JPH03152255A - 不織布クリーニング材及びその製造方法 - Google Patents
不織布クリーニング材及びその製造方法Info
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- JPH03152255A JPH03152255A JP28772989A JP28772989A JPH03152255A JP H03152255 A JPH03152255 A JP H03152255A JP 28772989 A JP28772989 A JP 28772989A JP 28772989 A JP28772989 A JP 28772989A JP H03152255 A JPH03152255 A JP H03152255A
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- fibers
- heat
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、例えば磁気ヘッド等の被清掃物の塵やほこ
りを払拭することによって清掃する不織布クリーニング
材及びその製造方法に関する。詳細には、使用時に於け
る被清掃物の損傷を少なくすると共に、高い払拭機能及
び優れた形状保持機能を有する不織布クリーニング材及
びその製造方法に関する。
りを払拭することによって清掃する不織布クリーニング
材及びその製造方法に関する。詳細には、使用時に於け
る被清掃物の損傷を少なくすると共に、高い払拭機能及
び優れた形状保持機能を有する不織布クリーニング材及
びその製造方法に関する。
(従来の技術)
従来、例えば磁気ヘッド等の被清掃物の塵やほこりを清
掃するクリーニング材(1)としては、第7図に示すよ
うにポリエステルフィルム(2)表面に酸化クロムや酸
化アルミニウムなどの研磨材(3)を塗布してなるもの
が市販されている。
掃するクリーニング材(1)としては、第7図に示すよ
うにポリエステルフィルム(2)表面に酸化クロムや酸
化アルミニウムなどの研磨材(3)を塗布してなるもの
が市販されている。
このクリーニング材(1)にあっては、表面に塗布され
ている研磨材(3)が被清掃物の汚れを削り取ることに
より、その清掃が行われていた。ところが、このクリー
ニング材(1)にあっては、長時間に渡って使用すると
、該クリーニング材(1)の研磨作用が被清掃物自体に
まで及び、被清掃物が損傷するということがあった。こ
のため、該クリニング材(1)の使用に際しては、使用
時間に充分に注意する必要があった。
ている研磨材(3)が被清掃物の汚れを削り取ることに
より、その清掃が行われていた。ところが、このクリー
ニング材(1)にあっては、長時間に渡って使用すると
、該クリーニング材(1)の研磨作用が被清掃物自体に
まで及び、被清掃物が損傷するということがあった。こ
のため、該クリニング材(1)の使用に際しては、使用
時間に充分に注意する必要があった。
また、清掃時に被清掃物が損傷しない様に構成されたク
リーニング材(1)としては、第8図に示したものがあ
る。
リーニング材(1)としては、第8図に示したものがあ
る。
これは、紙、湿式不織布などの基材(2)にイソプロピ
ルアルコール(IPA)(3)を湿潤させてなるもので
あり、被清掃物の塵やほこりを払拭することによって清
掃するようにしたものである。
ルアルコール(IPA)(3)を湿潤させてなるもので
あり、被清掃物の塵やほこりを払拭することによって清
掃するようにしたものである。
ところが、このクリーニング材(1)にあっては、払拭
機能を生ぜしめているイソプロピルアルコール(rPA
)(3)がすぐに揮発してしまうため、その払拭機能が
長く保存されないという不具合があった。
機能を生ぜしめているイソプロピルアルコール(rPA
)(3)がすぐに揮発してしまうため、その払拭機能が
長く保存されないという不具合があった。
清掃時における被清掃物の損傷を防止すると共に、清掃
機能の一層の向上を図ったクリーニング材として、特公
昭59−30419号公報に記載されたものがある。
機能の一層の向上を図ったクリーニング材として、特公
昭59−30419号公報に記載されたものがある。
これは、被清掃物と接触する面を形成する繊維の25重
量%以上が1g当り5000cm”以上の表面積を有し
、かつ多角形又はそれに類似の形状、偏平率が25以上
の偏平な部分を組み合わせた形状により選ばれた少なく
とも1種の横断面形状を有する広表面積繊維を構成素材
とする織物あるいは不織布からなるものである。
量%以上が1g当り5000cm”以上の表面積を有し
、かつ多角形又はそれに類似の形状、偏平率が25以上
の偏平な部分を組み合わせた形状により選ばれた少なく
とも1種の横断面形状を有する広表面積繊維を構成素材
とする織物あるいは不織布からなるものである。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、特公昭59−30419号公報に記載さ
れたクリーニング材であって、織物よりなるものにあっ
ては、塵やほこりの保持量が小さく、また、切断部分か
ら繊維が解れてしまい、その形状を長く保持することが
できないという不具合があった。
れたクリーニング材であって、織物よりなるものにあっ
ては、塵やほこりの保持量が小さく、また、切断部分か
ら繊維が解れてしまい、その形状を長く保持することが
できないという不具合があった。
又、特公昭59−30419号公報に記載されたクリー
ニング材であって、不織布よりなるものにあっては、構
