JPH0315468Y2 - - Google Patents

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JPH0315468Y2
JPH0315468Y2 JP12511385U JP12511385U JPH0315468Y2 JP H0315468 Y2 JPH0315468 Y2 JP H0315468Y2 JP 12511385 U JP12511385 U JP 12511385U JP 12511385 U JP12511385 U JP 12511385U JP H0315468 Y2 JPH0315468 Y2 JP H0315468Y2
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JP
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opening
inner container
drum
container
cylindrical
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JP12511385U
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  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は薬液等を収容する鉄等の金属製ドラム
の内側に、更にポリエチレン等のプラスチツクス
製内装容器を収容した二重構造を持つ複合容器の
改良に関し、その目的とする所は金属に対し腐食
性が強いとか、金属に接触すると着色してその品
質に悪影響がある等の性質を有する薬品類を貯蔵
及び輸送するために用いるに適した複合容器を提
供するにある。
(従来の技術及びその問題点) 従来のこの種の特殊な薬品類を充填するに適し
た複合容器は、第1図に示した様に、金属製ドラ
ムB内にプラスチツクス製内装容器Aが内装さ
れ、ドラムBの天板2には液体注入口3、換気口
4等のための開口10が設けられ、内装された容
器Aの天板1には、第2図に詳細を示す如く、ド
ラムBの開口10から突出するねじ付開口11が
形成され、金属製ドラムBとプラスチツクス製内
装容器Aとの間の空間部30が密閉化する様に、
上記開口10の外周におけるドラムBの天板2と
内装容器Aの天板1との接合部をパツキング等で
シールしている。
第2図に於て、ドラムBの天板2の開口10は
その内周縁に缶外方向に向つて立上り部を形成
し、開口10より缶外へ突出する内装容器Aのね
じ付開口11の外面はこの立上り部の内周縁に当
接している。このねじ付開口11は例えば予じめ
成形されたねじ付インサート12′を内装容器A
の天板に連接する筒状部12の内壁に溶着して形
成されている。14は栓であり、インサート1
2′の内周ねじ17にパツキング15を介してね
じ込まれ、16はねじ付開口に冠せられたキヤツ
プである。そして外側のドラムBの天板2と内装
容器Aの天板1とは開口10付近で接合され、そ
の接合部にパツキング18が設けられている。併
しながらこの様に空間部30を密閉化しても尚充
填された薬品類の外気への若干の漏洩が認められ
た。
(問題点を解決するための手段) 本考案者は上記の如き従来の密閉化複合容器に
於ける薬液の漏れの原因について検討した結果、
これがドラムの天板開口の立上り部下部と内装容
器のねじ付開口の筒状部下部との間の空間がシー
ルされないことによるものであることを究明し、
簡単な手段によりこの欠点を解決した複合容器を
提供するものである。
即ち本考案は金属製ドラム缶内にプラスチツク
ス製内装容器を収容した二重構造を有し、ドラム
缶の天板開口より内装容器のねじ付開口が突出す
る複合容器において、ドラム缶の天板開口と内装
容器のねじ付開口との接合部をシールして外側ド
ラムと内装容器間の空間部を密閉化するに際し、
ドラム缶の天板開口は周辺を缶外方向に折り曲げ
た円筒状立上り部を形成し、その内面に内装容器
のねじ付開口の筒状部上部の外面を当接させ、こ
の当接面に円筒状のパツキングを垂直に嵌挿して
上記天板開口の立上り部下部と内装容器のねじ付
開口の筒状部下部との間の空間をもシールする様
にした複合容器に係わるものである。その実施例
を図面について説明する。
従来の複合容器は第2図に示す如く、外側のド
ラムBの天板2と内装容器Aの天板1とは開口1
0の周囲を囲繞する水平面に於て円環状に接合さ
れ、その接合面に円環状のパツキング18が配置
されて、ドラムと内装容器間の空間部30をシー
ルしている。しかしこの場合パツキング18より
開口へ向けて内側に存在する上記天板開口の立上
り下部と内装容器のねじ付開口の筒状部下部との
間の空間部19はシールされない。この空間部1
9の容積は小さいが、ここにプラスチツクス製内
装容器の壁を透過した水及び薬品類がたまり、昼
夜の温度差による呼吸作用を営み外部へ漏出する
ことが見出された。又昼夜の温度差によりプラス
チツクス製内装容器は膨潤、収縮の所謂呼吸作用
をいとなむが、上記水平接合面はこの呼吸作用の
際パツキングがゆるみやすく、又締付も困難であ
ることがわかつた。
本考案においては第3図に示す如く、ドラムB
の天板開口に設けられた円筒状立上り部10と内
装容器のねじ付開口11の筒状部12とを当接さ
せ、この当接面に円筒状のパツキング20を垂直
に嵌挿させて、上記空間部19をもシールするこ
とにより、完全密閉化複合容器が得られる。即ち
この垂直当接面はパツキング20の締付けも容易
であり、又上記昼夜の温度差による内装ドラムの
呼吸作用の影響もうけにくく密閉化が完全にな
る。
尚第3図に於て円筒状のパツキング20のみな
らず、第2図の場合と同様円環状のパツキング1
8は開口周縁の水平接合面に設けてもよいことは
勿論である。
本考案はこのように内装容器Aのねじ付開口1
1とドラム缶Bの開口との密閉化構造を変えて、
単に円筒状パツキングを一番上端に位置させる様
にすることにより、従来密閉化されていなかつた
空間からの薬品の漏れの問題を解決した実用上有
用な考案である。
【図面の簡単な説明】
第1図は複合容器の全体断面図、第2図は従来
の複合容器の口部の要部断面図、第3図は本考案
の複合容器の口部の要部断面図である。 A:内装容器、B:金属製ドラム、1:内装容
器天板、2:ドラム天板、10:天板開口、1
1:ねじ付開口、12:筒状部、14:栓、1
8:円環状パツキング、20:円筒状パツキン
グ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 金属製ドラム缶内にプラスチツクス製内装容器
    を収容した二重構造を有し、ドラム缶の天板開口
    より内装容器のねじ付開口が突出する複合容器に
    おいて、ドラム缶の天板開口と内装容器のねじ付
    開口との接合部をシールして外側ドラムと内装容
    器間の空間部を密閉化するに際し、ドラム缶の天
    板開口は周辺を缶外方向に折り曲げた円筒状立上
    り部を形成し、その内面に内装容器のねじ付開口
    の筒状部上部の外面を当接させ、この当接面に円
    筒状のパツキングを垂直に嵌挿して上記天板開口
    の立上り部下部と内装容器のねじ付開口の筒状部
    下部との間の空間をもシールする様にした複合容
    器。
JP12511385U 1985-08-14 1985-08-14 Expired JPH0315468Y2 (ja)

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JP12511385U JPH0315468Y2 (ja) 1985-08-14 1985-08-14

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JP12511385U JPH0315468Y2 (ja) 1985-08-14 1985-08-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6233526U JPS6233526U (ja) 1987-02-27
JPH0315468Y2 true JPH0315468Y2 (ja) 1991-04-04

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ID=31017737

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JP12511385U Expired JPH0315468Y2 (ja) 1985-08-14 1985-08-14

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0790861B2 (ja) * 1987-06-12 1995-10-04 ダイセル化学工業株式会社 複合容器
JPH0753449Y2 (ja) * 1988-12-07 1995-12-13 三菱農機株式会社 移動農機

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6233526U (ja) 1987-02-27

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