JPH062113Y2 - 液面リレー - Google Patents

液面リレー

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JPH062113Y2
JPH062113Y2 JP2939988U JP2939988U JPH062113Y2 JP H062113 Y2 JPH062113 Y2 JP H062113Y2 JP 2939988 U JP2939988 U JP 2939988U JP 2939988 U JP2939988 U JP 2939988U JP H062113 Y2 JPH062113 Y2 JP H062113Y2
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JP
Japan
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electrode
electrode rod
liquid level
relay
circuit
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JP2939988U
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美信 三城
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Original Assignee
Omron Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、ポンプ等と組合せ、タンク内の液位制御を
なすのに、使用される液面リレーに関する。
(ロ)従来の技術 液面制御用に使用するリレーとしては、種々の原理のも
のがあるが、近年は、電極棒式の液面リレーが主流をな
している。この種の液面リレーは、長さの相違する少な
くとも3本の電極棒を備え、それぞれをタンク内に垂下
し、1番長い第1の電極棒をアース電極とし、例えば最
も短い第3の電極棒を給水停止用の電極とし、中長の第
2の電極棒を給水開始用の電極とし、液位が下がり、下
限液位以下となると、第1の電極棒と第2の電極棒間の
導通がOFFとなるので、このOFFに応答して、給水
ポンプをONし、給水を開始する。この給水により液位
が上昇し、やがて、第3の電極棒の先端を越えると、第
3の電極棒も液中につかることになり、第1と第3の電
極棒が導通状態となり、これに応じて給水ポンプの動作
が停止する。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 従来の液面リレーでは、隣接する電極棒間で、水分を含
んだ異物で短絡が生じたり、また永年の使用で何らかの
原因で電極が脱落したりすることがある。このような短
絡、脱落が生じる電極棒は、複数の電極棒では特定的で
なく、雑多であり、これらの異常を検知することができ
なかった。
この考案は、上記問題点に着目してなされたものであっ
て、本来の制御系統とは別に、各電極棒に流れる電流を
検出することにより、電極棒の短絡、脱落が生じた場合
に、これらの異常を容易に検知し得る液面リレーを提供
することを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用 この考案の液面リレーは、液位を検出するための複数の
電極棒を備え、これらの電極棒をリレーユニツト部に接
続する一方、電極棒をタンク等の液位検出域内に設置
し、各電極棒に流れる電流の有無により、外部機器を制
御するものにおいて、前記リレーユニツト部と電極棒間
に抵抗を接続し、この抵抗の両端電圧を導出して、電極
棒に流れる電流の検知信号としている。
この液面リレーでは、各電極棒を流れる電流の有無によ
り、リレー接点が開閉されて、外部機器の制御を行う
他、電極棒を流れる電流の有無により、抵抗の両端の電
圧降下が相違するので、各抵抗の両端電圧より、各電極
棒に流れる電流の有無が検出される。そのため、これら
の抵抗の両端より得られる出力電圧を論理処理すること
により、各電極棒の短絡、脱落が検知できる。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この考案をさらに詳細に説明す
る。
第1図は、この考案の一実施例を示す液面リレーの接続
図である。同図では、3個のリレーユニツト1、2、3
と6本の電極棒E、E、E、E、E及びE
を使用する場合を示している。
各電極棒E、E、・・・、Eには、直列にそれぞれ
抵抗r、r、…、rが接続され、これらの抵抗r
、r、…、rの他端はリレー接点R、R
…、Rのコモン端子cに接続されている。
それゆえ、電極棒Eは、抵抗r、リレー接点R
介して、リレーユニツト1に接続されている。また、電
極棒Eは、抵抗r、リレー接点R、Uを介し
て、リレーユニツト1に接続されている。さらに電極棒
は、抵抗r、リレー接点Rを介して、リレーユ
ニツト2に接続され、同様に電極棒Eは抵抗r、リ
レー接点Rを介して、リレーユニツト3に接続されて
いる。電極棒Eは、抵抗r、リレー接点R、U
を介して、リレーユニツト3に接続され、電極棒E
は、抵抗r、リレー接点R、コイルLを介して、
リレーユニツト1に接続されている。抵抗r、r
…、rの両端から、それぞれ接続される電極棒E
、…、Eに電流が流れた時に、電圧降下により、
電流検知電圧V、V、…、Vが出力される。もっ
とも、各電極棒E、E、…、Eに直列に抵抗
、r、…、rを接続する点以外の接続構成は、
従来より使用されるものの一例であって、格別新規なも
のではない。
したがって、この実施例液面リレーの特徴は、各電極棒
、E、…、Eに直列に、それぞれ抵抗r、r
、…、rを接続し、その電圧降下を導出し、電流の
有無を検出するようにしたことにある。
これら抵抗r、r、…、rは、タンク4に電極棒
、E、…、Eを設置した状態で、タンク4内の
水位に応じ、各電極棒E、E、…、Eに流れる電
流を検知する。各電極棒E、E、…、Eに流れる
電流の有無の態様は、タンク4内の水位によるほか、各
電極棒間の短絡や各電極棒の脱落によっても、変わるの
で、その両端の導出電圧V、V、…、Vの論理処
