JPH0315547Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0315547Y2
JPH0315547Y2 JP1988008425U JP842588U JPH0315547Y2 JP H0315547 Y2 JPH0315547 Y2 JP H0315547Y2 JP 1988008425 U JP1988008425 U JP 1988008425U JP 842588 U JP842588 U JP 842588U JP H0315547 Y2 JPH0315547 Y2 JP H0315547Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug
anode
anode rod
core
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1988008425U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01114671U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1988008425U priority Critical patent/JPH0315547Y2/ja
Publication of JPH01114671U publication Critical patent/JPH01114671U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0315547Y2 publication Critical patent/JPH0315547Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Prevention Of Electric Corrosion (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、温水タンクの腐食を防止するための
防食用陽極棒に関し、詳しくは、製造が簡単であ
りながら、耐久性にすぐれる温水タンク防食用陽
極棒に関する。
従来の技術 従来、工業用や家庭用の温水タンクにおいて
は、その腐食を防止するために、通常、防食用陽
極棒が温水中に浸漬されている。この防食用陽極
棒は、通常、芯体の周囲に温水タンクの材料であ
る鉄や炭素鋼よりも活性な腐食電位を有するマグ
ネシウム、アルミニウム、亜鉛又はこれらの基合
金からなる犠牲陽極金属を被覆してなり、この犠
牲陽極を温水タンク内の温水に浸漬することによ
つて、上記犠牲陽極に温水中の腐食物質と優先的
に反応させ、タンク材料との反応を抑制すること
によつて、タンクの腐食を防止している。
従来、用いられているかかる温水タンク防食用
陽極棒とその改良とが実開昭62−51173号公報に
記載されている。
従来、防食用陽極棒は、第3図に示すように、
炭素鋼製の略円筒状のプラグ1と陽極棒本体2と
からなり、プラグは、その頭部3に貫通孔4を有
し、この貫通孔は、プラグの下端面から胴部5の
内側に設けられている内孔6に連通するように形
成されていると共に、この内孔壁には雌ねじが形
成され、また、胴部外周面7には雄ねじが形成さ
れている。他方、陽極棒本体2は、その内端部お
いて芯体8が露出され、これに続く残余の部分に
おいては、芯体の周囲に犠牲陽極金属が被覆され
て、犠牲陽極9とされ、その内端部には前記内孔
にねじ係合する雄ねじが形成されている。かくし
て、陽極棒本体の内端の芯体を前記プラグの貫通
孔に挿入して、その先端をプラグから露出させる
と共に、陽極棒本体の内端部を前記プラグの内孔
にねじ止めし、更に、前記露出した芯体をプラグ
に溶接することによつて、陽極棒本体がプラグに
固定されている。
かかる陽極棒は、第4図に示すように、温水タ
ンク10に適宜に取付けられたソケツト11に前
記プラグ1をその胴部外周面のねじにてねじ止め
し、陽極棒本体2を温水12中に浸漬して用いら
れる。
しかし、かかる従来の陽極棒は、その製造工程
において、プラグと陽極棒芯体とを溶接するため
に、手間を要すると共に、長期間にわたる使用に
よつて、陽極棒本体の犠牲陽極の端部とプラグの
内孔とのねじ係合部において、犠牲陽極金属があ
る程度溶出したとき、ねじ係合部に形成された空
隙を通つて、温水がプラグ内部に侵入するので、
前記溶接部に僅かの隙間があつたときは、プラグ
から圧出する。しかも、かかる従来の陽極棒にお
いては、その製造に際して、前記溶接に手間と費
用を要するのみならず、製造後、全数の耐圧検査
がなされたとしても、その後の衝撃等によつて、
溶接部が破損するおそれもある。
そこで、前記実開昭62−51173号公報には、第
5図に示すように、陽極棒本体2の内端部分をプ
ラグ1の胴部5の内孔6にねじ係合させると共
に、プラグ胴部の下端部13を陽極棒本体にかし
めてなる陽極棒が提案されている。この陽極棒に
よれば、プラグはその頭部3に貫通孔をもたず、
芯体8との溶接も不要であるので、製造工程が簡
単化されると共に、プラグから温水が圧出するこ
ともない。
しかし、この陽極棒においても、長期間にわた
る使用によつて、上記プラグ下端部のかしめ部の
犠牲陽極が溶出し、犠牲陽極とプラグとの間に空
隙が生じれば、温水はプラグ内部に侵入し、更
に、犠牲陽極を溶出させることとなり、従つて、
陽極棒本体とプラグとの間に容易に弛みが生じ、
その結果として、プラグから離脱する。
考案が解決しようとする課題 本考案は、上述した従来の温水タンク防食用陽
極棒における問題を解決するためになされたもの
であつて、製造が簡単でありながら、長期間の使
用によく耐える耐久性にすぐれる防食用陽極棒を
提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本考案による防食用陽極棒は、プラグとこれに
挿入されて固定される陽極棒本体とからなり、前
