JPH03154675A - 仕上げ塗装方法 - Google Patents
仕上げ塗装方法Info
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- JPH03154675A JPH03154675A JP29104089A JP29104089A JPH03154675A JP H03154675 A JPH03154675 A JP H03154675A JP 29104089 A JP29104089 A JP 29104089A JP 29104089 A JP29104089 A JP 29104089A JP H03154675 A JPH03154675 A JP H03154675A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorine
- coating material
- containing copolymer
- layer
- aqueous dispersion
- Prior art date
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- Finishing Walls (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は仕上げ塗装方法に関するものである。
[従来の技術]
従来、複層仕上げ塗材は、建築仕上げ材料・仕上げ塗材
の中心となっており、−船釣な外壁仕上げの代表になっ
ており、その応用範囲は拡大しつつある。この複層仕上
げ塗料は、顔料および/または骨材を含む主材層で模様
を形成し、上塗り材で主材層の保護、耐候性の付与、光
沢、美観の付与等をもたらすものである。従来、この上
塗り材には主に溶剤型のアクリル樹脂系塗料、アクリル
ウレタン樹脂系の塗料が使用されている。
の中心となっており、−船釣な外壁仕上げの代表になっ
ており、その応用範囲は拡大しつつある。この複層仕上
げ塗料は、顔料および/または骨材を含む主材層で模様
を形成し、上塗り材で主材層の保護、耐候性の付与、光
沢、美観の付与等をもたらすものである。従来、この上
塗り材には主に溶剤型のアクリル樹脂系塗料、アクリル
ウレタン樹脂系の塗料が使用されている。
[発明の解決しようとする課題]
従来の複層仕上げ塗装法における上塗り材では、耐候性
の付与の程度が低く、最近の建築界の要望である高級指
向化、塗り替え費用の高騰等に基づく塗り替え周期の長
期化といった課題に充分対応できるものではない。これ
らの課題を解消する上塗り材として、最近常乾タイプの
フッ素樹脂塗料が提案されている。しかしながら、この
フッ素樹脂塗料は溶剤型であるため、環境保全、安全性
向上を求める社会的風潮に合致するものではなかった。
の付与の程度が低く、最近の建築界の要望である高級指
向化、塗り替え費用の高騰等に基づく塗り替え周期の長
期化といった課題に充分対応できるものではない。これ
らの課題を解消する上塗り材として、最近常乾タイプの
フッ素樹脂塗料が提案されている。しかしながら、この
フッ素樹脂塗料は溶剤型であるため、環境保全、安全性
向上を求める社会的風潮に合致するものではなかった。
本発明は、上述の従来技術の問題点を解決しようとする
ものであり、環境保全、安全性に優れ、かつ耐候性に優
れた複層仕上げ塗装法を提供しようとするものである。
ものであり、環境保全、安全性に優れ、かつ耐候性に優
れた複層仕上げ塗装法を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、前述の問題点を解決すべくなされたものであ
り、基材に、顔料および/または骨材を含有する塗材か
らなる層を介して上塗り材を塗装する仕上げ塗装方法で
あって、上塗り材が、含フッ素共重合体水性分散液を主
成分とする塗料を用いることを特徴とする仕上げ塗装方
法を提供するものである。
り、基材に、顔料および/または骨材を含有する塗材か
らなる層を介して上塗り材を塗装する仕上げ塗装方法で
あって、上塗り材が、含フッ素共重合体水性分散液を主
成分とする塗料を用いることを特徴とする仕上げ塗装方
法を提供するものである。
本発明における含フッ素共重合体は、フルオロオレフィ
ンに基づく単位および親水性部位を有するマクロモノマ
ーに基づく重合した単位を必須構成成分とする含フッ素
共重合体であることが好ましい。かかる好適な含フッ素
共重合体は、水性分散液の機械的、化学的安定性に優れ
るため、仕上げ材の保存安定性が優れ、また、造膜性、
塗膜の耐水性および顔料の分散性に優れているため、顔
料の高配合が可能となり、厚塗りをすることができる。
ンに基づく単位および親水性部位を有するマクロモノマ
ーに基づく重合した単位を必須構成成分とする含フッ素
共重合体であることが好ましい。かかる好適な含フッ素
共重合体は、水性分散液の機械的、化学的安定性に優れ
るため、仕上げ材の保存安定性が優れ、また、造膜性、
塗膜の耐水性および顔料の分散性に優れているため、顔
料の高配合が可能となり、厚塗りをすることができる。
また、顔料の分数性に優れるため、緻密な塗膜を得るこ
とができるため、特に優れた耐候性、水、光などの遮断
性が発揮される。これは、セメント系の基材に本発明の
方法を適用した場合に、中性化防止、劣化防止更にはア
ルカリ成分のにじみ出し防止等において顕著な効果とな
って表われる。
とができるため、特に優れた耐候性、水、光などの遮断
性が発揮される。これは、セメント系の基材に本発明の
方法を適用した場合に、中性化防止、劣化防止更にはア
ルカリ成分のにじみ出し防止等において顕著な効果とな
って表われる。
また、かかる好適な含フッ素共重合体の水性分散液は、
安定性、顔料、分散性に優れる為、アルコール等の引火
性有機溶剤を併用せずに使用可能であるために、環境保
全、安全性の面で極めて優れた利点を示す。さらに、か
かる好適な含フッ素共重合体は、親水性部位を有するた
め、従来公知の溶剤可溶型の含フッ素共重合体を水に分
散させた水性分散液を用いる場合に比べても、防水、透
湿性の優れた塗膜が得られる。従って、風雨にさらされ
る場所に建造される窯業建材用仕上げ塗装方法として極
めて有用である。
安定性、顔料、分散性に優れる為、アルコール等の引火