成繊維自体が細いため、引張強度が乏しくなり寸法安定
性などの形状保持機能に劣るという不具合があった。
ニング材であって、不織布よりなるものにあっては、構
成繊維自体が細いため、引張強度が乏しくなり寸法安定
性などの形状保持機能に劣るという不具合があった。
この発明は、この様な課題に鑑みなされたものであり、
使用時に於ける被清掃物の損傷を少なくすると共に、高
い払拭機能及び優れた形状保持機能を有する不織布クリ
ーニング材及びその製造方法を提供することを目的とす
るものである。
使用時に於ける被清掃物の損傷を少なくすると共に、高
い払拭機能及び優れた形状保持機能を有する不織布クリ
ーニング材及びその製造方法を提供することを目的とす
るものである。
(課題を解決するための手段及び作用)上記目的を達成
するため、請求項1記載の発明にあっては、熱融着性繊
維を含有する熱融着性繊維ウェブ層と、易分割性繊維を
含有する易分割性繊維ウェブ層とが、両ウェブ層を構成
する繊維の絡合により一体化されると共に熱融着性繊維
により融着されており、且つ、少なくとも片面に易分割
性繊維の分割により形成された極細繊維による広表面積
払拭面が形成されていることを特徴とする不織布クリー
ニング材とした。
するため、請求項1記載の発明にあっては、熱融着性繊
維を含有する熱融着性繊維ウェブ層と、易分割性繊維を
含有する易分割性繊維ウェブ層とが、両ウェブ層を構成
する繊維の絡合により一体化されると共に熱融着性繊維
により融着されており、且つ、少なくとも片面に易分割
性繊維の分割により形成された極細繊維による広表面積
払拭面が形成されていることを特徴とする不織布クリー
ニング材とした。
以下、請求項1記載の発明を図面に従って詳細に説明す
る。
る。
第1図及び第2図に示すように、この発明の不織布クリ
ーニング材(11)において、熱融着性繊維ウェブ層(
20)は、低融点ポリエステル繊維、ポリエチレン繊維
等の全溶融型繊維、低融点ポリエステル/ポリエステル
、ポリエチレン/ボリエステノペポリエチレン/ポリプ
ロピレンの複合繊維又は未延伸ポリエステル繊維等の熱
融着性繊維(14)を含有する繊維体である。熱融着性
繊維(14)の含有量としては、20〜100%である
必要がある。
ーニング材(11)において、熱融着性繊維ウェブ層(
20)は、低融点ポリエステル繊維、ポリエチレン繊維
等の全溶融型繊維、低融点ポリエステル/ポリエステル
、ポリエチレン/ボリエステノペポリエチレン/ポリプ
ロピレンの複合繊維又は未延伸ポリエステル繊維等の熱
融着性繊維(14)を含有する繊維体である。熱融着性
繊維(14)の含有量としては、20〜100%である
必要がある。
というのは、20%未満では、融着による結合が不十分
で該不織布クリーニング材(11)において、充分な形
状保持機能を発揮することができないからである。この
熱融着性繊維ウェブ層(20)には、熱融着性繊維(1
4)の他、例えばポリエステル、ナイロン等の疎水性繊
維やレイヨン、コツトンなどの親水性繊維等を加えるこ
とができる。
で該不織布クリーニング材(11)において、充分な形
状保持機能を発揮することができないからである。この
熱融着性繊維ウェブ層(20)には、熱融着性繊維(1
4)の他、例えばポリエステル、ナイロン等の疎水性繊
維やレイヨン、コツトンなどの親水性繊維等を加えるこ
とができる。
易分割性繊維ウェブ層(21)は、易分割性繊維(17
)を含有する繊維体である。易分割性繊維(17)の例
としては、複数の成分が層状に複合された所謂多層繊維
があり、この繊維はローラ間を移送される際、或は絡合
の際における機械的衝撃等によって分割されて極細繊維
(13)となる。このような易分割性繊維(17)とし
ては、特公昭47−14052号公報、特公昭47−4
0888号公報、特公昭47−45607号公報、特公
昭47−49766号公報、特公昭48−16449号
公報、特公昭46−8938号公報に記載のものを挙げ
ることができる。易分割性繊維(17)の含有量とじて
は、50〜100%である必要がある。というのは、5
0%未満では分割後形成される極細繊維の量が少なく公
表面積払拭面(16)において充分な拭き取り効果を得
ることができないからである。この易分割性繊維ウェブ
層(21)には、易分割性繊維(17)の他、例えばポ
リエステル、ナイロン等の疎水性繊維やレイヨン、コツ
トンなどの親水性繊維等を加えることができる。
)を含有する繊維体である。易分割性繊維(17)の例
としては、複数の成分が層状に複合された所謂多層繊維
があり、この繊維はローラ間を移送される際、或は絡合
の際における機械的衝撃等によって分割されて極細繊維
(13)となる。このような易分割性繊維(17)とし
ては、特公昭47−14052号公報、特公昭47−4
0888号公報、特公昭47−45607号公報、特公
昭47−49766号公報、特公昭48−16449号
公報、特公昭46−8938号公報に記載のものを挙げ
ることができる。易分割性繊維(17)の含有量とじて
は、50〜100%である必要がある。というのは、5
0%未満では分割後形成される極細繊維の量が少なく公
表面積払拭面(16)において充分な拭き取り効果を得
ることができないからである。この易分割性繊維ウェブ
層(21)には、易分割性繊維(17)の他、例えばポ
リエステル、ナイロン等の疎水性繊維やレイヨン、コツ
トンなどの親水性繊維等を加えることができる。
これら熱融着性繊維(14)を含有する熱融着性繊維ウ
ェブ層(20)と、易分割性繊維(17)を含有する易
分割性繊維ウェブ層(21)とが、両ウェブ層(20)
