JPH0315149B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0315149B2 JPH0315149B2 JP54136957A JP13695779A JPH0315149B2 JP H0315149 B2 JPH0315149 B2 JP H0315149B2 JP 54136957 A JP54136957 A JP 54136957A JP 13695779 A JP13695779 A JP 13695779A JP H0315149 B2 JPH0315149 B2 JP H0315149B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sweep
- circuit
- voltage
- current
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R13/00—Arrangements for displaying electric variables or waveforms
- G01R13/20—Cathode-ray oscilloscopes
- G01R13/22—Circuits therefor
- G01R13/26—Circuits for controlling the intensity of the electron beam or the colour of the display
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、各種制御つまみの設定及び被観測入
力信号などに関係なく、自動的に所定の表示輝度
を維持するオシロスコープ用自動輝度制御回路に
関する。
力信号などに関係なく、自動的に所定の表示輝度
を維持するオシロスコープ用自動輝度制御回路に
関する。
オシロスコープの視覚的な明るさ、即ち輝度
は、陰極線管(以下CRTという。)のビーム電
流、螢光体の書込み速度、掃引速度、信号反復率
及び観測者の視力など多くの要素に依存する。特
に、チラツキを感じなくなる眼の臨界周波数より
早い反復周波数で動作する反復掃引の場合には、
各掃引による光レベルは眼により積分されるの
で、知覚される平均輝度は、掃引トレースが観測
スクリーン上に現われている期間と消えている
(プランキング状態)期間との比に比例する。よ
つて、表示の明るさは、掃引を開始するトリガ信
号のタイミングと掃引速度選択スイツチの設定位
置に依存することとなる。一般に、オシロスコー
プの垂直軸に低反復率の信号を加えるとデユーテ
イ・サイクルが下がるので、ビーム電流を手動調
整して表示の明るさを増加する必要がある。他
方、反復率が高いとデユーテイ・サイクルも高く
なり、再びビーム電流を手動調整して表示の明る
さを減少する必要がある。
は、陰極線管(以下CRTという。)のビーム電
流、螢光体の書込み速度、掃引速度、信号反復率
及び観測者の視力など多くの要素に依存する。特
に、チラツキを感じなくなる眼の臨界周波数より
早い反復周波数で動作する反復掃引の場合には、
各掃引による光レベルは眼により積分されるの
で、知覚される平均輝度は、掃引トレースが観測
スクリーン上に現われている期間と消えている
(プランキング状態)期間との比に比例する。よ
つて、表示の明るさは、掃引を開始するトリガ信
号のタイミングと掃引速度選択スイツチの設定位
置に依存することとなる。一般に、オシロスコー
プの垂直軸に低反復率の信号を加えるとデユーテ
イ・サイクルが下がるので、ビーム電流を手動調
整して表示の明るさを増加する必要がある。他
方、反復率が高いとデユーテイ・サイクルも高く
なり、再びビーム電流を手動調整して表示の明る
さを減少する必要がある。
この問題の解決策は種々試みられたが、いずれ
も充分ではなかつた。代表的な従来技術として
は、掃引信号又は掃引ゲート信号に応答する平均
回路を用い、この信号をCRTのバイアス回路に
加えて掃引信号のデユーテイ・フアクタが変化す
るときに電子ビーム電流を変化させるものがあ
る。しかし、固定アンプランキング電圧レベルに
加算される制御信号電圧は、ビーム輝度に対する
有効な補正を行なうことができない。例えば、若
し、アンプランキング電圧に比して制御電圧が非
常に小さければ、デユーテイ・サイクルが半分に
なつても輝度を一定に維持するためのビーム電流
は2倍にならない。それどころか、全体のバイア
ス電圧変化は非常に僅かであるため輝度の補正効
果は殆どない。
も充分ではなかつた。代表的な従来技術として
は、掃引信号又は掃引ゲート信号に応答する平均
回路を用い、この信号をCRTのバイアス回路に
加えて掃引信号のデユーテイ・フアクタが変化す
るときに電子ビーム電流を変化させるものがあ
る。しかし、固定アンプランキング電圧レベルに
加算される制御信号電圧は、ビーム輝度に対する
有効な補正を行なうことができない。例えば、若
し、アンプランキング電圧に比して制御電圧が非
常に小さければ、デユーテイ・サイクルが半分に
なつても輝度を一定に維持するためのビーム電流
は2倍にならない。それどころか、全体のバイア
ス電圧変化は非常に僅かであるため輝度の補正効
果は殆どない。
また、従来の自動輝度回路の平均回路に関連す
る他の問題として、垂直増幅器の入力に極めて低
反復率の信号を加えると、トリガされた掃引と次
の掃引との間が長時間になることがある。1つの
掃引が終了すると平均化コンデンサが放電を開始
し、次の掃引が開始するときは補正は殆どないか
或いは皆無である。掃引速度及び平均回路の応答
能力によつて、掃引トレースは最初明るくトレー
スが進行するにつれて徐々に暗くなるか、又は掃
引トレースは明るいままとなる。更に、交互に表
示される2個の時間軸を有するオシロスコープに
あつては、一方のトレースは普通の輝度であるの
に他方のトレースは明るいということも起こりう
る。
る他の問題として、垂直増幅器の入力に極めて低
反復率の信号を加えると、トリガされた掃引と次
の掃引との間が長時間になることがある。1つの
掃引が終了すると平均化コンデンサが放電を開始
し、次の掃引が開始するときは補正は殆どないか
或いは皆無である。掃引速度及び平均回路の応答
能力によつて、掃引トレースは最初明るくトレー
スが進行するにつれて徐々に暗くなるか、又は掃
引トレースは明るいままとなる。更に、交互に表
示される2個の時間軸を有するオシロスコープに
