JPH0315045A - 光記録媒体 - Google Patents

光記録媒体

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JPH0315045A
JPH0315045A JP2022770A JP2277090A JPH0315045A JP H0315045 A JPH0315045 A JP H0315045A JP 2022770 A JP2022770 A JP 2022770A JP 2277090 A JP2277090 A JP 2277090A JP H0315045 A JPH0315045 A JP H0315045A
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Motomu Yoshimura
求 吉村
Tetsuya Nishimura
哲也 西村
Noriaki Tsukada
塚田 紀昭
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  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光記録媒体に関する。さらに詳しくは、フォト
ケミカルホールバーニングを用い多重記録を行なう光記
録媒体に関する。
〔従来の技術〕
従来よりフォトケミカルホールバーニング(以下、PI
IBという)を用いて光により情報記録がなされること
が知られている。
このPIII3を用いた光による情報記録の原理を説明
すると以下のようになる。
この情報記録方法においては、ガラスまたは高分子フィ
ルム上にアルコール溶媒または高分子を用いてゲスト分
子を希薄な状態で拡散したホスト分子を塗布乾燥した光
記録層を有する光記録媒体が用いられている。
従来より、このゲスト分子としてフタ口シアニン(以下
、H2Pcという)やキニザリン(以下、DAQという
)が用いられ、ホスト分子としてはメタノールもしくは
エタノールなどのアルコールまたはポリメチルメタクリ
レート(以下、PMMAという)などの高分子材料が用
いられらている(アイビーエム ジャーナル オブ リ
サーチ アンドディベロブメント ボリューム 26,
ナンバー2.マーチ. 19g2,ページ198〜20
7(IBM J. RES.DEVELOP. VOL
 26, No.2, March.1982, P.
198 〜207))。
この記録媒体を液体ヘリウム瓜度(4.2K)下に保持
すると、特定のゲスト分子のエネルネギー状態はその分
子特有のホスト分子との相互作用により決定される特定
のエネルギー状態に凍結され、他のゲスト分子のエネル
ギー状態と区別されることになる。この結果、特定のゲ
スト分子の吸収スペクトルの波長位置も特定位置に固定
される。この状態において、特定波長(λn)のレーザ
光をこの記録媒体に照射すれば、その波長位置に吸収を
有するゲスト分子のみが光を吸収し、他のエネルギー状
態に移動する。その結果、特定波長(λn)での記録層
の吸光度が減少し、スペクトル中のλnの位置にホール
が生じる。このホールの有無を0.1のパイナリコード
信号として用いれば光記録が行なえる(第11図参照)
。さらに記録に用いるレーザ光の波長(λn)を少なく
とも2種以」二用いれば、波長ごとの記録、いわゆる波
長次元での多重記録が行なえる(第12図参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のゲスト分子として82 Pcなどを用いた光記録
媒体では、ホールの発生が液体ヘリウム温度(4.2K
)下の極低温下でなされるので、記録媒体を液体ヘリウ
ム温度下に保持する必要があり、液体チッ素温度(約7
7K)のような高温では光記録が行なえないという問題
があった(第13図参照)。
本発明は前記問題点に鑑みなされたものであって、液体
ヘリウム温度以上、液体チッ素温度下でもPIIBを用
いた光記録がなされうる光記録媒体を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の光記録媒体はフォトケミカルホールバニングを
用いる光記録に使用される光記録媒体であって、光記録
層にゲスト分子としてテトラソジウム5,10.15.
