JPH031468Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH031468Y2 JPH031468Y2 JP1988117723U JP11772388U JPH031468Y2 JP H031468 Y2 JPH031468 Y2 JP H031468Y2 JP 1988117723 U JP1988117723 U JP 1988117723U JP 11772388 U JP11772388 U JP 11772388U JP H031468 Y2 JPH031468 Y2 JP H031468Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- lance pipe
- lance
- pedestal
- feeder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はランスパイプの接続および送り装置に
係り、詳しくは、電気炉内の溶鋼に酸素を吹き込
んだり、カーボン粉を吹き込む間に先端が消耗す
る長尺なランスパイプを、溶鋼に向けて順次送り
込む装置に関するものである。
係り、詳しくは、電気炉内の溶鋼に酸素を吹き込
んだり、カーボン粉を吹き込む間に先端が消耗す
る長尺なランスパイプを、溶鋼に向けて順次送り
込む装置に関するものである。
製鋼用電気炉に装入されたスクラツプなどは電
極から発する電弧によつて精錬されるが、その間
の脱炭や昇温さらには装入されたスクラツプのう
ち大きいものを切断するなどのために、酸素が吹
き込まれる。また、加炭や溶滓中の酸化鉄の還元
のためにカーボン粉も必要に応じて供給される。
酸素はそれ単独で、カーボン粉は搬送空気と共に
吹き込まれるが、そのために内外面に特殊なセラ
ミツク処理が施された長尺の鉄パイプである複数
のランスパイプが使用される。電気炉には通常炉
体側部に排滓口が設けられており、精錬中に例え
ば径が30mmで長さが5mといつたランスパイプが
排滓口から溶鋼内に向けて挿入される。そのラン
スパイプは酸素やカーボン粉を噴出している間に
先端が溶損するので、その消耗長さ分をさらに挿
入する必要がある。
極から発する電弧によつて精錬されるが、その間
の脱炭や昇温さらには装入されたスクラツプのう
ち大きいものを切断するなどのために、酸素が吹
き込まれる。また、加炭や溶滓中の酸化鉄の還元
のためにカーボン粉も必要に応じて供給される。
酸素はそれ単独で、カーボン粉は搬送空気と共に
吹き込まれるが、そのために内外面に特殊なセラ
ミツク処理が施された長尺の鉄パイプである複数
のランスパイプが使用される。電気炉には通常炉
体側部に排滓口が設けられており、精錬中に例え
ば径が30mmで長さが5mといつたランスパイプが
排滓口から溶鋼内に向けて挿入される。そのラン
スパイプは酸素やカーボン粉を噴出している間に
先端が溶損するので、その消耗長さ分をさらに挿
入する必要がある。
これを人手で行なう場合には高熱下での重労働
を作業者に強いることになるので、油圧シリンダ
やエアシリンダなどの送り手段が採用される。し
かし、シリンダの伸長量には限度があるため、短
いランスパイプを使用しかつ頻繁に交換や追加し
なければならない。しかも、いちいちランスパイ
プを掴み直す必要があつて、そのための作業と吹
き込みの中断を余儀なくされる。最近では送り機
の側方でランスパイプを予め接続しておき、それ
を上下のローラで把持して送り込むランスパイプ
送り装置が採用されたりする。これによれば、従
動する上側ローラでランスパイプを押さえ、ラン
スパイプを乗載する下側ローラを駆動することに
より、ランスパイプが排滓口内に送られ、上側ロ
ーラ支持体と下側ローラ支持体を同時に傾動し
て、ランスパイプの挿入姿勢を変えることができ
る。ローラによる送りであれば、送り量に制約が
課されないし、掴み直す頻度が少なくまた掴み直
さなければならない場合でも極めて容易にでき、
連続して所望の吹き込みを行なうことができる。
を作業者に強いることになるので、油圧シリンダ
やエアシリンダなどの送り手段が採用される。し
かし、シリンダの伸長量には限度があるため、短
いランスパイプを使用しかつ頻繁に交換や追加し
なければならない。しかも、いちいちランスパイ
プを掴み直す必要があつて、そのための作業と吹
き込みの中断を余儀なくされる。最近では送り機
の側方でランスパイプを予め接続しておき、それ
を上下のローラで把持して送り込むランスパイプ
送り装置が採用されたりする。これによれば、従
動する上側ローラでランスパイプを押さえ、ラン
スパイプを乗載する下側ローラを駆動することに
より、ランスパイプが排滓口内に送られ、上側ロ
ーラ支持体と下側ローラ支持体を同時に傾動し
て、ランスパイプの挿入姿勢を変えることができ
る。ローラによる送りであれば、送り量に制約が
課されないし、掴み直す頻度が少なくまた掴み直
さなければならない場合でも極めて容易にでき、
連続して所望の吹き込みを行なうことができる。
ところで、ランスパイプは一本が例えば5mと
いつたものであり、それが短くなると、新しいラ
ンスパイプの先端が突き合わされ、薄肉短管を外
挿してかしめられる。そして、薄肉短管が両ラン
スパイプの接続端を覆うので、継手部はどうして
もランスパイプの径よりも大きくなる。したがつ
て、上下のローラで送りをかける場合、継手部が
