JPH0314842A - アニオン交換膜並びにそれを使用した電気透析装置及び電気透析方法 - Google Patents
アニオン交換膜並びにそれを使用した電気透析装置及び電気透析方法Info
- Publication number
- JPH0314842A JPH0314842A JP2027304A JP2730490A JPH0314842A JP H0314842 A JPH0314842 A JP H0314842A JP 2027304 A JP2027304 A JP 2027304A JP 2730490 A JP2730490 A JP 2730490A JP H0314842 A JPH0314842 A JP H0314842A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exchange membrane
- anion exchange
- group
- polymer
- repeating unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J5/00—Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
- C08J5/20—Manufacture of shaped structures of ion-exchange resins
- C08J5/22—Films, membranes or diaphragms
- C08J5/2206—Films, membranes or diaphragms based on organic and/or inorganic macromolecular compounds
- C08J5/2218—Synthetic macromolecular compounds
- C08J5/2256—Synthetic macromolecular compounds based on macromolecular compounds obtained by reactions other than those involving carbon-to-carbon bonds, e.g. obtained by polycondensation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2371/00—Characterised by the use of polyethers obtained by reactions forming an ether link in the main chain; Derivatives of such polymers
- C08J2371/08—Polyethers derived from hydroxy compounds or from their metallic derivatives
- C08J2371/10—Polyethers derived from hydroxy compounds or from their metallic derivatives from phenols
- C08J2371/12—Polyphenylene oxides
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アニオン交換膜並びに該交換膜を使用した電
気透析装置及び電気透析方法に関する。
気透析装置及び電気透析方法に関する。
電気透析は水性媒体、代表的には水から電解質を分離す
るのに使用される。電気透析の代表的な目的は、溶媒か
ら電解質を除去して該溶媒を精製することにあり、例え
ば塩分を含有する水、工業排水又は反応食品の脱塩を行
なうことにある。しかしながら、電気透析はまた、電解
質の濃縮及び精製を目的とする、例えば海水(brin
e)から塩化ナトリウムを濃縮及び精製を目的とする場
合にも使用される。
るのに使用される。電気透析の代表的な目的は、溶媒か
ら電解質を除去して該溶媒を精製することにあり、例え
ば塩分を含有する水、工業排水又は反応食品の脱塩を行
なうことにある。しかしながら、電気透析はまた、電解
質の濃縮及び精製を目的とする、例えば海水(brin
e)から塩化ナトリウムを濃縮及び精製を目的とする場
合にも使用される。
電気透析に使用される慣用の膜は架橋された生成物、例
えばポリスチレンから誘導された架橋された生成物であ
る傾向があるが、該架橋された生成物はある種の欠点例
えば熱安定性に乏しいという欠点を招来しやすい。最近
、欧州特許第0. 153,713号明細書には、少な
くとも4個の炭素原子からなるアルキレン鎖を介して、
イオン性の基が重合体骨格鎖に結合(フリーデルークラ
フト反応によって導入されてい;EL)されているある
種の熱可塑性重合体が電気透析装置に使用し得ることが
教示されている。しかしながら、上記明細書中には、上
記熱可塑性重合体からなる膜は許容される引張り強さを
得るために繊維布に積層することが必要であることが示
唆されている。また、上記熱可塑性重合体からなる膜は
ある種の欠点、例えば水の吸収性(up−take)が
大きいという欠点及び重合体の化学合成に多工程を要す
るという欠点がある。
えばポリスチレンから誘導された架橋された生成物であ
る傾向があるが、該架橋された生成物はある種の欠点例
えば熱安定性に乏しいという欠点を招来しやすい。最近
、欧州特許第0. 153,713号明細書には、少な
くとも4個の炭素原子からなるアルキレン鎖を介して、
イオン性の基が重合体骨格鎖に結合(フリーデルークラ
フト反応によって導入されてい;EL)されているある
種の熱可塑性重合体が電気透析装置に使用し得ることが
教示されている。しかしながら、上記明細書中には、上
記熱可塑性重合体からなる膜は許容される引張り強さを
得るために繊維布に積層することが必要であることが示
唆されている。また、上記熱可塑性重合体からなる膜は
ある種の欠点、例えば水の吸収性(up−take)が
大きいという欠点及び重合体の化学合成に多工程を要す
るという欠点がある。
本発明者らは今般、上記の諸欠点の多くを克服した電気
透析に有用な膜を創出した。また、本発明者らが創出し
た膜は、前記の慣用の架橋された生或物の膜に比べて、
酸,アルカリ及び酸化剤(例えばジクロム酸塩及び塩素
)に対してより一層安定であるという予想外の利点を有
する。
透析に有用な膜を創出した。また、本発明者らが創出し
た膜は、前記の慣用の架橋された生或物の膜に比べて、
酸,アルカリ及び酸化剤(例えばジクロム酸塩及び塩素
)に対してより一層安定であるという予想外の利点を有
する。
従って、本発明の第lの要旨によれば、後記に定義した
アリールエーテル重合体から構成されるアニオン交換膜
であって、該アリールエーテル重合体のアリール環の少
なくとも一部分が次の一般式(I): −SOJ(R’)−G−N+(R”)x (
I )(式中、Rlは水素原子,ハイドロカルビル(
hydrocarby l )基又は基−G−N+(R
2)sであり;R!はそれぞれ互いに同一か又は異なっ
ていてもよく、水素原子又はハイドロカルビル基であり
;Gは直接結合、アルキレン基又は鎖中に1個または好
ましくはそれ以上の酸素原子を含有していてもよい炭素
原子連鎖である)のカチオン性置換基を有するところの
アリールエーテル重合体から構成されるアニオン交換膜
が提供される。
アリールエーテル重合体から構成されるアニオン交換膜
であって、該アリールエーテル重合体のアリール環の少
なくとも一部分が次の一般式(I): −SOJ(R’)−G−N+(R”)x (
I )(式中、Rlは水素原子,ハイドロカルビル(
hydrocarby l )基又は基−G−N+(R
2)sであり;R!はそれぞれ互いに同一か又は異なっ
ていてもよく、水素原子又はハイドロカルビル基であり
;Gは直接結合、アルキレン基又は鎖中に1個または好
ましくはそれ以上の酸素原子を含有していてもよい炭素
原子連鎖である)のカチオン性置換基を有するところの
アリールエーテル重合体から構成されるアニオン交換膜
が提供される。
上記の式(I)において、Rlは水素原子、又は親水性
の置換基例えば(CI!)ユOH (式中、mは代表的
には約2である)を有するアルキル基であるのが好まし
い。
の置換基例えば(CI!)ユOH (式中、mは代表的
には約2である)を有するアルキル基であるのが好まし
い。
R2は最大5個までの炭素原子を含有する低級アルキル
基であるのが好ましく、更に好ましいのはメチル基であ
る。
基であるのが好ましく、更に好ましいのはメチル基であ
る。
Gがアルキレン基である場合には、該アルキレン基は4
個よりも少ない炭素原子を含有するのが好ましい。
個よりも少ない炭素原子を含有するのが好ましい。
本発明においては2個又+1個のR2基が一緒になって
一つの環例えばピロリジン環,ビペリジン環又はキノク
リジン環を形成し得るといラ可能な態様を除外しない。
一つの環例えばピロリジン環,ビペリジン環又はキノク
リジン環を形成し得るといラ可能な態様を除外しない。
但し、この態様は好ましくない。
R′及び少なくとも1個の基R!がアルキル基,アルケ
ニル基又はアリール基である場合には、上記の基R!と
R!が一緒になって一つの環、例えば1.4−ビペラジ
ン環又はアミノ置換された窒素復素環を形威してもよい
。但しこれは好ましくない。
ニル基又はアリール基である場合には、上記の基R!と
R!が一緒になって一つの環、例えば1.4−ビペラジ