性有機溶剤を併用せずに使用可能であるために、環境保
全、安全性の面で極めて優れた利点を示す。さらに、か
かる好適な含フッ素共重合体は、親水性部位を有するた
め、従来公知の溶剤可溶型の含フッ素共重合体を水に分
散させた水性分散液を用いる場合に比べても、防水、透
湿性の優れた塗膜が得られる。従って、風雨にさらされ
る場所に建造される窯業建材用仕上げ塗装方法として極
めて有用である。
本発明における好適な含フッ素共重合体における、フル
オロオレフィンとしては、テトラフルオロエチレン、ク
ロロトリフルオロエチレン、トリフルオロエチレン、フ
ッ化ビニリデン、ヘキサフルオロプロピレン、ペンタフ
ルオロプロピレンなとの炭素数2〜4程度のフルオロオ
レフィンが好ましく採用される。特に、バーハロオレフ
ィンは、極めて優れた耐候性を与えるため好ましく採用
される。
オロオレフィンとしては、テトラフルオロエチレン、ク
ロロトリフルオロエチレン、トリフルオロエチレン、フ
ッ化ビニリデン、ヘキサフルオロプロピレン、ペンタフ
ルオロプロピレンなとの炭素数2〜4程度のフルオロオ
レフィンが好ましく採用される。特に、バーハロオレフ
ィンは、極めて優れた耐候性を与えるため好ましく採用
される。
本発明において好適な含フッ素共重合体親水性部位を有
するマクロモノマーに基づく重合した単位を有すること
が重要である。この単位が含フッ素共重合体の必須構成
成分として含まれているため、水性分散液の機械的・化
学的安定性が改善されるばかりでな(、造膜性、塗膜の
耐水性、顔料等の分散性なども向上することができるの
である。特にヒドロキシル基の如き官能基を有する含フ
ッ素共重合体であっても、極めて優れた水性分散安定性
が達成されるものである。
するマクロモノマーに基づく重合した単位を有すること
が重要である。この単位が含フッ素共重合体の必須構成
成分として含まれているため、水性分散液の機械的・化
学的安定性が改善されるばかりでな(、造膜性、塗膜の
耐水性、顔料等の分散性なども向上することができるの
である。特にヒドロキシル基の如き官能基を有する含フ
ッ素共重合体であっても、極めて優れた水性分散安定性
が達成されるものである。
本発明における親水性部位を有するマクロモノマーの、
親水性部位とは、親水性基を有する部位、または親水性
の結合を有する部位、およびこれらの組合わせからなる
部位を表わしている。この親水性基は、イオン性、非イ
オン性、両性およびこれらの組合わせのいずれであって
もよいが、上記親水性部位がイオン性の親水性基を有す
る部位のみからなる場合としては、該水性分散液の化学
的安定性に問題があるため好ましくなく、非イオン性ま
たは両性の親水性基を有する部位と組合わせるか、親水
性の結合を有する部位と組合わせることが望ましい。ま
た、マクロモノマーとは片末端にラジカル重合性不飽和
基を有する低分子量のポリマーまたはオリゴマーのこと
をいう。即ち、片末端にラジカル重合性不飽和基を有し
、繰り返し単位を少なくとも2個有する化合物である。
親水性部位とは、親水性基を有する部位、または親水性
の結合を有する部位、およびこれらの組合わせからなる
部位を表わしている。この親水性基は、イオン性、非イ
オン性、両性およびこれらの組合わせのいずれであって
もよいが、上記親水性部位がイオン性の親水性基を有す
る部位のみからなる場合としては、該水性分散液の化学
的安定性に問題があるため好ましくなく、非イオン性ま
たは両性の親水性基を有する部位と組合わせるか、親水
性の結合を有する部位と組合わせることが望ましい。ま
た、マクロモノマーとは片末端にラジカル重合性不飽和
基を有する低分子量のポリマーまたはオリゴマーのこと
をいう。即ち、片末端にラジカル重合性不飽和基を有し
、繰り返し単位を少なくとも2個有する化合物である。
繰り返し単位の種類によって異なるが、通常は繰り返し
単位が100個以下のものが重合性、耐候性等の面から
好ましく採用される。
単位が100個以下のものが重合性、耐候性等の面から
好ましく採用される。
親水性部位を有するマクロモノマーとして、例えば、
(1) CHz=CHO(CHz)+[0(CH2)
−)、、OX (lは1〜l01mは1〜4、nは2
〜2oの整数、XはHまたは低級アルキル基である) (2) CHz:CHCHzO(CH2) l [0(
CH2)−)nOX (1,m、n。
−)、、OX (lは1〜l01mは1〜4、nは2
〜2oの整数、XはHまたは低級アルキル基である) (2) CHz:CHCHzO(CH2) l [0(
CH2)−)nOX (1,m、n。
Xは (1)式のものと同様である)
(1は1−10、mは2〜20、nはo〜2oの整数、
XはHまたは低級アルキル基であり、オキシエチレン単
位及びオキシプロピレン単位はブロック、ランダムのい
ずれの型で配列されていてもよい) (1,m、 n、 Xは(3)式のものと同様であり、
オキシエチレン単位とオキシプロピレン単位はブロック
、ランダムのいずれの型で配列されていてもよい) などの片末端にラジカル重合性不飽和基を有するポリエ
ーテル類などが例示される。中でも、片末端がビニルエ
ーテル型の構造を有するものがフルオロオレフィンとの
共重合性に優れているため好ましく採用される。特にポ
リエーテル鎖部分が、オキシエチレン単位又は、オキシ
エチレン単位とオキシプロピレン単位からなるものが親
水性などに優れているため好ましい。また、オキシエチ
レン単位を少な(とも2個有するものでないと、安定性
などの諸性質が達成されない。また、オキシアルキレン
単位の数が余りに大きいものは、塗膜の耐水性や耐候性
などが悪くなり、好ましくない。かかる親水性部位を有
するマクロモノマーは、ヒドロキシル基を有するビニル
エーテルあるいはアリルエーテルに、ホルムアルデヒド
、ジオールを重合させるまたはアルキレンオキサイドあ
るいはラクトン環を有する化合物を開環重合させるなど
の方法により製造することが可能である。
XはHまたは低級アルキル基であり、オキシエチレン単
位及びオキシプロピレン単位はブロック、ランダムのい
ずれの型で配列されていてもよい) (1,m、 n、 Xは(3)式のものと同様であり、
オキシエチレン単位とオキシプロピレン単位はブロック
、ランダムのいずれの型で配列されていてもよい) などの片末端にラジカル重合性不飽和基を有するポリエ
