JPH03152186A - 強誘電性液晶組成物 - Google Patents
強誘電性液晶組成物Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
、スメクチック液晶化合物と光学活性化合物とから成り
、自発分極値が20 H(:’cR4以下でありながら
、高速応答性を有する強誘電性液晶組成物及びそれを用
いた光スイツチング素子に関する。
が、そうした液晶表示素子のほとんどはTN型表示方式
のものであり、液晶材料としてはネマチック相に属する
ものを用いている。
が極めて少ないといった特徴を持つ反面、応答が遅い、
見る角度によっては、表示が見えないといった欠点があ
る。
生かす方向に転換しつつあり、%に高速応答性と視角の
広さが要求されている。
きた。しかし、他の発光型デイスプレィ(例エバエレク
トロルミネッセンスティスプレィ等)と比較すると、T
N表示方式では応答時間と視角の広さという点でかなり
の差が認められる。
し、なおかつ発光型デイスプレィに6適する応答性を確
保する為にはTN型表示方式に代わる新しい液晶表示方
式の開発が不可欠である。
象を利用した表示方式がN、 A、クラークと8. T
、ラガウオールにより提案された。
80 )参照)強銹電性液晶は1975年K R,B、
メイヤー等によって、その存在が初めて発表されたもの
で(ジュルナルド フイジーク(J、 Phya、 )
36.69.19フロ参照)液晶構造上からカイラルス
メクチックC相、カイ2ルスメクチツクF相、カイ2ル
スメクチツクF相、カイ2ルスメメクチツクG相、及び
カイラルスメクチックH相(以下各々SO*、8P*、
SX*、SG*及び8H*相と略記する。)K属する。
ており、かつ分子は層面に対して、傾いており、螺旋軸
はこの層面に対して垂直である。
の層に平行に直流電界を印加すると、その極性に応じて
分子は螺旋軸を回転軸として反転する。強銹電性液晶を
使用した表示素子はこのスイッチング現象を利用したも
のである。
のは、80*相である。
は、二つの方式が考えられる。一つの方式は、2枚の偏
光子を使用する複屈折型であり、他の一つの方式は、二
色性色素を利用するゲスト・ホスト型である。
示素子として非常釦魅力にあふれたものである。しかし
、この表示方式にも、現状では解決しなければならない
問題が山積されている。
メモリー性との間の相関性、及び自発分極値の大きさと
SC*相のスイッチングとの間の相関性である。
、絶縁体層を有するセルに注入した場合、メモリー性が
消失する為に時分割駆動が不可能になるという非常に1
9!な問題が発生している。
上の強誘電性液晶材料では、セル内部に於て、液晶分子
の双極子方向と逆方向に発生する電界(分極場又はイオ
ン場)により現れる逆電圧が、しきい値電圧よりも大き
くなる為、パルス電圧印加によるスイッチングができな
くなるということが報告されている(例えば、石川正位
他:第14回液晶討論会p、 100〜1ol(19
8B)或は、J、Dijonet al。
6〜249(1988)参照)。
上記の異常挙動を回避する為には、強誘電性液晶材料の
自発分極値は、20nC14以下、好ましくはl 5
nCaR4以下であることが必要であるとも言われてい
る。また、実用的には640x400ラインの表示素子
に利用する場合、特に要求されていることは、 (1)室温を含む広い温度範囲にて% SC*相を示す
こと (2)応答時間が速い(150μsec以下)こと(3
)配向性が良好であること である。現在のところ、自発分極値が20 HQCII
−以下であり、且つ上記の条件をすべて満足する強誘電
性液晶材料(液晶組成物)は殆んど得られていない。
際公開WO36106401号パンフレットには、So
相を有する非カイラルな5−アルキル−2−(4−アル
コキシフェニル)ピリミジンを光学活性化合物と混合し
た強誘電性液晶組成物が示されており、自発分極値も2
0nQcIL4以下であり、室温を含む広い温度範囲に
てSC*相を示すことが記載されている。
ある為、強誘電性液晶組成物に於て、ベースSO混合物
