JPH0314923Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0314923Y2 JPH0314923Y2 JP1980063656U JP6365680U JPH0314923Y2 JP H0314923 Y2 JPH0314923 Y2 JP H0314923Y2 JP 1980063656 U JP1980063656 U JP 1980063656U JP 6365680 U JP6365680 U JP 6365680U JP H0314923 Y2 JPH0314923 Y2 JP H0314923Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- power supply
- alarm signal
- ecl
- output voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Protection Of Static Devices (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電源回路に係り、特に該電源回路の異
常状態を検出し通知する電源異常判別回路に関す
る。
常状態を検出し通知する電源異常判別回路に関す
る。
従来、同一の負荷を共有する2つの電源回路
は、すくなくとも異常状態を検出する電源異常検
出回路を各々備え、回路異常時に異常であること
を外部に通知する。例えば、一方の電源回路の負
荷に対する電圧供給が低下、あるいは電流が増加
すると、該電源回路の異常状態を外部に通知す
る。また、他方の電源回路の負荷に対する電圧供
給が低下すると上記同様に異常状態であることを
外部に通知する。上述各々の通知手段は、例えば
ランプ等を表示させることにより行なうことがで
きる。
は、すくなくとも異常状態を検出する電源異常検
出回路を各々備え、回路異常時に異常であること
を外部に通知する。例えば、一方の電源回路の負
荷に対する電圧供給が低下、あるいは電流が増加
すると、該電源回路の異常状態を外部に通知す
る。また、他方の電源回路の負荷に対する電圧供
給が低下すると上記同様に異常状態であることを
外部に通知する。上述各々の通知手段は、例えば
ランプ等を表示させることにより行なうことがで
きる。
しかしながら、負荷がECL回路である場合、
ECL回路の差動増幅部の電源の電圧が低下する
と出力段のトランジスタ用電源は過電流状態とな
るため、両方の異常検出回路から異常が発生し、
差動増幅部の電源の異常を判別することが出来な
いと言う問題がある。
ECL回路の差動増幅部の電源の電圧が低下する
と出力段のトランジスタ用電源は過電流状態とな
るため、両方の異常検出回路から異常が発生し、
差動増幅部の電源の異常を判別することが出来な
いと言う問題がある。
このことを以下に詳細に説明する。
一般にECL回路は、差動増幅回路とよばれる
非飽和型論理回路からなり、これは少なくとも2
つのトランジスタのエミツタが共通に接続され、
エミツタから抵抗を通して、−5.2Vに接続されて
いる。
非飽和型論理回路からなり、これは少なくとも2
つのトランジスタのエミツタが共通に接続され、
エミツタから抵抗を通して、−5.2Vに接続されて
いる。
又一方のトランジスタのベースには基準電圧
を、他方のトランジスタのベースには入力信号が
印加される。
を、他方のトランジスタのベースには入力信号が
印加される。
この2つのトランジスタのコレクタは抵抗を通
して0Vに接続されており、更に各々のコレクタ
と抵抗の接続点は2つの出力段トランジスタのベ
ースにそれぞれ接続されている。
して0Vに接続されており、更に各々のコレクタ
と抵抗の接続点は2つの出力段トランジスタのベ
ースにそれぞれ接続されている。
出力段トランジスタのコレクタは0Vに接続さ
れ、エミツタは出力信号として、終端抵抗に接続
され、さらに次段の論理回路へと接続されてい
る。そして、終端抵抗は−2Vの電源回路へ接続
される。
れ、エミツタは出力信号として、終端抵抗に接続
され、さらに次段の論理回路へと接続されてい
る。そして、終端抵抗は−2Vの電源回路へ接続
される。
通常の動作では、差動増幅部の2つのトランジ
スタのエミツタ抵抗に流れる電流は基準電圧とエ
ミツタ抵抗によつて決定されており、2つのトラ
ンジスタのコレクタ電流の総和はエミツタ抵抗に
流れる電流に等しい。