ローラの通過を阻害する。そのため、第4図に示
すように、上側ローラ42a,42bが独立して
上下変位可能に弾発支持されたものがある。
いつたものであり、それが短くなると、新しいラ
ンスパイプの先端が突き合わされ、薄肉短管を外
挿してかしめられる。そして、薄肉短管が両ラン
スパイプの接続端を覆うので、継手部はどうして
もランスパイプの径よりも大きくなる。したがつ
て、上下のローラで送りをかける場合、継手部が
ローラの通過を阻害する。そのため、第4図に示
すように、上側ローラ42a,42bが独立して
上下変位可能に弾発支持されたものがある。
これによれば、継手部43が各ローラを通過す
るとき、ランスパイプ3を送るために駆動される
下側ローラ44が上下に変位しないように定置さ
れていても、上側ローラ42のいずれかの直下に
あるときは、その上側ローラ42のみが変位し
て、ランスパイプ3は下側ローラ44から離れる
ことがない。したがつて、ランスパイプ3には所
定の推進力が作用され、所望の速度で矢印45方
向へ移動される。
るとき、ランスパイプ3を送るために駆動される
下側ローラ44が上下に変位しないように定置さ
れていても、上側ローラ42のいずれかの直下に
あるときは、その上側ローラ42のみが変位し
て、ランスパイプ3は下側ローラ44から離れる
ことがない。したがつて、ランスパイプ3には所
定の推進力が作用され、所望の速度で矢印45方
向へ移動される。
しかしながら、第5図に示すように継手部43
が下側ローラ44のいずれか例えば44Aの上に
あるときには、その近傍に位置する下側ローラ4
4Bや44Cはランスパイプ3から僅かといえど
も離れ、一番端に位置する下側ローラ44Dとで
ランスパイプ3はブリツジ状の二点支持となる。
全ての下側ローラ44で支持されなければランス
パイプ3を送ることができないわけではないが、
二点支持になると滑りが生じるなどして、その推
進力が著しく低下する。しかも継手部43が通過
している下側ローラ44Aの送りの寄与が低下す
るので、十分な推進力が得られない問題がある。
また、継手部がローラを通過する間には、ランス
パイプを押すなどの補助が必要であり、そのため
の作業員を配置したり、もしくは、下側ローラの
駆動力を増大させたり、ローラとランスパイプと
の接触面を広くするために、ローラを大きくしな
ければならず、装置の大型化や製作費の増大を招
く問題がある。加えて、挿入中のランスパイプが
短くなれば、そのランスパイプを一旦後方に引き
抜いてから、新しいランスパイプを機側に別途設
けられた接続機でもつて接続する必要があり、準
備作業に手間がかかる問題がある。
が下側ローラ44のいずれか例えば44Aの上に
あるときには、その近傍に位置する下側ローラ4
4Bや44Cはランスパイプ3から僅かといえど
も離れ、一番端に位置する下側ローラ44Dとで
ランスパイプ3はブリツジ状の二点支持となる。
全ての下側ローラ44で支持されなければランス
パイプ3を送ることができないわけではないが、
二点支持になると滑りが生じるなどして、その推
進力が著しく低下する。しかも継手部43が通過
している下側ローラ44Aの送りの寄与が低下す
るので、十分な推進力が得られない問題がある。
また、継手部がローラを通過する間には、ランス
パイプを押すなどの補助が必要であり、そのため
の作業員を配置したり、もしくは、下側ローラの
駆動力を増大させたり、ローラとランスパイプと
の接触面を広くするために、ローラを大きくしな
ければならず、装置の大型化や製作費の増大を招
く問題がある。加えて、挿入中のランスパイプが
短くなれば、そのランスパイプを一旦後方に引き
抜いてから、新しいランスパイプを機側に別途設
けられた接続機でもつて接続する必要があり、準
備作業に手間がかかる問題がある。
本考案は上記の問題に鑑みなされたもので、そ
の目的は、長尺で細いランスパイプを確実に把持
して、所望の速度で遅滞なく電気炉に向けて送る
ことができると共に、ランスパイプの先端が溶損
して短くなつたとき、そのランスパイプをパイプ
送り機から後方へ引き抜くことなく、供給された
新しいランスパイプと短くなつた先行のランスパ
イプとをパイプ送り機上において接続することが
でき、ランス送り機と従来別場所に設置されてい
た接続機とを含む装置全体の構造の簡素化と、そ
の製作費の低減、さらには、ランスパイプの装着
作業の負担軽減を図ることができるランスパイプ
の接続および送り装置を提供することである。
の目的は、長尺で細いランスパイプを確実に把持
して、所望の速度で遅滞なく電気炉に向けて送る
ことができると共に、ランスパイプの先端が溶損
して短くなつたとき、そのランスパイプをパイプ
送り機から後方へ引き抜くことなく、供給された
新しいランスパイプと短くなつた先行のランスパ
イプとをパイプ送り機上において接続することが
でき、ランス送り機と従来別場所に設置されてい
た接続機とを含む装置全体の構造の簡素化と、そ
の製作費の低減、さらには、ランスパイプの装着
作業の負担軽減を図ることができるランスパイプ
の接続および送り装置を提供することである。
本考案は、第1図に示すように、自走台車11
上に前端部4aを下方へ傾動自在とした架台4が
配置され、ランスパイプ3を架台4に沿つて移動
させることができるようになつているランスパイ
プの送り装置1に適用される。その特徴とすると
ころは、上記の架台4に、ランスパイプ3を把持
して前記方向へ移動させるパイプ送り体5が設置
