JPH03157358A - O―メチルイソ尿素塩の製法 - Google Patents
O―メチルイソ尿素塩の製法Info
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- JPH03157358A JPH03157358A JP29628689A JP29628689A JPH03157358A JP H03157358 A JPH03157358 A JP H03157358A JP 29628689 A JP29628689 A JP 29628689A JP 29628689 A JP29628689 A JP 29628689A JP H03157358 A JPH03157358 A JP H03157358A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、医薬、農薬及び工業用薬品の中間体として、
有用な0−メチルイソ尿素塩の新規な製造法に関し、詳
しくは、メタノールを含有する有機液体中で石灰窒素か
らシアナミドを遊離させ、得られたシアナミド溶液から
シアナミドを単離することなしに、該シアナミド溶液に
酸を反応させて直ちに0−メチルイソ尿素塩を生成させ
る方法に関し、更に詳しくは、石灰窒素を、メタノール
を含有してなる有機液体中に分散させ、得られた分散液
の中に炭酸ガスを導入することにより該有機液体中のシ
アナミド溶液を生成させ、次いで該シアナミド溶液に酸
を添加することを特徴とするO−メチルイソ尿素塩の製
法に関する。
有用な0−メチルイソ尿素塩の新規な製造法に関し、詳
しくは、メタノールを含有する有機液体中で石灰窒素か
らシアナミドを遊離させ、得られたシアナミド溶液から
シアナミドを単離することなしに、該シアナミド溶液に
酸を反応させて直ちに0−メチルイソ尿素塩を生成させ
る方法に関し、更に詳しくは、石灰窒素を、メタノール
を含有してなる有機液体中に分散させ、得られた分散液
の中に炭酸ガスを導入することにより該有機液体中のシ
アナミド溶液を生成させ、次いで該シアナミド溶液に酸
を添加することを特徴とするO−メチルイソ尿素塩の製
法に関する。
従来、0−メチルイソ尿素塩の製法としては、シアナミ
ドの結晶など、シアナミド単離体をメタノール中に溶解
させて、得られたシアナミドのメタノール溶液に塩化水
素や硫酸などの酸を反応させる方法が知られている。
ドの結晶など、シアナミド単離体をメタノール中に溶解
させて、得られたシアナミドのメタノール溶液に塩化水
素や硫酸などの酸を反応させる方法が知られている。
上記の方法において使用するシアナミドの結晶等シアナ
ミドの単離体を製造する方法としては、従来より工業的
には、水中にスラリー状に分散した石灰窒素に炭酸ガス
を反応させ、得られたシアナミド水溶液を濃縮乾固する
方法が採用されている。
ミドの単離体を製造する方法としては、従来より工業的
には、水中にスラリー状に分散した石灰窒素に炭酸ガス
を反応させ、得られたシアナミド水溶液を濃縮乾固する
方法が採用されている。
この方法では、石灰窒素は、次式(1)のように水と反
応し、 2CaCN、+2H,O−= Ca(HNCN)、+C
a(OH)、−−(1)次いで、生成したCa(HNC
N)lI又はCa (0)!Lと炭酸ガスとが、夫々、
次式(2)及び(3)のように反応すると考えられてい
る。
応し、 2CaCN、+2H,O−= Ca(HNCN)、+C
a(OH)、−−(1)次いで、生成したCa(HNC
N)lI又はCa (0)!Lと炭酸ガスとが、夫々、
次式(2)及び(3)のように反応すると考えられてい
る。
Ca(OH)2 +CO,→ H,0+CaC0,−−
=−−−−−<2)Ca(HNCN)、+CO,+H,
0→2H1lNCN+CaC0,=43)これら反応式
(1)〜(3)を総合すると、上記の製法は結局次式(
4)、 CaCN、+GO,−t41,0 →H,NCN+Ca
C03−−−−−−ぺ4)に従っているものと考えるこ
とができる。
=−−−−−<2)Ca(HNCN)、+CO,+H,
0→2H1lNCN+CaC0,=43)これら反応式
(1)〜(3)を総合すると、上記の製法は結局次式(
4)、 CaCN、+GO,−t41,0 →H,NCN+Ca
C03−−−−−−ぺ4)に従っているものと考えるこ
とができる。
上記反応式によっても明らかなように、水中に石灰窒素
を分散させてシアナミドを製造する方法では、先ず式(
1)のように水酸化カルシウムが生成するため、シアナ
ミドの遊離化反応は通常アルカリ性の水性媒体中で進行
することになるので、シアナミドの1部が三量化してジ
シアンジアミドを副成し易い。また、生成したシアナミ
ド水溶液より濃縮乾固によりシアナミドを単離する過程
で、少量の溶存カルシウムも濃縮されて水溶液が次第に
