JPH0315419Y2 - - Google Patents

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JPH0315419Y2
JPH0315419Y2 JP18785383U JP18785383U JPH0315419Y2 JP H0315419 Y2 JPH0315419 Y2 JP H0315419Y2 JP 18785383 U JP18785383 U JP 18785383U JP 18785383 U JP18785383 U JP 18785383U JP H0315419 Y2 JPH0315419 Y2 JP H0315419Y2
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JP
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iron core
annular iron
bar
case
coil
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JP18785383U
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JPS6098570U (ja
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  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、電気鉄道における隣接する軌道回路
を境界点において電気的に接続するためのインピ
ーダンスボンドに関する。
従来技術 電車電流と信号電流とを分離する機能を有する
インピーダンスボンドは、一般に、硅素鋼板製の
シートコア材を積層した鉄心を用い、かつ、この
鉄心に電車電流用の平角状(断面方形)のコイル
(1次コイル)と、信号電流用のコイル(2次コ
イル)とを巻回した状態で、ケース内の絶縁油に
浸漬し、前記ケースの上部開口部を蓋により密閉
しているため、大型であるし、重量が数100Kgか
ら1000Kg以上になり、運搬作業や設置作業が面倒
である。また、このように作られたインピーダン
スボンドは、電車電流用のコイルの両側端子(軌
道回路に接続される側の端子)を、前記ケースを
貫通する口出端子に前記ケース内においてねじ止
めしているため、ねじ止めの状態が弛むことがあ
り、その結果ねじ止めの部分の発熱により焼損を
おこしやすい欠点がある。さらに、前記両側端子
と口出端子とのねじ止めが前記ケース内であるた
め、ねじ止めの監視をするには前記蓋を外さなけ
ればならず、監視作業、保守作業が面倒である。
考案の目的 本考案は、小型で、しかも軽量であるととも
に、電車電流用のコイルをケース内で接続する必
要がなく、しかも発熱の少ないインピーダンスボ
ンドを提供することを目的とする。
考案の構成 上記目的は、本考案によれば、使用周波数の範
囲内で損傷の少ないたとえば焼結合金等で環状に
作られた環状鉄芯を用い、この環状鉄芯に信号電
流用のコイルを巻回し、かつ、前記環状鉄芯の中
空部に2本の導電性の棒材を貫通して設け、前記
環状鉄芯に関し、一方の棒材の一端側と他方の棒
材の他端側とを連結して前記環状鉄芯に巻かれた
電車電流用のコイルを形成し、前記各棒材の少な
くとも前記環状鉄芯内の部分を断面半円形にして
平坦面を対面させることにより達成される。
実施例 以下、図面に示す実施例に基いて本考案を説明
する。
第1図ないし第4図において、1は使用周波数
の範囲内で損傷の少ないたとえば焼結合金等で短
尺の筒状に作られた6個の環状鉄芯で、中空部2
が互いに連通する状態にケース3内に収納されて
おり、信号電流用のコイル4が個々に巻回されて
いる。各コイル4は、ケース3に設けられた端子
部5で束ねられ、その状態で端子部5からケース
3外に延びている。
各環状鉄芯1の中空部2は、図示の例では円形
であり、銅等により作られた2本の導電性の基材
6が貫通している。各棒材6は、直線状部7と、
その長手方向一端に一体に続く屈曲部8とにより
「し」字状に作られており、直線状部7が各環状
鉄芯1の中空部2を貫通している。各棒材6のう
ち、各環状鉄芯1を貫通している部分は、第3図
に示すように、断面が半円形に形成されていると
ともに電気絶縁性の絶縁材9で被覆されており、
また平坦面が対面する状態に上下方向に重ねられ
ている。このような棒材6は、たとえば鋳造によ
り作ることができる。各棒材6の直線状部7の端
部と、屈曲部8の端部には上下方向に貫通する孔
10,11が各々形成されている。
各棒材6は、屈曲部8が環状鉄芯1に関し互い
に反対側となる状態に、直線状部7が環状鉄芯1
及びケース3を互いに逆向きに貫通し、屈曲部8
の端部がケース3の外部において上下方向に重ね
られ、重ねられた個所においてボルトとナツト
(いずれも図示せず)により連結されて、環状鉄
芯1に巻回された電車電流用のコイルを形成して
いる。このように各棒材6を設けるには、各環状
鉄芯6のうち、一方は直線状部7が環状鉄芯1と
ケース3とに一方側から挿入し、他方は直線状部
7が環状鉄芯1とケース3とに他方側から挿入す
ればよい。
ケース3は、下方が開口する箱状に作られてお
り、下部の4個所に設置用の脚部12が形成され
ているとともに、左右方向の両側壁に各棒材6の
直線状部7が貫通する孔13が各々形成されてい
る。ケース3内には電気絶縁性の合成樹脂14が
充填され、この合成樹脂14により各環状鉄芯1
及び各棒材6はケース3に所定の状態に保持され
ている。
なお、第4図中、15は信号電流用のコイル4
に個々に設けられたコンデンサであり、各コンデ
