JPH0315306Y2 - - Google Patents
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- JPH0315306Y2 JPH0315306Y2 JP18199885U JP18199885U JPH0315306Y2 JP H0315306 Y2 JPH0315306 Y2 JP H0315306Y2 JP 18199885 U JP18199885 U JP 18199885U JP 18199885 U JP18199885 U JP 18199885U JP H0315306 Y2 JPH0315306 Y2 JP H0315306Y2
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- Japan
- Prior art keywords
- roller
- thermal transfer
- main body
- spring
- support shaft
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 15
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Landscapes
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
本考案は、プラスチツクシート若しくはフイル
ム又は紙又はそれらで作られた袋などに製造年月
日、ロツト番号などを手軽に印字するための卓上
型軽便熱転写式プリンターに関する。 [従来の技術] プラスチツクシート若しくはフイルム又は紙又
はそれらで作られた袋などに製造年月日、ロツト
番号などを印字するための熱転写式プリンターは
従来から存在するが、テープ送り機構としてのラ
チエツト機構及び用済みのテープ送き取り機構を
備えているため構造が複雑となり、このため、価
格は無論のこと、随意所要の場所へ運搬して使用
するという軽便性にも欠けている。 [考案が解決しようとする課題] そこで本考案が解決しようとする課題は、構造
が単純で故障の恐れが少なく、そのうえ小型軽量
で随意何処へでも運搬して使用できる。卓上型熱
転写式プリンターを提供することである。
ム又は紙又はそれらで作られた袋などに製造年月
日、ロツト番号などを手軽に印字するための卓上
型軽便熱転写式プリンターに関する。 [従来の技術] プラスチツクシート若しくはフイルム又は紙又
はそれらで作られた袋などに製造年月日、ロツト
番号などを印字するための熱転写式プリンターは
従来から存在するが、テープ送り機構としてのラ
チエツト機構及び用済みのテープ送き取り機構を
備えているため構造が複雑となり、このため、価
格は無論のこと、随意所要の場所へ運搬して使用
するという軽便性にも欠けている。 [考案が解決しようとする課題] そこで本考案が解決しようとする課題は、構造
が単純で故障の恐れが少なく、そのうえ小型軽量
で随意何処へでも運搬して使用できる。卓上型熱
転写式プリンターを提供することである。
[課題を解決するための手段]
(概要)
以上の課題を解決せんがため、本考案に係る軽
便熱転写式プリンターは、スプリングにより弾支
された印字レバーにより基台に対して揺動自在に
軸支された可動架台と、該架台に取り付けられた
ロール状熱転写テープ保持部、熱転写テープ送り
部及びヒーター付印字部からなり、前記熱転写テ
ープ送り部は、駆動ローラと該ローラに圧接する
押さえローラとから構成されていて、該駆動ロー
ラは、上記可動架台に固着された支軸と、該支軸
に対し遊嵌されたローラ本体と、該ローラ本体の
一端側内部に遊嵌されると共にその外端側が該ロ
ーラの直径方向へ腕状に延びて駆動杆を形成する
駆動用内筒と、該内筒上に嵌着された第一のコイ
ルスプリング及び前記ローラ本体の他端側の内部
