JPH0315228B2 - - Google Patents

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JPH0315228B2
JPH0315228B2 JP58229961A JP22996183A JPH0315228B2 JP H0315228 B2 JPH0315228 B2 JP H0315228B2 JP 58229961 A JP58229961 A JP 58229961A JP 22996183 A JP22996183 A JP 22996183A JP H0315228 B2 JPH0315228 B2 JP H0315228B2
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JP
Japan
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card
passage
return
roller
magnetic
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JP58229961A
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JPS60122478A (ja
Inventor
Akira Tomono
Tsunematsu Takahashi
Fuyuhisa Hayakawa
Masaharu Kaihara
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NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPS60122478A publication Critical patent/JPS60122478A/ja
Publication of JPH0315228B2 publication Critical patent/JPH0315228B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K13/00Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
    • G06K13/02Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
    • G06K13/07Transporting of cards between stations

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Conveying Record Carriers (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の技術分野〕 本発明はカードの2枚目取込み機能を有し、機
造簡易にして薄型化を可能にし、またカード忘れ
を防止し得るようにしたカード処理装置に関す
る。
〔従来の技術〕
カードを用いてサービスを行う各種装置の中
で、カード挿入口とカード返却口とがある装置の
代表例として磁気カード公衆電話機がある。そこ
でまず2つのカード口の必要性と従来の磁気カー
ド公衆電話機用カード処理装置の構成について述
べる。
この電話機で使用される磁気カードには、購入
金額に相当する通話可能度数が始めに記憶されて
いる。利用者がこのカードを電話機に挿入する
と、電話機はカードの通話可能度数情報を読み取
り、通話可能度数がある場合にはこの度数を電話
機パネル面の表示器に表示し通話を許可する。通
話が開始されると交換機からは単位時間ごとに課
金信号が発せられる。電話機はこの信号を受ける
毎に通話可能度数を減算してゆく。利用者がオン
フツクすると、通話は切断され、カードは通話可
能度数が書き換えられて利用者に返却される。一
方、通話中に通話可能度数が零になると、使用済
カードは利用者に返却又は電話機内に収納され、
通話は次の課金信号で強制切断される。このため
通話可能度数が零になつた後でも通話を継続した
い場合には、次の課金信号が到来するまでに通話
可能度数が残つている次のカードを挿入しなけれ
ばならない。しかし、課金信号の間隔は、電話機
使用時間帯、相手側との距離によつて異なるが、
最も短かい場合は数秒のため、カード口が1つの
場合、この短かい間に次のカードを挿入しなけれ
ばならなくなりサービス性は極端に悪くなる。そ
こで、磁気カード公衆電話機ではカード挿入口と
カード返却口をそれぞれ設け、この間をカード搬
送通路で結び、前のカードがこの搬送通路で処理
されている場合でもカード挿入口へは別のカード
を予備カードとして挿入できるようにすることが
必要である。
第1図は従来のカード処理装置の一例を示すも
ので、1はカード挿入口、2はカード返却口、3
はカード挿入口1に挿入された磁気カード4を取
込みカード処理搬送通路5に導くカード取込機
構、6は通常磁気カード4の挿入を阻止してお
り、カード取込み時にマグネツト7によつて作動
されることによりカードの取込みを可能にするシ
ヤツター機構、8は前記カード処理搬送通路5に
沿つて取込んだ磁気カード4を移動させるカード
搬送機構、9はカード処理搬送通路5に配設され
た読取り、書込み装置10による課金精算処理
後、カードパンチ機構11によつてパンチされた
磁気カード4を前記カード返却口2に返却するた
めのカード返却機構、12は前記カード処理搬送
通路5の下部に配設されて使用可能な磁気カード
4を前記カード返却口2方向に案内し、使用済カ
ードをカード収納箱13方向に導く切替レバーで
ある。また第1A図は第1図のカード搬送通路を
示したものである。同図において、カード搬送通
路15はカード取込み通路16、前記カード処理
搬送通路、カード返却通路17およびカード収納
通路18とで構成され、19はカード処理部であ
る。この装置の動作について述べる。利用者がカ
ードをカード挿入口1から挿入し、受信器をオフ
フツクすると、カード取込機構3およびシヤツタ
機構6はマグネツト7により駆動される破線の状
態から実線の状態に移る。また、カード搬送機構
8も駆動モータによつて駆動される。このため、
磁気カード4は前記カード取込機構3によつて取
込まれカード処理部19に達する。このとき前記
カード取込機構3およびシヤツタ機構6は元の破
線の状態に戻り予備カードの挿入を可能にする。
読取り、書込み装置10によつて通話可能度数が
読み取られると通話が許可される。通話中、利用
者がオンフツクすると、磁気カード4の通話可能
度数は前記読取り、書込み装置10によつて書き
換えられ、またこの度数を利用者に示すため磁気
カード4にはカードパンチ機構11によつてパン
チ穴が穿たれ、カード返却口2より返却される。
また、通話中、通話可能度数が零になると、カー
ド取込機構3、シヤツタ機構6およびカード搬送
機構8は再び駆動されるため、、予備カードはカ
ード処理部19に引き込まれ、これに伴つて使用
済のカードは返却又は収納される。この切替えは
ソレノイド20によつて駆動される切替レバー1
2によつて行なわれる。このように従来のカード
処理装置も磁気カード公衆電話機に必要な基本的
機能を一応満たしてはいるが、以下に示すような
問題がある。
磁気カード公衆電話機にはまず小形化が望ま
れている。また磁気カードフアクシミリなどの
