JPH03147731A - 加熱蒸散装置 - Google Patents

加熱蒸散装置

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JPH03147731A
JPH03147731A JP1287389A JP28738989A JPH03147731A JP H03147731 A JPH03147731 A JP H03147731A JP 1287389 A JP1287389 A JP 1287389A JP 28738989 A JP28738989 A JP 28738989A JP H03147731 A JPH03147731 A JP H03147731A
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JP
Japan
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bottle
container
heat
drug
chemical
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JP1287389A
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English (en)
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Yukinobu Yamamoto
山本 志延
Koji Takei
康治 武井
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Fumakilla Ltd
Original Assignee
Fumakilla Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マット等の薬剤含浸体や、薬液ボトル内の薬
液を吸い上げた吸液芯を発熱体で加熱することで、殺虫
剤、忌避剤、消臭剤、殺菌剤、香料等の薬剤を蒸散させ
る加熱蒸散装置に関する。
〔従来の技術〕
特開昭61−L’1441号公報に示す加熱蒸散装置が
知られている。
つまり、容器に発熱体を設け、この発熱体の上に薬剤含
浸体をセットして加熱することで薬剤を蒸散させるよう
にしである。
また、実開昭80−125878号に示す加熱蒸散装置
が知られている。
つまり、略円筒状の周壁と土壁より成る容器本体に、そ
の上壁より大きな径の下壁をネジ込み嵌合して容器を構
成し、その下壁にボトル取付用凹陥部を形成すると共に
、周壁の上部に発熱体を取付け、前記上壁に安全カバー
に設けた揮散孔を形成し、薬液ボトルをボトル取付用凹
陥部にセットすると共に、吸液芯を発熱体内部に臨ませ
、発熱体により吸液芯を加熱することで薬液ボトル内の
薬液を蒸散させると共に、周壁に形成したスリット状の
通気孔と揮散孔との間に生じる空気流で、前記蒸散した
薬液を揮散孔より揮散するようにしである。
さらに、実開平1−68784号公報に示す加熱蒸散装
置が知られている。
つまり、容器底部にボトル収納部を形成し、上部に吸液
芯挿入穴を有する発熱体を設け、ボトル収納部に収納し
た薬液ボトルの吸液芯を発熱体の吸液芯挿入穴に臨ませ
て加熱して薬剤を蒸散したり、発熱体の上に薬剤含浸体
をセットして薬剤を蒸散するようにしである。
〔発明が解決しようとする課題〕
第1の加熱蒸散装置であると、薬剤含浸体を用いること
ができるが、薬液ボトルを用いることはできず、第2の
加熱蒸散装置であると薬液ボトルを用いることはできる
が、薬剤含浸体を用いることができない。
これに対して、第3の加熱蒸散装置であると薬剤含浸体
、薬液ボトルとも用いることができるが、薬剤含浸体を
設けた時、薬液ボトルを設置しておくと、吸液芯からの
蒸散がさまたげられ、揮散不良となる。
このため吸液芯が揮散不良のまま加熱されて、薬剤の重
合等による樹脂化が促進し、目詰まりが生じ、さらに、
揮散不能となる可能性がある。
また、上方に揮散しないため、容器内部に薬剤が入り込
み、結露し、汚染を促進させ、床面にまで液だれが生じ
る。
通常揮散調節用に、揮散抑制剤として、ブトキサイドや
各種エステル類等が配合された薬剤含浸体となる蚊取マ
ットから吸液芯挿入穴へ向けて、主殺虫成分と共に揮散
抑制剤が蒸散し吸液芯に付着するため、液体式薬剤にお
