JPH03152161A - 改善された耐摩耗性を有する吹付け用ポリ尿素エラストマー - Google Patents

改善された耐摩耗性を有する吹付け用ポリ尿素エラストマー

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JPH03152161A
JPH03152161A JP2252043A JP25204390A JPH03152161A JP H03152161 A JPH03152161 A JP H03152161A JP 2252043 A JP2252043 A JP 2252043A JP 25204390 A JP25204390 A JP 25204390A JP H03152161 A JPH03152161 A JP H03152161A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に吹付は用ポリ尿素エラストマーに関し、
より具体的には、化学的にサイジングされた鉱物粒子を
含有することにより、硬化エラストマーの耐摩耗性を改
善する吹付は用ポリ尿素エラストマーに関する。
エラストマー系は1通常、とりわけ塗料として認識され
ており、この用途に用いられるにあたっては吹付は用ポ
リ尿素エラストマー系が特に有用である。熟練した技術
者が直面する考慮点の一つは、塗料が最終的に基材に塗
布された後の、その耐摩耗性である。本発明に従うと、
以下具体的に説明するように、化学的にサイジングされ
た鉱物粒子を系に組み込むことによって、吹付は用ポリ
尿素エラストマーの耐摩耗性が改善される。
米国特許筒4.585.850号は、1500を越える
平均分子量を有し、活性水素のうち50%を越える分を
アミノ水素の形態で有するアミノ基を末端基とするポリ
エーテル;連鎖延長剤;アミノシランカップリング剤で
前処理されたフレーク状ガラス;及び芳香族ポリイソシ
アネートを密閉型中で反応させることによって製造され
る1反応射出成形(RIMIエラストマーを記載してい
る。上述の第4.585,850号の特許は、この分野
の他の出願ならびに特許、例えば米国特許筒4,474
,900号及び第4.507.090号についての検討
を含み、引用例として本明細書に含められている。同様
に、米国特許筒4,716.193号は、強化された反
応射出成形エラストマーにおいて用いられる反応性ガラ
ス成分を記載している。しかし、これらの特許はRIM
エラストマーに関するものであり、その特許取得書違は
耐摩耗性には関心を払っていない。具体的には、RIM
製品は常に密閉型中で形成されることから、成形品を形
成するために使用されるエラストマー物質は、追加量の
エラストマーが型中に導入されるにつれ、その内部で加
圧される。その結果、このようにして形成された製品の
密度は、中心部の位置に比べ、表面又は表皮の位置にお
いてより高くなる。RIM製品の表面密度の増大は、特
有の耐摩耗性を提供する。吹き付は用ポリ尿素塗装にお
いては、塗料を基材、すなりち開放型に吹き付けるので
、この現象は表れず、したがって、表面密度の増大をも
たらすために必要とされる圧力を利用することができな
い。
そのうえ、RIMによって形成された製品は、通常、仕
上塗装を施されているので、RIM製品が示す耐摩耗性
の程度はさらに高められる。
米国特許筒3,979,364号は、エラストマーを製
造するために1成分としてポリオールとともに使用され
るアミン化ポリエーテルを記載している。
米国特許筒3,666.788号は、吹付は系における
シアノアルキル化されたアミノ化ポリエーテルの使用を
記載している。この第3.666.788号の開示は、
コラムlにおいて、以下使用されるアミノ化ポリエーテ
ルは、非常に急速にイソシアネートと反応するため、吹
付は塗料に使用することができないということを述べて
いる。
米国特許筒4,379,729号、第4,444,91
0号及び第4,433,067号は、高分子量のアミノ
基を末端基とするポリエーテル;芳香族ジアミン連鎖延
長剤;ならびに、単にポリイソシアネートか、又は、ポ
リイソシアネートと反応したポリオールから製造される
、インシアナト基のい(らかが未反応のまま残る準プレ
ポリマーであってもよい芳香族ポリイソシアネートを用
いて製造されるエラストマーを記載している。上述の基
本的な組合せだけでな(、種々の離型剤及び他の添加剤
、例えば触媒及びガラス繊維をはじめとする充填材を用
いる種々の特許が出願され、受理されている。例えば米
国特許筒4,607,090号を参照するとよい。
ポリオキシアルキレンポリアミン、とりわけJEFFA