として使用すると、光スイツチング素子の応答時間が短
線できることが示されている。
キル−2−(4’−アルキルビフェニル−4)ピリミジ
ンと的記の6−アルキル−2−(4−アルコキシフェニ
ル)ピリミジン及ヒ光学活性化合物とからなる強誘電性
液晶材料も室温を含む広い温度範BKてSC*相を示し
、かつ応答性向上にも有効であることが示されている。
CT国際公開WO36106401号パンフレット記載
の強誘電性液晶組成物は、自発分極値の大きさ及び8c
*相の温度範囲については、上記の要求を満たしている
が、応答時間はまだ遅((300〜600 μ5ec)
、実用的であるとは言い難く、更なる応答性の向上が熱
望されている。
相を有する非カイラルなピリミジン系化合物と本願(y
−2)式で表される光学活性化合物とからなる強誘電性
液晶組成物が示されており、室温を含む広い温度範囲に
て、SC*相を示し、しかも非常に高速応答を示すこと
が記載されている。例えば、実施例5に記載の強誘電性
液晶組成物は、6〜62℃の広い範囲にてSC*相を示
し、応答時間も100μsec であり、上記の要求を
満足しており、前述の特開昭61−291619号公報
或はPCT国際公開woe6106401号パンフレッ
ト記載の強誘電性液晶組成物と比べると非常に実用的で
あると思われる。
載の強誘電性液晶組成物についても実用する際には、大
きな問題点がある。即ち、コレステリック相を有してお
らず、現在、TN液晶材料で使われている配向技術では
、均一な配向が得られていないという点である。
グ法、温度勾配法及び表面処理法の3通りの方法が試み
られている。シアリング法はスメクチック人相でせん断
応力をかけること忙より配向させるものであり、温度勾
配法はスメクチック相が一次元結晶と見なし得ることに
着目したエピタキシャル結晶成長法に類似した方法であ
る。表面処理法は、TN液晶材料の配向に実用されてお
り、セルの基板上にポリイミド膜等の高分子膜を塗布し
、その表面を2ピング処理して、液晶分子を配列させる
方法である。
よって液晶分子を配向するのが望ましい。
ある。即ち、 a) Iso相→80*相 b) Iao相→N*相→SO*相 c) rso相→8^相→SO*相 及びd) I
so相→N*相−+f31相→B(3*(ここでXao
相は等方性液体相、N*相はコレステリック相、8A相
はスメクチック人相を示す) の四種類である。
用できるものはd)で示される相転移系列を有するもの
である(例えば、特開昭61−250086号公報等参
照)。よって、d)で示される相転移型を有する強誘電
性液晶材料が非常に望まれている。
号明細書記載の強誘電性液晶組成物は、コレステリック
相を有しておらず、これらの組成物を均一に配向させる
為には、シアリング法あるいは温度勾配法を使用しなけ
ればならず、配向させるkは、長時間を必要とし、容易
には配向できない。また、現状の配向技術をそのまま利
用できない為、新たな設備投資も必要であり、とても実
用的であるとはいいがたい。
電性液晶材料は、まだ実用的であるとはいいがたく、更
なる特性の向上が熱望されている。
の発明をさらに改良すべく努力した結果、以下に示す如
き化合物を組み合わせるととくより、自発分極値が20
n−’以下であり、室温を含む広い温度範囲にてSO
*相を示し、しかも高速応答性を有する強誘電性液晶組
成物が得られることを見い出し、本発明を完成した。
は、自発分極値が20 n0x−”以下であり、室温を
含む広い温度範囲にて80’に相を示し、かつ表面処理
法によって配向させることができ、しかも高速応答性を
有する強誘電性液晶組成物を提供するととKあり、第二
の目的は、上記の液晶組成物を用いた応答性に優れた光
スイツチング素子を提供することにある。
。その態様を後記の第(2)項ないし第(6)項に記載
する。
り、各成分の含量が四成分の合計量に対して、A成分が
76〜95重量11%B成分が2〜lO重量−1C成分
が1〜6重量%、D成分が2〜8重量−である強誘電性
スメクチックC液晶組成物。