スタのエミツタ抵抗に流れる電流は基準電圧とエ
ミツタ抵抗によつて決定されており、2つのトラ
ンジスタのコレクタ電流の総和はエミツタ抵抗に
流れる電流に等しい。
従つて、一方のトランジスタのコレクタ電流が
多いとその分、他方のトランジスタのコレクタ電
流が少なくなる。
多いとその分、他方のトランジスタのコレクタ電
流が少なくなる。
出力段トランジスタの動作条件は差動増幅部の
2つのトランジスタのコレクタ電流と、0Vとの
間に接続された抵抗によつて決定されるので、出
力段トランジスタのエミツタと−2V電源回路と
の間に接続された終端抵抗に流れる電流も同様に
総和が等しくなる。
2つのトランジスタのコレクタ電流と、0Vとの
間に接続された抵抗によつて決定されるので、出
力段トランジスタのエミツタと−2V電源回路と
の間に接続された終端抵抗に流れる電流も同様に
総和が等しくなる。
このような基本構造を持つECL回路において、
−5.2Vが電源回路の故障等により電圧が低下し、
例えば0Vになつたとすると、差動増幅部のトラ
ンジスタが2まともオフしてしまい、出力段トラ
ンジスタは2つとも完全オン状態となる。
−5.2Vが電源回路の故障等により電圧が低下し、
例えば0Vになつたとすると、差動増幅部のトラ
ンジスタが2まともオフしてしまい、出力段トラ
ンジスタは2つとも完全オン状態となる。
従つて、終端抵抗の電流は通常の2倍程度の電
流が流れ、−2V電源回路は過電流状態となつてし
まう。
流が流れ、−2V電源回路は過電流状態となつてし
まう。
電源回路は過電流状態が発生すると、電源回路
の破損を防止するため、出力電力の供給を制限
し、結果的に出力電圧が低下する。
の破損を防止するため、出力電力の供給を制限
し、結果的に出力電圧が低下する。
従つて、出力電圧異常検出回路を備えた2つの
電源回路が、ECL回路へ電力を供給している場
合において、−5.2Vの電源回路が故障して電圧が
低下した時には、同時に−2Vの電源回路が過電
流状態となつて出力電圧が低下し、両方の電源回
路から出力電圧異常が送出される。
電源回路が、ECL回路へ電力を供給している場
合において、−5.2Vの電源回路が故障して電圧が
低下した時には、同時に−2Vの電源回路が過電
流状態となつて出力電圧が低下し、両方の電源回
路から出力電圧異常が送出される。
しかし、各々の検出回路の動作時間のバラツキ
により、異常信号は−5.2Vの電源回路の方が先
に出力されるとは限らない。
により、異常信号は−5.2Vの電源回路の方が先
に出力されるとは限らない。
したがつて異常がほぼ同時に通知され、本来異
常である電源回路の判別が為されなかつた。
常である電源回路の判別が為されなかつた。
尚、−2Vの電源回路に異常が生じても、−5.2V
の電源には何の影響もおよぼさない。
の電源には何の影響もおよぼさない。
本考案は上記欠点に着目し、一方の異常状態の
みを通知することにより、異常状態の判別を容易
にすることを目的とする。このため、一方の異常
状態のみを通知する優先手段を備えたことを特徴
とする。
みを通知することにより、異常状態の判別を容易
にすることを目的とする。このため、一方の異常
状態のみを通知する優先手段を備えたことを特徴
とする。
以下、図面を参照し本考案の一実施例を説明す
る。
る。
図は本考案一実施例の電源異常判別回路を示
し、1,2は電源回路、3は否定回路、4はナン
ド回路、5,6は発光ダイオード、7,8は抵
抗、9は負荷としてのECL回路、10,11は
異常検出回路、12は、優先回路である。
し、1,2は電源回路、3は否定回路、4はナン
ド回路、5,6は発光ダイオード、7,8は抵
抗、9は負荷としてのECL回路、10,11は
異常検出回路、12は、優先回路である。
電源回路1、および2は単一のECL回路9に
対し、各々所定電圧V0,V1を供給している。こ
こで、電圧V0は−2Vであり出力段のトランジス
タの電源となつており、電圧V1は−5.2Vで差動
増幅部の電源となつている。この様な電源回路
1、及び2は、すくなくとも内部回路異常を検出
する異常検出回路10,11を各々備え、異常検
出時にアラーム信号ALM−1およびALM−2を
各々送出する。該アラーム信号ALM−1,ALM
−2の送出に基き発光ダイオード5,6を点灯し
異常を通知する。例えば、各々電源回路が共有す
るECL回路9において、電源回路2からの電圧
供給が低下すると、電源回路1に対して電流の増
加を招く性質を有するので、電源回路2の電圧供