IIINE @T−403、D−400及びD−230
は、米国特許筒4.732,919号において連鎖延長
剤として記載されている。しかし、この特許は、81M
用途に使用されるエラストマー系に関している。
Journal of Elastomers and
 Plastics、第11巻(1979年10月)の
280頁における、E、G。
Schwartzらによるr 5ilane Effe
cts and MachineProcessing
 in Re1nforced High Modul
us RIMUrethane Composites
 Jと題する発表文献は、シランで処理された微粉砕ガ
ラス繊維を強化RIM材において使用することを記載し
ている。
Plastics Com oundin  (198
2年1/2月号)でのEd Ga1liによる発表文献
rsurface Modifi−cation fo
r RRIM Urethanes Jは、RRIMウ
レタンのシラン処理されたガラス繊維による強化を記載
している。
本件と同じ(譲渡された米国特許出願筒261.193
号は、外部から添加されるロービングされた充填材を含
む吹付は用ポリ尿素エラストマーを記載している。これ
らのエラストマーの製造方法もまた記載されている。
したがって、エラストマーに直接組み込まれた化学的に
サイジングされた充填材を含み、特に塗料として用いら
れる際に好ましい耐摩耗性を示す吹付は用ポリ尿素エラ
ストマー系は、これまでのところ得られていないと考え
られる。
l匪五蓋I したがって、本発明は、成分(A3及び成分(B)を含
む吹付は用ポリ尿素エラストマーに関する。
成分IAIはイソシアネートを含む。成分(Alのイソ
シアネートは、イソシアネートと、少なくとも1種のポ
リオール、高分子量ポリオキシアルキレンアミン又はそ
れらの物質の組合せから選択される物質との準プレポリ
マーを含むことが好ましい。成分(Blは、(1)アミ
ノ基を末端基とするポリオキシアルキレンポリオール、
(2)連鎖延長剤及び(3)エラストマーを実質的に耐
摩耗性とするに充分な量で用いられる化学的にサイジン
グされた充填材を含む。
本発明はまた、実質的に耐摩耗性である吹付は用ポリ尿
素エラストマー塗装の製造方法に関する。具体的には、
本発明の方法は、第−及び第二の反応性液流を相互に接
触させ、これら第−及び第二の反応性液流の混合をもた
らす。第一の反応性液流はイソシアネートを含み、第二
の反応性液流は、アミノ基を末端基とするポリオキシア
ルキレンポリオール、連鎖延長剤及び化学的にサイジン
グされた充填材を含む。混合した第−及び第二の反応性
液流は、基材が該混合した第−及び第二の反応性液流で
塗装されるような方法で、該基材上に吹き付けられる。
そして、この第−及び第二の反応性液流の混合物は、基
材上で硬化して吹付は用ポリ尿素エラストマー塗装を形
成する。化学。
的にサイジングされた充填材は、エラストマー塗装を実
質的に耐摩耗性とするに充分な量でエラストマー中に用
いられる。
好都合にも、本発明の吹付は用ポリ尿素エラストマーは
・、実質的な耐摩耗性を示すことに加え。
他の好ましい特性、例えば良好な熱安定性、引裂抵抗及
び曲げ弾性率を有する。また、このエラストマーは、加
工性、例えば速度及び可撓性が改善されている。
−119に、本方法は、開放型をはじめとする(これに
限定されない)特性の基材に吹付けを行い、とりわけ浴
槽、シャワールーム、自動車部品、船体ならびに、ガラ
ス繊維強化樹脂、エポキシ樹脂及びポリエステルが通常
使用される他の用品を製造することを含む。
ましい  態 の会日 成分(A/l において用いられるイソシアネートは当
業者には公知のものである。したがって、それらは、例
えば米国特許第4,748.192号に記載されている
タイプの脂肪族イソシアネートを含む。
よって、これらは、通常、脂肪族ジイソシアネート(脂
肪族性炭素原子にイソシアナト基が結合した芳香族イソ
シアネートを含む)であり、より具体的には、脂肪族ジ
イソシアネートの三量化もしくはビウレット形態、例え
ばヘキサメチレンジイソシアネート又はテトラアルキル
キシレンジイソシアネートのような二官能性モノマー、
例えばテトラメチルキシレンジイソシアネートである。
他の有用な脂肪族ポリイソシアネートは、米国特許第4
,705,814号に記載されている。それらには、脂
肪族ジイソシアネート、例えば1.12−ドデカンジイ
ソシアネート及び1.4−テトラメチレンジイソシアネ
ートなどのアルキレン基中に4〜12個の炭素原子を有
するアルキレンジイソシアネートがある。さらに記載さ
れているものは、脂環式ジイソシアネート、例えば1.