カード通信端末では小形化に加え、薄形化、デ
ザインの自由化の要求も強い。しかし、従来の
カード処理装置は第1A図に示したように搬送
通路15が長く、また縦形であるため、これら
の要求を満すことは困難である。
従来装置ではカード挿入口1とカード返却口
2がかなり離れて設けられているため、利用者
は返却された磁気カードを忘れやすく、サービ
ス性が悪い。返却された磁気カードが目につく
ような構成が望ましい。
折り曲げられたカードなどの不正カードの侵
入を阻止する機構が十分でないため、搬送装置
にはこのようなカードを返却口に導くために大
きな搬送力が要求される。このため、機構は複
雑、大形、高価になる。
従来例の2枚目取込み機構は長い搬送路、し
たがつて大きな機構スペースを前提に考案され
ており、小形化、特に薄形化への配慮が欠けて
いる。
〔発明の目的〕
本発明は、上述したような点に鑑みてなされも
ので、カードの2枚目取込機構を持ち、カード挿
入口とカード返却口とを近接して設けることによ
り、薄形化を可能にし、またほぼ同一位置でのカ
ード挿入および取出しを可能にし、カード忘れを
防止し得るようにしたカード処理装置を提供する
ものである。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
先ず、第2図に本発明の基本構成を示す。同図
において、S1は発光素子と受光素子とからなる
挿入検知素子、S2は同じく発光素子と受光素子
とからなる返却検出素子、25はカード取込機構
としてのカード押当機構、Pはカードパンチ機
構、Rはカード読取り装置、Wはカード書込み装
置で、カード搬送機構、カード返却機構について
は図示していないが第1図に示した従来装置と同
様に配設されているものとする。また、カード挿
入口1とカード返却口2とは上下に近接して設け
られている。カード待機通路16とカード返却通
路17の奥側端はカード処理通路5の一端に隣接
されている。カード返却通路17はその一端がカ
ード返却口2に連通し、他端が前記カード待機通
路16の奥端位置においてカード処理通路5の一
端に連結可能で、このカード処理通路5と共にカ
ード処理・返却通路を形成している。磁気カード
4は可撓性および弾性を有する。シヤツク機構6
はカード待機通路6の終端付近に設けられ、カー
ド挿入口1からの2枚目カードの挿入を可能にし
ている。なお、第1図と同一符号のもものは同一
構造で、その説明を省略する。
第3図および第4図は第2図構成によるカード
処理装置の制御回路および動作タイミング図であ
る。
これらの図に基づいてカード処理装置の一連の
動作を概略説明する。利用者が磁気カード4をカ
ード挿入口1から挿入すると、磁気カード4はシ
ヤツタ機構6によつて一定の長さのところで侵入
が制止される。次に、マイクロプロセツサ30の
指令によつて、カード押当機構25が矢印のよう
に下方に動作すると、磁気カード4は柔軟性があ
るためにその先端部がカード待機通路16内に曲
げられる。次いで、カード搬送機構が磁気カード
4を取り込むと、磁気カード4は弾性があるため
に元の形状に復旧し、カード処理通路5に導かれ
る。前記カード押当機構25は磁気カード4が取
込まれた後復旧し、カード押当機構25が復旧す
るとカード待機通路16は空状態となるため予備
カード挿入が可能となる。前記カード搬送機構に
よつてカード待機通路16よりカード処理通路5
に搬送され、カード処理部19に導かれた磁気カ
ード4のサービス可能度数は読取り装置Rによつ
て読取られマイクロプロセツサ30のメモリ31
に記憶される。サービス可能度数が存在する場合
には、まずメモリ31の度数は1度数減じられ
(料金が1度数分先取りされたことに相当する)
サービスが開始される。やがて1度数分のサービ
ス時間が経過すると再び1度数が減じられサービ
スは継続される。サービスの途中において予備カ
ード(2枚目カード)が挿入された場合にはS1
が検知しメモリ31がこの状態を記憶する。サー
ビスの経過に伴つて度数は減少し0になると、磁
気カードはカード書込み装置Wによつて度数0が
書き込まれ、また残り度数がないことを示すパン
チが打たれた後、カード搬送機構によつてカード
返却通路17に搬送され、カード返却機構(図示
せず)によつてカード返却口2より返却される。
返却動作が終了すると返却検出素子S2はこれを
検知する。ここでカード挿入口1に予備カードが
挿入されていない場合、最後の1度数分のサービ
ス時間が経過した時点でサービスは強制的に切断
されるが、予備カードが挿入されている場合に
は、前記カード押当機構25およびカード搬送機
構、搬送装置は再びカード取込み動作を行うため
サービスは継続される。なお、第3図に示した搬
送機構駆動モータ、カードパンチ装置等はメモリ
31からの指令に基づきマイクロプロセツサ30
により制御される。
第5図は他の実施例で、カード待機通路16と
カード処理通路5とをほぼ同一高さに設定して第
3図のカード押当機構を取除くと共にカード待機
通路16、カード処理通路5およびカード返却通
路17の分流路に切替レバー12を設けた点のみ
が上記実施例と異なる。この場合の動作タイミン
グは第4図にシヤツタ機構6および切替レバー1
2の動作を加えればよいので省略する。挿入され
た磁気カード4はまずシヤツタ機6により制止さ
れる。マイクロプロセツサの指令により取込み動
作が開始されると、前記シヤツタ機構6は一点鎖
線で示すように上方に移動してカード待機通路1
6を開く。次に、磁気カード4はカード取込機構
によつてその先端がカード処理通路5内に取り込
まれる。このとき切替レバー12は破線で示すよ
うに下方に回転し、前記カード処理通路5を開
く。磁気カード4の末端(図中左端)がシヤツタ
機構6を通過すると前記シヤツタ機構6および切
替レバー12は再び実線のように復旧する。この
動作でカード待機通路16はカード処理通路5と
の連通がシヤツタ機構6によつて断たれるため、
予備カードの挿入が可能になる。通話終了の後、
磁気カード4はカード処理通路5を反取込み方向
に動かされると、切替レバー12によつて先端
(左端)が下方に曲げられカード返却通路17内
に導かれカード返却口2から返却される。
第6図は、第2図および第5図の実施例を合せ
た実施例である。挿入された磁気カード4はカー
ド押当機構25により上に曲げられカード処理通
路5内に取り込まれる。処理が終つた磁気カード
4はカード処理通路5内を反取込み方向に動かさ
れ切替レバー12によつてカード返却通路17内
に導かれカード返却口2より返却される。
次に、本発明に係るカード処理装置の各部構
成、機構等についての具体的構造例を第7図〜第
66図に基づいて詳述する。
第7図は本発明の実施例であり、1はカード挿
入口、2はカード挿入口1に近接して設けられた
カード返却口、16で示す1から62までの区間は
該カード挿入口1に一端が連結されたカード待機
通路で少なくともカードの厚さ以上の間隙があ
り、カードの待機が可能な構造になつている。カ
ード返却通路2からローラ54,41,65,4
2に巻かれたベルト44上の通路がカード処理・
返却通路で、このうち、カード返却通路2からロ
ーラ41のベルト上まで、即ち51で示す区間が
カード返却通路、40で示すベルト上、即ち5で
示す区間がカード処理通路である。カード処理・
返却通路上のAはローラ41から65のベルト上
の区間に相当する。ローラ41と47は前記カー
ド待機通路の上下に少なくともカードの厚さ以上