あつては、一方のトレースは普通の輝度であるの
に他方のトレースは明るいということも起こりう
る。
本発明による自動輝度制御回路は、平均手段、
変換(トランスレーシヨン)手段及び演算手段を
含み、この平均手段は、掃引ゲート信号によりオ
ン・オフが切換えられる電流源とこの掃引ゲート
のデユーテイ・サイクルに比例する電圧に充電さ
れるコンデンサとを含んでいる。この平均手段に
は変換手段が接続されるが、この変換手段は、
CRTの要求に合致した特性曲線適合機能と信号
圧縮機能とを有する変形電流ミラー回路である。
演算手段は、帰還制御ループを有するギルバー
ト・マルチプライヤ(特公昭48−20932号公報参
照)と電流対電圧変換回路とより成り、掃引ゲー
トのデユーテイ・サイクルの逆数に比例する制御
電圧を生じる。この制御電圧は、Z軸増幅器に供
給され、CRTの制御グリツドに印加されてその
バイアス電圧を制御する。以上の構成により、掃
引ゲートのデユーテイ・サイクルが変化すると、
それに反比例してビーム強度が変化し、知覚され
る表示波形の輝度が一定に維持される。
変換(トランスレーシヨン)手段及び演算手段を
含み、この平均手段は、掃引ゲート信号によりオ
ン・オフが切換えられる電流源とこの掃引ゲート
のデユーテイ・サイクルに比例する電圧に充電さ
れるコンデンサとを含んでいる。この平均手段に
は変換手段が接続されるが、この変換手段は、
CRTの要求に合致した特性曲線適合機能と信号
圧縮機能とを有する変形電流ミラー回路である。
演算手段は、帰還制御ループを有するギルバー
ト・マルチプライヤ(特公昭48−20932号公報参
照)と電流対電圧変換回路とより成り、掃引ゲー
トのデユーテイ・サイクルの逆数に比例する制御
電圧を生じる。この制御電圧は、Z軸増幅器に供
給され、CRTの制御グリツドに印加されてその
バイアス電圧を制御する。以上の構成により、掃
引ゲートのデユーテイ・サイクルが変化すると、
それに反比例してビーム強度が変化し、知覚され
る表示波形の輝度が一定に維持される。
掃引ゲートのパルス反復率が所定の限界値まで
降下したとき平均手段出力を予定値にクランプす
る自動限界制御回路を設け、新しい掃引が開始す
ると自動輝度制御を迅速に復帰させるようにして
もよい。また、二重時間軸オシロスコープにあつ
ては、このような自動輝度制御回路を2個設け、
各掃引トレースにそれぞれ使用するようにしても
よい。その場合には、演算手段の入力側又は出力
側に適当なマルチプレクサを設けてもよい。
降下したとき平均手段出力を予定値にクランプす
る自動限界制御回路を設け、新しい掃引が開始す
ると自動輝度制御を迅速に復帰させるようにして
もよい。また、二重時間軸オシロスコープにあつ
ては、このような自動輝度制御回路を2個設け、
各掃引トレースにそれぞれ使用するようにしても
よい。その場合には、演算手段の入力側又は出力
側に適当なマルチプレクサを設けてもよい。
したがつて、本発明の目的は、トリガ信号のタ
イミングや掃引速度に無関係にCRTの表示輝度
を自動的に一定値に維持する回路を提供すること
である。
イミングや掃引速度に無関係にCRTの表示輝度
を自動的に一定値に維持する回路を提供すること
である。
本発明の他の目的は、掃引ゲート信号のデユー
テイ・サイクルの逆数に比例した補正信号が得ら
れる演算手段を有する自動輝度制御回路を提供す
ることである。
テイ・サイクルの逆数に比例した補正信号が得ら
れる演算手段を有する自動輝度制御回路を提供す
ることである。
本発明の更に他の目的は、掃引反復率が予定値
以下となるときトレース輝度を制限する自動輝度
制御回路を提供することである。
以下となるときトレース輝度を制限する自動輝度
制御回路を提供することである。
本発明の別の目的は、掃引速度の異なる2以上
の掃引を交互に切換えるとき各表示の輝度を一定
に維持する自動輝度制御回路を提供することであ
る。
の掃引を交互に切換えるとき各表示の輝度を一定
に維持する自動輝度制御回路を提供することであ
る。
本発明の他の目的及び作用効果については、添
付図を参照する以下の説明から当業者には明らか
となるであろう。
付図を参照する以下の説明から当業者には明らか
となるであろう。
第1図は、本発明の自動輝度制御回路を有する
オシロスコープのブロツク図を示す。CRT10
は、表示スクリーン12、1対の垂直偏向板1
4、1対の水平偏向板16及びカソード18、グ
リツド20を含む電子ビームを発生する電子銃を
有する。集束電極及び加速電極の如きCRTのそ
の他の電極は、本発明の理解に必要ではないので
省略した。CRT電源22は、例えば−2kVの高
圧を発生し、これをCRTのカソード18とZ軸
増幅器24のバイアス回路部に加えてグリツド・
カソード電圧を制御する。
オシロスコープのブロツク図を示す。CRT10
は、表示スクリーン12、1対の垂直偏向板1
4、1対の水平偏向板16及びカソード18、グ
リツド20を含む電子ビームを発生する電子銃を
有する。集束電極及び加速電極の如きCRTのそ
の他の電極は、本発明の理解に必要ではないので
省略した。CRT電源22は、例えば−2kVの高
圧を発生し、これをCRTのカソード18とZ軸
増幅器24のバイアス回路部に加えてグリツド・
カソード電圧を制御する。
CRTの表示スクリーン12上に表示される信
号は、垂直入力端子30を介して垂直前置増幅器
32に印加される。垂直前置増幅器32は入力信
号の状態を整えるための結合回路及び減衰器回路
を含み、その出力は垂直出力増幅器34に供給さ
れる。この垂直出力増幅器34は、垂直偏向板1
4の駆動に好適な振幅を有するプツシユプル出力
を発生し、入力信号の瞬時振幅に応じて電子ビー
ムを垂直方向に偏向する。入力信号が周期的信号
であると仮定すると、この入力信号の一部を抽出
してトリガ発生回路38に加え、その信号を所定
の基準電圧と比較して掃引用トリガ信号を発生す
る。このトリガ信号は、時間軸発生回路40に加
えられ周期的な掃引駆動鋸歯状波を発生する。時
間軸発生器40は、ある範囲の所定の掃引速度を
選択するためのタイミング回路を含む。この掃引
鋸歯状波信号は、水平出力増幅器42に供給さ
れ、水平偏向板16の駆動に好適な振幅のプツシ
ユプル信号に変換され、CRTの電子ビームをこ
の掃引鋸歯状波信号の瞬時振幅に応じて水平方向
に偏向する。時間軸発生器40は、掃引鋸歯状波
信号と同時に掃引ゲート信号を発生し、それをZ