に、該ローラ内壁の環状の凹部内壁に対し嵌着さ
れた前記第一のコイルスプリングと逆向きに巻か
れた第二のコイルスプリングとを内蔵し、前記レ
バーの復帰動作による前記駆動用内筒の回動が上
記スプリングを介して上記テープ送りローラ本体
に伝達されるようにしたことを特徴とする。 (構成の詳細) 即ち本案プリンターは、大別して、基台aと、
該基台aに対し揺動自在に対し揺動自在に軸支さ
れた可動架台bとからなり、更に該可動架台b
は、その上方から下方に向かつて、ロール状に巻
かれた熱転写テープを保持するための保持部c
と、該テープを一定の長さづつ前進させるための
駆動ローラ及び従動押さえローラとからなる熱転
写テープ送り部dと、下部のヒーター付き印字部
eとを含む。そして以上の可動架台bが、基台a
に軸支された印字レバーにより部材c,d及びe
を一緒に揺動させ、該レバーが基台側へ向け揺動
したとき、対象プラスチツクシート等を熱転写テ
ープと印字ヘツドeと基台aとの間で挟んで前者
に熱転写し、逆に印字レバーが架台bから離れる
ように揺動(原位置へ復帰)したとき、上記テー
プ送り部dのテープ送りローラが可動架台bの復
元力により送り方向へ回動せしめられて被印字面
に対し新しいテープ面を供給する。 以上のテープ送り部dにおける中心的な役割を
果たすのは駆動ローラである。この駆動ローラ機
構は、第6図Aに示すように、ハウジング11に
設けられた軸受12に固定された支軸14と、該
支軸の周囲にライナーブツシユ17,17を介し
て遊嵌された円筒状のブツシユケース16bと、
該ブツシユケースの周囲に一体的に遊嵌された円
筒体であつて、その各両端部内部に夫々環状凹部
16c,16dを凹設されている送りローラ主体
16aと、前記支軸14に嵌着されると共に、そ
の内端側が該環状凹部16c内へ延びる駆動輪1
5aと、夫々前記凹部16c及び16d内に位置
する2個のコイルスプリング18a及び18b
(夫々上記“第一のコイルスプリング”及び“第
二のコイルスプリング”に相当)からなる。そし
て上記ブツシユケース16bの表面は、上記駆動
輪15aの外周面及び上記支軸14の末端の環状
膨大部14aと同一の円柱面上に位置する。更に
上記スプリング18a,18bは、互いに巻き方
向を異にして、夫々該駆動輪15aの外周面とブ
ツシユケース16bの一端側の外周面とに、及び
該18bの他端側外周面と前記支軸14の末端の
環状膨大部14の外周面とに跨がるように、但し
上記凹部16c及び16dの各内周面16eと殆
ど接触しないように嵌着されている。従つて、駆
動輪15aとブツシユケース16bとはスプリン
グ18aにより、また支軸14(の膨大部14
a)と該ブツシユケースとはスプリング18bに
より、夫々摩擦力により接続していることにな
る。それ故、この対軸摩擦力は、スプリングを巻
き方向に捻じつたとき縮経により強まり、反対方
向に捻じつたとき拡経により減少する。 今、駆動輪15aにスプリング18aの巻き方
向と同一の方向の円弧運動(本図BのX方向)を
与えると、一方のスプリング18aは駆動輪15
aとブツシユケース16bとの摩擦力により絞ら
れ、このため、該15aと16bは該スプリング
18aによりロツクされるから、ブツシユケース
16b、従つてローラ主体16aは駆動輪15a
と一体的に回動する。ところが、他方のスプリン
グ18bの巻き方向は18aと逆向きであるの
で、該ブツシユケース16bは、支軸14の膨大
部14aとの摩擦力により逆向に捻じれて拡径を
起こし、ブツシユケース16−膨大部14a間の
接続が断たれる。しかしローラ主体16aがブツ
シユケース16bと一体になつているため、駆動
輪15aと共に回動する。 次に、駆動輪15aをスプリング18aの巻き
方向と逆向き(本図BのY方向)に円弧運動させ
ると、スプリング18bは、支軸の膨大部14a
とブツシユケース16bの摩擦力により絞られて
縮径し、支軸14ブツシユケース16bとが接続
