JPH0315672Y2 - - Google Patents

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JPH0315672Y2
JPH0315672Y2 JP8414584U JP8414584U JPH0315672Y2 JP H0315672 Y2 JPH0315672 Y2 JP H0315672Y2 JP 8414584 U JP8414584 U JP 8414584U JP 8414584 U JP8414584 U JP 8414584U JP H0315672 Y2 JPH0315672 Y2 JP H0315672Y2
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JP
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valve
valve plate
valve body
check valve
suspension hole
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JP8414584U
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Description

【考案の詳細な説明】 1 産業上の利用分野 本考案は逆止弁に関し、更に詳述すれば、例え
ば下水道本管に通ずる汚水枡への導入口に設け
て、下水の逆流を防止するに好適な改良された逆
止弁に関する。
2 従来技術 住宅、店舗、工場、ビルデイング等から排出す
る排水を下水道に導入するに当り、第1図に示す
ように、これら排水12を住宅等の敷地SR内の
排水管40から公道PW地下に埋設された公共汚
水枡41に一旦収容し、分岐管42を経由して下
水道本管43に導く方式が広く採られている。
ところが、例えば台風時のように単位時間当り
の雨量が甚だしく大量になつて下水道の呑嚥能力
を超えると、ときとして、下水道本管43から分
岐管42、公共汚水枡41、排水管40を経由し
て下水が上記住宅その他の施設の敷地SRへ逆流
することがある。このような事態となることは、
衛生上甚だ不都合である。
このような事態を防止するため、排水管40を
公共汚水枡41内へ若干突出させ、この突出部に
逆止弁を配して下水の逆流を防止することが考え
られ、一部に実施されている。
上記の逆止弁には例えば第2図及び第2図の
−線に沿う矢視断面図である第3図に示す如き
逆止弁がある。
この逆止弁21は、管状弁本体22、弁板29
及び弁板29を弁本体22に開閉可能に取付ける
蝶番32からなつている。蝶番32は弁本体22
の端部外周の上側に取付けられた蝶番取付具31
と弁板29に設けられた蝶番取付け部30とに皿
ビス33によつて夫々取付けられている。
弁本体22の弁板29側端部は蝶番32の軸3
2aから下方に向つて軸に垂直な面から約30度の
角度でカツトされていて、傾斜した端面が形成さ
れている。弁本体22のこの端部には内周面から
軸に向つて環状の弁座23が設けられ、弁座23
の弁板29側端面23aは弁本体22の上記傾斜
端面と同一平面上にある。
排水12は矢印で示すように、弁本体21内に
流入し、弁座23と弁板29との間を通つて第1
図に示した公共汚水枡41に収容される。
雨量が甚だしく多くなつて、第1図に示した下
水道本管43から汚水13が第3図に示す逆止弁
21内へ流入しようとすると、その圧力で弁板2
9は蝶番32の軸32aを支点として回動し、図
中一点鎖線で示すように弁座23に着座して逆止
弁21が閉じられ、下水の逆流が防止される。
ところが、蝶番32は金属製であつて汚水中で
腐蝕することと、弁板29は蝶番32の軸32a
によつて弁本体22に回動可能に取付けられてい
るので、その取付け部強度が強くはないこととに
よつて、やがては蝶番32が破損して長期間の使
用に耐えることができない。
3 考案の目的 本考案は上記のような従来の逆止弁の有する問
題点を解消し、長期間に亘つて使用できる耐久性
に優れた逆止弁を提供することを目的としてい
る。
4 考案の構成 即ち、本考案は、内周に弁座を有する弁本体
と、この弁本体内に前記弁座に対し着座及び離脱
可能に配された弁板とからなり、前記弁本体が前
記弁座より下流側の上壁部を貫通して設けられた
弁板懸吊用孔と、前記下流側の下壁部に設けられ
た排出流路とを有し、前記弁板が前記弁板懸吊用
孔に係合保持される頚部を有し、この係合保持状
態で流体流動方向に応じて前記着座、離脱の動作
をするように構成した逆止弁に係る。
5 実施例 以下第4図〜第8図を参照しながら本考案の好
適な例を説明する。
第4図は本考案に係る逆止弁の通常の使用状態
を示す側面図、第5図は第4図の−線に沿う
矢視断面図である。
逆止弁1は管状の弁本体2と弁板8とからなつ
ている。
弁本体2は内周に環状弁座3が設けられ、弁座
3の下流側には上壁部に、弁座3の端面3aの位
置から後方に向つて長方形の弁板懸吊用孔10a
が貫通している。弁板懸吊用孔10aの下方下壁
部には弁座3の端面3aから弁板本体9の厚さだ
け離れた位置から後方に約90度の範囲に亘つて切
取られた部分があり、これが排水流路4を形成し
ている。
弁板8は円板状本体9と、本体9から径方向に
突出して延設された頚部10と、更に頚部10か
ら延設された係止片11とによつて構成されてい
る。
弁板8の頚部10が弁本体2の弁板懸吊用孔1
0aに遊びを以つて嵌入し、係止片11が弁板懸
吊用孔10aに沿う弁本体2の外周面に係止し
て、弁板8が弁本体2に懸吊している。
逆止弁1内に流入した排水12は、図中矢印で
示すように弁座3内、弁座3と弁板8との間の空
間、排水流路4を経由して公共汚水枡41(第1
図参照)に導入、収容される。
汚水が逆流して逆止弁1内に流入しようとする
と、第6図に示すように、汚水13の圧力で弁板
8は一点鎖線で示す位置から前方へ移動し、弁板
本体9の前面9aが弁座3の端面3aに当接して
逆止弁1が閉じられ、汚水13の逆流が防止され
る。
排水12の圧力で弁板本体9の外周の一部が弁
本体2の後方端部内周から甚だしく外れると、汚
水13の圧力による上記のような弁板8の運動が
妨げられ、逆止弁1が閉じられなくなることがあ
る。このような事態を防止するため、第4図〜第
6図に示すように、弁本体2の後方端部近くに2