いて、初期の設定と異なる成分の混入により揮散不良が
発生する。
また、薬剤含浸体のみの使用時においても、同様に、吸
液芯挿入穴から下方への薬剤蒸散が生じ、かつ吸液芯挿
入穴の通気が薬剤含浸体によりさまたげられているため
、蒸散した薬剤の樹脂化、こびりつき、汚染、結露によ
る液だれ等が生じ、さらには吸液芯挿入穴へのこびりつ
き等により薬液ボトル使用時に液体式薬剤への放熱熱量
が減少し、揮散不良となる。
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにした加
熱蒸散装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕容器の下部にボ
トル収納室を形成し、上部に発熱体を設けると共に、そ
の発熱体の上方に揮散口を形成し、その発熱体に薬剤含
浸体がセットされる第1放熱部とボトルの吸液芯が挿通
する第2放熱部を形成し、薬剤含浸体とボトルを同時に
使用した時に良好な薬剤蒸散が行なえるようにしたもの
である。
〔実 施 例〕
容器Aは第1図、第2図に示すように下部容器1と上部
容器2とを着脱自在に連結してあり、下部容器1は、矩
形状の底壁3の略中央部にリング状の突起4を一体的に
設けてボトル受は凹部5とし、底壁3の周縁に一体的に
設けた矩形状の周壁6の対向した両側に係止部となる板
状の一対のフック7.7が底壁3より一体的に設けであ
る。
前記上部容器2は矩形状の周壁8と上壁9による上部本
体2aと隔壁10と矩形状の下部周壁8aによる下部本
体2bとで路上部に中空部を有し、かつ下部に筒状部を
有する形状となり、上部容器2の下部が下部容器1の周
壁6に当接し、かつ上部容器2の下部内周に設けた係止
受部と゛なるフック受は部11がフック7に係合して下
部容器1と上部容器2が係脱可能に連結されて容器Aの
上部に加熱室12を、下部にボトル収納室13を区画形
成している。
前記上壁9と隔壁10における前記ボトル受は凹部5の
上方の位置には揮散口14、ボトル挿入用開口部15が
形成され、前記隔壁10におけるボトル挿入用開口部1
5の周囲には連通孔16、ランプ用の連通孔17が形成
されてボトル収納室13と加熱室12を連通していると
共に、ランプ用の連通孔17部分にランプ18が取付け
られ、前記ボトル挿入用開口部15の上部には支持部1
つを介して発熱体20が取付けられている。
この発熱体20の上面には、薬剤含浸体セット部となる
平板状の第1放熱部20aが設けられ、第1放熱部20
aの側部には吸液芯挿入部となる筒状の第2放熱部20
bが設けられており、この発熱体20の周囲と周壁8と
の間に環状隙間21を形成している。
前記下部容器1の周壁6におけるフック7と対向した位
置に通気部22がそれぞれ形威しである。
つまり、第3図のように周壁6のフック7と対向した部
分にはフック7より若干中挟い切欠部23が形成され、
この切欠部23の端面23aとフック7との間にスリッ
ト溝状の空気導入部24を形成して容器内部と外部を連
通ずる通気部22としである。
これにより、切欠部23よりフック7を指でおさえて弾
性変形することでフック受は部11より離脱して下部容
器1と上部容器2を上下方向に引張ることで分離したり
、下部容器1を上部容器2に容易に嵌合して連結できる
ようにしである。
前記フック7の形状は従来使用されている形状・構造を
利用できる。
例えば、回転ねじ止め、回転フック嵌合であり、他の固
定部材や弾性押圧材等の他部材を使用することができる
前記上部容器2の上壁9は水平面9aと傾斜面9bを有
し、揮散口14は矩形状となって水平面9aと傾斜面9
bに亘って形成され、その上部に一対の保護枠25が一
体的に設けてあり、発熱体20の第1放熱部20aは上
壁9の傾斜面9bと略平行に傾斜し、第2放熱部20b
は上壁9の水平面9aと対向して揮散口14にそれぞれ
開口し、上壁9には揮散口14より上部に開口した通気
口26が形成しである。
このようであるから、上部容器2と下部容器1を分離し
てボトル受は凹部5に薬液を充填したボトル27を設け
て上部容器2と下部容器1を連結すれば、ボトル27内
の薬液を加熱して蒸散できると共に、薬剤含浸体M(以
下マットMという)を発熱体20の第1発熱部2Oa上
にセットすればマットMを加熱して薬剤を蒸散できる。
また、ボトル27とマットMを同時に使用した時に第2
