JPH03149491A - 樹脂ゴム複合ホースアッセンブリの製法 - Google Patents
樹脂ゴム複合ホースアッセンブリの製法Info
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- JPH03149491A JPH03149491A JP1289750A JP28975089A JPH03149491A JP H03149491 A JPH03149491 A JP H03149491A JP 1289750 A JP1289750 A JP 1289750A JP 28975089 A JP28975089 A JP 28975089A JP H03149491 A JPH03149491 A JP H03149491A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
∪産業上の利川分野】
本発明は、樹脂ゴム複合ホースアッセンブリに関する。
さらに詳しくは、カークーラ用をはじめ、種々の産業分
野で使用される冷媒を輸送するためのホースアッセンブ
リに関する。
野で使用される冷媒を輸送するためのホースアッセンブ
リに関する。
近年、オゾン層破壊の原因といわれる冷媒の排出規制強
化により、冷媒輸送用ホースの内管の材質を従来のゴム
から冷媒透過量が少ないポリアミド樹脂などの熱可塑性
樹脂に変えたり、あるいは冷媒透過量の少ない熱可塑性
樹脂をファーにしてその外周にゴムを配し、繊維補強層
をほどこし、その外面にゴムを被覆した構造のホー′ス
(以下、樹脂ゴム複合ホースという)を使用するように
なってきている。 しかるに、カークーラ用の冷媒輸送用ホースが装着され
る自動車のエンジンルーム内には種々の装備が増え冷却
風の循環が悪化し、環境温度が130℃を越えるのが普
通になってきた。そのため従来工法のように単に継手金
具をカシメてホースに取付けるのみでは、継手部から内
部流体が辱短時間で漏洩してしまう。 そこで、種々の漏洩防止手段が従来より検討されてきた
。 たとえば、従来例Iとして、継手金具のニップル部の表
面にゴム状物を塗布する方法が検討された。 また、従来例■としては特開昭63−180795号公
報に記載されたものがあり、これは、ニップルにあらか
じめ接着剤を塗布し締結したあと、150℃で12時間
熱処理することによってニップルと最内層樹脂層を化学
的に接着するようにしたものである。 さらに、従来例■としてゴムホースに関する#I開昭5
8−124788号公報に記載されたものがあり、これ
はいったんカシメ締結をしたあと、ホース端部を加温し
、初期カシメ径より小径で再カシメするものである。 [発明が解決しようとする課題] ところが従来例1では、ゴム状物の塗布作業が非常に煩
雑であり多くの作業工数がかかるので、コスト高になる
という、実用上看過しえない問題がある。 また従来例■では、長時間の熱処理でホースが硬化して
しまい、柔軟性が大きく損なわれて、自動車の狭いエン
ジンルーム内への配管が事実上不可能となってしまうと
いう問題がある。また作業時間とコストがかさむという
欠点もある。 さらに従来例■では、再カシメ時の位置決めが難しく、
少しでもズしているとかえって漏洩を起しやすいという
問題がある。また作業工数が多いのでコスト高になると
いう欠点もある。 そして、従来例■の方法を樹脂ゴム複合ホースに適用し
たばあいは、やはり耐熱シール性は改善できなかった。 なぜならば、最内層の樹脂の剛性は通常、ゴムに比べ1
0〜30倍程度大きく、しかも前記樹脂層の内径に対し
ニップル外径の方が小さいにも拘らずカシメ締結で無理
にニップル外周にそわずためニップル外周面への形状追
従性が悪く微細な空隙、シワ、傷などが発生するからで
ある。 以上のどと(、従来の技術では、低コストで、耐熱シー
ル性が高く、しかも柔軟性に富むホースを提供すること
はできなかったのである。 しかるに、冷媒輸送用ホースの柔軟性を確保し、耐熱シ
ール性を向上することは、冷媒配管の機能向上、環境汚