ーテル類などが例示される。中でも、片末端がビニルエ
ーテル型の構造を有するものがフルオロオレフィンとの
共重合性に優れているため好ましく採用される。特にポ
リエーテル鎖部分が、オキシエチレン単位又は、オキシ
エチレン単位とオキシプロピレン単位からなるものが親
水性などに優れているため好ましい。また、オキシエチ
レン単位を少な(とも2個有するものでないと、安定性
などの諸性質が達成されない。また、オキシアルキレン
単位の数が余りに大きいものは、塗膜の耐水性や耐候性
などが悪くなり、好ましくない。かかる親水性部位を有
するマクロモノマーは、ヒドロキシル基を有するビニル
エーテルあるいはアリルエーテルに、ホルムアルデヒド
、ジオールを重合させるまたはアルキレンオキサイドあ
るいはラクトン環を有する化合物を開環重合させるなど
の方法により製造することが可能である。
また、親水性部位を有するマクロモノマーとして、親水
性のエチレン性不飽和モノマーがラジカル重合した鎖を
有し、末端にビニルエーテルあるいはアリルエーテルの
如きラジカル重合性不飽和基を有するマクロモノマーで
あってもよい。このようなマクロモノマーは、山王らが
Polym、Bull、、5.335(1981)に述
べている方法などにより製造することができる。即ち、
縮合可能な官能基を有する開始剤および連鎖移動剤の存
在下に親水性基を有するエチレン性不飽和モノマーをラ
ジカル重合させることにより、縮合可能な官能基を有す
る重合体を製造し、ついでこの重合体の官能基にグリシ
ジルビニルエーテル、グリシジルアリルエーテルの如き
化合物を反応させ、末端にラジカル重合性不飽和基を導
入する方法などが例示される。
性のエチレン性不飽和モノマーがラジカル重合した鎖を
有し、末端にビニルエーテルあるいはアリルエーテルの
如きラジカル重合性不飽和基を有するマクロモノマーで
あってもよい。このようなマクロモノマーは、山王らが
Polym、Bull、、5.335(1981)に述
べている方法などにより製造することができる。即ち、
縮合可能な官能基を有する開始剤および連鎖移動剤の存
在下に親水性基を有するエチレン性不飽和モノマーをラ
ジカル重合させることにより、縮合可能な官能基を有す
る重合体を製造し、ついでこの重合体の官能基にグリシ
ジルビニルエーテル、グリシジルアリルエーテルの如き
化合物を反応させ、末端にラジカル重合性不飽和基を導
入する方法などが例示される。
このマクロモノマーの製造に用いられるエチレン性不飽
和モノマーとしては、アクリルアミド、メタクリルアミ
ド、N−メチロールアクリルアミド、N−メチロールメ
タクリアミド、2−メトキシエチルアクリレート、2−
メトキシエチルメタクリレート、ジアセトンアクリルア
ミド、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシプロ
ピルアクリレート、ヒドロキシブチルアクリレート、ヒ
ドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシプロピルメ
タクリレート、ヒドロキシブチルメタクリレート、多価
アルコールのアクリル酸エステル及び多価アルコールの
メタクリル酸エステル及びビニルピロリドンなどがある
。この他に、共重合可能なモノマーとして、アクリルア
ミドとその誘導体、メタクリルアミドとその誘導体、N
−メチロールアクリルアミド誘導体、アクリル酸エチル
カルピトール、アクリル酸メチルトリグリコール、2−
ヒドロキシエチルアクリロイルホスフェート、ブトキシ
エチルアクリレートなどがある。
和モノマーとしては、アクリルアミド、メタクリルアミ
ド、N−メチロールアクリルアミド、N−メチロールメ
タクリアミド、2−メトキシエチルアクリレート、2−
メトキシエチルメタクリレート、ジアセトンアクリルア
ミド、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシプロ
ピルアクリレート、ヒドロキシブチルアクリレート、ヒ
ドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシプロピルメ
タクリレート、ヒドロキシブチルメタクリレート、多価
アルコールのアクリル酸エステル及び多価アルコールの
メタクリル酸エステル及びビニルピロリドンなどがある
。この他に、共重合可能なモノマーとして、アクリルア
ミドとその誘導体、メタクリルアミドとその誘導体、N
−メチロールアクリルアミド誘導体、アクリル酸エチル
カルピトール、アクリル酸メチルトリグリコール、2−
ヒドロキシエチルアクリロイルホスフェート、ブトキシ
エチルアクリレートなどがある。
また、このマクロモノマーの調製に用いられる開始剤と
して4.4−アゾビス−4−シアノバレリアン酸、2.
2−アゾビス−2−アミジノプロパン塩酸塩、過酸化カ
リウム、過酸化アンモニウム、アゾビスイソブチロニト
リル、過酸化ベンジイルなどがある。
して4.4−アゾビス−4−シアノバレリアン酸、2.
2−アゾビス−2−アミジノプロパン塩酸塩、過酸化カ
リウム、過酸化アンモニウム、アゾビスイソブチロニト
リル、過酸化ベンジイルなどがある。
本発明における好適な含フッ素共重合体は、上記2種の
単位の他にヒドロキシル基を含有する重合した単位を含
むことができる。本発明における水性分散液は、含フッ
素共重合体がヒドロキシル基を有していても安定性は損
なわれない。また、含フッ素共重合体がヒドロキシル基
を有している場合は、上塗り材ベースとした時に、硬化
剤の併用により極めて優れた耐水、耐溶剤性を有する塗
膜を得ることができるという利点がある。また、ヒドロ
キシル基を含有する重合した単位は、ヒドロキシル基含
有モノマーの共重合または、重合体を高分子反応させて
ヒドロキシル基を含有する単位を形成させる方法などが
ある。ここで、ヒドロキシブチルビニルエーテルの如き
ヒドロキシアルキルビニルエーテル類、ヒドロキシエチ
ルアリルエーテルの如きヒドロキシアルキルアリルエー
テル類、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシエ
チルメタクリレートの如きアクリル酸またはメタクリル
酸のヒドロキシアルキルエステルやヒドロキシアルキル