軸増幅器24及び自動輝度制御回路44に同時に
供給する。前述の通り、Z軸増幅器24は、
CRTのグリツド電圧を制御してビーム強度及び
表示輝度を制御する。この掃引ゲート信号は、ま
た掃引の帰線、即ちフライバツク期間中CRTの
ブランキングに使用される。詳細は後述する自動
輝度制御回路44は、掃引ゲート信号のデユーテ
イ・サイクルの逆数に比例する制御電圧を発生す
る。この制御電圧は、Z軸増幅器に供給され
CRTのバイアス電圧を制御して表示波形の明る
さを一定値に維持する。
号は、垂直入力端子30を介して垂直前置増幅器
32に印加される。垂直前置増幅器32は入力信
号の状態を整えるための結合回路及び減衰器回路
を含み、その出力は垂直出力増幅器34に供給さ
れる。この垂直出力増幅器34は、垂直偏向板1
4の駆動に好適な振幅を有するプツシユプル出力
を発生し、入力信号の瞬時振幅に応じて電子ビー
ムを垂直方向に偏向する。入力信号が周期的信号
であると仮定すると、この入力信号の一部を抽出
してトリガ発生回路38に加え、その信号を所定
の基準電圧と比較して掃引用トリガ信号を発生す
る。このトリガ信号は、時間軸発生回路40に加
えられ周期的な掃引駆動鋸歯状波を発生する。時
間軸発生器40は、ある範囲の所定の掃引速度を
選択するためのタイミング回路を含む。この掃引
鋸歯状波信号は、水平出力増幅器42に供給さ
れ、水平偏向板16の駆動に好適な振幅のプツシ
ユプル信号に変換され、CRTの電子ビームをこ
の掃引鋸歯状波信号の瞬時振幅に応じて水平方向
に偏向する。時間軸発生器40は、掃引鋸歯状波
信号と同時に掃引ゲート信号を発生し、それをZ
軸増幅器24及び自動輝度制御回路44に同時に
供給する。前述の通り、Z軸増幅器24は、
CRTのグリツド電圧を制御してビーム強度及び
表示輝度を制御する。この掃引ゲート信号は、ま
た掃引の帰線、即ちフライバツク期間中CRTの
ブランキングに使用される。詳細は後述する自動
輝度制御回路44は、掃引ゲート信号のデユーテ
イ・サイクルの逆数に比例する制御電圧を発生す
る。この制御電圧は、Z軸増幅器に供給され
CRTのバイアス電圧を制御して表示波形の明る
さを一定値に維持する。
自動輝度制御回路44のブロツク図を第2図に
示す。掃引ゲート信号は、スイツチ電流源50と
後述する自動限界制御回路52とに同時に供給さ
れてもよい。電流源50は掃引期間中に掃引ゲー
ト信号によりオンとなり、掃引鋸歯状波の形成期
間中予定の一定電流が平均回路54に流入する。
また、掃引休止期間中は、この電流源50はオフ
となる。よつて、平均回路54は、このゲートさ
れた電流に応じて掃引ゲート信号のデユーテイ・
サイクルに比例する出力を発生する。なお、電流
源50、自動限界制御回路52及び平均回路54
は、全体として平均手段を構成する。
示す。掃引ゲート信号は、スイツチ電流源50と
後述する自動限界制御回路52とに同時に供給さ
れてもよい。電流源50は掃引期間中に掃引ゲー
ト信号によりオンとなり、掃引鋸歯状波の形成期
間中予定の一定電流が平均回路54に流入する。
また、掃引休止期間中は、この電流源50はオフ
となる。よつて、平均回路54は、このゲートさ
れた電流に応じて掃引ゲート信号のデユーテイ・
サイクルに比例する出力を発生する。なお、電流
源50、自動限界制御回路52及び平均回路54
は、全体として平均手段を構成する。
平均回路54の出力は、本質的には変形電流ミ
ラーである変換回路変換手段56に供給される。
CRTのグリツド・バイアス対ビーム電流特性は
非直線的であるので、変換回路56は、信号圧縮
作用と共にCRTの要求される動作に合致した特
性曲線適合作用を行なう。変換回路56からの電
流出力は、演算手段である掛算回路58に供給さ
れる。この掛算回路58は、帰還ループと電流対
電圧変換器とを有するギルバート・マルチプライ
ヤであるのが好ましく、掃引ゲート信号のデユー
テイ・サイクルの逆数に比例する制御電圧を生じ
る。図において可変抵抗器60で示す正面パネル
上の輝度、即ち明るさ制御器は、掛算回路内に設
けられ、そこからの制御電圧出力は自動制御成分
と共に手動調整成分をも含んでいる。この制御電
圧出力は、Z軸増幅器に供給され、第1図に示す
如くCRTのグリツド電圧を制御する。
ラーである変換回路変換手段56に供給される。
CRTのグリツド・バイアス対ビーム電流特性は
非直線的であるので、変換回路56は、信号圧縮
作用と共にCRTの要求される動作に合致した特
性曲線適合作用を行なう。変換回路56からの電
流出力は、演算手段である掛算回路58に供給さ
れる。この掛算回路58は、帰還ループと電流対
電圧変換器とを有するギルバート・マルチプライ
ヤであるのが好ましく、掃引ゲート信号のデユー
テイ・サイクルの逆数に比例する制御電圧を生じ
る。図において可変抵抗器60で示す正面パネル
上の輝度、即ち明るさ制御器は、掛算回路内に設
けられ、そこからの制御電圧出力は自動制御成分
と共に手動調整成分をも含んでいる。この制御電
圧出力は、Z軸増幅器に供給され、第1図に示す
如くCRTのグリツド電圧を制御する。
前述の自動限界制御回路52を設けて、掃引ゲ
ート信号のパルス反復周波数が予定限界値以下に
下がると、平均回路の出力をクランプするように
してもよい。これにより、最大表示輝度を制限
し、新しい掃引が開始するとき自動輝度制御回路
の回復を早める。掃引期間中、自動限界制御回路
52はリセツトされてホールドされる。掃引が終
了すると、限界制御回路が作動状態とされ予定の
時間間隔が開始される。この時間間隔の終りに、
新しい掃引が開始しないと、この限界制御回路5
2が電流源50をオンとし、その電流を平均回路
54へ流す。Z軸増幅器24は、この動作をデユ
ーテイ・サイクルが1であるとみなし、CRTを
フロントパネルの輝度制御器により設定した予定
の観測輝度にする。新しい掃引が開始すると、自
動限界制御回路52はリセツトされ、電流源50
はそこに供給される掃引ゲート信号に制御され
る。勿論、掃引が予定繰返し率以上で繰返される
と、自動限界制御回路は各掃引毎にリセツトされ
るので、前述したタイミングサイクルは行なわれ
ない。
ート信号のパルス反復周波数が予定限界値以下に
下がると、平均回路の出力をクランプするように
してもよい。これにより、最大表示輝度を制限
し、新しい掃引が開始するとき自動輝度制御回路
の回復を早める。掃引期間中、自動限界制御回路
52はリセツトされてホールドされる。掃引が終