染の減少に不可欠であるので、その改善が強く希求され
ている。 そこでご本発明は、柔軟性があり、耐熱シール性に優れ
、しかも低コストで得られる樹脂ゴム複合ホースアッセ
ンブリを提供することを目的とする。 【課通を解決するための手段] 本発明の樹脂ゴム複合ホースアッセンブリは、(ω内管
と、その外周の補強層と、その外周の外面ゴム層とから
なり、前記内管が熱可塑性樹脂製の内管内層とゴム製の
内管外層とからなる樹脂ゴム複合ホースと、(b)ニッ
プルとスリーブとを備え、前記複合ホースの端部内周に
ニップルを挿入するとともに、前記端部外周にスリーブ
を外挿してカシメ締結し、ついで前記ニップルに接する
部分の内管内層の熱可塑性樹脂を加熱してニップルの表
面に密着させて結合された継手金具とからなることを特
徴とする特 v作 用] 本発明者らは、従来の最内層が樹脂チューブであるホー
スの耐熱シール性低下の原因を探ってみたところ、つぎ
の推論が得られた。 まず、シール洩れは最内層樹脂層とニップル外周面間の
隙間から発生する。ニップルとスリーブの間へホースを
挿入し、カシメ締結する際、最内層樹脂層が変形を受け
るが、カシメ装置の締結爪のバランスの不揃、ニップル
の同心性や平滑性の不足、離脱防止用浅溝などの影響で
圧縮変形が不均一になることがある。一方、最内層樹脂
の剛性は通常、ゴムに比べ10〜30倍程度太きく、し
かも、前記樹脂層の内径に対しニップル外径が小さいに
も拘らず締結で無理にニップル外周にそわずためニップ
ル外周面への形状追従性が悪く内側に微細な空隙、シワ
、傷などが発生することがあり、ニップルとの密着性が
低下す条という問題がある。これに加え使用中の高温と
低温の繰り返しによる締付面圧の低下で内部流体圧を支
えきれなくなって、使用中に漏洩が生じるものと考えら
れる。 したがって、シール洩れを防止するには、締結状態での
内部流体圧力をシールするための締結面圧を保ち、最内
層樹脂層とニップルとが密着性が高いことが必要とされ
るのである。 しかるに本発明においては、ニップルに接した最内層樹
脂層を締結状態でその融点±30℃に加温すると樹脂が
軟化または溶融して接合部の残留応力の作用により、樹
脂がニップルの外面形状に追従して嵌入されたニップル
と樹脂の間の微細な空隙、歪、傷などを埋めてしまい、
高い密着(融接)状態が得られるようになる。しかも、
締結による圧縮応力が相まって作用するので、高いシー
ル性を発揮することができ、長期間高温環境下で使用し
てもシール性が低下することがない。 【実施例1 以下、本発明を詳細に説明する。 第1図は本発明の樹脂ゴム複合ホースアッセンブリの一
実施例における要部断面図、第2図は本発明におけるホ
ースの断面図、第3図は本発明の樹脂ゴム複合ホースア
ッセンブリの一部断面外観図、第4図は気密試験の要領
を示す説明図である。 第3図において、(1)は樹脂ゴム複合ホース(以下、
ホースという) 、(2)は継手金具で、ニップル3)
とスリーブ(4)とユニオンナットC9とからなる。 ホース(1)は、いわゆる樹脂ゴム複合ホースと呼ばれ
番もので、第2図に示されるように、内管0とその外周
の繊維を編組した補強層02)とその外周の外面ゴム層
aDとからなり、前記内管0は熱可塑性樹脂製の内管内
層0弔(以下、最内層樹脂層ということがある)とゴム
製の内管外層のとからなる。ホース(1)と継手金具■
の締結は、周知の手段で行われる。すなわちニブプルa
と最内層樹脂層との間には接着剤などは介さず、ホース
(1)!D外側に嵌めたスリーブ(4)(外WJ)を半
径方向にかしめる手段がとられる。 つぎにニップルc3)に接した部分の最内層樹脂圓をそ
の融点±30℃の範囲内に加温する。ニップル3)を電
熱器などで加温し、伝導熱で最内層樹脂を加温する方法
が好適に用いられる。最後に過溶融解および融解度のバ
ラツキ防止をして形状固定するため、−定時間後空気ま
たは水などにより冷却する。なお、加温時間および温度
は樹脂の厚み、補強糸の種類、内径、加温方法および金