ン環又はアミノ置換された窒素復素環を形威してもよい
。但しこれは好ましくない。
適当なカチオン交換膜と組合せると、本発明の第1の要
旨のアニオン交換膜は、電気透析に有用である、すなわ
ち電気透析又はいわゆる逆電気透折に有用な一組のセル
(隔室)対のlつの構成部品として有用である。電気透
析装置及び電気透析方法については、R. M. Ah
lgrenのr Proceed ingsof Io
n Exchange for Po目ution C
ontrol (汚染制御のためのイオン交換の方法
) J , 1979, Vol,ppl45−157
(CRG, Boca Raton, フロリダ,
USAより発行のもの)に詳細に記載されている。こ
の文献の記載は本明細書において参考文献として参照さ
れる。
旨のアニオン交換膜は、電気透析に有用である、すなわ
ち電気透析又はいわゆる逆電気透折に有用な一組のセル
(隔室)対のlつの構成部品として有用である。電気透
析装置及び電気透析方法については、R. M. Ah
lgrenのr Proceed ingsof Io
n Exchange for Po目ution C
ontrol (汚染制御のためのイオン交換の方法
) J , 1979, Vol,ppl45−157
(CRG, Boca Raton, フロリダ,
USAより発行のもの)に詳細に記載されている。こ
の文献の記載は本明細書において参考文献として参照さ
れる。
本発明の第1の要旨のアニオン交換膜を構或する重合体
が複数の懸垂した(pendant )カチオン性基を
有すること、及びアニオンが全体として電気的に中性と
なるように前記の懸垂したカチオン性基と会合している
ことが理解されるであろう。上記のアニオンは、例えば
一般的な強酸のアニオン例えばハロゲンイオン,硫酸イ
オン,硝酸イオン,燐酸水素イオン又は有機スルホン酸
イオンのうちの任意の1つ、あるいは弱酸アニオン例え
ばカルポン酸イオン,炭酸イオン,スルフィドイオン又
は亜硫酸イオンであり得る。
が複数の懸垂した(pendant )カチオン性基を
有すること、及びアニオンが全体として電気的に中性と
なるように前記の懸垂したカチオン性基と会合している
ことが理解されるであろう。上記のアニオンは、例えば
一般的な強酸のアニオン例えばハロゲンイオン,硫酸イ
オン,硝酸イオン,燐酸水素イオン又は有機スルホン酸
イオンのうちの任意の1つ、あるいは弱酸アニオン例え
ばカルポン酸イオン,炭酸イオン,スルフィドイオン又
は亜硫酸イオンであり得る。
正に荷電した複数の置換基、代表的には複数の第4級ア
ンモニウム基を有する重合体の薄膜から構成される膜で
あって、電流を通した結果としてカチオンに優先してア
ニオンの通過を選択的に可能とする膜を、本明細書では
便宜上″アニオン交換膜“という。
ンモニウム基を有する重合体の薄膜から構成される膜で
あって、電流を通した結果としてカチオンに優先してア
ニオンの通過を選択的に可能とする膜を、本明細書では
便宜上″アニオン交換膜“という。
前記のアニオン交換膜を構戊する重合体は、連鎖してい
る複数の芳香環から実質畦に構成される重合体骨格を有
する。本明細書では隣り合った或る芳香環同士の間が例
えばビフエニルの如く直接結合してもよいという可能な
態様を除外しないが、隣り合った2つの環同士はその間
に介在する1個又はそれ以上の原子(それはへテロ原子
であってもよい)を介して結合されているのが好ましく
、例えば−Soz一の如く、懸垂している1個又はそれ
以上のへテロ原子を有する1個の原子を介してそれらの
環が結合されているのが更に好ましい。
る複数の芳香環から実質畦に構成される重合体骨格を有
する。本明細書では隣り合った或る芳香環同士の間が例
えばビフエニルの如く直接結合してもよいという可能な
態様を除外しないが、隣り合った2つの環同士はその間
に介在する1個又はそれ以上の原子(それはへテロ原子
であってもよい)を介して結合されているのが好ましく
、例えば−Soz一の如く、懸垂している1個又はそれ
以上のへテロ原子を有する1個の原子を介してそれらの
環が結合されているのが更に好ましい。
アリールエーテル重合体とは、本明細書では、重合体鎖
中の隣り合った2個の環に対して一〇一を介して結合さ
れた複数の芳香環を有する重合体であって、しかも上記
の隣り合った2個の環が反復単位Ph−X−Ph(式中
、Phはパラフエニレン基であり、Xは基SO,及び/
又は基CO及び/又は直接結合である)の一部分である
場合の重合体を意味する。少なくとも複数の芳香環が2
個のエーテル結合によって重合体鎖中に結合されている
。重合体骨格鎖中に複数の芳香環を結合させる基は化学
的に安定であり、例えば膜の使用条件下では加水分解さ
れない基である、例えば基一SO!一又は基一CO−で
あることが理解されるであろう。
中の隣り合った2個の環に対して一〇一を介して結合さ
れた複数の芳香環を有する重合体であって、しかも上記
の隣り合った2個の環が反復単位Ph−X−Ph(式中
、Phはパラフエニレン基であり、Xは基SO,及び/
又は基CO及び/又は直接結合である)の一部分である
場合の重合体を意味する。少なくとも複数の芳香環が2
個のエーテル結合によって重合体鎖中に結合されている
。重合体骨格鎖中に複数の芳香環を結合させる基は化学
的に安定であり、例えば膜の使用条件下では加水分解さ
れない基である、例えば基一SO!一又は基一CO−で
あることが理解されるであろう。
本発明のアニオン交換膜を構成する重合体の骨格鎖を形
成するのに有用な重合体については、以下の特許明細書
に詳細に記載されている。前記特許明細書の記載は本明
細書において参考文献として参照される。
成するのに有用な重合体については、以下の特許明細書
に詳細に記載されている。前記特許明細書の記載は本明
細書において参考文献として参照される。
本出願人の欧州特許出願公開第0. 008, 894
号明細書には、次の一般式(II): ?式中,Xは基SO■である)の反復単位と次の一般式
(■): (式中、Yは基SO!である)の反復単位とを有する重
合体を制御可能にスルホン化することによって製造され
た親水性のスルホン化された重合体であって、実質的に
反復単位(n)全部がスルホン化されており且つ実質的
に反復単位(III)全部がスルホン化されていない重
合体が記載されている。
号明細書には、次の一般式(II): ?式中,Xは基SO■である)の反復単位と次の一般式
(■): (式中、Yは基SO!である)の反復単位とを有する重
合体を制御可能にスルホン化することによって製造され
た親水性のスルホン化された重合体であって、実質的に
反復単位(n)全部がスルホン化されており且つ実質的
に反復単位(III)全部がスルホン化されていない重
合体が記載されている。
本出願人の欧州特許出願公開第0. 008, 895
号明細書及び欧州特許出願公開第0. 041, 78
0号明細書には、それぞれ、式中のXが基COである場
合及び式中のX及びYの両方が基COである場合の前記
一般式(■)及び(III)の反復単位を有する別のア
リールエーテル重合体が記載されている。上記重合体の
各々においては、サブユニッ} (sub−unit)
(■) : 中の芳香環は、2個のエーテル結合が相互にオルト又は
パラの関係にある場合には通常はモノスルホン化され、
2個のエーテル結合が相互にメタの関係にある場合には
ジスルホン化される。異なるスルホン酸塩含有率を有す
る一連のスルホン化重合体は、スルホン化を受ける重合
体中の前記反復単位(n)と反復単位(I[[)との相
対的な割合を選択することによって製造し得る。Xが基
COである場合いは、スルホン化は上記エーテル結合が
ある場合よりも緩慢に起こり、しかも温度と時間の調整
によるような慣用の方法で都合よく制御できる。
号明細書及び欧州特許出願公開第0. 041, 78
0号明細書には、それぞれ、式中のXが基COである場
合及び式中のX及びYの両方が基COである場合の前記
一般式(■)及び(III)の反復単位を有する別のア
リールエーテル重合体が記載されている。上記重合体の
各々においては、サブユニッ} (sub−unit)
(■) : 中の芳香環は、2個のエーテル結合が相互にオルト又は
パラの関係にある場合には通常はモノスルホン化され、
2個のエーテル結合が相互にメタの関係にある場合には
ジスルホン化される。異なるスルホン酸塩含有率を有す
る一連のスルホン化重合体は、スルホン化を受ける重合
体中の前記反復単位(n)と反復単位(I[[)との相
対的な割合を選択することによって製造し得る。Xが基
COである場合いは、スルホン化は上記エーテル結合が
ある場合よりも緩慢に起こり、しかも温度と時間の調整
によるような慣用の方法で都合よく制御できる。
英国特許出願公開第2090843号明細書には、前記
反復単位(n)及び(■)(式中、X及びYは両方共に
基SO,である)上に核置換基SOIX (式中、Xは
特にハロゲン原子又は基NIIRであり、Rは水素原子
又はアリール基である)を有するアリールエーテルスル
ホン共重合体が記載されている。
反復単位(n)及び(■)(式中、X及びYは両方共に
基SO,である)上に核置換基SOIX (式中、Xは
特にハロゲン原子又は基NIIRであり、Rは水素原子
又はアリール基である)を有するアリールエーテルスル
ホン共重合体が記載されている。
本発明の膜を構成するポリアリールエーテルは、反復単
位(■)を含有し、しかも反復単位(n)中の前記サブ
ユニット(IV)は2個のエーテル結合の相互の配置位
置に従って1個又は2個の置長基を有し得る。上記ポリ