アルカリ性を増し、シアナミドの1部がさらに三量化し
てジシアンジアミドとなり易い。この反応は、時には爆
発的に起こることがあって極めて危険なため、水溶液中
の溶存カルシウム量はできるだけ減少させておく必要が
あり、そのために煩雑な操作が要求される。さらに、こ
のような副生ジシアンジアミドをシアナミドから分離す
ることは一般に容易ではないので、上記の製法で得られ
るシアナミドには、ジシアンジアミドの夾雑が避けられ
ず、純度92重量%を越える高純度のシアナミドを工業
的に製造することは極めて困難である。
を分散させてシアナミドを製造する方法では、先ず式(
1)のように水酸化カルシウムが生成するため、シアナ
ミドの遊離化反応は通常アルカリ性の水性媒体中で進行
することになるので、シアナミドの1部が三量化してジ
シアンジアミドを副成し易い。また、生成したシアナミ
ド水溶液より濃縮乾固によりシアナミドを単離する過程
で、少量の溶存カルシウムも濃縮されて水溶液が次第に
アルカリ性を増し、シアナミドの1部がさらに三量化し
てジシアンジアミドとなり易い。この反応は、時には爆
発的に起こることがあって極めて危険なため、水溶液中
の溶存カルシウム量はできるだけ減少させておく必要が
あり、そのために煩雑な操作が要求される。さらに、こ
のような副生ジシアンジアミドをシアナミドから分離す
ることは一般に容易ではないので、上記の製法で得られ
るシアナミドには、ジシアンジアミドの夾雑が避けられ
ず、純度92重量%を越える高純度のシアナミドを工業
的に製造することは極めて困難である。
更にまた、単離したシアナミド粉末はその貯蔵時の安定
性も必ずしも十分とはいい難く、経時的に三量化してジ
シアンジアミドの含有量が増加したり、場合によっては
この二量化反応が爆発的に起こる危険性もあり、冷蔵庫
などによる低温保存が不可欠である。このように、シア
ナミドの単離方法及びその貯蔵には多くのデリケートで
煩雑な開運があり、従って、シアナミド単離体を用いて
〇−メチルイソ尿素を製造する方法は、コスト高となら
ざるを得なかった。
性も必ずしも十分とはいい難く、経時的に三量化してジ
シアンジアミドの含有量が増加したり、場合によっては
この二量化反応が爆発的に起こる危険性もあり、冷蔵庫
などによる低温保存が不可欠である。このように、シア
ナミドの単離方法及びその貯蔵には多くのデリケートで
煩雑な開運があり、従って、シアナミド単離体を用いて
〇−メチルイソ尿素を製造する方法は、コスト高となら
ざるを得なかった。
本発明者等は、上記のごとく製造上及び貯蔵上に多く問
題を有するシアナミド単離体を使用せずに0−メチルイ
ソ尿素を製造する方法について鋭意研究を行った結果、
従来はとんど検討されたことがない方法、すなわち、メ
タノール中に分散させた石灰窒素に炭酸ガスを反応させ
ることにより、ジシアンジアミド等の不純物の含有が極
めて少ないシアナミドのメタノール溶液を得、次いでシ
アナミドを単離せずにこの溶液をそのまま用い、これに
硫酸などの酸を添加反応させることによって、高収率で
高純度の0−メチルイソ尿素塩を安全且つ容易に製造し
得ることを見出だし、更に研究を進めた結果、本発明を
完成するに至った。
題を有するシアナミド単離体を使用せずに0−メチルイ
ソ尿素を製造する方法について鋭意研究を行った結果、
従来はとんど検討されたことがない方法、すなわち、メ
タノール中に分散させた石灰窒素に炭酸ガスを反応させ
ることにより、ジシアンジアミド等の不純物の含有が極
めて少ないシアナミドのメタノール溶液を得、次いでシ
アナミドを単離せずにこの溶液をそのまま用い、これに
硫酸などの酸を添加反応させることによって、高収率で
高純度の0−メチルイソ尿素塩を安全且つ容易に製造し
得ることを見出だし、更に研究を進めた結果、本発明を
完成するに至った。
本発明は、石灰窒素を、メタノールを含有してなる有機
液体中に分散させ、得られた分散液の中に炭酸ガスを導
入することにより該有機液体中のシアナミド溶液を生成
させ、次いで該シアナミド溶液に酸を添加することを特
徴とする0−メチルイソ尿素塩の製法を提供するもので
ある。
液体中に分散させ、得られた分散液の中に炭酸ガスを導
入することにより該有機液体中のシアナミド溶液を生成
させ、次いで該シアナミド溶液に酸を添加することを特
徴とする0−メチルイソ尿素塩の製法を提供するもので
ある。
以下、本発明の詳細な説明する。
シアナミド′ 工
本発明方法は先ず、石灰窒素を、メタノールを含有して
なる有機液体中に分散させ、得られた分散液中に炭酸ガ
スを導入することにより、有機液体中のシアナミド溶液
を生成させるシアナミド遊離化工程を有する。
なる有機液体中に分散させ、得られた分散液中に炭酸ガ
スを導入することにより、有機液体中のシアナミド溶液
