JPH031498Y2 - - Google Patents
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- JPH031498Y2 JPH031498Y2 JP16767486U JP16767486U JPH031498Y2 JP H031498 Y2 JPH031498 Y2 JP H031498Y2 JP 16767486 U JP16767486 U JP 16767486U JP 16767486 U JP16767486 U JP 16767486U JP H031498 Y2 JPH031498 Y2 JP H031498Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shuttle
- wall
- core rod
- weft
- plate
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 11
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 3
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
- Looms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、手織り機用の杼に関するものであ
る。
る。
従来、手織り機において、板の両端凹部切り込
みを設け、当該凹部と凹部との間に糸を巻回し、
緯糸の間に経緯糸を配置する板杼といわれる手投
げ杼が使用されていた。これらの手織り技法は、
沖縄地方の琉球絣、読谷山花織、紋織類、久米島
紬、八重山上布等において、利用されている。
みを設け、当該凹部と凹部との間に糸を巻回し、
緯糸の間に経緯糸を配置する板杼といわれる手投
げ杼が使用されていた。これらの手織り技法は、
沖縄地方の琉球絣、読谷山花織、紋織類、久米島
紬、八重山上布等において、利用されている。
第4図は、従来の板杼の一例を示す平面図であ
る。同図において、板杼1は、板状素材の両端を
半円状に切り欠いて、凹部1a,1aを設け、当
該凹部1a,1a間に緯糸2を巻回し、必要に応
じて解きほぐして使用するものである。
る。同図において、板杼1は、板状素材の両端を
半円状に切り欠いて、凹部1a,1aを設け、当
該凹部1a,1a間に緯糸2を巻回し、必要に応
じて解きほぐして使用するものである。
しかし、このような構成の板杼においては、経
糸の間から杼を落したり、滑りが悪いために、経
糸と摩擦して、毛羽立ちを生じさせたり、糸屑を
生じさせるという欠点を有していた。
糸の間から杼を落したり、滑りが悪いために、経
糸と摩擦して、毛羽立ちを生じさせたり、糸屑を
生じさせるという欠点を有していた。
本考案は上記従来の欠点に鑑み、操作性に優れ
るとともに一つの杼で多色織用の杼として使用す
ることのできる壁杼を提供することを目的とす
る。
るとともに一つの杼で多色織用の杼として使用す
ることのできる壁杼を提供することを目的とす
る。
本考案は、上記目的を達成するために、多数の
経糸間に該経糸に対して直角方向に緯糸を配置す
る杼において、前後の基板の間に着脱自在な芯棒
を備えるとともに、該芯棒の左右両端に壁板を前
記基板に対して垂直に固定し、該壁板に複数の緯
糸取り出し穴を穿設したことを特徴とする。
経糸間に該経糸に対して直角方向に緯糸を配置す
る杼において、前後の基板の間に着脱自在な芯棒
を備えるとともに、該芯棒の左右両端に壁板を前
記基板に対して垂直に固定し、該壁板に複数の緯
糸取り出し穴を穿設したことを特徴とする。
以下、本考案の一実施例を図面を参照しながら
詳述する。
詳述する。
第1図は、本考案の壁杼を示す正面図、第2図
は、その平面図、第3図は、その側面図である。
壁杼3は、壁板4,4基板5a,5bと、芯棒6
等から構成されている。
は、その平面図、第3図は、その側面図である。
壁杼3は、壁板4,4基板5a,5bと、芯棒6
等から構成されている。
壁板4は、左右対称に形成され、前後端が略半
円状に面取りされている。また、前記壁板4の側
腹には、緯糸取り出し穴7が複数個穿設されてお
り、ボビンに巻かれた緯糸が取り出し可能に設け
られている。
円状に面取りされている。また、前記壁板4の側
腹には、緯糸取り出し穴7が複数個穿設されてお
り、ボビンに巻かれた緯糸が取り出し可能に設け
られている。
また、壁板4,4は、基板5a,5bで平行に
固定されるとともに、前後端にテーパー部4a,
4aが設けられており、基板5a,5b間に糸を
巻回する際に便利な構成とされている。基板5
a,5bと壁板4,4とは、垂直に固定されてお
り、前記基板5a,5bとの間には、ピアノ線等
の弾性部材から成る芯棒6が嵌入されている。そ
して、該芯棒6には、ボビン8が2個支承され
る。また、ボビン8に巻回された緯糸の先端部
は、壁板4に穿設された緯糸取り出し穴7から引
き出されている。
固定されるとともに、前後端にテーパー部4a,
4aが設けられており、基板5a,5b間に糸を
巻回する際に便利な構成とされている。基板5
a,5bと壁板4,4とは、垂直に固定されてお
り、前記基板5a,5bとの間には、ピアノ線等
の弾性部材から成る芯棒6が嵌入されている。そ
して、該芯棒6には、ボビン8が2個支承され
る。また、ボビン8に巻回された緯糸の先端部
は、壁板4に穿設された緯糸取り出し穴7から引
き出されている。
次に、本考案の壁杼の使用方法について説明す
る。まず、2色織に用いる場合芯棒6に2個のボ
ビンを取り付け、2色の緯糸をセツトする。織り
模様に応じて、2色の緯糸を使い分けて織り物を
作成する。
る。まず、2色織に用いる場合芯棒6に2個のボ
ビンを取り付け、2色の緯糸をセツトする。織り
模様に応じて、2色の緯糸を使い分けて織り物を
作成する。
また、単色用の杼として使用する場合には、一
個のボビンを装着すば、普通の杼として使用する
ことができる。
個のボビンを装着すば、普通の杼として使用する
ことができる。
更に、板杼として使用する場合は、ボビンを使
わず、基板5a,5bとの間に緯糸を巻回する。
