JPH03150219A - 繊維状酸化銅粉及びその製造方法 - Google Patents
繊維状酸化銅粉及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH03150219A JPH03150219A JP28706889A JP28706889A JPH03150219A JP H03150219 A JPH03150219 A JP H03150219A JP 28706889 A JP28706889 A JP 28706889A JP 28706889 A JP28706889 A JP 28706889A JP H03150219 A JPH03150219 A JP H03150219A
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- Japan
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- copper
- ions
- copper oxide
- oxide powder
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- Inorganic Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は蓄電池用材料、磁性材料、超電導材料等に使用
可能な微細な新規繊維状酸化銅粉及びその製造方法に関
する。
可能な微細な新規繊維状酸化銅粉及びその製造方法に関
する。
従来の酸化銅粉の製造方法には、金属銅粉や亜酸化銅粉
を酸化焙焼する方法や、硫酸銅等の銅溶液に苛性ソーダ
等のアルカリを加えて水酸化銅とし、これを加熱して酸
化銅粉とする方法がある。
を酸化焙焼する方法や、硫酸銅等の銅溶液に苛性ソーダ
等のアルカリを加えて水酸化銅とし、これを加熱して酸
化銅粉とする方法がある。
金属銅粉や亜酸化銅粉を酸化する方法では、焙焼時に発
生する反応熱により焼結が起こり、微細粉末として得る
ためには粉砕が必要となり繊維状のものを得ることが出
来ず、場合によっては酸化反応が表面のみで停止し未反
応の銅が含まれる問題がある。
生する反応熱により焼結が起こり、微細粉末として得る
ためには粉砕が必要となり繊維状のものを得ることが出
来ず、場合によっては酸化反応が表面のみで停止し未反
応の銅が含まれる問題がある。
銅溶液にアルカリを加えて水酸化銅としこれを加熱して
酸化銅粉とする方法では、水酸化銅がゲル状に生成する
ため、沈降性、濾過性が悪く取扱いにくいだけでなく、
乾燥工程で凝集し塊を発生するという問題がある。
酸化銅粉とする方法では、水酸化銅がゲル状に生成する
ため、沈降性、濾過性が悪く取扱いにくいだけでなく、
乾燥工程で凝集し塊を発生するという問題がある。
このため、蓄電池用材料、磁性材料、超電導材料として
使用可能な、粒径が小さい繊維状酸化銅粉は未だ提供さ
れていない。
使用可能な、粒径が小さい繊維状酸化銅粉は未だ提供さ
れていない。
本発明はこのような現状に対して新規な繊維状酸化銅粉
及びその製造方法を提供せんとするものである。
及びその製造方法を提供せんとするものである。
本発明は長径が1〜15μmで、アスペクト比が5〜2
5であるmix状酸化銅粉、及び銅イオンを含む溶液に
、該溶液中の銅イオンに対して当量以上のアンモニウム
イオンを反応させて銅アンモニウム錯イオンを形成し、
次いで該液の温度を80C以下に維持しつつ、銅イオン
に対して当量以上の苛性のアルカリを反応させ水酸化銅
を得、該水酸化銅を空気中又は酸化性雰囲気中で150
〜600Cで焙焼して酸化銅とする繊維状酸化銅粉の製
造方法にある。
5であるmix状酸化銅粉、及び銅イオンを含む溶液に
、該溶液中の銅イオンに対して当量以上のアンモニウム
イオンを反応させて銅アンモニウム錯イオンを形成し、
次いで該液の温度を80C以下に維持しつつ、銅イオン
に対して当量以上の苛性のアルカリを反応させ水酸化銅
を得、該水酸化銅を空気中又は酸化性雰囲気中で150
〜600Cで焙焼して酸化銅とする繊維状酸化銅粉の製
造方法にある。
本発明方法において、胴イオンを含む溶液の鋼イオンと
しては、塩化鋼、硫酸銅等の水溶性鋼塩、アンモニウム
イオンと反応して銅アンモニウム錯イオンを形成しうる
塩基性炭酸鋼がある。銅イオンの水溶液中における濃度
は、あまり低いと生産性が小さくなるので、10g/1
以上とすることが好ましい。
しては、塩化鋼、硫酸銅等の水溶性鋼塩、アンモニウム
イオンと反応して銅アンモニウム錯イオンを形成しうる
塩基性炭酸鋼がある。銅イオンの水溶液中における濃度
