と、送波手段9から送波される電磁波
の波長帯とは異なる波長帯(ヘツドランプ光を検
出するための例えば1200nm)の電磁波を受波す
る第2の受波手段13とを有する。送波手段9
は、近赤外光付近の波長帯の電磁波を出力する発
光素子15と、出力された電磁波のうち前記特定
長(例えば900nm)の電磁波のみを通過させる送
波用狭帯域フイルタ17とを有する構成である。
第1および第2の受波手段11および13は、共
にそれぞれ特定波長の電磁波のみを通過させる受
波用狭帯域通過フイルタ19および21と、この
受波用狭帯域フイルタ19および21を通過した
電磁波を受光して電気信号に変換するそれぞれ受
光素子23および25とを有する構成である。な
お、この受光素子23および25としては、例え
ばフオトトランジスタ等で構成されている。
ーム底部7の付近に設けられており、眼鏡1の着
用者の目に特定波長(例えば900nm)の電磁波を
送波する送波手段9と、この送波手段9から送波
された特定波長の電磁波について着用者の目の角
膜またはまぶたによる反射波を受波する第1の受
波手段11と、送波手段9から送波される電磁波
の波長帯とは異なる波長帯(ヘツドランプ光を検
出するための例えば1200nm)の電磁波を受波す
る第2の受波手段13とを有する。送波手段9
は、近赤外光付近の波長帯の電磁波を出力する発
光素子15と、出力された電磁波のうち前記特定
長(例えば900nm)の電磁波のみを通過させる送
波用狭帯域フイルタ17とを有する構成である。
第1および第2の受波手段11および13は、共
にそれぞれ特定波長の電磁波のみを通過させる受
波用狭帯域通過フイルタ19および21と、この
受波用狭帯域フイルタ19および21を通過した
電磁波を受光して電気信号に変換するそれぞれ受
光素子23および25とを有する構成である。な
お、この受光素子23および25としては、例え
ばフオトトランジスタ等で構成されている。
制御回路ボツクス5は、眼鏡1の一方の蔓27
に設けられ、前記送受波部3とは図示しなコード
で接続されている。制御回路ボツクス5は、前記
発光素子15に接続され該発光素子を駆動制御す
る駆動回路29と、前記第1および第2の受波手
段11および13の受光素子23および25に接
続されこれら受光素子23,25からの受光信号
を処理して運転者の居眠り発生を判断する処理回
路31を有する。
に設けられ、前記送受波部3とは図示しなコード
で接続されている。制御回路ボツクス5は、前記
発光素子15に接続され該発光素子を駆動制御す
る駆動回路29と、前記第1および第2の受波手
段11および13の受光素子23および25に接
続されこれら受光素子23,25からの受光信号
を処理して運転者の居眠り発生を判断する処理回
路31を有する。
処理回路31においては、受光素子23の出力
がアンプ33を介し比較器35の非反転入力端子
(+)に接続されている。この比較器35は、そ
の反転入力端子(−)が電源電圧Vccとアースと
の間に直列に接続され該電源電圧Vccを分圧する
抵抗37と抵抗39との間に接続され、またその
出力がAND回路41の入力端子bおよび微分回
路43を介してAND回路45の入力端子aに接
続されている。比較器35においては、反転入力
端子(−)に供給される分圧電圧を、送波手段9
から送波された電磁波のまぶたによる反射波のレ
ベルが角膜による反射波のレベルよりも高くなる
ことに着目してこの差異が明らかになるように設
定されているので、受光信号が分圧電圧よりも高
いレベルの状態、すなわち受光信号がまぶたによ
る反射波(すなわち目を閉じている)であること
を検出してハイレベル(H)信号を出力するもの
である。
がアンプ33を介し比較器35の非反転入力端子
(+)に接続されている。この比較器35は、そ
の反転入力端子(−)が電源電圧Vccとアースと
の間に直列に接続され該電源電圧Vccを分圧する
抵抗37と抵抗39との間に接続され、またその
出力がAND回路41の入力端子bおよび微分回
路43を介してAND回路45の入力端子aに接
続されている。比較器35においては、反転入力
端子(−)に供給される分圧電圧を、送波手段9
から送波された電磁波のまぶたによる反射波のレ
ベルが角膜による反射波のレベルよりも高くなる
ことに着目してこの差異が明らかになるように設
定されているので、受光信号が分圧電圧よりも高
いレベルの状態、すなわち受光信号がまぶたによ
る反射波(すなわち目を閉じている)であること
を検出してハイレベル(H)信号を出力するもの
である。
一方、処理回路31においては、受光素子25
の出力アンプ51を介して比較器53の非反転入