され、そのパイプ送り体5は、ランスパイプ3を
把持および解除する把持手段6と、ランスパイプ
3の先端部が溶損して短くなつたとき、架台4の
後部から供給された新しいランスパイプ3Bの前
端3b〔第3図a参照〕と先行するランスパイプ
3Aの後端3a〔第3図a参照〕とを、上記架台
4上で接続するパイプ接続手段15とを備えたこ
とである。
上に前端部4aを下方へ傾動自在とした架台4が
配置され、ランスパイプ3を架台4に沿つて移動
させることができるようになつているランスパイ
プの送り装置1に適用される。その特徴とすると
ころは、上記の架台4に、ランスパイプ3を把持
して前記方向へ移動させるパイプ送り体5が設置
され、そのパイプ送り体5は、ランスパイプ3を
把持および解除する把持手段6と、ランスパイプ
3の先端部が溶損して短くなつたとき、架台4の
後部から供給された新しいランスパイプ3Bの前
端3b〔第3図a参照〕と先行するランスパイプ
3Aの後端3a〔第3図a参照〕とを、上記架台
4上で接続するパイプ接続手段15とを備えたこ
とである。
溶鋼中で酸素またはカーボン粉を供給すると
き、ランスパイプ3の先端が溶鋼の高熱により溶
損されて短くなる。ランスパイプ3は把持手段6
で保持され、パイプ送り体5により所望の速度で
前進される。パイプ送り体5が架台4の前端部4
aに接近するとパイプ送り体5を停止させ、先行
のランスパイプ3Aの把持を解除して、後端3a
へ移動させる。
き、ランスパイプ3の先端が溶鋼の高熱により溶
損されて短くなる。ランスパイプ3は把持手段6
で保持され、パイプ送り体5により所望の速度で
前進される。パイプ送り体5が架台4の前端部4
aに接近するとパイプ送り体5を停止させ、先行
のランスパイプ3Aの把持を解除して、後端3a
へ移動させる。
架台4の後部から供給されたランスパイプ3B
の前端3bを、待機しているパイプ送り体5のパ
イプ接続手段15へ挿入する。パイプ接続手段1
5内では、先行のランスパイプ3Aの後端3aと
新しいランスパイプ3Bの送り装置3bとを対峙
させ、薄肉短管の継手部材を後端3aと前端3b
とに外嵌する。続いて、パイプ接続手段15を作
動させて継手部材をかしめ、後端3aと前端3b
とで接続されたランスパイプ3A,3Bを、パイ
プ送り体5で前進させながら、酸素やカーボン粉
を供給する。
の前端3bを、待機しているパイプ送り体5のパ
イプ接続手段15へ挿入する。パイプ接続手段1
5内では、先行のランスパイプ3Aの後端3aと
新しいランスパイプ3Bの送り装置3bとを対峙
させ、薄肉短管の継手部材を後端3aと前端3b
とに外嵌する。続いて、パイプ接続手段15を作
動させて継手部材をかしめ、後端3aと前端3b
とで接続されたランスパイプ3A,3Bを、パイ
プ送り体5で前進させながら、酸素やカーボン粉
を供給する。
本考案によれば、ランスパイプを把持して架台
上で前後に移動するパイプ送り体に、ランスパイ
プを把持および解除する把持手段と、ランスパイ
プの先端部が溶損して短くなつたとき、架台の後
部から供給された新しいランスパイプの前端と先
行するランスパイプの後端とを、架台上で接続す
るパイプ接続手段とが備えられているので、パイ
プ送り体は、その把持手段によつて長尺で細いラ
ンスパイプを確実に把持し、所望の速度で遅滞な
く送ることができる。
上で前後に移動するパイプ送り体に、ランスパイ
プを把持および解除する把持手段と、ランスパイ
プの先端部が溶損して短くなつたとき、架台の後
部から供給された新しいランスパイプの前端と先
行するランスパイプの後端とを、架台上で接続す
るパイプ接続手段とが備えられているので、パイ
プ送り体は、その把持手段によつて長尺で細いラ
ンスパイプを確実に把持し、所望の速度で遅滞な
く送ることができる。
ランスパイプの先端が溶損して短くなつたと
き、パイプ送り体を後退させ、後方から供給され
る新しいランスパイプの先端と、先行のランスパ
イプの後端とを、架台上のパイプ接続手段によつ
て簡便に接続することができ、ランスパイプの挿
入に要する作業を軽減することができる。
き、パイプ送り体を後退させ、後方から供給され
る新しいランスパイプの先端と、先行のランスパ
イプの後端とを、架台上のパイプ接続手段によつ
て簡便に接続することができ、ランスパイプの挿
入に要する作業を軽減することができる。
加えて、パイプ送り体にはパイプ接続手段と把
持手段が備えられているので、装置全体の構造を
簡素化できると共に、製作費の低減を図ることが
できる。
持手段が備えられているので、装置全体の構造を
簡素化できると共に、製作費の低減を図ることが
できる。
以下に、本考案をその実施例に基づいて詳細に
説明する。第1図はランスパイプの送り装置1に
よつて電気炉2にランスパイプ3が送り込まれる
状態である。傾動された架台4にはパイプ送り体
5が乗載され、ランスパイプ3は、それに設けら
れた把持手段6と、架台4の前端部4aに位置す
る前方ローラ装置7とによつて支持されている。
パイプ送り体5が前方に移動されると、ランスパ
イプ3が電気炉2の排滓口2aを通して溶鋼8へ
送られる。架台4は、傾動用シリンダ9の伸長に
よつて傾動中心Mから20度程度まで傾斜が可能
で、スクラツプを溶断するなどの場合にランスパ
イプ3の先端位置を容易に変えることができる。
このようなランスパイプの送り装置1は自走台車
11に搭載されており、軌道12に沿つて電気炉