3−及び1.4−シクロヘキサンジイソシアネートなら
びにこれらの異性体の所望の混合物;l−イソシアナト
−3,3,5−トリメチル−5−イソシアナトメチルシ
クロヘキサン(イソホロンジイソシアネート);4,4
°−、2,2−及び2.4°−ジシクロヘキシルメタン
ジイソシアネートならびにそれらの相当する異性体の混
合物などがある。
本発明のエラストマーを形成するためには、非常に多様
な芳香族ポリイソシアネートを用いることができる。典
型的な芳香族ポリイソシアネートには、p−フユニレン
ジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニルイソシア
ネート、2.6−トルエンジイソシアネート、ジアニシ
ジンジイソシアネート、ビトリレンジイソシアネート、
ナフタレン−1,4−ジイソシアネート、ビス(4−イ
ソシアナトフェニル)メタン、ビス(3−メチル−3−
イソシアナトフェニル)メタン、ビス(3−メチル−4
−イソシアナトフェニル)メタン及び4.4゛−ジフェ
ニルプロパンジイソシアネートがある。
本発明を実施するにあたって使用される他の芳香族ポリ
イソシアネートは、約2〜約4の官能性を有する、メチ
レンで架橋されたポリフェニルポリイソシアネートの混
合物である。後者のイソシアネート化合物は、一般に、
塩酸及び/又は他の酸性触媒の存在下、ホルムアルデヒ
ドと第1級芳香族アミン、例えばアニリンとの反応によ
って好都合に製造される、相当するメチレン架橋ポリフ
ェニルポリアミンのホスゲン化によって製造される。ポ
リアミン及び相当するメチレン架橋ポリフェニルポリイ
ソシアネートをそのポリアミンから製造する公知の方法
は、文献及び多数の特許、例えば米国特許第2,683
,730号、第2.950,263号、第3,012,
008号、第3,344,162号及び第3.362,
979号に記載されている。
メチレン架橋ポリフェニルポリイソシアネート混合物は
、通常、メチレンジフェニルジイソシアネート異性体約
20〜約100重量%を含み、その残りがより高い官能
性及びより高い分子量を有するポリメチレンポリフエニ
ルジイソシアネートである。これらのうち典型例は、ジ
フェニルジイソシアネート異性体約20〜100重量%
を含み、そのうち20〜約95重量%が4.4゛−異性
体であり、残りが約2.1〜約3.5の平均官能性を有
する、より高い分子量及び官能性のポリメチレンポリフ
ェニルポリイソシアネートであるポリフェニルポリイソ
シアネート混合物である。これらのイソシアネート混合
物は、公知の市販されている物質であり、米国特許第3
.362,979号に記載されている方法によって製造
することができる。
断熱もっとも好ましい芳香族ポリイソシアネートは、メ
チレンビス(4−フェニルイソシアネート)又はMDI
である。純MD1. MDIの準プレポリマー、変性さ
れた純MDIなどが有用である。このタイプの物質を用
いて適当なRIMエラストマーを製造することができる
。純MQIは固形であり、よって多くの場合使用するに
不都合であるので、本明細書においては、MDI又はメ
チレンビス(4−フェニルイソシアネート)を基剤とす
る液状生成物を使用する。米国特許第3,394.16
4号は、液状MDI生成物を記載している。より一般的
には、ウレトンイミンで変性された純MDIも含まれる
。この生成物は、純粋な蒸留MDIを触媒の存在下で加
熱することによって製造される。この液状生成物は、純
MDIと変性MDIとの混合物であり、下記によって表
すことができる。
ウレトンイミン このタイプの市販品の例には、Upjohn社のl5O
NATE 8125M (純賛DI)及びl5ONAT
E 143L(「液状J  MDI)がある、使用され
るイソシアネートの量は、配合物中の全成分を基準とし
た化学量論的量又はそれを越える量であることが好まし
い。
当然ながら、用語「イソシアネート」は、イソシアネー
トもしくはポリイソシアネートと活性水素含有物質との
準プレポリマーをも包含する。活性水素含有物質は、ポ
リオール、高分子量ポリオキシアルキレンアミン又はそ
れらの混合物を含むが、それらに限定されることはない
ポリオールは、少なくとも約500、好ましくは少なく
とも約1,000〜約3.000の当量(equiva