了すると、限界制御回路が作動状態とされ予定の
時間間隔が開始される。この時間間隔の終りに、
新しい掃引が開始しないと、この限界制御回路5
2が電流源50をオンとし、その電流を平均回路
54へ流す。Z軸増幅器24は、この動作をデユ
ーテイ・サイクルが1であるとみなし、CRTを
フロントパネルの輝度制御器により設定した予定
の観測輝度にする。新しい掃引が開始すると、自
動限界制御回路52はリセツトされ、電流源50
はそこに供給される掃引ゲート信号に制御され
る。勿論、掃引が予定繰返し率以上で繰返される
と、自動限界制御回路は各掃引毎にリセツトされ
るので、前述したタイミングサイクルは行なわれ
ない。
第3図は、第2図にブロツク図で示して説明し
た自動輝度制御回路の具体例を示す回路図であ
る。スイツチ電流源50はトランジスタ(以下
TRという。)100を含み、そのエミツタは電
流設定抵抗器102を介して所望正電圧源に接続
される。TR100のベースは、所望正電源と接
地間に接続された抵抗分圧器をなすベース設定抵
抗器104及び106の接続点に接続される。
TR100のエミツタと掃引ゲート入力端間にダ
イオード110を接続し、この電流源50のスイ
ツチングを制御する。掃引ゲート信号はロジツク
「高」及び「低」で述べることができ、事実、時
間軸発生器内のロジツク回路により得ることがで
きる。掃引が開始すると、掃引ゲート信号は
「高」となりダイオード110を逆バイアスにす
る。これにより、TR100を導通させる。掃引
の休止期間中は、このダイオード110を順バイ
アスしてTR100のエミツタを負としてそれを
オフにする。
た自動輝度制御回路の具体例を示す回路図であ
る。スイツチ電流源50はトランジスタ(以下
TRという。)100を含み、そのエミツタは電
流設定抵抗器102を介して所望正電圧源に接続
される。TR100のベースは、所望正電源と接
地間に接続された抵抗分圧器をなすベース設定抵
抗器104及び106の接続点に接続される。
TR100のエミツタと掃引ゲート入力端間にダ
イオード110を接続し、この電流源50のスイ
ツチングを制御する。掃引ゲート信号はロジツク
「高」及び「低」で述べることができ、事実、時
間軸発生器内のロジツク回路により得ることがで
きる。掃引が開始すると、掃引ゲート信号は
「高」となりダイオード110を逆バイアスにす
る。これにより、TR100を導通させる。掃引
の休止期間中は、このダイオード110を順バイ
アスしてTR100のエミツタを負としてそれを
オフにする。
自動限界制御回路52は、掃引ゲート信号の入
力端とTR100のベース間に接続され、主にコ
ンデンサ120、その充放電路及びその制御回路
より成る。TR122のエミツタは、掃引ゲート
の口信号路に接続され、そのベースは、所望正電
圧源と接地間に接続された分圧器である1対のバ
イアス抵抗器124と126の接続点に接続され
る。TR122のコレクタは、コレクタ負荷抵抗
器128を介して所望負電位源に接続される。
TR130のベースはTR122のコレクタに接
続され、そのエミツタは前述の負電源に接続され
る。前述のコンデンサ120は抵抗器132と並
列接続され、この並列回路をTR130のコレク
タと接地間に接続する。TR130はコンデンサ
120の充電路をなし、抵抗器132は放電路を
なす。最後に、FET134と抵抗器136を接
地と電流源TR100のベースとの間に直列接続
し、FET134のゲートをコンデンサ120、
抵抗器132及びTR130のコレクタの共通接
続点に接続して自動限界制御回路52を完成す
る。掃引ゲート信号が「高」の掃引期間中、TR
122はオンとなりTR130をオンにしてコン
デンサ120に充電々流を供給する。TR130
のコレクタ電圧は、コンデンサが充電するに応じ
て負電圧となり、FET134のチヤンネルをピ
ンチオフとし、抵抗器136を流れる電流を阻止
する。勿論、この期間中、電流源TR100も前
述した通りオンである。掃引が終了すると、掃引
ゲート信号は「低」となりTR122,130及
び電流源TR100をオフとし、コンデンサ12
0は抵抗器132を介してRCの時定数で放電を
開始する。掃引の終了後所定時間が過ぎると、コ
ンデンサ120はFET134が導通するレベル
まで放電する。FET134がオンとなれば、電
流源TR100のベースはFET134と抵抗器1
36両端の電圧降下により電圧が低下し、TR1
00を介して平均回路54に電流を流す。よつ
て、掃引ゲート信号のデユーテイ・サイクルが所
定値以下になると、自動限界制御回路52は、平
均回路54の出力電流が所定値になるように、す
なわちクランプするように、TR100を介して
平均回路54に電流を流す。新しい掃引が開始す
ると、掃引ゲート信号は「高」となり、TR12
2及び130をオンとすることにより限界制御回
路52をリセツトし、コンデンサ120を充電
し、よつてFET134をオフにする。第2図の
ブロツク図に関連して前述した如く、掃引が所定
周期で反復する限り、自動限界制御回路52は各
掃引毎にリセツトされ、電流源50をオンとする
タイミング・サイクルは起こらない。
力端とTR100のベース間に接続され、主にコ
ンデンサ120、その充放電路及びその制御回路
より成る。TR122のエミツタは、掃引ゲート
の口信号路に接続され、そのベースは、所望正電
圧源と接地間に接続された分圧器である1対のバ
イアス抵抗器124と126の接続点に接続され
る。TR122のコレクタは、コレクタ負荷抵抗
器128を介して所望負電位源に接続される。
TR130のベースはTR122のコレクタに接
続され、そのエミツタは前述の負電源に接続され
る。前述のコンデンサ120は抵抗器132と並
列接続され、この並列回路をTR130のコレク
タと接地間に接続する。TR130はコンデンサ
120の充電路をなし、抵抗器132は放電路を
なす。最後に、FET134と抵抗器136を接
地と電流源TR100のベースとの間に直列接続
し、FET134のゲートをコンデンサ120、
抵抗器132及びTR130のコレクタの共通接
続点に接続して自動限界制御回路52を完成す
る。掃引ゲート信号が「高」の掃引期間中、TR
122はオンとなりTR130をオンにしてコン
デンサ120に充電々流を供給する。TR130
のコレクタ電圧は、コンデンサが充電するに応じ
て負電圧となり、FET134のチヤンネルをピ
ンチオフとし、抵抗器136を流れる電流を阻止