具の種類などによって適性値が異なるので、あらかじめ
実験によって適性値をきめなければならないが、時間が
長ずざると樹脂の流動を惹起したりsllll補強糸を
劣化させるなどかえってシール洩れを助長することにな
る。加熱には、熱媒を継手ニップルに与える工法以外に
高周波、赤外線、誘電加熱などの方法も用いることがで
きる。 以下、実施例を説明する。 実施例1〜3 ホース(1)は第2図に示す構成であり、内管内層■の
肉厚は0−311115内管内届旧の肉厚はl−5一口
、外面ゴム層01)の肉厚は1.3m5である。最内層
樹脂圓の材質は、融点が215℃のポリオレフィン変性
ポリアミド樹脂である。継手金具(2)のスリーブ(4
)はアルミニウム製であり、ニップ)しく3)の外径は
12a會、内径は811全長ハ5rIIlllテあり、
スリーブ4)に挿入される部分の外周には抜止め用の3
本の環状の浅溝08(第1図参照)が形成されている。 前記ホース(1)の両端に継手金具(2をそれぞれ取付
けて、ホースアッセンブリを構成した。その全長は50
0− である。 第1図に示されるように、継手金具■のニップルaとス
リーブ(4)の間にホース(1)の端部を挿入し、スリ
ーブ(4)の所定の位at: (C)を所定のかしめ径
にカシメ機でカシメた。つぎに、金属製熱媒体(小型ヒ
ーター)をニップル3)内に挿入し第1表に示す時間、
温度で加熱し、その浸水で冷却し、実施例1〜3を得た
。第1図中の(14a)は、ニップル(3)からの伝導
熱により溶融して二、ツプル■の外表面に密着した熱可
塑性樹脂を示す。溶融した熱可塑性樹脂(14a)は抜
止め用の浅溝(ト)内にもはまり込んでいる。 比較例1 比較例1として、加熱温度を最内層樹脂■の融点215
℃より40℃低い175℃としたほかは実施例1と同様
のものを用意した。 比較例2 比較例2として、加熱温度を最内層樹脂層■の融点21
5℃より40℃高い255℃としたほかは実施例1と同
様のものを用意した。 比較例3 比較例3として実施例1〜3と同じホース(1)に継手
金具(りを締結し、加熱なしのものを用意した。 上記実施例1〜3および比較例1〜3について、それぞ
れ試料を4本用意し、初期気密試験と長期気密試験を行
った。 初期気密試験は、試料のホースアッセンブリ(A)を水
槽(2m内につけ、一方の継手金具(2)に盲栓のに取
りつけ、他方の継手金具(2からN2ガスを30kgf
/c+s2で充填し、5分間放置し、ガスの漏洩を調べ
ることにより行った。漏洩の発生しなかったものにO印
を付した。なおのは圧力計、(至)は圧力調整弁である
。水槽(211の水温は25℃±10であった。 長期気密試験は、14a Cの恒温槽に試料を入れて熱
老化させた後、毎日一定時刻に取り出し、4時間冷却し
た後、前記初期気密試験と同じ要領で試験し、洩れが発
生しないかどうかを確認した。漏れが発生しなかった通
算日数を第1表に示す。 【以下余白1 第1表に示すように、初期気密試験の結果は★施例1〜
3および比較例1〜3のいずれも合格であったが、長期
気密試験では本発明と比較例との間に耐熱シール性の顕
著な差があることがわかった。すなわち、実施例1〜3
はいずれも20〜30日以上にわたって洩れが発生しな
かったが、比較例1は6〜14日しかもたなかった。 これは加熱温度が最内層樹脂側の融点215℃より30
℃以上低いと前記樹脂がニブブルの表面に充分密着しな
いことによると考えられる。 また比較例2は、長期気密試験は合格したが、ニップル
3)の先端部に接する最内層樹脂側の肉厚が薄くなり、
ニブブル■とスリーブ(4)の間から変色した熱可塑性
樹脂■かにじみ出てきたので、総合判定は不合格とした
。比較例3は加熱せずにカシメのみで締結したものであ
るが、これの洩れの発生しない日数が1〜3日であるの
と比べると、本発明の耐熱シール性が格段に優れている
のがわかる。 以上のとおり、本発明は高い耐熱シール性を長期間発揮
しうろことがわかる。そして本発明のホースは柔軟性を