ビニルエステル、ヒドロキシアルキルアリルニス7テル
などが例示される。また、重合体を高分子反応させてヒ
ドロキシル基を含有する単位を形成させる方法としては
、重合後加水分解可能なビニルエステル類を共重合させ
た後、加水分解せしめてヒドロキシル基を形成せしめる
という方法などが例示される。
単位の他にヒドロキシル基を含有する重合した単位を含
むことができる。本発明における水性分散液は、含フッ
素共重合体がヒドロキシル基を有していても安定性は損
なわれない。また、含フッ素共重合体がヒドロキシル基
を有している場合は、上塗り材ベースとした時に、硬化
剤の併用により極めて優れた耐水、耐溶剤性を有する塗
膜を得ることができるという利点がある。また、ヒドロ
キシル基を含有する重合した単位は、ヒドロキシル基含
有モノマーの共重合または、重合体を高分子反応させて
ヒドロキシル基を含有する単位を形成させる方法などが
ある。ここで、ヒドロキシブチルビニルエーテルの如き
ヒドロキシアルキルビニルエーテル類、ヒドロキシエチ
ルアリルエーテルの如きヒドロキシアルキルアリルエー
テル類、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシエ
チルメタクリレートの如きアクリル酸またはメタクリル
酸のヒドロキシアルキルエステルやヒドロキシアルキル
ビニルエステル、ヒドロキシアルキルアリルニス7テル
などが例示される。また、重合体を高分子反応させてヒ
ドロキシル基を含有する単位を形成させる方法としては
、重合後加水分解可能なビニルエステル類を共重合させ
た後、加水分解せしめてヒドロキシル基を形成せしめる
という方法などが例示される。
本発明における好適な含フッ素共重合体は、上記単位の
他に、これらのと共重合可能な単量体に基づく単位が含
まれていてもよい。
他に、これらのと共重合可能な単量体に基づく単位が含
まれていてもよい。
かかる単量体としては、エチレン、プロピレンなとのオ
レフィン類、エチルビニルエーテル、プロピルビニルエ
ーテル、ブチルビニルエーテル、シクロヘキシルビニル
エーテルなどのビニルエーテル類や、ブチルビニルエス
テル。
レフィン類、エチルビニルエーテル、プロピルビニルエ
ーテル、ブチルビニルエーテル、シクロヘキシルビニル
エーテルなどのビニルエーテル類や、ブチルビニルエス
テル。
オクチルビニルエステルなどのビニルエステル類、スチ
レン、ビニルトルエンなどの芳香族ビニル化合物などの
ビニル系化合物、エチルアリルエーテルなどのアリルエ
ーテル類やブチルアリルエステルなどのアリル化合物、
アクリル酸ブチルなどのアクリロイル化合物、メタアク
リル酸エチルなどのメタアクリロイル化合物など例示さ
れる。特に、オレフィン類、ビニルエーテル類、ビニル
エステル類、アリルエーテル類、アリルエステル類が好
ましく採用される。
レン、ビニルトルエンなどの芳香族ビニル化合物などの
ビニル系化合物、エチルアリルエーテルなどのアリルエ
ーテル類やブチルアリルエステルなどのアリル化合物、
アクリル酸ブチルなどのアクリロイル化合物、メタアク
リル酸エチルなどのメタアクリロイル化合物など例示さ
れる。特に、オレフィン類、ビニルエーテル類、ビニル
エステル類、アリルエーテル類、アリルエステル類が好
ましく採用される。
ここで、オレフィン類としては炭素数2〜IO程度のも
のが好ましく、ビニルエーテル類、ビニルエステル類、
アリルエーテル類、アリルエステル類としては、炭素数
2〜15程度の直鎖状、分岐状あるいは脂環状のアルキ
ル基を有するものが好ましく採用される。かかる単量体
は炭素に結合した水素の少なくとも一部がフッ素に置換
されていてもよい。
のが好ましく、ビニルエーテル類、ビニルエステル類、
アリルエーテル類、アリルエステル類としては、炭素数
2〜15程度の直鎖状、分岐状あるいは脂環状のアルキ
ル基を有するものが好ましく採用される。かかる単量体
は炭素に結合した水素の少なくとも一部がフッ素に置換
されていてもよい。
本発明における好適な含フッ素共重合体は、フルオロオ
レフィンに基づく重合した単位が20〜80モル%、親
水性部位を有するマクロモノマーに基づく重合した単位
が0.1〜25モル%の割合であることが好ましい。フ
ルオロオレフィンに基づく重合した単位が余りに少ない
と耐候性が十分に発揮されず、また多すぎると水分散性
が極めて悪(なるため好ましくない。特に30〜70モ
ル%であることが好ましい。また、親水性部位を有する
マクロモノマーに基づく重合した単位が、少なすぎると
水分散性が極めて悪(なり、また多すぎると塗膜の耐候
性、耐水性が悪(なるため好ましくない。特に造膜性に
極めて優れた効果を達成されるために、この単位が0.
3〜20モル%の割合で含まれることが好ましい。また
、ヒドロキシル基を含有する重合した単位が含まれる場
合は、25モル%以下であることが好ましい。この単位
の割合が余りに大きいと水分散性が低下し、また塗膜を
硬化せしめた時に硬く、脆いものになったり、残存ヒド
ロキシル基の影響で耐水性が低下したりすることがあっ
たりすることがあるので好ましくない。また、この単位
は、前述の親水性部位を有するマクロモノマーに基づく
重合した単位がヒドロキシル基を有するものを含んでい
る場合、その単位は、親水性部位を有するマクロモノマ
ーに基づく重合した単位及びヒドロキシル基を含有する
重合した単位の両方の計算に含められる。上記フルオロ
オレフィンに基づく重合した単位及び親水性部位を有す
るマクロモノマーに基づく重合した単位以外の単位は、
0〜70モル%であることが好ましい。この単位が多す
ぎると耐候性が悪(なり、好ましくない。
レフィンに基づく重合した単位が20〜80モル%、親
水性部位を有するマクロモノマーに基づく重合した単位
が0.1〜25モル%の割合であることが好ましい。フ
ルオロオレフィンに基づく重合した単位が余りに少ない
と耐候性が十分に発揮されず、また多すぎると水分散性
が極めて悪(なるため好ましくない。特に30〜70モ
ル%であることが好ましい。また、親水性部位を有する
マクロモノマーに基づく重合した単位が、少なすぎると
水分散性が極めて悪(なり、また多すぎると塗膜の耐候
性、耐水性が悪(なるため好ましくない。特に造膜性に
極めて優れた効果を達成されるために、この単位が0.