2から退避したり、または、排滓口2aへ接近で
きるようになつている。
説明する。第1図はランスパイプの送り装置1に
よつて電気炉2にランスパイプ3が送り込まれる
状態である。傾動された架台4にはパイプ送り体
5が乗載され、ランスパイプ3は、それに設けら
れた把持手段6と、架台4の前端部4aに位置す
る前方ローラ装置7とによつて支持されている。
パイプ送り体5が前方に移動されると、ランスパ
イプ3が電気炉2の排滓口2aを通して溶鋼8へ
送られる。架台4は、傾動用シリンダ9の伸長に
よつて傾動中心Mから20度程度まで傾斜が可能
で、スクラツプを溶断するなどの場合にランスパ
イプ3の先端位置を容易に変えることができる。
このようなランスパイプの送り装置1は自走台車
11に搭載されており、軌道12に沿つて電気炉
2から退避したり、または、排滓口2aへ接近で
きるようになつている。
第2図aに示すように、架台4の後部が、その
下面の取付部材4Aおよびそれに接続された傾動
用シリンダ9を介して支持体13の後方部に支持
され、架台4の前部は、支持体13の前方側上部
に形成された枢支部材14に支持される。したが
つて、傾動用シリンダ9が縮小されると、架台4
が水平となり〔第2図b参照〕、接続のためにラ
ンスパイプ3を供給する作業が容易となる。な
お、傾動用シリンダ9には圧油を供給する油圧装
置10が付設されている。
下面の取付部材4Aおよびそれに接続された傾動
用シリンダ9を介して支持体13の後方部に支持
され、架台4の前部は、支持体13の前方側上部
に形成された枢支部材14に支持される。したが
つて、傾動用シリンダ9が縮小されると、架台4
が水平となり〔第2図b参照〕、接続のためにラ
ンスパイプ3を供給する作業が容易となる。な
お、傾動用シリンダ9には圧油を供給する油圧装
置10が付設されている。
本例にあつては、自走台車11に固着された枢
軸ピン16を中心にして支持体13が水平に回動
し、側方へ首振りできる構造が採用されている。
第2図cに示すように、この自走台車11の両側
には酸素供給用のランスパイプの送り装置1A,
1Aが、中央にカーボン粉供給用のランスパイプ
の送り装置1Bが搭載され、それらの各装置は独
立して各架台4を傾動させることができる。自走
台車11上には首振り用シリンダ17が揺動自在
に設置され、そのピストンロツドが、枢軸ピン1
6を中心に回動可能なレバー18に接続されてい
る。したがつて、首振り用シリンダ17が伸長す
れば、支持体13ならびに架台4が例えば15度程
度〔二点鎖線を参照〕に側方へ首を振ることがで
きる。なお、支持体13には、首振り用シリンダ
17の伸縮時に自走台車11の上を転動する二個
の車輪13aが装着され、架台4の首振り作動が
円滑に行なわれるように配慮されている。
軸ピン16を中心にして支持体13が水平に回動
し、側方へ首振りできる構造が採用されている。
第2図cに示すように、この自走台車11の両側
には酸素供給用のランスパイプの送り装置1A,
1Aが、中央にカーボン粉供給用のランスパイプ
の送り装置1Bが搭載され、それらの各装置は独
立して各架台4を傾動させることができる。自走
台車11上には首振り用シリンダ17が揺動自在
に設置され、そのピストンロツドが、枢軸ピン1
6を中心に回動可能なレバー18に接続されてい
る。したがつて、首振り用シリンダ17が伸長す
れば、支持体13ならびに架台4が例えば15度程
度〔二点鎖線を参照〕に側方へ首を振ることがで
きる。なお、支持体13には、首振り用シリンダ
17の伸縮時に自走台車11の上を転動する二個
の車輪13aが装着され、架台4の首振り作動が
円滑に行なわれるように配慮されている。
第2図a,bに示す自走台車11の前後の下部
には、四個〔図示は二個〕の車輪11aが取り付
けられ、第2図cに示すように、後部の車輪11
aが、駆動源20であるモータ付き減速機とチエ
ーンおよびスプロケツトを介して回転され、自走
台車11は電気炉2方向へ進退することができ
る。なお、後部の車輪11aの駆動軸11bに
は、ブレーキホイール11cが取り付けられ、自
走台車11の停止時におけるストツパ21〔第1
図参照〕に伝わる衝撃を和らげることができる。
には、四個〔図示は二個〕の車輪11aが取り付
けられ、第2図cに示すように、後部の車輪11
aが、駆動源20であるモータ付き減速機とチエ
ーンおよびスプロケツトを介して回転され、自走
台車11は電気炉2方向へ進退することができ
る。なお、後部の車輪11aの駆動軸11bに
は、ブレーキホイール11cが取り付けられ、自
走台車11の停止時におけるストツパ21〔第1
図参照〕に伝わる衝撃を和らげることができる。
第3図aに示すように、パイプ送り体5の本体
5Aの下部前後には、架台4上を移動するための
四個〔図示は二個〕の車輪5aが取り付けられて
いる。本体5Aは、H型鋼で形成された架台4の
下方のフランジ面4cに車輪5aを介して乗載さ
れると共に、幅狭に加工された上方のフランジ面
4dを跨いだ姿勢で移動することができる。すな
わち、パイプ送り体5の本体5Aの前端面にはチ
エーン22が接続され、第2図aに示す架台4の
前端部4aのスプロケツト23A、架台4の下面
に取り付けられたスプロケツト23B、支持体1
3にブラケツトで保持されたスプロケツト24、
架台4の下面のスプロケツト23Cおよび架台4
の後端部4bに設けられたスプロケツト23Dに
噛み合わされ、本体5Aの後端面に接続される。