エリールエーテルは反復単位(III)一を含有してい
てもよい。結合基Xは、一般式(n)で示される別の反
復単位中のXと同一か又は異なっていてもよく、基So
2又は基COである。
位(■)を含有し、しかも反復単位(n)中の前記サブ
ユニット(IV)は2個のエーテル結合の相互の配置位
置に従って1個又は2個の置長基を有し得る。上記ポリ
エリールエーテルは反復単位(III)一を含有してい
てもよい。結合基Xは、一般式(n)で示される別の反
復単位中のXと同一か又は異なっていてもよく、基So
2又は基COである。
反復単位(II)のモル割合は1−100%、好ましく
は50〜100%、更に好ましくは75〜100%の範
囲にあるのが適当である。前記重合体の上記反復単位(
n)を除いた残り(balance)は前記に定義した
反復単位(III)であるのが都合がよく結合Yは全部
が基SO!又は全部が基co又は一部が基一CO,一で
あり一部が基一C〇一であり得る。
は50〜100%、更に好ましくは75〜100%の範
囲にあるのが適当である。前記重合体の上記反復単位(
n)を除いた残り(balance)は前記に定義した
反復単位(III)であるのが都合がよく結合Yは全部
が基SO!又は全部が基co又は一部が基一CO,一で
あり一部が基一C〇一であり得る。
反復単位(In)が存在する場合には、重合体主鎖中の
反復単位(III)の割合は、当業者には例えば1CN
MR分光分析法を用いて容易に決定し得る。
反復単位(III)の割合は、当業者には例えば1CN
MR分光分析法を用いて容易に決定し得る。
本発明においては前記ポリアリールエーテルが反復単位
(U)及び反復単位(III)以外の単位を含有しても
よいという可能な態様を除外しないが、反復単位(II
)及び反復単位(III)は上記ポリアリールエーテル
の主要部分(major postion) 、更に好
ましくは少なくとも90%、特に好ましくは全部の単位
を構成する。
(U)及び反復単位(III)以外の単位を含有しても
よいという可能な態様を除外しないが、反復単位(II
)及び反復単位(III)は上記ポリアリールエーテル
の主要部分(major postion) 、更に好
ましくは少なくとも90%、特に好ましくは全部の単位
を構成する。
置換基(I)をもつポリアリールエーテルは、本出願人
の欧州特許出願公開第0. 331, 298号明細書
に詳細に記載されているように適当な対応するスルホン
酸誘導体を適当なジアミンとを反応させることにより製
造できる。前記スルホン酸誘導体は、本出願人の前記英
国特許出願公開第2090843号明細書に記載のよう
にして、あるいは好ましくは以下に記載のようにして製
造し得る酸ハロゲン化物であるのが都合よい。反応は溶
媒中で行なうのが好ましく、該溶媒は好ましくは極性で
あるのが効果的には不活性であるもの、例えば芳香族ニ
トロ化合物であり、適当なものはニトロベンゼンである
。前記スルホン酸誘導体がハロゲン化物である場合には
ハロゲン化水素を捕捉するために塩基性化合物を存在さ
せることができる。塩基性化合物は過剰量の反応剤アミ
ンが都合がよく、あるいは第3級アミン又は適当な無機
性反応剤である。
の欧州特許出願公開第0. 331, 298号明細書
に詳細に記載されているように適当な対応するスルホン
酸誘導体を適当なジアミンとを反応させることにより製
造できる。前記スルホン酸誘導体は、本出願人の前記英
国特許出願公開第2090843号明細書に記載のよう
にして、あるいは好ましくは以下に記載のようにして製
造し得る酸ハロゲン化物であるのが都合よい。反応は溶
媒中で行なうのが好ましく、該溶媒は好ましくは極性で
あるのが効果的には不活性であるもの、例えば芳香族ニ
トロ化合物であり、適当なものはニトロベンゼンである
。前記スルホン酸誘導体がハロゲン化物である場合には
ハロゲン化水素を捕捉するために塩基性化合物を存在さ
せることができる。塩基性化合物は過剰量の反応剤アミ
ンが都合がよく、あるいは第3級アミン又は適当な無機
性反応剤である。
前記ジアミンは、重合体分子の架橋が容易に生じないよ
うに、ジアミン分子の一方の末端が第3級又は第4級で
あり、他方の末端が第1級又は第2級であるのが適当で
ある。ジアミンの更に具体的な例はα−アミノーω−ジ
アルキルアミノーアルカン類であり、その場合該アルカ
ンは2〜6個の炭素原子を有し且つ直鎖状又は(可能な
場合には)分岐鎖状であり、また該アルキル基は直鎖状
又は(可能な場合には)分岐鎖状の2〜4個の炭素原子
を有し、且つ011基又はアルコキシ基を有していても
よい。その具体例としては、特に2−ジメチルアミノー
l−アミノエタン,ヒドラジン,セミ力ルバジド,グア
ニジン,ビグアニド(bigua11de) * ジ
アルキルアミノアニリン類例えば4一ジメチルアミノア
ニリン,アミノピリジン類又はアミノピリミジン類が挙
げられる。
うに、ジアミン分子の一方の末端が第3級又は第4級で
あり、他方の末端が第1級又は第2級であるのが適当で
ある。ジアミンの更に具体的な例はα−アミノーω−ジ
アルキルアミノーアルカン類であり、その場合該アルカ
ンは2〜6個の炭素原子を有し且つ直鎖状又は(可能な
場合には)分岐鎖状であり、また該アルキル基は直鎖状
又は(可能な場合には)分岐鎖状の2〜4個の炭素原子
を有し、且つ011基又はアルコキシ基を有していても
よい。その具体例としては、特に2−ジメチルアミノー
l−アミノエタン,ヒドラジン,セミ力ルバジド,グア
ニジン,ビグアニド(bigua11de) * ジ
アルキルアミノアニリン類例えば4一ジメチルアミノア
ニリン,アミノピリジン類又はアミノピリミジン類が挙
げられる。
前記アミン反応剤がその複数の窒素原子のうちの1つが
まだ第4級化されていない場合には、重合体スルホンア
ミドはど\ロゲン化アルキル又は強酸のアルキルエステ
ル例えば硫酸ジメチルと反応させることにより第4級化
し得る。この工程は重合体スルホンアミドを単離するこ
となく、スルホニルハライドとアミンとの反応生成物に
適用できる。置換ポリアリールエーテルの別法において
は、対応するスルホン酸又はスルホン酸誘導体を、反応
性基例えばハロゲン原子又は適当なヒドロキシ誘導体を
有するモノアミンと反応させる。得られた生成物は、第
3級アミン、例えばトリエチルアミン又はピリジンを用
いて第4級化し得る。
まだ第4級化されていない場合には、重合体スルホンア
ミドはど\ロゲン化アルキル又は強酸のアルキルエステ
ル例えば硫酸ジメチルと反応させることにより第4級化
し得る。この工程は重合体スルホンアミドを単離するこ
となく、スルホニルハライドとアミンとの反応生成物に
適用できる。置換ポリアリールエーテルの別法において
は、対応するスルホン酸又はスルホン酸誘導体を、反応
性基例えばハロゲン原子又は適当なヒドロキシ誘導体を
有するモノアミンと反応させる。得られた生成物は、第
3級アミン、例えばトリエチルアミン又はピリジンを用
いて第4級化し得る。
重合体スルホニルハライドは、対応するスルホン酸又は
その塩を無機酸ハロゲン化物と反応させることにより製
造できる。チオニルハライド、特にチオニルクロリドを
使用するのが都合がよい。
その塩を無機酸ハロゲン化物と反応させることにより製
造できる。チオニルハライド、特にチオニルクロリドを
使用するのが都合がよい。
有機塩基、例えばピリジン又はジメチルホルムアミド(
DMF)を存在させてもよい。特に原料が遊離の酸であ
る場合には、チオニルハライドが過剰に使用されそれ自
体が溶媒であるのが好ましく;第3級アミン化合物を例
えば60〜20モル%のピリジン又はアミド、特に最大
6個までの炭素原子を含有する低級ジアルキルアミド例
えばジメチルホルムアミド又はジメチルアセトアミドを
存在させるのが好ましい。得られた重合体スルホニルハ
ライドは所望しない物質を溶解するが該重合体を実質的
に溶解しない液体で粗生成物を洗滌することによって取
得される。上記液体は冷水であり得るが、加水分解する
傾向を低減するためには、本出願人の前記欧州特許出願
公開第0. 331, 298号明細書に記載のように
無水の液体であるのが好ましい。
DMF)を存在させてもよい。特に原料が遊離の酸であ
る場合には、チオニルハライドが過剰に使用されそれ自
体が溶媒であるのが好ましく;第3級アミン化合物を例
えば60〜20モル%のピリジン又はアミド、特に最大
6個までの炭素原子を含有する低級ジアルキルアミド例
えばジメチルホルムアミド又はジメチルアセトアミドを
存在させるのが好ましい。得られた重合体スルホニルハ
ライドは所望しない物質を溶解するが該重合体を実質的
に溶解しない液体で粗生成物を洗滌することによって取
得される。上記液体は冷水であり得るが、加水分解する
傾向を低減するためには、本出願人の前記欧州特許出願
公開第0. 331, 298号明細書に記載のように
無水の液体であるのが好ましい。
上記明細書には、スルホニルハライドから有機塩基を除
去することを確実にするために激しく攪拌しながら洗滌
を行なうことを特に記載している。
去することを確実にするために激しく攪拌しながら洗滌
を行なうことを特に記載している。
重合体スルホニルハライドを上記方法で製造する場合に
は、ハライドの含有量は、スルホニルハライドとスルホ
ン酸の合計のモル基準で、75%を越えるものであり、
特に90%を越えるものであり、例えば99%を越える
ものであり、実質的にはl00%であり得る。対応する
割合(%)がアミド置換ポリアリールエーテルについて
得られる。上記含有量は、高カチオン含有量という観点
