JPH0315532Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0315532Y2 JPH0315532Y2 JP7207487U JP7207487U JPH0315532Y2 JP H0315532 Y2 JPH0315532 Y2 JP H0315532Y2 JP 7207487 U JP7207487 U JP 7207487U JP 7207487 U JP7207487 U JP 7207487U JP H0315532 Y2 JPH0315532 Y2 JP H0315532Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- adhesive layer
- felt
- packing
- duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sealing Material Composition (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、主として空調、保温、排煙等に使
用されるダクトのフランジ接続部のパツキングに
関するものである。
用されるダクトのフランジ接続部のパツキングに
関するものである。
従来この種のフランジ用パツキングには、ネオ
プレン(商品名)等の合成ゴム製品や石綿製品が
使用されていた。
プレン(商品名)等の合成ゴム製品や石綿製品が
使用されていた。
ところが、合成ゴム製パツキングは、熱によつ
て変質硬化しやすく接続部に隙間ができシール性
の老化が早いと共に耐久性が劣る等の欠点があ
り、また石綿製のパツキングは、紡績製織工程で
激しい石綿粉塵が発生し、塵肺の職業病になる危
険があり、ダクト施工時にも同じような健康を害
する危険があると共に、使用時吸水性があるため
吸水と乾燥を繰り返すと硬化収縮してぼろぼろに
なる等の欠点があつた。
て変質硬化しやすく接続部に隙間ができシール性
の老化が早いと共に耐久性が劣る等の欠点があ
り、また石綿製のパツキングは、紡績製織工程で
激しい石綿粉塵が発生し、塵肺の職業病になる危
険があり、ダクト施工時にも同じような健康を害
する危険があると共に、使用時吸水性があるため
吸水と乾燥を繰り返すと硬化収縮してぼろぼろに
なる等の欠点があつた。
この考案は、上記のような問題点を解決するた
めに、炭素繊維からなる所要厚さのフエルトの表
面に粘着層を設け、この粘着層を離型紙で被覆し
て成るものである。
めに、炭素繊維からなる所要厚さのフエルトの表
面に粘着層を設け、この粘着層を離型紙で被覆し
て成るものである。
この考案によれば、粘着層があるため施工が容
易であると共に、フランジ特有の圧力に対する弾
力性によつて重合状継目も美しく仕上がり、且つ
耐熱性、耐薬品性、耐煙性、耐油性、耐水性に優
れると共に取扱上全く無公害で安全である。
易であると共に、フランジ特有の圧力に対する弾
力性によつて重合状継目も美しく仕上がり、且つ
耐熱性、耐薬品性、耐煙性、耐油性、耐水性に優
れると共に取扱上全く無公害で安全である。
第1図は、この考案の実施例を示すものであ
る。この考案のフランジ用パツキングは、繊度×
繊維長が1d×75mm程度の炭素繊維を用いた所要
厚さ、例えば5mm程度の厚さの圧縮フエルトから
なるフエルトテープ1の片面に粘着層2が設けら
れ、この粘着層2がテープ状離型紙3で被覆され
て成り、通常渦巻状に巻いて使用されている。
る。この考案のフランジ用パツキングは、繊度×
繊維長が1d×75mm程度の炭素繊維を用いた所要
厚さ、例えば5mm程度の厚さの圧縮フエルトから
なるフエルトテープ1の片面に粘着層2が設けら
れ、この粘着層2がテープ状離型紙3で被覆され
て成り、通常渦巻状に巻いて使用されている。
前記炭素繊維からなるフエルトテープ1は、厚
さ及び幅寸法を用途に対応して適宜選択すること
ができる。また炭素繊維はアクリル系等有機繊維
を炭化した炭素繊維のほか石油のピツチ系炭素繊
維等があり、石綿やガラス繊維よりも軽量で且つ
弾力性も優れており、フエルト状にすればパツキ
ング材としても好適である。
さ及び幅寸法を用途に対応して適宜選択すること
ができる。また炭素繊維はアクリル系等有機繊維
を炭化した炭素繊維のほか石油のピツチ系炭素繊
維等があり、石綿やガラス繊維よりも軽量で且つ
弾力性も優れており、フエルト状にすればパツキ
ング材としても好適である。
なお、この考案のフランジ用パツキングは、圧
縮フエルトのほか織りフエルトもあり、厚手の不
織布状のものも適用される。
縮フエルトのほか織りフエルトもあり、厚手の不
織布状のものも適用される。
第2図及び第3図はこの考案を空調、排煙等の
ダクトの共板フランジに使用した状態を示すもの
である。このダクトの共板フランジは、接合施工
が容易なもので、角筒形ダクト本体4の端部に雌
型フランジ5が連設され、接続すべき他方の角筒
形ダクト本体4の端部に弾性内鍔6を突設した雄
型フランジ7が連設され、前記雌型フランジ5に
雄型フランジ7を噛合わせクリツプ8で両者を抜
止め接合させるものであり、雌型フランジ7の接
合面全周囲に離型紙3が剥がした粘着層2を利用
してフエルトテープ1が粘着介在させられてパツ
キングとするものである。
ダクトの共板フランジに使用した状態を示すもの
である。このダクトの共板フランジは、接合施工
が容易なもので、角筒形ダクト本体4の端部に雌
型フランジ5が連設され、接続すべき他方の角筒
形ダクト本体4の端部に弾性内鍔6を突設した雄
型フランジ7が連設され、前記雌型フランジ5に