(21)を構成する繊維の絡合により一体化されている
。
ェブ層(20)と、易分割性繊維(17)を含有する易
分割性繊維ウェブ層(21)とが、両ウェブ層(20)
(21)を構成する繊維の絡合により一体化されている
。
この結果、熱融着性繊維ウェブ層(20)に含まれる熱
融着性繊維(14)は、両ウェブ層(20)(21”)
を構成する繊維間に入り込んで溶融し、この熱融着性繊
維(14)により繊維間が融着されている。特に熱融着
性繊維ウェブ層(20)部分に於いては、熱融着性繊維
(14)の含有量が高いことから、この熱融着性繊維ウ
ェブ層(20)部分によって、該不織布クリニング材(
11)のシート形状が保持されるようになっている。
融着性繊維(14)は、両ウェブ層(20)(21”)
を構成する繊維間に入り込んで溶融し、この熱融着性繊
維(14)により繊維間が融着されている。特に熱融着
性繊維ウェブ層(20)部分に於いては、熱融着性繊維
(14)の含有量が高いことから、この熱融着性繊維ウ
ェブ層(20)部分によって、該不織布クリニング材(
11)のシート形状が保持されるようになっている。
又、易分割性繊維ウェブ層(21)に含まれる易分割性
繊維(17)も、両ウェブ層(20)(21)を構成す
る繊維間に、極細繊維(13)の状態に分割されて入り
込み、前記熱融着性繊維(14)により各繊維間に固定
されている。特に、易分割性繊維ウェブ層(21)部分
に於いては、極細繊維(13)の含有量が高く、この極
細繊維(13)によって、塵やほこりを確実に吸着する
ことができる公表面積払拭面(16)が形成されている
。尚、易分割性繊維ウェブ層(21)を熱融着性繊維ウ
ェブ層(20)の両面に積層し、これらのウェブ層(2
1)(20) (21)を構成する繊維を絡合したもの
にあっては、熱融着性繊維ウェブ層(20)の両面に極
細繊維(13)によりなる公表面積払拭面(16)が形
成されることになる。
繊維(17)も、両ウェブ層(20)(21)を構成す
る繊維間に、極細繊維(13)の状態に分割されて入り
込み、前記熱融着性繊維(14)により各繊維間に固定
されている。特に、易分割性繊維ウェブ層(21)部分
に於いては、極細繊維(13)の含有量が高く、この極
細繊維(13)によって、塵やほこりを確実に吸着する
ことができる公表面積払拭面(16)が形成されている
。尚、易分割性繊維ウェブ層(21)を熱融着性繊維ウ
ェブ層(20)の両面に積層し、これらのウェブ層(2
1)(20) (21)を構成する繊維を絡合したもの
にあっては、熱融着性繊維ウェブ層(20)の両面に極
細繊維(13)によりなる公表面積払拭面(16)が形
成されることになる。
以上の如く、構成された不織布クリーニング材(11)
の目付としては、40〜160 g/m”、厚ささが3
〜10mmの範囲のものが好ましい。
の目付としては、40〜160 g/m”、厚ささが3
〜10mmの範囲のものが好ましい。
なお、第3図に示すように、前記両ウェブ層(20)(
21)に加えて前記置去面積払拭面(16)の裏側に配
置される織物やメツシュ等からなる補強層(15)を備
えた不織布クリーニング材(11)としたならば、該不
織布クリーニング材(11)の形状保持機能を更に高め
ることができる。
21)に加えて前記置去面積払拭面(16)の裏側に配
置される織物やメツシュ等からなる補強層(15)を備
えた不織布クリーニング材(11)としたならば、該不
織布クリーニング材(11)の形状保持機能を更に高め
ることができる。
次に、請求項3記載の発明について説明する。
請求項3記載の発明にあっては、上記目的を達成するた
め、以下のa)〜「)の工程を備えたことを特徴とする
不織布クリーニング材の製造方法とした。
め、以下のa)〜「)の工程を備えたことを特徴とする
不織布クリーニング材の製造方法とした。
a)易分割性繊維を50〜100%含有する易分割性繊
維ウェブ層を形成する工程、 b)熱融着性繊維を20〜100%含有する熱融着性繊
維ウェブ層を形成する工程、 C)前記熱融着性繊維ウェブ層の少なくとも片面に易分
割性繊維ウェブ層を積層する工程、d)易分割性繊維ウ
ェブ層及び熱融着性繊維ウェブ層を構成する繊維を絡合
して両ウェブ層を一体化する工程、 e)両ウェブ層を構成する繊維の絡合前或は後において
、易分割性繊維を分割して極細繊維を形成する工程、 f)一体化された両ウェブ層に熱処理を施し熱融着性繊
維によって融着する工程。
維ウェブ層を形成する工程、 b)熱融着性繊維を20〜100%含有する熱融着性繊
維ウェブ層を形成する工程、 C)前記熱融着性繊維ウェブ層の少なくとも片面に易分
割性繊維ウェブ層を積層する工程、d)易分割性繊維ウ
ェブ層及び熱融着性繊維ウェブ層を構成する繊維を絡合
して両ウェブ層を一体化する工程、 e)両ウェブ層を構成する繊維の絡合前或は後において
、易分割性繊維を分割して極細繊維を形成する工程、 f)一体化された両ウェブ層に熱処理を施し熱融着性繊
維によって融着する工程。
以下、この発明の不織布クリーニング材の製造方法を第
1図、第2図、第3図、第4図、第5図及び、第6図に
従って詳細に説明する。
1図、第2図、第3図、第4図、第5図及び、第6図に
従って詳細に説明する。
まず、易分割性繊維を50〜100%含有する易分割性
繊維ウェブ層を形成する(工程a)。
繊維ウェブ層を形成する(工程a)。
易分割性繊維ウェブ層(21)を形成するに当たり、易
分割性繊維(17)としては、複数の成分が層状に複合
された所謂多層繊維であり、ローラ間を移送される際、
或は絡合の際における機械的衝撃等によって分割されて
極細繊維(13)となるものを用いる。このような易分
