JPH0314903Y2 - - Google Patents

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JPH0314903Y2
JPH0314903Y2 JP1985154198U JP15419885U JPH0314903Y2 JP H0314903 Y2 JPH0314903 Y2 JP H0314903Y2 JP 1985154198 U JP1985154198 U JP 1985154198U JP 15419885 U JP15419885 U JP 15419885U JP H0314903 Y2 JPH0314903 Y2 JP H0314903Y2
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pipe
expansion valve
metal sheath
conductor
shaped conductor
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、相分離母線や管路気中送電線の如き
送電線路に関する。
〔従来の技術・考案が解決しようとする課題〕
相分離母線のや管路気中送電線は、いずれも密
閉されたパイプ型金属シース内に導体を絶縁支持
して配設し、該導体と金属シースとの空間には空
気(相分離母線)やSF6(管路気中送電線)の絶
縁性ガスを封入し、所定の電気絶縁が図られてい
た。
ところで、これらの送電線路において電流容量
を増大させるものとしては、電気絶縁性である上
記のガスを循環させるものとしていたが、それら
のガスは熱容量が少ないため、大容量化に応える
ためにはガスの循環量を多くする必要があり、こ
のことは線路の大型化につながつていた。
従来、上記の欠点を解決するものとして、絶縁
性のガスにフロンガスの如き絶縁性液化冷媒を用
いることが提案されていた(特公昭57−56285
号)。
しかしながら、上記の提案例では、冷媒の供給
路が線路の外側に設けるため、線路に加えて配管
の設置スペースを必要とし、経済性の点で改善さ
れているとはいえなかつた。
本考案は、上記した従来技術の問題点を解消し
送電線路の小型化を図りかつ送電容量を大幅に増
大させることができるこの種送電線路の提供を目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案により提供する蒸発冷却型送電線路は、
添付図面に示した如く、パイプ型導体1に連通し
た配管6−1と該パイプ型導体1を絶縁支持する
パイプ型金属シース2に連通した配管6−2とを
介して冷却設備7を付帯させるとともに、冷却設
備7の連絡位置に対して遠端となる位置でパイプ
型導体1に対して内外に差圧を有する状態に連絡
させる膨張弁9を設けてなり、前記パイプ型導体
1内の空間8−1を往路として、ここに供給され
る絶縁性液化冷媒を前記膨張弁9の絞りに基づい
て液相状態を維持し、パイプ型導体1とパイプ型
金属シース2との空間8−2を帰路として、膨張
弁9から放出される当該冷媒を気液混合状態で流
すようにしたことを特徴とするものである。
〔作用〕
冷却設備7にて冷却されかつ液化された絶縁性
液化冷媒は、配管6−1を通じて往路となるパイ
プ型導体1内の空間8−1に送られ、当該配管連
絡位置に対して遠端となる位置に有する膨張弁9
より放出される。放出された当該冷媒は、パイプ
型導体1とパイプ型金属シース2との空間8−2
を帰路として流れ、配管6−2を通じて冷却設備
7に戻され、再び冷却かつ液化されて上記のよう
な経路で循環される。
上記冷媒の流れにおいて、往路となるパイプ型
導体1内空間8−1は、膨張弁9の絞りによつて
パイプ型導体1とパイプ型金属シース2との空間
8−2の帰路に対して圧力差を生じ、圧力を十分
に高く維持することができるので、配管6−1を
通じて供給された絶縁性液化冷媒が線路の運転に
より導体や金属シースに発生する熱によつて気化
することなしに液相の状態を維持して輸送するも
のとなる。
従つて、細いパイプ型導体1の内部空間であつ
ても、気化つまり気液2層流となつて圧力損失が
顕著となることを抑制して長距離つまり遠端まで
送り出すことができる。
膨張弁9より放出される当該冷媒は、導体や金
属シースに発生する熱量に応じて気化し、その時
の潜熱で当該熱を奪い取り、気液混合状態で冷却
設備7に戻つて行く。この時の冷媒は、パイプ型
導体1とパイプ型金属シース2との十分に広い空
間を流れるので、気化することによる圧力損失が
顕著となることを防止できる。
〔実施例〕
第1図は、蒸発冷却型送電線路の好ましい一実
施例を示したもので、1はパイプ型導体、2はパ
イプ型金属シースである。
しかして、パイプ型導体1は、ポスト型碍子3
−1とコーンスペーサ3−2とでパイプ型金属シ
ース内に絶縁支持される。パイプ型導体1の端末
は封止され、またパイプ導体1とパイプ型金属シ
ース2との端末間を絶縁碍子5により絶縁状態を
保つて封止されている。そしてまた、それら両者
1,2の空間は、ポスト型碍子3−1を挟んで所
定の距離を隔てて設けられたコーンスペーサ3−
2によつて仕切られている。
そのようにして仕切られた線路区間では、その
一端(線路端)側において、パイプ型導体1に連
絡されかつパイプ型金属シース2を貫通する絶縁
管4を介して連通させた配管6−1を冷却設備7
の冷媒送り出し側に連絡するとともに、パイプ型
金属シース2に連絡させた配管6−2冷却設備7