20−テトラ(4−スルフオナトフェニル)ポルフィリ
ンl2水和物、 5,10,15.20−テトラキス(
t−メチル−4−ピリジル)−2111.2311−ポ
ルフィンテトラ−p−  トシレート、 5,10,1
5.20−テトラキス[4−(}リメチルアンモニオ)
フェニル]−21H、238−ポルフィンテトラ−p−
  トシレート、5.lO.l520−テトラ(4−ジ
メチルアミノフェニル)ポルフィ、リン、 5,10,
15.20−テトラ (4−カルボキシフ工ニル)ボル
フィリン、5、10、15.20−テトラフェニルポリ
フィリンまたは5,10.15.20−テトラ(4−ピ
リジル)ボルフィリンを用い、ホスト分子とじて一般式
(1): O R2  −OH (式中、R1 はHまたはCI+3を表わし、R2はC
2H4、Cs }IsまたはC4}{aを表わす)で表
わされる単位からなる化合物のうちの少なくとも1鍾を
用いることを特徴としている。
〔作用および実施例〕
本発明では光記録層のゲスト分子としてテトラソジウム
5,10,15.20−テトラ(4−スルフォナトフェ
ニル)ポルフィリンl2水和物、5,10,15.20
−テトラキス(i−メチル−4−ピリジル) − 2 
1 1! , 2 3 I+−ポルフィンテトラーp−
  トシレート、 5,10,15.20−テトラキス
[4−(1−リメチルアンモニオ)フェニル]一2 1
 I! . 2 3 I1−ボルフィンテトラ−p− 
 hシレート、5,10,15.20−テトラ(4−ジ
メチルアミノフェニル)ポルフィリン、5,10.15
.20−テトラ(4−カルボキシフェニル)ポルフィリ
ン、5,10,15.20−テトラフェニルポルフィリ
ンまたは 5,10,15.20−テトラ(4−ピリジ
ル)ボルフィリンが使用され、この化合物には分子構造
中の内側にNl1基が存在するため、ホスト分子からの
熱的ゆらぎの影響が抑えられることにより、液体ヘリウ
ム温度以上におけるホール生成の可能性を高める。
またホスト分子として一般式(1): 0 R2  −OH (式中、R1 はHまたはC113を表わし、R2はC
2H4、CJ H6またはC4 }1aを表わす)で表
わされる単位からなる化合物のうちの少なくとも1挿が
使用される。なお、該化合物を構成する一般式(1)で
表わされる単位は1種であってもよく、2種以上であっ
てもよいことは当然のことである。
前記ホスト分子として使用される化合物は、分子構遣中
に水素結合を形成するOil基とCO基とが存在してい
るので、容易に水素結合が形成される。
ホスト分子中に水素結合が発生すると、ホスト分子がミ
クロ的に硬い状態、すなわちリジッドになり光記録媒体
の温度が上昇しても熱運動が起こりにくくなり、ゲスト
分子への熱的な摂動、すなわち影響が抑えられることと
なる。このことも液体ヘリウム温度以上におけるホール
生成の可能性を高める。
前記ホスト分子の具体例としては、たとえば好ましくは
分子量10万〜200万程度の、たとえばP !l E
 M八 、 PIBMA  .. l’lPMA  S
 PI{EAC  S PIIPAC  ,PIIBA
Cなどがあげられ、これらのうちではガラス転移点を高
温化する必要性などの点からPIIEMA ,P II
 P M^、PIBMA%PHEACが好ましい。
前記のごときゲスト分子とホスト分子のそれぞれの効果
が相乗効果を発揮して、液体ヘリウム温度以上、液体チ
ッ素温度下においてもPIIBによる光記録が可能とな
る。
前記ゲスト分子およびホスト分子を用いてPIIB反応
を効率的に行なわせるためのゲスト分子/ホスト分子の
比率は、モル比で1/103〜1/106であるのが好
ましく、1/104〜1/105であるのがさらに好ま
しい。またゲスト分子をホスト分子中に希薄かつ均一に
拡散させるためにエタノール、メタノール、メトキシエ
タノールなどのアルコールとテトラヒドロフラン(以下
、TIIPという)とのアルコール性混合溶媒を用いる
のが好ましい。
ゲスト分子がホスト分子中に希薄かつ均一に拡散された
のち、ガラスなどの基村上に塗布乾燥し光記録媒体を製
作した。
えられた光記録媒体を冷却装置中に保持し、液体ヘリウ
ム温度(4.2K)に冷却した状態でレーザ光を照射し
たのち、スペクトルkQ厠を行なったところホール生成
が認められた。しかるのち光記録媒体の冷却温度を液体
チッ素温度(77K)以上の80Kとした状態で前記と
多少波長の異なるレーザ光を照射したのち、スペクトル
観測を行なったところ、同様にホール生成が認められた
以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明するが、本
