JPH0315076Y2 - - Google Patents

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JPH0315076Y2
JPH0315076Y2 JP1982030273U JP3027382U JPH0315076Y2 JP H0315076 Y2 JPH0315076 Y2 JP H0315076Y2 JP 1982030273 U JP1982030273 U JP 1982030273U JP 3027382 U JP3027382 U JP 3027382U JP H0315076 Y2 JPH0315076 Y2 JP H0315076Y2
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JP
Japan
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radiator
heat
pillow
cooling
cooling plate
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JP1982030273U
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JPS58133346U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、熱電子冷却装置を用いた電子冷却枕
に関するものであり、特に電子冷却枕の放熱方法
の改善を行ない冷却力改善に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の電子冷却枕は、第1図、第2図および第
3図において説明すると、1は電子冷却枕、2は
枕本体の両側面の下部に設けた吸込口、3は前記
吸込口2より若干高い位置の枕本体後面に設けた
空気の吐出口である。4はサーモエレメントで吸
熱側に冷却板5が密着して設けられ、更に冷却板
5の上部は、水等の液体やゲル状の物質をパツク
したマツト6にて覆うと共に冷却板5の周囲およ
びマツト6の周囲は断熱材11が設けられてい
る。一方サーモエレメント4の発熱側は、放熱器
7が密着して取付けられている。前記吸込口2と
吐出口3は放熱ダクト8と連通している。なお前
記放熱器7は枕本体底面9とほぼ水平になるよう
にして放熱ダクト8内に配置し設けられている構
造である。10は電源コードであり、直流電源
(図示せず)に接続することにより、サーモエレ
メント4に電力が供給されて、上面で吸熱現象
が、下面で発熱現象が起るため、冷却板5は冷却
されマツト6が冷やされ、また放熱器7は加熱さ
れる。加熱された放熱器7は吸込口2から吸込ん
だ空気によつて熱を奪われ、放熱ダクト8を通つ
て吐出口3まで運ばれ外部に放出される。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来の電子冷却枕においては、放熱器7は枕本
体底面9とほぼ平行となる下方に配置して設けら
れているため、空気の吸込口2も枕本体の両側面
の下部の位置となり、空気の流れは自然状態にお
いては、矢印のように吸込口2から入り放熱器7
の熱を奪い放熱ダクト8を通つて吐出口3から外
部に放出せず、放熱器7の周囲でよどんでしま
う。従つて、放熱器7の熱は外部に放出熱交換さ
れないため、結果としてサーモエレメント4の上
面は吸熱現象が行なわれなくなり冷却板5は冷却
されず結果としてマツト6は冷えなくなり本来の
冷却枕としての用をなさなくなるという欠点があ
つた。また放熱器7の熱交換を良好とするには吸
込口2または吐出口3にフアンモータ等を設置し
て強制通風の手段で熱交換させる必要が生じ、構
造が複雑化し価格アツプしまたフアンモータの騒
音が発生し本来静かであるべき枕が静かでなくな
る等の欠点があつた。
本考案の目的は、上記欠点を改善するためにな
されたもので、サーモエレメントの発熱側の加熱
された放熱器の熱を自然通風状態においても効果
的に放熱できるようにすることにより、冷却性能
の優れた電子冷却枕を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、サーモエレメントの吸熱側に冷却
部材、発熱側に放熱器を熱的に接触させて成る熱
電子冷却装置を備えた電子冷却枕において、上記
枕の本体長手方向に対して直交する片側端部面に
設けられた空気の吸込口および上記空気を放出す
る吐出口から成る開口部と、該開口部を覆う通気
可能な保護ガードとを備え、上記放熱器とサーモ
エレメントと冷却部材とが水平方向に配置される
とともに上記放熱器が上記吸込口と吐出口との間
に位置された電子冷却枕とすることにより、達成
される。
〔作用〕
開口部は、枕本体の長手方向に直交する片側端
部面に設けられていることから、該開口部の空気
の吸込口と吐出口との間に位置された放熱器が毛
布やシーツ等で覆われにくい。これによつて、空
気の流れが放熱器の周囲によどむことを防止でき
るので、放熱器の熱が放出されなくなることがな
い。しかも、上記開口部は、通気可能な保護ガー
ドで覆われているため、上記放熱器が毛布やシー
ツ等で覆われやすくなるとともに放熱器に頭や手
等が触れることがなくなる。これによつて、自然
通風状態で放熱器は充分な熱交換が可能となるの
で、冷却部材が冷却されないことがない。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を第4図、第5図およ
び第6図により説明する。
12は電子冷却枕、13は枕本体後面(長手方
向に対して直交する片側端部面)に設けた開口
部、14は該開口部13の下部の空気吸込口、1
5は開口部13の上部に設けた空気吸込口14か
ら吸込んで上部から空気が吐出するようにした吐
出口である。16は前記開口部13の空気吸込口
14と空気吐出口15のほぼ中間の位置に突出し
て配置してなる放熱器である。4はサーモエレメ
ントで発熱側を前記放熱器16に密着して取り付
け、吸熱側を略L字状に折り曲げた冷却板17の
一辺17aに密着して取り付けまた枕本体底面1
8と平行となる冷却板17の上部17bを水等の
液体やゲル状の物質をパツクしたマツト6で覆う
と共に、前記冷却板17の周囲を断熱材19にて
断熱して枕を形成している。なお20は放熱器1
6を突出し配置した開口部13に設けた保護ガー
ドである。また、第6図はサーモエレメント4の
吸熱側に略T字形をした冷却板21の短辺部21
aを密着して取り付け、枕本体底面18と平行と
なる長辺部21bの上部を水等の液体やゲル状の
物質をパツクしたマツト6で覆うと共に、前記冷
却板21の周囲を断熱材22にて断熱して枕を形