の冷媒回収側に連絡し、そして、それら配管連絡
位置とは反対側の遠端において、パイプ型導体1
にその内外を連絡するような膨張弁9を設けてい
る。
従つて、冷却設備7にて冷却されかつ液化され
た絶縁性液化冷媒は、配管6−1及び4を通じて
パイプ型導体1の内部空間8−1を往路として流
れ、遠端側にある膨張弁9から放出されてパイプ
型導体1とパイプ型金属シース2との空間8−2
に流れ、該空間を帰路として配管6−2を経て冷
却設備7に戻される。上記の帰路空間8−2に流
れる冷媒は、導体1と金属シース2との電気絶縁
に利用される。
かかる膨張弁9は、弁の絞りを調節してパイプ
型導体1内の空間8−1の圧力を十分に高めるこ
とができ、供給された絶縁性液化冷媒を液相状態
を維持して遠端側まで流すことができる。従つて
膨張弁9から放出され金属シース2内の広い空間
8−2を流れる冷媒において、線路の運転に基づ
いて発生する熱により気化され、その時の潜熱に
て当該熱を奪い取り所定の冷却が行われる。気化
が促進された冷媒は、気液2層流の状態となつて
冷却設備7に戻され、再び液化される。
第2図は、3本のパイプ型導体1をパイプ型金
属シース2内に絶縁支持して配設した3相用線路
の実施例であり、本考案によれば各パイプ型導体
1の内部空間8−1を冷媒の往路とする以外は前
述した実施例と基本的に同様の構成で良い。
なお、膨張弁9は、パイプ型導体1の外部で帰
路となる空間8−2内に突出して示したが、閃絡
を防止するために、導体内に収納するようにして
設置する。
〔考案の効果〕
以上、説明した通り、本考案の蒸発冷却線路に
よれば、冷媒の往路とするパイプ型導体の内部空
間は膨張弁の絞りによつて金属シース内の空間よ
りも十分に高い圧力を維持できるので、特に細く
なる当該内部空間であつても冷媒供給端側から遠
端側までの長距離にわたつて気化することなしに
液相状態を維持して輸送することができ、流路を
太くせずに輸送効率の向上が図れる。
また、往路となるパイプ型導体内空間の圧力を
高く維持できるため、冷媒の送り出し温度を高く
することができ、冷媒温度を低温にして送る必要
がなくなる。
等の効果を奏することができる。
従つて送電線路の小型化を図り而も送電容量を
大幅に増大させるという所期の目的は充分に達成
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかるる蒸発冷却型送電線路の
一実施例を示す縦断面的説明図、第2図は送電線
路本体の別な実施例を示す横断面説明図である。 符号において、1はパイプ型導体、2はパイプ
型金属シース、3−1はポスト型碍子、3−2は
コーンスペーサ、4は絶縁管、5は絶縁碍子、6
−1は配管(往路)、6−2は配管(帰路)、7は
冷却設備、8−1は導体内空間(往路)、8−2
は金属シース内の空間、9は膨張弁である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. パイプ型導体1をパイプ型金属シース2内に絶
    縁支持した形状の電力ケーブルに対して、当該パ
    イプ型導体1に連通した配管6−1とパイプ型金
    属シース2に連通した配管6−2とを介して冷却
    設備7を付帯させるとともに、冷却設備7の連絡
    位置に対して遠端となる位置でパイプ型導体1に
    対して内外に圧力差を有する状態で連絡させる膨
    張弁9を設けてなり、前記パイプ型導体1内の空
    間8−1を往路として、ここに供給される絶縁性
    液化冷媒を前記膨張弁9の絞りに基づいて液相状
    態を維持し、パイプ型導体1とパイプ型金属シー
    ス2との空間8−2を帰路として、膨張弁9から
    放出される当該冷媒を気液混合状態で流すように
    したことを特徴とする蒸発冷却型送電線路。
JP1985154198U 1985-10-08 1985-10-08 Expired JPH0314903Y2 (ja)

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JP1985154198U JPH0314903Y2 (ja) 1985-10-08 1985-10-08

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Publication Number Publication Date
JPS6264124U JPS6264124U (ja) 1987-04-21
JPH0314903Y2 true JPH0314903Y2 (ja) 1991-04-02

Family

ID=31073775

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS447894Y1 (ja) * 1966-08-05 1969-03-26
JPS4532441Y1 (ja) * 1967-04-26 1970-12-11
JPS5756285A (en) * 1980-08-18 1982-04-03 Fujitsu General Ltd Printing method of office apparatus

Also Published As

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JPS6264124U (ja) 1987-04-21

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