lent weight )を有するポリエーテルポリ
オール、ポリエステルジオール、トリオール、テトロー
ルなどを含む。3個のヒドロキシル基を有する開始剤に
基づいた分子量4.000以上のポリエーテルポリオー
ルが特に好ましい。ポリエーテルは、エチレンオキシド
、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドあるいはプロ
ピレンオキシド、ブチレンオキシド及び/又はエチレン
オキシドの混合物から製造することができる。本発明に
おいて有用である他の高分子ポリオールは、ヒドロキシ
ル基を末端基とするゴム形成性のポリエステル、例えば
ヒドロキシル基を末端基とするポリブタジェンである。
ヒドロキシル基を末端基とする、ポリオールとイソシア
ネートとの準プレポリマーもまた、本発明において有用
である。
特に好ましいものは、1,500を越える平均分子量、
約2〜約6、好ましくは約2〜約3の官能性及び約75
0〜約4,000のアミノ当量を有する、第1級及び第
2級アミノ基を末端基とするポリエーテルポリオールな
はじめとする、アミノ基を末端基とするポリエーテルポ
リオールである。アミノ基を末端基とするポリエーテル
の混合物を用いてもよい、好ましい実施態様においては
、アミノ基を末端基とするポリエーテルは、少なくとも
約2.500の平均分子量を有する。これらの物質は、
当技術において公知である種々の方法によって製造する
ことができる。
本発明において有用である、アミノ基を末端基とするポ
リエーテル樹脂は、例えば、適当な開始剤に低級アルキ
レンオキシド、例えばエチレンオキシド、プロピレンオ
キシド、ブチレンオキシド又はそれらの混合物を加えた
のち、得られるヒドロキシルを末端基とするポリオール
なアミノ化することによって製造されるポリエーテル樹
脂である。
2種以上の酸化物を使用する場合、それらは、ランダム
な混合物として、又は、−もしくは他のポリエーテルの
ブロックとして用いることができる。アミノ化段階にお
いては、ポリオール中の末端ヒドロキシル基は、アミノ
化を容易にするため、実質的にすべて第2級ヒドロキシ
ル基であることがきわめて望ましい。通常、アミノ化段
階では、ヒドロキシル基のすべてが完全に置換されるこ
とはない。しかし、ヒドロキシル基の大部分がアミノ基
によって置換される。したがって、好ましい実施態様に
おいては、本発明において有用であるアミノ基を末端基
とするポリエーテル樹脂は、それらの活性水素のうち5
0%を越える分をアミン水素の形態で有する。エチレン
オキシドを使用する場合、ヒドロキシル基を末端基とす
るポリオールを少量のより高級なアルキレンオキシドで
キャップし、末端ヒドロキシル基が実質的にすべて第2
級ヒドロキシル基となることを保証することが望ましい
。そして、このようにして製造されたポリオールを、公
知の技術、例えばその内容を引用例として本明細書に含
める米国特許筒3.654,370号に記載の方法によ
って還元的にアミノ化する。
本発明を実施するにあたっては、アミノ基を末端基とす
る高分子量ポリオールな単独で用いてもよい。また、ア
ミノ基を末端基とする高分子量ポリオールの混合物、例
えば二官能性もしくは三官能性の物質及び/又は異なる
分子量もしくは異なる化学組成の物質の混合物を用いて
もよい。
また、アミノ基を末端基とする高分子量ポリエーテル又
は単なるポリエーテルアミンを本発明の範囲に含め、単
独で又は前述のポリオールと組み合せて使用してもよい
、用語r高分子量」は、少なくとも約2,000の分子
量を有するポリエーテルアミンを包含すると定義される
。特に好ましいものは、Texaco Chemica
1社から入手することができるポリエーテルアミンJE
FFAMINE■シリーズである。これらには、JEF
FAMINE D−20圓、JEFFAMINE D−
4000、JEFFAMINE T−3000及びjE
FF−AMINE T−5000がある。これらのポリ
エーテルアミンは、rTHE JEFFAMINE P
OLYOXYALKYLENAMINESJと題するT
exaco  Chemica1社の製品カタログにお
いて詳細に記載されている。
本吹付は用ポリ尿素エラストマー系の成分(B)は、ア
ミノ基を末端基とするポリオキシアルキレンポリオール
