JPH0315101B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0315101B2 JPH0315101B2 JP57004008A JP400882A JPH0315101B2 JP H0315101 B2 JPH0315101 B2 JP H0315101B2 JP 57004008 A JP57004008 A JP 57004008A JP 400882 A JP400882 A JP 400882A JP H0315101 B2 JPH0315101 B2 JP H0315101B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- panel board
- opening
- mounting groove
- hot water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば高輻射熱暖房装置の吸放熱パ
ネルに給湯パイプ等を固着するためのパイプの取
付構造に関するものである。
ネルに給湯パイプ等を固着するためのパイプの取
付構造に関するものである。
(従来の技術)
従来、パネル板1にパイプ2を固着する場合
は、パネル板1に略半円形状の溝3を形成し、パ
イプ2の半円周上面を露出させて前記溝3に装着
し、次いで、溝3とパイプ2をハンダを介してパ
イプ2の外部よりヒータ等で加熱して溶着するの
が通常であつた。
は、パネル板1に略半円形状の溝3を形成し、パ
イプ2の半円周上面を露出させて前記溝3に装着
し、次いで、溝3とパイプ2をハンダを介してパ
イプ2の外部よりヒータ等で加熱して溶着するの
が通常であつた。
又、押出成形によるパネルの係止部に挿入した
温水管を圧力をかけたり、又は拡管することによ
り温水管を係止部に密着させた事項も提案されて
いる(特開昭56−30589号公報)。
温水管を圧力をかけたり、又は拡管することによ
り温水管を係止部に密着させた事項も提案されて
いる(特開昭56−30589号公報)。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前者の手段は、溝とパイプの取
付面との間に隙間が生じ易く、両者を密接状態で
固着することは困難であるので、例えばパイプに
温湯を供給するような場合、両者の隙間の為にパ
イプからパネル板への熱伝導が悪く、高輻射暖房
装置等としての機能の低下をきたすばかりでな
く、パイプへの給湯時等に騒音が生じ、使用時に
おいて不愉快なものであつた。
付面との間に隙間が生じ易く、両者を密接状態で
固着することは困難であるので、例えばパイプに
温湯を供給するような場合、両者の隙間の為にパ
イプからパネル板への熱伝導が悪く、高輻射暖房
装置等としての機能の低下をきたすばかりでな
く、パイプへの給湯時等に騒音が生じ、使用時に
おいて不愉快なものであつた。
又、後者の手段は、押出成形物のアルミパネル
の係止部に圧力等をかけて拡管した温水管を挿入
したものであつて、コスト高になるのに反して、
輻射熱を得ることはできず、商品価値の低いもの
であつた。
の係止部に圧力等をかけて拡管した温水管を挿入
したものであつて、コスト高になるのに反して、
輻射熱を得ることはできず、商品価値の低いもの
であつた。
本発明は、上記の問題点に鑑み、従来の欠点を
解決するために開発したパイプの取付構造を提供
することを目的とする。
解決するために開発したパイプの取付構造を提供
することを目的とする。
発明の構成
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本発明は2条の根
太の上面に銅製のパネル板を載置しこのパネル板
の両端部を根太上に固着部を介して固着すると共
に、パネル板の長さ方向に形成した略円形状に近
い取付溝に銅製のパイプを装着して取付溝の折曲
位置にやや隙間を有する開口部を設け、このパイ
プに温湯を供給した際にパネル板が膨張し、この
膨張代を開口部にもたせてパネル板の開口部を閉
塞させるように構成した。
太の上面に銅製のパネル板を載置しこのパネル板
の両端部を根太上に固着部を介して固着すると共
に、パネル板の長さ方向に形成した略円形状に近
い取付溝に銅製のパイプを装着して取付溝の折曲
位置にやや隙間を有する開口部を設け、このパイ
プに温湯を供給した際にパネル板が膨張し、この
膨張代を開口部にもたせてパネル板の開口部を閉
塞させるように構成した。
(作用)
依つて、本発明によると、取付溝の上端開口部
をあけた状態において、床暖房の場合、パイプに
温湯を供給すると、パネル板は両側を根太に固着
されているので、開口部を膨張代として膨張して
使用中に開口部は閉塞される。
をあけた状態において、床暖房の場合、パイプに
温湯を供給すると、パネル板は両側を根太に固着
されているので、開口部を膨張代として膨張して
使用中に開口部は閉塞される。
この状態において、パネル板は開口部がなくな
るので、上面に位置している床板に効率的に伝熱
され、輻射熱暖房が有効に発揮される。
るので、上面に位置している床板に効率的に伝熱