されるので、ローラ主体16aは回動しない。し
かしこの際、スプリング18aは、駆動輪15a
とブツシユケース16bとの摩擦により緩む方向
に捻じられて駆動輪15aに対しスプリングする
ため、該駆動輪のみがBのZ方向へ回動する。 このように、ローラ主体16aは、駆動輪15
aの揺動(往復回動)運動における一方向の運動
にのみ追従し、他方向の運動に対しては追随しな
い(空転する)から、主体16aとこれに圧接す
る押さえローラ28との間に印字用テープを挟む
ことにより、該テープに間欠的な送りを与えるこ
とができる。 以上の駆動輪15aに対する揺動運動は、該輪
の直径方向へ一体的に延びる腕15bの先端にピ
ボツト23を介して駆動杆22を取り付け、この
駆動杆が基台2と圧接するときの突き上げ運動を
該腕15bに伝達することにより行われる。なお
印字レバー5の押し下げ運動を可動架台3に伝達
する機構は、後記[実施例]の示すようなトグル
増力機構を利用するのが望ましい。 テープ保持部はリール形式にしてもよいが、簡
易化の手で市販熱転写テープの外径に合わせた皿
型にするのが好適である。この場合の唯一の欠点
は装置を運搬したときテープが転げ出す懸念であ
るが、この欠点は後記[実施例]の如くカバーの
付加により解決される。 [作用] 本考案の熱転写式プリンターは、可動架台と熱
転写テープ保部、テープ送り部及び印字部が一体
化しており、しかもテープ送り機構がラチエツト
機構に比し簡単で、摩耗による故障の恐れがない
から、小型軽量で、可搬性に富むことと併せ、実
用的に優れた作用効果を奏する。 [実施例] 以下、本考案の一実施例について説明するが、
説明は単に例示であつて、考案精神の限定を意図
したものではない。 第1図は、本案の熱転写式プリンターの一例の
斜視図、第2図は、同側面図兼動作説明図、第3
図は、同一部破断正面図、第4図は、同駆動ロー
ルと駆動杆の斜視図、第5図は、同使用説明図、
第6図は、駆動ロールの縦断面図である。 (構造) 本例プリンター1は、T字状基台2に対し支軸
4aにより軸支された可動架台3と、該架台3に
対し支軸4bを介して軸着された印字レバー5と
を主体として構成され、該架台3と該レバー5
は、復座バネ20により常時第2図Aの位置に保
たれている。なお、トグル機構により被印字物に
対する押圧力を増強せんがため、該レバー5に対
する揺動運動は、第一連結金具6aより支軸4
c、第二連結金具6b及び支軸4dを介して架台
3へ伝達され、該レバー5を押し下げた状態で
は、第2図17,17のように支軸4b,4c及
び4aが略々直線状をなすよう設計される。 可動架台3は、その前端側に取り付けられたハ
ウジング11を備え、該ハウジングの上方に皿状
の熱転写テープ(以下“テープ”と呼ぶ)保持部
9を、正面左側に電源ボツクス10を、前記保持
部9の下方にテープ押さえローラ28及びテープ
送りローラ13を、及び正面側下方にスプリング
7を介して取り付けられたヒータ内蔵印字ヘツド
8を夫々備える。 テープ送りローラ13は、既に第6図を引いて
詳述した構造を有し、その駆動輪15aの外端側
15bはL字形に伸び(第4図参照)、ピボツト
23を介して駆動杆22と連結される。 駆動杆22は、第2図及び第3図に示すよう
に、可動架台3を上下に貫通すると共に、該架台
より下方の位置に復座用コイルスプリング25が
調節用ナツト24との間に介在する。 押さえローラ28,28は、弾支された軸受2
9に嵌着された支軸27に対し回動自在に嵌挿さ
れ、本ローラ面は、常時送りローラ本体16aに
圧接する。 (使用法) 第2図及び第5図を参照して、先ず印字ヘツド
8に所望の活字(図示省略)を装着した上、電源
ボツクス10のスイツチ30をONにして前記印
字ヘツド8に内蔵されているヒータにより前記活
字体を加熱すると共に、第2図の如く、テープ保
持部9内に収容したテープ31を該9の前縁部よ
り引き出し、印字ヘツドを跨がらせたうえ、送り