3〜20モル%の割合で含まれることが好ましい。また
、ヒドロキシル基を含有する重合した単位が含まれる場
合は、25モル%以下であることが好ましい。この単位
の割合が余りに大きいと水分散性が低下し、また塗膜を
硬化せしめた時に硬く、脆いものになったり、残存ヒド
ロキシル基の影響で耐水性が低下したりすることがあっ
たりすることがあるので好ましくない。また、この単位
は、前述の親水性部位を有するマクロモノマーに基づく
重合した単位がヒドロキシル基を有するものを含んでい
る場合、その単位は、親水性部位を有するマクロモノマ
ーに基づく重合した単位及びヒドロキシル基を含有する
重合した単位の両方の計算に含められる。上記フルオロ
オレフィンに基づく重合した単位及び親水性部位を有す
るマクロモノマーに基づく重合した単位以外の単位は、
0〜70モル%であることが好ましい。この単位が多す
ぎると耐候性が悪(なり、好ましくない。
本発明における上塗り材は、上述の含フッ素共重合体の
水性分散液を主成分とする。ここで、含フッ素共重合体
の水性分散は、通常含フッ素重合体水性分散液で用いら
れる乳化剤や親水性有機溶剤が存在しな(とも、優れた
機械的、化学的安定性を発揮するものである。勿論、乳
化剤及び親水性有機溶剤のいずれかご方あるいは両方が
添加されていても差し支えない。しかしながら、乳化剤
は塗膜の耐水性を低下させる、親水性有機溶剤は環境保
全、安全性という点から添加されていないことが好まし
い。ここで、乳化剤を使用する場合には、アニオン性、
カチオン性、ノニオン性、両性、ノニオン−カチオン型
、ノニオン−アニオン型また反応性基をもったものを単
独あるいは併用して使用することができる。
水性分散液を主成分とする。ここで、含フッ素共重合体
の水性分散は、通常含フッ素重合体水性分散液で用いら
れる乳化剤や親水性有機溶剤が存在しな(とも、優れた
機械的、化学的安定性を発揮するものである。勿論、乳
化剤及び親水性有機溶剤のいずれかご方あるいは両方が
添加されていても差し支えない。しかしながら、乳化剤
は塗膜の耐水性を低下させる、親水性有機溶剤は環境保
全、安全性という点から添加されていないことが好まし
い。ここで、乳化剤を使用する場合には、アニオン性、
カチオン性、ノニオン性、両性、ノニオン−カチオン型
、ノニオン−アニオン型また反応性基をもったものを単
独あるいは併用して使用することができる。
本発明中の水性分散液は、フルオロオレフィン、親水性
部位を有するマクロモノマー及び必要により、他の単量
体を水性媒体中、乳化重合することにより製造すること
ができる。乳化重合の開始は、通常の乳化重合の開始と
同様に重合開始剤の添加により行なわれる。かかる重合
開始剤としては、通常のラジカル開始剤を用いることが
できるが、水溶性開始剤が好ましく採用され、具体的に
は過硫酸アンモニウム塩等の過硫酸塩、過酸化水素ある
いはこれらと亜硫酸水素ナトリウム、チオ硫酸ナトリウ
ム等の還元剤との組合わせからなるレドックス開始剤、
さらにこれらに少量の鉄、第一鉄塩、硫酸銀等を共存さ
せた系の無機系開始剤、またはジコハク酸パーオキシド
、ジグルタール酸パーオキシド等の二塩基酸過酸化物、
アゾビスイソブチルアミジンに塩酸塩、アゾビスブチロ
ニトリル等の有機系開始剤が例示される。重合開始剤の
使用量は、種類、乳化重合条件等に応じて適宜変更可能
であるが、通常は乳化重合させるべき単量体100重量
部当り、0.005〜0.5重量部程度が好ましく採用
される。また、これらの重合開始剤は一括添加してもよ
いが、必要に応じて分割添加してもよい。
部位を有するマクロモノマー及び必要により、他の単量
体を水性媒体中、乳化重合することにより製造すること
ができる。乳化重合の開始は、通常の乳化重合の開始と
同様に重合開始剤の添加により行なわれる。かかる重合
開始剤としては、通常のラジカル開始剤を用いることが
できるが、水溶性開始剤が好ましく採用され、具体的に
は過硫酸アンモニウム塩等の過硫酸塩、過酸化水素ある
いはこれらと亜硫酸水素ナトリウム、チオ硫酸ナトリウ
ム等の還元剤との組合わせからなるレドックス開始剤、
さらにこれらに少量の鉄、第一鉄塩、硫酸銀等を共存さ
せた系の無機系開始剤、またはジコハク酸パーオキシド
、ジグルタール酸パーオキシド等の二塩基酸過酸化物、
アゾビスイソブチルアミジンに塩酸塩、アゾビスブチロ
ニトリル等の有機系開始剤が例示される。重合開始剤の
使用量は、種類、乳化重合条件等に応じて適宜変更可能
であるが、通常は乳化重合させるべき単量体100重量
部当り、0.005〜0.5重量部程度が好ましく採用
される。また、これらの重合開始剤は一括添加してもよ
いが、必要に応じて分割添加してもよい。
また、乳化物のpHを上昇させる目的で、p!(調整剤
を用いてもよい。かかるpH調整剤としては、炭酸ナト
リウム、炭酸カリウム、0−リン酸水素ナトリウム、チ
オ硫酸ナトリム、テトラホウ酸ナトリウム等の無機塩基
及びトリエチルアミン、トリエタノールアミン等の有機
塩基類などが例示される。pH調整剤の添加量は、通常
乳化重合媒体100重量部当り0.05〜5重量部程度
、好ましくは0.1−1重量部程度である。
を用いてもよい。かかるpH調整剤としては、炭酸ナト
リウム、炭酸カリウム、0−リン酸水素ナトリウム、チ
オ硫酸ナトリム、テトラホウ酸ナトリウム等の無機塩基
及びトリエチルアミン、トリエタノールアミン等の有機
塩基類などが例示される。pH調整剤の添加量は、通常
乳化重合媒体100重量部当り0.05〜5重量部程度
、好ましくは0.1−1重量部程度である。
また、乳化重合開始温度は主に重合開始剤の種類に応じ
て適宜最適値が選定されるが、通常は、0〜100℃、
特に10〜90℃程度が好ましく採用される。また、反
応圧力は、適宜選定可能であるが、通常は1〜100
kg/ca+”、特に2〜50kg/cm”程度を採用
するのが望ましい。
て適宜最適値が選定されるが、通常は、0〜100℃、
特に10〜90℃程度が好ましく採用される。また、反
応圧力は、適宜選定可能であるが、通常は1〜100
kg/ca+”、特に2〜50kg/cm”程度を採用
するのが望ましい。
かかる製造方法において、モノマー、溶媒、開始剤等の
添加物をそのまま一括仕込して重合してもよいが、分散
粒子の粒子径を小さ(して分散液の安定性及び塗膜の光
沢等の諸物性を向上させる目的で、重合開始剤を添加す
る以前にホモジナイザー等の撹拌機を用いて前乳化させ
、その後に開始剤を低下して重合してもよい。また、モ
ノマーを分割しであるいは連続して添加してもよ(、そ
の際モノマー組成は異なってもよい。