発熱部20bがマットMで閉塞されることがない。
次に薬液ボトルを使用する場合の詳細を説明する。
ボトル27は大径の胴部27aと小径の口部27bとを
漏斗状の肩部27cで連続した形状で、ボトル27内に
は薬液が注入され、かつ吸液芯28が中栓29より上方
に突出し、このボトル27は大径の胴部27aがボトル
受は凹部5内に支持されると共に、中栓29を嵌合した
ボトル27の小径の口部27bがボトル挿入用開口部1
5内に挿入され、肩部27cが前記空気導入部24に臨
み、吸液芯28は第4図のように発熱体20の第2放熱
部2Ob内に臨み環状隙間30を形成している。
これにより、通気部22となる切欠部23と空気導入部
24を経てボトル収納室13内に流入した空気は隔壁1
0に形成した連通孔16、及び中栓29とボトル挿入用
開口部15の隙間より加熱室12内に流れ込み、環状隙
間21、環状隙間30等をへて揮散孔14より流出する
が同時に、吸液芯28より蒸散した薬剤は前述の空気と
ともに揮散孔14より揮散するので、蒸散薬剤の凝結現
象が生じることなくスムーズに揮散する。
また通気部22から乱流状の外気が流入する際、空気導
入部24で一定方向の層流に交換され、一定方向で流入
した外気は、ボトル上部のボトル収納室13内に拡散し
、徐々に、ボトル挿入用開口部15や連通孔16を通り
、加熱室12に流入する。このため、空気導入部24お
よびボトル収納室13が緩衝室の役目を果し加熱室12
内に入り込むボトル収納室13からの風速、風圧が弱め
られて発熱体20が通気風の影響を受は難く薬剤加熱温
度を略一定に維持できて安定した薬剤蒸散を行なうこと
ができる。
また、ボトル収納室13は隔壁10で加熱室12と区画
され、加熱室12内の熱がボトル収納室13に伝わり難
くなり、さらにボトル上部に生じた気流により熱が伝わ
り難くなりボトルが発熱体により加熱されることが著し
く減少し、ボトル内の空気層、液層が熱膨張して薬液が
洩れることがないと共に、薬液が熱により劣化すること
がない。
加熱室12内には空気が、通気部22、連通孔16等を
通ってスムーズに流入すると共に、発熱体20の周囲に
空間が形成されているから、吸液芯28より蒸散した薬
剤は、第4図のように第2放−熱部20b自身の熱によ
る熱上昇気流と前記空気流とによって揮散口14より容
器1外にスムーズに揮散して加熱室12内に滞留するこ
とがなく、薬剤凝結現象が生じることがなく、また、た
とえ若干生じたとしても熱上昇気流により容器1外に迅
速に揮散排出され、次に第1放熱部20aに生じる熱上
昇気流にのり、さらに上方へ揮散し、拡散されるので、
容器1内に薬剤が付着しないから面倒な容器内部の清掃
をする必要がなく複雑なメンテナンスが不要となるばか
りか、液だれにより設置面を汚すこともない。
また、ボトル27と通気部22との間に遮蔽部としての
フック7を設けたから、太陽光が直接ボトル27に照射
されることがなく、ボトル27やボトル27内の薬液が
太陽光により早期に劣化することがない。
なお、下部容器1を透光性で且紫外線や赤外線の透過防
止材料にも出来るから、ランプ18を点灯することでボ
トル27を照明し、その照明されたボトル27を外部よ
り目視できるので、液面高さを知ることができるばかり
か、イルミネーション効果が得られる。
また、第1図において、ランプ18及びその配線はラン
プカバー31に装着され、そのランプカバー31は上部
容器2の下部本体2bの隔壁10に一体的に設けている
。そして、通電時、ランプ照明は上部本体2aのパイロ
ット窓32を通し容器A外へ照射されパイロットja能
として働らくと共に、下部本体2bに設けられたランプ
用の連通孔17を通して、ボトル収納室t3を照明し、
ボトル収納室13におさめられた薬剤の残量が照らし出
され、通気部22あるいはフック7より確認でき、さら
に夜間のイルミネーションにもなる。
また、容器Aにはスイッチ、ランプ、各種センサー タ
イマー等を設けても良く、これらを収納する電源室を容
器Aに形成しても良い。
また、容器Aの外観は実施例に限定されるものではない
また、本装置への電源の供給方式及び接続方法は家庭用
支流電源方式、充電方式、電池方法等で、又直接コンセ
ントプラグ巻取コード方法等が可能である。更に第1、
第2放熱部に担当して発熱体を分割して2ヶ以上の発熱
体を設ける事が出来る。
また使用する薬液は殺虫剤、除菌剤、香料、消臭剤等従