ローラ13と押さえローラ28との間に通す(第
2図A状態)。 次いで、被印刷物、例えばプラスチツク製袋p
の印字すべき部位を基台2のパツド2bに合わせ
て該袋pを該基台2上に載せ、印字レバー5の把
手5aを持つて該レバー5を押し下げると、可動
架台3が該レバー5により押し下げられると同時
に熱い活字がテープ31を介して対象物pに接触
し、これに所定の印字を行う(第2図17,17
状態)。そしてレバー5を離すと、第2図Aの状
態に戻ると同時に、既に第6図をひいて説明した
機構によりローラー13が矢印の向きに回転し、
新しいテープを活字面の下方へ送る。この送り量
は、駆動杆のストロークに比例するから、活字の
幅に応じて該駆動杆の全長を変更することにより
調節が可能である。
便熱転写式プリンターは、スプリングにより弾支
された印字レバーにより基台に対して揺動自在に
軸支された可動架台と、該架台に取り付けられた
ロール状熱転写テープ保持部、熱転写テープ送り
部及びヒーター付印字部からなり、前記熱転写テ
ープ送り部は、駆動ローラと該ローラに圧接する
押さえローラとから構成されていて、該駆動ロー
ラは、上記可動架台に固着された支軸と、該支軸
に対し遊嵌されたローラ本体と、該ローラ本体の
一端側内部に遊嵌されると共にその外端側が該ロ
ーラの直径方向へ腕状に延びて駆動杆を形成する
駆動用内筒と、該内筒上に嵌着された第一のコイ
ルスプリング及び前記ローラ本体の他端側の内部
に、該ローラ内壁の環状の凹部内壁に対し嵌着さ
れた前記第一のコイルスプリングと逆向きに巻か
れた第二のコイルスプリングとを内蔵し、前記レ
バーの復帰動作による前記駆動用内筒の回動が上
記スプリングを介して上記テープ送りローラ本体
に伝達されるようにしたことを特徴とする。 (構成の詳細) 即ち本案プリンターは、大別して、基台aと、
該基台aに対し揺動自在に対し揺動自在に軸支さ
れた可動架台bとからなり、更に該可動架台b
は、その上方から下方に向かつて、ロール状に巻
かれた熱転写テープを保持するための保持部c
と、該テープを一定の長さづつ前進させるための
駆動ローラ及び従動押さえローラとからなる熱転
写テープ送り部dと、下部のヒーター付き印字部
eとを含む。そして以上の可動架台bが、基台a
に軸支された印字レバーにより部材c,d及びe
を一緒に揺動させ、該レバーが基台側へ向け揺動
したとき、対象プラスチツクシート等を熱転写テ
ープと印字ヘツドeと基台aとの間で挟んで前者
に熱転写し、逆に印字レバーが架台bから離れる
ように揺動(原位置へ復帰)したとき、上記テー
プ送り部dのテープ送りローラが可動架台bの復
元力により送り方向へ回動せしめられて被印字面
に対し新しいテープ面を供給する。 以上のテープ送り部dにおける中心的な役割を
果たすのは駆動ローラである。この駆動ローラ機
構は、第6図Aに示すように、ハウジング11に
設けられた軸受12に固定された支軸14と、該
支軸の周囲にライナーブツシユ17,17を介し
て遊嵌された円筒状のブツシユケース16bと、
該ブツシユケースの周囲に一体的に遊嵌された円
筒体であつて、その各両端部内部に夫々環状凹部
16c,16dを凹設されている送りローラ主体
16aと、前記支軸14に嵌着されると共に、そ
の内端側が該環状凹部16c内へ延びる駆動輪1
5aと、夫々前記凹部16c及び16d内に位置
する2個のコイルスプリング18a及び18b
(夫々上記“第一のコイルスプリング”及び“第
二のコイルスプリング”に相当)からなる。そし
て上記ブツシユケース16bの表面は、上記駆動
輪15aの外周面及び上記支軸14の末端の環状
膨大部14aと同一の円柱面上に位置する。更に
上記スプリング18a,18bは、互いに巻き方
向を異にして、夫々該駆動輪15aの外周面とブ
ツシユケース16bの一端側の外周面とに、及び
該18bの他端側外周面と前記支軸14の末端の
環状膨大部14の外周面とに跨がるように、但し