理により、電極棒の短絡や脱落等を検知できる。次に、
抵抗の両端電圧の論理処理により、異常判別を行う場合
の例を説明する。
便宜上、第1図の液面リレーについて、電極棒E、E
、…、E間における異常判別について、つまり、第
2図に示す電極構成における異常判別について説明す
る。
正常時と異なる動作態様として、次の場合を想定する。
電極棒EがONの時、つまり抵抗rの両端に電圧
出力がある時に、電極棒E、E、E、Eがすべ
てONでない場合→Aとする。
電極棒EがONの時、つまり抵抗rの両端に電圧
出力がある時に、0.5秒以内に電極棒EがONしない
場合、あるいは電極棒EがONの時に、電極棒E
、EがONしていない場合→Bとする。
電極棒EがONの時、つまり抵抗rの両端に電圧
出力がある時に、0.5秒以内に電極棒EがONしない
場合、あるいは電極棒EがONの時に、電極棒E
がONしていない場合→Cとする。
電極棒EがOFFの時、0.5秒以内に電極棒E
OFFの場合→Dとする。
電極棒EがOFFの時、0.5秒以内に電極棒E
OFFの場合→Eとする。
上記現象Aが生じると、考え得る異常は、第3図に示す
ように、電極棒Eの脱落、電極棒EとEの短絡、
電極棒EとEの短絡、電極棒EとEの短絡であ
る。現象Bが生じると、考え得る異常は、電極棒E
の短絡、電極棒EあるいはEの脱落である。ま
た現象Cが生じると、考え得る異常は、電極棒Eの脱
落である。現象Dが生じると、考え得る異常は、電極棒
とEの短絡である。さらに現像Eが生じると考え
得る異常は、電極棒EとEの短絡である。
以上より、抵抗r、r、…、rの両端電圧V
、…、Vを論理回路に入力し、この論理回路を、
各電極棒に対応する入力が上記した現象A、B、C、
D、あるいはEの時、特定の論理状態出力が得られるよ
うに、設定しておけば、その論理回路出力で電極棒の短
絡や脱落が発生した場合報知器を動作させ、あるいは安
全装置を動作できる。
第4図に、現象A、B、C、D、Eが生じた場合に、特
定論理状態信号を出力する論理回路の一例の回路図を示
している。
同図において、増幅器11-1、11-2、…11-5には、
抵抗r、r、…、rの両端電圧V、V、…、
がそれぞれ対応して入力されている。増幅器1
-1、11-2、…、11-5は、信号V、V、…、V
が所定レベル以上の場合、すなわち電極棒E
、…、Eを流れる電流が所定値以上の場合、ハイ
信号(論理“1”)を出力する。これら増幅器11-1
11-2、…、11-5の各出力は、それぞれNOT回路1
-1、12-2、…、12-5及びNO回路13-1、1
-2、…、13-5を介し、AND回路14、15の入力
の一端、AND回路14、15、16の他端、AND回
路16、17の入力の一端に接続されている。また、N
OT回路12-1の出力は遅延回路18を介して、フリッ
プフロップ20のプリセット入力端PRに接続されると
ともに、AND回路17の入力の他端に接続されてい
る。NOT回路12-2の出力が、フリップフロップ20
のクリア端子CLに接続されている。同様に、NOT回
路12-4の出力は遅延回路19を介して、フリップフロ
ップ21のプリセット端子PRに接続され、またNOT
回路12-5の出力は、フリップフロップ21のクリア端
子CLに接続されている。AND回路14、15、1
6、17及びフリップフロップ20、21の各出力端
は、ダイオードd、d、…、dを介して共通的に
接続されて、抵抗Rの一端に接続されている。抵抗R
は、さらに抵抗Rを介してグランド接続されてい
る。抵抗RとRの接続中点がトランジスタ22のベ
ースに接続されて、トランジスタ22のエミッタが接地
されている。また、電源+Vとトランジスタ22のコレ
クタ間に、発光ダイオード23及びリレー24が接続さ
れている。
なお、上記実施例において、各抵抗の両端電圧の論理状
態が所定のとき、これに応答して、異常検知信号を出力
する回路として、NOT回路、AND回路、フリップフ
ロップ等の論理素子よりなる回路を示したが、図示の論
理回路に代えて、マイクロコンピュータを用いて論理処
理してもよい。
また、この考案では、液面リレーの電極棒にそれぞれ抵
抗を接続するものであるから、電極棒の本数、異常の態
様等は、上記実施例に限定されるものではない。
(ヘ)考案の効果 この考案によれば、電極棒に流れる電流を抵抗による電
圧降下を用いて検出するものであるから、液面リレーの
制御部分の信号に関係なく、電流の有無を検知でき、電
極棒の短絡、脱落等を確実に検知できる。また、電極棒
に流れる電流をデジタル的に検知できるので、事後の複
雑な信号判断処理でも、マイクロコンピュータ等を用い
て行うことが可能なので、極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の一実施例を示す液面リレーの接続
図、第2図は、同実施例液面リレーを用いて正常でない
時の現象を説明するための図、第3図は、各電極棒間の
短絡及び各電極の脱落と、上記現象の相関を示す図、第
4図は、実施例液面リレーの抵抗の両端電圧を受けて、
異常の有無を判別する論理回路例を示す回路図である。 1・2・3:リレーユニツト、 4:タンク、 E・E・…・E:電極棒、 r・r・…・r:抵抗。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】液位を検出するための複数の電極棒を備
    え、これらの電極棒をリレーユニツト部に接続する一
    方、電極棒を液位検出域内に設置し、各電極棒に流れる
    電流の有無により、外部機器を制御する液面リレーにお
    いて、 前記リレーユニツト部と電極棒間に抵抗を接続し、この
    抵抗の両端電圧を導出して、電極棒に流れる電流の検知
    信号とすることを特徴とする液面リレー。
JP2939988U 1988-03-04 1988-03-04 液面リレー Expired - Lifetime JPH062113Y2 (ja)

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JPH01135323U JPH01135323U (ja) 1989-09-18
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