力端子(+)に接続されている。この比較器53
は、その反転入力端子(−)が電源電圧Vccとア
ースとの間に直列に接続され該電源電圧Vccを分
圧する抵抗55と57との間に接続され、またそ
の出力がインバータ59を介して前記AND回路
45の入力端子bおよび前記AND回路41の入
力端子cに接続されている。この比較器53にお
いては、反転入力端子(−)に供給される分圧電
圧を、送受波部3の設けられている周囲の近赤外
付近の電磁波レベルが対向車のヘツドランプ等に
より送波手段9から送波された電磁波の運転者の
目の角膜あるいはまぶたによる反射波のレベルに
影響を与え得る程高いレベルか否かを判別できる
ように設定されているので、受光信号が当該運転
者の目の角膜あるいはまぶたによる反射波に影響
を与え得る程高いレベルにあることを検出してハ
イレベル(H)信号を出力する。なお、前述した
第2の受波手段13から比較器53に至る回路を
設ける代わりに、近赤外領域の外来電磁波を遮断
するべく眼鏡1のレンズ面にフイルタの蒸着膜を
コーテイングするようにしてもよい。
の出力アンプ51を介して比較器53の非反転入
力端子(+)に接続されている。この比較器53
は、その反転入力端子(−)が電源電圧Vccとア
ースとの間に直列に接続され該電源電圧Vccを分
圧する抵抗55と57との間に接続され、またそ
の出力がインバータ59を介して前記AND回路
45の入力端子bおよび前記AND回路41の入
力端子cに接続されている。この比較器53にお
いては、反転入力端子(−)に供給される分圧電
圧を、送受波部3の設けられている周囲の近赤外
付近の電磁波レベルが対向車のヘツドランプ等に
より送波手段9から送波された電磁波の運転者の
目の角膜あるいはまぶたによる反射波のレベルに
影響を与え得る程高いレベルか否かを判別できる
ように設定されているので、受光信号が当該運転
者の目の角膜あるいはまぶたによる反射波に影響
を与え得る程高いレベルにあることを検出してハ
イレベル(H)信号を出力する。なお、前述した
第2の受波手段13から比較器53に至る回路を
設ける代わりに、近赤外領域の外来電磁波を遮断
するべく眼鏡1のレンズ面にフイルタの蒸着膜を
コーテイングするようにしてもよい。
前記AND回路41は、入力端子bおよびcが
前述した如くそれぞれ比較器35の出力およびイ
ンバータ59を介し比較器53の出力に接続され
ていることに加えて、入力端子aが発振器47に
接続され、さらに出力がカウンタ回路48のクロ
ツク入力端子cLに接続されている。すなわち、こ
のAND回路41は、前記比較器35がハイレベ
ル(H)信号を出力し且つ前記比較器53がロー
レベル(L)信号を出力している状態、換言すれ
ば前記送受波部3付近における近赤外領域の電磁
波のバツクグランドレベルが所定レベル以下で且
つ送波手段9から送波された電磁波が運転者のま
ぶたで反射されていることを検出しているとき
に、発振器47から所定時間間隔で出力されるパ
ルスをカウンタ回路48のクロツク端子cLに供給
するものである。
前述した如くそれぞれ比較器35の出力およびイ
ンバータ59を介し比較器53の出力に接続され
ていることに加えて、入力端子aが発振器47に
接続され、さらに出力がカウンタ回路48のクロ
ツク入力端子cLに接続されている。すなわち、こ
のAND回路41は、前記比較器35がハイレベ
ル(H)信号を出力し且つ前記比較器53がロー
レベル(L)信号を出力している状態、換言すれ
ば前記送受波部3付近における近赤外領域の電磁
波のバツクグランドレベルが所定レベル以下で且
つ送波手段9から送波された電磁波が運転者のま
ぶたで反射されていることを検出しているとき
に、発振器47から所定時間間隔で出力されるパ
ルスをカウンタ回路48のクロツク端子cLに供給
するものである。
カウンタ回路48は、前述した如く運転者がま
ぶたを閉じている時に供給される発振器47から
のパルスを計数することで運転者がまぶたを閉じ
ている時間を測定し、この計数値が所定値に達し
たときには、すなわち運転者がまぶたを閉じてい
る時間が所定時間(例えば2秒)に達したときに
は、運転者が居眠り運転状態にあると判断して、
出力に接続されている警報用駆動回路49に警報
指令信号を出力して警報スピーカ50を駆動させ
る。なお、カウンタ回路48の出力は当該カウン
タ回路48のリセツト端子Rに接続されているの
で、カウンタ回路48は警報指令信号を出力する
と同時にその計数値がリセツトされることにな
る。
ぶたを閉じている時に供給される発振器47から
のパルスを計数することで運転者がまぶたを閉じ
ている時間を測定し、この計数値が所定値に達し