割性繊維(17)としては、特公昭47−14052号
公報、特公昭47−40888号公報、特公昭47−4
5607号公報、特公昭47−49766号公報、特公
昭48−16449号公報、特公昭46−8938号公
報に記載のものを挙げることができる。この易分割性繊
維(17)単独のもの、或は易分割性繊維(17)に他
の繊維、例えばポリエステル、ナイロン等の疎水性繊維
やレイヨン、コツトン等の親水性繊維等の繊維をカード
機などにより均一に分散したものを、ウェブ層搬送ベル
ト(図示しない)上に一定の厚みに積層する。尚、易分
割性繊維(17)に他の繊維を混ぜる場合は、易分割性
繊維(17)の含有量が、50%以上100%未満の範
囲である必要がある。
分割性繊維(17)としては、複数の成分が層状に複合
された所謂多層繊維であり、ローラ間を移送される際、
或は絡合の際における機械的衝撃等によって分割されて
極細繊維(13)となるものを用いる。このような易分
割性繊維(17)としては、特公昭47−14052号
公報、特公昭47−40888号公報、特公昭47−4
5607号公報、特公昭47−49766号公報、特公
昭48−16449号公報、特公昭46−8938号公
報に記載のものを挙げることができる。この易分割性繊
維(17)単独のもの、或は易分割性繊維(17)に他
の繊維、例えばポリエステル、ナイロン等の疎水性繊維
やレイヨン、コツトン等の親水性繊維等の繊維をカード
機などにより均一に分散したものを、ウェブ層搬送ベル
ト(図示しない)上に一定の厚みに積層する。尚、易分
割性繊維(17)に他の繊維を混ぜる場合は、易分割性
繊維(17)の含有量が、50%以上100%未満の範
囲である必要がある。
というのは、50%未満では分割後形成される極細繊維
の量が少なく置去面積払拭面(16)において充分な拭
き取り効果を得ることができないからである。
の量が少なく置去面積払拭面(16)において充分な拭
き取り効果を得ることができないからである。
次に、熱融着性繊維を20〜100%含有する熱融着性
繊維ウェブ層を形成する(工程b)。
繊維ウェブ層を形成する(工程b)。
熱融着性繊維ウェブ層(20)を形成するに当たり、熱
融着性繊維(14)としては、低融点ポリエステル繊維
、ポリエチレン繊維等の全溶融型繊維、低融点ポリエス
テル/ポリエステル、ポリエチレン/ポリエステル、ポ
リエチレン/ポリプロピレン等の複合繊維又は未延伸ポ
リエステル繊維を用いる。
融着性繊維(14)としては、低融点ポリエステル繊維
、ポリエチレン繊維等の全溶融型繊維、低融点ポリエス
テル/ポリエステル、ポリエチレン/ポリエステル、ポ
リエチレン/ポリプロピレン等の複合繊維又は未延伸ポ
リエステル繊維を用いる。
この熱融着性繊維(14)単独のもの、或は熱融着性繊
維(14)に他の繊維、例えばポリエステル、ナイロン
笠の疎水性繊維やレイヨン、コツトンなどの親水性繊維
等の繊維をカード機等により均一に分散したものを、ウ
ェブ層搬送ベルト(図示しない)上に一定の厚みに積層
する。尚、熱融着性繊維(14)に他の繊維を混ぜる場
合は、熱融着性繊維(14)の含有量が20%以上10
0%未満の範囲である必要がある。というのは、20%
未満では融着による結合が不十分で該不織布クリーニン
グ材において充分な形状保持機能を発揮することができ
ないからである。
維(14)に他の繊維、例えばポリエステル、ナイロン
笠の疎水性繊維やレイヨン、コツトンなどの親水性繊維
等の繊維をカード機等により均一に分散したものを、ウ
ェブ層搬送ベルト(図示しない)上に一定の厚みに積層
する。尚、熱融着性繊維(14)に他の繊維を混ぜる場
合は、熱融着性繊維(14)の含有量が20%以上10
0%未満の範囲である必要がある。というのは、20%
未満では融着による結合が不十分で該不織布クリーニン
グ材において充分な形状保持機能を発揮することができ
ないからである。
上記操作により形成された熱融着性繊維ウェブ層の少な
くとも片面に易分割性繊維ウェブ層を積層する(工程C
)。
くとも片面に易分割性繊維ウェブ層を積層する(工程C
)。
次に、積層された易分割性繊維ウェブ層及び熱融着性繊
維ウェブ層を構成する繊維を絡合して両ウェブ層を一体
化する(工程d)。
維ウェブ層を構成する繊維を絡合して両ウェブ層を一体
化する(工程d)。
積層された易分割性繊維ウェブ層(21)及び熱融着性
繊維ウェブ層(20)は、各々独立した繊維集合体の呈
をなしている。これら易分割性繊維ウェブ層(21)及
び熱融着性繊維ウェブ層(20)をニードリング或は水
流絡合といった絡合手段により、易分割性繊維ウェブ層
(21)及び熱融着性繊維ウェブ層(20)を構成する
繊維を絡み合わせ、両ウェブ層(20)<21)を一体
化する。例えば、水流絡合によって繊維を絡合させる際
の絡合条件としては、・ノズルオリフィス径が0.00
76〜0.076mm、オリフィス間隔が0.025〜
0.25cm、水圧が7〜352kg/cm”、オリフ
ィスから繊維ウェブ層までの距離が0〜152cm通す
回数が1〜100が好ましい。この結果、易分割性繊維
ウェブ層(21)及び熱融着性繊維ウェブ層(20)は
一体化され、しかも易分割性繊維ウェブ層(21)部分
には易分割性繊維(17)が高密度に含有され、一方、
熱融着性繊維ウェブ層(20)部分には熱融着性繊維(
14)が高密度に含有されることになる。
繊維ウェブ層(20)は、各々独立した繊維集合体の呈
をなしている。これら易分割性繊維ウェブ層(21)及
び熱融着性繊維ウェブ層(20)をニードリング或は水
流絡合といった絡合手段により、易分割性繊維ウェブ層
