JPH03155752A - 香味安定チューインガム - Google Patents

香味安定チューインガム

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Publication number
JPH03155752A
JPH03155752A JP1293692A JP29369289A JPH03155752A JP H03155752 A JPH03155752 A JP H03155752A JP 1293692 A JP1293692 A JP 1293692A JP 29369289 A JP29369289 A JP 29369289A JP H03155752 A JPH03155752 A JP H03155752A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chewing gum
flavor
chewing
aroma
gum
Prior art date
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Pending
Application number
JP1293692A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Maeda
前田 政雄
Minako Horikawa
堀川 美奈子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH03155752A publication Critical patent/JPH03155752A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は経日的変化に対し、香味安定性に優れた香味安
定チューインガムに関するものである。
(従来の技術) 一般に、チューインガムは、天然樹脂、酢酸ビニル樹脂
、エステルガス等からなるチューインガムベースに、砂
糖、ぶどう糖、水飴等の糖質甘味料及び香料等を配合混
合して得られる。すなわち、チューインガムは、通常、
これらの原料を混合機で混練し、種々の成形機にて展延
、裁断成形して得られる。その際、成形機へのチューイ
ンガムの付着を防ぐため、砂糖、澱粉等の離型粉末が使
用されている。この離型粉末は、裁断、包装後のチュー
インガム相互の結着も防ぐものである。このようにして
得られたチューインガムは、日中で長く、その香味、甘
味、食感を味わうことが特長の菓子である。
上記チューインガムの香味は、主として油性香料を用い
て賦香することが一般的である。しがしながら、油性香
料は、その香気成分の一部がガムペースに吸着されてい
るので、チューインガムの咀しゃくによる日中での香−
味の持続性がある反面、香気成分の一部が高揮発性であ
り、長期保存中に拡散・消失しやすいので、チエ−イン
ガムの香味安定性に欠ける面がある。この高揮発性成分
は、常温でも揮発性が高いため、通常の流通、保管状態
では、香気成分の拡散・消失は避けがたい問題であった
そこで、油性香料と共に粉末香料を用いることが行われ
ている。粉末香料は、その製造時に、デキストリン、ア
ラビアガム、乳糖、麦芽糖等の賦型剤を使用しているの
で、長期保存中の香気成分の拡散・消失が少ない。しか
しながら、粉末香料は、かみ始めの香り立ちか弱く、ま
た、咀しやくによって初めて香味が強く感じられるとい
う性質をもつ。従って、油性香料と粉末香料を併用した
場合は、油性香料を単独で用いた場合と比較すると、チ
ューインガムの香気成分の拡散・消失の点は改善される
が、油性香料の配合量が少なくなっているため、日中で
のかみ始めの香り立ちの点で劣るという問題があった。
また、粉末香料を併用しても、油性香料自体の香気成分
の拡散・消失を抑制するものではないので、長期保存中
にはやはり主として油性香料の香気成分が拡散・消失し
、チューインガム調製時の香味が維持できない。また、
香気成分中、拡散・消失するものとしないものがあるた
め、香味のバランスが崩れたり、香質が変化してしまう
問題もあった。
そこで、チューインガムの多くは、香味を保持するため
に、香気成分遮断性の高い包材を用いて完全に密封包装
されている。しかし、このように密封包装されていても
、包装体にわずかなピンホールがあれば、そこから香気
成分は拡散・消失してしまう。また、ピンホールがなく
ても、包装形態によっては、包装内に空間部を生じるも
のもある。この場合、その空間部に、チューインガム中
の香気成分が拡散してしまい、チューインガム自身の香
味は弱まってしまう。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、このような事情に鑑みなされたものであって
、その目的とするところは、経口的変化に対し、香味安
定性に優れた香味安定チューインガムを提供するにある
(課題を解決するための手段) 前記の目的は、サイクロデキストリンが施与されている
ことを特徴とする香味安定チューインガムによって達成
される。
すなわち、本発明者らは、チューインガムの経日変化に
よる香味安定を図るため揮々研究を重ねた結果、チュー
インガムを調製する際、チューインガムにサイクロデキ
ストリン(以下、CDと記す)を施与することによって
、香味安定性に優れたチューインガムを得ることができ
ることを見出し本発明を完成した。すなわち、本発明に
よれば、チューインガムの表面にCDを塗布することに
より、チューインガム中に賦香された香気成分がチュー
インガムから揮発する際、塗布されたCDによって包接
され、チューインガム表面に止まる。
そして、CDに包接された香気成分は、咀しゃくにより
、チューインガムの香気成分と一体となり、ゝの 1ヴ二−インガムはチニ−・インガム調製時と同様の香
味の強さ、香質が得られる。また、チューインガム中に
CDを配合混練することにより、香気成分の揮発を押え
、安定的に香味がチューインガム中に保持され得る。こ
の様な本発明の顕著な効果は、チューインガムを調製す
る際、チューインガムの表面にCDを塗布するか、チュ
ーインガム中に配合混練することにより得られるもので
あり、従来から離型粉末として用いられている砂糖、澱