上記凹部16c及び16dの各内周面16eと殆
ど接触しないように嵌着されている。従つて、駆
動輪15aとブツシユケース16bとはスプリン
グ18aにより、また支軸14(の膨大部14
a)と該ブツシユケースとはスプリング18bに
より、夫々摩擦力により接続していることにな
る。それ故、この対軸摩擦力は、スプリングを巻
き方向に捻じつたとき縮経により強まり、反対方
向に捻じつたとき拡経により減少する。 今、駆動輪15aにスプリング18aの巻き方
向と同一の方向の円弧運動(本図BのX方向)を
与えると、一方のスプリング18aは駆動輪15
aとブツシユケース16bとの摩擦力により絞ら
れ、このため、該15aと16bは該スプリング
18aによりロツクされるから、ブツシユケース
16b、従つてローラ主体16aは駆動輪15a
と一体的に回動する。ところが、他方のスプリン
グ18bの巻き方向は18aと逆向きであるの
で、該ブツシユケース16bは、支軸14の膨大
部14aとの摩擦力により逆向に捻じれて拡径を
起こし、ブツシユケース16−膨大部14a間の
接続が断たれる。しかしローラ主体16aがブツ
シユケース16bと一体になつているため、駆動
輪15aと共に回動する。 次に、駆動輪15aをスプリング18aの巻き
方向と逆向き(本図BのY方向)に円弧運動させ
ると、スプリング18bは、支軸の膨大部14a
とブツシユケース16bの摩擦力により絞られて
縮径し、支軸14ブツシユケース16bとが接続
されるので、ローラ主体16aは回動しない。し
かしこの際、スプリング18aは、駆動輪15a
とブツシユケース16bとの摩擦により緩む方向
に捻じられて駆動輪15aに対しスプリングする
ため、該駆動輪のみがBのZ方向へ回動する。 このように、ローラ主体16aは、駆動輪15
aの揺動(往復回動)運動における一方向の運動
にのみ追従し、他方向の運動に対しては追随しな
い(空転する)から、主体16aとこれに圧接す
る押さえローラ28との間に印字用テープを挟む
ことにより、該テープに間欠的な送りを与えるこ
とができる。 以上の駆動輪15aに対する揺動運動は、該輪
の直径方向へ一体的に延びる腕15bの先端にピ
ボツト23を介して駆動杆22を取り付け、この
駆動杆が基台2と圧接するときの突き上げ運動を
該腕15bに伝達することにより行われる。なお
印字レバー5の押し下げ運動を可動架台3に伝達
する機構は、後記[実施例]の示すようなトグル
増力機構を利用するのが望ましい。 テープ保持部はリール形式にしてもよいが、簡
易化の手で市販熱転写テープの外径に合わせた皿
型にするのが好適である。この場合の唯一の欠点
は装置を運搬したときテープが転げ出す懸念であ
るが、この欠点は後記[実施例]の如くカバーの
付加により解決される。 [作用] 本考案の熱転写式プリンターは、可動架台と熱
転写テープ保部、テープ送り部及び印字部が一体
化しており、しかもテープ送り機構がラチエツト
機構に比し簡単で、摩耗による故障の恐れがない
から、小型軽量で、可搬性に富むことと併せ、実
用的に優れた作用効果を奏する。 [実施例] 以下、本考案の一実施例について説明するが、
説明は単に例示であつて、考案精神の限定を意図
したものではない。 第1図は、本案の熱転写式プリンターの一例の
斜視図、第2図は、同側面図兼動作説明図、第3
図は、同一部破断正面図、第4図は、同駆動ロー
ルと駆動杆の斜視図、第5図は、同使用説明図、
第6図は、駆動ロールの縦断面図である。 (構造) 本例プリンター1は、T字状基台2に対し支軸
4aにより軸支された可動架台3と、該架台3に
対し支軸4bを介して軸着された印字レバー5と
を主体として構成され、該架台3と該レバー5
は、復座バネ20により常時第2図Aの位置に保
たれている。なお、トグル機構により被印字物に
対する押圧力を増強せんがため、該レバー5に対
する揺動運動は、第一連結金具6aより支軸4