そして、スプロケツト24は、支持体13の上部
に設けられた駆動源19のモータ付き減速機で駆
動されるチエーン19aで回転され、その回転方
向に応じて、パイプ送り体5が架台4上を前後に
移動される。
5Aの下部前後には、架台4上を移動するための
四個〔図示は二個〕の車輪5aが取り付けられて
いる。本体5Aは、H型鋼で形成された架台4の
下方のフランジ面4cに車輪5aを介して乗載さ
れると共に、幅狭に加工された上方のフランジ面
4dを跨いだ姿勢で移動することができる。すな
わち、パイプ送り体5の本体5Aの前端面にはチ
エーン22が接続され、第2図aに示す架台4の
前端部4aのスプロケツト23A、架台4の下面
に取り付けられたスプロケツト23B、支持体1
3にブラケツトで保持されたスプロケツト24、
架台4の下面のスプロケツト23Cおよび架台4
の後端部4bに設けられたスプロケツト23Dに
噛み合わされ、本体5Aの後端面に接続される。
そして、スプロケツト24は、支持体13の上部
に設けられた駆動源19のモータ付き減速機で駆
動されるチエーン19aで回転され、その回転方
向に応じて、パイプ送り体5が架台4上を前後に
移動される。
パイプ送り体5の本体5Aの上面には、ランス
パイプ3を乗載する前記支持ローラ25Aと後部
支持ローラ25Bが設置されている。前部支持ロ
ーラ25Aは、後述する上枠型15Bと共に昇降
する押圧装置26とによつて把持手段6を構成す
る。その押圧装置26は、第3図aに示すよう
に、支持アーム26aと、支持アーム26aの前
部に挿通された昇降自在な軸26bと、軸26b
と一体の押圧パツド26cとを備え、押圧パツド
26cと支持アーム26aとの間にスプリング2
7が介装されている。そして、この押圧装置26
の後部の上枠型15Bにパイプ接続手段15が配
置され、固定の下枠型15Aと上方に設けられた
押圧シリンダ28の伸縮によつて昇降する上枠型
15Bとが、対をなしてハウジング内に設けられ
ている。これは、上枠型15Bが上昇していると
き押圧装置26の支持アーム26aも上昇し、把
持手段6によるランスパイプ3の把持を解除す
る。
パイプ3を乗載する前記支持ローラ25Aと後部
支持ローラ25Bが設置されている。前部支持ロ
ーラ25Aは、後述する上枠型15Bと共に昇降
する押圧装置26とによつて把持手段6を構成す
る。その押圧装置26は、第3図aに示すよう
に、支持アーム26aと、支持アーム26aの前
部に挿通された昇降自在な軸26bと、軸26b
と一体の押圧パツド26cとを備え、押圧パツド
26cと支持アーム26aとの間にスプリング2
7が介装されている。そして、この押圧装置26
の後部の上枠型15Bにパイプ接続手段15が配
置され、固定の下枠型15Aと上方に設けられた
押圧シリンダ28の伸縮によつて昇降する上枠型
15Bとが、対をなしてハウジング内に設けられ
ている。これは、上枠型15Bが上昇していると
き押圧装置26の支持アーム26aも上昇し、把
持手段6によるランスパイプ3の把持を解除す
る。
このパイプ接続手段15は、電気炉2内〔第1
図参照〕の溶鋼8の高熱で溶損されて短くなつた
先行のランスパイプ3Aをパイプ送り体5で長く
するため、その後端3aと、架台4の後方から供
給される新しいランスパイプ3Bの前端3bとを
接続する機能を有している。第3図cに示すよう
に、接近して置かれた後端3aと前端3bとに、
薄肉短管である継手部材29を外嵌させた後、油
圧操作弁30のレバー30aを操作することによ
り、油圧装置31からの圧油が押圧シリンダ28
に供給される。それが伸長する伴つて、そのピス
トンロツドに接続された上枠型15Bが下枠型1
5Aに向けて下降し、継手部材29と共にランス
パイプ3A,3Bの後端3aと前端3bとがかし
められ、接続部における十分な気密を確して接続
される。なお、その上枠型15Bの下降時には、
押圧装置26の支持アーム26aも下降し、ラン
スパイプ3Aの上部に位置した押圧パツド26c
が、第3図aに示すように、スプリング27の弾
発力で押圧し、前部支持ローラ25Aとの間でラ
ンスパイプ3Aが確実に把持される。したがつ
て、接続中のランスパイプ3A,3Bは、前部支
持ローラ25A、後部支持ローラ25B、さらに
は、架台4の後端部に設置のガイドローラ35
〔第2図b参照〕に支持され、さらに、前方ロー
ラ装置7ならびに押圧装置26で保持されるの
で、その接続が円滑かつ簡便に行なわれる。加え
て、その接続後、パイプ送り体5の前進で、パイ
プ送り体5とランスパイプ3との相対変位を伴う
ことなく、ランスパイプ3を電気炉2〔第1図参
照〕へ挿入することができる。なお、第3図bに
示すように、前部支持ローラ25Aと後部支持ロ
ーラ25Bにはは、V字の溝が設けられており、
ランスパイプ3が安定な姿勢で支持される。
図参照〕の溶鋼8の高熱で溶損されて短くなつた
先行のランスパイプ3Aをパイプ送り体5で長く
するため、その後端3aと、架台4の後方から供
給される新しいランスパイプ3Bの前端3bとを
接続する機能を有している。第3図cに示すよう
に、接近して置かれた後端3aと前端3bとに、
薄肉短管である継手部材29を外嵌させた後、油
圧操作弁30のレバー30aを操作することによ
り、油圧装置31からの圧油が押圧シリンダ28
に供給される。それが伸長する伴つて、そのピス
トンロツドに接続された上枠型15Bが下枠型1