又は相異なるアルキル基を示す。)又は−数式 (式中 Ha及びR4はそれぞれ炭素数1〜18の同−
又は相異なるアルキル基もしくはアルコキシ基を示す。
から選ばれた少くとも一つの化合物であり、 B成分は、−数式 %式%) ) (式中、Rsは炭素数1〜18のアルキル基又はし、Y
は水素原子又はハロゲン原子を示し、*は不斉炭素原子
を示す。)で表わされる光学活性化合物であり、 C成分は、後記される四つの一般式のいずれかで表わさ
れる光学活性化合物から選ばれた少くとも一つの化合物
であり、 (これらの式において Re及びR8はそれぞれ独立に
炭素数1〜18のアルキル基又はアルコキシ基を示し
By及びR−はそれぞれ独立に炭素数2〜18のアルキ
ル基又は炭素数1〜1日のアルコキシ基を示し、*は不
斉炭素原子を示す。)、 C成分は一般式 (式中、R1・は炭素数1〜18のアルキル基又はアル
;キシ基を示し、2は水素原子又はハロゲン原子を示し
、*は不斉炭素ぷ子を示す。)で表わされる光学活性化
合物から選ばれた少(とも一つの化合物である。
)前記の第(1)項において、A成分が、−数式(式中
11は炭素数6〜14の直鎖のアルキル基を、R1は
炭素数7〜140直鎖のアルキル基をそれぞれ示す。)
又は−数式 (式中 R1は炭素数6〜18の直鎖のアルキル基を、
Rtは炭素数7〜18の直鎖のアルキル基をそれぞれ示
す。)又は−数式 (式中 BSは炭素数4〜18の直鎖のアル;キシ基又
は炭素数5〜1Bの直鎖のアルキル基を示し、R4は炭
素数4〜18の直鎖のアルキル基を示す。)C表わされ
、かつスメクチックC相を有する化合物から選ばれた少
くとも一つの化合物である強誘電性スメクチックC液晶
組成物。
又は炭素数5〜ユ5のアルキル基を示し、R4は炭素数
4〜16のアルキル基を示も)で表わされ、かつスメク
チックC相を有する化合物から選ばれた少くとも一つの
化合物である、強誘電性スメクチックC液晶組成物。
般式 (式中 R8は炭素数4〜12の直鎖のアルキル基又は
アルコキシ基を示し、X及びYは前記した意味をもつ。
一つの化合物である、強誘電性スメクチックC液晶組成
物。
の一般式のいずれかで表わされる光学活性化合物から選
ばれた少くとも一つの化合物である、強誘電性スメクチ
ックC液晶組成物。
炭素数3〜14の直鎖のアルキル基又はアルコキシ基を
示し B?及びR・はそれぞれ独立に炭素数2〜8の直
鎖のアルキル基又はアルコキシ基を示す。) (6)特許請求の範囲第(1)項において、D成分が一
般式 (式中、R2Oは炭素数4〜120直鎖のアルキル基又
はアルコキシ基を示し、2は水素1子、フッ素原子又は
シアノ基を示す。)にて表わされる光学活性化合物から
選ばれた少くとも一つの化合物である、強誘電性スメク
チックC液晶組成物。
項に記載の強誘電性スメクチックC液晶組成物を用いる
光スイツチング素子、 である。
、 C。
ている。
で表される化合物は非カイクルな化合物であるが、8o
勢の相を有し、また、非常に低い粘性を有している為に
1ベースのスメクチック相組成物の成分として非常に有
用なものである。
291679号公報にて述べているが、本発明の目的の
強誘電性液晶組成物の成分としても非常に有効なもので
ある。
、(り式でR1が直鎖のアルキル基である物が好ましく
、その炭素数が6〜18である物が好ましく、炭素数6
〜1.4の物がより好ましい。0)式でR1が直鎖のア
ルキル基である物が適当で、その炭素数が7〜18であ
る物が好ましく、炭ゞ素数が7〜14の物がより好まし
い。
R1及びR3の炭素数の合計が14〜20である物がよ
り好適である。
a及びR4が直鎖のアル;キシ基又はアルキル基である
物が好ましい。その中で、R1が炭素数4〜18のアル
コキシ基又は炭素数6〜18のアルキル基である物が好
ましく、炭素数4〜14のアルコキシ基又は炭素数5〜
15のアルキル基である物がより好ましい。またR4が
炭素数本〜18のアルキル基である物が好ましく、炭素
数4〜15のアルキル基である物がより好ましい。
相も低い温度領域にある物が多く 、(璽)式の化合物