c、第二連結金具6b及び支軸4dを介して架台
3へ伝達され、該レバー5を押し下げた状態で
は、第2図17,17のように支軸4b,4c及
び4aが略々直線状をなすよう設計される。 可動架台3は、その前端側に取り付けられたハ
ウジング11を備え、該ハウジングの上方に皿状
の熱転写テープ(以下“テープ”と呼ぶ)保持部
9を、正面左側に電源ボツクス10を、前記保持
部9の下方にテープ押さえローラ28及びテープ
送りローラ13を、及び正面側下方にスプリング
7を介して取り付けられたヒータ内蔵印字ヘツド
8を夫々備える。 テープ送りローラ13は、既に第6図を引いて
詳述した構造を有し、その駆動輪15aの外端側
15bはL字形に伸び(第4図参照)、ピボツト
23を介して駆動杆22と連結される。 駆動杆22は、第2図及び第3図に示すよう
に、可動架台3を上下に貫通すると共に、該架台
より下方の位置に復座用コイルスプリング25が
調節用ナツト24との間に介在する。 押さえローラ28,28は、弾支された軸受2
9に嵌着された支軸27に対し回動自在に嵌挿さ
れ、本ローラ面は、常時送りローラ本体16aに
圧接する。 (使用法) 第2図及び第5図を参照して、先ず印字ヘツド
8に所望の活字(図示省略)を装着した上、電源
ボツクス10のスイツチ30をONにして前記印
字ヘツド8に内蔵されているヒータにより前記活
字体を加熱すると共に、第2図の如く、テープ保
持部9内に収容したテープ31を該9の前縁部よ
り引き出し、印字ヘツドを跨がらせたうえ、送り
ローラ13と押さえローラ28との間に通す(第
2図A状態)。 次いで、被印刷物、例えばプラスチツク製袋p
の印字すべき部位を基台2のパツド2bに合わせ
て該袋pを該基台2上に載せ、印字レバー5の把
手5aを持つて該レバー5を押し下げると、可動
架台3が該レバー5により押し下げられると同時
に熱い活字がテープ31を介して対象物pに接触
し、これに所定の印字を行う(第2図17,17
状態)。そしてレバー5を離すと、第2図Aの状
態に戻ると同時に、既に第6図をひいて説明した
機構によりローラー13が矢印の向きに回転し、
新しいテープを活字面の下方へ送る。この送り量
は、駆動杆のストロークに比例するから、活字の
幅に応じて該駆動杆の全長を変更することにより
調節が可能である。
以上説明した通り、本考案は、構造が単純で故
障の恐れが少なく、そのうえ小型軽量で随意何処
へでも運搬して使用できる。卓上型熱転写式プリ
ンターを提供できることにより、需要差に稈益し
うる。
障の恐れが少なく、そのうえ小型軽量で随意何処
へでも運搬して使用できる。卓上型熱転写式プリ
ンターを提供できることにより、需要差に稈益し
うる。
第1図は、本案の熱転写式プリンターの一例の
斜視図、第2図は、同側面図兼動作説明図、第3
図は、同一部被断正面図、第4図は、同駆動ロー
ルと駆動杆の斜視図、第5図は、同使用説明図、
第6図は、駆動ロールの動作原理を示す模型的な
縦断面図である。 図中の符号の意味は以下の通り:−〔第1図〜
第5図〕 1:本案プリンターの全体、2:基台、3:可動
架台、5:印字レバー、2a:2上の升目、2
b:2上のパッド、4a,4b:3の支軸、2
0:3用の復座バネ、5a:5の把手部、6a,
6b:連結金具、4c,4d:6a,6bの支
軸、11:3のハウジング、8:印字ヘツド、
9:テープ保持部、10:電源ボツクス、13:
テープ送りローラ、14:13の支軸、12:1
4の軸受、17:ライナーブツシユ、16a:1
3の本体、16b:13のブツシユケース、16
c,16d:16aの環状凹部、15a:駆動
輪、18a,18d:コイルスプリング、15
b:15aのL字形延長部、23:15bのピボ
ツト部、28:テープ押さえローラ、27:28
の支軸、29:28の弾支軸受、21:カバー、
30:電源スイツチ、31:熱転写テープ、p:
印字対象物。
斜視図、第2図は、同側面図兼動作説明図、第3