たときには、すなわち運転者がまぶたを閉じてい
る時間が所定時間(例えば2秒)に達したときに
は、運転者が居眠り運転状態にあると判断して、
出力に接続されている警報用駆動回路49に警報
指令信号を出力して警報スピーカ50を駆動させ
る。なお、カウンタ回路48の出力は当該カウン
タ回路48のリセツト端子Rに接続されているの
で、カウンタ回路48は警報指令信号を出力する
と同時にその計数値がリセツトされることにな
る。
一方、前記AND回路45は、前述した如く、
入力端子aおよびbがそれぞれ微分回路43を介
して比較器35の出力およびインバータ59を介
して比較器53の出力に接続されていることに加
えて、出力がカウンタ回路61のリセツト端子R
に接続されている。このカウンタ回路61は、そ
のクロツク入力端子cLが前記発振器47に接続さ
れ、その出力端子が注意報知用駆動回路63を介
して注意報知スピーカ65に接続されており、発
振器47から一定時間間隔で供給されるパルスを
計数することで時間測定を行ない、リセツト端子
Rにリセツト信号が供給されることなく計数値が
所定値に達したときには、注意報知用駆動回路6
3が報知指令信号を出力して注意報知スピーカを
駆動させるものである。すなわち、前記AND回
路45は、比較器53の出力がローレベル(L)、
換言すれば送受波部3付近における近赤外領域の
電磁波のバツクグランドレベルが所定レベル以下
の状態下において、比較器35の出力がローレベ
ル(L)からハイレベル(H)に立上がつた時、
換言すれば運転者のまぶたが閉じられたことを検
出したときに微分回路43で形成されたパルスを
前記リセツト信号としてカウンタ回路61のリセ
ツト端子Rに出力する。このため、カウンタ回路
61としては、このまぶたが閉じられる動作(ま
ばたき)が所定間(例えば1分)検出されないと
きには眼鏡1が正しい装着状態にないものと判断
してこれを報知するものである。なお、この場合
の報知としては、居眠り運転時に出力する警報音
程高いレベルの信号である必要はないので、注意
報知用駆動回路63としてては例えばメロデイ
IC等で構成される。
入力端子aおよびbがそれぞれ微分回路43を介
して比較器35の出力およびインバータ59を介
して比較器53の出力に接続されていることに加
えて、出力がカウンタ回路61のリセツト端子R
に接続されている。このカウンタ回路61は、そ
のクロツク入力端子cLが前記発振器47に接続さ
れ、その出力端子が注意報知用駆動回路63を介
して注意報知スピーカ65に接続されており、発
振器47から一定時間間隔で供給されるパルスを
計数することで時間測定を行ない、リセツト端子
Rにリセツト信号が供給されることなく計数値が
所定値に達したときには、注意報知用駆動回路6
3が報知指令信号を出力して注意報知スピーカを
駆動させるものである。すなわち、前記AND回
路45は、比較器53の出力がローレベル(L)、
換言すれば送受波部3付近における近赤外領域の
電磁波のバツクグランドレベルが所定レベル以下
の状態下において、比較器35の出力がローレベ
ル(L)からハイレベル(H)に立上がつた時、
換言すれば運転者のまぶたが閉じられたことを検
出したときに微分回路43で形成されたパルスを
前記リセツト信号としてカウンタ回路61のリセ
ツト端子Rに出力する。このため、カウンタ回路
61としては、このまぶたが閉じられる動作(ま
ばたき)が所定間(例えば1分)検出されないと
きには眼鏡1が正しい装着状態にないものと判断
してこれを報知するものである。なお、この場合
の報知としては、居眠り運転時に出力する警報音
程高いレベルの信号である必要はないので、注意
報知用駆動回路63としてては例えばメロデイ
IC等で構成される。
次に、本実施例の作用を説明する。
運転者が運転開始時に眼鏡1を着用すると、送
波手段9からは駆動回路29の制御下で発光素子
15が発光し送波用狭帯域フイルタ17を介して
運転者の目に特定波長の電磁波が送波される。こ
の送波された電磁波は、運転者がまぶたを開いて
いるときには角膜で反射し、ま運転者がまぶたを
閉じているときにはまぶたで反射して、それぞれ
その一部が外来光によつて角膜あるいはまぶたで
反射された光と共に反射波として第1および第2
の受波手段11および13に至る。第1の受波手
段11においては、この反射波のうち送波手段9
から送波される電磁波と同じ特定波長成分のみを
受波用狭帯域フイルタ19で抽出後、受光素子2
3で受光する。一方、第2の受波手段13におい
ては、この反射波のうち特に前記外来光のレベル
を測定すべく送波手段9から送波される電磁波と