には比較的高温領域に液晶相な持つ物が多い。
=C@H,!−で表される化合物の相転移温度は、Cr
26Sc番ツ 8A5B N65 Iao であ
り(ここでNはネマチック相を示す)比較的低温域にて
SO相を示し、一方、−数式(璽)に於て、R”= C
yHrs−1R’=CaHtt−で表される化合物の相
転移温度は、Cr58 80134 8A144 N
16フ Isoであり、比較的高温域にてSO相を示す
。よって、−数式(りで表される化合物と一般式(1)
で表される化合物とを組み合わせることkより、低温度
域から高温度域までの広い温度域に渡り、SO相を有す
るペースSO混合物が得られる。
とも、また(1)式の化合物だけで構成することも可能
である。この場合、当該分野の技術者に知られている経
験則を活用して所望の液晶相温度領域を実現できる。例
えば、(厘)式の化合物だけをA成分とする場合、経験
的に知られている、同族体化合物からなる成分の数を増
加することKより共融点が降下する効果を利用できる。
併せて用いる場合、両者の好ましい混合割合は重量比で
、(I)式化合物3に対しく璽)式化合物1〜9である
。より好ましい両者の割合は2:1〜0,6 : lで
ある。
の役割を果たしている為A成分の濃度範囲はA、B、C
及びDの各成分の合計量の76重量囁以上が望ましい。
6重量−未満では、他の成分としてカイ2ルスメクチツ
クC相に乏しい化合物を多く混合した場合に得られる組
成物のSO*相領域が著しく狭くなったり、また得られ
る強誘電性組成物の自発分極が20 nCcR”を越え
たりすることがあるので好ましくない。またA成分の含
量はA、B、C及びDの各成分の合計量の95重量−以
下であることが望ましい。A成分の含量が96重量囁を
越えることは他の成分の割合が低下することに&す、得
られる組成物のSO*相におけるらせんピッチまたは自
発分極の大きさを所望の値にできない懸念がある。
る非カイラル化合物中、SO相を示すものとしては、以
下の表1及び表2で示される化合物が代表的な化合物と
して挙げられる。
一般式(り或は(1)で表される非カイラルな化合物と
しては、80相を有するものが好ましい。SO相を示さ
ない(!)又は(璽)の同族体化合物であっても、得ら
れる強誘電性液晶組成物の80*相温度範囲を著しく縮
小しない範囲の量に限り、粘性低減或はSO*相温度範
囲を調整する意図でA成分以外の成分として用いること
ができる。
れる光学活性化合物は、本出願人が先[F許出願し、既
に全開されたカイ2ル化合物であり(例えば、特開昭6
1−43号公報、特開昭61−210056号公報参照
)、高温域にて80*相を示し、又、自発分極値も非常
に大きい化合物である。
度は、Crフl so* 9B N* 123
Isoであり、自発分極値は110 n0J−(T −
Tow−30℃)■ である。また、R彎IH17o−1xS−OC−1Y=
−Fで表される化合物の相転移温度は、Cr 52 s
a*104 N*109 Iao であり、自発
分極値は、132 n(Ex4(T−Tow−30℃)
である。
値(Ps)、粘度(η)の間には、るC成分により誘起
される自発分極を相殺しないためである。(1)式の化
合物の対掌体であるR型の化合物はC成分が誘起するP
sを相殺する方向に作用するので本発明の成分としては
適当でない。
としては、不斉炭素に関する絶対配置がS型である以下
に示される化合物を代表的な化合物としてあげることが
できる。
同時に、自発分極値が大きい化合物が望まれる。
うな特徴を有する化合物であり、本発明の強誘電性液晶
組成物においては、高速応答性の出現、および組成物の
SO*相上限温度向上という重要な役割を果している化
合物である。
学活性液晶を用いる理由は1.後述す本発明におけるC
成分である一般式(ff−1a)ないしくrr−2b)
で表される化合物は、カイ2ルな化合物であり、本出願
人により先に特許出願された(%開昭64−50号、特
開昭63−26”763号)化合物であり、自発分極値
が非常に大きい(約300 nOm−)化合物である為