(21)及び熱融着性繊維ウェブ層(20)を構成する
繊維を絡み合わせ、両ウェブ層(20)<21)を一体
化する。例えば、水流絡合によって繊維を絡合させる際
の絡合条件としては、・ノズルオリフィス径が0.00
76〜0.076mm、オリフィス間隔が0.025〜
0.25cm、水圧が7〜352kg/cm”、オリフ
ィスから繊維ウェブ層までの距離が0〜152cm通す
回数が1〜100が好ましい。この結果、易分割性繊維
ウェブ層(21)及び熱融着性繊維ウェブ層(20)は
一体化され、しかも易分割性繊維ウェブ層(21)部分
には易分割性繊維(17)が高密度に含有され、一方、
熱融着性繊維ウェブ層(20)部分には熱融着性繊維(
14)が高密度に含有されることになる。
上記の場合には、両ウェブ層を構成する繊維の絡合の際
に同時に、易分割性繊維が分割され極細繊維が形成され
る(工程e)。
に同時に、易分割性繊維が分割され極細繊維が形成され
る(工程e)。
易分割性繊維(17)の分割は、同易分割性繊維(17
)が機械的衝撃等によって容易に分割するものであるこ
とから、両ウェブ層(21)(20)を積層した状態で
、ローラ間に通すことによっても容易に極細繊維(13
)を形成することもできる。又、前記のように繊維の絡
合工程dの時に加わる機械的衝撃によっても易分割性繊
維(17)を分割し、極細繊維(13)を形成すること
ができる。従って、易分割性繊維(17)の分割は絡合
前、絡合後、或は絡合時のいずれに行っても良いが、工
程数を少なくすることができるという点では絡合工程と
同時に行うのがよい。又、易分割性繊維(17)の分割
を絡合時と絡合前或は絡合後の2度に渡って行うように
したならば、両ウェブ層(20)(21)に含まれる易
分割性繊維(17)の分割をより確実に行うことができ
る。
)が機械的衝撃等によって容易に分割するものであるこ
とから、両ウェブ層(21)(20)を積層した状態で
、ローラ間に通すことによっても容易に極細繊維(13
)を形成することもできる。又、前記のように繊維の絡
合工程dの時に加わる機械的衝撃によっても易分割性繊
維(17)を分割し、極細繊維(13)を形成すること
ができる。従って、易分割性繊維(17)の分割は絡合
前、絡合後、或は絡合時のいずれに行っても良いが、工
程数を少なくすることができるという点では絡合工程と
同時に行うのがよい。又、易分割性繊維(17)の分割
を絡合時と絡合前或は絡合後の2度に渡って行うように
したならば、両ウェブ層(20)(21)に含まれる易
分割性繊維(17)の分割をより確実に行うことができ
る。
このようにして易分割性繊維(17)は分割されて極細
繊維(13)となり、両ウェブ層(20)(21)を構
成する繊維間に入り込むことになる。この結果、易分割
性繊維ウェブ層(21)部分においては、この極細繊維
(13)が高密度に含有され広表面種化され、ここに、
塵やほこりを確実に吸着することができる置去面積払拭
面(16)を形成することができるのである。
繊維(13)となり、両ウェブ層(20)(21)を構
成する繊維間に入り込むことになる。この結果、易分割
性繊維ウェブ層(21)部分においては、この極細繊維
(13)が高密度に含有され広表面種化され、ここに、
塵やほこりを確実に吸着することができる置去面積払拭
面(16)を形成することができるのである。
次に、一体化された両ウェブ層に熱処理を施し熱融着性
繊維によって融着する(工程f)。
繊維によって融着する(工程f)。
熱処理は、例えば一体化された両ウェブ層を、加熱ロー
ラ等で加熱プレスすることにより行うことができる。熱
融着性繊維(14)は、前記絡合工程dによって、両ウ
ェブ層(20)(21)を構成する繊維間に分散されて
絡み合った状態となっている。この熱融着性繊維(14
)が熱処理によって溶融し固化して、各繊維相互を融着
するようになる。特に、熱融着性繊維ウェブ層(20)
部分においては、熱融着性繊維(14)が高密度に含ま
れていることから、この熱融着性繊維ウェブ層(20)
部分により、該クリーニング材(11)の形状が保持さ
れるようになる。
ラ等で加熱プレスすることにより行うことができる。熱
融着性繊維(14)は、前記絡合工程dによって、両ウ
ェブ層(20)(21)を構成する繊維間に分散されて
絡み合った状態となっている。この熱融着性繊維(14
)が熱処理によって溶融し固化して、各繊維相互を融着
するようになる。特に、熱融着性繊維ウェブ層(20)
部分においては、熱融着性繊維(14)が高密度に含ま
れていることから、この熱融着性繊維ウェブ層(20)
部分により、該クリーニング材(11)の形状が保持さ
れるようになる。
尚、第3図に示すように、易分割性繊維ウェブ層(21
)の裏側に織物やメツシュ、フィルム等からなる補強層
(15)を配置して積層し、各層を構成する繊維を絡合
して各層を一体化するようにしたならば、不織布クリー
ニング材(11)の形状保持機能を−層高めることがで
きる。
)の裏側に織物やメツシュ、フィルム等からなる補強層
(15)を配置して積層し、各層を構成する繊維を絡合
して各層を一体化するようにしたならば、不織布クリー
ニング材(11)の形状保持機能を−層高めることがで
きる。
(実施例)
実施例1
ポリエステル樹脂とポリアミド樹脂とからなる菊花状断
面を有する易分割性繊維(鐘紡■製、ベリーマ(商標名
)X)100%からなる目付30g/m”の易分割性繊
維ウェブ層と、未延伸ポリエステル繊維70%とポリエ
ステル繊維30%とからなる目付30g/m”の熱融着
性繊維ウェブ層とを積層する。
面を有する易分割性繊維(鐘紡■製、ベリーマ(商標名
