JPH03154368A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH03154368A JPH03154368A JP1293615A JP29361589A JPH03154368A JP H03154368 A JPH03154368 A JP H03154368A JP 1293615 A JP1293615 A JP 1293615A JP 29361589 A JP29361589 A JP 29361589A JP H03154368 A JPH03154368 A JP H03154368A
- Authority
- JP
- Japan
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- epoxy resin
- resin composition
- cured product
- mentioned
- semiconductor device
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- Pending
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
- H10W72/531—Shapes of wire connectors
- H10W72/536—Shapes of wire connectors the connected ends being ball-shaped
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
- H10W72/531—Shapes of wire connectors
- H10W72/5363—Shapes of wire connectors the connected ends being wedge-shaped
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W74/00—Encapsulations, e.g. protective coatings
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W90/00—Package configurations
- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
- H10W90/756—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked lead frame, conducting package substrate or heat sink
Landscapes
- Epoxy Resins (AREA)
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明は、耐湿信鯨性に優れた半導体装置に関するも
のである。
のである。
〔従来の技術]
トランジスタ、IC,LSI等の半導体素子は、外部環
境の保護の観点および素子のハンドリングを可能にする
観点から、プラスチックパッケージ等により封止され半
導体装置化されている。この種のパッケージの代表例と
しては、デュアルインラインパッケージ(DIP)があ
る。このDIPは、ビン挿入型のものであり、実装基板
に対してビンを挿入することにより半導体装置を取り付
けるようになっている。
境の保護の観点および素子のハンドリングを可能にする
観点から、プラスチックパッケージ等により封止され半
導体装置化されている。この種のパッケージの代表例と
しては、デュアルインラインパッケージ(DIP)があ
る。このDIPは、ビン挿入型のものであり、実装基板
に対してビンを挿入することにより半導体装置を取り付
けるようになっている。
最近は、LSIチップ等の半導体装置の高集積化と高速
化が進んでおり、加えて電子装置を小形で高機能にする
要求から、実装の高密度化が進んでいる。このような観
点からDIPのようなピン挿入型のパッケージに代えて
、表面実装用パッケージが主流になってきている。この
種のパッケージを用いた半導体装置においては、平面的
にピンを取り出し、これを実装基板表面に直接半田等に
よって固定するようになっている。このような表面実装
型半導体装置は、平面的にビンが取り出せるようになっ
ていることから、薄い、軽い、小さいという特徴を備え
ており、したがって実装基板に対する占有面積が小さく
てすむという利点を備えている他、基板に対する両面実
装も可能であるという長所をも有している。
化が進んでおり、加えて電子装置を小形で高機能にする
要求から、実装の高密度化が進んでいる。このような観
点からDIPのようなピン挿入型のパッケージに代えて
、表面実装用パッケージが主流になってきている。この
種のパッケージを用いた半導体装置においては、平面的
にピンを取り出し、これを実装基板表面に直接半田等に
よって固定するようになっている。このような表面実装
型半導体装置は、平面的にビンが取り出せるようになっ
ていることから、薄い、軽い、小さいという特徴を備え
ており、したがって実装基板に対する占有面積が小さく
てすむという利点を備えている他、基板に対する両面実
装も可能であるという長所をも有している。
ところが、上記のような表面実装用パッケージを用いた
半導体装置において、表面実装前にパッケージ自体が吸
湿している場合には、半田実装時に水分の蒸気圧によっ
て、パッケージにクラックが生じるという問題が生じる
。すなわち、第1図に示すような表面実装型半導体装置
において、水分は、一般に矢印Aのように封止樹脂1を