及び連鎖延長剤を含む。アミノ基を末端基とするポリオ
キシアルキレンポリオールは、ジオール又はトリオール
から選択されることが好ましく、ジオール及び/又はト
リオールの混合体であることがもつとも好ましい。成分
(Blにおいて使用される具体的なポリオール、すなわ
ちジオール及び/又はトリオールは、成分(A)の準プ
レポリマーに関連して先に説明したものと同じである。
本発明において有用な連鎖延長剤には、例えば1−メチ
ル−3,5−ジエチル−2,4−ジアミノベンゼン、l
−メチル−3,5−ジエチル−2,6−ジアミノベンゼ
ン(これらの物質は両方とも、ジエチルトルエンジアミ
ン又はDETDAとも呼ばれる) 、1,3.5−トリ
エチル−2,6−ジアミノベンゼン、3,5.3′,5
°−テトラエチル−4,4−ジアミノジフェニルメタン
などがある。特に好ましい芳香族ジアミン連鎖延長剤は
、l−メチル−3,5−ジエチル−2,4−ジアミノベ
ンゼン又はこの化合物と1−メチル−3,5−ジエチル
−2,5−ジアミノベンゼンとの混合物である・米国特
許筒4.246,363号及び第4.269,945号
に記載されているいくつかの脂肪族連鎖延長剤物質を含
めることは本発明の範囲内である。
他の連鎖延長剤には、一般に末端アミノ基を有する低分
子量ポリオキシアルキレンポリアミンとして記載される
アミノ基を末端基とする連鎖延長剤がある。ある具体的
な連鎖延長剤は、式:(式中、>(+y+zは約5゜3
の値を有する)によって示される。平均アミノ水素当量
は約67であり、この生成物は%Texaco Cbe
mica1社からJEFFAMINE T−403とし
て市販されている。
もう一つの関連するポリオキシプロピレン連鎖HHH (式中、Xは約5.6の値を有する) によって示される。この生成物は、約100の平均アミ
ノ水素当量を有し、Texaco Chemica1社
からJEFFAMINE D−400として市販されて
いる。Xの平均値が約2.6である、上記のものと同じ
式を有する生成物が有用である。この生成物は、約57
.5の平均アミノ水素当量を有し、Texaco Ch
emica1社からJEFFAMINE D−230と
して市販されている。
他の連鎖延長剤も当業者には明白であり、上記の詳述は
、本明細書において請求する発明に対して限定を加える
ことを意図するものではない。
化学的にサイジングされた充填材は、成分(Al又は(
B)のいずれにおいても用いることができるが、成分子
8+に用いることが好ましい、これらの物質は、アミノ
シラン及びエポキシシランなどのサイジング剤による処
理を施されることによって化学的にサイジングされた鉱
物粒子、例えばメタケイ酸カルシウム、微粉砕ガラス、
フレーク状ガラス、雲母及びガラス球であることが好ま
しい。
サイジング剤は、米国ニューシャーシー州Bayonn
eのKenrich Petrochew+1cals
社から入手できる、アミノ基を末端基とするチタン酸エ
ステル及びジルコン酸エステルのカップリング剤からも
選択することができる。サイジング剤は、吹付は用ポリ
尿素エラストマーと充填材との間に化学結合を生じさせ
るように作用する。ある特に好ましい鉱物粒子は、米国
NYCO社のカナダ・パシフィック部から入手できる、
アミノシランで処理されたケイ灰石であるWOLLAS
TOKUP @である。
化学的にサイジングされた充填材粒子は、一般に、エラ
ストマー総重量の25重量%までの量で用いる。好まし
くは、充填材粒子を約5〜約20重量%の量で用いる。
本発明は、吹付は用ポリ尿素エラストマーに関するため
、充填材の粒子の大きさは重大な側面である。一般に、
充填材は、吹付は装置のオリフィスを通過するに充分な
程に小さいものでなくてはならない、したがって、RI
M用途に用いられる充填材の粒子は、通常、本発明に使
用するにはあまり適当ではない0本発明において使用さ
れる充填材粒子の大きさは、約17256インチ〜約1
732インチ(0,1mm〜0.8 +mm)であるこ
とができ、約1/128インチ〜約l/64イン(0,
2+aw+〜0.4 mm)であることが好ましい。
場合によっては、本吹き付は用ポリ尿素エラストマー中
に、硬化したエラストマーを開放型から取り出すことを