成したものである。
次に電源コード10を、直流電源(図示せず)
に接続することにより、サーモエレメント4に電
力が供給されて、冷却板17の一辺17aと密着
側で吸熱現象が、放熱器16と密着側で発熱現象
が起り、冷却板17の一辺17aは冷却され冷却
板17の上部17b側に熱伝達してマツト6が冷
やされる。加熱された放熱器16は矢印に示すよ
うに吸込口14から吸込んだ空気によつて熱を奪
ばわれる。この空気は軽くなつて吐出口15から
外部に放出されると共に、吸込口14から温度の
低い空気が補充される。このようにして放熱器1
6の温度は外部の空気によつて熱交換されるた
め、ある一定温度を保ち冷却板17と放熱器16
はサーモエレメント4を介してある温度差を維持
しながらマツト6を冷却する。
以上の如く、本実施例によれば、枕本体後面に
設けた開口部の下部の吸込口から吸込んだ空気が
上部の吐出口に流れて行く通風風路内の位置に放
熱器を突出した配置構造としていることと、これ
に加え保護ガードを備えているため、開口部下部
の吸込口より吸込んだ空気は、放熱器と吐出口間
に空気の流通に支障となる障害物がなく且つ、毛
布やシーツ等で覆われにくい。これによつて、放
熱器を通過して軽くなつた空気は、吐出口を通つ
て順次外部に放出される。従つて、サーモエレメ
ントの特性として放熱器からの放熱が良くなるの
に比例して、吸熱と発熱現象が活発化され、冷却
板の冷却力が増しマツトが冷やされ枕としての機
能が向上する効果がある。また、放熱器の放熱効
果が改善されることによつて従来よりも放熱器を
小さくすることもでき、枕の小形、軽量化および
製造コストの低下にもなる。さらに、従来の構造
の枕は放熱器の上部に冷却板やマツトが位置して
いるため、放熱器の熱が断熱材部を通過して冷却
板を暖めてしまい冷却板の冷却力を妨げていた
が、本実施例では放熱器の上部は空気の通風路と
なつており、上部に冷却板が位置しない構造とし
ているため前述のような不具合点が解消できる効
果もある。
また本実施例の構造とすることにより自然通風
の状態でも放熱器は十分熱交換するためフアンモ
ータ等で強制通風の手段を用いて熱交換しなくて
も良く騒音源の排除にもなる効果を有する。
保護ガードは放熱器に頭や手等が触れないよう
にして頭や手等の傷付防止および放熱器に外部か
ら荷重が加えられるのを防止して、放熱器・サー
モエレメントに直接荷重が加わらない効果も得ら
れる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、特に、放熱器が通風風路内に
位置されているため上記放熱器と吐出口間に空気
の流通に支障となる障害物がなくなるとともに、
開口部を覆う通気可能な保護ガードを備えている
ため毛布やシーツ等で覆われにくくなる。これに
よつて、吸込口より吸込んだ空気は、通風風路内
に配置された放熱器を通過して軽くなり吐出口を
通つて順次外部に放出されるので、放熱器の熱が
自然通風状態においても効果的に放熱され、この
効果的に放熱がされるのに比例して吸熱と発熱現
象が活発化され、冷却板の冷却力が増す冷却性能
の優れた電子冷却枕を提供できる。しかも、保護
ガードによつて放熱器に頭や手等が触れるのを防
止できるので、冷却性能が優れているばかりか、
枕の使われ方の上で重要な安全性についても充分
な効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電子冷却枕の外観図、第2図は
第1図のA−A断面図、第3図は第1図のB−B
断面図、第4図は本考案による電子冷却枕の外観
図、第5図は第4図のC−C断面図、第6図は第
5図の冷却板の形状を変えた場合を示す第4図の
C−C断面図である。 4……サーモエレメント、6……マツト、12
……電子冷却枕、13……開口部、14……空気
吸込口、15……空気吐出口、16……放熱器、
17……冷却板、17a……冷却板の一辺、17
b……冷却板上部、18……枕本体底面、19…
…断熱材、20……保護ガード、21……略T字
形の冷却板、21a……冷却板の短辺、21b…
…冷却板の長辺、22……断熱材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. サーモエレメントの吸熱側に冷却部材、発熱側
    に放熱器を熱的に接触させて成る熱電子冷却装置
    を備えた電子冷却枕において、上記枕の本体長手
    方向に対して直交する片側端部面に設けられた空
    気の吸込口および上記空気を放出する吐出口から
    成る開口部と、上記吸込口と吐出口との間の通風
    風路と、上記開口部を覆う通気可能な保護ガード
    とを備え、上記放熱器が上記通風風路内に位置さ
    れたことを特徴とする電子冷却枕。
JP3027382U 1982-03-05 1982-03-05 電子冷却枕 Granted JPS58133346U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3027382U JPS58133346U (ja) 1982-03-05 1982-03-05 電子冷却枕

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3027382U JPS58133346U (ja) 1982-03-05 1982-03-05 電子冷却枕

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58133346U JPS58133346U (ja) 1983-09-08
JPH0315076Y2 true JPH0315076Y2 (ja) 1991-04-03

Family

ID=30042009

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3027382U Granted JPS58133346U (ja) 1982-03-05 1982-03-05 電子冷却枕

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Country Link
JP (1) JPS58133346U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5934373B2 (ja) * 1976-05-22 1984-08-22 内藤 幸子 医療用熱制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58133346U (ja) 1983-09-08

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