通って、パッケージ3内に侵入し、主としてSi−チッ
プ7の表面やダイボンドパッド4の裏面に滞溜する。そ
して、ペーパーフェーズソルダリング等により半田表面
実装を行う際に、上記滞溜水分が、上記半田実装におけ
る加熱により気化し、その上記圧により、第2図に示す
ように、グイボンドパッド4の裏面の樹脂部分を下方に
押しやり、そこに空隙5をつくると同時にパッケージ3
にクラック6を生じさせる。第1図および第2図におい
て、8はボンディングワイヤーである。
半導体装置において、表面実装前にパッケージ自体が吸
湿している場合には、半田実装時に水分の蒸気圧によっ
て、パッケージにクラックが生じるという問題が生じる
。すなわち、第1図に示すような表面実装型半導体装置
において、水分は、一般に矢印Aのように封止樹脂1を
通って、パッケージ3内に侵入し、主としてSi−チッ
プ7の表面やダイボンドパッド4の裏面に滞溜する。そ
して、ペーパーフェーズソルダリング等により半田表面
実装を行う際に、上記滞溜水分が、上記半田実装におけ
る加熱により気化し、その上記圧により、第2図に示す
ように、グイボンドパッド4の裏面の樹脂部分を下方に
押しやり、そこに空隙5をつくると同時にパッケージ3
にクラック6を生じさせる。第1図および第2図におい
て、8はボンディングワイヤーである。
このような問題に対する解決策として、半導体素子をパ
ッケージで封止した後、得られる半導体装置全体を防湿
梱包し、表面実装の直前に開封して使用する方法や、表
面実装の直前に上記半導体装置を100℃で24時間乾
燥させ、その後半田実装を行うという方法が提案され、
すでに実施されている。しかしながら、このような前処
理方法によれば、製造工程が長(なる上、手間がかかる
という問題がある。
ッケージで封止した後、得られる半導体装置全体を防湿
梱包し、表面実装の直前に開封して使用する方法や、表
面実装の直前に上記半導体装置を100℃で24時間乾
燥させ、その後半田実装を行うという方法が提案され、
すでに実施されている。しかしながら、このような前処
理方法によれば、製造工程が長(なる上、手間がかかる
という問題がある。
一方、封止樹脂の低吸湿化を実現するために、半導体封
止用エポキシ樹脂組成物として、例えば、下記の一般式
(IV)で表される骨格を有するエポキシ樹脂と、下記
の一般式(V)で表されるノボラック樹脂とを含有する
エポキシ樹脂組成物を用いたものが提案されている。
止用エポキシ樹脂組成物として、例えば、下記の一般式
(IV)で表される骨格を有するエポキシ樹脂と、下記
の一般式(V)で表されるノボラック樹脂とを含有する
エポキシ樹脂組成物を用いたものが提案されている。
)
しかしながら、上記エポキシ樹脂組成物を用いて半導体
素子を封止すると、封止樹脂の吸湿率は低減するが、半
田実装後の耐湿信転性が劣化してしまう。
素子を封止すると、封止樹脂の吸湿率は低減するが、半
田実装後の耐湿信転性が劣化してしまう。
この発明は、このような事情に鑑みなされたもので、電
子機器への実装に際して前処理を要せず、かつ半田実装
時の加熱に耐えうる低応力性に優れ、しかも半田実装後
の耐湿信顛性に冨んだ半導体装置の提供をその目的とす
る。
子機器への実装に際して前処理を要せず、かつ半田実装
時の加熱に耐えうる低応力性に優れ、しかも半田実装後
の耐湿信顛性に冨んだ半導体装置の提供をその目的とす
る。
上記の目的を達成するため、この発明の半導体装置は、
下記の特性(a)〜(d)を備えたエポキシ樹脂系組成
物硬化体により半導体素子を封止するという構成をとる
。
下記の特性(a)〜(d)を備えたエポキシ樹脂系組成
物硬化体により半導体素子を封止するという構成をとる
。
(a)硬化体の曲げ強度が、260℃で0.6 kg/
ff1Il!以上。
ff1Il!以上。
(b)硬化体の曲げ弾性率が、260 ”Cで65kg
/m”以下。
/m”以下。
(c)硬化体の飽和吸水率が、−85°c/85%RH
雰囲気下で0.4重量%以下。
雰囲気下で0.4重量%以下。
(d)硬化体の30℃における拡散係数(Df30)が
、D f 30−6,OX 10−’ai” / se
c以下で、85℃における拡散係数(Df、、)が、I
)r85=5.Oxl O−’tm”/ s e c以
下であり、かつ上記拡散係数Dr30およびDr、、の
比が下記の不等式を満足させるエポキシ樹脂系組成物硬
化体。
、D f 30−6,OX 10−’ai” / se
c以下で、85℃における拡散係数(Df、、)が、I
)r85=5.Oxl O−’tm”/ s e c以
下であり、かつ上記拡散係数Dr30およびDr、、の
比が下記の不等式を満足させるエポキシ樹脂系組成物硬
化体。
D f −s/ D f y。< 10.0〔作用〕
この発明によると、半田実装におけるような高温下(2
15〜260℃)での封止樹脂の耐パッケージクラック
性と耐湿信顛性の大幅な向上を実現できる。
15〜260℃)での封止樹脂の耐パッケージクラック
性と耐湿信顛性の大幅な向上を実現できる。
この発明の半導体装置を得るには、例えば、下記の(A
)および(B)成分を含有しているエポキシ樹脂系組成
物を用いて半導体素子を封止すればよい。
)および(B)成分を含有しているエポキシ樹脂系組成
物を用いて半導体素子を封止すればよい。
(A)下記の一般式(1)で表されるエポキシ樹脂。
(B)下記の一般式(n)で表されるシラン化合物と、
下記の一般式(I[I)で表されるフェノールアラルキ
ル樹脂とを予備反応させることにより得られる反応生成
物。
下記の一般式(I[I)で表されるフェノールアラルキ
ル樹脂とを予備反応させることにより得られる反応生成
物。
(X+−TSi +Y) s−・・・(II)二の発明