容易にするための離型剤を含めることができる。離型剤
を用いる場合は、これを成分(Al又は(B)のいずれ
に含めることもできるが、成分(Blに含めることが好
ましい0本発明に有用である内用離型剤は当業者には公
知である。
これらには、スーテアリン酸亜鉛、オレイン酸ナトリウ
ム及びシリコーン剤があるが、これらに限定はされない
好都合にも、成分(Al及び(B)は、触媒を用いなく
とも、反応して本エラストマー系を形成する。しかし、
所望により触媒を用いてもよい。
有機スズ化合物などの触媒は、スズ化合物の有機部の有
機基が1〜8個の炭素原子を有する炭化水素基である、
第一スズ化合物又は第二スズ化合物、例えばカルボン酸
の第一スズ塩、酸化トリアルキルスズ、ジハロゲン化ジ
アルキルスズ、酸化ジアルキルスズなどであることが適
当である。例えば、ジブチルスズジラウレート、ジブチ
ルスズジアセテート、ジエチルスズジアセテート、ジエ
チルスズジアセテート、ジー2−エチルへキシルスズオ
キシド、二酸化ジオクチルスズ、オクタン酸第−スズ、
オレイン酸第−スズ又はこれらの混合物を用いることが
できる。
第3級アミン触媒には、トリアルキルアミン(例ニトリ
メチルアミン、トリエチルアミン);複素環式アミン、
例えばN−アルキルモルホリン(例:N−メチルモルホ
リン、N−エチルモルホリン) 、 1.4−ジメチル
ピペラジン、トリエチレンジアミンなど;及び脂肪族ポ
リアミン、例えばN、N、N’N’−テトラメチル−1
,3−ブタンジアミン、ジメチルジアミノジエチルエー
テルなどがある。
他の従来の配合成分、例えばシリコーン油としても知ら
れる整泡剤又は乳化剤を、必要に応じて、成分(Al又
は(Blに含めてもよい。整泡剤は有機シラン又はシロ
キサンであることができる。
例えば、式: %式%)] (式中、Rは1〜4個の炭素原子を有するアルキル基で
あり、nは4〜8の整数であり、mは20〜40の整数
であり、オキシアルキレン基はプロピレンオキシド及び
エチレンオキシドから誘導される)を有する化合物を用
いることができる。例えば、米国特許筒3,194,7
73号を参照するとよい。
顔料、例えば二酸化チタンを、エラストマー系、好まし
くは成分子Bl中に含め、エラストマーに色特性を与え
てもよい。
本発明のエラストマーの後硬化は任意に実施される。後
硬化は、エラストマー特性、例えば熱による流下を改善
するであろう。後硬化の実施は、最終生成物の所望の特
性に依存する。
本吹付は用ポリ尿素エラストマー系の成分[A)及びf
Blは、高圧下で合せるか、又は、混合する。もっとも
好ましくは、これらを、高圧吹付は装置、例えばGUS
MERのGX−7型スプレーガンな具備したGLISM
ERII!lのH−Vブロボーショナ(比例制御混合装
置)中で直接衝突させながら混合する。具体的には、成
分(A)及びIBIの第−及び第二の加圧液流をそれぞ
れブロボーショナの独立した2室から送り出し、互いに
高速で激突又は衝突させて、2成分の緊密な混合、ひい
てはエラストマー系の形成をもたらし、これをスプレー
ガンな介して所望の基材に塗布する。
好ましい実施態様においては、GUSMERのGX−7
型スプレーガンの混合部(モジュール)を、カーバイド
製混合室を設けることによって改良し、サイジングされ
た充填材粒子によるプラスチック製混合室の劣化の危険
性を回避する。
成分(A):成分(B)の体積比は一般に約30ニア0
%〜約70 : 30%である。好ましくは、成分(A
l及び成分(Bl を1:1の体積比において用いる。
11反髪惣l茎邂韮 TEXOX @ PPG−2000:分子量的2000
(7)ポリプロピレンオキシド; Texaco Ch
emica1社の製品・l5ONATE @ 143L
 :カルボイミド変性液状MDI  。
Upjohn社の製品。
THAN叶■5F−5505:第1級ヒドロキシル基約
80%を含有する分子量5500のポリエーテルトリオ
ール。
FOMREZ@EPD−28:ポリプロピレンオキシド
ブロック、エチレンオキシドでキャップされた分子量的
4000のポリオール; WITCO社の製品。
JEFFA鯖INE■T−5000:分子量的5000
のポリプロピレンオキシドトリアミン; Texaco
 Chemica1社の製品。
JEFFAMINE @T−3000:分子量的300