5Aに向けて下降し、継手部材29と共にランス
パイプ3A,3Bの後端3aと前端3bとがかし
められ、接続部における十分な気密を確して接続
される。なお、その上枠型15Bの下降時には、
押圧装置26の支持アーム26aも下降し、ラン
スパイプ3Aの上部に位置した押圧パツド26c
が、第3図aに示すように、スプリング27の弾
発力で押圧し、前部支持ローラ25Aとの間でラ
ンスパイプ3Aが確実に把持される。したがつ
て、接続中のランスパイプ3A,3Bは、前部支
持ローラ25A、後部支持ローラ25B、さらに
は、架台4の後端部に設置のガイドローラ35
〔第2図b参照〕に支持され、さらに、前方ロー
ラ装置7ならびに押圧装置26で保持されるの
で、その接続が円滑かつ簡便に行なわれる。加え
て、その接続後、パイプ送り体5の前進で、パイ
プ送り体5とランスパイプ3との相対変位を伴う
ことなく、ランスパイプ3を電気炉2〔第1図参
照〕へ挿入することができる。なお、第3図bに
示すように、前部支持ローラ25Aと後部支持ロ
ーラ25Bにはは、V字の溝が設けられており、
ランスパイプ3が安定な姿勢で支持される。
第2図aに示すように、架台4の前端部4aの
上面には、前方ローラ装置7が設けられが、上下
二対の従動型のピンチローラ32a〜32dのう
ち、下側のピンチローラ32a,32bは固定型
の下部ブロツクに回転自在に支持され、ランスパ
イプ3のパスラインを維持する。一方、上側のピ
ンチローラ32c,32dは上部ブロツクに保持
され、その上部ブロツクがねじ軸33で位置調整
の後に固定されているが、前後に介在される二個
のスプリング34の弾発力で、通過するランスパ
イプ3を押さえると共に、径の大きい継手部材2
9の通過も可能にしている。ちなみに、図中の3
6は自走台車11上の油圧装置10,31のため
の制御盤、37は駆動源19,20用の操作盤で
ある。また、前方ローラ装置7の前面に位置する
38〔第1図参照〕は、溶滓口2aから伝わる溶
解熱が、ランスパイプの送り装置1に及ばないよ
うにするための断熱材である。架台4の後端部4
bの39はリールであり、ランスパイプ3に接続
される酸素供給管を繰り出したり、巻き取るため
に使用される。
上面には、前方ローラ装置7が設けられが、上下
二対の従動型のピンチローラ32a〜32dのう
ち、下側のピンチローラ32a,32bは固定型
の下部ブロツクに回転自在に支持され、ランスパ
イプ3のパスラインを維持する。一方、上側のピ
ンチローラ32c,32dは上部ブロツクに保持
され、その上部ブロツクがねじ軸33で位置調整
の後に固定されているが、前後に介在される二個
のスプリング34の弾発力で、通過するランスパ
イプ3を押さえると共に、径の大きい継手部材2
9の通過も可能にしている。ちなみに、図中の3
6は自走台車11上の油圧装置10,31のため
の制御盤、37は駆動源19,20用の操作盤で
ある。また、前方ローラ装置7の前面に位置する
38〔第1図参照〕は、溶滓口2aから伝わる溶
解熱が、ランスパイプの送り装置1に及ばないよ
うにするための断熱材である。架台4の後端部4
bの39はリールであり、ランスパイプ3に接続
される酸素供給管を繰り出したり、巻き取るため
に使用される。
このように構成されたランスパイプの送り装置
1は、次のようにして短くなつた先行のランスパ
イプ3Aに新しいランスパイプ3Bを接続させ、
それを把持手段6で保持して送ることができる。
1は、次のようにして短くなつた先行のランスパ
イプ3Aに新しいランスパイプ3Bを接続させ、
それを把持手段6で保持して送ることができる。
第2図bに示すランスパイプの送り装置1にお
いて、自走台車11に備えられた制御盤36や操
作盤37の押釦やスイツチ〔図示せず〕を操作
し、油圧装置10やパイプ送り体5の油圧装置3
1を起動する。
いて、自走台車11に備えられた制御盤36や操
作盤37の押釦やスイツチ〔図示せず〕を操作
し、油圧装置10やパイプ送り体5の油圧装置3
1を起動する。
傾動用シリンダ9を伸長させ、スプロケツト2
4の軸芯である傾動中心M回りに架台4を矢印4
0方向へ回動させると、架台4は第2図aのよう
に前端部4aを下方にして例えば20度傾動した姿
勢をとる。駆動源19によつてチエーン22を矢
印41方向へ移動させると、パイプ送り体5は架
台4上を溶滓口2a〔第1図参照〕に向けて移動
し、押圧装置26と前部支持ローラ25Aとで把
持されたランスパイプ3は、架台4の前方ローラ
装置7においても把持され、溶鋼8に向けて送ら
れる。パイプ送り体5の移動速度は、酸素供給用
のランスパイプとカーボン粉供給用のランスパイ
プとでは異なるが、ランスパイプ3の溶損の進行
に見合う速度とされる。酸素を供給しているラン
スパイプ3の溶損の進行が予想以上に速いとき
は、通常、溶鋼8からの騒音が大きくなるので、
これにより速度の適否を判定する。
4の軸芯である傾動中心M回りに架台4を矢印4
0方向へ回動させると、架台4は第2図aのよう
に前端部4aを下方にして例えば20度傾動した姿
勢をとる。駆動源19によつてチエーン22を矢
印41方向へ移動させると、パイプ送り体5は架
台4上を溶滓口2a〔第1図参照〕に向けて移動
し、押圧装置26と前部支持ローラ25Aとで把
持されたランスパイプ3は、架台4の前方ローラ
装置7においても把持され、溶鋼8に向けて送ら
れる。パイプ送り体5の移動速度は、酸素供給用