する。勿論、この期間中、電流源TR100も前
述した通りオンである。掃引が終了すると、掃引
ゲート信号は「低」となりTR122,130及
び電流源TR100をオフとし、コンデンサ12
0は抵抗器132を介してRCの時定数で放電を
開始する。掃引の終了後所定時間が過ぎると、コ
ンデンサ120はFET134が導通するレベル
まで放電する。FET134がオンとなれば、電
流源TR100のベースはFET134と抵抗器1
36両端の電圧降下により電圧が低下し、TR1
00を介して平均回路54に電流を流す。よつ
て、掃引ゲート信号のデユーテイ・サイクルが所
定値以下になると、自動限界制御回路52は、平
均回路54の出力電流が所定値になるように、す
なわちクランプするように、TR100を介して
平均回路54に電流を流す。新しい掃引が開始す
ると、掃引ゲート信号は「高」となり、TR12
2及び130をオンとすることにより限界制御回
路52をリセツトし、コンデンサ120を充電
し、よつてFET134をオフにする。第2図の
ブロツク図に関連して前述した如く、掃引が所定
周期で反復する限り、自動限界制御回路52は各
掃引毎にリセツトされ、電流源50をオンとする
タイミング・サイクルは起こらない。
平均回路54は、原理的にはコンデンサ140
とその充放電路とから成る。この平均回路54に
は電流源50が関連付けられ、この電流源50
は、コンデンサ140及び放電路を形成する変換
回路56の充電路を提供する。
とその充放電路とから成る。この平均回路54に
は電流源50が関連付けられ、この電流源50
は、コンデンサ140及び放電路を形成する変換
回路56の充電路を提供する。
変換回路56は、実際には変形電流ミラー回路
であつて、ダイオード接続のTR150、TR1
52及び両TR間に挿入した単位利得のバツフア
増幅器154より成る。抵抗器156がTR15
2のエミツタと負電源間に接続される。等しい抵
抗器158及び160が単位利得バツフア増幅器
154に使用される。TR150のベース・コレ
クタ間は、互いに結合して抵抗器162を介して
コンデンサ140の非接地端とTR100のコレ
クタとに接続する。TR150のエミツタは、接
地と負電源間に接続された抵抗分圧器164と1
66との共通接続点に接続し、このTRのエミツ
タを負電圧源の電圧から僅かに持ち上げている。
数MΩであるのが好ましい抵抗器168を接地と
抵抗器162、コンデンサ140及びTR100
のコレクタの共通接続点との間に接続し、何らか
の理由でTR100か又はコンデンサ140が抵
抗器162を介して電流を流さなくなつても僅か
の電流を流すようにする。
であつて、ダイオード接続のTR150、TR1
52及び両TR間に挿入した単位利得のバツフア
増幅器154より成る。抵抗器156がTR15
2のエミツタと負電源間に接続される。等しい抵
抗器158及び160が単位利得バツフア増幅器
154に使用される。TR150のベース・コレ
クタ間は、互いに結合して抵抗器162を介して
コンデンサ140の非接地端とTR100のコレ
クタとに接続する。TR150のエミツタは、接
地と負電源間に接続された抵抗分圧器164と1
66との共通接続点に接続し、このTRのエミツ
タを負電圧源の電圧から僅かに持ち上げている。
数MΩであるのが好ましい抵抗器168を接地と
抵抗器162、コンデンサ140及びTR100
のコレクタの共通接続点との間に接続し、何らか
の理由でTR100か又はコンデンサ140が抵
抗器162を介して電流を流さなくなつても僅か
の電流を流すようにする。
正方向の掃引ゲートパルスによつて電流源50
がオンとなると、例えば約2.5mAの定電流がTR
100のコレクタから平均回路140に流入す
る。コンデンサ140の電荷状態及び掃引ゲート
信号のデユーテイ・サイクルにより、抵抗器16
2及びTR150を介して電流が流れるが、その
電流の値は、掃引ゲート信号の平均電圧に相当
し、したがつて掃引ゲート信号のデユーテイ・サ
イクルに比例する。TR150のコレクタ及びベ
ースに現われる電圧は、高インピーダンスのバツ
フア増幅器154を介してTR152のベースに
伝達される。TR152の動作はTR150の導
通状態の「ミラー」であつて、TR152のコレ
クタ電流は抵抗器156の大きさにより決まる値
である。更に、TR152の動作点は、TR15
0の動作点から僅かにシフトさせてCRTの要求
に自動輝度制御回路の出力電圧を合致させる。例
えば、試作して試験した特定の実施例では、抵抗
器164と166の並列抵抗は約67Ωであり、抵
抗器156の値は1.4kΩであり、抵抗器150を
流れる電流は1μAの最小値から2.5mAに変化し、
TR152の電流は最小20μAから最大100μAの範
囲であつた。したがつて、この変換回路56の動
作を要約すると、ダイオード接続のTR150と
並列接続した抵抗器164及び166との直列回
路の電圧・電流特性を用いてCRTの特性曲線と
近似させ、TR150のエミツタ抵抗器により
TRの動作点をCRTに必要とするダイナミツクレ
ンジ内でこの曲線に沿つてシフトさせて、TR1
52から平均回路電流の圧縮された出力を得る。
がオンとなると、例えば約2.5mAの定電流がTR
100のコレクタから平均回路140に流入す
る。コンデンサ140の電荷状態及び掃引ゲート
信号のデユーテイ・サイクルにより、抵抗器16
2及びTR150を介して電流が流れるが、その
電流の値は、掃引ゲート信号の平均電圧に相当
し、したがつて掃引ゲート信号のデユーテイ・サ
イクルに比例する。TR150のコレクタ及びベ
ースに現われる電圧は、高インピーダンスのバツ
フア増幅器154を介してTR152のベースに
伝達される。TR152の動作はTR150の導
通状態の「ミラー」であつて、TR152のコレ
クタ電流は抵抗器156の大きさにより決まる値
である。更に、TR152の動作点は、TR15
0の動作点から僅かにシフトさせてCRTの要求
に自動輝度制御回路の出力電圧を合致させる。例
えば、試作して試験した特定の実施例では、抵抗
器164と166の並列抵抗は約67Ωであり、抵
抗器156の値は1.4kΩであり、抵抗器150を
流れる電流は1μAの最小値から2.5mAに変化し、
TR152の電流は最小20μAから最大100μAの範
囲であつた。したがつて、この変換回路56の動
作を要約すると、ダイオード接続のTR150と