の間隙をもつて対向するように設けられたカード
取込ローラ機構である。
6は前記カード待機通路16の終端付近に設け
られたシヤツタ機構である。
モータ付きローラ42、ローラ56,65およ
び、これらを結ぶベルト44、更にこれに対向す
るローラ55,45のローラ・ベルト機構はカー
ド処理・返却通路に沿つてカードを移動させるた
めのカード搬送機構である。
また、モータ付きローラ42とベルト44は該
カード搬送機構の駆動力の一部を前記カード待機
通路16の下部に設けられたローラ41に伝達す
るための駆動力伝達機構でもある。つまり、この
実施例では、カード搬送機構が即ち駆動力伝達機
構としても作用する。
48は駆動されていないローラ47を駆動され
ているローラ41に押当てることによつて、カー
ド待機通路16をカード取り込み通路に変化させ
るためのローラ押当て駆動機構である。該押当て
駆動機構はカード処理通路5にカードが存在しな
いことを確認して、駆動制御される。なお、57
A,57Bは読み取り書き込み磁気ヘツド、58
A,58Bはカードパンチ機構、59,60はそ
れぞれホトカプラ、61は光源、62は遮光長検
出センサ、63は加圧によつて電気的特性が変化
する圧電素子、64はカード逆挿入防止シヤツタ
ーである。なおローラ65は省略してもよい。ま
た前記カード取込みローラ41と回転力片方向伝
達機構52は重ねて示してあるため、第8図a,
bに立体的な構成を詳細に示す。
第7図および第9〜第11図は本装置の動作に
対する磁気カードの状態変化を詳細に示したもの
である。順を追つて説明する。第7図は磁気カー
ド4を挿入した状態である。前記磁気カード4は
カード挿入支持機構49A,49Bおよびカード
支持板50によつて形成されるカード待機通路1
6に沿つてシヤツク機構6によつて制止されるま
で挿入される。カード取込みの際には、磁気カー
ド4はローラ押当て駆動機構48によつて駆動さ
れるカード押当ローラ47によつてカード取込み
ローラ41にかかつたベルト44のカード取込部
に押し得てられる。ここでローラ42,41,6
5が回転し、ベルト面をカード取込み方向に動か
すと磁気カード4は前記カード待機通路16に沿
つてカード処理通路5内に取り込まれる。磁気カ
ード4を取込んだ後ローラ押当て駆動機構48は
復旧する。このときの様子を第10図に示す。カ
ード待機通路16は空になるため予備カードの挿
入が可能である。磁気カード4は前記カード処理
通路5内において前後に動かされ、読み取り、書
き込み、パンチなどの処理がなされる。なお、第
12図はパンチ穴73が穿たれた磁気カードを示
す。所定の処理の後、磁気カード4をカード処理
装置内にそのまま収納する場合には右方向に動か
す。返却する場合には反取込み方向に動かし、カ
ード返却通路17に導く。この様子を第11図に
示す。カード返却機構51の動作については第8
図を用いて説明する。同図において、70はつめ
71がついた車で、ローラ41の動きに連動して
左右に回転する。しかし、このつめ71は図から
明らかなように反取込み方向すなわち左に回転す
るときにのみ車70に回転力を伝達する。従つて
ベルト44がカード取込み方向に動くときのみ、
ベルト56は反取込み方向に動き、磁気カード4
をカード返却口2に搬送する。磁気カード4がカ
ード返却口2に搬送された後、装置は予備カード
4′(第11図)の取込み動作に移ることもある
が、前記の動作によつてカード取込部A(第7図)
は空状態になつていること、またローラ41が取
込み方向すなわち右方向に回転しても返却カード
4″(第11図)は回転力片方向機構52のため
に逆もどりすることはないため、該カード4″に
妨害されることなく予備カード4′の取込みが可
能である。
第13図はカード返却機構の他の実施例であ
る。第7図および第8図と異なる点は回転力片方
向伝達機構52の直径がローラ41より小さい点
である。第8図では、直径が同じため、カード取
込みの際、磁気カード4は回転力片方向伝達機構
52の直径がローラ41より小さい点である。第
8図では、直径が同じため、カード取込みの際、
磁気カード4は回転力片方向伝達機構52上のベ
ルト面をすべりながら搬送される。このとき摩擦
力が生ずるためローラ42にはその分だけ大きな
駆動力が必要である。これに対して第13図は回
転力片方向伝達機構52をローラ41より小さく
することによりこれを解決したものである。返却
の際ローラ41の搬送速度とローラ54の搬送速
度を同じにするため前記ローラ54には連動する
小さな車54Aを設けローラ54と54Aとをベ
ルト56で結んである。
第14図はカード返却機構のさらに他の実施例
である。また第15図はこの立体図である。これ
らの図において77は、ローラ41と連動して回
転する車、78は、通常は復旧状態にあり、必要
に応じてベルト56に張力を与える張力制御機構
である。磁気カードを返却口2に導くときには張
力制御機構78を駆動し、ベルト56に張力を与
えローラ54を回転させる。一方磁気カードを取
込む際には、張力制御機構78を復旧しベルト5
6をゆるめの方向(第15図矢印B方向)に搬送
力が生じないようにする。なおこの機構の目的は
第7図に示したカード返却機構51の場合と同様
である。
第16図はカード取込機構の他の実施例であ
る。同図において、80はCを支点とするてこ機
構で、カード処理搬送機構45の後方又は前方に
あるものとする。動作原理は図より明らかであろ
う。このてこ機構80を用いることによつて、本
装置は一層薄形に構成することができる。すなわ
ち、C点をローラ押当て駆動機構48に近づける
に従つて、カード押当ローラ47を所定の距離動
かすために必要な可動子81の変位量は、第7図
のように直接駆動する場合に比べて少なくて済
む。このためローラ駆動機構48は小形、消電力
設計が可能になる。以上の実施例でローラ駆動機
構48には電磁石の他、電圧を印加すると力が発
生し変位する圧電素子を用いた機構なども適用可
能である。また駆動力伝達ローラ42(第7図参
照)の駆動には回転形モータが適している。
次にカード逆挿入防止シヤツタ64の機能につ
いて述べる。第7図の実施例のようにカード挿入
口1とカード返却口2とが並設されている場合、
利用者はカード返却口2から磁気カード4を挿入
しようとすることもある。もちろん図のようにカ
ード挿入口1は端を切るなどして磁気カード4を
挿入しやすい拡開形状にし、カード返却口2は挿
入しにくい形状にし、またパネル面85に使用方
法を表示するなどして間違いを少なくすることは
可能であるが、しかし、それでも間違える場合又
は故意に挿入する場合がある。そこでカード返却
口2からは磁気カードが挿入できないような機構
が必要である。前記カード逆挿入防止シヤツタ6
4はカード挿入支持機構49Bに取り付けられて
おり、右から磁気カード4で先端を押した場合左
に回転しカード返却通路17を開き、磁気カード
4が通過した後はバネ力によりストツパ86のあ
る元の位置に復旧し、一方この位置から右には回
転しないような機構である。この機構によつてカ
ード返却口2からの磁気カード4の挿入は阻止さ
れる。
次に不正カードの対策について述べる。本発明
はカード搬送路を短かくすること、安価な部品で
構成すること、搬送力が小さくて済むことなどが
目的であるが、このためには形状・寸法の正しく
ないカードをカード待機通路16内又は少なくと
もカード処理通路5内に磁気カード4が全て取込