のランスパイプとカーボン粉供給用のランスパイ
プとでは異なるが、ランスパイプ3の溶損の進行
に見合う速度とされる。酸素を供給しているラン
スパイプ3の溶損の進行が予想以上に速いとき
は、通常、溶鋼8からの騒音が大きくなるので、
これにより速度の適否を判定する。
パイプ送り体5が第1図の一点鎖線で示すパイ
プ送り体5のように前方ローラ装置7に近づく
と、パイプ送り体5の送りが停止されると共に酸
素の供給も停止される。傾動用シリンダ9を縮小
して架台4を第2図bに示すような水平姿勢に戻
される。パイプ接続手段15の押圧シリンダ28
を上昇させると、第3図cに示すように、上枠型
15Bと共に押圧装置26の支持レバー26aが
上昇する。そして、押圧パツド26cがランスパ
イプ3より離反し、把持状態が解除される。そし
て、本体5Aを短くなつたランスパイプ3Aの後
端まで移動させる。
プ送り体5のように前方ローラ装置7に近づく
と、パイプ送り体5の送りが停止されると共に酸
素の供給も停止される。傾動用シリンダ9を縮小
して架台4を第2図bに示すような水平姿勢に戻
される。パイプ接続手段15の押圧シリンダ28
を上昇させると、第3図cに示すように、上枠型
15Bと共に押圧装置26の支持レバー26aが
上昇する。そして、押圧パツド26cがランスパ
イプ3より離反し、把持状態が解除される。そし
て、本体5Aを短くなつたランスパイプ3Aの後
端まで移動させる。
次に、前方ローラ装置7から先行のランスパイ
プ3Aを後方へ引き抜くことなく、架台4の後端
部4bから新しいランスパイプ3Bをランスパイ
プの送り装置1へ挿入する。その際、ランスパイ
プ3Bをガイドローラ35に載せると、その位置
における高さがパスラインに保持され、挿入作業
が極めて容易となる。そして、ランスパイプ3B
の前端3bをパイプ接続手段15の下枠型15A
に預け、その前端3bと先行するランスパイプ3
Aの後端3aとを僅かな隙間でもつて対峙させ
る。予めランスパイプ3Bに嵌め込まれている継
手部材29を対峙位置に移動させ、油圧操作弁3
0の操作で圧油を油圧シリンダ28に供給する。
上枠型15Bが下降して継手部材29がかしめら
れ、洩れのない気密性を保持したランスパイプ3
とされる。先行のランスパイプ3Aは、前部支持
ローラ25Aと前方ローラ装置7とで支持され、
新しいランスパイプ3Bは後部前部支持ローラ2
5Bとガイドローラ35で支持されるので、パイ
プ接続手段15による接続が確実に行なわれる。
プ3Aを後方へ引き抜くことなく、架台4の後端
部4bから新しいランスパイプ3Bをランスパイ
プの送り装置1へ挿入する。その際、ランスパイ
プ3Bをガイドローラ35に載せると、その位置
における高さがパスラインに保持され、挿入作業
が極めて容易となる。そして、ランスパイプ3B
の前端3bをパイプ接続手段15の下枠型15A
に預け、その前端3bと先行するランスパイプ3
Aの後端3aとを僅かな隙間でもつて対峙させ
る。予めランスパイプ3Bに嵌め込まれている継
手部材29を対峙位置に移動させ、油圧操作弁3
0の操作で圧油を油圧シリンダ28に供給する。
上枠型15Bが下降して継手部材29がかしめら
れ、洩れのない気密性を保持したランスパイプ3
とされる。先行のランスパイプ3Aは、前部支持
ローラ25Aと前方ローラ装置7とで支持され、
新しいランスパイプ3Bは後部前部支持ローラ2
5Bとガイドローラ35で支持されるので、パイ
プ接続手段15による接続が確実に行なわれる。
接続が完了すれば、パイプ接続手段15による
把持状態を維持したまま傾動用シリンダ9を伸長
させ、架台4を20度程度傾ける一方、必要に応じ
て、首振り用シリンダ17を縮小させることによ
り、第2図c中に二点鎖線で示すように、側方へ
15度程度まで、炉内の状況に応じて回動させる。
パイプ送り体5を所望の速度で前進させ、ランス
パイプ3を通して電気炉2への酸素供給が再開さ
れる。なお、第2図cに示したカーボン粉供給用
のランスパイプの送り装置1Bにあつても、上述
と同様に作動させることができる。
把持状態を維持したまま傾動用シリンダ9を伸長
させ、架台4を20度程度傾ける一方、必要に応じ
て、首振り用シリンダ17を縮小させることによ
り、第2図c中に二点鎖線で示すように、側方へ
15度程度まで、炉内の状況に応じて回動させる。
パイプ送り体5を所望の速度で前進させ、ランス
パイプ3を通して電気炉2への酸素供給が再開さ
れる。なお、第2図cに示したカーボン粉供給用
のランスパイプの送り装置1Bにあつても、上述
と同様に作動させることができる。
第1図は本考案のランスパイプの接続および送
り装置の稼働状態図、第2図aは架台が傾動され
た状態の接続および送り装置の側面図、第2図b
は架台が水平とされた状態の接続および送り装置
の側面図、第2図cは第2図bの−線矢視
図、第3図a〜cはパイプ送り体の概略構造図お
よび作動説明図、第4図は先行技術におけるラン
スパイプの送り装置の概略図、第5図はランスパ
イプの送り作動説明図である。 1,1A,1B……ランスパイプの送り装置、
3,3A,3B……ランスパイプ、3a……後
端、3b……前端、4……架台、4a……前端
部、5……パイプ送り体、6……把持手段、11
……自走台車、15……パイプ接続手段。
り装置の稼働状態図、第2図aは架台が傾動され
た状態の接続および送り装置の側面図、第2図b
は架台が水平とされた状態の接続および送り装置