を生成させるシアナミド遊離化工程を有する。
上記の原料石灰窒素は、カルシウムカーバイドを窒化炉
で窒化することによって工業的に生産されている。石灰
窒素は、カルシウムシアナミドの外に窒化時副生するグ
ラファイト状炭素及び生石灰等の不純物を含んでいる。
で窒化することによって工業的に生産されている。石灰
窒素は、カルシウムシアナミドの外に窒化時副生するグ
ラファイト状炭素及び生石灰等の不純物を含んでいる。
一般に市販の石灰窒素は窒素含有率が20〜27重量%
であり、シアナミド憇窒素含有率が19〜26重量%で
ある。本発明の製法においては、石灰窒素を必要に応じ
て粉砕し、タイラー標準篩の200メツシュ通過粒分が
50重量%以上になるようにして用いられる。
であり、シアナミド憇窒素含有率が19〜26重量%で
ある。本発明の製法においては、石灰窒素を必要に応じ
て粉砕し、タイラー標準篩の200メツシュ通過粒分が
50重量%以上になるようにして用いられる。
本発明の製造法に用いる分散媒である有機液体は、メタ
ノールを含有してなる。該有機液体は、メタノールから
実質的になっていてもよいが、得られるシアナミド溶液
の純度及び収率、並びに、引き続いて行なわれる0−メ
チルイソ尿素化(イミデート化)反応を阻害しない程度
に、必要に応じ更なる有機溶媒を含んでいてもよい。
ノールを含有してなる。該有機液体は、メタノールから
実質的になっていてもよいが、得られるシアナミド溶液
の純度及び収率、並びに、引き続いて行なわれる0−メ
チルイソ尿素化(イミデート化)反応を阻害しない程度
に、必要に応じ更なる有機溶媒を含んでいてもよい。
上記の更なる有機溶媒としてはアセトニトリル、ジメチ
ルホルムアミド、酢酸エチル、アセトン、テトラヒドロ
フラン等を例示することができる。
ルホルムアミド、酢酸エチル、アセトン、テトラヒドロ
フラン等を例示することができる。
本発明においては、分散媒である有機液体中における石
灰窒素分散液の石灰窒素の濃度は、仕込時で、好ましく
は5〜25重量%、より好ましくは15〜20重量%で
ある。
灰窒素分散液の石灰窒素の濃度は、仕込時で、好ましく
は5〜25重量%、より好ましくは15〜20重量%で
ある。
本発明方法のシアナミド遊離化工程においては、上記の
石灰窒素の分散液中に炭酸ガスを導入することにより、
有機液体中のシアナミド溶液としてシアナミドが生成す
る。その反応機構は必ずしも詳らかではないが、本発明
者等は次の反応式に従って反応するものと推定している
。
石灰窒素の分散液中に炭酸ガスを導入することにより、
有機液体中のシアナミド溶液としてシアナミドが生成す
る。その反応機構は必ずしも詳らかではないが、本発明
者等は次の反応式に従って反応するものと推定している
。
CaCN、 +2CH,OH+ 2GO。
従って、炭酸ガスの使用量は、石灰窒素中のカルシウム
分に対して2当量以上であるのが好ましい。
分に対して2当量以上であるのが好ましい。
本発明で用いる炭酸ガスは必ずしも高純度である必要は
なく、窒素、酸素、空気等この反応系に対する不活性気
体で適宜希釈されていてもよい。
なく、窒素、酸素、空気等この反応系に対する不活性気
体で適宜希釈されていてもよい。
しかし、炭酸ガスのガス中の濃度が余り低過ぎては、メ
タノールがガスに同伴して損失する等の問題が生じるの
で、一般にガス中の炭酸ガス濃度は20重量%以上、殊
に40重量%以上が好ましく、またガス中の水分量も2
0重量%以下、好ましくは2重量%以下、殊に0.2重
量%以下である。
タノールがガスに同伴して損失する等の問題が生じるの
で、一般にガス中の炭酸ガス濃度は20重量%以上、殊
に40重量%以上が好ましく、またガス中の水分量も2
0重量%以下、好ましくは2重量%以下、殊に0.2重
量%以下である。
炭酸ガスの導入方法としては、特に限定されるものでは
なく、有機液体中に直接吹き込む方法、予めメタノール
や前記更なる有機溶媒中に炭酸ガスを溶解させて溶液と
して添加する方法などを採用することができるが、操作
の容易性等の理由から直接炭酸ガスを吹き込むのが好ま
しい。このような、炭酸ガス吹込みによる反応は、0.
1〜10kg/am’の圧力下、好ましくは大気圧下で
、−10〜30℃、好ましくは0〜20℃の温度で行わ
れる。反応温度が該上限値以下であれば、得られるシア
ナミド溶液中の不純物濃度を低く抑えることができるの
で好ましく、一方該下限値以上であれば反応操作も容易
であり、適度な反応速度で反応が進行するので好ましい
。
なく、有機液体中に直接吹き込む方法、予めメタノール
や前記更なる有機溶媒中に炭酸ガスを溶解させて溶液と
して添加する方法などを採用することができるが、操作
の容易性等の理由から直接炭酸ガスを吹き込むのが好ま
しい。このような、炭酸ガス吹込みによる反応は、0.