から本発明に使用するための好適な重合体を構或する。
は、ハライドの含有量は、スルホニルハライドとスルホ
ン酸の合計のモル基準で、75%を越えるものであり、
特に90%を越えるものであり、例えば99%を越える
ものであり、実質的にはl00%であり得る。対応する
割合(%)がアミド置換ポリアリールエーテルについて
得られる。上記含有量は、高カチオン含有量という観点
から本発明に使用するための好適な重合体を構或する。
ポリアリールエーテルスル本ンアミド(スルホンアミド
基を導入する前の対応する親重合体という用語で表現さ
れる)の重量平均分子量は、例えば約2000から、粘
度が高すぎて容易に取扱不能になる粘度で示される限界
の分子量までであり得る。
基を導入する前の対応する親重合体という用語で表現さ
れる)の重量平均分子量は、例えば約2000から、粘
度が高すぎて容易に取扱不能になる粘度で示される限界
の分子量までであり得る。
前記ポリアリールエーテルースルホン類及びケトン類に
ついては、その重量平均分子量は代表的には5000〜
10000、特に25000〜60000の範囲内であ
る。これらの分子量は親重合体については0.25〜2
.0特に0.5〜1.5の範囲内の換元粘度(RV)(
溶液、代表的にはDMF溶液100cnr当りの重合体
1g)に対応する。本発明の官能化重合体のRVは代表
的には0.5〜4.0の範囲内の親重合体のRVよりも
大きい。上記分子量は、別法として重合数として表現で
き、代表的には5以上であり、■2〜250特に60〜
150の範囲内であり得る。ポリアリールエーテルスル
ホンアミドのイオン交換容量はkg当り0.2〜4当量
の範囲内にある場合もあり、たいていは0.4〜2当量
の範囲内にある。
ついては、その重量平均分子量は代表的には5000〜
10000、特に25000〜60000の範囲内であ
る。これらの分子量は親重合体については0.25〜2
.0特に0.5〜1.5の範囲内の換元粘度(RV)(
溶液、代表的にはDMF溶液100cnr当りの重合体
1g)に対応する。本発明の官能化重合体のRVは代表
的には0.5〜4.0の範囲内の親重合体のRVよりも
大きい。上記分子量は、別法として重合数として表現で
き、代表的には5以上であり、■2〜250特に60〜
150の範囲内であり得る。ポリアリールエーテルスル
ホンアミドのイオン交換容量はkg当り0.2〜4当量
の範囲内にある場合もあり、たいていは0.4〜2当量
の範囲内にある。
前記の置換ボリアリールエーテルは有機液体、特に極性
非プロトン性溶媒例えばジメチルスルホンアミド(DM
SO)及びDMF,並びにそれらの混合物に可溶性であ
り、溶液流し込み法(solventcasting)
によって上記置換ポリアリールエーテルから成膜できる
。
非プロトン性溶媒例えばジメチルスルホンアミド(DM
SO)及びDMF,並びにそれらの混合物に可溶性であ
り、溶液流し込み法(solventcasting)
によって上記置換ポリアリールエーテルから成膜できる
。
本発明の第2の要旨によれば、1枚のアニオン交換膜が
1枚のカチオン交換膜に対して向き合い且つ互いに作動
する位置関係に配置されるようにしてアニオン交換膜と
カチオン交換膜とを交互に交番的に並べて各交換膜を複
数で配列させ、しかも前記の1枚のアニオン交換膜とこ
れに向き合うl枚のカチオン交換膜との組が複数組あり
且つ交番的に配列している列の中へ希薄な溶液を装入す
る装置手段を設け、また前記のアニオン交換膜とこれに
向き合うカチオン交換膜との交番的に配列している列か
ら、濃縮された溶液を導出する装置手段を設けて成る電
気透析装置において、上記アニオン交換膜が請求項l記
載のアニオン交換膜であることを特徴とする、前記電気
透析装置が提供される。
1枚のカチオン交換膜に対して向き合い且つ互いに作動
する位置関係に配置されるようにしてアニオン交換膜と
カチオン交換膜とを交互に交番的に並べて各交換膜を複
数で配列させ、しかも前記の1枚のアニオン交換膜とこ
れに向き合うl枚のカチオン交換膜との組が複数組あり
且つ交番的に配列している列の中へ希薄な溶液を装入す
る装置手段を設け、また前記のアニオン交換膜とこれに
向き合うカチオン交換膜との交番的に配列している列か
ら、濃縮された溶液を導出する装置手段を設けて成る電
気透析装置において、上記アニオン交換膜が請求項l記
載のアニオン交換膜であることを特徴とする、前記電気
透析装置が提供される。
本明細書では、“カチオン交換膜”とは、代表的にはス
ルホン酸基又はカルボン酸基から誘導された負の電荷の
基をもつ重合体の薄膜からなり、且つ電流を通した結果
としてその中をアニオンに優先してカチオンを選択的に
輸送する膜を意味する。
ルホン酸基又はカルボン酸基から誘導された負の電荷の
基をもつ重合体の薄膜からなり、且つ電流を通した結果
としてその中をアニオンに優先してカチオンを選択的に
輸送する膜を意味する。
本発明の第2の要旨による電気透析装置においては、本
発明では前記カチオン交換膜が従来慣用のものである可
能な態様を除外しないが、該カチオン交換膜が前記アニ
オン交換膜に使用されるものと同様のポリアリールエー
テル重合体から誘導されたものであることが好ましい場
合もある。
発明では前記カチオン交換膜が従来慣用のものである可
能な態様を除外しないが、該カチオン交換膜が前記アニ
オン交換膜に使用されるものと同様のポリアリールエー
テル重合体から誘導されたものであることが好ましい場
合もある。
本発明の第1の要旨のアニオン交換膜は自己支持性であ
るのが好ましいが、本発明においては該膜が適当な支持
体上に支持されていてもよい、例えば適当な材料上に積
層されるか又は含浸され得る可能な態様を除外しない。
るのが好ましいが、本発明においては該膜が適当な支持
体上に支持されていてもよい、例えば適当な材料上に積
層されるか又は含浸され得る可能な態様を除外しない。
代表的には本発明の第1の要旨のアニオン交換膜は厚さ
10〜1000μmの緻密な連続した薄膜(フィルム)
の形状である。
10〜1000μmの緻密な連続した薄膜(フィルム)
の形状である。
本発明の第3の要旨によれば、電気透析に使用する装置
が本発明の第2の要旨に定義した装置である電気透析方
法が提供される。
が本発明の第2の要旨に定義した装置である電気透析方
法が提供される。
本発明の第1の要旨のアニオン交換膜は、代表的には適
当な溶媒例えばDMFに適当な前記重合体を約20〜5
0%濃度で溶解した溶液を膜の形に流して或膜(cas
ting) L、次いで薄膜(thin film)が
残るように上記溶媒を蒸発させることによって製造され
る。本発明においては、本質的ではないけれども流し成
膜工程の間に繊維強化材を配合してもよい可能な態様を
除外しない。当業者には別の膜製造法、例えば溶融流し
込戒形法も利用できることが理解されるであろう。
当な溶媒例えばDMFに適当な前記重合体を約20〜5
0%濃度で溶解した溶液を膜の形に流して或膜(cas
ting) L、次いで薄膜(thin film)が
残るように上記溶媒を蒸発させることによって製造され
る。本発明においては、本質的ではないけれども流し成
膜工程の間に繊維強化材を配合してもよい可能な態様を
除外しない。当業者には別の膜製造法、例えば溶融流し
込戒形法も利用できることが理解されるであろう。
本発明においては、本発明の第1の要旨のアニオン交換
膜を慣用の技法例えば積層法、同時押出法又は塗布法に
より、一枚のいわゆる“2極膜(bipolar me
mbrane)”になるように組み込んでもよい可能な
態様を除外しない。
膜を慣用の技法例えば積層法、同時押出法又は塗布法に
より、一枚のいわゆる“2極膜(bipolar me
mbrane)”になるように組み込んでもよい可能な
態様を除外しない。
本発明を添付図面を参照して更に説明する。添付図面は
単に例として、電流効率の測定に適した複数の膜及び供
給系の配置を示すものである。
単に例として、電流効率の測定に適した複数の膜及び供
給系の配置を示すものである。
第1図は上記装置の概略図である。第1図において装置
は陽極(1)、陰極(2)、電極洗滌液流の供給手段(
3)、濃縮された液流の供給手段(4)及び希薄液流の
供給手段(5)を備えている。上記装置では、アニオン
交換膜(6)(後記の実施例l及び2に記載のようにし
て製造したもの)を市販の2枚のカチオン交換膜(7)
〔商品名:ネオセブタ(Neosepta)CL25T
〕の間に配置した。運転条件、例えば印加電圧、圧力及
び流速(flux)は当業者には容易に決定し得る。
は陽極(1)、陰極(2)、電極洗滌液流の供給手段(
3)、濃縮された液流の供給手段(4)及び希薄液流の
供給手段(5)を備えている。上記装置では、アニオン
交換膜(6)(後記の実施例l及び2に記載のようにし
て製造したもの)を市販の2枚のカチオン交換膜(7)
〔商品名:ネオセブタ(Neosepta)CL25T
〕の間に配置した。運転条件、例えば印加電圧、圧力及
び流速(flux)は当業者には容易に決定し得る。
本発明を以下の実施例により詳しく説明する。
実施例は本発明のある一定の態様のみを例とじて説明す
るものである。
るものである。
丈愈亘ユ
本実施例は本発明のアニオン交換膜の製造に利用できる
スルホンアミド基をもつポリアリールエーテル(ホモ)
重合体の製造を例示的に説明する。
スルホンアミド基をもつポリアリールエーテル(ホモ)
重合体の製造を例示的に説明する。
L一里Δ二
パラ結合したサブユニット(■)(各サブ単位はSO.