発明は何もかかる実施例のみに限定されるものではない
実施例1 光記録層のゲスト分子として、テトラソジウム5,to
,15.20−テトラ(4−スルフォナトフェニル)ポ
ルフィリン12水和物(Tetrasodlun 5,
10,15.20−tetra (4−sulf’on
atophanyl)porphyrin, 12hy
drate) (以下、TTSPという)を用い、ホス
ト分子として一般式(1)においてR+ =CII3、
R2 −C2H4とした化合物(以下、P II E 
M Aという)であって分子量が LOO万程度のもの
を用いた。ゲスト分子TTSP/ホスト分子P 11 
H M Aの比率は、モル比で1/104(重量比で1
/105)になるよう両者を5!l整し、エタノールと
TIIPとの混合溶液に溶かしガラスプレート(幅:l
cm,長さ; 1 cm x厚さ:0.5mm)上に塗
布乾燥させ光記録媒体を製作し、実施例1とした。
実施例1をクライオスタット中に保持し、液体ヘリウム
瓜度(4.2K)に冷却した状態でレーザ光(波長: 
650nIII,エネルギー密度:  500,czW
/cd)を照射した。しかるのちこの吸収スペクトル観
測を行なった。結果を第1図に点線で示す。第1図より
ホール半値幅0.08r+mのホールが生成されている
のがわかる。
次に冷却温度を液体チッ素温度以上の80Kに上昇させ
、レーザ光(波長: 852r+m 、エネルギー密度
:450μW/cI#)を照射した。しかるのちこの吸
収スペクトル観測を行なった。結果を第1図に実線で示
す。第1図よりホール半値幅1.3■のホールが生成さ
れているのがわかる。
したがって、実施例1の光記録媒体を用いれば、゛液体
ヘリウム温度のみならず液体チッ素温度でもPI{Bを
用いた光記録が行なえる。
実施例2 ゲスト分子として5.10.15.20−テトラキス(
1−メチル−4−ピリジル)−21H、23+1−ボル
フィンテトラーp一トシレート(以下、TMPTTとい
う)を用い、ホスト分子として一般式(1)においてR
+ =CH3、R2−C3Hllとした化合物(以下、
PHPMAという)であって分子量が100万程度のも
のを用いTMPTT/PIIPMAの比率は、モル比で
1/104(重量比で1/105)としたほかは、実施
例1と同様にして尖施例2を製作した。
実施例2を実施例1と同一条件にてレーザ光照射を行な
い、しかるのち吸収スペクトル観測を行なった。結果を
第2図に示す。
第2図中、点線および実線はそれぞれ冷却温度が4.2
Kおよび80Kのときを示す。
第2図より、4.2Kおよび80Kのそれぞれにおいて
、ホール半値幅0.08nmおよびl . 2nmのホ
ールが生成されているのがわかる。
したがって、実施例2の光記録媒体を用いれば、液体ヘ
リウム温度のみならず液体チッ素温度でもPIIBを用
いた光記録が行なえる。
実施例3 ゲスト分子としてTTSPを用い、ホスト分子として一
般式(1)においてR+−Cll3、R2−C4Hθと
した化合物(以下、P II B M Aという)であ
って分子量が100万程度のものを用い、アルコール性
混合溶媒としてメタノールとTIIFとの混合液を用い
、TTSP/ PHBMAの比率は、モル比で1/10
4(重量比で1/105)としたほかは、実施例1と同
様にして実施例3を製作した。
実施例3を実施例1と同一条件にてレーザ光照射を行な
い、しかるのち吸収スペクトル観I111Jを行なった
。結果を第3図に示す。
第3図中、点線および実線はそれぞれ冷却温度が4,2
Kおよび80Kのときを示す。
第3図より、4.2Kおよび80Kのそれぞれにおいて
、ホール半値幅0.08 nfflおよび1.4nmの
ホールが生成されているのがわかる。
したがって、実施例3の光紀録媒体を用いれば、液体ヘ
リウム温度のみならず液体チッ素温度でもPIIBを用
いた光記録が行なえる。
実施例4 ゲスト分子として5,10,15.20−テトラキス[
4−(トリメチルアンモニオ)フェニル]−21H、2
311−ポルフィンテトラーp− トシレート(以下、
TKPTという)を用い、ホスト分子として一般式(1
)においてR+ −H ,  R2 =C2H4とした
化合物(以下、P H E A Cという)であって分
子量が100万程度のものを用い、アルコール性混合溶
媒としてメタノールとTHFとの混合溶液を用イTKP
T/ PHEAC ノ比率は、モル比で1/104(重
量比で1/105)としたほかは、実施例1と同様にし
て実施例4を製作した。
実施例4を実施例1と同一条件にてレーザ光照射を行な
い、しかるのち吸収スペクトル観測を行なった。結果を
第4図に示す。
第4図中、点線および実線はそれぞれ冷却温度が4.2