は、あまり低いと生産性が小さくなるので、10g/1
以上とすることが好ましい。
アンモニウムイオンとしては、塩化アンモニウム、アン
モニア、アンモニア水があるが、不純物の混入を防止す
るためにはアンモニア又はアンモニア水が好ましい。
モニア、アンモニア水があるが、不純物の混入を防止す
るためにはアンモニア又はアンモニア水が好ましい。
本発明方法において、銅イオンを銅アンモニウム錯イオ
ンに転換するのは、苛性ナルカリで水酸化銅に変換した
ときに、銅アンモニウム錯イオンを経ることにより柱状
晶の水酸化銅が得られるようにするためである。そして
、一旦銅アンモニウム錯イオンに変換してから苛性アル
カリを加えて水酸化銅とすることで、本発明は、飼イオ
ンに直接苛性アルカリを加えた場合のようにゲル状とは
ならず、沈降性、濾過性の良い繊維状の水酸化対が得ら
れることを見出したことにある。
ンに転換するのは、苛性ナルカリで水酸化銅に変換した
ときに、銅アンモニウム錯イオンを経ることにより柱状
晶の水酸化銅が得られるようにするためである。そして
、一旦銅アンモニウム錯イオンに変換してから苛性アル
カリを加えて水酸化銅とすることで、本発明は、飼イオ
ンに直接苛性アルカリを加えた場合のようにゲル状とは
ならず、沈降性、濾過性の良い繊維状の水酸化対が得ら
れることを見出したことにある。
銅イオンを銅アンモニウム錯イオンに変換するアンモニ
ウムイオンの添加量は、水溶液中の銅イオン全部を銅ア
ンモニウム錯イオンに変換するために、少なくとも水溶
液中の銅イオンに対して当量以上が必要である。当量よ
り少ないと、苛性アルカリをこの後に添加した時にゲル
状の水酸化銅が生成し、沈降、濾過性が悪くなる。又ア
ンモニウムイオンを大過剰に添加しても、効果は変わら
ず不経済である。
ウムイオンの添加量は、水溶液中の銅イオン全部を銅ア
ンモニウム錯イオンに変換するために、少なくとも水溶
液中の銅イオンに対して当量以上が必要である。当量よ
り少ないと、苛性アルカリをこの後に添加した時にゲル
状の水酸化銅が生成し、沈降、濾過性が悪くなる。又ア
ンモニウムイオンを大過剰に添加しても、効果は変わら
ず不経済である。
銅アンモニウム錯イオンを生成せしめた溶液にアルカリ
を添加して、水酸化銅を沈澱せしめるにはアルカリの強
さからして苛性アルカリが最適である。この反応は常温
でも充分進行するが、反応速度を大きくするために加温
するのが良いが、しかしあまり液温か高くなると、酸化
銅が沈澱し、柱状晶の水酸化銅が得られなくなるので、
80C以下、好ましくは60C以下とすることが望まし
い。
を添加して、水酸化銅を沈澱せしめるにはアルカリの強
さからして苛性アルカリが最適である。この反応は常温
でも充分進行するが、反応速度を大きくするために加温
するのが良いが、しかしあまり液温か高くなると、酸化
銅が沈澱し、柱状晶の水酸化銅が得られなくなるので、
80C以下、好ましくは60C以下とすることが望まし
い。
このようにして得た水酸化銅を液と分離し、洗浄し、乾
燥した後、空気中又は酸化性雰囲気中で焙焼すると、微
細な繊維状酸化銅粉が得られるが、焙焼温度が低いと水
酸化銅が残り、高過ぎると焼結が起こり繊維状の酸化銅
粉が得られないので、焙焼を150〜600Cで行なう
ことが必要である。
燥した後、空気中又は酸化性雰囲気中で焙焼すると、微
細な繊維状酸化銅粉が得られるが、焙焼温度が低いと水
酸化銅が残り、高過ぎると焼結が起こり繊維状の酸化銅
粉が得られないので、焙焼を150〜600Cで行なう
ことが必要である。
焙焼時間は、装置や条件により異なるので、装置や条件
に応じた最適時間を予しめ試験により求めておくのが良
い。
に応じた最適時間を予しめ試験により求めておくのが良
い。
このようにして酸化銅粉を作ると、長径が1〜15μm
でアスペクト比が5〜25の繊維状のものが得られる。
でアスペクト比が5〜25の繊維状のものが得られる。
これより小さなものは、凝集しやすく、他の材料との混
合の際の分散性が良くないのに対して、本発明繊維状酸
化銅粉では、分散性が良く凝集せずl−数μmの他の粉
末原料と容易に均一に混合でき、蓄電池用材料として充
填密度の向上した素材や嵩密度の高いセラミック複合材
料を構成出来る。
合の際の分散性が良くないのに対して、本発明繊維状酸
化銅粉では、分散性が良く凝集せずl−数μmの他の粉
末原料と容易に均一に混合でき、蓄電池用材料として充
填密度の向上した素材や嵩密度の高いセラミック複合材
料を構成出来る。
実施例1
0u80 ・5HO1750gを4.21の純水に溶解
し、この溶液に、攪拌しつつ25%アンモニア水を2.