粉等では、その効果は期待しえない。また、通常、粉末
香料の賦形剤として用いられるアラビアガム、デキスト
リ1ン、乳糖、麦芽糖等でもその効果は期待し得ない。
次に本発明の詳細な説明する。
本発明に用いるCDとしては、(2−CD、β−COD
%r−CD、分岐CD等が挙げられ、チューインガムに
賦香された香気成分の種類によって、有効なCDの種類
が異なるため、CDの混合物を用いることが好適である
次に、チューインガムにCDを施与する方法としては、
チューインガム表面にCDを塗布する方法、またはチュ
ーインガム中にCDを配合混練する方法が挙げられ、こ
れらは、どちらか一方だけでも、両方を組合わせてもよ
い。
本発明の香味安定チューインガムは、例えば、次の様に
して得られる。すなわち、CDをチューインガム表面に
塗布する場合には、通常の方法により、従来から用いら
れている原料を混練後、展延、裁断成形する。この裁断
成形を行う際、チューインガム表面に、CDを均一に塗
布し、香気成分遮断材質の包材にて包装する。
このとき、チューインガム表面に塗布するCDの量は、
チューインガムに対し0.05〜5.0重量%にするこ
とが望ましい。チューインガムに対し、CDの量が0.
05重量%より少ない場合、香味吸着の効果が低(、逆
にs、oiim%より高い場合、CDの無味感によりチ
ューインガムの咀しやく開始時の味が悪くなる傾向があ
る。
また、上記のようにCD単品を塗布する他、CDを糖類
、澱粉等に分散させた後、チューインガム表面に塗布し
てもよい。
また、チューインガム中にCDを配合混練する場合には
、他の原料とともにCDを配合混練し、チューインガム
を調製する。このとき、CDは、チューインガムに対し
、0.1〜6.0重量%になる様に配合することが望ま
しい。CDの量が0.1重量%より少ない場合、香気成
分の保持力は弱く、飛散を止める効果が小さくなる傾向
にある。また、その配合量が6.0重量%より高い場合
、香気成分の保持力は高められるが、咀しやく時、香気
成分の拡散が低くなり香味が弱く感じられる傾向がある
また、CDをチューインガム中に配合混練し、更にチュ
ーインガム表面に0Dlt塗布する場合には、CDの全
体の添加量は、チューインカムに対し、0.1〜10.
0重量%にすることが好ましい。
これは、前述の理由によるものである。
(発明の効果) 以上のように、本発明の香味安定チニーインガCDをチ
ューインカム中に配合混線すること、更には、このCD
が配合混練されたチューインガム表面にCDを塗布する
ことによって得られろ。これらの処理により、常温で揮
発、飛散する香気成分をチューインガム中に保持、また
はチューインカム表面のCD中に包接することによって
、チューインガムからの香気成分の飛散を防ぐことがで
味のバランスに優れた香味の良好なチューインカムが得
られるものであ゛る。
次に、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
(実施例1) 表1に示す配合にて、約40℃の温度で混合機中で15
分間混練後、72X19X言、9mmに展延、裁断、熟
成してチューインガムを得た。この展延、裁断時チュー
インガム表面にCD粉末(塩水港精糖社製 デキシパー
ルz−so)(CD混合物)をチューインガム100重
量部に対し、1.5重量部均一に塗布してアルミニウム
蒸着フィルムにて完全密封し、チューインガムを得た。
チューインガム100重量部に対し1.5重量部均一に
塗布し、アルミニウム蒸着フィルムにて完全密封し、チ
ューインガムを得た。
(実施例2) 表2に示す配合にて、約40℃の温度で混合機中で15
分間混練後、72X19Xl、9mmに展延、裁断、熟
成してチューインガムを得た。この際、チューインガム
表面には、比較例と同様、粉糖を均一に塗布し、アルミ
ニウム蒸着フィルムに(比較例) 実施例1と同様に表1に示す配合にて、チューインガム
を調製し、チューインガム表面に粉糖を実施例1.2、
比較例にて得たチニーインガム−30名(男16名2女
15名)にて官能評価した。結果は表3、表4に示す通
りであった。尚、表5、表4に示す数値は官能評価に於
ける香味の強さ、香味バランスを示しており、下記の様
な評価点を用いて表わした。
香味が強い               香味が弱い
0 表4 香味バランス 以上の結果から、本発明のチューインガムは、従来のチ
ューインガムに比べ、経口変化による香気成分の飛散が
少なく、香味バランスが安定していることが確認された

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. サイクロデキストリンが施与されていることを特徴とす
    る香味安定チューインガム。
JP1293692A 1989-11-11 1989-11-11 香味安定チューインガム Pending JPH03155752A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1293692A JPH03155752A (ja) 1989-11-11 1989-11-11 香味安定チューインガム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1293692A JPH03155752A (ja) 1989-11-11 1989-11-11 香味安定チューインガム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03155752A true JPH03155752A (ja) 1991-07-03

Family

ID=17798002

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1293692A Pending JPH03155752A (ja) 1989-11-11 1989-11-11 香味安定チューインガム

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JP (1) JPH03155752A (ja)

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