II基を有する)を有する反復単位(II)のみからな
るポリアリールエーテル(51.16g) (RVO
.5の重合体をスルホン化することにより製造したもの
)を、チオニルクロリド(420g)とDMF( 8
d.)の混合物の攪拌溶液に50℃で加え、該重合体が
溶解する迄(約4時間)攪拌した。生或した透明黄褐色
溶液を50°Cで5時間保持し、次いで水冷したイソプ
ロパノール15001nl中に濾過して注加した。生成
した沈澱をフィルター(filter)上で採取し、イ
ソプロパノールで2回、次いで60〜80℃の沸点をも
つ石浦エーテルで2回洗滌し、その後40〜60℃の沸
点をもつ石油エーテルで3回洗滌した。次いでそれを吸
引乾燥し、85°Cでl夜減圧乾燥した。以下に記載の
アミドの分析により、得られたスルホニルクロリドの含
有率はその最大可能含有率の〉95%であった。重合体
スルホニルクロリドは四塩化炭素に易容であった。
II基を有する)を有する反復単位(II)のみからな
るポリアリールエーテル(51.16g) (RVO
.5の重合体をスルホン化することにより製造したもの
)を、チオニルクロリド(420g)とDMF( 8
d.)の混合物の攪拌溶液に50℃で加え、該重合体が
溶解する迄(約4時間)攪拌した。生或した透明黄褐色
溶液を50°Cで5時間保持し、次いで水冷したイソプ
ロパノール15001nl中に濾過して注加した。生成
した沈澱をフィルター(filter)上で採取し、イ
ソプロパノールで2回、次いで60〜80℃の沸点をも
つ石浦エーテルで2回洗滌し、その後40〜60℃の沸
点をもつ石油エーテルで3回洗滌した。次いでそれを吸
引乾燥し、85°Cでl夜減圧乾燥した。以下に記載の
アミドの分析により、得られたスルホニルクロリドの含
有率はその最大可能含有率の〉95%であった。重合体
スルホニルクロリドは四塩化炭素に易容であった。
工 程B:
窒素気滝中で、ポリアリールエーテルスルホン・スルホ
ニルクロリドの試料(52. 27 g )を無水ニト
ロベンゼン(3351Ill)に加え、この混合物を攪
拌し、固体分が実質的に全部溶解する迄50℃まで加熱
した。得られた溶液を濾過して微量の未溶解ポリアリー
ルエーテルスルホン・スルホニルクロリドを除去し、次
いで得られた濾過溶液を、DMF(380yd )に1
−アミノー3−ジメチルアミンプロパン( 70m/
)を溶解した溶液に、20分間にわたって加えた。混合
物を40℃で3時間保持した。得られた混合物をイソブ
ロバノール300〇一中に注加した。生或した沈澱をフ
ィルター上で採取し、イソプロパノール次いで希硫酸で
連続的に洗滌して未反応ジアミンを除去し、次いで水性
水酸化ナトリウムでスラリー化することによって遊離の
塩基に転化させ、水及びイソプロパノールで洗滌し、そ
の後前記工程Aのようにして乾燥した。得られた重合体
状スルホンアミドはDMF中でRV0.7を有していた
。NMR (’II, 1C)では、酸として約5%
のスルホニル基を含有することが認められた。
ニルクロリドの試料(52. 27 g )を無水ニト
ロベンゼン(3351Ill)に加え、この混合物を攪
拌し、固体分が実質的に全部溶解する迄50℃まで加熱
した。得られた溶液を濾過して微量の未溶解ポリアリー
ルエーテルスルホン・スルホニルクロリドを除去し、次
いで得られた濾過溶液を、DMF(380yd )に1
−アミノー3−ジメチルアミンプロパン( 70m/
)を溶解した溶液に、20分間にわたって加えた。混合
物を40℃で3時間保持した。得られた混合物をイソブ
ロバノール300〇一中に注加した。生或した沈澱をフ
ィルター上で採取し、イソプロパノール次いで希硫酸で
連続的に洗滌して未反応ジアミンを除去し、次いで水性
水酸化ナトリウムでスラリー化することによって遊離の
塩基に転化させ、水及びイソプロパノールで洗滌し、そ
の後前記工程Aのようにして乾燥した。得られた重合体
状スルホンアミドはDMF中でRV0.7を有していた
。NMR (’II, 1C)では、酸として約5%
のスルホニル基を含有することが認められた。
(反復したバッチでは、上記の酸含有率は1%よりも低
く、代表的にはNMRの検出限界又はそれ以下であった
。) L一里旦二 DMSO(3801nl)に溶解した前記の工程Bで得
た重合体状スルホンアミドの試料(44. 89 g
)に、沃化メチル(75g)を加えた。このd合物を5
0℃で5時間保持し、次いで1, 1,lトリクロロエ
タン中に注加した。生成した沈澱を冷水中でスラリー化
し、その後に温水中でスラリー化し、次いでイソプロパ
ノールで4回洗滌し、吸引乾燥し、その後前記の工程A
に記載のようにして乾燥した。得られた重合体状第4級
アンモニウム塩はDMF中でRVl675を有していた
。
く、代表的にはNMRの検出限界又はそれ以下であった
。) L一里旦二 DMSO(3801nl)に溶解した前記の工程Bで得
た重合体状スルホンアミドの試料(44. 89 g
)に、沃化メチル(75g)を加えた。このd合物を5
0℃で5時間保持し、次いで1, 1,lトリクロロエ
タン中に注加した。生成した沈澱を冷水中でスラリー化
し、その後に温水中でスラリー化し、次いでイソプロパ
ノールで4回洗滌し、吸引乾燥し、その後前記の工程A
に記載のようにして乾燥した。得られた重合体状第4級
アンモニウム塩はDMF中でRVl675を有していた
。
工 程D:
未転化スルホン酸の含有量が1.0モル%よりも少ない
重合体状スルホニルクロリドを用いて、40℃で3時間
加熱するところ迄は上記工程Bの操作を反復した。次い
でDMSOに沃化メチルを溶解した溶液を2.34倍に
量を増やした以外は前記工程Cと同じ濃度で加えた。前
記工程Cに記載のように混合物を加熱し、後処理した。
重合体状スルホニルクロリドを用いて、40℃で3時間
加熱するところ迄は上記工程Bの操作を反復した。次い
でDMSOに沃化メチルを溶解した溶液を2.34倍に
量を増やした以外は前記工程Cと同じ濃度で加えた。前
記工程Cに記載のように混合物を加熱し、後処理した。
得られた生戒物はより一層粗く粒状化され、且つより取
扱い易くなった以外は前記工程Cと同じであった。その
RVはDMF中で2.27であった。
扱い易くなった以外は前記工程Cと同じであった。その
RVはDMF中で2.27であった。
罠立且1
本実施例は本発明のアニオン交換膜の製造に使用し得る
ポリアリールエーテルースルホン●スルホンアミドの製
造を例示的に説明する。
ポリアリールエーテルースルホン●スルホンアミドの製
造を例示的に説明する。
(a) 反復単位(n)と反復単位(III)とをモ
ル比57 : 43で含有する〔但し、上記の各反復単
位はパラ結合したサブユニットを有し、また反復単位(
n)のサブユニット(IV)の環は1個のSO,11基
を有する)ポリアリールエーテル(120g)(RV
0.51の重合体をスルホン化することにより製造した
もの)を、チオニルクロリド(12lO−)とDMF
(24d)の攪拌混合物に50℃で加え、上記重合体が
溶解する迄攪拌し、次いでl夜攪拌した。得られた生成
物をその容量の5倍の容量のイソプロパノールに5〜1
0°Cで激しく攪拌しながら加えた。生成した沈澱をフ
ィルター上で採取し、イソプロパノールで2回洗滌し、
60〜80℃の沸点を有する石油エーテルで2回再スラ
リー化し、40〜60℃の沸点を有する石油エーテルで
2回濾過一洗滌し、次いで60℃で1夜減圧乾燥し、そ
の後90℃で0.75時間減圧乾燥した。四塩化炭素に
可溶性の生成物の収率は93%であった。
ル比57 : 43で含有する〔但し、上記の各反復単