も優れているものであった。 [発明の効果] 本発明のホースアッセンブリは、耐熱シール性が高く、
しかも柔軟性があり、また工法が簡単なので低コストで
製造することができる。
化により、冷媒輸送用ホースの内管の材質を従来のゴム
から冷媒透過量が少ないポリアミド樹脂などの熱可塑性
樹脂に変えたり、あるいは冷媒透過量の少ない熱可塑性
樹脂をファーにしてその外周にゴムを配し、繊維補強層
をほどこし、その外面にゴムを被覆した構造のホー′ス
(以下、樹脂ゴム複合ホースという)を使用するように
なってきている。 しかるに、カークーラ用の冷媒輸送用ホースが装着され
る自動車のエンジンルーム内には種々の装備が増え冷却
風の循環が悪化し、環境温度が130℃を越えるのが普
通になってきた。そのため従来工法のように単に継手金
具をカシメてホースに取付けるのみでは、継手部から内
部流体が辱短時間で漏洩してしまう。 そこで、種々の漏洩防止手段が従来より検討されてきた
。 たとえば、従来例Iとして、継手金具のニップル部の表
面にゴム状物を塗布する方法が検討された。 また、従来例■としては特開昭63−180795号公
報に記載されたものがあり、これは、ニップルにあらか
じめ接着剤を塗布し締結したあと、150℃で12時間
熱処理することによってニップルと最内層樹脂層を化学
的に接着するようにしたものである。 さらに、従来例■としてゴムホースに関する#I開昭5
8−124788号公報に記載されたものがあり、これ
はいったんカシメ締結をしたあと、ホース端部を加温し
、初期カシメ径より小径で再カシメするものである。 [発明が解決しようとする課題] ところが従来例1では、ゴム状物の塗布作業が非常に煩
雑であり多くの作業工数がかかるので、コスト高になる
という、実用上看過しえない問題がある。 また従来例■では、長時間の熱処理でホースが硬化して
しまい、柔軟性が大きく損なわれて、自動車の狭いエン
ジンルーム内への配管が事実上不可能となってしまうと
いう問題がある。また作業時間とコストがかさむという
欠点もある。 さらに従来例■では、再カシメ時の位置決めが難しく、
少しでもズしているとかえって漏洩を起しやすいという
問題がある。また作業工数が多いのでコスト高になると
いう欠点もある。 そして、従来例■の方法を樹脂ゴム複合ホースに適用し
たばあいは、やはり耐熱シール性は改善できなかった。 なぜならば、最内層の樹脂の剛性は通常、ゴムに比べ1
0〜30倍程度大きく、しかも前記樹脂層の内径に対し
ニップル外径の方が小さいにも拘らずカシメ締結で無理
にニップル外周にそわずためニップル外周面への形状追
従性が悪く微細な空隙、シワ、傷などが発生するからで
ある。 以上のどと(、従来の技術では、低コストで、耐熱シー
ル性が高く、しかも柔軟性に富むホースを提供すること
はできなかったのである。 しかるに、冷媒輸送用ホースの柔軟性を確保し、耐熱シ
ール性を向上することは、冷媒配管の機能向上、環境汚
染の減少に不可欠であるので、その改善が強く希求され
ている。 そこでご本発明は、柔軟性があり、耐熱シール性に優れ
、しかも低コストで得られる樹脂ゴム複合ホースアッセ
ンブリを提供することを目的とする。 【課通を解決するための手段] 本発明の樹脂ゴム複合ホースアッセンブリは、(ω内管
と、その外周の補強層と、その外周の外面ゴム層とから
なり、前記内管が熱可塑性樹脂製の内管内層とゴム製の
内管外層とからなる樹脂ゴム複合ホースと、(b)ニッ
プルとスリーブとを備え、前記複合ホースの端部内周に
ニップルを挿入するとともに、前記端部外周にスリーブ
を外挿してカシメ締結し、ついで前記ニップルに接する
部分の内管内層の熱可塑性樹脂を加熱してニップルの表
面に密着させて結合された継手金具とからなることを特
徴とする特 v作 用] 本発明者らは、従来の最内層が樹脂チューブであるホー
スの耐熱シール性低下の原因を探ってみたところ、つぎ
の推論が得られた。 まず、シール洩れは最内層樹脂層とニップル外周面間の
隙間から発生する。ニップルとスリーブの間へホースを
