JPH0315519Y2 - - Google Patents

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JPH0315519Y2
JPH0315519Y2 JP1985168085U JP16808585U JPH0315519Y2 JP H0315519 Y2 JPH0315519 Y2 JP H0315519Y2 JP 1985168085 U JP1985168085 U JP 1985168085U JP 16808585 U JP16808585 U JP 16808585U JP H0315519 Y2 JPH0315519 Y2 JP H0315519Y2
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negative pressure
refueling
nozzle
outlet hole
pressure outlet
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、オートストツパー付給油ノズルの
負圧導出孔配設構造に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、給油弁を開放状態でロツクして、給油を
継続せしめるように構成したオートストツプ付給
油ノズルでは、給油ノズルの内部流路中にエジエ
クター部を設けて給油作業中、同エジエクター部
を流れる燃料油により負圧を発生させ、同負圧を
同ノズル先端近傍に設けた連通孔から流入する空
気によりブレークしておき、燃料油が同孔に達し
た際、同孔から流入する流体が、空気から慣性質
量及び粘性の大なる燃料油に切替わる際の負圧上
昇を、アンロツク機構に導いて同機構を作動さ
せ、上記ロツク解除して給油弁を閉鎖させるよう
に構成して自動的に給油を停止させるように構成
されており、このノズルのエジエクター部から負
圧を導出するための負圧導出孔bは、第5図に示
すように、リング状のエジエクター部aの全周に
わたつて略等間隔に多数配設されていた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 ところが、近年、第3図に示すように、給油場
所cの上方を覆つた屋根dに給油のために配管e
を敷設して、それから給油ホースfを垂設し、同
ホース先端に給油ノズルgを連通連設したノンス
ペース型の給油スタンドが出現し、この型式の給
油スタンドでは夏期等、屋根d及び配管eが直射
日光を受けて加熱され、燃料油の一部が気化して
エジエクター部からの負圧導出が行えなくなり、
このため給油停止のためのロツク解除が行われず
オートストツプ機構が作動しないという欠点があ
つた。
なお、オートストツプ機構が作動せず燃料油が
オーバーフローすると、引火しやすい燃料油が流
出したことになり、極めて危険な状態になるもの
である。
(ニ) 問題点を解決するための手段 この考案では、車両等のタンクに燃料油を給油
するための給油ノズルの内部流路中にエジエクタ
ー部を設け、給油作業中同エジエクター部で発生
する負圧を、同ノズル先端近傍に設けた連通孔か
ら流入される空気のみにてブレークしておき、タ
ンクに給油した燃料油が連通孔に達した際、同孔
から流入される流体が空気から燃料油に切替わる
際に生ずる負圧上昇により、開放状態でロツクし
た同ノズルの給油弁のロツクを解除し、同弁を閉
鎖して自動的に給油を停止すべく構成したオート
ストツパー付きの給油ノズルにおいて、エジエク
ター部からの負圧導出孔を同エジエクター部の下
半部にのみ配設すると共に、同負圧導出孔は、エ
ジエクター部に設けたベンチユリーの内周面にお
ける内側開口口径よりも同外周面に開口した外側
開口口径を大きくテーパー状に形成してなるオー
トストツパー付給油ノズルの負圧導出孔配設構造
を提供せんとするものである。
(ホ) 作用 この考案では、ベーパーがノズル内部流路の上
部に偏在して流通することに着目し、エジエクタ
ー部の下半部にのみ負圧導出孔を配設し、同上半
部には負圧導出孔を全然設けない構造としている
ので、ベーパー混入による障害を受けることなく
負圧導出が行われ、オートストツプ機構を確実に
作動させることができるものである。なお、エジ
エクター部の負圧は、燃料油の流速により発生す
るものであり、エジエクター部の燃料が流れる部
分、すなわち下半部にて発生した負圧は負圧導出
孔にて導出されるものであり、同導出孔は、ベー
パーが流れて負圧発生が弱い上半部とは連通して
いないので、ベーパー混入による障害を受けない
ことになる。
特に、エジエクター部のベンチユリーに形成し
た負圧導出孔を、ベンチユリーの内周面における
内側開口口径よりも同外周面に開口した外側開口
口径を大きくテーパー状に形成したことにより、
負圧導出孔中を外側から内側に向かつて流れる空
気の抵抗が少なくなり、大量の空気を吸引するこ
とができるので、充分な負圧を各部に伝達させる
ことができ、燃料油が通連孔に達した際の負圧上
昇が、負圧導出孔にテーパーを形成していないも
