JPH0315014Y2 - - Google Patents

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JPH0315014Y2
JPH0315014Y2 JP1987194881U JP19488187U JPH0315014Y2 JP H0315014 Y2 JPH0315014 Y2 JP H0315014Y2 JP 1987194881 U JP1987194881 U JP 1987194881U JP 19488187 U JP19488187 U JP 19488187U JP H0315014 Y2 JPH0315014 Y2 JP H0315014Y2
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JP1987194881U
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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish

Landscapes

  • Cultivation Of Seaweed (AREA)
  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、海苔、もずく、赤貝の稚貝等の養殖
袋に関する。
海苔は秋に養殖網に種付けして、秋から冬に収
穫する。この種付けは、糸状体を培養し、これか
ら放出される胞子を養殖網に付着させるもので、
春から夏に種付け用の貝殻(カキ殻)に糸状体を
繁殖させる。種付けは海中に支柱を立てて養殖網
を張り、網の下に種苗貝殻を入れた容器を多数取
り付ける方法が用いられている。通常は3〜4日
で糸状体から胞子が放出して養殖網に付着し、種
付けは終了する。
種苗貝殻を入れる容器は、種付けの間に破れな
いこと、及び干潮時に2〜4時間容器が海面上に
露出するが、このときに容器内の貝殻が乾燥しな
いことが必要である。このため容器として従来
は、海水の漏れない合成樹脂製の海苔養殖袋が用
いられている。この海苔養殖袋は、種付け後に回
収されることになつているが、海中に落下するも
のや回収しきれない場合もあるため、海を汚染す
る弊害が生じている。また合成樹脂製の海苔養殖
袋は、袋の補強及び開口を保持するため、針金、
合成樹脂製の棒等を長円形にして開口部に取付け
ることが必要で、このため製造に手間がかかる。
本考案は、湿潤裂断長が1〜7Kmの湿潤強化紙
からなる袋の本体開口部の周囲に、補強用紙を帯
状に接着した通し穴を有する補強部を設けてある
ことを特徴とする海藻又は稚貝の養殖袋である。
本考案の養殖袋は、使用後に2週間以上海中に
放置されると自然崩壊するので、自然落下した
り、回収しきれない場合でも海を汚染することが
ない利点を有する。
本考案の養殖袋を製造するための袋紙として
は、厚さ30〜200μm、坪量30〜150g/m2程度で
あつて、湿潤裂断長が1〜7Kmの紙が用いられ
る。湿潤裂断長は、JIS P8135により湿潤引張り
強さを求め、下記式により算出する。
湿潤裂断長(Km)=湿潤引張り強さ(Kg)/B(mm)
×W(g/m2)× 1000 ここにWは試験片の坪量、Bは試験片の幅を示
す。特に縦方向及び横方向の湿潤裂断長が1〜7
Kmである紙が好ましい。このような紙で作製した
養殖袋は、海水中でも2週間程度は波にもまれて
も破損することがない。湿潤裂断長が1Km未満の
紙で作製した養殖袋は種付け期間中に容易に破損
してしまい不都合である。また湿潤裂断長が7Km
を越える湿潤強化紙からなる養殖袋では海水中で
の自然崩壊に時間がかかり、特にそれらが回収し
きれない場合には海を汚染するという弊害を生ず
る。
湿潤裂断長が1Km以上の紙の製法としては、例
えば耐水性重合体を紙に内添する方法、含浸する
方法、紙を耐水性重合体で被覆する方法が用いら
れる。耐水性重合体で処理することにより、水の
漏出を防止することもできる。補強用紙は前記の
湿潤強化紙をそのまま用いてもよいが、厚さ
100μm以上のものが好ましい。
本考案の養殖袋の形状は、四角形に限らず、三
角形、多角形、円筒状、円錐状、角柱状等であつ
てもよい。
以下図面について説明すると、本考案の養殖袋
の袋本体1は1辺が好ましくは10〜20cmで、接着
部2は、例えば耐水性接着剤例えばポリオレフイ
ン系、ポリアクリル系などの乳化接着剤を部分的
に塗工したのち、加熱圧着してヒートシールする
ことにより形成する。袋本体の開口部には、幅1
〜2cmの補強用紙3を帯状に接着し、通し穴4を
2個ないし数個設ける。
本考案の養殖袋を海苔の種付けに使用するに際