に用いるエポキシ樹脂系組成物は、上記のようなエポキ
シ樹脂と、硬化剤とを用いて得られるものであって、通
常、粉末状もしくはそれを打錠してタブレット状になっ
ている。
に用いるエポキシ樹脂系組成物は、上記のようなエポキ
シ樹脂と、硬化剤とを用いて得られるものであって、通
常、粉末状もしくはそれを打錠してタブレット状になっ
ている。
上記エポキシ樹脂は、特に限定するものではなく、通常
用いられるものがあげられる。なかでも、例えばビフェ
ニル型エポキシ樹脂で、下記の一般式(1)で表される
ものが好適に用いられる。
用いられるものがあげられる。なかでも、例えばビフェ
ニル型エポキシ樹脂で、下記の一般式(1)で表される
ものが好適に用いられる。
(余 白 )
このように、グリシジルエーテル基を有する芳香族環に
低級アルキル基を置換することにより得られるエポキシ
樹脂が塩水性を有するようになる。そして、上記一般式
(1)で表される特殊なエポキシ樹脂のみでエポキシ樹
脂成分を構成してもよいし、それ以外の通常用いられる
エポキシ樹脂と併用するようにしてもよい。前者の場合
には、エポキシ樹脂全部が上記一般式(1)の特殊なエ
ポキシ樹脂で構成され、後者の場合にはエポキシ樹脂の
一部が上記一般式(I)の特殊なエポキシ樹脂で構成さ
れることとなる。上記通常用いられるエポキシ樹脂とし
ては、クレゾールノボラック型、フェノールノボラック
型、ノボラックビスA型やビスフェノールA型等の各種
エポキシ樹脂があげられる。上記ノボラック型エポキシ
樹脂としては、通常、エポキシ当量150〜250.軟
化点50〜130℃のものが用いられ、タレゾールノボ
ラック型エポキシ樹脂としては、エポキシ当量180〜
210.軟化点60〜110℃のものが一般に用いられ
る。このように両者を併用する場合には、上記一般式(
I)で表されるエポキシ樹脂をエポキシ樹脂成分全体の
20重量%(以下「%」と略す)以上に設定するのが好
ましく、特に好ましくは50%以上である。
低級アルキル基を置換することにより得られるエポキシ
樹脂が塩水性を有するようになる。そして、上記一般式
(1)で表される特殊なエポキシ樹脂のみでエポキシ樹
脂成分を構成してもよいし、それ以外の通常用いられる
エポキシ樹脂と併用するようにしてもよい。前者の場合
には、エポキシ樹脂全部が上記一般式(1)の特殊なエ
ポキシ樹脂で構成され、後者の場合にはエポキシ樹脂の
一部が上記一般式(I)の特殊なエポキシ樹脂で構成さ
れることとなる。上記通常用いられるエポキシ樹脂とし
ては、クレゾールノボラック型、フェノールノボラック
型、ノボラックビスA型やビスフェノールA型等の各種
エポキシ樹脂があげられる。上記ノボラック型エポキシ
樹脂としては、通常、エポキシ当量150〜250.軟
化点50〜130℃のものが用いられ、タレゾールノボ
ラック型エポキシ樹脂としては、エポキシ当量180〜
210.軟化点60〜110℃のものが一般に用いられ
る。このように両者を併用する場合には、上記一般式(
I)で表されるエポキシ樹脂をエポキシ樹脂成分全体の
20重量%(以下「%」と略す)以上に設定するのが好
ましく、特に好ましくは50%以上である。
上記硬化剤としては、下記の一般式(n)で表される特
定のシラン化合物と、下記の一般式(■)で表される特
定のフェノールアラルキル樹脂とを予備反応させること
により得られる特殊な反応生成物が用いられる。
定のシラン化合物と、下記の一般式(■)で表される特
定のフェノールアラルキル樹脂とを予備反応させること
により得られる特殊な反応生成物が用いられる。
(Xす■璽5i−fY) 3− ・・・(II)(余
白 ) すなわち、上記特殊な反応生成物は、上記一般式(n)
で表される特定のシラン化合物の有機基Xおよびアルコ
キシ基Yが、一般式(■)で表される特定のフェノール
アラルキル樹脂中のOH基と反応し、脱アルコールする
ことにより得られる。
白 ) すなわち、上記特殊な反応生成物は、上記一般式(n)
で表される特定のシラン化合物の有機基Xおよびアルコ
キシ基Yが、一般式(■)で表される特定のフェノール
アラルキル樹脂中のOH基と反応し、脱アルコールする
ことにより得られる。
上記一般式(II)で表される特定のシラン化合物とし
ては、通常使用されるシランカップリング剤が用いられ
、具体的には、N−(2−アミノエチル)−3−アミノ
プロピルメチルジメトキシシラン、N−(2−アミノエ
チル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン、3−
アミノプロピルトリメトキシシラン、3−アミノプロピ
ルトリエトキシシラン、N、N−ビス〔(メチルジメト
キシシリル)プロピル〕アミン、N、N−ビス〔3−(
メチルジメトキシシリル)プロピル〕エチレンジアミン
、N、N−ビス(3−()リメトキシシリル)プロピル
〕アミン、N、N−ビス〔3−(トリメトキシシリル)
プロピル〕エチレンジアミン、3−(N、N−ジグリシ
ジル)アミノプロピルトリメトキシシラン、N−グリシ
ジル−N。
ては、通常使用されるシランカップリング剤が用いられ
、具体的には、N−(2−アミノエチル)−3−アミノ
プロピルメチルジメトキシシラン、N−(2−アミノエ
チル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン、3−
アミノプロピルトリメトキシシラン、3−アミノプロピ
ルトリエトキシシラン、N、N−ビス〔(メチルジメト
キシシリル)プロピル〕アミン、N、N−ビス〔3−(
メチルジメトキシシリル)プロピル〕エチレンジアミン
、N、N−ビス(3−()リメトキシシリル)プロピル
〕アミン、N、N−ビス〔3−(トリメトキシシリル)
プロピル〕エチレンジアミン、3−(N、N−ジグリシ