来より用いられている蒸散性薬液を使用でき、例えば殺
虫剤としては、アレスリンレスメトリン、フラメトリン
、フエノトリン、プラレトリン、ペルメトリン、エムペ
ントリンなどのピレスロイド系殺虫剤、スミチオン、ダ
イアジツノ、DDVP、マラソンなどの有キリン系殺虫
剤等である。
次にマットMを使用する場合の詳細を説明する。
マットMとしては通常の蚊取りマット、香料マット、ハ
エ取りマット等従来より用いられている蒸散性薬剤を含
浸した含浸体を使用したり、昇華性、蒸散性固型薬剤等
を使用できる。
マットMを保護枠25と発熱体20との隙間より発熱体
20の第1放熱部24aに対向してセットして発熱体2
0に通電して発熱させる。
これにより、通気部22となる切欠部23及び空気導入
部24を経てボトル収納室13内に流入した空気は隔壁
10に形成した連通孔16、及びボトル挿入用開口部1
5より加熱室12内に流れ込み、第2放熱部20bをへ
て加熱され、熱上昇流が生じる。
ここで第5図のように第1放熱部20aにて加熱された
マットMの蒸散薬剤は、上方および傾斜した第1放熱部
20aの傾斜上方への薬剤上昇流となり、さらに、先の
熱上昇流にのり、拡散し揮散するので、蒸散薬剤の凝結
現象が生じることなく、また、周囲の壁面等を汚染する
ことなく、スムーズに揮散する。
また通気部22から乱流状の外気が流入する際、空気導
入部24で一定方向の層流に変換され、一定方向で流入
した外気は、ボトル収納室13内に拡散し、徐々に、ボ
トル挿入用開口部15や連通孔16を通し、加熱室12
に流入する。このため、空気導入部24およびボトル収
納室13が緩衝室の役目を果し加熱室12内に入り込む
ボトル収納室13からの風速、風圧が弱められて発熱体
20が通気風の影響を受は難く薬剤加熱温度を略一定に
維持できて安定した薬剤蒸散を行なうことができる。
また、ボトル収納室13には予備のマットを収納してお
くことができ、この場合ボトル収納室13は隔壁10で
加熱室12と区画され、加熱室12内の熱がボトル収納
室13に伝わり難くなり、さらに上部に生じた気流によ
り熱が伝わり難くなり収納したマットが発熱体20によ
り加熱されることが著しく減少し、マットの薬剤が熱に
より劣化することがない。
次に、ボトル27とマットMを同時に使用する場合につ
いて説明する。
前述のようにボトル27とマットMをそれぞれセットし
て同時に加熱蒸散するが、マットMで発熱体20の第2
発熱部20bを閉塞することがないので、前述のように
ボトル27の吸液芯28及びマットMより薬剤をスムー
ズに蒸散できる。
この場合、ボトル27とマットMの薬剤の種類を変え、
2種類の効果を発揮させることができる。例えば、一方
に殺虫剤、他方に共力剤としたりして、2剤の併用によ
り相乗効果や相加効果を出したり、一方に香料他方に忌
避剤を使用し、異なる効果を同時に発現させることがで
きる。
例えば、蚊取マットと1ケ月用液体式蚊取を使用する場
合、第1放熱部20aの表面温度を150〜180℃程
度にし、第2放熱部20bの表面温度を120〜150
℃程度に設定することにより、市販品の蒸散使用ができ
る。
このように、ボトル内に薬液を入れた液体式蚊取と蚊取
マットを使用できるので、蚊のシーズンに入り、液体式
蚊取を1ケ月間使用後にはシーズンも終わりに近く、薬
剤をムダなく使い切るために、マットMを使用でき、ム
ダのない効率使用ができる。
また、マットMを使用している時には、マットMが断熱
材としても作用し、第1放熱部20aの上部のマット表
面は100〜120℃程度になる。このため第2放熱部
20bの温度が高くなり、熱上昇流の勢いがさかんとな
り、マットMからの蒸散薬剤はこの第2放熱部20b上
方への熱上昇流に引きつられ、拡散する。また、液体式
を使用する場合は第1放熱部20aの温度の方が高くな
り、熱上昇流の勢いがさかんとなり、吸液芯28からの
蒸散薬剤は、第2放熱部20bの上昇流で上昇後、第1
放熱部20aの熱上昇流にひき込まれ、拡散する。
いずれも、マットMや吸液芯28からの薬剤が加熱蒸散
されると共に、それ等は他方の放熱部よりの第2の熱上
昇流に乗り、薬剤の拡散が促進される。
以上の実施例における発熱体20は、第6図のように構
威しである。つまり、アルミナ等の耐熱絶縁材料で成る
ケース57の凹溝58内に、ステンレス板材等でなる弾
性電極端子59を配置し、この弾性電極端子5つの上に
、厚さ方向の両面に電極111,112を被着形成した