)X)100%からなる目付30g/m”の易分割性繊
維ウェブ層と、未延伸ポリエステル繊維70%とポリエ
ステル繊維30%とからなる目付30g/m”の熱融着
性繊維ウェブ層とを積層する。
次いで、この積層ウェブ層に水圧45〜90kg/cm
”の条件で複数のノズルから吹き出させた高圧水流を施
し、易分割性繊維を分割すると共に、繊維を絡合せしめ
た。
”の条件で複数のノズルから吹き出させた高圧水流を施
し、易分割性繊維を分割すると共に、繊維を絡合せしめ
た。
この後、加熱ローラにより温度180℃、線圧20 k
g/cmの条件で加熱加圧し、未延伸ポリエステル繊維
を接着せしめ、厚さ0.14mm、目付60g/m2の
不織布を作製した。
g/cmの条件で加熱加圧し、未延伸ポリエステル繊維
を接着せしめ、厚さ0.14mm、目付60g/m2の
不織布を作製した。
得られた不織布の引張強度、10%モジュラス、引張伸
度をJIS L−1096に準じて測定し、第1表に
示した。
度をJIS L−1096に準じて測定し、第1表に
示した。
実施例2
実施例1で用いたのと同じ易分割性繊維100%からな
る目付23g/m2の易分割性繊維ウェブ層と、未延伸
ポリエステル繊維80%とポリエステル繊維20%とか
らなる目付26g/m”の熱融着性繊維ウェブ層とを積
層する。
る目付23g/m2の易分割性繊維ウェブ層と、未延伸
ポリエステル繊維80%とポリエステル繊維20%とか
らなる目付26g/m”の熱融着性繊維ウェブ層とを積
層する。
次いで、実施例1と同様の条件で高圧水流を施し、易分
割性繊維を分割すると共に繊維を絡合した。
割性繊維を分割すると共に繊維を絡合した。
この後、目付21g/m”、厚み0.015m刊のポリ
エステルフィルムを上記絡合せしめた積層ウェブ層の熱
融着性繊維ウェブ層側に積層し、これを加熱ローラによ
り温度180℃、線圧20 kg/印の条件で加熱加圧
処理して、目付70g/m2厚み0.15mmのフィル
ム付き不織布を得た。
エステルフィルムを上記絡合せしめた積層ウェブ層の熱
融着性繊維ウェブ層側に積層し、これを加熱ローラによ
り温度180℃、線圧20 kg/印の条件で加熱加圧
処理して、目付70g/m2厚み0.15mmのフィル
ム付き不織布を得た。
得られた不織布の引張強度、10%モジュラス、引張伸
度を実施例1と同様にして測定し、第1表に示した。
度を実施例1と同様にして測定し、第1表に示した。
比較例
熱融着性繊維ウェブ層の繊維の配合比率を未延伸ポリエ
ステル繊維15%、ポリエステル繊維85%としたこと
以外は、実施例1と同様にして不織布を得た。
ステル繊維15%、ポリエステル繊維85%としたこと
以外は、実施例1と同様にして不織布を得た。
得られた不織布の引張強度、10モジユラス、引張伸度
を測定し、第1表に示した。
を測定し、第1表に示した。
(以下余白)
第1表
r−−−−7−77m
1実施例11実施例21比較例
トー−−−−+ −−−−十−−−−+ −−−−11
10%モジ゛エラス l 3.5 l
4.1 1 1.31(kg/cm
) トー−−−−+ −−−−十一一−−十−−−−+1引
張強度 l 6.1 l 7.8 1 1
.51 (kg/c+n) トーーーーー+−−−−+−−−−+−−−−+1引張
伸度 113 351151(%) L−一一一一工−−−−上−−−−工−−−」(以下余
白) (発明の効果) 上記構成を備えたことにより、請求項1紀載の発明の不
織布クリーニング材にあっては、構成繊維相互が熱融着
性繊維によって融着されているため、構成繊維が抜けた
り、引張力によって該不織布クリーニング材が伸張した
りすることがなく、極めて高い形状保持機能を有する。
10%モジ゛エラス l 3.5 l
4.1 1 1.31(kg/cm
) トー−−−−+ −−−−十一一−−十−−−−+1引
張強度 l 6.1 l 7.8 1 1
.51 (kg/c+n) トーーーーー+−−−−+−−−−+−−−−+1引張
伸度 113 351151(%) L−一一一一工−−−−上−−−−工−−−」(以下余
白) (発明の効果) 上記構成を備えたことにより、請求項1紀載の発明の不
織布クリーニング材にあっては、構成繊維相互が熱融着
性繊維によって融着されているため、構成繊維が抜けた
り、引張力によって該不織布クリーニング材が伸張した
りすることがなく、極めて高い形状保持機能を有する。
また、この不織布クリーニング材にあっては、易分割性
繊維の分割により形成された極細繊維によって置去面積
払拭面が形成されており、高い払拭機能を有している。
繊維の分割により形成された極細繊維によって置去面積
払拭面が形成されており、高い払拭機能を有している。
また、置去面積払拭面が易分割性繊維の分割により形成
された極細繊維により形成されていることから、使用時
に於ける被清掃物の損傷を少なくすることかできる。
された極細繊維により形成されていることから、使用時
に於ける被清掃物の損傷を少なくすることかできる。
また、請求項2紀載の発明にあっては、置去面積払拭面
の裏側に織物やメツシュやフィルム等からなる補強層が
配置されていることから、高い形状保持機能を備えるこ
とになる。
の裏側に織物やメツシュやフィルム等からなる補強層が
配置されていることから、高い形状保持機能を備えるこ
とになる。
また、上記構成を備えたことにより、請求項3記載の発
明の不織布クリーニング材の製造方法にあっては、使用
時に於ける被清掃物の)員傷を少なくすると共に、高い
払拭機能及び形状保持機能を有する不織布クリーニング
材を簡単に製造することができる。
明の不織布クリーニング材の製造方法にあっては、使用