添加物をそのまま一括仕込して重合してもよいが、分散
粒子の粒子径を小さ(して分散液の安定性及び塗膜の光
沢等の諸物性を向上させる目的で、重合開始剤を添加す
る以前にホモジナイザー等の撹拌機を用いて前乳化させ
、その後に開始剤を低下して重合してもよい。また、モ
ノマーを分割しであるいは連続して添加してもよ(、そ
の際モノマー組成は異なってもよい。
本発明における上塗り材は体質顔料および/または顔料
が混入されていてもよい。かかる体質顔料は、特別に制
限はない。例えば、重質炭酸カルシウム、シリカ粉末、
炭酸カルシウム、硫酸バリウム、珪酸微粉末、砕石、天
然石、陶石、寒水石、生石前、マイカ、プラスチックチ
ップ等が使用される。顔料は、通常塗料に用いられる顔
料でよく、特別に制限はない。たとえば、二酸化チタン
(ルチル又はアナターゼ)、酸化鉄、酸化亜鉛、並びに
組成物に所望の色彩を与えるクロム酸塩及び有機顔料の
如き種々の着色顔料が挙げられる。
が混入されていてもよい。かかる体質顔料は、特別に制
限はない。例えば、重質炭酸カルシウム、シリカ粉末、
炭酸カルシウム、硫酸バリウム、珪酸微粉末、砕石、天
然石、陶石、寒水石、生石前、マイカ、プラスチックチ
ップ等が使用される。顔料は、通常塗料に用いられる顔
料でよく、特別に制限はない。たとえば、二酸化チタン
(ルチル又はアナターゼ)、酸化鉄、酸化亜鉛、並びに
組成物に所望の色彩を与えるクロム酸塩及び有機顔料の
如き種々の着色顔料が挙げられる。
更に、本発明における上塗り材は必要に応じて着色剤、
造膜剤、分散剤、増粘剤、防腐防カビ剤、可塑剤、紫外
線吸収剤、レベリング剤、ハジキ防止剤、皮パリ防止剤
、硬化剤、消泡剤などを混入してもよい。着色剤として
は、染料、有機顔料、無機顔料などが例示される。造膜
助剤としては、通常エマルション塗料に用いられる造膜
助剤が用いられる。例えば、液状の有機系化合物である
ものは、用いることができるが、好適なものは、エチレ
ングリコール、プロピレングリコール、などのグリコー
ル系化合物及びそれらのエーテル系誘導体、エステル系
誘導体、ジブチルフタレート、ジオクチルフタレートな
どの可塑剤として用いられるもの、2,2.4−トリメ
チル−1,3−ペンタングリコールモノブチレートが用
いられる。これらの他一般の有機溶剤も用いることがで
きる。
造膜剤、分散剤、増粘剤、防腐防カビ剤、可塑剤、紫外
線吸収剤、レベリング剤、ハジキ防止剤、皮パリ防止剤
、硬化剤、消泡剤などを混入してもよい。着色剤として
は、染料、有機顔料、無機顔料などが例示される。造膜
助剤としては、通常エマルション塗料に用いられる造膜
助剤が用いられる。例えば、液状の有機系化合物である
ものは、用いることができるが、好適なものは、エチレ
ングリコール、プロピレングリコール、などのグリコー
ル系化合物及びそれらのエーテル系誘導体、エステル系
誘導体、ジブチルフタレート、ジオクチルフタレートな
どの可塑剤として用いられるもの、2,2.4−トリメ
チル−1,3−ペンタングリコールモノブチレートが用
いられる。これらの他一般の有機溶剤も用いることがで
きる。
可塑剤、としては、従来公知のもの、例えば上記例示の
低分子量可塑剤、ビニル重合体可塑剤、ポリエステル系
可塑剤等の高分子量可塑剤等が挙げられる。硬化剤とし
ては、例えばヘキサメチレンイソシアネート三量体等の
ブロックイソシアネート、メチル化メラミン、メチロー
ル化メラミン、ブチロール化メラミン等のメラミン樹脂
、メチル化尿素、ブチル化尿素等の尿素樹脂などを挙げ
ることができる。
低分子量可塑剤、ビニル重合体可塑剤、ポリエステル系
可塑剤等の高分子量可塑剤等が挙げられる。硬化剤とし
ては、例えばヘキサメチレンイソシアネート三量体等の
ブロックイソシアネート、メチル化メラミン、メチロー
ル化メラミン、ブチロール化メラミン等のメラミン樹脂
、メチル化尿素、ブチル化尿素等の尿素樹脂などを挙げ
ることができる。
また、本発明の仕上げ材は、アクリルなど他の水性分散
液をブレンドして用いた方が塗膜の諸物性が向上したり
、コストの面で有利になる場合もある。
液をブレンドして用いた方が塗膜の諸物性が向上したり
、コストの面で有利になる場合もある。
本発明において、顔料および/または骨材を含有する塗
材としては、通常複層仕上げ塗材の主材として用いられ
ているものが好適に使用可能・である。具体的には、J
IS A6910−1988に示されるような主材が例
示される。また、かかる層として、JIS A6915
−1984. JIS A6021−1989に示され
るような塗材を用いて形成してもよい。
材としては、通常複層仕上げ塗材の主材として用いられ
ているものが好適に使用可能・である。具体的には、J
IS A6910−1988に示されるような主材が例
示される。また、かかる層として、JIS A6915
−1984. JIS A6021−1989に示され
るような塗材を用いて形成してもよい。
本発明において用い得る骨材は、仕上げ塗材の主材に用
いられる骨材でよ(特別に制限はない。例えば、重質炭
酸カルシウム、シリカ粉末、炭酸カルシウム、硫酸バリ
ウム、珪酸微粉末、砕石、天然石、陶石、寒水石、生石
前、マイカ、プラスチックチップ等が使用される。
いられる骨材でよ(特別に制限はない。例えば、重質炭
酸カルシウム、シリカ粉末、炭酸カルシウム、硫酸バリ
ウム、珪酸微粉末、砕石、天然石、陶石、寒水石、生石
前、マイカ、プラスチックチップ等が使用される。
これらの骨材を選択、組み合わせて、含フッ素共重合体
を結合材として構成することにより、溝付は仕上げ塗材
(いわゆる、リシン状仕上げ塗材)、厚付は仕上げ塗材
(いわゆる、スタッコ状仕上げ塗材)の他にも、合成樹
脂エマルション系複層仕上げ塗材と同様な凹凸状・凸部
処理状・クレータ状仕上げ塗材や、ローラー塗装用仕上
げ塗材、さらに、天理石調模様を形成する仕上げ塗材、
厚付は仕上げ塗材を得ることができる。
を結合材として構成することにより、溝付は仕上げ塗材
(いわゆる、リシン状仕上げ塗材)、厚付は仕上げ塗材
(いわゆる、スタッコ状仕上げ塗材)の他にも、合成樹
脂エマルション系複層仕上げ塗材と同様な凹凸状・凸部
処理状・クレータ状仕上げ塗材や、ローラー塗装用仕上
げ塗材、さらに、天理石調模様を形成する仕上げ塗材、
厚付は仕上げ塗材を得ることができる。
本発明において用い得る顔料は、通常塗料に用いられる
顔料でよく、特別に制限はない。たとえば、二酸化チタ
ン(ルチル又はアナターゼ)、酸化鉄、酸化亜鉛、並び
に組成物に所望の色彩を与えるクロム酸塩及び有機顔料
の如き種々の着色顔料が挙げられる。
顔料でよく、特別に制限はない。たとえば、二酸化チタ