ジル)アミノプロピルトリメトキシシラン、N−グリシ
ジル−N。
N−ビス〔3−(メチルジメトキシシリル〕プロピル〕
アミン、N−グリシジル−N、N−ビス〔3−(トリメ
トキシシリル)プロピル〕アミン、3−グリシドキシプ
ロビルメチルジメトキシシラン、3−グリシドキシプロ
ピルトリメトキシシラン、3−メルカプトトリメトキシ
シラン、3−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、
N−〔(3−トリメトキシシリル)プロピル〕ジエチレ
ントリアミン、N−((3−トリメトキシシリル)プロ
ピル〕 トリエチレンテトラアミン、N−3−トリメト
キシシリルプロピル−m−フェニレンジアミン等があげ
られる。
アミン、N−グリシジル−N、N−ビス〔3−(トリメ
トキシシリル)プロピル〕アミン、3−グリシドキシプ
ロビルメチルジメトキシシラン、3−グリシドキシプロ
ピルトリメトキシシラン、3−メルカプトトリメトキシ
シラン、3−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、
N−〔(3−トリメトキシシリル)プロピル〕ジエチレ
ントリアミン、N−((3−トリメトキシシリル)プロ
ピル〕 トリエチレンテトラアミン、N−3−トリメト
キシシリルプロピル−m−フェニレンジアミン等があげ
られる。
上記一般式(I[I)で表される特定のフェノールアラ
ルキル樹脂は、アラルキルエーテルとフェノールとをフ
リーゾルタラフッ触媒で反応させることにより得られる
。一般に、フェノールアラルキル樹脂としては、α、α
′−ジメトキシーp−キシレンとフェノールモノマーの
縮合重合化合物が知られている。そして、上記フェノー
ルアラルキル樹脂としては、軟化点70〜110℃2水
酸基当量150〜220を有するものを用いるのが好ま
しい。また、上記フェノールアラルキル樹脂は、通常用
いられるフェノール樹脂と併用しても差し支えはない。
ルキル樹脂は、アラルキルエーテルとフェノールとをフ
リーゾルタラフッ触媒で反応させることにより得られる
。一般に、フェノールアラルキル樹脂としては、α、α
′−ジメトキシーp−キシレンとフェノールモノマーの
縮合重合化合物が知られている。そして、上記フェノー
ルアラルキル樹脂としては、軟化点70〜110℃2水
酸基当量150〜220を有するものを用いるのが好ま
しい。また、上記フェノールアラルキル樹脂は、通常用
いられるフェノール樹脂と併用しても差し支えはない。
上記通常用いられるフェノール樹脂としては、フェノー
ルノボラック、タレゾールノボラック等があげられる。
ルノボラック、タレゾールノボラック等があげられる。
これらノボラック樹脂としては、軟化点が50〜110
℃1水酸基当量が70〜150のものを用いることが望
ましい。上記フェノールアラルキル樹脂と、このような
通常のフェノール樹脂とを併用する場合には、上記フェ
ノールアラルキル樹脂をフェノールアラルキル樹脂と通
常のフェノール樹脂の合計量の50%以上の割合に設定
するのが好ましく、特に好ましくは70%以上である。
℃1水酸基当量が70〜150のものを用いることが望
ましい。上記フェノールアラルキル樹脂と、このような
通常のフェノール樹脂とを併用する場合には、上記フェ
ノールアラルキル樹脂をフェノールアラルキル樹脂と通
常のフェノール樹脂の合計量の50%以上の割合に設定
するのが好ましく、特に好ましくは70%以上である。
そして、上記予備反応生成物の配合割合は、エポキシ樹
脂中のエポキシ基1当量当たり予備反応生成物中の水酸
基が0.7〜1.3当量となるように配合することが好
適である。
脂中のエポキシ基1当量当たり予備反応生成物中の水酸
基が0.7〜1.3当量となるように配合することが好
適である。
より好適なのは0.8〜1.2当量である。
上記特定のシラン化合物と特定のフェノールアラルキル
樹脂とからなる特殊な反応生成物は、例えばつぎのよう
にして得られる。すなわち、上記特定のシラン化合物お
よび特定のフェノールアラルキル樹脂を撹拌装置付きの
反応容器に適宜配合し、120〜180℃に、特に好ま
しくは130〜150℃に昇温させ両者を反応させて反
応生成物を作製する。つぎに、この反応で生成したアル
コールを130〜180℃の条件下で脱気等により糸外
に除去することにより得られる。
樹脂とからなる特殊な反応生成物は、例えばつぎのよう
にして得られる。すなわち、上記特定のシラン化合物お
よび特定のフェノールアラルキル樹脂を撹拌装置付きの
反応容器に適宜配合し、120〜180℃に、特に好ま
しくは130〜150℃に昇温させ両者を反応させて反
応生成物を作製する。つぎに、この反応で生成したアル
コールを130〜180℃の条件下で脱気等により糸外
に除去することにより得られる。
なお、この発明に用いるエポキシ樹脂系組成物には、上
記エポキシ樹脂および硬化剤以外に、通常、無機質充填
剤および硬化促進剤が含有され、さらに必要に応じて難
燃剤、ワックス等が用いられる。
記エポキシ樹脂および硬化剤以外に、通常、無機質充填
剤および硬化促進剤が含有され、さらに必要に応じて難
燃剤、ワックス等が用いられる。
上記無機質充填剤としては、結晶性および溶融性シリカ
等があげられる。そして、この無機質充填剤の配合量は
、エポキシ樹脂組成物全体の65%以上に設定するのが
好適である。特に好適なのは70%以上である。すなわ
ち、無機質充填剤の配合量が65%を下回ると得られる
エポキシ樹脂組成物硬化体の飽和吸湿後の260℃にお
ける曲げ強度が低下する( 0.60 kg/mm2未
満となる)からである。
等があげられる。そして、この無機質充填剤の配合量は
、エポキシ樹脂組成物全体の65%以上に設定するのが