位はパラ結合したサブユニットを有し、また反復単位(
n)のサブユニット(IV)の環は1個のSO,11基
を有する)ポリアリールエーテル(120g)(RV
0.51の重合体をスルホン化することにより製造した
もの)を、チオニルクロリド(12lO−)とDMF
(24d)の攪拌混合物に50℃で加え、上記重合体が
溶解する迄攪拌し、次いでl夜攪拌した。得られた生成
物をその容量の5倍の容量のイソプロパノールに5〜1
0°Cで激しく攪拌しながら加えた。生成した沈澱をフ
ィルター上で採取し、イソプロパノールで2回洗滌し、
60〜80℃の沸点を有する石油エーテルで2回再スラ
リー化し、40〜60℃の沸点を有する石油エーテルで
2回濾過一洗滌し、次いで60℃で1夜減圧乾燥し、そ
の後90℃で0.75時間減圧乾燥した。四塩化炭素に
可溶性の生成物の収率は93%であった。
(b) 上記のようにして製造したポリアリールエー
テルスルホン・スルホニルクロリドの試料(100g)
をニトロベンゼン(645d )に50°Cで加え、溶
解する迄(30分間)攪拌した。得られた溶液を濾過し
、D M F (715d )にl−アミノー3ージメ
チルアミノプロパン(164J)を溶解した溶液に、窒
素雰囲気下に冷却して約20゜Cの温度を保ちながら上
記溶液を加えた。混合物を2.5時間攪拌した後に、得
られた溶液をイソプロパノールに注加し、次いで沈澱し
た生成物を濾過することによって採取した。新鮮なイソ
プロパノールで連続的に洗滌し、濾過し、次いで希硫酸
(2l)で洗滌することにより未反応アミンを除去した
。次いで生或物を水酸化ナトリウム希水溶液(2 1)
,脱イオン水(1/)で順に洗滌し最後にイソプロパ
ノール(11)で洗滌した。濾過した後、得られた重合
体を真空オーブン中で80℃で1夜乾燥した。重合体状
スルホンアミドの収量は94g(収率84%)であった
。
テルスルホン・スルホニルクロリドの試料(100g)
をニトロベンゼン(645d )に50°Cで加え、溶
解する迄(30分間)攪拌した。得られた溶液を濾過し
、D M F (715d )にl−アミノー3ージメ
チルアミノプロパン(164J)を溶解した溶液に、窒
素雰囲気下に冷却して約20゜Cの温度を保ちながら上
記溶液を加えた。混合物を2.5時間攪拌した後に、得
られた溶液をイソプロパノールに注加し、次いで沈澱し
た生成物を濾過することによって採取した。新鮮なイソ
プロパノールで連続的に洗滌し、濾過し、次いで希硫酸
(2l)で洗滌することにより未反応アミンを除去した
。次いで生或物を水酸化ナトリウム希水溶液(2 1)
,脱イオン水(1/)で順に洗滌し最後にイソプロパ
ノール(11)で洗滌した。濾過した後、得られた重合
体を真空オーブン中で80℃で1夜乾燥した。重合体状
スルホンアミドの収量は94g(収率84%)であった
。
(C) 上記重合体の1部(29.3g)をジメチル
スルホキシド(240d )に溶解し、これに、ジメチ
ルスルホキシド( 70,J )に沃化メチル(19.
9g)を溶解した溶液を、滴下ロートにより滴下した。
スルホキシド(240d )に溶解し、これに、ジメチ
ルスルホキシド( 70,J )に沃化メチル(19.
9g)を溶解した溶液を、滴下ロートにより滴下した。
得られた溶液を50℃で3時間加熱し、その後冷却し次
いで攪拌しながら1,1.1−}リクロルエタン中に滴
下して重合体状第4級アンモニウム塩を沈澱させた。沈
澱物を濾過し、1,1.1−トリクロロエタンでスラリ
ー化し、次いで2回濾過し、その後冷水、温水及びイソ
プロパノールで洗滌した後真空オーブン中で80℃で1
夜乾燥した。得られた重合体はDMF中でRVi.02
(DMF 100一当たり重合体1g)を有していた。
いで攪拌しながら1,1.1−}リクロルエタン中に滴
下して重合体状第4級アンモニウム塩を沈澱させた。沈
澱物を濾過し、1,1.1−トリクロロエタンでスラリ
ー化し、次いで2回濾過し、その後冷水、温水及びイソ
プロパノールで洗滌した後真空オーブン中で80℃で1
夜乾燥した。得られた重合体はDMF中でRVi.02
(DMF 100一当たり重合体1g)を有していた。
X胤剋ユ
本実施例は別の共重合体を製造する別の手順、すなわち
中間体スルホンアミドを単離せずに第4級化する方法を
例示的に説明する。
中間体スルホンアミドを単離せずに第4級化する方法を
例示的に説明する。
(a) 反復単位(II)と反復単位(III)とを
モル比57 : 43で含有する〔但し、上記の各反復
単位はバラ結合したサブユニットを有し、またサブユニ
ット(IV)の各々は1個のSO,H基を有する〕ポリ
アリールエーテル(50.02g ) (R V O
.51の重合体をスルホン化することにより製造したも
の〕を、チオニルクロリド(712g)とDMF(8−
)の攪拌混合物に50℃で加え、重合体が溶解するまで
攪拌し、次いでi夜攪拌した。得られた生戊物を、その
容量の5倍のイソプロパノールに激しく攪拌しながら5
〜lO°Cで加えた。
モル比57 : 43で含有する〔但し、上記の各反復
単位はバラ結合したサブユニットを有し、またサブユニ
ット(IV)の各々は1個のSO,H基を有する〕ポリ
アリールエーテル(50.02g ) (R V O
.51の重合体をスルホン化することにより製造したも
の〕を、チオニルクロリド(712g)とDMF(8−
)の攪拌混合物に50℃で加え、重合体が溶解するまで
攪拌し、次いでi夜攪拌した。得られた生戊物を、その
容量の5倍のイソプロパノールに激しく攪拌しながら5
〜lO°Cで加えた。
生成した沈澱をフィルター上で採取し、イソプロパノー
ルで2回洗滌し、60〜80℃の沸点を有する石油エー
テルで2回再スラリー化し、40〜60℃の沸点を有す
る石油エーテルで2回濾過一洗滌し、次いで85℃で減
圧乾燥した。四塩化炭素に可溶性の生成物の収率は86
%であった。
ルで2回洗滌し、60〜80℃の沸点を有する石油エー
テルで2回再スラリー化し、40〜60℃の沸点を有す
る石油エーテルで2回濾過一洗滌し、次いで85℃で減
圧乾燥した。四塩化炭素に可溶性の生成物の収率は86
%であった。
(b) 上記のようにして製造したポリアリールエー
テルスルホン・スルホニルクロリドの試料(13.7g
)を50℃でニトロベンゼン(140g)に加え、溶解
するまで(30分)攪拌した。得られた溶液を濾過し、
得られた濾液を、D M F (100一)に1−メチ
ルアミノー2−ジメチルアミノエタン(3.69g)を
溶解した溶液に、冷却しながら約20℃の温度を保ちな
がら加えた。混合物を2.5時間攪拌した。これに、ジ
メチルスルホキシド( 60m/ )に沃化メチル(
50. 1 g )を溶解した溶液を加えた。生戊させ
た混合物を50℃で5時間攪拌し、次いで周囲温度で1
夜攪拌した。
テルスルホン・スルホニルクロリドの試料(13.7g
)を50℃でニトロベンゼン(140g)に加え、溶解
するまで(30分)攪拌した。得られた溶液を濾過し、
得られた濾液を、D M F (100一)に1−メチ
ルアミノー2−ジメチルアミノエタン(3.69g)を
溶解した溶液に、冷却しながら約20℃の温度を保ちな
がら加えた。混合物を2.5時間攪拌した。これに、ジ
メチルスルホキシド( 60m/ )に沃化メチル(
50. 1 g )を溶解した溶液を加えた。生戊させ
た混合物を50℃で5時間攪拌し、次いで周囲温度で1
夜攪拌した。
得られた生成物を、攪拌しながら1,1.1−トリクロ
ロエタン中に滴下して重合体状第4級アンモニウム塩を
沈澱させた。沈澱物をフィルター上で採取し、1,1.