円板状の正特性サーミスタ61、ステンレス板材等でな
る電極端子62、マイカ等でなる耐熱性の絶縁板63、
アルミニュウム等でなる伝熱部64及びステンレス等で
なるカバー65を順次重ねてゆき、伝熱部64の上に重
ねられたカバ−65を、弾性電極端子59の弾発力に抗
しつつ、ケース57の方向に押圧し、カバー65に設け
た取付腕151〜154をケース57の外壁に沿って折
曲げることにより、全体を弾力的に支持固定した構造と
なっている。
伝熱部64は、絶縁板63との重ね面から連続してケー
ス57の外部に延びる突出部141を有し、この突出部
141に被加熱体との熱結合部となる第2放熱部20b
を形成しである。
第2放熱部20bは突出部141の厚み方向に貫通する
第2放熱部20bは突出部141と同体に形成してもよ
く、別体に形成して後で取付けてもよ−い。また、第2
放熱部20bは被加熱体の外形に合せて、円形状、楕円
形状、角形状等の適当な形状に形成できる。
カバー65の上面は、第1放熱部20aとなり、カバー
65の中央部より伝熱部64が直接露出する構造とする
こともでき、この場合は、伝熱部64の上面が第1放熱
部20aとなる。
弾性電極端子5つは正特性サーミスタ61の電極111
に圧接する弾性電極対接部91と、この電極対接部91
から延長された引出端子部92とを有する板バネとして
形成しである。このため、正特性サーミスタ61、電極
端子59゜62、絶縁板63、伝熱部64及びカバー6
5が電極端子59のバネ性を受けて密着積層され、正特
性サーミスタ61の電極111,112に対する電極端
子59.62の電気的接触が安定化されると共に、正特
性サーミスタ61から第1.2放熱部20a〜20bへ
の熱伝導性が良くなる。
次に、電極端子62は正特性サーミスタ61の電極11
2に対接する電極対接部121と引出端子部122とを
、電極対接部121の側方に間隔をおいて形成された狭
幅部123によって連続させ、この狭幅部123を過電
流溶断部とした構造となっている。正特性サーミスタ6
tが劣化した場合、本来、低電流となるべき熱平衡時に
過電流が流れ、正特性サーミスタ61の破損、異常発熱
、それに伴う火災等を生じてしまう等、極めて危険な状
態となる。そこで、この実施例では、電極端子62に過
電流溶断部となる狭幅部123を設け、過電流保護を行
なうようになっている。
更に、上述の電極端子59.62の形状、構造に合せて
、ケース57は、底部に前記電極端子5つの引出端子部
92を貫通させる孔71を設けると共に、凹溝58を開
口させた開口端面72に、電極端子62の引出端子部1
22を貫通させる孔73を設け、前記孔71.73を通
して電極端子59.62の引出端子部92゜122をケ
ース57の底面側に導出しである。
ケース57の開口端面72の表面には凹部74を形成し
である。この凹部74は、電極端子B2の狭幅部123
と対応する位置に、凹溝58から独立するように区画形
成されている。組立状態では、凹部74内に電極端子6
2の狭幅部123が位置し、その上を絶縁板63で閉塞
した構造となる。このような構造であると、狭幅部12
3が過電流によって溶断した場合、溶融金属は凹部74
内に留どまり、正特性サーミスタ61のある凹溝58内
に飛散することがない。
従って、溶融金属が正特性サーミスタ61の外周面等に
付着することによる電極111−112間短絡を阻止す
ることができる。
また、電極端子62の周辺部には折曲片(24を設け、
この折曲片124をケース57の端面72に形成した凹
部75内に挿入位置決めしである。このような構造であ
ると、狭幅部123が過電流によって溶断されて、電極
対接部121が引出端子部122から切離された状態に
なっても、電極対接部121が正特性サーミスタ61の
上で移動することがない。従って、過電流溶断後に電極
対接部121が引出端子部122の溶断端部に電気的に
接触するのを防止することができる。
更に、引出端子部122の上方には段付部125を形成
してあり、この段付部125をケース57の端面72と
絶縁板63とで挟持しである。このような構造であると
、組立状態において引出端子部122に外力が加わった
場合、その外力が狭幅部123に伝達されるのを阻止し
、機械的強度の弱い狭幅部123が引出端子部122に
加えられる外力によって破損するのを防止することがで
きる。