ンサ15はコイル4とともに信号電流用の周波数
の共振回路を構成している。各コンデンサ15
は、通常はケース3とは別個のケース(図示せ
ず)に設けられるが、ケース3内に設けてもよ
い。
このインピーダンスボンドは、第5図及び第6
図に示すように各棒材6の直線状部7の孔9側の
端部が軌道回路に接続される両側端子として用い
られてケーブル16によりレール17に接続さ
れ、屈曲部8を互いに連結する部分が中性端子と
して用いられて連結片18により他のインピーダ
ンスボンドの中性端子に接続される。また、信号
電流用の各コイル4には、列車検知信号や自動列
車制御信号等が個々に、又は並列に、さらには直
列に供給される。
このように構成されたインピーダンスボンド
は、鉄心1が環状であり、しかも電車電流用のコ
イルを2本の棒材6で形成しているから、小型で
軽量である。また、各棒材6のうち、環状鉄芯1
内の部分を、断面を半円形にし、かつ、平坦面が
対面する状態に設けているから、断面が円形の棒
材を用いる場合に比べて、環状鉄芯1の中空部2
の空間を有効に利用して、有効断面積を広くする
ことができ、従つて電車電流による発熱が著しく
少なくなり、環状鉄芯1を絶縁油に浸漬する必要
がないし、より小形化し、軽量になり、特に、重
量はたとえ合成樹脂14を充填しても従来のイン
ピーダンスボンドに比べて数%程度になり、運搬
作業、設置作業、設置個所の造成作業等が著しく
簡単になる。さらに、2本の棒材6を、屈曲部8
において互いに連結して電車電流用のコイルにす
ればよいだけで、ケース3内において接続する必
要がないから発熱がより少ないし、保守管理が容
易である。
なお、環状鉄芯1は、かならずしも複数である
必要はなく、信号電流が1種類の場合は1個でよ
い。また、環状鉄芯1の中空部2は心円である必
要がなく、たとえば楕円であつてもよく、同様に
各棒材6の断面形状は中空部2に応じた半円形で
あつてもよい。さらに、棒材6の全体を断面半円
形にしてもよい。さらにまた、ケース3はかなら
ずしも必要ではなく、環状鉄芯1とコイル4と棒
材6とを合成樹脂14で一体成形にしてもよい。
考案の効果 以上のように本考案は、環状鉄芯を用い、この
環状鉄芯に信号電流用のコイルを巻回し、かつ、
前記環状鉄芯の中空部に2本の導電性の棒材を貫
通して設け、前記環状鉄芯に関し一方の棒材の一
端側と他方の棒材の他端側とを連結して前記環状
鉄芯に巻かれた電車電流用のコイルを形成したか
ら、小型でしかも軽量である。また、各棒材の少
なくとも環状鉄芯内の部分を断面半円形状にして
平坦面を対面させたから、環状鉄芯の中空部の空
間を有効に利用して有効断面積を広くすることが
でき、環状鉄芯を絶縁油に浸漬する必要がない
し、より小形化し、軽量になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかるインピーダンスボンド
の一実施例を示す一部切欠平面図、第2図は同イ
ンピーダンスボンドの正面図、第3図は第2図の
−線断面図、第4図は同インピーダンスボン
ドの概略図、第5図は同インピーダンスボンドを
軌道回路に接続した状態の説明図、第6図は同イ
ンピーダンスボンドを軌道回路に接続した状態の
回路図である。 1……環状鉄芯、3……ケース、4……コイ
ル、6……棒材、14……合成樹脂。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 少なくとも1個の環状鉄芯と、前記環状鉄芯に
    巻回された信号電流用のコイルと、前記環状鉄心
    の中空部を貫通する導電性の2本の棒材とからな
    り、前記環状鉄芯に関し、一方の棒材の一端と他
    方の棒材の他端とを互いに連結して前記環状鉄芯
    に巻回された一本の電車電流用のコイルを形成
    し、かつ両棒材の少なくとも前記環状鉄芯内の部
    分を半円形の断面形状にして平坦面を対面させた
    ことを特徴とするインピーダンスボンド。
JP18785383U 1983-12-05 1983-12-05 インピ−ダンスボンド Granted JPS6098570U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18785383U JPS6098570U (ja) 1983-12-05 1983-12-05 インピ−ダンスボンド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18785383U JPS6098570U (ja) 1983-12-05 1983-12-05 インピ−ダンスボンド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6098570U JPS6098570U (ja) 1985-07-05
JPH0315419Y2 true JPH0315419Y2 (ja) 1991-04-04

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ID=30405397

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JP18785383U Granted JPS6098570U (ja) 1983-12-05 1983-12-05 インピ−ダンスボンド

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JPS6098570U (ja) 1985-07-05

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