1〜10kg/am’の圧力下、好ましくは大気圧下で
、−10〜30℃、好ましくは0〜20℃の温度で行わ
れる。反応温度が該上限値以下であれば、得られるシア
ナミド溶液中の不純物濃度を低く抑えることができるの
で好ましく、一方該下限値以上であれば反応操作も容易
であり、適度な反応速度で反応が進行するので好ましい
。
炭酸ガス導入による反応の終了後、泥状の反応分散液を
常法により濾過して、有機液体中のシアナミド溶液を容
易に取得することができる。
常法により濾過して、有機液体中のシアナミド溶液を容
易に取得することができる。
本発明方法のシアナミド遊離化工程における反応系の水
含有量(分散媒である有機液体中の水の含有量)は、一
般に20重量%以下、好ましくは5重量%以下、より好
ましくは3.5重量%以下、さらに好ましくは2゜5重
量%以下、最も好ましく1重量%以下である。反応系の
水の含有量が20重量%以下と少なくなるに従い、シア
ナミドの二量化によるジシアンジアミドの副生が抑制さ
れるとともに、反応系がゲル化することもないので、該
水の含有量は上記上限値以下であるのが好ましい。
含有量(分散媒である有機液体中の水の含有量)は、一
般に20重量%以下、好ましくは5重量%以下、より好
ましくは3.5重量%以下、さらに好ましくは2゜5重
量%以下、最も好ましく1重量%以下である。反応系の
水の含有量が20重量%以下と少なくなるに従い、シア
ナミドの二量化によるジシアンジアミドの副生が抑制さ
れるとともに、反応系がゲル化することもないので、該
水の含有量は上記上限値以下であるのが好ましい。
なお反応系中に存在する水は、用いられる有機液体中に
初めから含まれている水や、出発原料の石灰窒素中に含
まれる水及び導入される炭酸ガス中の水分などのほかに
、該石灰窒素中に不純物として含有される生石灰(Ca
b)や水酸化カルシウム[Ca (OH) 、]などが
次のように有機液体中で炭酸ガスと反応することによっ
て生成する水などが想定されるため、一般に反応系中の
水含有量は経時的に増加する。
初めから含まれている水や、出発原料の石灰窒素中に含
まれる水及び導入される炭酸ガス中の水分などのほかに
、該石灰窒素中に不純物として含有される生石灰(Ca
b)や水酸化カルシウム[Ca (OH) 、]などが
次のように有機液体中で炭酸ガスと反応することによっ
て生成する水などが想定されるため、一般に反応系中の
水含有量は経時的に増加する。
CaO+ 2CH,OH+ 2GO。
Ca (OH)、 + CH,OH+ Go。
従って、本明細書における反応系の水含有量は、炭酸ガ
ス導入反応の終了時点における反応系の水含有量をいう
。
ス導入反応の終了時点における反応系の水含有量をいう
。
反応系の水含有量は以下の方法により測定した。
先ず反応系から採取した反応分散液を遠心分離濾遇して
、有機液体不溶分を除去し、得られた濾液(有機液体溶
液)をガスクロマトグラフィー分析[以下、GC分析と
略称することがある](T0n法)することにより該濾
液中の水含有量を測定し、反応系の水含有量とした。
、有機液体不溶分を除去し、得られた濾液(有機液体溶
液)をガスクロマトグラフィー分析[以下、GC分析と
略称することがある](T0n法)することにより該濾
液中の水含有量を測定し、反応系の水含有量とした。
得られたシアナミド溶液は、わずかに溶存するカルシウ
ムイオン等の作用によって保存中にゲル化を起こす場合
もあるので、必要に応じ、該溶液に酸を少量添加して溶
液を安定化することができる。このような酸としては、
リン酸、硫酸、硝酸、塩酸などの無機酸;酢酸、蓚酸な
どの有機酸;スルホン酸型陽イオン交換樹脂などの陽イ
オン交換樹脂:等を例示することができ、中でもリン酸
が好適に用いられる。これらの酸の添加量は、該シアナ
ミド溶液中の溶存カルシウムに対して約1当量であるの
が好ましい。
ムイオン等の作用によって保存中にゲル化を起こす場合
もあるので、必要に応じ、該溶液に酸を少量添加して溶
液を安定化することができる。このような酸としては、
リン酸、硫酸、硝酸、塩酸などの無機酸;酢酸、蓚酸な
どの有機酸;スルホン酸型陽イオン交換樹脂などの陽イ
オン交換樹脂:等を例示することができ、中でもリン酸
が好適に用いられる。これらの酸の添加量は、該シアナ
ミド溶液中の溶存カルシウムに対して約1当量であるの
が好ましい。
かくして得られたシアナミド溶液は、必要に応じて濃縮
し又はメタノールや前記の更なる有機溶媒で希釈して所
望のシアナミド濃度の溶液とし、次のイミデート化反応
工程に使用される。
し又はメタノールや前記の更なる有機溶媒で希釈して所
望のシアナミド濃度の溶液とし、次のイミデート化反応
工程に使用される。
なお、シアナミド溶液を濾別した後の黒色の残渣は水の
添加によって炭酸ガスを発生し、メタノールを分離生成
するので、これらメタノール及び炭酸ガスを常法により
回収して再使用することが可能である。
添加によって炭酸ガスを発生し、メタノールを分離生成
するので、これらメタノール及び炭酸ガスを常法により
回収して再使用することが可能である。