好適である。特に好適なのは70%以上である。すなわ
ち、無機質充填剤の配合量が65%を下回ると得られる
エポキシ樹脂組成物硬化体の飽和吸湿後の260℃にお
ける曲げ強度が低下する( 0.60 kg/mm2未
満となる)からである。
上記硬化促進剤としては、アミン系、リン系。
ホウ素系、リン−ホウ素系等の硬化促進剤があげられ、
単独でもしくは併せて使用される。
単独でもしくは併せて使用される。
上記難燃剤としては、ノボラック型ブロム化エポキシも
しくはビスA型エポキシ、三酸化アンチモンおよび五酸
化アンチモン等の化合物を適宜単独でもしくは併せて使
用することが行われる。
しくはビスA型エポキシ、三酸化アンチモンおよび五酸
化アンチモン等の化合物を適宜単独でもしくは併せて使
用することが行われる。
上記カップリング剤としては、グリシジルエーテルタイ
プ、アミンタイプ、チオシアンタイプ。
プ、アミンタイプ、チオシアンタイプ。
ウレアタイプ等のメトキシないしはエトキシシランが、
適宜に単独でもしくは併せて用いられる。
適宜に単独でもしくは併せて用いられる。
その使用方法としては、充填剤に対して、トライブレン
ドしたり、もしくは予備加熱反応させたり、さらには有
機成分原料に対する予備混合等自由である。
ドしたり、もしくは予備加熱反応させたり、さらには有
機成分原料に対する予備混合等自由である。
上記ワックスとしては、高級脂肪酸、高級脂肪酸エステ
ル、高級脂肪酸カルシウム等の化合物があげられ、単独
でもしくは併せて使用される。
ル、高級脂肪酸カルシウム等の化合物があげられ、単独
でもしくは併せて使用される。
なお、本発明に用いられるエポキシ樹脂組成物には、上
記添加剤以外にシリコーンオイルおよびシリコーンゴム
、合成ゴム等のゴム成分を配合して低応力化を図ったり
、耐湿信幀性テストにおける信頼性向上を目的としてハ
イドロタルサイト等のイオントラップ剤を配合してもよ
い。
記添加剤以外にシリコーンオイルおよびシリコーンゴム
、合成ゴム等のゴム成分を配合して低応力化を図ったり
、耐湿信幀性テストにおける信頼性向上を目的としてハ
イドロタルサイト等のイオントラップ剤を配合してもよ
い。
この発明に用いられるエポキシ樹脂系組成物は、例えば
上記特殊なエポキシ樹脂および反応生成物を用いる場合
、つぎのようにして製造することができる。すなわち、
まず、上記特定のシラン化合物および特定のフェノール
アラルキル樹脂とを上記条件で予備反応させることによ
り反応生成物を作製する。つぎに、この反応生成物およ
び上記エポキシ樹脂を適宜配合し予備混合した後、ミキ
シングロール機等の混練機にかけ加熱状態で混練して溶
融混合し、これを室温に冷却した後、公知の手段によっ
て粉砕し、必要に応じて打錠するという一連の工程によ
り製造することができる。
上記特殊なエポキシ樹脂および反応生成物を用いる場合
、つぎのようにして製造することができる。すなわち、
まず、上記特定のシラン化合物および特定のフェノール
アラルキル樹脂とを上記条件で予備反応させることによ
り反応生成物を作製する。つぎに、この反応生成物およ
び上記エポキシ樹脂を適宜配合し予備混合した後、ミキ
シングロール機等の混練機にかけ加熱状態で混練して溶
融混合し、これを室温に冷却した後、公知の手段によっ
て粉砕し、必要に応じて打錠するという一連の工程によ
り製造することができる。
このようなエポキシ樹脂系組成物を用いての半導体素子
の封止は、特に限定するものではなく、通常のトランス
ファー成形等の公知のモールド方法により行うことがで
きる。そして、この発明においては、上記エポキシ樹脂
系組成物を用いて半導体素子をモールドすることにより
、前記(a)〜(d)の諸物性を満足する硬化体により
封止された半導体装置を得ることができる。
の封止は、特に限定するものではなく、通常のトランス
ファー成形等の公知のモールド方法により行うことがで
きる。そして、この発明においては、上記エポキシ樹脂
系組成物を用いて半導体素子をモールドすることにより
、前記(a)〜(d)の諸物性を満足する硬化体により
封止された半導体装置を得ることができる。
この発明において、前記(a)の硬化体の曲げ強度が0
.6kg/mm”未満では、パッケージにクラックが生
じる。また、(b)の曲げ弾性率が65kg/w”を上
回り、(c)の飽和吸水率が0.4%を超え、(d)の
Df3oが6.OX 10−’rNM” / secを
上回り、Df85が5.OX 10−7mm2 /s
eCを上回り、かつ上記拡散係数Df30およびDr8
、の比(D f +15/ D f 30)が10.0
以上の特性を備えているものを用いると、やはり耐クラ
ツク性が低下するからである。
.6kg/mm”未満では、パッケージにクラックが生
じる。また、(b)の曲げ弾性率が65kg/w”を上
回り、(c)の飽和吸水率が0.4%を超え、(d)の
Df3oが6.OX 10−’rNM” / secを
上回り、Df85が5.OX 10−7mm2 /s
eCを上回り、かつ上記拡散係数Df30およびDr8
、の比(D f +15/ D f 30)が10.0
以上の特性を備えているものを用いると、やはり耐クラ
ツク性が低下するからである。
通常、上記エポキシ樹脂系組成物として、(a)その硬
化体の曲げ強度が260℃で0.6〜1.5kg /
rm ”の範囲内で、(b)硬化体の曲げ弾性率が26
0℃で30〜65kg/扁2の範囲内で、(c)硬化体
の飽和吸水率が上記の値を下回り(低ければ低いほど好
ましい)、かつ(d)硬化体の30℃における拡散係数
(D f *o)および85℃の拡散係数(D85)が
上記の各値を満たすものが用いられる。また、上記硬化
体と半導体素子との接着力は、通常、2kg/mu”以