Kおよび80Kのときを示す。
第4図より、4.2Kおよび80Kのそれぞれにおいて
、ホール半値幅0.08nmおよび1.4nmのホール
が生成されているのがわかる。
したがって、実施例4の光記録媒体を用いれば、液体ヘ
リウム温度のみならず液体チッ素温度でもPIIl3を
用いた光記録が行なえる。
実施例5 ゲスト分子としてTTSPを用い、ホスト分子として一
般式(1)においてR+ −It ,  R2 −C3
H6とした化合物(以下、P II P A Cという
)であって分子量が100万程度のものを用い、アルコ
ール性混合溶媒としてメトキシエタノールとTIIPの
混合溶液を用いTTSP/ PIIPACの比率は、モ
ル比で1/104(重量比で1/105)としたほかは
、実施例1と同様にして実施例5を製作した。
実施例5を実施例1と同一の条件にてレーザ光照射を行
ない、しかるのち吸収スペクトル観測を行なった。結果
を第5図に示す。
第5図中、点線および実線はそれぞれ冷却温度が4.2
Kおよび80Kのときを示す。
第5図より、4.2Kおよび80Kのそれぞれにおいて
、ホール半値幅0.07nmおよび1.5nlllのホ
ールが生成されているのがわかる。
したがって、実施例5の光記録媒体を用いれば、液体ヘ
リウムのみならず液体チッ素温度でもPIIBを用いた
光記録が行なえる。
実施例6 ゲスト分子としてTTSPを用い、ホスト分子として一
般式(1)でR+−II、Rz−C4}18とした化合
物(以下、PIIBACという)であって分子量が10
0万程度のものを用い、TTSP/ PIIBACの比
率は、モル比で1/104(重量比で1/105)とし
、アルコール性混合溶媒としてメトキシエタノールとT
IIFとの混合溶液を用いたほかは、実施例1と同様に
し、丈施例6を製作した。
実施例6を実施例1と同一条件にてレーザ光照射を行な
い、しかるのち吸収スペクトル観測を行なった。結果を
第6図に示す。
第6図中、点線および実線はそれぞれ冷却温度が4.2
Kおよび80Kのときを示す。
第6図より 4.2Kおよび80Kのそれぞれにホール
半値幅0.07naおよびl.4nmのホールが生成さ
れているのがわかる。
したがって、実施例6の光記録媒体を用いれば、液体ヘ
リウムのみならず液体チッ素温度でもPIIBを用いた
光記録が行なえる。
実施例7 ゲスト分子として 5,10,15.20−テトラ(4
−ジメチルアミノフェニル)ポルフィリン(以下、TD
APという)を用い、ホスト分子としてP H E M
 A  (分子QIOO万程度)を用い、アルコール性
混合溶媒としてメトキシエタノールとTHFの混合溶媒
を用いTDAP/PIIEMAの比率は、モル比で1/
104(重量比で1/105)としたほかは、実施例1
と同様にして実施到7を製作した。
実施例7を実施例1と同一の条件にてレーザ光魚1・1
を行ない、しかるのち吸収スペクトル観測を行なった。
桔果を第7図に示す。
第7図中、点線および実線はそれぞれ冷却温度が4.2
Kおよび80Kのときを示す。
第7図より、4.2Kおよび80Kのそれぞれにおいて
、ホール半値幅0.07nII1およびl.5nIIl
のホールが生成されているのがわかる。
したがって、実施例7の光記録媒体を用いれば、戚体ヘ
リウムのみならず肢体チッ素温度でもPIIBを用いた
光記録が行なえる。
実施例8 ゲスト分子として5,to,15.20−テトラ(4−
カルボキシフェニル)ポルフィリン(以下、TCPPと
いう)を用い、ホスト分子としてP H E M A 
 (分子量100万程度)を用い、アルコール性混合溶
媒としてメトキシエタノールとTHFの混合溶媒を用い
TCPP/PIIEMAの比率は、モル比で1/104
(重量比で1/+05)としたほかは、実施例1と同様
にして実施例8を製作した。
実施例8を実施例1と同一の条件にてレーザ光照射を行
ない、しかるのち吸収スペクトル観測を行なった。結果
を第8図に示す。
第8図中、点線および実線はそれぞれ冷却温度が4.2
Kおよび80Kのときを示す。
第8図より、4.2Kおよび80Kのそれぞれにおいて
、ホール半値幅0.07nmおよび1.5nmのホール
が生成されているのがわかる。
したがって、実施例8の光記録媒体を用いれば、液体ヘ
リウムのみならず液体チッ素温度でもPIIBを用いた
光記録が行なえる。
実施例9 ゲスト分子として5,10,15.20−テトラフェニ
ルボルフィリン(以下、TPPという)を用い、ホスト
分子としてP It H M A  (分子m 100
万程度)を用い、アルコール性混合溶媒としてメトキシ
エタノールとTHFの混合溶媒を用い、TPP/PII
EMAの比率は、モル比で1/104  (重量比で1