記プラグは、その胴部内側に下端面から延びる内
孔と、この内孔に続くねじ孔を有し、前記陽極棒
本体は、その内端において芯体が露出され、この
芯体に前記プラグ胴部内のねじ孔に係合するねじ
が形成されており、この内端に続いて、芯体の周
囲に犠牲陽極金属が被覆されて犠牲陽極が形成さ
れ、この犠牲陽極の上端部が前記プラグ胴部内の
内孔に嵌合されていることを特徴とする。
以下に図面に基づいて本考案による温水タンク
防食用陽極棒について説明する。
第1図は、本考案による防食用陽極棒の一実施
例を示し、有底の略円筒状のプラグ21とこれに
挿入されて固定される陽極棒本体31とからな
る。プラグは、頭部22とこれに一体に形成され
ている胴部23とからなり、この胴部には、その
内側に下端面から延びる内孔24と、これに続い
て、雌ねじを備えたねじ孔25とを有している。
更に、胴部の外周面には、前述したように、温水
タンクに配設したソケツトにプラグをねじ固定す
るための雄ねじ26が形成されている。
他方、陽極棒本体31は、その内端において芯
体32が露出されており、この芯体上には、前記
ねじ孔25に係合する雄ねじが形成されている。
この露出された芯体に続いて、芯体の周囲には犠
牲陽極金属が被覆されて、犠牲陽極33が構成さ
れている。この犠牲陽極の内端部は、前記プラグ
の内孔24に嵌合する嵌合部34に形成されてい
る。芯体32は、通常、炭素鋼からなり、適宜長
さにわたつて延び、前記露出させた芯体部分を除
いて、全長さにわたつて、その周囲に犠牲陽極金
属が被覆されている。
本考案による防食用陽極棒においては、陽極棒
本体内端に露出された芯体32を前記プラグのね
じ孔25に係合すると共に、犠牲陽極33の内端
部を前記プラグの内孔24に嵌合させることによ
つて、陽極棒本体がプラグに固定されている。
第2図は、本考案による防食用陽極棒の別の実
施例を示し、これにおいては、プラグ胴部23の
下端部は、ねじ形成されている胴部に比べて薄肉
の円筒状に形成されて、かしめ加工をなし得るよ
うに、かしめ部27とされていると共に、陽極棒
本体31においては、上記プラグのかしめ部27
に対応して、前記プラグの内孔24に挿入される
嵌合部34の下端が小径の段部35に形成されて
いる。
この陽極棒においては、陽極棒本体は、先に説
明したように、その内端の露出された芯体32が
プラグ21のねじ孔24にねじ止めされるのに加
えて、前記プラグのかしめ部27が陽極棒本体に
かしめられて、陽極棒がプラグに固定される。
本考案による防食用陽極棒の使用に際しては、
前述したように、温水タンクに配設したソケツト
にプラグの胴部外周面のねじを利用してねじ止め
し、陽極棒本体を温水中に浸漬する。
考案の効果 以上のように、本考案の防食用陽極棒によれ
ば、陽極棒本体の内端に露出させた芯体をプラグ
胴部内部のねじ孔にねじ係合させることによつ
て、陽極棒本体がプラグに固定されているので、
長期間の使用においても、陽極棒本体とプラグと
の間に接触不良を生じたり、或いは陽極棒本体が
プラグから離脱することがない。即ち、陽極棒本
体は、犠牲陽極が最終的に溶出しつくしても、プ
ラグに固定保持されており、極めて耐久性が高
い。
更に、プラグ胴部の下端部を陽極棒本体にかし
めることによつて、プラグと陽極棒本体との嵌合
部は水密的に封止されるので、長期間にわたる使
用においても、陽極棒本体は一層強固にプラグに
固定保持される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案による防食用陽極棒の一実施
例を示す要部断面図、第2図は、本考案による防
食用陽極棒の別の実施例を示す要部断面図、第3
図は、従来の防食用陽極棒を示す要部断面図、第
4図は、一般に、防食用陽極棒を取付けた温水タ
ンクを示す略断面、第5図は別の従来の防食用陽
極棒を示す断面図である。 1……プラグ、2……陽極棒本体、4……貫通
孔、6……内孔、8……芯体、9……犠牲陽極、
21……プラグ、22……頭部、23……胴部、
24……内孔、25……ねじ孔、26……雄ね
じ、27……かしめ部、31……陽極棒本体、3
2……芯体、33……犠牲陽極、34……嵌合
部、35……段部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) プラグとこれに挿入されて固定される陽極棒
    本体とからなり、前記プラグは、その胴部内側
    に下端面から延びる内孔と、この内孔に続くね
    じ孔を有し、前記陽極棒本体は、その内端にお
    いて芯体が露出され、この芯体に前記プラグ胴
    部内にねじ孔に係合するねじが形成されてお
    り、この内端に続いて、芯体の周囲に犠牲陽極
    金属が被覆されて犠牲陽極が形成され、この犠
    牲陽極の上端部が前記プラグ胴部内の内孔に嵌
    合されていることを特徴とする防食用陽極棒。 (2) プラグとこれに挿入されて固定される陽極棒
    本体とからなり、前記プラグは、その胴部内側
    に下端面から延びる内孔と、この内孔に続くね
    じ孔を有し、前記陽極棒本体は、その内端にお
    いて芯体が露出され、この芯体に前記プラグ胴
    部内のねじ孔に係合するねじが形成されてお
    り、この内端に続いて、芯体の周囲に犠牲陽極
    金属が被覆されて犠牲陽極が形成され、この犠
    牲陽極の上端部が前記プラグ胴部内の内孔に嵌
    合されていると共に、前記プラグがその胴部内
    の下端において、前記犠牲陽極にかしめられて
    いることを特徴とする防食用陽極棒。
JP1988008425U 1988-01-27 1988-01-27 Expired JPH0315547Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988008425U JPH0315547Y2 (ja) 1988-01-27 1988-01-27