まれる前に検出し、カード待機通路16に逆搬送
力を与えるなどしてこれを排除することが好まし
い。以下に不正カード検出方法と排除方法につい
て述べる。
(イ) 寸法が正しくないカードを検出する技術 第7図においてホトカプラ59,60は対にな
つておりカードの長さを隔てて配置されている。
第9図に示すように、ホトカプラ59が磁気カー
ド4の末端を検出した時点でホトカプラ60が磁
気カード4の先端を検出すれば磁気カード4の長
さは正しいとされ、それ以外は不正カードとして
処理する。前記ホトカプラ59,60にはそれぞ
れLEDとホトトランジスタから成るホトカプラ
が安価で適しているが、ホトトランジスタの替り
にイメージセンサを用いてもよい。例えば、磁気
カードの先端検出にイメージセンサを用いた場
合、ホトカプラ59と組合せて前記のようにして
磁気カード4の長さを測定した後、磁気カード4
がカード処理通路5内に取込まれる際にパンチ穴
73(第12図)の大きさ、穴の間隔を検出する
こともでき、不正カードの検出に一層効果があ
る。第12図にこの実施例を示し、60Aはイメ
ージセンサである。図には示してないが、磁気カ
ード4の面の上に前記イメージセンサ60Aに対
向して光源が設置してある。磁気カード4がこの
イメージセンサ60Aを通過する際にパンチ穴7
3の位置、形状、間隔を検出することができる。
なお、間隔は始めのパンチ穴から次のパンチ穴が
現われる間に進む磁気カード4の距離をモータの
回転数から換算すればよい。また磁気カード4の
長さの測定は、第9図においてホトカプラ60を
さらに左に、例えばD点位置に配置しても可能で
ある。このためには、磁気カード4の先端が前記
D点位置のホトカプラを過ぎた後、ホトカプラ5
9が磁気カード4の末端を検出するまでの間に磁
気カード4が進む距離をモータの回転数の検出な
どから換算して求め、この距離(長さ)をホトカ
プラの間隔に加えた値が、正しい磁気カードの長
さと一致するか否かを検出すればよい。
(ロ) 形状が正しくないカードの検出技術 形状が正しくないカードとしては折り曲げられ
たカードが搬送上最も重要である。そこで折り曲
げによつて塑性変形したカードの検出について述
べる。
第17図は光学系を用いた実施例である。カー
ド挿入支持機構49Aの先端に取り付けられた光
源61は、遮光長検出センサ62の受光面を照射
する。磁気カード4はカード待機通路16に沿つ
て挿入され前記センサ62に達するとその受光面
の下部を遮光する。そこでこの遮光長lを前記セ
ンサ62によつて測定し、この値が許容域にある
か否かを比較すれば変形カードを検出することが
できる。この場合、遮光長lは磁気カード4が上
に変形している場合正カードの場合に比べ長くな
り、下に変形している場合短かくなる。前記光源
61にはLED、遮光長検出センサ62にはホト
トランジスタ、イメージセンサなどが適用でき
る。
第18図は圧力検出素子を用いた実施例であ
る。圧力検出素子63はカード支持板50の先端
に搭載されている。前記カード支持板50には弾
性があるため、磁気カード4が取込まれる際、圧
力検出素子63には圧力が加わる。この圧力の大
きさを磁気カード4の搬送時に逐次検出し、この
出力パターンを正しいカードの場合と比較すれば
変形カードの検出は可能である。鎖線89に示す
ように先端がへの字状に折曲がつた変形カードの
場合、圧力は正しい磁気カードの場合に比べ小さ
くなる。なお、圧力検出素子63の設置場所は磁
気カード4を搬送中に磁気カード4の圧力が検出
できる場所であればよく、例えばE点の位置でも
よい。
(ハ) 不正カード排除法 第19図は磁気カードの形状又は寸法の異常を
検出した時点でカード搬送機構40を反取込み方
向すなわち返却方向に駆動し、カード挿入口1か
ら排除する方法である。図には長いカードの排除
の様子を示す。
第20図は何らかの理由でカード処理通路5に
入つてしまつた不正カードをカード返却口2から
排除する方法である。正しいカードの場合と同様
カード搬送機構40を用いるが、この機構のみで
は搬送力が不足する場合には、図のようにカード
取込機構46のローラ押当て駆動機構48を駆動
しカード押当ローラ47をカードに押し当てるこ
とにより返却搬送力を高めてもよい。また他の排
除方法として、不正カードを第20図破線のよう
にカード処理通路5の右方に移動させカード収納
箱13内に排除してもよい。
第21図は本発明の他の実施例である。第22
図に立体構成図を示す。第7図との比較におい
て、カード取込みの際に必要なカード押当ローラ
47の移動距離を小さくし、またカード挿入口1
とカード返却口2とを区別するためこれらの間隔
を広げた点が異なる。同図において、カード支持
板50は先端がわずかに上を向くようにカード挿
入支持機構49Bに取り付けられ、90はローラ
55をローラ54の方向へ押すためのバネ機構で
ある。第21図は予備カード4′が挿入された状
態でのカード返却の様子を示している。また第2
3図はカード取込みの様子である。カード支持板
50を上向きにしかつ長くすることの効果につい
て述べる。カード挿入支持機構49Bに取り付け
られたカード支持板50には、挿入された磁気カ
ード4の下面を支持するだけでなく、返却カード
4″をカード返却通路17にガイドする機能もあ
る。上向きにし、長くするに従つて後者の機能は
より大きくなる。ガイドが十分に機能すれば返却
カード4″がカード待機通路16にあやまつて入
ることはないため、挿入カードの下面とカード処
理通路5のカード取込部Aとの距離を縮めること
ができる。これによりカード押当ローラ47の移
動距離が少なくても済むようになると共に押当ロ
ーラ駆動機構48は小形で安価なものを使用する
ことができる。
第24図は不正カード検出部を示したものであ
る。カード支持板50が上向きになつているが、
原理は第17図,第18図の場合と同じである。
なお、折れ曲つたカードの侵入を阻止すると搬送
機構の負担を軽減でき、強度を下げることが可能
である。
第25図は、第21図においてカード支持板5
0をさらに上向きにすることにより、カード待機
通路16とカード処理通路5とが同一平面上にく
るようにした実施例である。
第26図は本発明のさらに他の実施例である。
本発明ではカード挿入口1とカード返却口2とが
不可欠である。そこで利用者がこれらを取り違え
ないようにすること、返却されたカードが利用者
の目につくようにすることが重要である。本実施
例はこのためのものである。同図においてFは利
用者の目、P1はカード挿入面、P2はカード返
却面、64は点Gを支点として回転するカード逆
挿入防止シヤツタ、92はカード返却面を形成す
る返却ガイド板、93は前記シヤツタ64を前記
返ガイド板92の返面に押し当てるバネ機構であ
る。また94は返却口カバーで省略してもよい。
磁気カード4は下方に曲つたカード返却通路17
に沿つてカード返却口2に搬送される。このとき
カード逆挿入防止シヤツタ64および返却口カバ
ー94は磁気カード4の先端で押されて開くため
返却動作の終了時に磁気カード4は第27図に示
すようになる。本実施例ではカード返却口2はパ
ネル面85より奥に設けられているため通常利用
者の視覚には入らない。従つて、カード返却口2
とカード挿入口1との使用間違いは防止できる。
また、磁気カード4の上面には通常図柄が描かれ
ているが、本実施例ではP2がP1に対して適宜
な角度θを持つているため、この図柄が目に入り
やすく、従つて返却カードの取り忘れを防止でき