しては、これに種付け用の貝殻を1〜2個入れ、
つるし穴に糸を通して養殖網の下につるす。通常
は養殖網を30〜40枚重ねて張り、その下に20〜
300個の養殖袋をつるして種付けを行う。
下記実施例中の部は重量部を意味する。
実施例 1 袋用紙の製造:NBKP(針葉樹漂白クラフトパ
ルプ)50部及びLBKP(広葉樹漂白クラフトパル
プ)50部を叩解し、得られた叩解度70゜SRの紙料パ
ルプ100部にスチレン系樹脂からなる湿潤紙力剤
1部を添加して抄紙用原料を調製した。この原料
を長網式抄紙機により抄造したのち、スパーカレ
ンダー掛けをして厚さ51μm、坪量56g/m2の袋
用紙を得た。この紙の湿潤裂断長は縦方向が3.0
Km、横方向が1.6Kmであり、またコブ法サイズ度
は9.0g/m2であつた。
補強用紙の製造:NBKP70部及びLBKP30部
を叩解し、得られた叩解度50゜SRの紙料パルプ100
部に、スチレン系樹脂からなるサイズ剤3.5部及
びポリアミドエピクロルヒドリン樹脂からなる湿
潤紙力剤1部を添加して抄紙用原料を調製した。
この原料を長網式抄紙機により抄造して厚さ
155μm、坪量138.4g/m2の補強用紙を得た。こ
の紙の湿潤裂断長は縦方向が4.8Km、横方向が3.0
Kmであり、またコブ法サイズ度は13.8g/m2であ
つた。
前記の袋用紙及び補強用紙を用いて、ポリエチ
レンエマルジヨンからなるヒートシール剤によ
り、袋の開口部に補強用紙を貼着し、海苔養殖袋
を作製した。得られた袋を支柱式網ひび法の養殖
に用いたところ、1〜2週間の種付け期間には、
海水により破れたりすることがなく、袋の中の貝
殻が乾燥することもなかつた。その後2週間以上
海水中に放置しておくと、袋は自然崩壊した。
実施例 2 袋用紙の製造:NBKP60部及びLBKP40部を
叩解し、得られた叩解度40゜SRのパルプ100部にア
ルキルケテンダイマーからなるサイズ剤0.2部及
びポリアミドエピクロルヒドリン樹脂の湿潤紙力
剤1部を添加して抄紙用原料を調製した。以下実
施例1と同様にして厚さ100μm、坪量70.2g/m2
の袋用紙を得た。この紙の湿潤裂断長は縦方向
3.9Km、横方向2.5Kmであり、またコブ法サイズ度
は13.1g/m2であつた。
補強用紙の製造:袋用紙の製造に用いた抄紙用
原料から、厚さ130μm、坪量111.1g/m2の補強
用紙を得た。この紙の湿潤裂断長は縦方向4.5Km、
横方向2.9Kmであり、またコブ法サイズ度は15.6
g/m2であつた。
この袋用紙及び補強用紙を用い、実施例1と同
様にして海苔養殖袋を作製して使用したところ、
良好な結果が得られた。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の養殖袋の入口を開いた状態を示
す斜視図であつて、図中の記号1は袋本体、2は
接着部、3は補強紙、4は通し穴を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 湿潤裂断長が1〜7Kmの湿潤強化紙からなる袋
    の本体開口部の周囲に、補強用紙を帯状に接着し
    た通し穴を有する補強部を設けてあることを特徴
    とする海藻又は稚貝の養殖袋。
JP1987194881U 1987-12-24 1987-12-24 Expired JPH0315014Y2 (ja)

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JP1987194881U JPH0315014Y2 (ja) 1987-12-24 1987-12-24

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JP1987194881U JPH0315014Y2 (ja) 1987-12-24 1987-12-24

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Publication Number Publication Date
JPH0199132U JPH0199132U (ja) 1989-07-03
JPH0315014Y2 true JPH0315014Y2 (ja) 1991-04-03

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ID=31485585

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JPH0199132U (ja) 1989-07-03

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