上、好ましくは3kg/mm”以上、−船釣には2〜8
kg/M2程度とされる。
化体の曲げ強度が260℃で0.6〜1.5kg /
rm ”の範囲内で、(b)硬化体の曲げ弾性率が26
0℃で30〜65kg/扁2の範囲内で、(c)硬化体
の飽和吸水率が上記の値を下回り(低ければ低いほど好
ましい)、かつ(d)硬化体の30℃における拡散係数
(D f *o)および85℃の拡散係数(D85)が
上記の各値を満たすものが用いられる。また、上記硬化
体と半導体素子との接着力は、通常、2kg/mu”以
上、好ましくは3kg/mm”以上、−船釣には2〜8
kg/M2程度とされる。
なお、上記曲げ強度および曲げ弾性率は、エポキシ樹脂
系組成物硬化体を作製し、260℃下。
系組成物硬化体を作製し、260℃下。
JIS−に−6911に準じて試験を行うことにより得
られる値である。
られる値である。
また、上記飽和吸水率は、得られるエポキシ樹脂系組成
物をトランスファープレスにより直径50IIII11
.厚み3Mの円板に硬化成形したのち、85’C/85
%RH雰囲気下で500時間吸湿させることより得られ
る値である。上記硬化成形の条件は、通常のエポキシ樹
脂では、175℃、2分。
物をトランスファープレスにより直径50IIII11
.厚み3Mの円板に硬化成形したのち、85’C/85
%RH雰囲気下で500時間吸湿させることより得られ
る値である。上記硬化成形の条件は、通常のエポキシ樹
脂では、175℃、2分。
70kg/dで、アフターキュアー:175℃,5時間
である。
である。
さらに、上記各拡散係数Df30およびDf85は、フ
ィック型拡散における平板吸湿での短時間吸湿に相当す
る下記の式に硬化体の吸水量を代入することにより算出
される値である。
ィック型拡散における平板吸湿での短時間吸湿に相当す
る下記の式に硬化体の吸水量を代入することにより算出
される値である。
このようにして得られる半導体装置は、上記のような特
性を有するエポキシ樹脂系組成物硬化体により樹脂封止
されているため、耐湿信頼性に優れ、半田実装に際して
もパッケージクラック等が生ずることがない。
性を有するエポキシ樹脂系組成物硬化体により樹脂封止
されているため、耐湿信頼性に優れ、半田実装に際して
もパッケージクラック等が生ずることがない。
以上のように、この発明の半導体装置は、それ自身の硬
化物が所定の曲げ強度1曲げ弾性率、飽和吸水率、拡散
係数を有する特殊なエポキシ樹脂系組成物によって半導
体素子を樹脂封止して得られている。したがって、この
ものは、半田実装におけるような過酷な条件下において
もパッケージクラックを生じることなく、優れた耐湿信
頼性を備えている。特に、薄形フラットパッケージの表
面実装等において高い信頼性を有し最適である。
化物が所定の曲げ強度1曲げ弾性率、飽和吸水率、拡散
係数を有する特殊なエポキシ樹脂系組成物によって半導
体素子を樹脂封止して得られている。したがって、この
ものは、半田実装におけるような過酷な条件下において
もパッケージクラックを生じることなく、優れた耐湿信
頼性を備えている。特に、薄形フラットパッケージの表
面実装等において高い信頼性を有し最適である。
また、上記特殊なエポキシ樹脂系組成物として、前記一
般式(1)で表される特殊なエポキシ樹脂と、前記一般
式(It)で表されるシラン化合物と一般式(In)で
表されるフェノールアラルキル樹脂との予備反応生成物
とを用いて得られるエポキシ樹脂組成物を用いることが
特に効果的である。
般式(1)で表される特殊なエポキシ樹脂と、前記一般
式(It)で表されるシラン化合物と一般式(In)で
表されるフェノールアラルキル樹脂との予備反応生成物
とを用いて得られるエポキシ樹脂組成物を用いることが
特に効果的である。
つぎに、実施例について比較例と併せて説明する。
まず、実施例に先立って下記の第1表に示す化合物を準
備した。
備した。
(以下余白)
つぎに、上記第1表のフェノール樹脂C,Dおよびシラ
ン化合物E、F、Gを下記の第2表に示す割合で配合し
撹拌装置付きの反応容器に投入して同表に示す反応条件
で予備反応させて、脱気(170℃)することにより反
応生成物J−Nを作製した。
ン化合物E、F、Gを下記の第2表に示す割合で配合し
撹拌装置付きの反応容器に投入して同表に示す反応条件
で予備反応させて、脱気(170℃)することにより反
応生成物J−Nを作製した。
(以下余白)
〔実施例1〜7、比較例1〜3〕
上記反応生成物J−N、エポキシ樹脂A、 Bおよびそ
の他の添加剤を用いて下記の第3表に示す割合で配合し
、ミキシングロール機にかけて100℃で10分間混練
し、シート状組成物を得た。
の他の添加剤を用いて下記の第3表に示す割合で配合し
、ミキシングロール機にかけて100℃で10分間混練
し、シート状組成物を得た。
ついで、得られたシート状組成物を粉砕し、目的とする
粉末のエポキシ樹脂組成物を得た。
粉末のエポキシ樹脂組成物を得た。
(以下余白)
つぎに、実施例1〜7および比較例1〜3で得られた粉
末状のエポキシ樹脂組成物を用いて半導体素子をトラン
スファー成形でモールドすることにより半導体装置を得
た。この半導体装置は、80ビン四方向フラツトパツケ
ージ(QFP)(20mmX14mmX厚み2.5 m
m )で、7 mm X 7 mmのグイポンドプレー
ト、6.5m1X6.5mmのチップサイズを有するも
のである。このようにして得られた半導体装置について
、260℃下で半田浸漬を行いパッケージクラックが発
生するまでの85℃/85%RH下での限界吸湿時間を
測定した。また、上記エポキシ樹脂組成物を用いて、厚
み3mmX直径50IIII11の円板状の硬化体を作
製(成形条件:175℃,2分、70kg/cJ、アフ