は異なる波長成分を受波用狭帯域フイルタ21で
抽出後、受光素子25で受光する。
波手段9からは駆動回路29の制御下で発光素子
15が発光し送波用狭帯域フイルタ17を介して
運転者の目に特定波長の電磁波が送波される。こ
の送波された電磁波は、運転者がまぶたを開いて
いるときには角膜で反射し、ま運転者がまぶたを
閉じているときにはまぶたで反射して、それぞれ
その一部が外来光によつて角膜あるいはまぶたで
反射された光と共に反射波として第1および第2
の受波手段11および13に至る。第1の受波手
段11においては、この反射波のうち送波手段9
から送波される電磁波と同じ特定波長成分のみを
受波用狭帯域フイルタ19で抽出後、受光素子2
3で受光する。一方、第2の受波手段13におい
ては、この反射波のうち特に前記外来光のレベル
を測定すべく送波手段9から送波される電磁波と
は異なる波長成分を受波用狭帯域フイルタ21で
抽出後、受光素子25で受光する。
受光素子23は、受光した電磁波を光電変換し
て受光信号としてアンプ33で増幅後に比較器3
5に出力する。比較器35は、この受光信号のレ
ベルを抵抗37,39で分圧される電圧レベルと
比較し、受光信号のレベルが大きいときには、ハ
イレベル(H)信号を出力する。すなわち、この
比較器35においては、反転入力端子(−)に供
給される分圧電圧を送波手段9から送波された電
磁波のまぶたによる反射波のレベルが角膜による
反射波のレベルよりも高くなることに着目してこ
の差異が明らかになるように設定されているの
で、受光信号がまぶたによる反射波であることを
検出してハイレベル(H)信号を出力するのであ
る。このハイレベル(H)信号は、AND回路4
1の入力端子bに出力されると共に、その立上が
りで微分回路43をトリガするので、微分回路4
3はこのトリガにより所定時間幅のパルス信号を
AND45の入力端子aに出力力する。
て受光信号としてアンプ33で増幅後に比較器3
5に出力する。比較器35は、この受光信号のレ
ベルを抵抗37,39で分圧される電圧レベルと
比較し、受光信号のレベルが大きいときには、ハ
イレベル(H)信号を出力する。すなわち、この
比較器35においては、反転入力端子(−)に供
給される分圧電圧を送波手段9から送波された電
磁波のまぶたによる反射波のレベルが角膜による
反射波のレベルよりも高くなることに着目してこ
の差異が明らかになるように設定されているの
で、受光信号がまぶたによる反射波であることを
検出してハイレベル(H)信号を出力するのであ
る。このハイレベル(H)信号は、AND回路4
1の入力端子bに出力されると共に、その立上が
りで微分回路43をトリガするので、微分回路4
3はこのトリガにより所定時間幅のパルス信号を
AND45の入力端子aに出力力する。
一方、受光素子25は、受光した電磁波を光電
変換して受光信号としてアンプ51で増幅後に比
較器53に出力する。比較器53は、この受光信
号のレベルを抵抗55,57で分圧される電圧レ
ベルと比較し、受光信号のレベルが大きいときに
は、ハイレベル(H)信号を出力する。この比較
器53においては、反転入力端子(−)に供給さ
れる分圧電圧を、送受波部3の設けられている周
囲の近赤外領域の電磁波レベルが対向車のヘツド
ランプ等により送波手9から送波された電磁波の
運転者の目の角膜あるいはまぶたによる反射波の
レベルに影響を与え得る程高いレベルか否かを判
別できるように設定されているので、受光信号が
当該運転者の目の角膜あるいはまぶたによる反射
波に影響を与え得る程高いレベルにあればハイレ
ベル(H)信号を出力する。このハイレベル
(H)信号は、インバータ59で反転後に、前記
AND回路45の入力端子bおよびAND回路41
の入力端子cに出力される。すなわち、この第2
の受波手段13からインバータ59から至る回路
においては、居眠り運転あるいは眼鏡1の装着状
態の検出を正確に行なうために送受波部3周囲の
近赤外領域の電磁波レベル、いわばバツクグラン
ドレベルが高い状態では検出を行なえないように
すべく前記AND回路41,45にローレベル
(L)信号を出力して、前記検出を行なうための
回路に必要な信号が供給されないようにしている
のである。
変換して受光信号としてアンプ51で増幅後に比
較器53に出力する。比較器53は、この受光信
号のレベルを抵抗55,57で分圧される電圧レ
ベルと比較し、受光信号のレベルが大きいときに
は、ハイレベル(H)信号を出力する。この比較
器53においては、反転入力端子(−)に供給さ
れる分圧電圧を、送受波部3の設けられている周
囲の近赤外領域の電磁波レベルが対向車のヘツド