挿入し、カシメ締結する際、最内層樹脂層が変形を受け
るが、カシメ装置の締結爪のバランスの不揃、ニップル
の同心性や平滑性の不足、離脱防止用浅溝などの影響で
圧縮変形が不均一になることがある。一方、最内層樹脂
の剛性は通常、ゴムに比べ10〜30倍程度太きく、し
かも、前記樹脂層の内径に対しニップル外径が小さいに
も拘らず締結で無理にニップル外周にそわずためニップ
ル外周面への形状追従性が悪く内側に微細な空隙、シワ
、傷などが発生することがあり、ニップルとの密着性が
低下す条という問題がある。これに加え使用中の高温と
低温の繰り返しによる締付面圧の低下で内部流体圧を支
えきれなくなって、使用中に漏洩が生じるものと考えら
れる。 したがって、シール洩れを防止するには、締結状態での
内部流体圧力をシールするための締結面圧を保ち、最内
層樹脂層とニップルとが密着性が高いことが必要とされ
るのである。 しかるに本発明においては、ニップルに接した最内層樹
脂層を締結状態でその融点±30℃に加温すると樹脂が
軟化または溶融して接合部の残留応力の作用により、樹
脂がニップルの外面形状に追従して嵌入されたニップル
と樹脂の間の微細な空隙、歪、傷などを埋めてしまい、
高い密着(融接)状態が得られるようになる。しかも、
締結による圧縮応力が相まって作用するので、高いシー
ル性を発揮することができ、長期間高温環境下で使用し
てもシール性が低下することがない。 【実施例1 以下、本発明を詳細に説明する。 第1図は本発明の樹脂ゴム複合ホースアッセンブリの一
実施例における要部断面図、第2図は本発明におけるホ
ースの断面図、第3図は本発明の樹脂ゴム複合ホースア
ッセンブリの一部断面外観図、第4図は気密試験の要領
を示す説明図である。 第3図において、(1)は樹脂ゴム複合ホース(以下、
ホースという) 、(2)は継手金具で、ニップル3)
とスリーブ(4)とユニオンナットC9とからなる。 ホース(1)は、いわゆる樹脂ゴム複合ホースと呼ばれ
番もので、第2図に示されるように、内管0とその外周
の繊維を編組した補強層02)とその外周の外面ゴム層
aDとからなり、前記内管0は熱可塑性樹脂製の内管内
層0弔(以下、最内層樹脂層ということがある)とゴム
製の内管外層のとからなる。ホース(1)と継手金具■
の締結は、周知の手段で行われる。すなわちニブプルa
と最内層樹脂層との間には接着剤などは介さず、ホース
(1)!D外側に嵌めたスリーブ(4)(外WJ)を半
径方向にかしめる手段がとられる。 つぎにニップルc3)に接した部分の最内層樹脂圓をそ
の融点±30℃の範囲内に加温する。ニップル3)を電
熱器などで加温し、伝導熱で最内層樹脂を加温する方法
が好適に用いられる。最後に過溶融解および融解度のバ
ラツキ防止をして形状固定するため、−定時間後空気ま
たは水などにより冷却する。なお、加温時間および温度
は樹脂の厚み、補強糸の種類、内径、加温方法および金
具の種類などによって適性値が異なるので、あらかじめ
実験によって適性値をきめなければならないが、時間が
長ずざると樹脂の流動を惹起したりsllll補強糸を
劣化させるなどかえってシール洩れを助長することにな
る。加熱には、熱媒を継手ニップルに与える工法以外に
高周波、赤外線、誘電加熱などの方法も用いることがで
きる。 以下、実施例を説明する。 実施例1〜3 ホース(1)は第2図に示す構成であり、内管内層■の
肉厚は0−311115内管内届旧の肉厚はl−5一口
、外面ゴム層01)の肉厚は1.3m5である。最内層
樹脂圓の材質は、融点が215℃のポリオレフィン変性
ポリアミド樹脂である。継手金具(2)のスリーブ(4
)はアルミニウム製であり、ニップ)しく3)の外径は
12a會、内径は811全長ハ5rIIlllテあり、
スリーブ4)に挿入される部分の外周には抜止め用の3
本の環状の浅溝08(第1図参照)が形成されている。 前記ホース(1)の両端に継手金具(2をそれぞれ取付
けて、ホースアッセンブリを構成した。その全長は50