ターキュアー:175℃,5時間)し、この円板状の硬
化物について85℃×85%RH下で500時間吸湿さ
せて飽和吸水率を測定した。
末状のエポキシ樹脂組成物を用いて半導体素子をトラン
スファー成形でモールドすることにより半導体装置を得
た。この半導体装置は、80ビン四方向フラツトパツケ
ージ(QFP)(20mmX14mmX厚み2.5 m
m )で、7 mm X 7 mmのグイポンドプレー
ト、6.5m1X6.5mmのチップサイズを有するも
のである。このようにして得られた半導体装置について
、260℃下で半田浸漬を行いパッケージクラックが発
生するまでの85℃/85%RH下での限界吸湿時間を
測定した。また、上記エポキシ樹脂組成物を用いて、厚
み3mmX直径50IIII11の円板状の硬化体を作
製(成形条件:175℃,2分、70kg/cJ、アフ
ターキュアー:175℃,5時間)し、この円板状の硬
化物について85℃×85%RH下で500時間吸湿さ
せて飽和吸水率を測定した。
さらに、硬化物の曲げ強度および曲げ弾性率をJIS−
に−6911,5,17に準じて260℃下で測定した
。ついで、半導体素子と硬化物の接着力を測定した。一
方、エポキシ樹脂組成物の30゛Cにおける拡散係数D
rff30および85゛Cにおける拡散係数D f 8
5を前記式によりそれぞれ測定した。これらの結果を下
記の第2表に示した。
に−6911,5,17に準じて260℃下で測定した
。ついで、半導体素子と硬化物の接着力を測定した。一
方、エポキシ樹脂組成物の30゛Cにおける拡散係数D
rff30および85゛Cにおける拡散係数D f 8
5を前記式によりそれぞれ測定した。これらの結果を下
記の第2表に示した。
なお、上記接着力は、つぎのようにして測定した。すな
わち、上記エポキシ樹脂組成物を用い、第3図(A)お
よび(B)に示すように、上面が直径a=l IMおよ
び下面が直径b = 9 uで、高さh=10+nmの
円錐台状硬化物10を作製し、この円錐台状硬化物10
の上面の中心に2mmX2mm×厚み0.4皿の半導体
素子11を搭載した。そして、この円錐台状硬化物10
と半導体素子11とのせん断接着ツノを測定した。
わち、上記エポキシ樹脂組成物を用い、第3図(A)お
よび(B)に示すように、上面が直径a=l IMおよ
び下面が直径b = 9 uで、高さh=10+nmの
円錐台状硬化物10を作製し、この円錐台状硬化物10
の上面の中心に2mmX2mm×厚み0.4皿の半導体
素子11を搭載した。そして、この円錐台状硬化物10
と半導体素子11とのせん断接着ツノを測定した。
(以下余白)
第4表の結果から、エポキシ樹脂組成物硬化体の曲げ弾
性率が65kg10n”を上回り、しかもDf @−、
/ D’ f 30が10を超えている比較例1品、曲
げ強度が0.6kg/w”を下回り、曲げ弾性率が65
kg / ffII”を超えている比較例4品は、い
ずれもクラック発生限界吸湿時間が短い。また、比較例
2品は、通常のフェノール樹脂を用いているため、耐湿
性に劣りクラック発生限界吸湿時間が短い。これに対し
て、いずれもエポキシ樹脂組成物硬化体の曲げ強度が0
.60 kg/ mm”以上、曲げ弾性率が65 kg
/mm”以下、飽和吸水率が0.40%以下で、しかも
D’faoが6.OX 10−7mm2/s e c以
下、D f Ilsが5.0 X 10−7mm2/s
e c以下で、さらにD85/ D f 30が10
未満である実施別品は、高い接着力を有し、耐湿性に優
れかつ銀界吸湿時間も長い。したがって、実施別品は耐
湿信頼性に優れ高温時の低応力性に優れていることがわ
かる。
性率が65kg10n”を上回り、しかもDf @−、
/ D’ f 30が10を超えている比較例1品、曲
げ強度が0.6kg/w”を下回り、曲げ弾性率が65
kg / ffII”を超えている比較例4品は、い
ずれもクラック発生限界吸湿時間が短い。また、比較例
2品は、通常のフェノール樹脂を用いているため、耐湿
性に劣りクラック発生限界吸湿時間が短い。これに対し
て、いずれもエポキシ樹脂組成物硬化体の曲げ強度が0
.60 kg/ mm”以上、曲げ弾性率が65 kg
/mm”以下、飽和吸水率が0.40%以下で、しかも
D’faoが6.OX 10−7mm2/s e c以
下、D f Ilsが5.0 X 10−7mm2/s
e c以下で、さらにD85/ D f 30が10
未満である実施別品は、高い接着力を有し、耐湿性に優
れかつ銀界吸湿時間も長い。したがって、実施別品は耐
湿信頼性に優れ高温時の低応力性に優れていることがわ
かる。
第1図および第2図は従来の半導体装置のパッケージク
ラック発生状況を説明する縦断面図、第3図(A)は実
施例および比較例での半導体素子とエポキシ樹脂組成物
の硬化物との接着力の測定方法を説明する平面図、第3
図(B)はその正面図である。
ラック発生状況を説明する縦断面図、第3図(A)は実
施例および比較例での半導体素子とエポキシ樹脂組成物
の硬化物との接着力の測定方法を説明する平面図、第3
図(B)はその正面図である。
Claims (1)
- (1)下記の特性(a)〜(d)を備えたエポキシ樹脂
系組成物硬化体により半導体素子が封止されてなる半導
体装置。 (a)硬化体の曲げ強度が、260℃で0.6kg/m
m^2以上。 (b)硬化体の曲げ弾性率が、260℃で65kg/m
m^2以下。 (c)硬化体の飽和吸水率が、85℃/85%RH雰囲
気下で0.4重量%以下。 (d)硬化体の30℃における拡散係数(Df_3_0
)が、Df_3_0=6.0×10^−^7mm^2/
sec以下で、85℃における拡散係数( D_8_5)が、Df_8_5=5、0×10^−^6