のよりも大きくなり、ロツク解除を確実に行うこ
とができる。
(ヘ) 効果 この考案によれば、エジエクター部の下半部に
のみ負圧導出孔を配設したので、ベーパーによる
オートストツプ機構障害を防止して、同機構の作
動を確実にし、燃料油のオーバーフローが防止さ
れて安全性を向上するという効果がある。
(ト) 実施例 この考案の実施例を図面にもとずき詳説すれ
ば、Aはオートストツパー付の給油ノズルを示し
ており、給油場所cを覆つた屋根dに敷設した給
油用の配管eから垂設した給油ホースfの先端
に、回動自在のスイベルジヨイント1を介して連
通連結している。
給油ノズルAは、給油弁2及びロツク機構3を
内蔵したノズル本体4とその先端に連設したノズ
ル先端5によつて構成されており、ホースfから
の燃料油を給油弁2を開閉操作してノズル先端5
から車輛等の燃料タンクに給油するように構成し
ている。
ノズル本体4は、内部に流路6を形成し同流路
6の中途に給油弁2を配設しており、同弁2はマ
シユルームタイプの弁体7の下方に連設したバル
ブステム8の上下作動により同弁体7を弁座9か
ら離脱・当接せしめて、流路6を連通・遮断すべ
く構成しており、バルブステム8の下端には、バ
ルブレバー10の中途部10−1を近接して配設
し、同レバー10の作動によりバルムステム8に
当接して同ステム8を上方に作動させるものであ
り、給油弁2を閉鎖するために弁体7の上面と、
ノズル本体4上部に螺着したキヤツプ11内面と
の間に閉鎖スプリング7−1を介設して弁体7を
弁座9に圧接している。
また、ノズル本体4には、流路6を横断した状
態に、同流路6とは連通しない状態で筒状のロツ
ク機構3のケース筒体12を配設しており、同ケ
ース筒体12中に、給油弁2アンロツク機構3が
収納されている。
アンロツク機構3は、ケース筒体12中にバル
ブレバー10の基端10−2と連結したロツド1
3を上下摺動自在に挿入して、同ロツド13を戻
しバネ14にて上方に付勢している。
ロツド13の上端にはロツクコーン挿入孔13
−1を穿設すると共に、同上端部外周面に等間隔
に3個のボール嵌入孔13−2を穿設して、それ
ぞれにロツクボール13−3を嵌入しており、同
ボール13−3の外側は、ケース筒体12の上部
に形成した拡大内径部12−1の内周面に、同内
側はロツクコーン挿入孔13−1中に上方から挿
入されたロツクコーン15の円錐状外周面にそれ
ぞれ当接している。
ロツクコーン15の上端はダイヤフラム16の
中央部に連設されており、同ダイヤフラム16の
上面はノズル本体4の上部に連設したバキユーム
チヤンバー17の内面に面しており、同チヤンバ
ー17内面とダイヤフラム16上面との間にスプ
リング18を介設してダイヤフラム16を下方向
に付勢している。
バキユームチヤンバー17の内部は、ノズル本
体4の内部に穿設した連通路19を介しノズル本
体4先端の連結部4−1の内周面に連通してお
り、同連結部4−1に挿入したノズル先端5の基
端5−1にはエジエクター部20を連設してい
る。
エジエクター部20は、ベンチユリー21とベ
ンチユリー21方向に付勢23したリーク防止用
の弁体22によつて構成されており、同ベンチユ
リー21と弁体22間を流れる燃料油の流速によ
り同ベンチユリー21内周面21−1に負圧を発
生させ、この負圧を同内周面21−1に穿設した
負圧導出孔24を介してベンチユリー21の外周
面と連結部4−1の内周面との間に導出すること
によつて負圧をバキユームチヤンバー17に導出
している。
特に本考案では、負圧導出孔24をエジエクタ
ー部20の下半部、すなわちベンチユリー21の
内周面の下半部にのみ配設しており、同上半部に
は負圧導出孔を穿設せず、その結果、同上半部は
負圧導出経路から絶縁されている。
なお、第4図に負圧導出孔24の詳細を示して
おり、同孔24はベンチユリー21の内周面21
−1における内側開口口径21−2よりも、同外
周面21−3に開口した外側開口口径21−4を
大きくしたテーパー状に穿設されており、かかる
負圧導出孔24を3個ベンチユリー21の下半部
に集中して配設することにより充分な負圧導出の
ための開口面積を確保している。
したがつて、負圧導出孔中を外側から内側に向
かつて流れる空気の抵抗が少なくなり、大量の空
気を吸引することができるので、充分な負圧を各
部に伝達させることができ、燃料油が連通孔に達
した際の負圧上昇が、負圧導出孔にテーパーを形
成していないものよりも大きくなり、ロツク解除
を確実に行うことができる。
ノズル先端5の内部には、連結部4−1の内周
面と連通した連通管26を挿通しており、同管2
6の先端は、ノズル先端5の先端近傍に穿設した
連通孔27に連通している。
上記のように構成した給油ノズルAにて給油作
業を行うには、ノズル先端5を燃料タンクに挿入
し、バルブレバー10を上方に操作作動させる
と、まず、給油弁2の閉鎖スプリング7−1が支
点として作用し、アンロツク機構3のロツド13
を戻しバネ14の付勢に抗して下方作動させ、同
ロツク13上端のロツクボール13−3が、ケー
ス筒体12の拡大内径部12−1下端の段部12