図は、同一部被断正面図、第4図は、同駆動ロー
ルと駆動杆の斜視図、第5図は、同使用説明図、
第6図は、駆動ロールの動作原理を示す模型的な
縦断面図である。 図中の符号の意味は以下の通り:−〔第1図〜
第5図〕 1:本案プリンターの全体、2:基台、3:可動
架台、5:印字レバー、2a:2上の升目、2
b:2上のパッド、4a,4b:3の支軸、2
0:3用の復座バネ、5a:5の把手部、6a,
6b:連結金具、4c,4d:6a,6bの支
軸、11:3のハウジング、8:印字ヘツド、
9:テープ保持部、10:電源ボツクス、13:
テープ送りローラ、14:13の支軸、12:1
4の軸受、17:ライナーブツシユ、16a:1
3の本体、16b:13のブツシユケース、16
c,16d:16aの環状凹部、15a:駆動
輪、18a,18d:コイルスプリング、15
b:15aのL字形延長部、23:15bのピボ
ツト部、28:テープ押さえローラ、27:28
の支軸、29:28の弾支軸受、21:カバー、
30:電源スイツチ、31:熱転写テープ、p:
印字対象物。
Claims (1)
- スプリングにより弾支された印字レバーにより
基台に対して揺動自在に軸支された可動架台と、
該架台に取り付けられたロール状熱転写テープ保
持部、熱転写テープ送り部及びヒーター付印字部
とからなり、前記熱転写テープ送り部は、駆動ロ
ーラと該ローラに圧接する押えローラとから構成
されていて、該駆動ローラは、上記可動架台に固
着された支軸と、該支軸に対し遊嵌されたローラ
本体と、該ローラ本体の一端側内部に嵌遊される
と共にその外端側が該ローラの直径方向へ腕状に
延びて駆動杆を形成する駆動用内筒と、該内筒上
に嵌着された第一のコイルスプリング及び前記ロ
ーラ本体の他端側の内部に、該ローラ内壁の環状
の凹部内壁に対し嵌着された前記第一のコイルス
プリングと逆向きに巻かれた第二のコイルスプリ
ングとを内蔵し、前記レバーの復帰動作による前
記駆動用内筒の回動が上記スプリングを介して上
記テープ送りロール本体に伝達されるようにした
ことを特徴とする軽便熱転写式プリンター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18199885U JPH0315306Y2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18199885U JPH0315306Y2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6290129U JPS6290129U (ja) | 1987-06-09 |
| JPH0315306Y2 true JPH0315306Y2 (ja) | 1991-04-03 |
Family
ID=31127391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18199885U Expired JPH0315306Y2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0315306Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018069486A (ja) * | 2016-10-26 | 2018-05-10 | 株式会社新盛インダストリーズ | インクジェットプリンタ− |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP18199885U patent/JPH0315306Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6290129U (ja) | 1987-06-09 |
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