、本発明の目的の強誘電性液晶組成物に於いて、高速応
答性を出現させるという重要な役割を演じている(例え
ば、Ra−C6H口0−、 R’=i−OC,H・の場
合、相転移温度: Cr ss so* 104
N*113 工so 、自発分極値:3781000
cm+−1(T−TO=−30℃) )。
換プロポキシ基の2−C4Cおける絶対配置がS型の化
合物である。この化合物はそれ自体が液晶相を示さない
物であってもこれを0)式のスメクチックC液晶に混合
すると混合物に大きな自発分極を誘起することができる
。C成分により誘起される自発分極の方向はB成分がも
たらす自発分極と同じ方向を持つので、B成分ヒC成分
の各々の少い添加量によって所望のP8が達成できる。
A、B、C及びDの各成分の合計量に対し2〜10重量
−が好適である。C成分として(ff−1a)式ないし
くu−2b)式で表わされる光学活性化合物を用いると
きその含量は各成分の合計量の1〜5重量−が適当であ
る。B成分又はC成分の含量がそれぞれ10重量嘩又は
5重量−を越えると得られる組成物に粘性上昇を生じた
り、その自発分極値が20 noca4 を大きく越
えたりすることがあるので好ましくない。
14重量−以下であることが望ましい。
g’ 以下の値とするには、B成分及びC成分の合計含
量が13重量−を越えないことが望ましい。B成分又は
C成分の含量がそれぞれ2重量−未満又は1重量−未満
では得られる組成物に充分に大きいPgを誘起できない
ので好ましくない。
合物としては、SO*相を有することが好ましいが、こ
の化合物群は、前述のA成分である一般式(1)あるい
は(璽)で表される化合物と相溶性がよ、り、化合物自
体がBO*相を有しなくても、A成分と混合することK
より、広い温度範囲にわたってSO*相を示し、また大
きなP8を示す。
目的の強誘電性液晶組成物に使用できる。
w−2b)で表される化合物としては、以下に示す化合
物を代表的な化合物として挙げることができる。
合物は、例えば特開昭61−210056号又は特開昭
63−233966号に記載の方法に従って調製できる
。この化合物はカイラルな化合物であるが、自発分極値
は余り大きくなく、本発明に於いては、螺旋ピッチを調
節する役割を果している。−数式(V)で表される化合
物は、光学活性部位の絶対配置がS型であり、SO*相
及びN*相における螺旋の捻れ方向が右であり、上述し
たC成分である一般式(IF−1a)ないしくy−2b
)で表される化合物により生じるSO*相又はN*相に
おけるらせんの捻れ方向と逆である。従って一般式(V
)で表される化合物で表される化合物をC成分とともに
添加することKより、螺旋ピッチの長い強銹電性液晶が
得られる。
に得られる混合物のSO*相またはN*相においてらせ
んを生じる力(以下旋回能と呼ぶ)を有するが、その旋
回能はC成分及びC成分の旋回能はどには大きくないの
で、本発明の組成物の80*相またはN*相におけるら
せんピッチに大きな影響を与えることはない。B成分の
旋回能の方向はN*相においてはC成分の旋回能と同じ
である。So*相におけるB成分化合物の旋回能の方向
は、(I)式でXが 8 である化合CO− 物についてはC成分の旋回能と同じだが、偵)式でXが
9 である化合物についてはC成分のOC− 旋回能とは逆向きである。
は、光学活性部位の絶対配置がS型の場合+型であり(
但し、−数式(v) Itc於いて、ZシCNなる化合
物の自発分極の向きは一型)、−数式(*) 、(W
−1a )ないしくW−2b)で表される化合物の自発
分極の向きと逆であるが、−数式(Vlで表される化合
物の自発分極値は非常に小さく(約1nccR4)、ま
た、使用濃度も少ない為、本発明の目的の強誘電性液晶
組成物に於いて、高速応答性の出現を妨げるような悪影
響を及ぼすことはない。C成分であり、−数式(V)で
表される化合物としては、以下に示す化合物を代表的な
化合物として挙げることができる。
的とする特性の優れた液晶組成物を得る為の各成分の割
合は、糧々検討した結果、前述したごと<、A成分が?