−2と、ロツクコーン15下端に垂設したストツ
パーボルト15−1とに挟扼されて、これ以上ロ
ツド13のの下方作動が阻止され、今度は、同ロ
ツド13と連結されたバルブレバー先端10−2
を中心として回動し、同レバー10の中途部10
−1にて閉鎖スプリング7−1の付勢に打勝つて
給油弁2を開放させて給油を開始する。
また、ノズル本体4の基端部には、ロツクレバ
ー28をピン28−1を中心に回動自在に枢支し
ており、同レバー28に付設した板バネ28−2
の付勢に対し、バルブレバー先端10−3に形成
した山状突起10−4と、ロツクレバー28に切
欠形成したロツク溝28−3との間の摩擦力にて
対抗してバルブレバー先端10−3を係止し、給
油弁2を開放状態でロツクできるようにしてい
る。
上記のロツク状態では、給油継続状態でありエ
ジエクター部20を流れる燃料油の流速により同
部20に負圧が発生しているが、連通孔27を介
して空気が吸入されるので、負圧がブレークされ
ている。
この給油状態が継続すると次第に燃料タンクの
油面が上昇し、同油面が連通孔27に達すると、
空気のかわりに燃料油が吸入されることになり、
燃料油は流動抵抗及び慣性質量が空気より大なる
ため、それまでブレークされている負圧がバキユ
ームチヤンバー17に導かれ、同負圧によりダイ
ヤフラム16を上方向に吸引してロツクコーン1
5のストツパーボルト15−1を引き上げてロツ
クボール13−3を前記挟扼状態から解除し、閉
鎖スプリング7−1の付勢により給油弁2を閉鎖
すると共に、ロツド13を下方作動させてバルブ
レバー10の姿勢を先端上り状に変化させ、山状
突起10−4とロツク溝28−3間の摩擦力を減
じ、板バネ28−2の付勢力によりバルブレバー
先端10−3のロツクを解除して同レバー10を
給油作業前の初期位置に復帰させるものである。
本実施例の給油ノズルは、上記のように作動す
るものであり、特に、負圧導出孔24をエジエク
ター部20の下半部にのみ設けて同上半部を負圧
導出系から絶縁したことにより、夏期等、屋根d
に配設した配管eが加熱されて燃料油中にペーパ
ーが発生しても、同ペーパーは流路の上部に偏在
するものであるから、本考案のようにエジエクタ
ー20の下半部のみから負圧を導出し、同上半部
を負圧導出系から絶縁したものでは、負圧導出に
支障がなくオートストツプ作動が確実に行われ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案による負圧導出孔配設構造を
示す横断面図(第2図−断面)、第2図は、
本考案構造を具備せる給油ノズルの縦断面図、第
3図は、給油場所の一般配置を示す説明図、第4
図は、負圧導出孔の詳細を示す拡大断面図、第5
図は、従来の負圧導出孔配設構造を示す横断面
図。 A;給油ノズル、2;給油弁、20;エジエク
ター部、24;負圧導出孔、27;連通孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車両等のタンクに燃料油を給油するための給油
    ノズルAの内部流路中にエジエクター部20を設
    け、給油作業中同エジエクター部20で発生する
    負圧を、同ノズルA先端近傍に設けた連通孔27
    から流入される空気のみにてブレークしておき、
    タンクに給油した燃料油が連通孔27に達した
    際、同孔27から流入される流体が空気から燃料
    油に切替わる際に生ずる負圧上昇により、開放状
    態でロツクした同ノズルAの給油弁2のロツクを
    解除し、同弁2を閉鎖して自動的に給油を停止す
    べく構成したオートストツパー付きの給油ノズル
    Aにおいて、エジエクター部20からの負圧導出
    孔24を同エジエクター部20の下半部にのみ配
    設すると共に、同負圧導出孔24は、エジエクタ
    ー部20に設けたベンチユリー21の内周面21
    −1における内側開口口径21−2よりも同外周
    面21−3に開口した外側開口口径21−4を大
    きくテーパー状に形成してなるオートストツパー
    付給油ノズルの負圧導出孔配設構造。
JP1985168085U 1985-10-30 1985-10-30 Expired JPH0315519Y2 (ja)

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JPS6276200U JPS6276200U (ja) 1987-05-15
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4139031A (en) * 1977-03-25 1979-02-13 Dover Corporation Automatic shut-off nozzle having controlled venturi
JPS5831827Y2 (ja) * 1979-08-15 1983-07-14 大日本印刷株式会社 容器

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