され、輻射熱暖房が有効に発揮される。
(実施例)
以下に本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。
る。
第2図は、本発明のパイプを装着した状態を示
す部分拡大縦断面図、第3図は本発明の使用状態
を示す縦断面図、第4図は本発明の斜視図を夫々
示しており、図中10は銅製等で形成した床暖房
或は壁、天井等に取付ける吸放熱用の高輻射熱の
パネル板である。11は、パネル板10に1個又
は2個以上形成した取付溝であり、この取付溝1
1の断面形状は、半円形以上で、かつ略円形状に
近く、本例においては、取付溝11の上端開口部
12を数mmの間隙を有するように形成している。
13は銅製等で形成した断面円形或は断面円形に
近い形状のパイプであり、このパイプ13は、上
記の取付溝11の成形時に溝11内に装着できる
ようにし、このパイプ13内には、太陽熱、ボイ
ラー、ヒーター等の熱源で加温された温湯等を供
給し、この温湯の温度によつてパネル板10及び
パイプ13を膨張させて両者を確実に圧接状態で
固着するようにしている。
す部分拡大縦断面図、第3図は本発明の使用状態
を示す縦断面図、第4図は本発明の斜視図を夫々
示しており、図中10は銅製等で形成した床暖房
或は壁、天井等に取付ける吸放熱用の高輻射熱の
パネル板である。11は、パネル板10に1個又
は2個以上形成した取付溝であり、この取付溝1
1の断面形状は、半円形以上で、かつ略円形状に
近く、本例においては、取付溝11の上端開口部
12を数mmの間隙を有するように形成している。
13は銅製等で形成した断面円形或は断面円形に
近い形状のパイプであり、このパイプ13は、上
記の取付溝11の成形時に溝11内に装着できる
ようにし、このパイプ13内には、太陽熱、ボイ
ラー、ヒーター等の熱源で加温された温湯等を供
給し、この温湯の温度によつてパネル板10及び
パイプ13を膨張させて両者を確実に圧接状態で
固着するようにしている。
14は床受材用の根太(床暖房の場合)、又は
壁用の胴縁或は天井の支持部等の支持部材、15
は底面を被覆する被覆部、16は、パネル板10
と被覆部15との間に装填した断熱部材、17は
支持部材14にパネル板10の両側を固着するた
めの釘等の固着部であり、又、第3図に示すもの
はユニツト化されており、床、壁、天井等にユニ
ツト式に施工できるものであり、例えば床暖房の
場合は、第3図に示すように土台用根引き18上
にユニツト化したものを設け、上部に床材19を
形成することによつて設置するものである。
壁用の胴縁或は天井の支持部等の支持部材、15
は底面を被覆する被覆部、16は、パネル板10
と被覆部15との間に装填した断熱部材、17は
支持部材14にパネル板10の両側を固着するた
めの釘等の固着部であり、又、第3図に示すもの
はユニツト化されており、床、壁、天井等にユニ
ツト式に施工できるものであり、例えば床暖房の
場合は、第3図に示すように土台用根引き18上
にユニツト化したものを設け、上部に床材19を
形成することによつて設置するものである。
次に上記実施例の作用について説明する。
先ず、第2図に示すように取付溝11の上端開
口部12を必要な隙間をあけた状態において、例
えば、床暖房の場合は、パイプ13に温湯を供給
すると、パネル板10は両側を根太14に固着さ
れているので、第3図において矢印に示す方向、
即ち開口部12を中心に両側面のパネル板10は
開口部12の方向に膨張して開口部12の間隙を
順次狭めると共に取付溝11の円周が小さくな
り、開口部12の両方のパネル板10は、第3図
及び第4図に示すように密接すると同時に取付溝
11の内周面を狭め、しかもパイプ13はその外
周面に膨張するので、パイプ13は取付溝11に
確実に装着されると共に、両者の当接面は完全に
密接状態になり、そのため、パイプ13よりの熱
をパネル板10に確実に伝達することができる。
口部12を必要な隙間をあけた状態において、例
えば、床暖房の場合は、パイプ13に温湯を供給
すると、パネル板10は両側を根太14に固着さ
れているので、第3図において矢印に示す方向、
即ち開口部12を中心に両側面のパネル板10は
開口部12の方向に膨張して開口部12の間隙を
順次狭めると共に取付溝11の円周が小さくな
り、開口部12の両方のパネル板10は、第3図
及び第4図に示すように密接すると同時に取付溝
11の内周面を狭め、しかもパイプ13はその外
周面に膨張するので、パイプ13は取付溝11に
確実に装着されると共に、両者の当接面は完全に
密接状態になり、そのため、パイプ13よりの熱
をパネル板10に確実に伝達することができる。
この場合、パイプ13に比較してパネル板10
は、その表面積が大きいので、パイプ13より膨
張係数が大であり、パネル板10は迅速に開口部
12を密接状態にすることができる。
は、その表面積が大きいので、パイプ13より膨
張係数が大であり、パネル板10は迅速に開口部
12を密接状態にすることができる。
発明の効果
従つて本発明によれば、パネル板の取付溝の断
面形状を半円形以上で、かつ略円形状に近い形状
に形成し、両者の膨張により密接状態で当該パイ