イミデート 応工
本発明方法は、前記シアナミド遊離化工程で得られたメ
タノールを含有してなる有機液体中のシアナミド溶液に
酸を添加反応させて0−メチルイソ尿素塩を生成させる
イミデート化工程を有する。
タノールを含有してなる有機液体中のシアナミド溶液に
酸を添加反応させて0−メチルイソ尿素塩を生成させる
イミデート化工程を有する。
上記シアナミド溶液中のシアナミド濃度としては、一般
に40重量%以下、好ましくは30重量%以下、より好
ましくは20〜30重量%であるのがよく、20〜30
重量%のシアナミドのメタノール溶液であるのが特に好
ましい。該シアナミド濃度が該上限値以下であれば、得
られるO−メチルイソ尿素塩のスラリー粘度が高くなり
過ぎることがないので攪拌に支障を来たすことがなく、
また、20重量%以上であれば、該0−メチルイソ尿素
の生成収率を高水準に保つことができるので好ましい。
に40重量%以下、好ましくは30重量%以下、より好
ましくは20〜30重量%であるのがよく、20〜30
重量%のシアナミドのメタノール溶液であるのが特に好
ましい。該シアナミド濃度が該上限値以下であれば、得
られるO−メチルイソ尿素塩のスラリー粘度が高くなり
過ぎることがないので攪拌に支障を来たすことがなく、
また、20重量%以上であれば、該0−メチルイソ尿素
の生成収率を高水準に保つことができるので好ましい。
この工程に用いることのできる酸としては、例えば、塩
化水素などのハロゲン化水素酸、濃硫酸、濃硝酸、濃リ
ン酸(85重量%以上、好ましくは実質的に100重量
%のもの)等の無機酸;例えば、メタンスルホン酸、パ
ラトルエンスルホン酸等の有機酸;を挙げることができ
る。これらの酸の水の含有量は極力少ないのがよい。水
の含有量が少なければ、尿素などの副生が抑えられてO
−メチルイソ尿素の収率が高くなるので好ましい。
化水素などのハロゲン化水素酸、濃硫酸、濃硝酸、濃リ
ン酸(85重量%以上、好ましくは実質的に100重量
%のもの)等の無機酸;例えば、メタンスルホン酸、パ
ラトルエンスルホン酸等の有機酸;を挙げることができ
る。これらの酸の水の含有量は極力少ないのがよい。水
の含有量が少なければ、尿素などの副生が抑えられてO
−メチルイソ尿素の収率が高くなるので好ましい。
このイミデート化反応工程の反応機構は、通常、次のよ
うに進行するものと想定される。
うに進行するものと想定される。
(但し、HAは酸を表す)
このように、この反応工程において使用される酸の量は
、シアナミド1モルに対して一般に1当量以上であり、
1〜3当量であるのが好ましい。
、シアナミド1モルに対して一般に1当量以上であり、
1〜3当量であるのが好ましい。
但し、酸として濃硫酸を用いる場合には次のような2段
反応になると考えられる。
反応になると考えられる。
H2NCN+CH,OH+)I、So。
一般に、上記(9)の反応は極めて速く、上記(10)
の反応は緩慢である。このためO−メチルイソ尿素の硫
酸塩を得ようとするときには、先ず、シアナミドに対し
て等モルの硫酸を用いて全てのシアナミドをO−メチル
イソ尿素の硫酸水素塩とし、次いで次式のように、この
反応系においてアルカリとして作用する化合物(以下、
単にアルカリ性化合物と略称することがある)を添加反
応させることにより目的のO−メチルイソ尿素硫酸塩を
得る方法が好適に採用できる。この場合硫酸は、シアナ
ミド1モルに対して2当量以上用いるのがよく、2〜2
.5当量用いるのがより好ましい。
の反応は緩慢である。このためO−メチルイソ尿素の硫
酸塩を得ようとするときには、先ず、シアナミドに対し
て等モルの硫酸を用いて全てのシアナミドをO−メチル
イソ尿素の硫酸水素塩とし、次いで次式のように、この
反応系においてアルカリとして作用する化合物(以下、
単にアルカリ性化合物と略称することがある)を添加反
応させることにより目的のO−メチルイソ尿素硫酸塩を
得る方法が好適に採用できる。この場合硫酸は、シアナ
ミド1モルに対して2当量以上用いるのがよく、2〜2
.5当量用いるのがより好ましい。
(但し、BOHはアルカリを表す)
アルカリ性化合物の使用量は、一般にシアナミド1モル
に対しての酸の必要量である1当量を超えて添加された
硫酸の過剰分を中和するに要する量であればよい。
に対しての酸の必要量である1当量を超えて添加された
硫酸の過剰分を中和するに要する量であればよい。
なお、上記アルカリ性化合物を添加するのに先立ち、適
宜の量の水を加えて上記硫酸水素塩を溶解させ、均一溶
液とすることができる。このように均一溶液とすること
によって、上記(11)の反応をスムースに進行させる
ことができる。
宜の量の水を加えて上記硫酸水素塩を溶解させ、均一溶
液とすることができる。このように均一溶液とすること
によって、上記(11)の反応をスムースに進行させる
ことができる。
前記のアルカリ性化合物としては、例えば、炭酸カルシ
ウム、水酸化カルシウム等のアルカリ土類金属の炭酸塩
もしくは水酸化物;例えば、炭酸ナトリウム、炭酸水素
ナトリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のア
ルカリ金属の炭酸塩、炭酸水素塩もしくは水酸化物;陰
イオン交換樹脂:等を挙げることができる。これらのう
ち、入手の容易性、取り扱いの容易さ、価格の低廉さ等
の理由から炭酸カルシウムの使用が好ましい。
ウム、水酸化カルシウム等のアルカリ土類金属の炭酸塩
もしくは水酸化物;例えば、炭酸ナトリウム、炭酸水素
ナトリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のア
ルカリ金属の炭酸塩、炭酸水素塩もしくは水酸化物;陰
イオン交換樹脂:等を挙げることができる。これらのう
ち、入手の容易性、取り扱いの容易さ、価格の低廉さ等
の理由から炭酸カルシウムの使用が好ましい。
本発明の製法によれば、出発原料として、製造上及び貯
蔵上多くの問題を抱えているシアナミド結晶などのシア
ナミド単離体を用いず、メタノール含有有機液体中で、
石灰窒素に炭酸ガスを反応させることによりシアナミド
を溶液として遊離させ、この溶液にそのまま硫酸などの
酸を添加反応させるだけでよいので、高収率で高純度の
O−メチルイソ尿素塩を工業的シこ、安全且つ容易に製
造することが可能になる。
蔵上多くの問題を抱えているシアナミド結晶などのシア
ナミド単離体を用いず、メタノール含有有機液体中で、
石灰窒素に炭酸ガスを反応させることによりシアナミド
を溶液として遊離させ、この溶液にそのまま硫酸などの
酸を添加反応させるだけでよいので、高収率で高純度の
O−メチルイソ尿素塩を工業的シこ、安全且つ容易に製
造することが可能になる。
以下に実施例により本発明を更に具体的に説明する。
実施例1
1/:の攪拌装置及び還流冷却管付けた4つロフラスコ
に、メタノール600m4 (475g) (純度99
.5重量%以上、水含量0.1重量%以下)及び石灰窒
素100g[窒素含有量23.6重量%(カルシウムシ
アナミドとしての窒素含有量23.6重量%);粒度2
00メツシュ通過65重量%]を仕込み、攪拌によりス
ラリー状に分散させた。次いで攪拌下、約10℃に保ち
ながら約5時間で88gの炭酸ガス(純度99.99重
量%)を導入し、そのま)の温度で1時間攪拌しながら
反応させた。反応終了後、メタノール不溶分を濾別した
。得られた濾液(メタノール溶液)中の水含有量はGC
分析(TCD法)により1゜8重量%であった。メタノ
ール不溶分は、反応に用いたと同様のメタノール150
1 (119g)で洗浄し、洗浄液を濾液に合せた。溶
存する炭酸ガスを除去するため、濾液は減圧下、30℃
以下の温度で約半量となるまで濃縮し、250gの濃縮
濾液、すなわち、シアナミドのメタノール溶液を得た。
に、メタノール600m4 (475g) (純度99
.5重量%以上、水含量0.1重量%以下)及び石灰窒
素100g[窒素含有量23.6重量%(カルシウムシ
アナミドとしての窒素含有量23.6重量%);粒度2
00メツシュ通過65重量%]を仕込み、攪拌によりス
ラリー状に分散させた。次いで攪拌下、約10℃に保ち
ながら約5時間で88gの炭酸ガス(純度99.99重
量%)を導入し、そのま)の温度で1時間攪拌しながら
反応させた。反応終了後、メタノール不溶分を濾別した
。得られた濾液(メタノール溶液)中の水含有量はGC
分析(TCD法)により1゜8重量%であった。メタノ
ール不溶分は、反応に用いたと同様のメタノール150
1 (119g)で洗浄し、洗浄液を濾液に合せた。溶
存する炭酸ガスを除去するため、濾液は減圧下、30℃
以下の温度で約半量となるまで濃縮し、250gの濃縮
濾液、すなわち、シアナミドのメタノール溶液を得た。
該メタノール溶液中のシアナミドおよび副生ジシアンジ
アミドの含有量は、液体クロマトグラフィー(以下、L
Cと略称することがある)分析により、それぞれ、13
.9重量%および0.054重量%であり、原料石灰窒
素中のカルシウムシアナミドに対するシアナミドの生成
収率は98.2%、ジシアンジアミドの生成率は0.3
8%であった。
アミドの含有量は、液体クロマトグラフィー(以下、L
Cと略称することがある)分析により、それぞれ、13
.9重量%および0.054重量%であり、原料石灰窒
素中のカルシウムシアナミドに対するシアナミドの生成
収率は98.2%、ジシアンジアミドの生成率は0.3
8%であった。
上記メタノール溶液には、85重量%リン酸少量を加え
て攪拌し、生じた不溶分を濾別した後、該溶液の71度
を5〜10℃に保ちながら、濃硫酸90.5g(濃度9
5重量%ニジアナミド1モルに対して2.2当量)を3
時間で添加し、そのままの温度で2.5時間保持した。
て攪拌し、生じた不溶分を濾別した後、該溶液の71度
を5〜10℃に保ちながら、濃硫酸90.5g(濃度9
5重量%ニジアナミド1モルに対して2.2当量)を3
時間で添加し、そのままの温度で2.5時間保持した。
次いで脱イオン水200m I:を加えて析出している
○−メチルイソ尿素の硫酸水素塩スラリーを溶解させて
0−メチルイソ尿素の硫酸水素塩のメタノール−水均−