給の低下の異常を通知するアラーム信号ALM−
2の他に、電源回路1から過電流の異常を通知す
るアラーム信号ALM−1が送出される。即ち、
同時にアラーム信号ALM−1、およびALM−2
が送出され各々異常が通知される。
対し、各々所定電圧V0,V1を供給している。こ
こで、電圧V0は−2Vであり出力段のトランジス
タの電源となつており、電圧V1は−5.2Vで差動
増幅部の電源となつている。この様な電源回路
1、及び2は、すくなくとも内部回路異常を検出
する異常検出回路10,11を各々備え、異常検
出時にアラーム信号ALM−1およびALM−2を
各々送出する。該アラーム信号ALM−1,ALM
−2の送出に基き発光ダイオード5,6を点灯し
異常を通知する。例えば、各々電源回路が共有す
るECL回路9において、電源回路2からの電圧
供給が低下すると、電源回路1に対して電流の増
加を招く性質を有するので、電源回路2の電圧供
給の低下の異常を通知するアラーム信号ALM−
2の他に、電源回路1から過電流の異常を通知す
るアラーム信号ALM−1が送出される。即ち、
同時にアラーム信号ALM−1、およびALM−2
が送出され各々異常が通知される。
したがつて、本来アラーム信号ALM−1,
ALM−2に基き発光ダイオード5,6が点灯し
異常状態を通知するが、優先回路12により、電
源回路2から送出されるアラーム信号ALM−2
が優先される。即ち、電源回路2のみの異常状態
を通知する。該優先回路12によるアラーム信号
ALM−2の優先手段は否定回路3、および、ナ
ンド回路4により行なわれる。今、電源回路各々
より異常時に送出されるアラーム信号を論理
“1”とすると、電源回路2から送出される論理
“1”は否定回路3によつて反転される。よつて、
否定回路3の出力は論理“0”で発光ダイオード
5の出力側はローレベルになり、該発光ダイオー
ド5の入力側と出力側に電位差を生じる。該電位
差によつて発光ダイオード5に電流が流れ点灯す
る。即ち、異常を通知していることになる。
ALM−2に基き発光ダイオード5,6が点灯し
異常状態を通知するが、優先回路12により、電
源回路2から送出されるアラーム信号ALM−2
が優先される。即ち、電源回路2のみの異常状態
を通知する。該優先回路12によるアラーム信号
ALM−2の優先手段は否定回路3、および、ナ
ンド回路4により行なわれる。今、電源回路各々
より異常時に送出されるアラーム信号を論理
“1”とすると、電源回路2から送出される論理
“1”は否定回路3によつて反転される。よつて、
否定回路3の出力は論理“0”で発光ダイオード
5の出力側はローレベルになり、該発光ダイオー
ド5の入力側と出力側に電位差を生じる。該電位
差によつて発光ダイオード5に電流が流れ点灯す
る。即ち、異常を通知していることになる。
一方、上述否定回路3の出力はナンド回路4の
−入力端子に入力され、該ナンド回路4の他方の
入力端子に入力される電源回路1からのアラーム
信号ALM−1と否定論理積をとる。
−入力端子に入力され、該ナンド回路4の他方の
入力端子に入力される電源回路1からのアラーム
信号ALM−1と否定論理積をとる。
該ナンド回路4の−入力端子に入力される否定
回路3からの論理“0”の印加によつて、ナンド
回路4の出力論理は、同ナンド回路4の他の入力
端子に論理“1”,“0”いずれの論理が印加され
ても出力は変化しない。即ち電源回路2からのア
ラーム信号ALM−2が送出中は、該アラーム信
号ALM−2が優先され、電源回路2のみの異常
状態を通知することができる。
回路3からの論理“0”の印加によつて、ナンド
回路4の出力論理は、同ナンド回路4の他の入力
端子に論理“1”,“0”いずれの論理が印加され
ても出力は変化しない。即ち電源回路2からのア
ラーム信号ALM−2が送出中は、該アラーム信
号ALM−2が優先され、電源回路2のみの異常
状態を通知することができる。
以上のように本考案によれば、一方の電圧供給
が低下すると他方に過電流の増加を招くような
ECL回路を共有する場合に、優先手段を備える
ことにより一方の異常状態のみを通知することが
できる。
が低下すると他方に過電流の増加を招くような
ECL回路を共有する場合に、優先手段を備える
ことにより一方の異常状態のみを通知することが
できる。
図は本考案一実施例の電源装置を示す図であ
る。 1,2……電源回路、3……否定回路、4……
ナンド回路、5,6……発光ダイオード、7,8