雄型フランジ7を噛合わせクリツプ8で両者を抜
止め接合させるものであり、雌型フランジ7の接
合面全周囲に離型紙3が剥がした粘着層2を利用
してフエルトテープ1が粘着介在させられてパツ
キングとするものである。
フエルトテープ1の継目9(第2図参照)は、
重ね代寸法を25mm以上とする。フエルトテープ
1は、圧力に対する大きな弾力性を備えており、
重合状継目9があつてもここが厚くなるようなこ
ともなく、且つ粘着層2があるため雄型フランジ
7又は雌型フランジ5の突出平面への粘着施工は
極めて容易であると共にずれ動くようなこともな
い。
重ね代寸法を25mm以上とする。フエルトテープ
1は、圧力に対する大きな弾力性を備えており、
重合状継目9があつてもここが厚くなるようなこ
ともなく、且つ粘着層2があるため雄型フランジ
7又は雌型フランジ5の突出平面への粘着施工は
極めて容易であると共にずれ動くようなこともな
い。
第4図及び第5図はこの考案をダクトの普通フ
ランジに使用した状態を示すものである。このダ
クトの普通フランジは、ダクト本体4の端部にL
形鋼からなる別体の平面四角形フランジ10をビ
ス11でそれぞれ固着したものであり、一方のフ
ランジ10の接合全周囲に粘着層2を利用してフ
エルトテープ1が粘着介在させられてパツキング
とし、ボルト・ナツト12で両者が連結される。
ランジに使用した状態を示すものである。このダ
クトの普通フランジは、ダクト本体4の端部にL
形鋼からなる別体の平面四角形フランジ10をビ
ス11でそれぞれ固着したものであり、一方のフ
ランジ10の接合全周囲に粘着層2を利用してフ
エルトテープ1が粘着介在させられてパツキング
とし、ボルト・ナツト12で両者が連結される。
なお、この考案のフランジ用パツキングは、上
記のような2使用例に限定されるものではなく、
各種形状の空調、保温、排煙ダクトに使用される
ことは勿論である。
記のような2使用例に限定されるものではなく、
各種形状の空調、保温、排煙ダクトに使用される
ことは勿論である。
以上述べたように、この考案に係るフランジ用
パツキングは、耐熱性特性を備えた炭素繊維から
なるフエルトの表面に粘着層を設け、取扱しやす
くするためこの粘着層を離型紙で被覆し、主とし
てテープ状にしたものであつて、フランジの接合
面に貼着しやすく施工操作が容易且つ無公害であ
り、フエルト特有の優れた弾力性によつて隙間が
できるようなこともなく、更に硬化することもな
く耐熱性、耐薬品性、耐煙性、耐油性、耐湿性、
耐水性が優れ長期間にわたつてシール性が完壁で
あり且つ安価に堤供することができる等の効果が
ある。
パツキングは、耐熱性特性を備えた炭素繊維から
なるフエルトの表面に粘着層を設け、取扱しやす
くするためこの粘着層を離型紙で被覆し、主とし
てテープ状にしたものであつて、フランジの接合
面に貼着しやすく施工操作が容易且つ無公害であ
り、フエルト特有の優れた弾力性によつて隙間が
できるようなこともなく、更に硬化することもな
く耐熱性、耐薬品性、耐煙性、耐油性、耐湿性、
耐水性が優れ長期間にわたつてシール性が完壁で
あり且つ安価に堤供することができる等の効果が
ある。
第1図は、この考案の実施例を示す斜視図、第
2図及び第3図は同上をダクトの共板フランジに
使用した状態を示す斜視図及び要部断面図、第4
図及び第5図は同上をダクトの普通フランジに使
用した状態を示す斜視図及び要部断面図である。 1……フエルトテープ、2……粘着層、3……
離型紙、4……ダクト本体、5……雌型フラン
ジ、7……雄型フランジ、10……フランジ。
2図及び第3図は同上をダクトの共板フランジに
使用した状態を示す斜視図及び要部断面図、第4
図及び第5図は同上をダクトの普通フランジに使
用した状態を示す斜視図及び要部断面図である。 1……フエルトテープ、2……粘着層、3……
離型紙、4……ダクト本体、5……雌型フラン
ジ、7……雄型フランジ、10……フランジ。
Claims (1)
- 炭素繊維からなる所要厚さのフエルト表面に粘
着層を設け、この粘着層を離型紙で被覆して成る
フランジ用パツキング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7207487U JPH0315532Y2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7207487U JPH0315532Y2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63183249U JPS63183249U (ja) | 1988-11-25 |
| JPH0315532Y2 true JPH0315532Y2 (ja) | 1991-04-04 |
Family
ID=30915203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7207487U Expired JPH0315532Y2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0315532Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-13 JP JP7207487U patent/JPH0315532Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63183249U (ja) | 1988-11-25 |
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