溶液541gを得た。この均一溶液をLC分析したとこ
ろ、0−メチルイソ尿素の硫酸水素塩の含有量は24.
5重量%であり、副生尿素は0、365重量%であって
、原料石灰窒素中のシアナミドに対する0−メチルイソ
尿素の生成収率は91.4%であった。
○−メチルイソ尿素の硫酸水素塩スラリーを溶解させて
0−メチルイソ尿素の硫酸水素塩のメタノール−水均−
溶液541gを得た。この均一溶液をLC分析したとこ
ろ、0−メチルイソ尿素の硫酸水素塩の含有量は24.
5重量%であり、副生尿素は0、365重量%であって
、原料石灰窒素中のシアナミドに対する0−メチルイソ
尿素の生成収率は91.4%であった。
次に得られた0−メチルイソ尿素の硫酸水素塩のメタノ
ール−水均−溶液に、攪拌しながら炭酸カルシウム粉末
(純度98重量%)をpHが3〜5となるまで添加し、
更に1時間攪拌を継続した。沈澱した硫酸カルシウムは
濾別して150a4’の脱イオン水で洗浄し、洗浄液は
濾液に合わせた。
ール−水均−溶液に、攪拌しながら炭酸カルシウム粉末
(純度98重量%)をpHが3〜5となるまで添加し、
更に1時間攪拌を継続した。沈澱した硫酸カルシウムは
濾別して150a4’の脱イオン水で洗浄し、洗浄液は
濾液に合わせた。
かくして得られたO−メチルイソ尿素硫酸塩の溶液を減
圧下、50℃以下の温度でa縮乾固し、100m4のメ
タノールを加えて室温まで冷却し、生成したO−メチル
イソ尿素硫酸塩の結晶を濾別し、次いで60℃の温度で
減圧乾燥した。得られたO−メチルイソ尿素硫酸塩結晶
は85.0g(原料石灰窒素中のシアナミドに対するO
−メチルイソ尿素硫酸塩の生成収率82.4%)であっ
た。
圧下、50℃以下の温度でa縮乾固し、100m4のメ
タノールを加えて室温まで冷却し、生成したO−メチル
イソ尿素硫酸塩の結晶を濾別し、次いで60℃の温度で
減圧乾燥した。得られたO−メチルイソ尿素硫酸塩結晶
は85.0g(原料石灰窒素中のシアナミドに対するO
−メチルイソ尿素硫酸塩の生成収率82.4%)であっ
た。
分析したところ、次のとおりであった。
純度 99,2重量%尿素
0.5重量%水分
o、osii量%実施例2 実施例1と同様の装置を用いて同様にして得たシアナミ
ドのメタノール溶液250gに、同様に85重量%リン
酸少景を加えて攪拌し、生じた不溶分を濾別した後、該
溶液の温度を5〜10℃に保ちながら、塩化水素ガス7
2g(純度99.9重量%ニジアナミド1モルに対して
2当量)を4時間で添加し、そのままの温度で24時間
保持した。生成した0−メチルイソ尿素塩酸塩の結晶を
濾別し、次いで60″Cの温度で減圧乾燥した。得られ
た0−メチルイソ尿素塩酸塩結晶は66.0g<原料石
灰窒素中のシアナミドに対する0−メチルイソ尿素塩酸
塩の生成収率64.5%)であった。また、濾液は減圧
下、30℃以下の温度で濃縮乾固し、次いで30m l
のメタノールを加えて室温まで冷却し、生成した結晶を
濾別することによりさらに20.0g(原料石灰窒素中
のシアナミドに対するO−メチルイン尿素塩酸塩の生成
収率19.5%)の0−メチルイソ尿素塩酸塩を得るこ
とができた。原料石灰窒素中のシアナミドに対するO−
メチルイソ尿素塩酸塩の合計の生成収率は84%であっ
た。
0.5重量%水分
o、osii量%実施例2 実施例1と同様の装置を用いて同様にして得たシアナミ
ドのメタノール溶液250gに、同様に85重量%リン
酸少景を加えて攪拌し、生じた不溶分を濾別した後、該
溶液の温度を5〜10℃に保ちながら、塩化水素ガス7
2g(純度99.9重量%ニジアナミド1モルに対して
2当量)を4時間で添加し、そのままの温度で24時間
保持した。生成した0−メチルイソ尿素塩酸塩の結晶を
濾別し、次いで60″Cの温度で減圧乾燥した。得られ
た0−メチルイソ尿素塩酸塩結晶は66.0g<原料石
灰窒素中のシアナミドに対する0−メチルイソ尿素塩酸
塩の生成収率64.5%)であった。また、濾液は減圧
下、30℃以下の温度で濃縮乾固し、次いで30m l
のメタノールを加えて室温まで冷却し、生成した結晶を
濾別することによりさらに20.0g(原料石灰窒素中
のシアナミドに対するO−メチルイン尿素塩酸塩の生成
収率19.5%)の0−メチルイソ尿素塩酸塩を得るこ
とができた。原料石灰窒素中のシアナミドに対するO−
メチルイソ尿素塩酸塩の合計の生成収率は84%であっ
た。
分析したところ、次のとおりであった。
純度
99.9重量%
尿素
O5重量%
水分
0.1重量%
Claims (1)
- (1)石灰窒素を、メタノールを含有してなる有機液体
中に分散させ、得られた分散液の中に炭酸ガスを導入す
ることにより該有機液体中のシアナミド溶液を生成させ
、次いで該シアナミド溶液に酸を添加することを特徴と