0のポリプロピレンオキシドトリアミン; Texac
o Che+n1ca1社の製品。
JEFFAMINE■D−4000:分子量的4000
のポリプロピレンオキシドジアミン; Texaco 
Chemica1社の製品。
JEFFAMINE @D−2000:分子量的200
0のポリプロピレンオキシドジアミン; Texaco
 Chemica1社の製品。
JEFFAMINE @ T−403、D−400及び
D−230は上で具体的に説明している。
以下の実施例は本発明の好ましい実施態様をより詳細に
説明するが、本発明をいかなる方法においても限定する
ことを意図するものではない。
実施例においては、すべての吹付は作業を、GX−7型
スプレーガンを具備したGUSMERのH−V高圧プロ
ボーショナを用いて実施した。成分(Al側のブロック
温度を160°F(71℃)、成分CBl側のブロック
温度を150 ’F (66℃)、そしてホース温度を
160 ”F (71’C)として、エラストマー系の
吹付けを行なった。管路圧を、成分tAl側で2500
〜3000psig、成分+Bl側で2000〜250
0psigとすると、系生産性は17.5ポンド(7,
93kg) /分〜22.5ボンド(10,2kg) 
/分の範囲であった。実施例において製造した各エラス
トマー系においては、成分(A3及び(Bl を1:l
の容積比で混合した。充填材を含有する成分(B)は、
RIM混合装置におけるように撹拌する必要はなかった
1嵐五工 l5ONATE 143L  60部とTHANOL 
5p−ssos  40部とを合せ・て準プレポリマー
を形成することによって吹付は用ポリ尿素エラストマー
の成分(Alを調製した。JEFFAMINE T−5
00027,07部、JEFFAMINED−4000
18,05部、JEFFAMINE D−200012
,41部、DETDA  32.15部及びWOLLA
STOKUP 10012 10.32部を合せること
によって成分+8+を調製した。成分(A) : fB
)の重量比を1.066:1としてこれらの成分を高圧
吹付は装置中で混合した。得られた強化ポリマーエラス
トマーを、ステアリン酸亜鉛を基剤とする外用離型剤を
塗布された平坦な金属基村上に吹き付けると、1.8秒
のゲル化時間を示した。吹付は作業が進行するにつれ、
プラスチック製混合部の成分(Bl側の混合オリフィス
において、サイジングされた鉱物粒子による劣化に起因
する系圧力の変化が注目された。
之蚊血上ユA上 この実施例においては、製造される吹付は用ポリ尿素エ
ラストマーの成分(A)を実施例Iに従って調製した。
成分1B+は、JEFFAMINE T−500031
,2部、JEFFAMINE D−400020,8部
、JEFFAMINED−20(1014,3部及びD
ETDA 33.7部を合せることによって調製した。
成分IA) : (B)の重量比を1.131  : 
1としてこれらの成分を高圧吹付は装置中で混合した。
この実施例において製造されたボッ尿素エラストマーを
実施例■に従って吹き付けた。
実施例I及び比較例1  (A)において製造されたポ
リ尿素エラストマーの物理特性を評価した。
その結果を表1にまとめる。
ぺp掌間〆I) 柑 )敏 鍮−一 これらのデータが示すように、化学的にサイジングされ
た充填材を含有する本発明の吹付は用ポリ尿素エラスト
マーは、化学的にサイジングされた粒子を含まないエラ
ストマー[比較例I  (Allをほぼ100%上回る
優れた耐摩耗性を示した。これらのデータはさらに、比
較例I (A)のエラストマーが示すものよりも改善さ
れている、実施例Iのエラストマーの他の特性を明らか
にしている。そのような特性には、引裂抵抗、曲げ弾性
率及び高温特性がある。
!胤里1 吹付は用ポリ尿素エラストマーの成分(Alを、l5O
NATE 143L  50部とFOMREZ EPD
−2850部とを合せることによって調製した。成分子
B)は。
JEFFAMINE T−500039,7部、JEF
FAMINE D−200024,8部、DETDA 
23.8部、ステアリン酸亜鉛1.5部及びWOLLA
STOKUP 1001210.2部ヲ合セルコトによ
って調製した。成分tAl : (Blの重量比を1.