このような構造のため、各薬剤を設置する第1放熱部2
0a1第2放熱部20bへの熱効率が良くなる。また、
薬剤をケース外部で加熱できるので、ケース及びその内
部に組込まれる電極端子や正特性サーミスタ等は、被加
熱体とは無関係に、それら自体に最も適した組立構造を
取ることが可能になり、熱効率の向上、製造、加工、及
び組立の容易化等を図ることができる。
また本実施例に用いる発熱体20は、正特性サーミスタ
ー内蔵のもののみならず、他の従来公知の発熱機構のも
のを使用できる。
発熱体20の形状は実施例に限定されることなく任意で
ある。
例えば、第2放熱部20bは完全な円筒状のみならず、
楕円形の筒状や多形の筒状としたり、第7図(a)、(
b)のようにU字状、J状等の非環状としてもよい。こ
の場合、好ましくは開環部分に対応して、熱反射部材や
熱伝導部材を設けることにより、より加熱効率が向上で
きる。
また、第2放熱部20bは、第1放熱部20aの側部に
位置すればよく、第7図(a)〜(d)のように第1放
熱部の長辺、短辺のいずれに設けてもよく、かつ1以上
設けることができる例えば第7図(C)のように第1放
熱部20aの両側に第2放熱部20bを設ければ、ボト
ル2本とマツドア1枚を同時に装着使用できる。
第1放熱部20aと第2放熱部20bは同一平面状態と
してもよく、いずれか又は第7図(e)のように両方に
傾斜を設けてもよく、段差や第7図(f)のように隔壁
20cを設けてもよい。発熱体の保持固定は、差し込み
嵌合、ねじ止め、フック止め等従来の固定方法が利用で
きる。
〔発明の効果〕
発熱体20は薬剤含浸体がセットされる第1放熱部20
aとボトル27の吸液芯28が挿通ずる第2放熱部20
bを有し、容器Aにボトル収納室13を形成したので、
薬剤含浸体及びボトルのいずれでも使用できるばかりか
、薬剤含浸体とボトルの両方を同時に使用できる。
また、第1放熱部20aと第2放熱部20bは離隔して
いるから、薬剤含浸体とボトルの両方を同時に使用した
時に薬剤含浸体から蒸散した薬剤が吸液芯28に付着す
ることなく、吸液芯28への揮散抑制等、揮散不良を生
じさせる要因がなく、安定揮散できると共に、吸液芯2
8よりの揮散は、薬剤含浸体よりの蒸散薬剤の上昇流を
さまたげることなく、結露や付着もなく、安定揮散でき
る。
また、単独に薬剤含浸体を使用した時に第1放熱部20
aの上方温度より第2放熱部20bの温度が高くなるか
ら、第2放熱部20bがえんとつ効果となり、熱上昇流
が発生し、蒸散した薬剤がこの上昇流にひき込まれ、揮
散口14より室内に急速揮散すると共に、このため薬剤
含浸体周辺の薬剤汚染も減少する。
また、単独にボトル使用時に第1放熱部20aでの熱上
昇流が生じ、結露し易い蒸散薬剤が第2放熱部20bの
熱上昇流により上昇後、さらに第1放熱部2Oa上の熱
上昇流にひき込まれ、室内に拡散できると共に、このた
め容器への薬剤付着・汚染が減少する。
また、薬剤含浸体使用時にボトル収納室13には、他の
薬剤含浸体を保存することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は縦断面図、第2
図は外観斜視図、第3図は通気部の斜視図、第4図はボ
トル使用時の説明図、第5図はマット使用時の説明図、
第6図は発熱体の分解斜視図、第7図(a)〜(f)は
発熱体の変形例を示す斜視図である。 Aは容器、Mは薬剤含浸体、13はボトル収納室、14
は揮散口、20は発熱体、20aは第1放熱部、 2 bは第2放熱部、 22は通気 部、 27はボトル、 28は吸液芯。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 容器Aの下部に吸液芯28を備えたボトル27を収納す
    るボトル収納室13を形成し、前記容器Aの上部に、薬
    剤含浸体がセットされる第1放熱部20aと前記吸液芯
    28が挿通する第2放熱部20bを有する発熱体20を
    設け、前記容器Aの下部にボトル収納室13に開口する
    通気部22を設け、容器Aの上部に発熱体20と対向す
    る揮散孔14を設けて成る加熱蒸散装置。
JP1287389A 1989-11-06 1989-11-06 加熱蒸散装置 Pending JPH03147731A (ja)

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