ランプ等により送波手9から送波された電磁波の
運転者の目の角膜あるいはまぶたによる反射波の
レベルに影響を与え得る程高いレベルか否かを判
別できるように設定されているので、受光信号が
当該運転者の目の角膜あるいはまぶたによる反射
波に影響を与え得る程高いレベルにあればハイレ
ベル(H)信号を出力する。このハイレベル
(H)信号は、インバータ59で反転後に、前記
AND回路45の入力端子bおよびAND回路41
の入力端子cに出力される。すなわち、この第2
の受波手段13からインバータ59から至る回路
においては、居眠り運転あるいは眼鏡1の装着状
態の検出を正確に行なうために送受波部3周囲の
近赤外領域の電磁波レベル、いわばバツクグラン
ドレベルが高い状態では検出を行なえないように
すべく前記AND回路41,45にローレベル
(L)信号を出力して、前記検出を行なうための
回路に必要な信号が供給されないようにしている
のである。
AND回路41は、入力端子b,cがハイレベ
ル(H)状態、すなわち前述した如く送受波部3
周囲のバツクグランドレベルが所定以上に高くな
いときに運転者のまぶたによる反射波が得られて
いる状態では発振器47から一定時間間隔で出力
されるパルス信号をカウンタ回路48に出力す
る。カウンンタ回路48は、この供給されるパル
スを計数して所定値に達したとき、すなわち運転
者がまぶたを閉じている状態が所定時間に達する
と、運転者が居眠り状態にあると判断して警報指
令信号を出力する。警報用駆動回路49は、この
警報指令信号を受けて警報スピーカ50を作動さ
せ、運転者の覚醒をうながす。
ル(H)状態、すなわち前述した如く送受波部3
周囲のバツクグランドレベルが所定以上に高くな
いときに運転者のまぶたによる反射波が得られて
いる状態では発振器47から一定時間間隔で出力
されるパルス信号をカウンタ回路48に出力す
る。カウンンタ回路48は、この供給されるパル
スを計数して所定値に達したとき、すなわち運転
者がまぶたを閉じている状態が所定時間に達する
と、運転者が居眠り状態にあると判断して警報指
令信号を出力する。警報用駆動回路49は、この
警報指令信号を受けて警報スピーカ50を作動さ
せ、運転者の覚醒をうながす。
また、AND回路45は、入力端子bがハイレ
ベル(H)の状態、すなわち前述した如く送受波
部3周囲のバツクグランドレベルが所定以上に高
くない状態で微分回路43から出力されるパルス
信号をカウンタ回路61のリセツト端子Rにリセ
ツト信号として出力る。カウンタ回路61は、通
常時には、微分回路43からのリセツト信号、す
なわち運転者のまぶたが開かれた状態から閉じら
れた状態に変化したときに発生する信号が供給さ
れる度にリセツト制御されながら発振器47から
のパルス信号の計数動作を継続している。そし
て、このような計数動作時において、前記リセツ
ト信号の供給が所定時間以上無かつた場合、すな
わち通常人間は覚醒状態において約0.5秒以下の
瞬時のまばたき動作を行なうが、このまばたき動
作の一環であるまぶたを閉じる動作が所定時間以
上検出できない場合には、カウンタ回路61は眼
鏡1が正しく装着されていないと判断して注意報
知指令信号を出力する。注意報知用駆動回路63
は、当該指令信号を受けて注意報知スピーカ65
を作動させ、眼鏡1の正しい装着を運転転者にう
ながす。
ベル(H)の状態、すなわち前述した如く送受波
部3周囲のバツクグランドレベルが所定以上に高
くない状態で微分回路43から出力されるパルス
信号をカウンタ回路61のリセツト端子Rにリセ
ツト信号として出力る。カウンタ回路61は、通
常時には、微分回路43からのリセツト信号、す
なわち運転者のまぶたが開かれた状態から閉じら
れた状態に変化したときに発生する信号が供給さ
れる度にリセツト制御されながら発振器47から
のパルス信号の計数動作を継続している。そし
て、このような計数動作時において、前記リセツ
ト信号の供給が所定時間以上無かつた場合、すな
わち通常人間は覚醒状態において約0.5秒以下の
瞬時のまばたき動作を行なうが、このまばたき動
作の一環であるまぶたを閉じる動作が所定時間以
上検出できない場合には、カウンタ回路61は眼
鏡1が正しく装着されていないと判断して注意報
知指令信号を出力する。注意報知用駆動回路63
は、当該指令信号を受けて注意報知スピーカ65
を作動させ、眼鏡1の正しい装着を運転転者にう
ながす。
[発明の効果]
以上説明したように、着用者の目に電磁波を送
波しこの着用者の目による反射波を受波する手段
を有し、目の角膜による反射波とまぶたによる反
射波のレベルの違いから運転者のまぶたの開閉状