このようにした場合、従来の板杼と同様に使用す
ることができる。この場合、芯棒6は、取り除い
てもよく、そのまま残しておいてもよい。
わず、基板5a,5bとの間に緯糸を巻回する。
このようにした場合、従来の板杼と同様に使用す
ることができる。この場合、芯棒6は、取り除い
てもよく、そのまま残しておいてもよい。
更にまた、壁板4,4の間に底板を取り付けれ
ば、八重山上布を織る時に使用される底杼として
使用することができる。以上のように、本考案の
壁杼は、板杼、シングル用杼、ダブル用杼、底杼
の各種の用途に使用することができる。また、操
作性が向上したので、経糸の間から杼を取り落し
たり、摩擦により、毛屑を生じさせる虞れもな
い。
ば、八重山上布を織る時に使用される底杼として
使用することができる。以上のように、本考案の
壁杼は、板杼、シングル用杼、ダブル用杼、底杼
の各種の用途に使用することができる。また、操
作性が向上したので、経糸の間から杼を取り落し
たり、摩擦により、毛屑を生じさせる虞れもな
い。
尚、以上の説明では、芯棒6は、弾性部材であ
る場合について説明したが、これに限ることな
く、剛体であつてもよい。剛体である場合には、
基板5a,5bには、芯棒の着脱を容易とするた
め、つるまきばねを挿着する。
る場合について説明したが、これに限ることな
く、剛体であつてもよい。剛体である場合には、
基板5a,5bには、芯棒の着脱を容易とするた
め、つるまきばねを挿着する。
以上、詳細に説明したように、本考案の壁杼に
よれば、経糸の間から杼を取り落したりすること
もなく操作が容易である。また、滑りが良いた
め、杼と経糸との摩耗が少く、糸の毛羽立ちの発
生を防止できるとともに、糸屑により織場が汚れ
るのを防止することができ、両方の壁板に取り出
し穴を複数個穿設したので使い勝手に応じて自由
に選択することができる。
よれば、経糸の間から杼を取り落したりすること
もなく操作が容易である。また、滑りが良いた
め、杼と経糸との摩耗が少く、糸の毛羽立ちの発
生を防止できるとともに、糸屑により織場が汚れ
るのを防止することができ、両方の壁板に取り出
し穴を複数個穿設したので使い勝手に応じて自由
に選択することができる。
更に、壁杼の芯棒に複数のボビンを取り付ける
ことができるので、二色織り或いは、多色織りの
杼とに使用することができる。また、芯棒を取り
つけたまま、或いは、芯棒を取り除けば、従来の
板杼としても使用することができる。尚、芯棒に
ボビンを一つ取り付ければ、従来の単色用杼とし
て使用できることは、言うまでもない。また、壁
杼に底板を取り付ければ、八重山上布を織る時に
使用される八重山独特の底杼として使用すること
ができる。
ことができるので、二色織り或いは、多色織りの
杼とに使用することができる。また、芯棒を取り
つけたまま、或いは、芯棒を取り除けば、従来の
板杼としても使用することができる。尚、芯棒に
ボビンを一つ取り付ければ、従来の単色用杼とし
て使用できることは、言うまでもない。また、壁
杼に底板を取り付ければ、八重山上布を織る時に
使用される八重山独特の底杼として使用すること
ができる。
第1図は、本考案の壁杼を示す正面図、第2図
は、その平面図、第3図は、その側面図、第4図
は、従来の板杼の一例を示す平面図である。 1……板杼、1a……凹部、2……緯糸、3…
…杼、4……壁板、4a……テーパー部、5a,
5b……基板、6……芯棒、7……緯糸取り出し
穴。
は、その平面図、第3図は、その側面図、第4図
は、従来の板杼の一例を示す平面図である。 1……板杼、1a……凹部、2……緯糸、3…
…杼、4……壁板、4a……テーパー部、5a,
5b……基板、6……芯棒、7……緯糸取り出し
穴。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 多数の経糸間に該経糸に対して直角方向に緯
糸を配置する杼において、前後の基板の間に着
脱自在な芯棒を備えるとともに、該芯棒の左右
両端に壁板を前記基板に対して垂直に固定し、
該壁板に複数の緯糸取り出し穴を穿設したこと
を特徴とする壁杼。 2 前記芯棒には、緯糸を巻回した複数のボビン
が回動自在に支承されるとともに、壁板に穿設
された穴から所望の糸が引き出し可能であるこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
記載の壁杼。 3 前後の基板間に緯糸を巻回し、板杼として使
用可能な事を特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項記載の壁杼。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16767486U JPH031498Y2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16767486U JPH031498Y2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6373378U JPS6373378U (ja) | 1988-05-16 |
| JPH031498Y2 true JPH031498Y2 (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=31099825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16767486U Expired JPH031498Y2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH031498Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-30 JP JP16767486U patent/JPH031498Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6373378U (ja) | 1988-05-16 |
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