る。なお、第27図にはカード返却後の予備カー
ド4′の取込みの様子を示してある。
第28図は本発明の他の実施例である。同図に
おいて、95は返却カード蓄積箱である。磁気カ
ード公衆電話機の場合、残り通話可能度数が少な
いカードを何枚も使用することがある。この場合
使用済みのカードがカード返却口2から次々に返
却されることになる。本実施例ではこの返却カー
ド4″が返却カード蓄積箱95に蓄積されるため、
利用者は返却カード4″を気にすることなく通話
できる。
第29図はシツタ機構の他の実施例である。同
図において97は、ローラ押当て駆動機構48に
よつて点Hを支点として回動するシヤツタ、98
は第30図a,bに示すように右から押されると
回転するつめである。前記シヤツタ97は通常第
29図破線の状態にあり、挿入された磁気カード
4はつめ98によつて制止される。カード取込み
の際に、カード押当ローラ47が押当ローラ駆動
機構48によつて駆動されるとシヤツタ97はこ
れに連動して実線のように動きカード処理通路5
を開く。またカード返却の際に、つめ98は第3
図bのように右に回転し磁気カード4の通過返却
を可能にする。
第31図はシヤツタ機構の他の実施例である。
第32図に立体構造を示す。これらの図において
シヤツタ99はローラ押当て懸動機構48によつ
て点を支点として上下方向に回動するシヤツ
タ、100はシヤツタ99に取り付けられた制止
板である。取込みの際、ローラ押当て駆動機構4
8によつてカード押当ローラ47が押下されると
これに連動してシヤツタ99は時計方向に回転
し、磁気カード4の制止を解除する。この様子を
第33図に示す。磁気カード4がカード処理通路
5に取り込まれた後、シヤツタ99は前記ローラ
押当て駆動機構48の復旧動作に連動して復旧す
る。
第34図は、本発明の他の実施例で、カード処
理通路5を縦形にしたものである。同図において
101はカード取込みローラ41に対向して設け
られたローラであるが省略してもよい。また、ロ
ーラ54を駆動するためのベルト機構は第13図
実施例のように直径の小さなものを用いてもよ
い。本実施例は、カード処理通路5がカード取込
みローラ41において90゜曲つている以外は第7
図と同じなため動作の説明は省略する。
第35図a,bは本発明の更に他の実施例であ
る。第7図、第21図、第26図および第34図
などの実施例とはカード返却機構が異なる。異な
る点についてのみ説明する。同図において、11
0は、ローラ54,55と、カード取込みローラ
41と連動して回転するローラ111と、ローラ
111の回転をローラ54に伝達するベルト56
とから成るカード返却機構、112はカード返却
時にローラ54,55から磁気カード4を切り離
すカード分離レバー、113は前記レバー112
に反時計方向の回転力を与えるバネ、114は前
記レバー112が一定以上回転しないように制止
するストツパー、115,116は磁気カード4
をカード返却口2に導く返却口ガイドである。第
36図にカード返却口付近を拡大して示す。第3
5図において磁気カード4はカード返却機構11
0によつてカード返却通路17を移動するが、カ
ード搬送力は磁気カード4の右端がローラ54,
56の各回転軸を結ぶ二点鎖線DT1を通過した
時点でなくなる。ここで、仮に、カード取込機構
が予備カードの取込みを開始すると、カード返却
機構110は反カード返却方向に駆動されるため
返却したはずの磁気カード4が再びカード返却通
路17に侵入する恐れがある。そこで、カード分
離レバー12は、磁気カードの右端が前記二点鎖
線DT1を通過した時点で磁気カード4を一定距
離離し、かつ逆挿入を防止するためのものであ
る。カード分離レバー112の機能について第3
6図〜第38図を用いて説明する。第36図は返
却される磁気カード4がカード分離レバー112
のJ面を押す様子を示している。カード分離レバ
ー112は、K点を支点としてバネ113の力に
抗して時計方向に回転するため、カード返却通路
17は開かれ、磁気カード4は第37図のように
返却口ガイド115,116に進む。磁気カード
4の右端がカード分離レバー112のL部を通過
した時点で、カード分離レバー112はバネ力に
よつて復旧しようとする。このときカード分離レ
バー112のM面は磁気カード4を第38図のよ
うにしてカード返却通路17から返却口ガイド1
15,116へ押し出すため、前記二点鎖線DT
1との間に距離ΔX1(第36図)が生ずる。こ
のときの磁気カード4の様子を第36図一点鎖線
にて示す。押し出し動作が終つた時点でカード分
離レバー112のJ面はカード返却通路17を遮
断するため、磁気カード4の逆挿入は阻止され
る。
第39図はカード分離機構の他の実施例であ
る。本実施例は、カード返却通路17から少なく
ともカード1枚の厚さ程度を隔てて返却ガイド1
15,116の通路118を設けるころに特徴が
ある。磁気カード4の右端が二点鎖線DT1を過
ぎた時点で、磁気カード4は第40図のように変
形し、その弾性力のためにローラ54をF1の方
向に押す。このときローラ54からの反作用とし
て磁気カード4には返却方向に力F3が働くた
め、磁気カード4はカード返却口方向に押し出さ
れる。カード分離動作が終つたときの分離距離を
第39図ΔX2に示す。なお第39図ではカード
分離レバー112を併用し分離効果を高めている
が、該レバー112のM面機能は省略してもよ
い。また本実施例で返却口ガイド115,116
に別のカード逆挿入防止シヤツタを設けてもよ
い。
以上述べたように、第7図構成を基本とするこ
の実施例では、カード通路がY字型をなし、即
ち、二股の上部がカード待機通路16、下部がカ
ード返却通路17を成す。また、二股が閉じた部
分がカード処理通路5を成す。カード待機通路1
6は一組のローラ機構によりカード取込み通路に
変化する。カード搬送機構が該ローラの駆動力伝
達機構としても作用する。また、カード返却通路
の一部(41のベルト上付近)がカード待機通路
16の一部ともなつている。従つて、ローラ47
の動作によりカード待機通路16は第7図カード
挿入口1からカード支持板50を経てベルト41
上に到る一点鎖線で示すような取込み通路に変化
する。このように、カード待機通路16とカード
返却通路17が極めて有機的なつながりを待ち、
これらの構成部品が、取込み、返却の各動作に重
複して用いられるため、部品点数が少なくて済
む。従つて小形化に適している。
また、カード待機通路16の間隙は、通常カー
ドの厚み以上であり、またシヤツタ6がカード待
機通路16の終端付近にあるため、この位置まで
は、カードの差し込みは自在である。従つて、利
用者は2枚目のカードをここに待機させることが
できる。これを取り込むか否かは、1枚目のカー
ドの残り度数の状態、使い終わつたカードの返却
処理を確認して判断される。
第41図は本発明の特許請求の範囲第2項に記
載された実施例であり、1はカード挿入口、2は
カード挿入口に近接して設けられたカード返却
口、16で示す1から6までの区間は該カード挿
入口に一端が連結されたカード待機通路であり少
なくともカードの厚さ以上の間隙があり、カード
の待機が可能な構造になつている。カード返却口
2からローラ54,41,42に巻かれたベルト
44上の通路がカード処理・返却通路で、このう
ち、2から41のベルト上までの区間がカード返
却通路17,41から42のベルト上、即ち5の