況を検知しこの検知結果に基づき運転者の居眠り
を検出し警報する装置において、運転者のまばた
き動作を所定時間検出できないときには、前記眼
鏡が正しい装着状態にないと判断してこれを報知
するようにしたので、居眠りの運転の検出作用を
確実に確保でき、もつて居眠り発生を見落とした
り、誤警報の発生を防止することができる。
波しこの着用者の目による反射波を受波する手段
を有し、目の角膜による反射波とまぶたによる反
射波のレベルの違いから運転者のまぶたの開閉状
況を検知しこの検知結果に基づき運転者の居眠り
を検出し警報する装置において、運転者のまばた
き動作を所定時間検出できないときには、前記眼
鏡が正しい装着状態にないと判断してこれを報知
するようにしたので、居眠りの運転の検出作用を
確実に確保でき、もつて居眠り発生を見落とした
り、誤警報の発生を防止することができる。
第1図はこの発明の一実施例に係る居眠り運転
防止装置の全体構成を示す図、第2図はこの発明
の一実施例に係る居眠り運転防止装置の回路構成
を示す図である。 1……眼鏡、3……送受波部、5……制御回路
ボツクス、9……送波手段、11……第1の受波
手段、13……第2の受波手段、29……駆動回
路、31……処理回路、41……AND回路、4
3……微分回路、45……AND回路、47……
発振器、48……カウンタ回路、49……警報用
駆動回路、50……警報スピーカ、61……カウ
ンタ回路、63……注意報知用駆動回路、65…
…注意報知スピーカ。
防止装置の全体構成を示す図、第2図はこの発明
の一実施例に係る居眠り運転防止装置の回路構成
を示す図である。 1……眼鏡、3……送受波部、5……制御回路
ボツクス、9……送波手段、11……第1の受波
手段、13……第2の受波手段、29……駆動回
路、31……処理回路、41……AND回路、4
3……微分回路、45……AND回路、47……
発振器、48……カウンタ回路、49……警報用
駆動回路、50……警報スピーカ、61……カウ
ンタ回路、63……注意報知用駆動回路、65…
…注意報知スピーカ。
Claims (1)
- 1 着用者の目に電磁波を送波しこの着用者の目
による反射波を受波する手段を有し、目の角膜に
よる反射波とまぶたによる反射波のレベルの違い
から運転者のまぶたの開閉状況を検知し、この検
知結果に基づき運転者の居眠りを検出して警報す
る装置において、前記反射波に基づき運転者がま
ばたきをしたことを検出してまばたき信号を出力
するまばたき検出手段と、当該まばたき信号が所
定時間入力されないときには、前記眼鏡が正しい
装着状態にないと判断して警報する装着状態報知
手段とを有することを特徴とする居眠り運転防止
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1343785A JPS61175127A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 居眠り運転防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1343785A JPS61175127A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 居眠り運転防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61175127A JPS61175127A (ja) | 1986-08-06 |
| JPH0314655B2 true JPH0314655B2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=11833104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1343785A Granted JPS61175127A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 居眠り運転防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61175127A (ja) |
-
1985
- 1985-01-29 JP JP1343785A patent/JPS61175127A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61175127A (ja) | 1986-08-06 |
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