の側面図、第2図cは第2図bの−線矢視
図、第3図a〜cはパイプ送り体の概略構造図お
よび作動説明図、第4図は先行技術におけるラン
スパイプの送り装置の概略図、第5図はランスパ
イプの送り作動説明図である。 1,1A,1B……ランスパイプの送り装置、
3,3A,3B……ランスパイプ、3a……後
端、3b……前端、4……架台、4a……前端
部、5……パイプ送り体、6……把持手段、11
……自走台車、15……パイプ接続手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 自走台車上に前端部を下方へ傾動自在とした架
台が配置され、ランスパイプを架台に沿つて移動
させることができるようになつているランスパイ
プの送り装置において、 上記架台には、ランスパイプを把持して前記方
向へ移動させるパイプ送り体が設置され、 そのパイプ送り体には、ランスパイプを把持お
よび解除する把持手段と、ランスパイプの先端部
が溶損して短くなつたとき、架台の後部から供給
された新しいランスパイプの前端と先行するラン
スパイプの後端とを、上記架台上で接続するパイ
プ接続手段とが備えられていることを特徴とする
ランスパイプの接続および送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988117723U JPH031468Y2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988117723U JPH031468Y2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0238457U JPH0238457U (ja) | 1990-03-14 |
| JPH031468Y2 true JPH031468Y2 (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=31361431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988117723U Expired JPH031468Y2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH031468Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-06 JP JP1988117723U patent/JPH031468Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0238457U (ja) | 1990-03-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| FI80956C (fi) | Manipulator vid ugnar och liknande. | |
| WO2011086778A1 (ja) | 溶解炉を搭載した注湯装置 | |
| KR20090040486A (ko) | 전주의 자동 용접장치 | |
| US2726620A (en) | Machine for welding and cladding | |
| CN219292955U (zh) | 一种用于t型钢结构的一体成型机 | |
| US4335265A (en) | Robot tapping electrode for electric arc furnaces | |
| JPH0126756Y2 (ja) | ||
| JPH0126754Y2 (ja) | ||
| JPWO2010119777A1 (ja) | 溶湯処理設備と溶湯処理方法およびそれを用いた溶湯搬送ライン | |
| US6156261A (en) | Method and device for positioning the mouth of a consumable lance | |
| US5346528A (en) | Continuous automatic steel making method and facility | |
| JPH0126753Y2 (ja) | ||
| EP0242112A1 (en) | Automatic gunning apparatus with detachably mounted gunning pipe | |
| JP2842468B2 (ja) | ファイアーランスの着火装置 | |
| CN222820792U (zh) | 一种铝熔炼精炼使用的推车 | |
| JPS6217006B2 (ja) | ||
| JPS6333945Y2 (ja) | ||
| CA1167498A (en) | Robot tapping electrode for electric arc furnaces | |
| JPH0216981Y2 (ja) | ||
| JPS62429B2 (ja) | ||
| JPS634955Y2 (ja) | ||
| JP3169724U (ja) | ランスパイプ送り長さ測定装置を備えた粉体・酸素吹き込み装置 | |
| CN211360988U (zh) | 一种适用于圆形切割的火焰切割机 | |
| JPS6340792Y2 (ja) | ||
| JPS6039115A (ja) | 電気炉に於ける酸素吸込管の自動保持装置 |