するO−メチルイソ尿素塩の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1296286A JP2748170B2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | O―メチルイソ尿素塩の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1296286A JP2748170B2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | O―メチルイソ尿素塩の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03157358A true JPH03157358A (ja) | 1991-07-05 |
| JP2748170B2 JP2748170B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17831596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1296286A Expired - Fee Related JP2748170B2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | O―メチルイソ尿素塩の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2748170B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999033809A1 (en) * | 1997-12-24 | 1999-07-08 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Method for producing isoureas |
| WO2007105793A1 (ja) | 2006-03-16 | 2007-09-20 | Sumitomo Chemical Company, Limited | イソ尿素類のニトロ化方法 |
| CN103896813A (zh) * | 2014-04-10 | 2014-07-02 | 宁夏宝马化工集团有限公司 | 高纯度双氰胺生产工艺 |
| WO2021206132A1 (ja) * | 2020-04-09 | 2021-10-14 | 三井化学アグロ株式会社 | O-メチルイソ尿素硫酸塩の改良された製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3670022A (en) | 1969-11-26 | 1972-06-13 | American Cyanamid Co | Continuous high temperature process for o-methylpseudourea hydrochloride |
| US3931316A (en) | 1974-08-10 | 1976-01-06 | Suddeutsche Kalkstickstoff-Werke Ag | Method of preparing O-methyl-isourea hydrogen sulfate and O-methyl-isourea sulfate from cyanamide |
-
1989
- 1989-11-16 JP JP1296286A patent/JP2748170B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999033809A1 (en) * | 1997-12-24 | 1999-07-08 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Method for producing isoureas |
| US6265582B1 (en) | 1997-12-24 | 2001-07-24 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Method for producing isoureas |
| WO2007105793A1 (ja) | 2006-03-16 | 2007-09-20 | Sumitomo Chemical Company, Limited | イソ尿素類のニトロ化方法 |
| CN103896813A (zh) * | 2014-04-10 | 2014-07-02 | 宁夏宝马化工集团有限公司 | 高纯度双氰胺生产工艺 |
| CN103896813B (zh) * | 2014-04-10 | 2015-09-30 | 宁夏宝马化工集团有限公司 | 双氰胺生产工艺 |
| WO2021206132A1 (ja) * | 2020-04-09 | 2021-10-14 | 三井化学アグロ株式会社 | O-メチルイソ尿素硫酸塩の改良された製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2748170B2 (ja) | 1998-05-06 |
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