1−}リクロロエタン中に2回再スラリー化させ、再び
フィルター上で採取し、その後、冷水、温水及びイソプ
ロバノールで順々に洗滌し、最後に真空中80℃で1夜
乾燥した。得られた重合体はDMF中でRV0.94(
100一中 1g)を有していた。
ロエタン中に滴下して重合体状第4級アンモニウム塩を
沈澱させた。沈澱物をフィルター上で採取し、1,1.
1−}リクロロエタン中に2回再スラリー化させ、再び
フィルター上で採取し、その後、冷水、温水及びイソプ
ロバノールで順々に洗滌し、最後に真空中80℃で1夜
乾燥した。得られた重合体はDMF中でRV0.94(
100一中 1g)を有していた。
大IL±:」ー
これらの実施例は、実施例1〜3で製造した重合体から
製造したアニオン交換膜の製造と性能評価を例示的に説
明する。
製造したアニオン交換膜の製造と性能評価を例示的に説
明する。
実施例1〜3で製造した重合体の各々から、次の一般的
方法によって緻密な薄膜(film membrane
)を製造した。重合体をDMFに溶解して30重量%溶
液を生威させ、これを50ミクロンのフィルターを通し
次いで3000rpmで30分間遠心分離した。上記溶
液のしず< (feed)を透明な乾燥ガラス板上に注
ぎ、ナイフの刃を使用して250ミクロンの厚さに塗布
した得られたフィルムをオーブン中で50°Cで乾燥し
、その後その厚みを測定した。
方法によって緻密な薄膜(film membrane
)を製造した。重合体をDMFに溶解して30重量%溶
液を生威させ、これを50ミクロンのフィルターを通し
次いで3000rpmで30分間遠心分離した。上記溶
液のしず< (feed)を透明な乾燥ガラス板上に注
ぎ、ナイフの刃を使用して250ミクロンの厚さに塗布
した得られたフィルムをオーブン中で50°Cで乾燥し
、その後その厚みを測定した。
亀ユ柱亘旦菫
ウェイン ケール オートバランス ブリッジ(Way
ne Kerr Autobalance Bridg
e) (型式B 642)を使用して25℃の0.
52M塩化ナトリウム水溶液中で、前記で調製した膜そ
れぞれの電気抵抗を測定した。供試膜(有効面積9.
62c/ )で区分した2つのグラファイト電極を有す
ーるセルを使用した。膜抵抗は、供試膜を定位置に置き
ながら、あるいは置かずにセルの抵抗に差があるように
とった。膜の抵抗率は膜の面抵抗を膜の厚みで割ること
によって算出した。上記3つの膜について得られた値を
第l表に記載した。
ne Kerr Autobalance Bridg
e) (型式B 642)を使用して25℃の0.
52M塩化ナトリウム水溶液中で、前記で調製した膜そ
れぞれの電気抵抗を測定した。供試膜(有効面積9.
62c/ )で区分した2つのグラファイト電極を有す
ーるセルを使用した。膜抵抗は、供試膜を定位置に置き
ながら、あるいは置かずにセルの抵抗に差があるように
とった。膜の抵抗率は膜の面抵抗を膜の厚みで割ること
によって算出した。上記3つの膜について得られた値を
第l表に記載した。
前記で調製した膜それぞれの含水率は、25℃の0.5
M塩化ナトリウム水溶液中で平衡にさせた後のフィルム
について、少量の試料(約10mg)をメトラー(Me
ttler) DL 1B自動滴定装置を使用してカー
ル・フィッシャー滴定により測定した。得られた値を第
1表に記載した。
M塩化ナトリウム水溶液中で平衡にさせた後のフィルム
について、少量の試料(約10mg)をメトラー(Me
ttler) DL 1B自動滴定装置を使用してカー
ル・フィッシャー滴定により測定した。得られた値を第
1表に記載した。
実施例lの重合体から調製した膜の電流効率は、膜面積
70ciを有し且つ第1図に記載したようなカチオン交
換膜とアニオン交換膜と供給手段との配置をもつ実験室
規模の電気透析セルを使用して測定した。カチオン交換
膜としては市販のネオセプタ(Neosepta) C
L 25T膜を使用した。20mAcm−”の定電流を
通し、!.OM KC I溶液から塩素イオンの輸送
用の膜の電流効率は95%であることが知見された。0
.5M KC 1及び0.5M K!SO4を含有す
る溶液から塩素イオン及び硫酸イオンの輸送用電流効率
はそれぞれ79%及び8%であることが知見された。得
られた電流効率値を第1表に記載した。
70ciを有し且つ第1図に記載したようなカチオン交
換膜とアニオン交換膜と供給手段との配置をもつ実験室
規模の電気透析セルを使用して測定した。カチオン交換
膜としては市販のネオセプタ(Neosepta) C
L 25T膜を使用した。20mAcm−”の定電流を
通し、!.OM KC I溶液から塩素イオンの輸送
用の膜の電流効率は95%であることが知見された。0
.5M KC 1及び0.5M K!SO4を含有す
る溶液から塩素イオン及び硫酸イオンの輸送用電流効率
はそれぞれ79%及び8%であることが知見された。得
られた電流効率値を第1表に記載した。
第 1 表
実施例lの重合体から製造した膜のINHCj7、l
N NaOH及び1%ジクロム酸カリウム水溶液に対す
る安定性を、周囲温度で長期間各試薬に暴露させた後に
電気抵抗率を測定することにより決定した。得られた結
果を第2表 図面の浄書(内容に変更なし) Fl″g.7.
N NaOH及び1%ジクロム酸カリウム水溶液に対す
る安定性を、周囲温度で長期間各試薬に暴露させた後に
電気抵抗率を測定することにより決定した。得られた結
果を第2表 図面の浄書(内容に変更なし) Fl″g.7.