区間がカード処理通路5である。カード処理・返
却通路上のAはシヤツタ機構6のカード阻止部か
ら41のベルト上の区間に相当する。ローラ4
7、と121は前記カード待機通路16の上下に
少なくともカードの厚さ以上の間隙をもつて対向
するように設けられたカード取り込みローラ機構
である。シヤツタ機構6は前記カード待機通路の
終端付近に設けられている。ローラ54,52,
41、モータ付ローラ42および、これらを結ぶ
ベルト44、更に、このベルトに対向して設けら
れたローラ55、ローラ122,123、ベルト
124はカード処理・返却通路に沿つてカードを
移動させるためのカード搬送機構である。
ローラ122,123、ベルト124は該カー
ド搬送機構の駆動力の一部を前記カード待機通路
16の上部に設けられたローラ121に伝達する
ための駆動力伝達機構でもある。つまり、この実
施例では、カード搬送機構の一部分が駆動力伝達
機構としても作用する。
48は駆動されていないローラ47を駆動され
ているローラ121に押当てることによつて、カ
ード待機通路16をカード取り込み通路に変化さ
せるためのローラ押当て駆動機構である。該押当
て機構はカード処理通路5にカードが存在しない
ことを確認して、駆動制御される。シヤツタ機構
6は押当て機構48と連動して開閉する。
また、同図の変形として、カード取込みローラ
機構121が押当ローラ、47が回転駆動ローラ
であつてもよい。つまり、47に42の駆動力を
プーリ等で伝達し、ローラ121をローラ押当て
駆動機構48にて押し下げるように駆動してもよ
い。なお、この場合、シヤツタ機構6は第29図
の97の構造のもの、または第31図の99,1
00の構造のものが使用される。
ここで押当ローラ駆動機構48によつてシヤツ
タ6および押当ローラ47が上方に動くと磁気カ
ード4には取込み方向に搬送力が加わり又シヤツ
タ6による制止も解除されるため、磁気カード4
はカード待機通路16に沿つて動く。磁気カード
4の先端が切替レバー12を押すと、該レバー1
2は支軸130を中心に時計方向に回転しカード
処理通路5を開く。磁気カード4はさらに右方向
に動かされることによつてカード処理通路5内に
取込まれる。前記カード処理通路5への取込みが
終つた時点でローラ押当て駆動機構48は復旧
し、シヤツタ機構6および押当ローラ47は第4
1図の状態にもどる。また切替レバー12も上昇
回動して元の位置にまでもどる。次にカード返却
動作について述べる。ローラ42が返却方向(反
時計方向)に動くとベルト44,124、ローラ
121,122,123,41、回転力片方向伝
達機構52およびローラ54も同様に動くため、
磁気カード4はベルト56、切替レバー12およ
び返却通路形成板126が作るカード返却軌道を
カード返却通路17に沿つて動きカード返却口2
から返却される。なお、第41図においてカード
押当ローラ47はローラ55の機能を兼ねてもよ
い。すなわち、カード押当ローラ47は通常ロー
ラ54を押しカード返却機構を形成し、カード取
込み時にのみ図のように上に移動してもよい。
このような構成においても上記実施例と同様、
カード待機通路16をカード取込み通路に変化さ
せることができるため、構成が簡単で部品点数を
削減でき、小径化を可能にするばかりか、2枚目
カードを待機させることができ、しかも使用済カ
ードは、カード挿入口1の近くのカード返却口2
にカードの表面を上にして、且つ、傾斜をもつて
返却されるため、利用者に確認され易く、取り忘
れが少ない。
第43図は、本発明の他の実施例で、第2図を
リニアモータを用いて実現した具体例、第44図
はその立体構成図である。これらの図において、
140は可動子141および固定子142とから
成りこれらの磁気的相互作用によつて、前記可動
子141が、前記固定子142に沿つて移動する
リニアモータで、カード取込機構、カード搬送機
構およびカード返却機構としての機能を有してい
る。143は可動子駆動制御装置、144はカー
ド保持機構、145は圧電式駆動素子、146は
圧電素子駆動回路、147A,147Bは磁気検
出素子である。148はカード搬送面が前記可動
子141の上面0と同一平面上にあるカード搬送
支持機構で、第43図には簡単のため図示してい
ない。なお、他の構成については第7図実施例と
ほぼ同一であるため同一符号を以つて示す。これ
らの図において、カード挿入口1から挿入された
磁気カード4はカード待機通路16に沿つて進み
先端はシヤツタ機構6によつて制止される。押圧
ピン駆動機構150がピン151を駆動すること
によつて磁気カード4をカード処理通路5のカー
ド取込部Aに押し当てると、圧電素子駆動回路1
46によつて制御された可動子141は左に動き
上面0と圧電子駆動素子145が作るカード保持
溝152に磁気カード4を挿入する。ここで圧電
素子駆動回路146が圧電式駆動素子145を駆
動すると磁気カード4は保持される。この様子を
第45図に示す。次にピン151が破線のように
復旧し、可動子141が右に駆動されると磁気カ
ード4はカード処理通路5内に取込まれる。取込
まれた磁気カード4は弾性があるために元の伸び
た状態にもどる。この様子を第46図に示す。図
からわかるようにカード挿入口1は空いているた
め予備カード4′の挿入は可能である。磁気カー
ド4は所定の処理の後、可動子141によつて、
カード返却通路17に沿つて左端に移動される。
この様子を第47図に示す。ここで圧電式駆動素
子145を復旧すると磁気カード4はカード返却
口2より返却される。以上の動作において、可動
子141の位置は固定子142のN,S磁極の磁
界を磁気検出素子147A,147Bによつて検
出し、この磁界が変化する回数を計算することで
検出される。なお、磁気検出素子147A,14
7Bにはホール素子などが適用できる。またピン
151には第7図で示したようなカード取込みロ
ーラ47を用いてもよい。
次にカード保持機構144に圧電式駆動素子1
45を用いる効果について述べる。圧電式駆動素
子145とは電圧を印加すると応力が発生し変位
する素子のことで具体的には、バイモロフ、又は
圧電セラミツク板を積層一体化した素子などであ
る。この圧電式駆動素子145は、小形、軽量化
が容易である、材料が安い、消費電力が少ない、
積層構造にすることによて大きな応力が得られる
などの優れた利点があるため近年アクチユエータ
として様々な応用が検討されている。しかし変位
量が小さいため具体例は極めて少ない。本発明は
この素子をリニアモータ140の可動子141に
搭載し、磁気カード4を挾み込んだ後に駆動する
ことによつて磁気カード4を保持する点に特徴が
ある。素子は軽いため、可動子141に搭載して
もこれによつて可動子141の負荷が大きくなる
ことはない。また、磁気カード4の挾み込みは適
当なガイドを設けることによつて容易であるし、
挾み込んだ後カード保持のための変位量は小さく
てよい。検討では数〜10μm以上あれば十分であ
る。このような理由で、本発明のカード保持機構
144には圧電式駆動素子145が適している。
第48図および第49図は本発明のさらに他の
実施例である。155はカード挿入支持機構、1
56はPを支点に回転し、時計方向に付制力が加
えられているシヤツタ機構、157は前記シヤツ
タ機構156が時計方向に一定以上回転しないよ
うに制止するピン、158はQを支点に回転し、
矢印の方向に付制力が与えられた切替レバー、1
59は前記切替レバー158が反時計方向に一定
