JPH0110534Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0110534Y2
JPH0110534Y2 JP1982014926U JP1492682U JPH0110534Y2 JP H0110534 Y2 JPH0110534 Y2 JP H0110534Y2 JP 1982014926 U JP1982014926 U JP 1982014926U JP 1492682 U JP1492682 U JP 1492682U JP H0110534 Y2 JPH0110534 Y2 JP H0110534Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sealing
pipe
sheet
overlapped
sealing sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1982014926U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58118377U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1492682U priority Critical patent/JPS58118377U/ja
Publication of JPS58118377U publication Critical patent/JPS58118377U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0110534Y2 publication Critical patent/JPH0110534Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、壁配管貫通部の密封用カバー装置
の改良に関するものである。
とくにこの考案は、先に出願された実開昭56−
158580号記載の装置について、その改善を図るた
めになされたものである。
上記の壁配管貫通部の密封用カバー装置は、筒
形に湾曲させた密封用シートの両端部分を合掌状
に重ね合わせ、その重ね合わせ部分を、マジツク
テープ(登録商標)、シール用接着剤、両面粘着
テープの3つの結合部で結合した後、筒形シート
の両筒口をスリーブ管口部および配管の管部分に
締付けて固定したものであるが、この構造の密封
用カバー装置では、筒形に巻きつけたシートはそ
の両筒口部分のみがスリーブおよび配管部分に固
定され、両筒口の重ね合わせ部分を除いた中間の
重ね合わせ部分は、通常、筒形シートの胴部に密
着していないので、内圧が作用した場合、中間の
合掌状重ね合わせ部分が立ち上がり、密封用筒形
シートを両側に押し広げるため、耐圧性に弱点の
あることが判明した。また上記密封用カバー装置
は、シール用接着剤が硬化するまでの間の初期に
おいて、マジツクテープ(登録商標)および両面
粘着テープによつて筒形シートの重ね合わせ部分
の固定がなされるものであるが、それは基材表面
での固定であるため、初期における合掌状重ね合
わせ部分の固定力にも難点のあることが判明し
た。殊に、原子力発電所の各建物および建屋内の
各部屋を貫通するパイプと貫通孔(壁、天井、床
等)とのすき間をシールすることを目的とする場
合、放射線あるいは放射線汚染空気の漏洩は人体
に大きな影響を及ぼすため、確実性の高いシール
が要求される。
この考案は、上述した従来の密封用カバー装置
の有する欠点を改善し、筒形に湾曲させた密封用
シートの合掌状重ね合わせ部分の耐圧性の向上な
らびにその合掌状重ね合わせ部分の初期固定力の
向上を目的としてなされたものである。
以下、この考案を、その実施の一例を示した図
面に基づいて詳しく説明する。
図面において、1は構築壁、2は構築壁の配管
貫通部に埋め込まれたスリーブ、3は配管であ
り、4が密封用シートである。この密封用シート
4は、ガスや液体に対して不透過性であり、屈曲
自在な材料、たとえば無機繊維または有機繊維製
の織布にゴムを刷り込んだもの、または前記織布
にアルミ箔をはりつけたもの等が用いられる。こ
の密封用シート4は、スリーブ2及び配管3に、
緩衝用ガスケツト5,6を介して、締付けバンド
7で固定されている。
前記密封用シート4は筒形に湾曲され、その両
端重ね合わせ部分4a,4bは合掌状に重ね合わ
され、その重ね合わせ面に塗布してあるシール用
接着剤8により、第1結合部が形成されている。
また重ね合わせ部分4a,4bには、シール用接
着剤が硬化するまでの間、その合掌状重ね合わせ
部分が動いて、ずれないように、ホツチキス型フ
アスナーの留め針9が施され、結合力が強化され
ている。前記ホツチキス型フアスナーの留め金9
は密封用シート4の重ね合わせ部分4a,4bの
縁辺に平行に数箇所止めるだけでよく、シール用
接着剤の硬化後も、合掌状重ね合わせ部分4a,