/105)としたほかは、実施例1と同様にして実施例
9を製作した。
実施例9を実施例1と同一の条件にてレーザ光照射を行
ない、しかるのち吸収スペクトル観測を行なった。結果
を第9図に示す。
第9図中、点線および実線はそれぞれ冷却温度が4.2
Kおよび80Kのときを示す。
第9図より、4,2Kおよび80Kのそれぞれにおいて
、ホール半値幅0.07niおよびL.5nmのホール
が生成されているのがわかる。
したがって、実施例9の光記録媒体を用いれば、液体ヘ
リウムのみならず液体チッ素温度でもPIIBを用いた
光記録が行なえる。
実施例10 ゲスト分子として 5.IO.15.20−テトラ(4
−ピリジル)ポルフィリン(以下、’rpypという)
を用い、ホスト分子としてP II H M A  (
分子Q 100万程度)を用い、アルコール性混合溶媒
としてメトキシエタノールとTHFの混合溶媒を用い、
TPyP/PHEMAの比率は、モル比で1/104 
 (重量比で1/105)としたほかは、実施例1と同
様にして実施例10を製作した。
実施例10を実施例1と同一の条件にてレーザ光照射を
行ない、しかるのち吸収スペクトル観測を行なった。結
果を第lO図に示す。
第10図中、点線および実線はそれぞれ冷却温度が4,
2Kおよび80Kのときを示す。
第lO図より、4,2Kおよび80Kのそれぞれにおい
て、ホール半値幅0.07nmおよび1.5nmのホー
ルが生成されているのがわかる。
したがって、実施例lOの光記録媒体を用いれば、液体
ヘリウムのみならず肢体チッ素温度でもPIIBを川い
た光記録が行なえる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の光記録媒体によるときは
、光記録層のゲスト分子に分子構造内部に温度特性の改
善に寄与するNll基を有する化合物を用い、ホスト分
子に水素結合を効率よく形成し分子レベルでの熱振動を
抑えるOi1基とCo基とを有する化合物を用いている
ので液体ヘリウム温度のみならず、液体チッ素温度下に
おいてもPIIBを用いた光記録を行なうことができる
このことは、PIIBを用いた光記録装置を他の情報処
理装置とシステム化させるぱあいに極めて有利となる。
【図面の簡単な説明】
第1〜10図はそれぞれ本発明の実施例1〜lOにおけ
る吸収スペクトル図、第11図はPIIBを用いた光記
録の原理図、第12図は波長次元での多重記録の原理図
、第13図は従来例における温度変化によるホールの形
状変化を示す図である。 オ1 図 650  652 波   長 (nm’) 才2図 代  理  人     大  岩  増  雄波 長 (nm) 650 652 波 長 (nm) オ4 図 波 650  652 長 (nm) 650 652 波 長 (nm) オ8図 波 長 (nm) 650 652 波 長 (nm) オ6図 650 652 波 長 (nm) 650 652 波 長 (nm) ″+10図 波 長 (nm) オ11 図 685 687 689 波 長 (nrn) オ12図 波 長 (nm)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フォトケミカルホールバーニングを用いる光記録
    に使用される光記録媒体であって、光記録層にゲスト分
    子としてテトラソジウム5、10、15、20−テトラ
    (4−スルフォナトフェニル)ポルフィリン12水和物
    、5、10、15、20−テトラキス(1−メチル−4
    −ピリジル)−21H、23H−ポルフィンテトラ−p
    −トシレート、5、10、15、20−テトラキス[4
    −(トリメチルアンモニオ)フェニル]−21H、23
    H−ポルフィンテトラ−p−トシレート、5、10、1
    5、20−テトラ(4−ジメチルアミノフェニル)ポル
    フィリン、5、10、15、20−テトラ(4−カルボ
    キシフェニル)ポルフィリン、5、10、15、20−
    テトラフェニルポリフィリンまたは5、10、15、2
    0−テトラ(4−ピリジル)ポルフィリンを用い、ホス
    ト分子として一般式(1): ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、R_1はHまたはCH_3を表わし、R_2は
    C_2H_4、C_3H_6またはC_4H_8を表わ
    す)で表わされる単位からなる化合物のうちの少なくと
    も1種を用いることを特徴とする光記録媒体。
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