以上回転しないよう制止するピン、160は返却
軌道形成板、161は返却された磁気カードが右
に、すなわち奥にに入り込まないように運動を制
止する突起、162は磁気カード4がカード待機
通路16、カード処理通路5に沿つて動くように
磁気カード4を支持するカード搬送支持機構であ
る。なお、第48図は磁気カード4を挿入した状
態である。また、他の構成については第7図、第
26図および第43図とほぼ同一機能を有するた
め同一符号を以つて示す。また、第50図および
第51図に上記構成によるカード処理装置の制御
回路および動作タイミング図を示す。
取込み動作について説明すると、可動子141
は通常カード処理通路5内にあり、カード取込通
路16およびカード処理通路5内を移動するもの
とする。磁気カード4が挿入されると、その先端
はシヤツタ機構156によつて制止される。可動
子141が可動子駆動制御装置143によつて制
御され左に動くと、シヤツタ機構156は搬送路
開放機構を構成する前記可動子141の張出部1
65によつて時計方向に動かされるためカード挿
入制止機能は解除される。可動子141がさらに
左に動くと、磁気カード4はカード保持溝152
に挾み込まれる。この状態を第52図に示す。こ
こで図には示してない駆動装置によつて圧電式駆
動素子145に電圧が印加されると該素子154
は第53図破線のように上方に変位するため、カ
ード保持溝152は狭められ磁気カード4は保持
される。この状態で可動子141が右に動くと、
磁気カード4の先端は切替レバー158の先端部
を時計方向に回転させ、カード待機通路16を開
くため、磁気カード4はカード処理通路5に取込
まれる。この様子を第54図に示す。カード処理
通路5内へのカード取込みが完了した時点で、シ
ヤツタ機構156および切替レバー158は第4
8図の状態にもどるため予備カードの挿入が可能
になる。カード処理通路5内では、カード読取
り、書込み装置57A,57Bによつてカードの
読取り、書込みが、またカードパンチ機構58
A,58Bによつてパンチが行なわれる。次に磁
気カードの返却動作について述べる。切替レバー
158はカード待機通路16とカード返却通路1
7との間にあり、先端がカード処理通路5内にあ
るためめ、可動子141によつて左に動かされた
磁気カード4は、切替レバー158によつてカー
ド返却通路17に導かれる。この状態を第55図
に示す。ここで圧電式駆動素子145によるカー
ド保持を解除し、可動子141を右に動かすと返
却カード4″は弾性力のために破線のようになり
予備カード4′の取込みが可能になる。圧電子駆
動素子145には第43図の場合と同様バイモロ
フ形圧電式駆動素子が適しているが、力と変位が
得られれば他の構造の圧電式駆動素子でもよい。
第56図a,bは他の実施例で、カード返却口
2を下向きにすると共にカード逆挿入防止シヤツ
タ64を返却軌道形成板160側に設け図示しな
いバネで時計方向に付勢したものである。
第57図a,bは同じくカード返却口2を下向
にし、カード逆挿入防止シヤツタ64を塞いだも
のである。
第58図は切替レバー158の先端がカード待
機通路16に臨む如く配設した実施例である。原
理は第49図と同じゆえ省略する。170はカー
ド逆挿入防止シヤツタ64をカード返却通路17
内に押しつけるバネである。
第59図はリニアモータの可動子にカード保持
機構を直接搭載するのではなく、支持棒を介して
カード保持機構を移動する実施例である。また積
層構造の圧電式駆動素子を用いた実施例でもあ
る。171は支持棒、172はカード保持機構、
173は積層構造の圧電式駆動素子、174は圧
電式駆動素子173のホルダー、175はカード
保持板である。第60図にカード保持機構172
の断面構造を示す。カード保持溝152に挾み込
まれた磁気カードは圧電式駆動素子173の下方
向の動作によつて保持される。圧電式駆動素子1
73を動作するには単に電圧を印加すればよい。
積層構造の圧電式駆動素子を用いる利点は大きな
力が得られるため磁気カード4の保持が確実に行
なわれることである。
第61図は圧電式駆動素子173の構造例で、
180は圧電セラミツク板、181は内部電極、
182は外部電極を示す。負電圧を印加すると縮
み、正電圧を印加すると伸びるため、負電圧をバ
イアスしておく場合には2倍の変位を得ることも
できる。この形状の素子の場合、変位量は電圧
100V程度で100〜200μm程度、力は数Kgが可能で
ある。カード保持のために必要な変位量、力はそ
れぞれ数〜10μm以上、〜1Kg程度ゆえ上記構造
の素子は十分に使用できる。
第62図はカード保持機構172の他の実施例
である。184はRを支点として回転する可動カ
ード保持板で末端は圧電式駆動素子173に取り
付けられている。なお185はカード保持時に下
方に延びることによつて前記可動カード保持板1
84の先端を上昇させ、保持解除時に縮むことに
よつて先端を下げさせるための積層一体化構造の
圧電式駆動素子である。
第63図は他の実施例を示す斜視図、第64図
は側面図である。これらの図において、190は
ベルト、191,192はローラで図には示して
ない駆動装置で駆動される。これらの機械は可動
子移動機構を構成している。また積層構造の圧電
式駆動素子173、カード保持板175およびホ
ルダー174によつて形成されるカード保持機構
172は可動子を構成し、ベルト190に取り付
けられ共に動くものとする。165はシヤツタ機
構156を時計方向に回転させカード待機通路1
6を開くための搬送路開放機構、193は返却し
た磁気カードを予備カード取込み時にカード返却
口2から押し出す返却カード押し出し板、194
は磁気ヘツド、195は磁気カードを磁気ヘツド
194に押し当てるためのローラ機構である。磁
気カードの搬送原理は第49図の場合と同様のた
め省略する。
第65図はローラベルト機構を用いた可動子移
動機構を返却搬送路側に設けた実施例である。同
図は予備カードが挿入されているとき、磁気カー
ドを返却する場合を示す。同図において、カード
保持機構172を解除し、右に移動させると返却
カード4″は弾性力のために破線のように返却軌
道形成板160上に移り、返却される。次に予備
カード4′を取込むためにカード保持機構172
を左に移動させると返却カード4″は第66図の
ように左に押し出される。このため第63図に示
した返却カード押し出し板193は省略すること
ができる。
前記各実施例で各機構は相互に適用できること
は言うまでもない。
また、上記実施例はいずれも磁気カード4を用
いた場合について説明したが、光学カードを用い
てもよいことは勿論で、特にリニアモータを用い
た場合磁界による影響を防ぐ上で有効とされる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係るカード処理装
置は、カード挿入口とカード返却口とを近接して
設け、カード待機通路とカード返却通路の一端を
カード処理通路の一端に近接させて構成したの
で、搬送路長を従来の半分以下に短縮でき、また
極めて薄形でかつ小形化することが可能で、従来
装置と比較した場合体積比で1/3以下にし得る。
また、カード処理通路を曲げることもできるた
め、装置デザインの設計的自由度が大きく、横
型、縦型のいずれもの容易に実現可能である。さ
らに、返却時にカードの表裏が逆転しないなどカ
ード挿入口とカード返却口とを並設できるためカ