6〜96重量−1B成分が5〜10重量qb、C成分が
1〜5重量96、C成分が2〜8重量−の範囲が好適で
ある。
斉中心忙おける絶対配置がS型の光学活性化合物を用い
、C成分として2−置換プpポキシ基を持ちその不斉中
心である2−CGCおける絶対配置が8型の光学活性化
合物を用いることによって、両成分の自発分極の向きが
互い九同−であるよう忙保たれている。本発明の目的は
、本発明におけるB成分及びC成分に代りそれらの対掌
体である、前述の不斉中心における絶対配置がR型であ
る光学活性化合物をそれぞれ用いるととKよっても達成
できることは明白である。すなわち、B成分の光学活性
化合物の対掌体は既であり、そのP8の向きはB成分化
合物と逆であり、またC成分の光学活性化合物の前述の
不斉中心における対掌体は前記した特開昭64−50号
及び特開昭63−26ツ″16号の会報に記載の方法に
準じて原料に七〇対掌体の光学活性化合物を用いること
Kよって調製することが可能であり、その光学活性化合
物が発現するP8の向きはC成分化合物とは逆であるこ
とが確信できるからである。
本発明は、これらの実施例に限定される物ではない。
た。
測定し、傾き角(のけホモジニアス配向させたセルに臨
界電界以上の十分高い電場を印加し、螺旋構造を消滅さ
せ、電場の極性を反転したときの直交ニコル下における
消光位の移動角(2θに対応)より求めた。
セルに各組成物を注入し、ピークツーピーク電圧100
V、周波数IKHzの矩形波を印加した時の透過光強度
の変化から測定した。
0μ属のホモジニアス配向を施したセルを使用し、偏光
顕微鏡下で螺旋ピッチに対応する縞模様(デNカイラリ
ゼイシコンライン)の間隔を直接測定することにより求
めた。
ける組成を表4にその特性値を示す。
としてポリイミドを塗布し、表面をラビングして平行配
向処理を施した、セルギャップ2μ属の透明電極を備え
たセルに注入し、この液晶セルを直交ニコル状態に配置
した2枚の偏光子の間に挾み、0.5Hz、 20/の
低周波り矩形波を印加したところ、非常にコントラスト
の良い(コントラスト比1:15)、明瞭なスイッチン
グ動作が観察され、応答時間が25℃で80μaeCと
非常に応答の速い液晶表示素子が得られた。
型にした組成物を調製した。この組成物を実施例6と同
様な処理を施したセルギャップ1μ風のセルに注入し、
1枚の偏光子を偏光面が分子軸に平行になるように配置
し、0.5Hz。
ラストの良い(コントラスト比1:10)、明瞭なスイ
ッチ ング動作が観察され、25℃に於ける応答時間が
130μsecと極めて応答の速いカラー液晶表示素子
が得られた。
、自発分極値が2 On(:’ff’以下でありながら
、高速応答性を有し、なおかつ室温を含む広い温度範囲
にてSo*相を示す強銹電性液晶組成物とすることが出
来た。
は、複屈折型表示方式でも、ゲスト・ホスト型表示方式
でも非常にコントラストの良い明瞭なスイッチング動作
をして、極めて応答の速い液晶表示素子である。
Claims (7)
- (1)後記されるA、B、C及びDの四つの成分からな
り、各成分の含量が四成分の合計量に対して、A成分が
76〜95重量%、B成分が2〜10重量%、C成分が
1〜5重量%、D成分が2〜8重量%である強誘電性ス
メクチツクC液晶組成物。 但し、A成分は一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1及びR^2はそれぞれ炭素数1〜18の
同一又は相異なるアルキル基を示す。) 又は一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^3及びR^4はそれぞれ炭素数1〜18の
同一又は相異なるアルキル基もしくはアルコキシ基を示
す。)で表わされ、かつ、スメクチツクC相を有する化
合物から選ばれた少くとも一つの化合物であり、 B成分は、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^5は炭素数1〜18のアルキル基又はアル
コキシ基を示し、Xは▲数式、化学式、表等があります
▼又は▲数式、化学式、表等があります▼を示し、Yは
水素原子又はハロゲン原子を示し、*は不斉炭素原子を
示す。)で表わされる光学活性化合物であり、 C成分は、後記される四つの一般式のいずれかで表わさ
れる光学活性化合物から選ばれた少くとも一つの化合物
であり、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (IV−1a) ▲数式、化学式、表等があります▼ (IV−1b) ▲数式、化学式、表等があります▼ (IV−2a) ▲数式、化学式、表等があります▼ (IV−2b) (これらの式において、R^6及びR^8はそれぞれ独
立に炭素数1〜18のアルキル基又はアルコキシ基を示
し、R^7及びR^8はそれぞれ独立に炭素数2〜18
のアルキル基又は炭素数1〜18のアルコキシ基を示し
、*は不斉炭素原子を示す。)、 D成分は一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、R^1^0は炭素数1〜18のアルキル基又は
アルコキシ基を示し、Zは水素原子又はハロゲン原子を
示し、*は不斉炭素原子を示す。)で表わされる光学活
性化合物から選ばれた少くとも一つの化合物である。 - (2)特許請求の範囲第(1)頂においてA成分が、一
般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I −1) (式中、R^1は炭素数6〜18の直鎖のアルキル基を
、R^2は炭素数7〜18の直鎖のアルキル基をそれぞ
れ示す。)又は、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II−1) (式中、R^2は炭素数4〜18の直鎖のアルコキシ基
又は炭素数6〜18の直鎖のアルキル基を示し、R^4
は炭素数4〜18の直鎖のアルキル基を示す。)で表わ
され、かつスメクチツクC相を有する化合物から選ばれ
た少くとも一つの化合物である、強誘電性スメクチツク
C液晶組成物。 - (3)特許請求の範囲第(1)項において、A成分が、