……抵抗、9……ECL回路、10,11……異
常検出回路、12……優先回路、ALM−1,
ALM−2……アラーム信号。
る。 1,2……電源回路、3……否定回路、4……
ナンド回路、5,6……発光ダイオード、7,8
……抵抗、9……ECL回路、10,11……異
常検出回路、12……優先回路、ALM−1,
ALM−2……アラーム信号。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 負荷となるECL回路に給電する第1、第2の
電源回路であつて、該第1の電源回路はECL回
路の差動増幅部を構成する2つのトランジスタの
エミツタ−コレクタ電源を供給し、該第2の電源
は該ECL回路の出力段のトランジスタのエミツ
タ−コレクタ電源を供給するものにおいて、 該第1、第2の電源回路の各々に備えられた出
力電圧異常検出回路と、該出力電圧異常検出回路
各々より送出されるアラーム信号を受け、上記異
常状態になることにより、該第2の電源回路に影
響をあたえる該第1の電源回路に備えられた出力
電圧異常検出回路より送出される第1のアラーム
信号を優先し、該第2の電源回路に備えられた出
力電圧異常検出回路より送出される第2のアラー
ム信号を禁止し、上記第1のアラーム信号に基づ
く異常状態を通知する優先回路とを備えたことを
特徴とする電源異常判別回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980063656U JPH0314923Y2 (ja) | 1980-05-09 | 1980-05-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980063656U JPH0314923Y2 (ja) | 1980-05-09 | 1980-05-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56164640U JPS56164640U (ja) | 1981-12-07 |
| JPH0314923Y2 true JPH0314923Y2 (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=29657875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980063656U Expired JPH0314923Y2 (ja) | 1980-05-09 | 1980-05-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0314923Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013250650A (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-12 | Fujitsu Ltd | 監視装置、情報処理装置、監視プログラム、及び監視方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5355736A (en) * | 1976-10-29 | 1978-05-20 | Fujitsu Ltd | Power source apparatus |
| JPS5355735A (en) * | 1976-10-29 | 1978-05-20 | Fujitsu Ltd | Power source apparatus |
| JPS546019U (ja) * | 1977-06-15 | 1979-01-16 |
-
1980
- 1980-05-09 JP JP1980063656U patent/JPH0314923Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013250650A (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-12 | Fujitsu Ltd | 監視装置、情報処理装置、監視プログラム、及び監視方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56164640U (ja) | 1981-12-07 |
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