時に於ける被清掃物の)員傷を少なくすると共に、高い
払拭機能及び形状保持機能を有する不織布クリーニング
材を簡単に製造することができる。
また、請求項4記載の発明によれば、熱融着性繊維ウェ
ブ層及び易分割性繊維ウェブ層を構成する繊維を絡合さ
せる工程と、易分割性繊維を分割して極細繊維を形成す
る工程とを水流絡合により同時に行うようにしたため、
工程数を減らしその分コストの低減化を図ることができ
る。又、水流絡合を用いたため、磁気ヘッドのような被
清掃物の塵やほこりを払拭する場合の厚さを制限された
不織布クリーニング材の製造が可能となる。
ブ層及び易分割性繊維ウェブ層を構成する繊維を絡合さ
せる工程と、易分割性繊維を分割して極細繊維を形成す
る工程とを水流絡合により同時に行うようにしたため、
工程数を減らしその分コストの低減化を図ることができ
る。又、水流絡合を用いたため、磁気ヘッドのような被
清掃物の塵やほこりを払拭する場合の厚さを制限された
不織布クリーニング材の製造が可能となる。
また、請求項5記載の発明によれば、易分割性繊維ウェ
ブ層の裏側に織物やメツシュやフィルム等からなる補強
層を配置して積層し、各層を構成する繊維を絡合して各
層を一体化するようにしたことにより、より頑強な不織
布クリーニング材を得ることができる。
ブ層の裏側に織物やメツシュやフィルム等からなる補強
層を配置して積層し、各層を構成する繊維を絡合して各
層を一体化するようにしたことにより、より頑強な不織
布クリーニング材を得ることができる。
第1図はこの発明の不織布クリーニング材を示した要部
拡大断面図、第2図はこの発明の不織布クリーニング材
の別の例を示した要部拡大断面図、第3図は更に別の例
を示した要部拡大断面図、第4〜6図はこの発明の不織
布クリーニング材を製造する過程を示した要部拡大断面
図、第7図は従来のクリーニング材を示した要部拡大断
面図、第8図は更に別の例を示した要部拡大断面図であ
る。 符号の説明 13・・・極細繊維、 14・・・熱融着性繊維、1
7・・易分割性繊維、20・・・熱融着性繊維ウェブ層
、21・・・易分割性繊維ウェブ層。
拡大断面図、第2図はこの発明の不織布クリーニング材
の別の例を示した要部拡大断面図、第3図は更に別の例
を示した要部拡大断面図、第4〜6図はこの発明の不織
布クリーニング材を製造する過程を示した要部拡大断面
図、第7図は従来のクリーニング材を示した要部拡大断
面図、第8図は更に別の例を示した要部拡大断面図であ
る。 符号の説明 13・・・極細繊維、 14・・・熱融着性繊維、1
7・・易分割性繊維、20・・・熱融着性繊維ウェブ層
、21・・・易分割性繊維ウェブ層。
Claims (5)
- (1)熱融着性繊維を含有する熱融着性繊維ウェブ層と
、易分割性繊維を含有する易分割性繊維ウェブ層とが両
ウェブ層を構成する繊維の絡合により一体化されると共
に熱融着性繊維により融着されており、且つ、少なくと
も片面に易分割性繊維の分割により形成された極細繊維
による広表面積払拭面が形成されていることを特徴とす
る不織布クリーニング材。 - (2)前記両ウェブ層に加えて前記広表面積払拭面の裏
側に配置される織物やメッシュやフィルム等からなる補
強層を備えたことを特徴とする請求項1記載の不織布ク
リーニング材。 - (3)以下のa)〜f)の工程を備えたことを特徴とす
る不織布クリーニング材の製造方法。 a)易分割性繊維を50〜100%含有する易分割性繊
維ウェブ層を形成する工程、 b)熱融着性繊維を20〜100%含有する熱融着性繊
維ウェブ層を形成する工程、 c)前記熱融着性繊維ウェブ層の少なくとも片面に、易
分割性繊維ウェブ層を積層する工程、d)易分割性繊維
ウェブ層及び熱融着性繊維ウェブ層を構成する繊維を絡
合して両ウェブ層を一体化する工程、 e)両ウェブ層を構成する繊維の絡合前或は後において
、易分割性繊維を分割して極細繊維を形成する工程、 f)一体化された両ウェブ層に熱処理を施し熱融着性繊
維によつて融着する工程。 - (4)易分割性繊維ウェブ層及び熱融着性繊維ウェブ層
を構成する繊維を絡合する工程と、易分割性繊維を分割
して極細繊維を形成する工程とが、水流絡合によって同
時になされることを特徴とする請求項3記載の不織布ク
リーニング材の製造方法。 - (5)易分割性繊維ウェブ層の裏側に織物やメッシュ等
からなる補強層を配置して積層し、各層を構成する繊維
を絡合して各層を一体化するようにしたことを特徴とす
る請求項3又は4記載の不織布クリーニング材の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28772989A JP2900045B2 (ja) | 1989-11-04 | 1989-11-04 | 不織布クリーニング材及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28772989A JP2900045B2 (ja) | 1989-11-04 | 1989-11-04 | 不織布クリーニング材及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03152255A true JPH03152255A (ja) | 1991-06-28 |