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988008425U JPH0315547Y2 (ja) 1988-01-27 1988-01-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01114671U JPH01114671U (ja) 1989-08-02
JPH0315547Y2 true JPH0315547Y2 (ja) 1991-04-04

Family

ID=31214289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988008425U Expired JPH0315547Y2 (ja) 1988-01-27 1988-01-27

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0315547Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60366U (ja) * 1983-06-14 1985-01-05 塚本 薫 防食棒
JPS6130072U (ja) * 1984-07-25 1986-02-22 松下電工株式会社 アルミ防食棒の固定構造
JPS6251173U (ja) * 1985-09-13 1987-03-30

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01114671U (ja) 1989-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9689418B2 (en) Reduced-corrosion fastened assembly
US4060472A (en) Anode-fitting assembly
US7857949B2 (en) Sacrificial anode with resistor assembly for metal tank corrosion protection
US4035903A (en) Method of manufacturing a sacrificial anode rod assembly
US3891530A (en) Anode-fitting assembly
US5728275A (en) Sacrificial anode and method of making same
US10072778B2 (en) Tube nut assembly
CN102792536B (zh) 火花塞、火花塞用的主体配件及火花塞的制造方法
US3558463A (en) Water heater tank anode construction
US3542663A (en) Anode fitting
US4830724A (en) Stamped metal anode cap assembly
JPH0315547Y2 (ja)
US6888293B2 (en) Protective coating for ignition device
CN201914080U (zh) 汽车注油管
US4910865A (en) Method of forming an anode cap assembly
JPH0465158B2 (ja)
CN201614412U (zh) 一种防腐装置
JPS6233192Y2 (ja)
CN209249720U (zh) 一种耐腐蚀性好的电厂接地网
JPH0343560Y2 (ja)
KR200351431Y1 (ko) 부식방지 장치
JP5101833B2 (ja) エンジン点火部材の製造方法
JPH0341169Y2 (ja)
JPH0676362U (ja) 防食用ナット
JP5654957B2 (ja) 点火プラグ