並列接続した抵抗器164及び166との直列回
路の電圧・電流特性を用いてCRTの特性曲線と
近似させ、TR150のエミツタ抵抗器により
TRの動作点をCRTに必要とするダイナミツクレ
ンジ内でこの曲線に沿つてシフトさせて、TR1
52から平均回路電流の圧縮された出力を得る。
掛算回路58は、変換回路56の出力電流を受
け、作用的には掃引ゲート信号のデユーテイ・サ
イクルの逆数に関連する制御電圧を発生する。エ
ミツタ結合TR対170,172は、線形動作用
のダイオード接続したTR174,176がベー
スに接続されてギルバート・マルチプライヤを構
成する。入力電流はTR152,174を介して
供給される。固定電流を抵抗器178を介して
TR176に供給する。TR170及び172用
のエミツタ電流は、一端が両TRのエミツタに接
続され他端が制御TR182のエミツタに接続さ
れた抵抗器180から供給される。TR170,
174,176のコレクタは所望正低電圧源に直
接接続され、他方、TR172のコレクタはコレ
クタ負荷抵抗器184を介して所望正電圧源に接
続される。演算増幅器186を含む帰還制御ルー
プが、TR172のコレクタとTR182のベー
ス間に接続される。抵抗器188及び190より
成る分圧器により設定した基準電圧を演算増幅器
186の正入力端子に印加し、TR172のコレ
クタの掛算出力を負入力端子に印加する。コンデ
ンサ192を抵抗器190と並列接続して電源電
圧変動に対して正入力を安定化し、また、コンデ
ンサ194を演算増幅器186の負入力端と出力
端間に接続して発振を防止する。TR182のコ
レクタは、コンデンサ196と抵抗器198及び
200との並列回路を介して接地される。出力制
御信号はこの並列回路両端に生じるが、この回路
網は掛算回路のエミツタ回路中に接続されている
ので、実際には詳細に後述する如く割算動作とな
り、したがつて制御電圧は掃引ゲート信号のデユ
ーテイ・サイクルの逆数に比例する。その結果、
掃引ゲート信号のデユーテイ・サイクルが半分、
例えば0.1から0.05になると、出力制御電圧は実
効的に2倍になる。また、逆に掃引ゲート信号の
デユーテイ・サイクルが2倍になると、制御電圧
が半分になる。抵抗器200は、正面パネル上に
設けるのが好ましい輝度又は明度制御器である。
次に、掛算回路58が割算動作をする原理を説明
する。
け、作用的には掃引ゲート信号のデユーテイ・サ
イクルの逆数に関連する制御電圧を発生する。エ
ミツタ結合TR対170,172は、線形動作用
のダイオード接続したTR174,176がベー
スに接続されてギルバート・マルチプライヤを構
成する。入力電流はTR152,174を介して
供給される。固定電流を抵抗器178を介して
TR176に供給する。TR170及び172用
のエミツタ電流は、一端が両TRのエミツタに接
続され他端が制御TR182のエミツタに接続さ
れた抵抗器180から供給される。TR170,
174,176のコレクタは所望正低電圧源に直
接接続され、他方、TR172のコレクタはコレ
クタ負荷抵抗器184を介して所望正電圧源に接
続される。演算増幅器186を含む帰還制御ルー
プが、TR172のコレクタとTR182のベー
ス間に接続される。抵抗器188及び190より
成る分圧器により設定した基準電圧を演算増幅器
186の正入力端子に印加し、TR172のコレ
クタの掛算出力を負入力端子に印加する。コンデ
ンサ192を抵抗器190と並列接続して電源電
圧変動に対して正入力を安定化し、また、コンデ
ンサ194を演算増幅器186の負入力端と出力
端間に接続して発振を防止する。TR182のコ
レクタは、コンデンサ196と抵抗器198及び
200との並列回路を介して接地される。出力制
御信号はこの並列回路両端に生じるが、この回路
網は掛算回路のエミツタ回路中に接続されている
ので、実際には詳細に後述する如く割算動作とな
り、したがつて制御電圧は掃引ゲート信号のデユ
ーテイ・サイクルの逆数に比例する。その結果、
掃引ゲート信号のデユーテイ・サイクルが半分、
例えば0.1から0.05になると、出力制御電圧は実
効的に2倍になる。また、逆に掃引ゲート信号の
デユーテイ・サイクルが2倍になると、制御電圧
が半分になる。抵抗器200は、正面パネル上に
設けるのが好ましい輝度又は明度制御器である。
次に、掛算回路58が割算動作をする原理を説明
する。
TR152のコレクタ電流をi1=xID、TR17
6のエミツタ電流をi2=(1−x)ID、抵抗器18
0に流れる電流をIeとすると、TR172のコレ
クタ電流は、前述の特公昭48−20932号公報に記
載されたギルバート・マルチプライヤの原理によ
り、xIeとなる。よつて、TR172のコレクタ電
圧、すなわち演算増幅器186の反転入力端子の
電圧は、15.2−xIeR184である。ただし、R184は抵
抗器184の抵抗値である。また、演算増幅器1
86の非反転入力端子電圧は、一定値V1(+
15.2Vの分圧電圧)である。したがつて、TR1
82のベース電圧は、k{V1−(15.2−xIeR184)}
である。ただし、kは増幅器186の利得であ
る。
6のエミツタ電流をi2=(1−x)ID、抵抗器18
0に流れる電流をIeとすると、TR172のコレ
クタ電流は、前述の特公昭48−20932号公報に記
載されたギルバート・マルチプライヤの原理によ
り、xIeとなる。よつて、TR172のコレクタ電
圧、すなわち演算増幅器186の反転入力端子の
電圧は、15.2−xIeR184である。ただし、R184は抵
抗器184の抵抗値である。また、演算増幅器1
86の非反転入力端子電圧は、一定値V1(+
15.2Vの分圧電圧)である。したがつて、TR1
82のベース電圧は、k{V1−(15.2−xIeR184)}
である。ただし、kは増幅器186の利得であ
る。
一方、TR172のベース電圧は、一定値V2で
ある。TRのベース・エミツタ間電圧を無視する
と、抵抗器180の両端間電圧は、V2−k{V1−
(15.2−xIeR184)}であるので、この抵抗器18
0に流れる電流Ieは、 Ie=〔V2−k{V1−(15.2−xIeR184)}〕/R180 となる。ただし、R180は抵抗器180の抵抗値で
ある。
ある。TRのベース・エミツタ間電圧を無視する
と、抵抗器180の両端間電圧は、V2−k{V1−
(15.2−xIeR184)}であるので、この抵抗器18