0− である。 第1図に示されるように、継手金具■のニップルaとス
リーブ(4)の間にホース(1)の端部を挿入し、スリ
ーブ(4)の所定の位at: (C)を所定のかしめ径
にカシメ機でカシメた。つぎに、金属製熱媒体(小型ヒ
ーター)をニップル3)内に挿入し第1表に示す時間、
温度で加熱し、その浸水で冷却し、実施例1〜3を得た
。第1図中の(14a)は、ニップル(3)からの伝導
熱により溶融して二、ツプル■の外表面に密着した熱可
塑性樹脂を示す。溶融した熱可塑性樹脂(14a)は抜
止め用の浅溝(ト)内にもはまり込んでいる。 比較例1 比較例1として、加熱温度を最内層樹脂■の融点215
℃より40℃低い175℃としたほかは実施例1と同様
のものを用意した。 比較例2 比較例2として、加熱温度を最内層樹脂層■の融点21
5℃より40℃高い255℃としたほかは実施例1と同
様のものを用意した。 比較例3 比較例3として実施例1〜3と同じホース(1)に継手
金具(りを締結し、加熱なしのものを用意した。 上記実施例1〜3および比較例1〜3について、それぞ
れ試料を4本用意し、初期気密試験と長期気密試験を行
った。 初期気密試験は、試料のホースアッセンブリ(A)を水
槽(2m内につけ、一方の継手金具(2)に盲栓のに取
りつけ、他方の継手金具(2からN2ガスを30kgf
/c+s2で充填し、5分間放置し、ガスの漏洩を調べ
ることにより行った。漏洩の発生しなかったものにO印
を付した。なおのは圧力計、(至)は圧力調整弁である
。水槽(211の水温は25℃±10であった。 長期気密試験は、14a Cの恒温槽に試料を入れて熱
老化させた後、毎日一定時刻に取り出し、4時間冷却し
た後、前記初期気密試験と同じ要領で試験し、洩れが発
生しないかどうかを確認した。漏れが発生しなかった通
算日数を第1表に示す。 【以下余白1 第1表に示すように、初期気密試験の結果は★施例1〜
3および比較例1〜3のいずれも合格であったが、長期
気密試験では本発明と比較例との間に耐熱シール性の顕
著な差があることがわかった。すなわち、実施例1〜3
はいずれも20〜30日以上にわたって洩れが発生しな
かったが、比較例1は6〜14日しかもたなかった。 これは加熱温度が最内層樹脂側の融点215℃より30
℃以上低いと前記樹脂がニブブルの表面に充分密着しな
いことによると考えられる。 また比較例2は、長期気密試験は合格したが、ニップル
3)の先端部に接する最内層樹脂側の肉厚が薄くなり、
ニブブル■とスリーブ(4)の間から変色した熱可塑性
樹脂■かにじみ出てきたので、総合判定は不合格とした
。比較例3は加熱せずにカシメのみで締結したものであ
るが、これの洩れの発生しない日数が1〜3日であるの
と比べると、本発明の耐熱シール性が格段に優れている
のがわかる。 以上のとおり、本発明は高い耐熱シール性を長期間発揮
しうろことがわかる。そして本発明のホースは柔軟性を
も優れているものであった。 [発明の効果] 本発明のホースアッセンブリは、耐熱シール性が高く、
しかも柔軟性があり、また工法が簡単なので低コストで
製造することができる。
太1図は本発明の樹脂ゴム複合ホースアッセンブリの一
実施例における要部断面図、第2図は本発明におけるホ
ースの断面図、第3図は本発明の樹脂ゴム複合ホースア
ッセンブリの一部断面外観図、第4図は気密試験の要領
を示す説明図である。 (図面の主要符号) (1):ホース (z:継手金具 0):ニップル 4)ニスリーブ 01):外面ゴム層 02):補強層 (13:内 管 vo:内管内層 (8:内管外層 呵 牙1 図 川 − 1■−−゜″
実施例における要部断面図、第2図は本発明におけるホ
ースの断面図、第3図は本発明の樹脂ゴム複合ホースア
ッセンブリの一部断面外観図、第4図は気密試験の要領
を示す説明図である。 (図面の主要符号) (1):ホース (z:継手金具 0):ニップル 4)ニスリーブ 01):外面ゴム層 02):補強層 (13:内 管 vo:内管内層 (8:内管外層 呵 牙1 図 川 − 1■−−゜″