81加えて、液中の銅を銅アンモニア錯イオンとした。
し、この溶液に、攪拌しつつ25%アンモニア水を2.
81加えて、液中の銅を銅アンモニア錯イオンとした。
次いで液を攪拌しつつ60 Cに加温し、液温が60
Cを維持するように、溶液中の鋼に対して当量となる2
00 gelのNaOH溶液2.81を20分間かけて
添加した。反応を完結させるために更に約30分攪拌し
た後、生成した沈殿を濾別して純水で3回りパルプ洗浄
した。洗浄した沈澱を60Coで乾燥し、607gの柱
状の銅沈澱物を得た。この沈澱物を400Cで1時間通
気焙焼し、470gの酸化銅粉を得た。収率は84.2
%であった。この酸化銅粉を電子顕微鏡で観察したとこ
ろ、短径0.7〜1〜0μm1長径10〜15μmの図
面に示す形状の繊維状酸化銅粉であった。又BET法で
測定した比表面積は5.5 m”/gであった。
Cを維持するように、溶液中の鋼に対して当量となる2
00 gelのNaOH溶液2.81を20分間かけて
添加した。反応を完結させるために更に約30分攪拌し
た後、生成した沈殿を濾別して純水で3回りパルプ洗浄
した。洗浄した沈澱を60Coで乾燥し、607gの柱
状の銅沈澱物を得た。この沈澱物を400Cで1時間通
気焙焼し、470gの酸化銅粉を得た。収率は84.2
%であった。この酸化銅粉を電子顕微鏡で観察したとこ
ろ、短径0.7〜1〜0μm1長径10〜15μmの図
面に示す形状の繊維状酸化銅粉であった。又BET法で
測定した比表面積は5.5 m”/gであった。
実施例2
0u30 ・5H01750gを4.21の純水に溶解
し、この溶液に、攪拌しつつ25%アンモニア水を2.
8j加えて、液中の銅を鋼アンモニア錯イオンとした。
し、この溶液に、攪拌しつつ25%アンモニア水を2.
8j加えて、液中の銅を鋼アンモニア錯イオンとした。
次いでこの液に純水71を加え、液温を20C”とした
。次いで、溶液中の銅に対して当量となる200 g/
/lのNaOH溶液2.81を30秒間で添加した。
。次いで、溶液中の銅に対して当量となる200 g/
/lのNaOH溶液2.81を30秒間で添加した。
反応を完結させるために更に約30分攪拌した後、生唾
した沈澱を濾別して純水で3回りパルプ洗浄した。洗浄
した沈澱を60 Cで乾燥し、600gの柱状の銅沈澱
物を得た。この沈澱物を400Cで1時間通気焙焼し、
472gの酸化銅粉を得た。収率は84.6%であった
。この酸化銅粉を電子顕微鏡で観察したところ、短径0
.1〜0.2μm1畏径1〜2μmの繊維状酸化銅粉で
あった。又BET法で測定した比表面積は9−8 ml
/gであった。
した沈澱を濾別して純水で3回りパルプ洗浄した。洗浄
した沈澱を60 Cで乾燥し、600gの柱状の銅沈澱
物を得た。この沈澱物を400Cで1時間通気焙焼し、
472gの酸化銅粉を得た。収率は84.6%であった
。この酸化銅粉を電子顕微鏡で観察したところ、短径0
.1〜0.2μm1畏径1〜2μmの繊維状酸化銅粉で
あった。又BET法で測定した比表面積は9−8 ml
/gであった。
実施例3
実施例2と同様にして得た沈澱物fi()Ogを250
Cで3時間通気焙焼し、470gの酸化銅粉を得た。
Cで3時間通気焙焼し、470gの酸化銅粉を得た。
収率は84.2%であった。この酸化銅粉を電子顕微鏡
で観察したところ短径0.1〜0.2μm1長径1〜2
μmの繊維状酸化銅粉であった。又BET法で測定した
比表面積は53.44gであった。
で観察したところ短径0.1〜0.2μm1長径1〜2
μmの繊維状酸化銅粉であった。又BET法で測定した
比表面積は53.44gであった。
実施例4
0u01 67.4 gを300 gLtの水に溶解し
、この溶液に攪拌しつつ25%アンモニア水424−を
加えて液中の銅イオンを鋼アンモニア錯イオンとした。
、この溶液に攪拌しつつ25%アンモニア水424−を
加えて液中の銅イオンを鋼アンモニア錯イオンとした。
この溶液を攪拌しつつ加温して液温を55C”とした。
次いでローラーポンプを用いて液温が60C前後を維持
するように溶液中の銅に対して2.1当量となる200
g/lのNaOH溶液424 glを30分かけて添
加した。反応を完結させるために更に30分間攪拌し、