ードは挿入した位置からあまり離れないところに
返すことができる。カードはパネル面に対して水
平方向に回転して返すこともでき、返却時にカー
ドの表裏が逆転しないなどの理由により、利用者
は返却されたカードを認識しやすい、また操作性
もよくなるためサービス性は向上する。
さらに本発明は、カードの情報を読み取つてサ
ービスを開始し、使用中に変化する情報が一定条
件を満さなくなつたとき前記カードの情報を書き
換え、当該カードを返却又は収納し、続いて次の
カードを取込みサービスを継続する。また情報が
一定の条件を満さなくなる前にサービスが終了し
た場合には前記カードの情報を書き換え、返却す
るようなカード利用形装置全てに適用できる。具
体的にはカード公衆電話機、カード公衆フアクシ
ミリカードで料金を支払つてサービスを受けるテ
レビ端末、データ端末などへ最適である。これら
に適用する場合、前記情報とは通話可能度数又は
これに相当する金額であり、一定の条件とは前記
度数が1以上であることは言うまでもない。ま
た、使用カードは磁気カードでなくても、柔軟性
と弾性をもつカードであれば光カード、ホログラ
ムカード、ICカードなどでもよい。
また本発明はカード待機通話中に2枚目カード
を待機させておくことができるため、複数のカー
ドを続けて挿入しなければサービスを受けること
ができないようなシステムにも適している。例と
してカードに金券としての価値をもたせ商品を購
入する自動販売機が考えられる。また、カード待
機通話はカード取込み通路に変化するため部部品
点数も少なく、一層小型化することができる。ま
た、本装置を用いれば、カードの残り金額が求め
ようとする商品の値段に満たない場合でも、2枚
目をあらかじめめ挿入しておけばこれを取込み商
品を購入することができる。システム例としては
券売機、時間貸し装置などがある。他の例として
は、2枚のIDカードを続けて入れ各々を照合し
た後サービスを開始するシステムが考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第1A図は従来の予備カード挿入
可能なカード処理装置の断面図およびカード搬送
路図、第2図は本発明の基本構成図、第3図およ
び第4図は第2図構成によるカード処理装置の制
御回路および動作タイミング図、第5図は他の基
本構成図、第6図は第2図および第5図の実施例
を合せた実施例、第7図は第2図をローラ機構を
用いて具体化した構成図、第8図a,bは立体的
な構成を示す図、第9図〜第11図は磁気カード
の状態変化を示す図、第12図は磁気カードの要
部平面図、第13図はカード返却機構の他の実施
例を示す図、第14図はカード返却機構のさらに
他の実施例を示す図、第15図は立体図、第16
図はカード取込機構の他の実施例を示す図、第1
7図はカードの折曲り検出のため光学系を用いた
実施例を示す図、第18図は圧力検出素子を用い
た実施例を示す図、第19図は不正カードの返却
動作を説明するための図、第20図は不正カード
をカード返却口から返却する場合の図、第21図
は本発明の他の実施例を示す図、第22図は立体
図、第23図はカード取込みの様子を示す図、第
24図は不正カード検出部を示す図、第25図は
カード待機通路部の他の実施例を示す図、第26
図は本発明のさらに他の実施例を示す図、第27
図はカード返却の様子を示す図、第28図は本発
明のさらに他の実施例を示す図、第29図はシヤ
ツタ機構の他の実施例を示す図、第30図a,b
はシヤツタ機構の要部拡大図、第31図はシヤツ
タ機構の他の実施例を示す図、第32図は立体
図、第33図はシヤツタ機構の動作時の状態を示
す図、第34図は本発明の他の実施例を示す図、
第35図a,bは本発明の更に他の実施例を示す
構成図および要部斜視図、第36図〜第40図は
カード分離機構の動作を説明するための図、第4
1図は本発明のさらに他の実施例を示す図、第4
2図は立体図、第43図は本発明の他の実施例
で、第2図をリニアモータで実現したもの、第4
4図は要部斜視図、第45図はカード取込時の状
態を示す図、第46図はカードを取込んだ状態、
第47図はカード返却動作を示す図、第48図は
本発明のさらに他の実施例を示す図、第49図は
立体図、第50図および第51図は制御回路およ
び動作タイミング図、第52図はカードを保持し
た状態図、第53図はカード保持の原理を説明す
るための図、第54図はカード取込時の状態図、
第55図はカード返却時の状態を示す図、第56
図a,bは本発明の他の実施例を示す図、第57
図a,bは同じく本発明の他の実施例を示す図、
第58図は本発明の他の実施例を示す図、第59
図は本発明の他の実施例を示す図、第60図はカ
ード保持機構の断面構造を示す図、第61図は圧
電式駆動素子の回路構成図、第62図はカード保
持機構の他の実施例を示す断面図、第63図は本
発明のさらに他の実施例を示す斜視図、第64図
は側面図、第65図は本発明のさらに他の実施例
を示す図、第66図はカード返却時の状態を示す
図である。 1……カード挿入口、2……カード返却口、4
……磁気カード、4′……予備カード、4″……返
却カード、5……カード処理通路、6……シヤツ
タ機構、16……カード待機通路、17……カー
ド返却通路、40……カード搬送機構、41……
ローラ、46……カード取込機構、47……ロー
ラ、48……カード押当機構、51……カード返
却機構、156……シヤツタ機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 カード挿入口と、このカード挿入口に近接し
    て設けられたカード返却口と、前記カード挿入口
    に一端が連結されたカード待機通路と、前記カー
    ド返却口に通路の一端が連結され、前記通路の途
    中が前記カード待機通路の他端に連結可能に設け
    られ、前記カード返却口から前記通路の途中まで
    をカード返却通路とし、前記途中から先をカード
    処理通路とするカード処理・返却通路と、前記カ
    ード待機通路の上下に少なくともカードの厚さ以
    上の間隙をもつて対向するように設けられたカー
    ド取込ローラ機構と、前記カード待機通路の終端
    付近に設けられたシヤツタ機構と、前記カード処
    理・返却通路に沿つてカードを移動させるための
    カード搬送機構と、このカード搬送機構の駆動力
    の一部を前記カード待機通路の上部または下部に
    設けられたローラの一方に伝達するための駆動力
    伝達機構と、この駆動力伝達機構によつては駆動
    力の伝達を受けないローラを駆動されているロー
    ラに押し当てることによつて、カード待機通路を
    カード取込通路に変化させるためのローラ押当て
    駆動機構と、 からなり、 このローラ押当て駆動機構は、カード処理通路
    にカードが存在しないことを確認して、駆動制御
    されることを特徴とするカード処理装置。 2 シヤツタ機構は、ローラ押当て駆動機構と連
    動して開閉することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載のカード処理装置。
JP58229961A 1983-12-07 1983-12-07 カ−ド処理装置 Granted JPS60122478A (ja)

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