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1(a)内管と、その外周の補強層と、その外周の外面
ゴム層とからなり、前記内管が熱可塑性樹脂製の内管内
層とゴム製の内管外層とからなる樹脂ゴム複合ホースと
、 (b)ニップルとスリーブとを備え、前記複合ホースの
端部内周にニップルを挿入するとともに前記端部外周に
スリーブを外挿してカシメ締結し、ついで前記ニップル
に接する部分の内管内層の熱可塑性樹脂を加熱してニッ
プルの表面に密着させて結合させた継手金具と からなる樹脂ゴム複合ホースアッセンブリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1289750A JP2785978B2 (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | 樹脂ゴム複合ホースアッセンブリの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1289750A JP2785978B2 (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | 樹脂ゴム複合ホースアッセンブリの製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03149491A true JPH03149491A (ja) | 1991-06-26 |
| JP2785978B2 JP2785978B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=17747278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1289750A Expired - Fee Related JP2785978B2 (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | 樹脂ゴム複合ホースアッセンブリの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2785978B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113404942A (zh) * | 2021-05-14 | 2021-09-17 | 陕西飞机工业有限责任公司 | 一种耐高温高盐环境的柔性管路 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02236086A (ja) * | 1989-03-07 | 1990-09-18 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ホースと継手金具の結合方法 |
-
1989
- 1989-11-06 JP JP1289750A patent/JP2785978B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02236086A (ja) * | 1989-03-07 | 1990-09-18 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ホースと継手金具の結合方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113404942A (zh) * | 2021-05-14 | 2021-09-17 | 陕西飞机工业有限责任公司 | 一种耐高温高盐环境的柔性管路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2785978B2 (ja) | 1998-08-13 |
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