| JP2900045B2 JP2900045B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=17720996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28772989A Expired - Lifetime JP2900045B2 (ja) | 1989-11-04 | 1989-11-04 | 不織布クリーニング材及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2900045B2 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05236063A (ja) * | 1992-02-24 | 1993-09-10 | Hitachi Ltd | 信号伝送回路のシールド線接続方式 |
| JPH0724252U (ja) * | 1992-04-15 | 1995-05-09 | 亀山興産株式会社 | 洗滌用たわし材 |
| KR970075019A (ko) * | 1996-05-22 | 1997-12-10 | 유시현 | 청소용 부직포 |
| FR2845696A1 (fr) * | 2002-10-15 | 2004-04-16 | Elysees Balzac Financiere | Non-tisses microfibreux, complexes les incorporant, preparations |
| US7820277B2 (en) | 2004-04-01 | 2010-10-26 | Uni-Charm Corporation | Wiper and method for manufacturing the same |
| JP2010259633A (ja) * | 2009-05-08 | 2010-11-18 | Lec Inc | 清掃シート及びその製造方法 |
| US20140259494A1 (en) * | 2013-03-15 | 2014-09-18 | Diversey, Inc. | Double-sided mop |
| JP2017506954A (ja) * | 2014-02-21 | 2017-03-16 | カール・フロイデンベルク・カー・ゲー | クリーニングクロス |
| CN108977978A (zh) * | 2018-09-17 | 2018-12-11 | 临沂市美添生活用品有限公司 | 一种去污面料及加工工艺 |
| JP2019063015A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-25 | 花王株式会社 | ワイピングシート |
-
1989
- 1989-11-04 JP JP28772989A patent/JP2900045B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05236063A (ja) * | 1992-02-24 | 1993-09-10 | Hitachi Ltd | 信号伝送回路のシールド線接続方式 |
| JPH0724252U (ja) * | 1992-04-15 | 1995-05-09 | 亀山興産株式会社 | 洗滌用たわし材 |
| KR970075019A (ko) * | 1996-05-22 | 1997-12-10 | 유시현 | 청소용 부직포 |
| FR2845696A1 (fr) * | 2002-10-15 | 2004-04-16 | Elysees Balzac Financiere | Non-tisses microfibreux, complexes les incorporant, preparations |
| EP1420097A1 (fr) * | 2002-10-15 | 2004-05-19 | Financiere Elysees Balzac | Non-tissés microfibreux, complexes les incorporant, préparations |
| US7820277B2 (en) | 2004-04-01 | 2010-10-26 | Uni-Charm Corporation | Wiper and method for manufacturing the same |
| JP2010259633A (ja) * | 2009-05-08 | 2010-11-18 | Lec Inc | 清掃シート及びその製造方法 |
| US20140259494A1 (en) * | 2013-03-15 | 2014-09-18 | Diversey, Inc. | Double-sided mop |
| US9307883B2 (en) * | 2013-03-15 | 2016-04-12 | Diversey, Inc. | Double-sided mop |
| JP2017506954A (ja) * | 2014-02-21 | 2017-03-16 | カール・フロイデンベルク・カー・ゲー | クリーニングクロス |
| JP2019063015A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-25 | 花王株式会社 | ワイピングシート |
| CN108977978A (zh) * | 2018-09-17 | 2018-12-11 | 临沂市美添生活用品有限公司 | 一种去污面料及加工工艺 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2900045B2 (ja) | 1999-06-02 |
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