一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I −2) (式中、R^1は炭素数6〜1番の直鎖のアルキル基を
、R2は炭素数7〜14の直鎖のアルキル基をそれぞれ
示す。)又は一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II−2) (式中、R^3は炭素数4〜14の直鎖のアルコキシ基
又は炭素数6〜16のアルキル基を示し、R^4は炭素
数4〜15のアルキル基を示す。)で表わされ、かつス
メクチツクC相を有する化合物から選ばれた少くとも一
つの化合物である、強誘電性スメクチツクC液晶組成物
。 - (4)特許請求の範囲第(1)項において、B成分が一
般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III−1) (式中、R^5は炭素数4〜12の直鎖のアルキル基又
はアルコキシ基を示し、X及びYは前記した意味をもつ
。)にて表わされる光学活性化合物から選ばれた少くと
も一つの化合物である、強誘電性スメクチツクC液晶組
成物。 - (5)特許請求の範囲第(1)項において、C成分が後
記の四つの一般式のいずれかで表わされる光学活性化合
物から選ばれた少くとも一つの化合物である、強誘電性
スメクチツクC液晶組成物。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (IV−1a−1) ▲数式、化学式、表等があります▼ (IV−1b−1) ▲数式、化学式、表等があります▼ (IV−2a−1) ▲数式、化学式、表等があります▼ (IV−2b−1) (これらの式において、R^6及びR^8はそれぞれ独
立に炭素数3〜14の直鎖のアルキル基又はアルコキシ
基を示し、R^7及びR^9はそれぞれ独立に炭素数2
〜8の直鎖のアルキル基又はアルコキシ基を示す。) - (6)特許請求の範囲第(1)項において、D成分が一
般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(V−1) (式中、R^1^0は炭素数4〜12の直鎖のアルキル
基又はアルコキシ基を示し、Zは水素原子、フッ素原子
又はシアノ基を示す。)にて表わされる光学活性化合物
から選ばれた少くとも一つの化合物である、強誘電性ス
メクチツクC液晶組成物。 - (7)特許請求の範囲第(1)項ないし第(6)項のい
ずれか一項に記載の強誘電性スメクチツクC液晶組成物
を用いる光スイッチング素子。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1290594A JP2775495B2 (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | 強誘電性液晶組成物 |
| US07/908,854 US5240638A (en) | 1989-11-08 | 1992-07-01 | Ferroelectric liquid crystal composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1290594A JP2775495B2 (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | 強誘電性液晶組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03152186A true JPH03152186A (ja) | 1991-06-28 |
| JP2775495B2 JP2775495B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=17758033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1290594A Expired - Lifetime JP2775495B2 (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | 強誘電性液晶組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2775495B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5465168A (en) * | 1992-01-29 | 1995-11-07 | Sharp Kabushiki Kaisha | Gradation driving method for bistable ferroelectric liquid crystal using effective cone angle in both states |
| JP2007092023A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-04-12 | Chisso Corp | キラルスメクチック液晶組成物 |
-
1989
- 1989-11-08 JP JP1290594A patent/JP2775495B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5465168A (en) * | 1992-01-29 | 1995-11-07 | Sharp Kabushiki Kaisha | Gradation driving method for bistable ferroelectric liquid crystal using effective cone angle in both states |
| JP2007092023A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-04-12 | Chisso Corp | キラルスメクチック液晶組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2775495B2 (ja) | 1998-07-16 |
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