4bのずれ、剥離等を防ぐ働きがある。
前記密封用シート4の合掌状重ね合わせ部分4
a,4bの片側部分4bの表面には、フツク部材
とループ部材とからなる離合可能な止め具で、マ
ジツクテープ(登録商標)と呼ばれる止め具の一
方の止め部片10が、ミシンがけで予め縫いつけ
られており、一方、筒形シート4の胴部には、前
記合掌状重ね合わせ部分4a,4bを片側に倒し
た場合に、その重ね合わせ部分の止め部片10が
重ねられる胴部分に、前記止め具の他方の止め部
片11が予め縫いつけられおり、これらの止め部
片10,11で第2結合部が形成されている。な
お、止め部片11が縫い付けられている胴部内面
には、縫い付け針孔から流体が漏れないようにシ
ール用接着剤を塗布しておくのが好ましい。
上記筒形シートの胴部に向けて倒され、マジツ
クテープ(登録商標)型止め具によつて胴部に結
合された合掌状重ね合わせ部分4a,4bの先端
面と胴部面とにわたる部分には、シール用接着剤
12が塗布されている。
上記のように、筒形に巻きつけた密封用シート
4の両端が合掌状に重ね合わされると共にその重
ね合わせ部分4a,4bが接着剤で固く結合さ
れ、かつ前記重ね合わせ部分4a,4bが筒形シ
ートの胴部に倒され、倒した側の重ね合わせ部分
が胴部に、マジツクテープ(登録商標)のような
止め具で結合された構成によれば、前記密封用シ
ート4はその両筒口の重ね合わせ部分だけでな
く、両筒口の重ね合わせ部分を除いた中間の重ね
合わせ部分も密封用筒形シートの胴部に結合され
ることになり、密封用シート全体が筒形に強固に
保持されるので、内圧作用による中間重ね合わせ
部分の立上りや、押し広がりに対し、すぐれた阻
止効果があり、前述した従来の密封用カバー装置
に比べて格段と高い耐圧性が得られる。
なお、上記実施例では、密封用シート4の合掌
重ね合わせ部分4a,4bを一体に結合している
第1結合部は、シール用接着剤のみで形成されて
いるが、これに両面接着テープとマジツクテープ
(登録商標)型止め具とを併用してもよい。また
前記合掌重ね合わせ部分を筒形シートの胴面に結
合している第2結合部にマジツクテープ(登録商
標)型止め具が使われているが、この結合部もシ
ール接着剤あるいはこれに両面接着テープとマジ
ツクテープ(登録商標)型止め具を併用したもの
にしてもよい。
以上に述べたように、この考案によれば、構築
壁の配管貫通部の貫通孔に嵌め込まれたスリーブ
の管口部と、その中を通つている配管の管部分と
の間を、筒形に巻きつけた密封用シートでかこ
い、その筒形密封用シートの両筒口を前記スリー
ブの管口部および配管の管部分に締付け部材で固
定して成る密封用カバー装置において、前記密封
用シートはその両端の重ね合わせ部分が合掌状に
重ね合わされ、その重ね合わせ面部分に第1結合
部が形成されており、この重ね合わせ部分は片側
に倒され、その倒した側の重ね合わせ部分と前記
筒形密封用シートの胴部との間に第2結合部が形
成されているので、筒形に巻きつけた密封用シー
トの耐圧性ならびにその合掌状重ね合わせ部分の
初期固定力の大巾な増強が図れる。従つて、特に
原子力発電所施設等の各建屋および建屋内の各部
屋を貫通するパイプと壁、天井、床等の貫通孔と
のすき間の確実性の高いシールが要求される箇所
の施工に充分に適応するものである。
そして又、特に配管の形状や配管用サポートあ
るいは管部分に連結された流量計などの存在によ
り、密閉用シートの取り付け間隔がシートの巾寸
法より短いような狭い場所では、筒形に弯曲した
シートを筒軸方向(シートの巾方向)に圧縮して
歪曲させた状態で重ね合わせをするが、そのよう
な状態での重ね合わせでは仮止めも外れ易く、ま
た接着剤による接着も不充分で剥離することがあ
るが、このような箇所の使用には好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の一実施例を示す構築壁の
配管貫通部の密封用カバー装置の縦断面図、第2
図は筒形に湾曲して端部を重ね合わせた状態の密
封用シートの斜視図、第3図は、シート端部の重
ね合わせ部分の拡大断面図である。 1……構築壁、2……スリーブ、3……配管、
4……密封用シート、4a,4b……合掌状重ね
合わせ部分、5,6……緩衝用ガスケツト、7…
…締付けバンド、8……シール用接着剤、9……
留め針、10,11……マジツクテープの止め部
片、12……シール用接着剤。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 構築壁の配管貫通部の貫通孔に嵌め込まれたス
    リーブの管口部と、その中を通つている配管の管
    部分との間を、筒形に巻きつけた密封用シートで
    かこい、その筒形密封用シートの両筒口を前記ス
    リーブの管口部および配管の管部分に締付け部材
    で固定して成る密封用カバー装置において、前記
    密封用シートはその両端の重ね合わせ部分が合掌