0に流れる電流Ieは、 Ie=〔V2−k{V1−(15.2−xIeR184)}〕/R180 となる。ただし、R180は抵抗器180の抵抗値で
ある。
上式を整理すると、
Ie=A/(R180+kR184x)
を得る。ここに、A=V2−kV1+15.2kは一定値
であり、また、R180及びkR184も一定である。
であり、また、R180及びkR184も一定である。
この電流Ieが抵抗器198及び200に流れて
輝度制御電圧を発生するので、この制御電圧はIe
は比例する。ここで、R180をkR184に比べて十分
小さくすれば、Ieはxに反比例する。したがつ
て、掛算回路58が割算動作をすることになる。
輝度制御電圧を発生するので、この制御電圧はIe
は比例する。ここで、R180をkR184に比べて十分
小さくすれば、Ieはxに反比例する。したがつ
て、掛算回路58が割算動作をすることになる。
この第3図の回路は、全体として以下の如く動
作する。入力信号から導かれるトリガ繰返し率が
減少したと仮定すると、眼により積分される単位
時間当たりの掃引数も減少する。これにより観測
される表示が暗くなる。しかし、掃引ゲート信号
のデユーテイ・サイクルが減少すると、平均回路
からの出力電流が減少することとなる。この動作
は、次々に、変換回路から掛算回路への入力電流
を減少させ、TR170のベース電圧を増加さ
せ、TR172の電流を減少させる。これによ
り、TR172のコレクタ電圧が上昇し、演算増
幅器186で反転されて、TR182のベースに
印加される。そこで、TR182の導通が増加
し、出力抵抗器198及び200両端の制御電圧
が正方向に上昇する。この増加した制御電圧は、
Z軸増幅器を介してCRTグリツドに印加され、
ビーム強度を増加し、その結果表示の可視明度を
増加することとなる。
作する。入力信号から導かれるトリガ繰返し率が
減少したと仮定すると、眼により積分される単位
時間当たりの掃引数も減少する。これにより観測
される表示が暗くなる。しかし、掃引ゲート信号
のデユーテイ・サイクルが減少すると、平均回路
からの出力電流が減少することとなる。この動作
は、次々に、変換回路から掛算回路への入力電流
を減少させ、TR170のベース電圧を増加さ
せ、TR172の電流を減少させる。これによ
り、TR172のコレクタ電圧が上昇し、演算増
幅器186で反転されて、TR182のベースに
印加される。そこで、TR182の導通が増加
し、出力抵抗器198及び200両端の制御電圧
が正方向に上昇する。この増加した制御電圧は、
Z軸増幅器を介してCRTグリツドに印加され、
ビーム強度を増加し、その結果表示の可視明度を
増加することとなる。
前述した本発明の自動輝度制御回路の原理は、
二重掃引オシロスコープにも拡張適用できる。第
4図にこのようなマルチプレツクス型二重自動輝
度制御回路のブロツク図を示す。ここで、2個の
掃引発生器による掃引をA掃引及びB掃引とす
る。A及びB掃引ゲート信号は、それぞれ別個の
平均回路250及び252へ供給される。これら
平均回路は、ゲートされる電流源を含み、前述し
たものと同一である。平均回路からの出力は、そ
れぞれ前述と同様に動作する変換回路254及び
256に供給される。この変換回路の出力は、制
御信号で切換えられるスイツチング回路260に
供給される。この制御信号は、またA及びB掃引
チヤンネルをスイツチ、即ちマルチプレツクス
(多重化)する。かかるスイツチング回路は、当
業者には周知であり、変換回路の出力電流が通過
するFET又はバイポーラTRの導通状態を制御す
るフリツプフロツプ、即ちマルチバイブレータが
適当である。スイツチング回路260からの単一
出力は単一の掛算回路262に供給され、Z軸増
幅器を介してCRTのグリツドに印加され、表示
されている方の掃引のビーム輝度を制御する。或
いは、2個の掛算回路を使用し、それぞれの出力
制御電圧をマルチプレツクスしてもよい。
二重掃引オシロスコープにも拡張適用できる。第
4図にこのようなマルチプレツクス型二重自動輝
度制御回路のブロツク図を示す。ここで、2個の
掃引発生器による掃引をA掃引及びB掃引とす
る。A及びB掃引ゲート信号は、それぞれ別個の
平均回路250及び252へ供給される。これら
平均回路は、ゲートされる電流源を含み、前述し
たものと同一である。平均回路からの出力は、そ
れぞれ前述と同様に動作する変換回路254及び
256に供給される。この変換回路の出力は、制
御信号で切換えられるスイツチング回路260に
供給される。この制御信号は、またA及びB掃引
チヤンネルをスイツチ、即ちマルチプレツクス
(多重化)する。かかるスイツチング回路は、当
業者には周知であり、変換回路の出力電流が通過
するFET又はバイポーラTRの導通状態を制御す
るフリツプフロツプ、即ちマルチバイブレータが
適当である。スイツチング回路260からの単一
出力は単一の掛算回路262に供給され、Z軸増
幅器を介してCRTのグリツドに印加され、表示
されている方の掃引のビーム輝度を制御する。或
いは、2個の掛算回路を使用し、それぞれの出力
制御電圧をマルチプレツクスしてもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明のオシ
ロスコープ用自動輝度制御回路によれば、掃引信
号のデユーテイ・サイクルに応じてその平均電流
を求め、これをCRTの特性に合うよう変換した
後、この変換出力信号の逆数に比例する信号を発
生する演算を行うようにしたので、これらの平均
動作、変換動作及び演算動作により、デユーテ
イ・サイクルの大幅な変化に対しても正しい輝度
制御信号を得ることができるのみならず、CRT
のグリツド電圧対ビーム電流が非直線であつて
も、使用するCRTの表示輝度を自動的にほぼ一
定値に維持できる。したがつて、掃引反復周期等
に応じて変化する輝度制御信号で単に固定輝度レ
ベルに加算又は減算している従来実用の回路に比
し、著しく正確な輝度制御が可能となる。また、
平均手段にリミツタ回路を付加することにより、
予定値以下のデユーテイ・サイクルによる過大輝
度制御信号の発生を防止することができる。
ロスコープ用自動輝度制御回路によれば、掃引信
号のデユーテイ・サイクルに応じてその平均電流
を求め、これをCRTの特性に合うよう変換した
後、この変換出力信号の逆数に比例する信号を発
生する演算を行うようにしたので、これらの平均
動作、変換動作及び演算動作により、デユーテ