第1図は電流効率の測定に適した複数の膜及び供給系の
配置を示す概略図である。第1図においてlは陽極、2
は陰極、3は電極洗滌液流の供給手段、4は濃縮された
液流の供給手段、5は希釈液流の供給手段、6はアニオ
ン交換膜、7はカチオン交換膜である。
配置を示す概略図である。第1図においてlは陽極、2
は陰極、3は電極洗滌液流の供給手段、4は濃縮された
液流の供給手段、5は希釈液流の供給手段、6はアニオ
ン交換膜、7はカチオン交換膜である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アリールエーテル重合体から構成されるアニオン交
換膜であって、該アリールエーテル重合体のアリール環
の少なくとも一部分が次の一般式( I ): −SO_2N(R^1)−G−N^+(R^2)_3(
I )(式中、R^1は水素原子、ハイドロカルビル基
又は基−G−N^+(R^2)_3であり;R^2はそ
れぞれ互いに同一か又は異なっていてもよく、水素原子
又はハイドロカルビル基であり;Gは直接結合、アルキ
レン基、又は鎖中に1個又はそれ以上の酸素原子を含有
していてもよい炭素原子の連鎖である)のカチオン性置
換基を有するものであり;しかもアニオン性基が前記の
カチオン性置換基と会合していること;少なくとも複数
の芳香環が、前記重合体鎖中にある隣り合った2個の環
に対して−O−を介して結合していること;及び前記の
隣り合った2個の環は反復単位Ph−X−Ph(式中、
Phはパラフェニレン基であり、Xは、別の反復単位P
h−X−Ph中のXと同一か又は異なっていてもよく、
基SO_2又は基CO又は直接結合である)の一部分で
あることを特徴とするアリールエーテル重合体から構成
されるアニオン交換膜。 2、前記の式( I )のカチオン性置換基において、R
^1が水素原子又は親水性の置換基である請求項1記載
のアニオン交換膜。 3、前記の式( I )のカチオン性置換基において、R
^2が最高5個までの炭素原子を含有する低級アルキル
基である請求項1記載のアニオン交換膜。 4、前記アリールエーテル重合体が次式の反復単位(I
I): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、XはSO_2又は基COである)と、次式の反
復単位(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、Yは基SO_2又は基COである)とから構成
され、且つ次式の残基: ▲数式、化学式、表等があります▼ の実質的に全部が請求項1に記載のスルホン酸誘導体す
なわち式( I )のカチオン性置換基を有するものであ
る請求項1記載のアニオン交換膜。 5、前記の反復単位(II)及び反復単位(III)が前記
の重合体鎖中の反復単位の大部分を構成するものである
請求項4記載のアニオン交換膜。 6、前記の反復単位(II)が前記の重合体鎖中の反復単
位の30%〜80%を構成するものである請求項5記載
のアニオン交換膜。 7、自己支持性を有するものである請求項1記載のアニ
オン交換膜。 8、1枚のアニオン交換膜が1枚のカチオン交換膜に対
して向き合い且つ互いに作動する位置関係に配置される
ようにしてアニオン交換膜とカチオン交換膜上を交互に
交番的に並べて各交換膜を複数で配列させ、しかも前記
の1枚のアニオン交換膜とこれに向き合う1枚のカチオ
ン交換膜との組が複数組あり且つ交番的に配列している
列の中へ希薄な溶液を装入する装置手段を設け、また前
記のアニオン交換膜とこれに向き合うカチオン交換膜と
の交番的に配列している列から、濃縮された溶液を導出
する装置手段を設けて成る電気透析装置において、上記
アニオン交換膜が請求項1記載のアニオン交換膜である
ことを特徴とする前記電気透析装置。 9、前記のカチオン交換膜は前記のアニオン交換膜と同
じ重合体骨格鎖から誘導された重合体から作られたもの
である請求項8記載の電気透析装置。 10、請求項8記載の装置を使用する電気透析方法。 11、アニオン交換膜を構成する重合体を流し成形する
工程からなる請求項1記載のアニオン交換膜の製造法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB898902760A GB8902760D0 (en) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | Anion exchange membranes |
| GB8902760.1 | 1989-02-08 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0314842A true JPH0314842A (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=10651301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2027304A Pending JPH0314842A (ja) | 1989-02-08 | 1990-02-08 | アニオン交換膜並びにそれを使用した電気透析装置及び電気透析方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0382439A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0314842A (ja) |
| AU (1) | AU625381B2 (ja) |
| CA (1) | CA2009324A1 (ja) |
| GB (1) | GB8902760D0 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011132388A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Toray Ind Inc | 高分子電解質膜の製造方法 |
| JP2013504681A (ja) * | 2009-09-14 | 2013-02-07 | ロス アラモス ナショナル セキュリティ,リミテッド ライアビリテイ カンパニー | アニオン交換ポリマー電解質 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4128569C1 (ja) * | 1991-08-28 | 1992-12-24 | Mira Dr.Rer.Nat. Josowicz | |
| US6837996B2 (en) | 2000-05-23 | 2005-01-04 | Ge Osmonics, Inc. | Polysulfonamide matrices |
| JP4705746B2 (ja) * | 2000-05-23 | 2011-06-22 | ジーイー・オズモニクス・インコーポレイテッド | ナノ濾過のための酸安定性膜 |
| CN111718504B (zh) * | 2020-06-19 | 2023-04-07 | 长春工业大学 | 一种zif-67基聚芳醚酮阴离子交换膜及其制备方法 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0001879B2 (en) * | 1977-09-07 | 1989-11-23 | Imperial Chemical Industries Plc | Thermoplastic aromatic polyetherketones, a method for their preparation and their application as electrical insulants |
| DE2964904D1 (en) * | 1978-09-05 | 1983-03-31 | Ici Plc | Sulphonated polyarylethersulphone copolymers and process for the manufacture thereof |
| DE3152879A1 (de) * | 1981-11-04 | 1984-03-01 | Forschungsinstitut Berghof GmbH, 7400 Tübingen | Mikroporoese ionenaustauschermembran und verfahren zu ihrer herstellung |
| NL8602402A (nl) * | 1986-09-23 | 1988-04-18 | X Flow Bv | Werkwijze voor de vervaardiging van hydrofiele membranen en dergelijke membranen. |
| IL89213A0 (en) * | 1988-02-08 | 1989-09-10 | Ici Plc | Substituted aromatic polymers |
| US4992485A (en) * | 1988-10-11 | 1991-02-12 | The Dow Chemical Company | Microporous peek membranes and the preparation thereof |
-
1989
- 1989-02-08 GB GB898902760A patent/GB8902760D0/en active Pending
-
1990
- 1990-02-05 CA CA002009324A patent/CA2009324A1/en not_active Abandoned
- 1990-02-05 EP EP90301160A patent/EP0382439A1/en not_active Withdrawn
- 1990-02-05 AU AU49073/90A patent/AU625381B2/en not_active Ceased
- 1990-02-08 JP JP2027304A patent/JPH0314842A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013504681A (ja) * | 2009-09-14 | 2013-02-07 | ロス アラモス ナショナル セキュリティ,リミテッド ライアビリテイ カンパニー | アニオン交換ポリマー電解質 |
| JP2011132388A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Toray Ind Inc | 高分子電解質膜の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU4907390A (en) | 1990-08-16 |
| CA2009324A1 (en) | 1990-08-08 |
| EP0382439A1 (en) | 1990-08-16 |
| GB8902760D0 (en) | 1989-03-30 |
| AU625381B2 (en) | 1992-07-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7132496B2 (en) | Step-by-step alkylation of polymeric amines | |
| Liao et al. | Long-side-chain type imidazolium-functionalized fluoro-methyl poly (arylene ether ketone) anion exchange membranes with superior electrodialysis performance | |
| JP3645851B2 (ja) | 高分子電解質膜 | |
| Wei et al. | Highly permselective tadpole-type ionic anion exchange membranes for electrodialysis desalination | |
| US6590067B2 (en) | Modification of polymers with basic N-groups and ion exchange groups in the lateral chain | |
| JP6008870B2 (ja) | 陰イオン交換膜、その調製方法および用途 | |
| US6632847B1 (en) | Polymer composition, membrane containing said composition, method for the production and uses thereof | |
| US5643968A (en) | Process for producing ion exchange membranes, and the ion exchange membranes produced thereby | |
| CA2215960C (en) | Polymer electrolytes and process for their preparation | |
| Wei et al. | Highly conductive and permselective anion exchange membranes for electrodialysis desalination with series-connected dications appending flexible hydrophobic tails | |
| JP2000138068A (ja) | 置換トリフルオロスチレンコポリマ―およびそれから作られたイオン交換膜 | |
| CN101575417A (zh) | 质子传导聚合物电解质和燃料电池 | |
| US6096856A (en) | Polymer electrolytes and process for their production | |
| US6994788B1 (en) | Sulfonated aromatic polymers, membrane containing said polymers and a method for production and use of the same | |
| JPH11502249A (ja) | スルホン化されたポリエーテルケトン、その調製方法、及び膜製造としてのその使用 | |
| JPH09501722A (ja) | 強塩基性アニオン交換膜及びその製造方法 | |
| US4414368A (en) | Chlorosulfonated polysulfones and derivatives thereof | |
| JPS59196322A (ja) | 難スルホン化ポリ(エ−テルスルホン)の不均一スルホン化方法 | |
| JPH0314842A (ja) | アニオン交換膜並びにそれを使用した電気透析装置及び電気透析方法 | |
| AU624597B2 (en) | Substituted aromatic polymers | |
| JPH0314841A (ja) | カチオン交換膜並びにそれを使用した電気透析装置及び電気透析方法 | |
| CN111363152A (zh) | 一种侧链型芳香主链嵌脂肪链聚芳醚砜及其制备方法和均相阴离子交换膜 | |
| CN110372857A (zh) | 一种含三季铵盐侧链的含氟聚芳醚阴离子交换膜及其制备方法 | |
| JPH10156148A (ja) | トリフルオロメタンスルホン酸の回収方法 | |
| WO2026074106A1 (en) | Sulfonated polyarylene polymers and uses thereof |