mm^2/sec以下であり、かつ上記拡散係数 Df_3_0およびDf_8_5の比が下記の不等式を
満足させるエポキシ樹脂系組成物硬化 Df_8_5/Df_3_0<10.0
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1293615A JPH03154368A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1293615A JPH03154368A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 半導体装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7031076A Division JP2824026B2 (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03154368A true JPH03154368A (ja) | 1991-07-02 |
Family
ID=17797006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1293615A Pending JPH03154368A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03154368A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20130023269A (ko) * | 2010-10-13 | 2013-03-07 | 크리,인코포레이티드 | 발광 장치 및 발광 방법 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6377922A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-08 | Fujitsu Ltd | 半導体封止用エポキシ樹脂組成物 |
| JPS63251419A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-10-18 | Toray Ind Inc | 半導体封止用樹脂組成物 |
| JPS63274164A (ja) * | 1987-05-06 | 1988-11-11 | Hitachi Ltd | 樹脂封止型半導体装置 |
| JPH0193155A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-12 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 樹脂封止型半導体装置 |
| JPH01198618A (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-10 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体封止用エポキシ樹脂組成物 |
| JPH01268711A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-26 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 半導体封止用エポキシ樹脂組成物 |
-
1989
- 1989-11-10 JP JP1293615A patent/JPH03154368A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6377922A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-08 | Fujitsu Ltd | 半導体封止用エポキシ樹脂組成物 |
| JPS63251419A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-10-18 | Toray Ind Inc | 半導体封止用樹脂組成物 |
| JPS63274164A (ja) * | 1987-05-06 | 1988-11-11 | Hitachi Ltd | 樹脂封止型半導体装置 |
| JPH0193155A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-12 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 樹脂封止型半導体装置 |
| JPH01198618A (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-10 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体封止用エポキシ樹脂組成物 |
| JPH01268711A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-26 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 半導体封止用エポキシ樹脂組成物 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20130023269A (ko) * | 2010-10-13 | 2013-03-07 | 크리,인코포레이티드 | 발광 장치 및 발광 방법 |
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