    状に重ね合わされ、その重ね合わせ面部分に第1
    結合部が形成され、この重ね合わせ部分は片側に
    倒され、その倒した側の重ね合わせ部分と前記密
    封用シートの胴部との間に第2結合部が形成され
    ていることを特徴とする壁配管貫通部の密封用カ
    バー装置。
JP1492682U 1982-02-05 1982-02-05 壁配管貫通部の密封用カバ−装置 Granted JPS58118377U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1492682U JPS58118377U (ja) 1982-02-05 1982-02-05 壁配管貫通部の密封用カバ−装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1492682U JPS58118377U (ja) 1982-02-05 1982-02-05 壁配管貫通部の密封用カバ−装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58118377U JPS58118377U (ja) 1983-08-12
JPH0110534Y2 true JPH0110534Y2 (ja) 1989-03-27

Family

ID=30027375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1492682U Granted JPS58118377U (ja) 1982-02-05 1982-02-05 壁配管貫通部の密封用カバ−装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58118377U (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5388992B2 (ja) * 2010-11-11 2014-01-15 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 配管シール装置
JP6132494B2 (ja) * 2012-09-07 2017-05-24 ニチアス株式会社 壁配管貫通部の密封用カバー装置、及び当該装置に用いられる固定具
JP6216503B2 (ja) * 2012-11-08 2017-10-18 三菱重工業株式会社 貫通孔の封止構造

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5915814Y2 (ja) * 1980-04-25 1984-05-10 ニチアス株式会社 壁体貫通配管部の密封用カバ−装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58118377U (ja) 1983-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3661693A (en) Reinforced seam for sheet material
RU2007145422A (ru) Гибкий независимый многослойный контейнер и способ его образования
JPS6128154Y2 (ja)
US2751236A (en) External joint sealing strip
JPS5915814Y2 (ja) 壁体貫通配管部の密封用カバ−装置
US20020149201A1 (en) Apparatus for coupling dryer to vent ducting and method of use
JPH04171395A (ja) 管内面補修継手
CN214064077U (zh) 一种防漏风柔性风管系统
JPH0356717Y2 (ja)
JPH0356718Y2 (ja)
JPS6139182Y2 (ja)
JPH0640719Y2 (ja) トンネル工事用止水シートの取付構造
JPS58118377U (ja) 壁配管貫通部の密封用カバ−装置
CN112431972A (zh) 一种防漏风柔性风管系统及其加工方法
JPH0756400Y2 (ja) 可撓風管の接続装置
JPH0643577Y2 (ja) ダクト用パッキング材
JPH0439356Y2 (ja)
JP2002181652A (ja) ガス配管用二重管の端部シール方法及び端部シール装置
JPH0315532Y2 (ja)
JP2000146272A (ja) ファスナー接続風管
JPS6011176Y2 (ja) プレキヤストコンクリ−ト部材のシ−ル装置
JPS6319440Y2 (ja)
JPS6233840Y2 (ja)
JPH038862Y2 (ja)
CN112814165B (zh) 气膜膜片接驳装置及气膜建筑