プを取付溝に設けるようにしたから、例えばパイ
プへの給湯時にその膨張作用により取付溝の開口
部が密着すると共にパイプの外周に取付溝が締付
け状態で完全に密接されるので、温湯の熱伝導は
極めて良好であるため、パネル板より輻射熱及び
伝導熱が有効に発生し、所期の暖房機能等を効率
的に発揮することができ、しかも、パネル板にパ
イプを溶着する手段を要することなく簡単に両者
を固着でき、その作業能率の向上に寄与できると
共に、両者は完全に密着しているので、給湯時の
騒音も確実に除去できる等の優れた効果を有する
ものである。
面形状を半円形以上で、かつ略円形状に近い形状
に形成し、両者の膨張により密接状態で当該パイ
プを取付溝に設けるようにしたから、例えばパイ
プへの給湯時にその膨張作用により取付溝の開口
部が密着すると共にパイプの外周に取付溝が締付
け状態で完全に密接されるので、温湯の熱伝導は
極めて良好であるため、パネル板より輻射熱及び
伝導熱が有効に発生し、所期の暖房機能等を効率
的に発揮することができ、しかも、パネル板にパ
イプを溶着する手段を要することなく簡単に両者
を固着でき、その作業能率の向上に寄与できると
共に、両者は完全に密着しているので、給湯時の
騒音も確実に除去できる等の優れた効果を有する
ものである。
第1図は従来例を示す部分縦断面図、第2図乃
至第4図は本発明の一実施例を示したもので、第
2図はパネル板にパイプを装着した状態を示す一
部切欠き縦断面図、第3図は本発明を床暖房装置
に応用した例を示す縦断面図、第4図は同上の一
部切欠き斜視図である。 10……パネル板、11……取付溝、12……
開口部、13……パイプ。
至第4図は本発明の一実施例を示したもので、第
2図はパネル板にパイプを装着した状態を示す一
部切欠き縦断面図、第3図は本発明を床暖房装置
に応用した例を示す縦断面図、第4図は同上の一
部切欠き斜視図である。 10……パネル板、11……取付溝、12……
開口部、13……パイプ。
Claims (1)
- 1 2条の根太の上面に銅製のパネル板を載置
し、このパネル板の両端部を根太上に固着部を介
して固着すると共に、パネル板の長さ方向に形成
した略円形状に近い取付溝に銅製のパイプを装着
して取付溝の折曲位置にやや隙間を有する開口部
を設け、このパイプに温湯を供給した際にパネル
板が膨張し、この膨張代を開口部にもたせてパネ
ル板の開口部を閉塞させたことを特徴とするパイ
プの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57004008A JPS58124879A (ja) | 1982-01-16 | 1982-01-16 | パイプの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57004008A JPS58124879A (ja) | 1982-01-16 | 1982-01-16 | パイプの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58124879A JPS58124879A (ja) | 1983-07-25 |
| JPH0315101B2 true JPH0315101B2 (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=11572943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57004008A Granted JPS58124879A (ja) | 1982-01-16 | 1982-01-16 | パイプの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58124879A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62162825A (ja) * | 1986-01-14 | 1987-07-18 | Matsushita Electric Works Ltd | 床暖房パネル |
| JPS62162827A (ja) * | 1986-01-14 | 1987-07-18 | Matsushita Electric Works Ltd | 床暖房パネル |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5630589A (en) * | 1979-08-23 | 1981-03-27 | Riyoushin Seikan Kk | Production of floor heating panel |
-
1982
- 1982-01-16 JP JP57004008A patent/JPS58124879A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58124879A (ja) | 1983-07-25 |
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