個のストツパ7を内方に突出させて弁板本体9を
ストツパ7の位置で停止させるようにしてある。
逆止弁を構成する各部分を分解して第7図に示
す。同図a及びbは弁本体2及びストツパ7を示
し、aは平面図、bは側面図である。同図cは弁
板8の側面図である。
前述したように、弁本体2には弁板8の頚部1
0を遊びを以つて嵌入する弁板懸吊用孔10aが
貫通している。弁本体2の弁板懸吊用孔10aの
後方部分10bは、排水12(第5図参照)の圧
力に対して弁板頚部10を支承するに足る機械的
強度を持つように、軸に平行方向に充分な長さを
持たせてある。
弁本体2には、弁板懸吊用孔10aの後方上部
から左右約60度の位置にテーパを付したストツパ
嵌入孔7bが貫通していて、このテーパに合うテ
ーパを有し、頭部7aを付したストツパ7が、ス
トツパ嵌入孔7bに嵌入して弁本体2に嵌着す
る。
次に、上記逆止弁を構成する各要素の組立て要
領を第8図によつて説明する。
先ず第8図aに示すように、弁板8を弁本体2
に対して斜めにして、弁板8の係止片11の一方
の端部を弁本体2の弁板懸吊用孔10aから挿入
して弁本体2の外側へ覗かせ、次いで弁板8を回
転しながら同図bに示すようにその係止片11を
弁板懸吊用孔10aから弁本体2の外周面上方に
突出させ、次いで弁板本体9を弁本体2の軸に概
ね垂直になるように弁板8を回転してから、同図
cに示すようにストツパ嵌入孔7bにストツパ7
を嵌入して一体の逆止弁1とする。
上記のような構成としてあるので、本例の逆止
弁は、逆流を確実に防止でき、その上、構造が簡
単で、金属製部分を使用せずに構成できる(例え
ば全部品を硬質塩化ビニル製とする)ので、汚水
による腐蝕の虞がなく、また、第5図、第6図及
び第8図aに示した弁板懸吊用孔10aの後方部
分10bの長さ寸法を充分にとることによつて機
械的に堅牢にでき、長期間の使用に耐える。
なお、本考案による逆止弁は、前述のような公
共汚水枡中で使用する以外にも、流体の逆流防止
を必要とする工場、船舶その他の装置、設備中
等、広い分野で適用可能である。
6 考案の効果 以上説明したように、本考案による逆止弁は、
前述したような構成としてあるので、逆流を確実
に防止でき、構造が簡単で堅牢であり、金属製部
品を使用する必要がないので腐蝕の虞がなく、耐
久性に優れている。従つて、本考案による逆止弁
を使用するときは、長期間に亘つて安心して住宅
その他の施設を使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は排水の下水道本管への経路を説明する
ための断面図である。第2図及び第3図は従来の
逆止弁の構造を示すもので、第2図は側面図、第
3図は第2図の−線矢視断面図である。第4
図〜第8図は本考案による逆止弁の一例を示すも
のであつて、第4図は通常の使用状態に於ける側
面図、第5図は第4図の−線矢視断面図、第
6図は逆流防止時の逆止弁の状態を示す断面図、
第7図は逆止弁を構成する各要素を示し、aは弁
本体の平面図、bは弁本体の側面図、cは弁板の
側面図、第8図は逆止弁組立の要領を示し、aは
組立時初期の状態を示す斜視図、bは組立時中期
の状態を示す斜視図、cは組立完了時の状態を示
す側面図である。 なお、図面に示された符号に於いて、1,21
……逆止弁、2,22……弁本体、3,23……
弁座、4……排水流路、7……ストツパ、8,2
9……弁板、9……弁板本体、10……弁板頚
部、10a……弁板懸吊用孔、11……弁板係止
片、12……排水、13……逆流汚水、40……
排水管、41……公共汚水枡、42……分岐管、
43……下水道本管、である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内周に弁座を有する弁本体と、この弁本体内に
    前記弁座に対し着座及び離脱可能に配された弁板
    とからなり、前記弁本体が前記弁座より下流側の
    上壁部を貫通して設けられた弁板懸吊用孔と、前
    記下流側の下壁部に設けられた排出流路とを有
    し、前記弁板が前記弁板懸吊用孔に係合保持され
    る頚部を有し、この係合保持状態で流体流動方向
    に応じて前記着座、離脱の動作をするように構成
    した逆止弁。
JP8414584U 1984-06-06 1984-06-06 逆止弁 Granted JPS60195387U (ja)

Priority Applications (1)

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JP8414584U JPS60195387U (ja) 1984-06-06 1984-06-06 逆止弁

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JP8414584U JPS60195387U (ja) 1984-06-06 1984-06-06 逆止弁

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Publication Number Publication Date
JPS60195387U JPS60195387U (ja) 1985-12-26
JPH0315672Y2 true JPH0315672Y2 (ja) 1991-04-04

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JP8414584U Granted JPS60195387U (ja) 1984-06-06 1984-06-06 逆止弁

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JP5774396B2 (ja) * 2011-07-13 2015-09-09 アロン化成株式会社 浸透ます、及びこれを用いた浸透トレンチシステム
JP6649829B2 (ja) * 2016-03-29 2020-02-19 積水化学工業株式会社 逆流防止弁

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JPS60195387U (ja) 1985-12-26

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