イ・サイクルの大幅な変化に対しても正しい輝度
制御信号を得ることができるのみならず、CRT
のグリツド電圧対ビーム電流が非直線であつて
も、使用するCRTの表示輝度を自動的にほぼ一
定値に維持できる。したがつて、掃引反復周期等
に応じて変化する輝度制御信号で単に固定輝度レ
ベルに加算又は減算している従来実用の回路に比
し、著しく正確な輝度制御が可能となる。また、
平均手段にリミツタ回路を付加することにより、
予定値以下のデユーテイ・サイクルによる過大輝
度制御信号の発生を防止することができる。
なお、上述の説明は本発明の好適な実施例につ
き行なつたが、本発明がその要旨を逸脱すること
なく種々の変更及び変形をし得るものであること
は、当業者に明らかであろう。
き行なつたが、本発明がその要旨を逸脱すること
なく種々の変更及び変形をし得るものであること
は、当業者に明らかであろう。
第1図は本発明を用いたオシロスコープのブロ
ツク図、第2図は本発明の実施例を示すブロツク
図、第3図は第2図の自動輝度制御回路の具体例
を示す回路図、第4図は本発明の他の実施例を示
すブロツク図である。 50,52,54……平均手段、52……自動
限界制御回路、56……変換手段、58……演算
手段。
ツク図、第2図は本発明の実施例を示すブロツク
図、第3図は第2図の自動輝度制御回路の具体例
を示す回路図、第4図は本発明の他の実施例を示
すブロツク図である。 50,52,54……平均手段、52……自動
限界制御回路、56……変換手段、58……演算
手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 掃引信号の掃引期間及び休止期間のデユーテ
イ・サイクルに比例する平均信号を得る平均手段
と、 上記平均信号を陰極線管の特性曲線に合致する
ように変換する手段と、 この変換手段の出力信号の逆数に比例する出力
信号を発生する演算手段とを具え、 この演算手段の出力信号により上記陰極線管の
電子ビーム輝度を制御することを特徴とするオシ
ロスコープ用自動輝度制御回路。 2 上記平均手段は、上記デユーテイ・サイクル
が所定値以下になるとき上記平均信号を自動的に
一定値に維持する自動限界制御回路を有する特許
請求の範囲第1項記載のオシロスコープ用自動輝
度制御回路。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/954,065 US4215294A (en) | 1978-10-23 | 1978-10-23 | Automatic intensity control circuit for an oscilloscope |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5559344A JPS5559344A (en) | 1980-05-02 |
| JPH0315149B2 true JPH0315149B2 (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=25494885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13695779A Granted JPS5559344A (en) | 1978-10-23 | 1979-10-23 | Automatic osilloscope brightness controlling circuit |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4215294A (ja) |
| JP (1) | JPS5559344A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4829381A (en) * | 1988-04-18 | 1989-05-09 | Polaroid Corporation | System and method for electronic image enhancement by dynamic pixel transformation |
| US5047756A (en) * | 1989-06-22 | 1991-09-10 | Hughes Aircraft Company | Video compensation apparatus for stroke mode CRT displays |
| JP3407649B2 (ja) * | 1998-03-23 | 2003-05-19 | 岩崎通信機株式会社 | オシロスコープ輝度制御装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2052283B2 (de) * | 1970-10-24 | 1977-03-17 | Fried. Krupp Gmbh, 4300 Essen | Schaltungsanordnung zum aufbereiten einer folge von videosignalen mit nutzund stoeranteilen |
| US3775637A (en) * | 1971-09-15 | 1973-11-27 | Rca Corp | Cathode ray display intensity control circuit |
| JPS4885178A (ja) * | 1972-02-12 | 1973-11-12 | ||
| US3848945A (en) * | 1973-03-16 | 1974-11-19 | Warwick Electronics Inc | Brightness limiting circuit |
-
1978
- 1978-10-23 US US05/954,065 patent/US4215294A/en not_active Expired - Lifetime
-
1979
- 1979-10-23 JP JP13695779A patent/JPS5559344A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4215294A (en) | 1980-07-29 |
| JPS5559344A (en) | 1980-05-02 |
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