ン(ルチル又はアナターゼ)、酸化鉄、酸化亜鉛、並び
に組成物に所望の色彩を与えるクロム酸塩及び有機顔料
の如き種々の着色顔料が挙げられる。
[実施例]
合成例:含フッ素共重合体水性分散液の製造内容積25
00m1のステンレス製撹拌機付オートクレーブ(耐圧
50kg/cm2)にエチルビニルエーテル354部ヒ
ドロキシブチルビニルエーテル24部親水性部位を有す
るマクロモノマーCH,=CH0(CH2)4(OCH
2CH2)nOH(数平均分子量500)55部、イオ
ン交換水980部、パーフルオロオフタニックアシッド
アンモニウム塩10.4部、日本乳化剤(株)製乳化剤
Newcol 293を13部同じくNewcol 2
40を18部炭酸カリウム 2.1部リン酸水素2ナト
リウムに水塩をl014部、過硫酸アンモニウム0.7
部を仕込み、水冷で冷却して、窒素ガスを3.5kg/
cm”になるように加圧脱気、これを2回繰り返した後
120mmHgまで脱気し、溶存空気を除去した後、ク
ロロトリフル才ロエチレンを243部仕込んだ後に30
℃で反応を開始する。この時オートクレーブの圧力はゲ
ージ圧で3 kg/cm2Gで反応が進行すると圧力が
低下するが、圧力が一定(3kg/cm”G )になる
ようにクロロトリフルオロエチレン、さらに365部添
加する。その後ゲージ圧がほぼOkg/cm”Gになる
まで反応を行なった。総反応時間は26hrであった。
00m1のステンレス製撹拌機付オートクレーブ(耐圧
50kg/cm2)にエチルビニルエーテル354部ヒ
ドロキシブチルビニルエーテル24部親水性部位を有す
るマクロモノマーCH,=CH0(CH2)4(OCH
2CH2)nOH(数平均分子量500)55部、イオ
ン交換水980部、パーフルオロオフタニックアシッド
アンモニウム塩10.4部、日本乳化剤(株)製乳化剤
Newcol 293を13部同じくNewcol 2
40を18部炭酸カリウム 2.1部リン酸水素2ナト
リウムに水塩をl014部、過硫酸アンモニウム0.7
部を仕込み、水冷で冷却して、窒素ガスを3.5kg/
cm”になるように加圧脱気、これを2回繰り返した後
120mmHgまで脱気し、溶存空気を除去した後、ク
ロロトリフル才ロエチレンを243部仕込んだ後に30
℃で反応を開始する。この時オートクレーブの圧力はゲ
ージ圧で3 kg/cm2Gで反応が進行すると圧力が
低下するが、圧力が一定(3kg/cm”G )になる
ようにクロロトリフルオロエチレン、さらに365部添
加する。その後ゲージ圧がほぼOkg/cm”Gになる
まで反応を行なった。総反応時間は26hrであった。
得られた水性分散液を、含フッ素共重合体濃度約40重
量%に調整し、以下の実施例に使用した。
量%に調整し、以下の実施例に使用した。
実施例1
水性フッ素樹脂塗料としては次の組成からなる塗料を調
整した。
整した。
含フッ素共重合体水性分散液 89.0部ルチル型二酸
化チタン顔料 5.3部 添加剤 2.4部 (分散剤、消泡剤、造膜助剤、増粘剤)100.0部(
重量部) 得られた塗料を用い、複層仕上げ塗材とし、石綿スレー
ト板を基材として均一に吹付塗装した板を20℃、65
%R−Hの標準状態内で14日間放置、硬化せしめたも
のをサンシャインウェザ−メーターで2000時間の促
進耐候性試験を実施し、外観変化の肉眼観察と光沢保持
率の測定を行なった。試験結果については表−1に併記
する。
化チタン顔料 5.3部 添加剤 2.4部 (分散剤、消泡剤、造膜助剤、増粘剤)100.0部(
重量部) 得られた塗料を用い、複層仕上げ塗材とし、石綿スレー
ト板を基材として均一に吹付塗装した板を20℃、65
%R−Hの標準状態内で14日間放置、硬化せしめたも
のをサンシャインウェザ−メーターで2000時間の促
進耐候性試験を実施し、外観変化の肉眼観察と光沢保持
率の測定を行なった。試験結果については表−1に併記
する。
なお、本試験に使用した複層仕上げ塗材主材はJIS
A6910−1988の複層塗材REの主材である。
A6910−1988の複層塗材REの主材である。
比較例1
実施例1において、上塗材に市販の溶液形アクリル樹脂
塗料と市販の溶液型アクリルウレタン樹脂塗料を用いて
実施例1と同様に促進耐候性試験体を作製し、サンシャ
インウェザ−メーターで2000時間の促進耐候性を実
施し、外観変化の肉眼観察と光沢保持率の測定を行なっ
た。
塗料と市販の溶液型アクリルウレタン樹脂塗料を用いて
実施例1と同様に促進耐候性試験体を作製し、サンシャ
インウェザ−メーターで2000時間の促進耐候性を実
施し、外観変化の肉眼観察と光沢保持率の測定を行なっ
た。
試験結果については表−1に併記する。
表−1
実施例2
含フッ素共重合体水性分散液93.1部ルチル型二酸化
チタン顔料 2.0部添加剤
2.2部(分散剤、消泡剤、造膜助剤、増粘剤)水
2.7 部1
00、0部(重量部) 上記の組成以外は実施例1と同様に実施した。
チタン顔料 2.0部添加剤
2.2部(分散剤、消泡剤、造膜助剤、増粘剤)水
2.7 部1
00、0部(重量部) 上記の組成以外は実施例1と同様に実施した。
得られた塗料を用い、複層仕上げ塗材とし、石綿スレー
ト板を基材として均一に吹付塗装した板を20℃、65
%R−)1の標準状態内で14日間放置、硬化せしめた
ものをサンシャインウェザ−メーターで2000時間の
促進耐候性試験を実施し、外観変化の肉眼観察と光沢保
持率の測定を行なった。試験結果については表−2に併
記する。
ト板を基材として均一に吹付塗装した板を20℃、65
%R−)1の標準状態内で14日間放置、硬化せしめた
ものをサンシャインウェザ−メーターで2000時間の
促進耐候性試験を実施し、外観変化の肉眼観察と光沢保
持率の測定を行なった。試験結果については表−2に併
記する。
なお、本試験に使用した複層仕上げ塗材主材はJIS
A6910−1988の複層塗材Eの主材である。
A6910−1988の複層塗材Eの主材である。
比較例2
実施例2において、上塗材に市販の溶液形アクリル樹脂
塗料と市販の溶液型アクリルウレタン樹脂塗料を用いて
実施例2と同様に促進耐候性試験体を作製し、サンシャ
インウェザ−メーターで2000時間の促進耐候性を実
施し、外観変化の肉眼観察と光沢保持率の測定を行なっ
た。
塗料と市販の溶液型アクリルウレタン樹脂塗料を用いて
実施例2と同様に促進耐候性試験体を作製し、サンシャ
インウェザ−メーターで2000時間の促進耐候性を実
施し、外観変化の肉眼観察と光沢保持率の測定を行なっ
た。
試験結果については表−2に併記する。
表−2
実施例3
水性フッ素樹脂塗料として実施例1で調整した塗料と同