031 : 1としてこれらの成分を高圧吹付は装置中
で混合した。得られた強化ポリ尿素エラストマーを、外
用離型剤を塗布されていない平坦な金属基材上に吹き付
けると、2.0秒のゲル化時間を示した。スプレーガン
を改良してカーバイド製の混合部を中に含めた結果、圧
力の偏りは見られなくなった。
m救」口り上U この実施例においては、吹付は用ポリ尿素エラストマー
の成分(A)を実施例Hに従って調製した。成分子B+
は、JEFFAMINE T−500045、0部、J
EFFAMINE D−200028,2部、DETD
A 25.3部及びステアリン酸亜鉛1.5部を合せる
ことによって調製した。成分子Al : (Blの重量
比を1.107:lとしてこれらの成分を高圧吹付は装
置中で混合した。得られたポリ尿素エラストマーを、実
施例Hにおけるように平坦な金属基材上に吹き付けた。
実施例■及び比較例II (A)において製造されたポ
リ尿素エラストマーの物理特性を評価した。
その結果を表■にまとめる。
これらのデータが示すように、化学的にサイジングされ
た充填材を含有する本発明の吹付は用ポリ尿素エラスト
マー(実施例■)は、化学的にサイジングされた粒子を
含まないエラストマー[比較例n (A) ]をほぼ9
90%上る優れた耐摩耗性を示した。これらのデータは
さらに、本エラストマーの他の改善された特性、例えば
引裂抵抗、曲げ弾性率及び高温特性を明らかにしている

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A)イソシアネートを含む成分ならびに(B)(
    1)アミノ基を末端基とするポリオキシアルキレンポリ
    オール及び(2)連鎖延長剤を含む成分からなる吹付け
    用ポリ尿素エラストマーであって、該エラストマーを実
    質的に耐摩耗性とするに充分な量の化学的にサイジング
    された充填材を含有することを特徴とするエラストマー
    。 2 化学的にサイジングされた充填材が、メタケイ酸カ
    ルシウム、微粉砕ガラス、フレーク状ガラス、雲母又は
    ガラス球である請求項1記載のエラストマー。 3 充填材が、エポキシシラン、アミノシラン及びチタ
    ン酸エステルもしくはジルコン酸エステルのカップリン
    グ剤から選択されるサイジング剤による処理によつて化
    学的にサイジングされる請求項1又は2記載のエラスト
    マー。 4 充填材が5〜20重量%の量で用いられる請求項1
    〜3のいずれか一項に記載のエラストマー。 5 充填材の大きさが0.198mm〜0.397mm
    である請求項1〜4のいずれか一項に記載のエラストマ
    ー。 6 成分(A)が、該イソシアネートと、少なくとも1
    種のポリオール、高分子量ポリオキシアルキレンアミン
    又はそれらの物質の組合せから選択される物質との準プ
    レポリマーを含む請求項1〜5のいずれか一項に記載の
    エラストマー。 7 該準プレポリマーのポリオール及び成分(B)の、
    アミノ基を末端基とするポリオキシアルキレンポリオー
    ルが、少なくとも500の当量を有するポリエーテルポ
    リオール又はポリエステルポリオールを含む請求項6記
    載のエラストマー。 8 ポリエステルポリオールが、ヒドロキシル基を末端
    基とするゴム形成性のポリエステルである請求項7記載
    のエラストマー。 9 ポリエーテルポリオールが、3個のヒドロキシル基
    を有する開始剤に基づいた少なくとも4000の分子量
    を有するポリオール;1500を越える平均分子量、2
    〜6の官能価及び750〜4000のアミノ当量を有す
    るアミノ基を末端基とするポリエーテルポリオール;又
    はそれらの混合物から選択される請求項6記載のエラス
    トマー。 10 ポリエーテルポリオールが、活性水素のうち50
    %を越える分をアミノ水素の形態で有する、アミノ基を
    末端基とするポリエーテル樹脂から誘導される請求項6
    記載のエラストマー。 11 連鎖延長剤が、1−メチル−3,5−ジエチル−
    2,4−ジアミノベンゼン;1−メチル−2,5−ジエ
    チル−2,6−ジアミノベンゼン;1−メチル−3,5
    −ジエチル−2,4−ジアミノベンゼンと1−メチル−
    3,5−ジエチル−2,6−ジアミノベンゼンの混合物
    ;1,3,5−トリエチル−2,6−ジアミノベンゼン
    ;3,5,3′,5−テトラエチル−4,4−ジアミノ
    ジフェニルメタン;又は末端アミノ基を有するポリオキ
    シアルキレンポリアミンである請求項1〜18のいずれ
    か一項に記載のエラストマー。 12 (a)成分(A)の第一の反応性流及び成分(B
    )の第二の反応性流を相互に接触させて混合物を形成し
    、(b)該混合物を、基材が該混合物で塗装されるよう
    な方法で該基材上に吹き付け、(c)該混合物を該基材
    上で硬化させて吹付け用ポリ尿素エラストマー塗装を形
    成することからなる請求項1〜11のいずれか一項に記
    載の耐摩耗性吹付け用ポリ尿素エラストマー塗装を形成
    する方法であって、該化学的にサイジングされた充填材
    を該成分(A)及び/又は該成分(B)に含めることを
    特徴とする方法。
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JP2007514056A (ja) * 2003-12-16 2007-05-31 バイエル・マテリアルサイエンス・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー 向上した耐摩耗性を有する軟質ポリウレタン尿素吹付用エラストマー

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