生成した沈澱を濾別し、純水で3回りバルブ洗浄した。
するように溶液中の銅に対して2.1当量となる200
g/lのNaOH溶液424 glを30分かけて添
加した。反応を完結させるために更に30分間攪拌し、
生成した沈澱を濾別し、純水で3回りバルブ洗浄した。
この沈澱を60 C”で乾燥し、45.8gの柱状の銅
沈澱物を得た。収率は90.1%であった。この沈澱物
を400Cで1時間通気焙焼し、36 gの酸化銅粉を
得た。この酸化銅粉を電子顕微鏡で観察したところ短径
0.7〜1.0μm1長径10〜15μmの繊維状酸化
銅粉であった。この比表面積はBICT法で測定して7
.1 m/gであった。
沈澱物を得た。収率は90.1%であった。この沈澱物
を400Cで1時間通気焙焼し、36 gの酸化銅粉を
得た。この酸化銅粉を電子顕微鏡で観察したところ短径
0.7〜1.0μm1長径10〜15μmの繊維状酸化
銅粉であった。この比表面積はBICT法で測定して7
.1 m/gであった。
本発明によれば、長径1〜15μm1アスペクト比5〜
25の新規な分散性の良い繊維状酸化銅粉及びその製造
方法を提供出来る。
25の新規な分散性の良い繊維状酸化銅粉及びその製造
方法を提供出来る。
図面は実施例1で得られた繊維状酸化銅粉の繊維の形状
を示す3500倍電子顕微鏡写真図である。 出願人 住友金属鉱山株式会社 手続補正書(自発)
を示す3500倍電子顕微鏡写真図である。 出願人 住友金属鉱山株式会社 手続補正書(自発)
Claims (2)
- (1)長径が1〜15μmで、アスペクト比が5〜25
である繊維状酸化銅粉。 - (2)銅イオンを含む溶液に、該溶液中の銅イオンに対
して当量以上のアンモニウムイオンを反応させて銅アン
モニウム錯イオンを形成し、次いで該液の温度を80℃
以下に維持しつつ、銅イオンに対して当量以上の苛性の
アルカリを反応させ水酸化銅を得、該水酸化銅を空気中
又は酸化性雰囲気中で150〜600℃で焙焼して酸化
銅とする繊維状酸化銅粉の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28706889A JPH03150219A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 繊維状酸化銅粉及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28706889A JPH03150219A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 繊維状酸化銅粉及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03150219A true JPH03150219A (ja) | 1991-06-26 |
Family
ID=17712637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28706889A Pending JPH03150219A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 繊維状酸化銅粉及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03150219A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112897566A (zh) * | 2021-01-21 | 2021-06-04 | 佛山市华希盛化工有限公司 | 一种络合置换法生产高纯活性氧化铜工艺 |
-
1989
- 1989-11-02 JP JP28706889A patent/JPH03150219A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112897566A (zh) * | 2021-01-21 | 2021-06-04 | 佛山市华希盛化工有限公司 | 一种络合置换法生产高纯活性氧化铜工艺 |
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