一の組成からなる塗料を用いた。
一の組成からなる塗料を用いた。
含フッ素共重合体水性分散液89.0部ルチル型二酸化
チタン顔料 5.3部添加剤
2.4部(分散剤、消泡剤、造膜助剤、増粘剤)水
3.3 部1
00、0部(重量部) 得られた塗料を用い、正南の上方に向け、水平面と作る
角度が30° 試験片の下端が地面が700mm以上に
あるように3年問屋外曝露された各種複合仕上げ塗材と
の密着性試験及び促進耐候性試験を実施した。この試験
で使用した3年問屋外曝露された各種複合仕上げ塗材に
は、主材としては、JISA6910−1988の複層
塗材GEの主材であり、上塗材には、それぞれの主材に
溶液形アクリル樹脂塗料、溶液形アクリルウレタン樹脂
塗料、水性アクリル樹脂塗料を塗装したものである。ま
た、水性フッ素樹脂塗料を塗装するに先立ち、塗装面の
素地調整として、水洗いと耐水サンドペーパー#180
による目荒らしを実施した。これらの素地調整を実施し
たものに水性フッ素樹脂塗料を均一に吹付塗装し、20
℃、65%R−Hの標準状態内で14日間放置、硬化せ
しめたものをテーブゴバン目試験による密着性試験とサ
ンシャインウェザ−メーターで2000時間の促進耐候
性試験を実施し、外観変化の肉眼観察と光・沢保持率の
測定を行なった。試験結果については表−3に併記する
。
チタン顔料 5.3部添加剤
2.4部(分散剤、消泡剤、造膜助剤、増粘剤)水
3.3 部1
00、0部(重量部) 得られた塗料を用い、正南の上方に向け、水平面と作る
角度が30° 試験片の下端が地面が700mm以上に
あるように3年問屋外曝露された各種複合仕上げ塗材と
の密着性試験及び促進耐候性試験を実施した。この試験
で使用した3年問屋外曝露された各種複合仕上げ塗材に
は、主材としては、JISA6910−1988の複層
塗材GEの主材であり、上塗材には、それぞれの主材に
溶液形アクリル樹脂塗料、溶液形アクリルウレタン樹脂
塗料、水性アクリル樹脂塗料を塗装したものである。ま
た、水性フッ素樹脂塗料を塗装するに先立ち、塗装面の
素地調整として、水洗いと耐水サンドペーパー#180
による目荒らしを実施した。これらの素地調整を実施し
たものに水性フッ素樹脂塗料を均一に吹付塗装し、20
℃、65%R−Hの標準状態内で14日間放置、硬化せ
しめたものをテーブゴバン目試験による密着性試験とサ
ンシャインウェザ−メーターで2000時間の促進耐候
性試験を実施し、外観変化の肉眼観察と光・沢保持率の
測定を行なった。試験結果については表−3に併記する
。
比較例3
実施例3において、水性フッ素樹脂塗料の変りに市販の
溶液形アクリル樹脂塗料及び市販の溶液形アクリルウレ
タン樹脂塗料を用いて、実施例3と同様にテーブゴバン
目試験による密着性試験とサンシャインウェザ−メータ
ーで2000時間の促進耐候性試験を実施し、外観変化
の肉眼観察と光沢保持率の測定を行なった。試験結果に
ついては表−3に併記する。
溶液形アクリル樹脂塗料及び市販の溶液形アクリルウレ
タン樹脂塗料を用いて、実施例3と同様にテーブゴバン
目試験による密着性試験とサンシャインウェザ−メータ
ーで2000時間の促進耐候性試験を実施し、外観変化
の肉眼観察と光沢保持率の測定を行なった。試験結果に
ついては表−3に併記する。
以上の結果から明らかなように、水性フッ素樹脂塗料を
上塗材として構成する複層仕上塗材は、従来の溶液形ア
クリル樹脂塗料や溶液形アクリルウレタン樹脂塗料を上
塗材に用いた複層仕上塗材に比べ、耐候性の優れたもの
であることが確認された。
上塗材として構成する複層仕上塗材は、従来の溶液形ア
クリル樹脂塗料や溶液形アクリルウレタン樹脂塗料を上
塗材に用いた複層仕上塗材に比べ、耐候性の優れたもの
であることが確認された。
[発明の効果]
本発明の方法は、溶剤規制のある場所、あるいは現場、
市街地においても、耐久性に優れた塗装仕上げが可能で
ある。特に含フッ素共重合体として、フルオロオレフィ
ンに基づく単位および親水性部位を有するマクロモノマ
ーに基づく単位を有する含フッ素共重合体を用いると。
市街地においても、耐久性に優れた塗装仕上げが可能で
ある。特に含フッ素共重合体として、フルオロオレフィ
ンに基づく単位および親水性部位を有するマクロモノマ
ーに基づく単位を有する含フッ素共重合体を用いると。
厚塗りが可能であり、さらに緻密な塗膜が得られるため
、特に優れた耐候性、水、光などの遮断性などが発揮さ
れるため、窯業建材の分野における利用価値は極めて高
い。
、特に優れた耐候性、水、光などの遮断性などが発揮さ
れるため、窯業建材の分野における利用価値は極めて高
い。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基材に、顔料および/または骨材を含有する塗材か
らなる層を介して上塗り材を塗装する仕上げ塗装方法で
あって、上塗り材が、含フッ素共重合体水性分散液を主
成分とする塗料を用いることを特徴とする仕上げ塗装方
法。 2、含フッ素共重合体が、フルオロオレフィンに基づく
単位および親水性部位を有するマクロモノマーに基づく
単位を有する含フッ素共重合体である請求項1の仕上げ
塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29104089A JP2900444B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 仕上げ塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29104089A JP2900444B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 仕上げ塗装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03154675A true JPH03154675A (ja) | 1991-07-02 |
| JP2900444B2 JP2900444B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
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-
1989
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| JP2900444B2 (ja) | 1999-06-02 |
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