JPH03158221A - ポリクロロトリフルオロエチレンフィルム乃至シートの製造方法 - Google Patents

ポリクロロトリフルオロエチレンフィルム乃至シートの製造方法

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JPH03158221A
JPH03158221A JP1296996A JP29699689A JPH03158221A JP H03158221 A JPH03158221 A JP H03158221A JP 1296996 A JP1296996 A JP 1296996A JP 29699689 A JP29699689 A JP 29699689A JP H03158221 A JPH03158221 A JP H03158221A
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JP
Japan
Prior art keywords
film
sheet
die
casting roller
molten
Prior art date
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Pending
Application number
JP1296996A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimi Ogushi
大串 芳美
Norio Matsuki
松木 憲雄
Toshishige Arai
荒井 利重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shin Etsu Chemical Co Ltd filed Critical Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、クロロトリフルオロエチレン(以下単にCT
FEと呼ぶ)のホモポリマーから成るフィルム乃至シー
トの製造方法に関する。
(従来技術) CTFEホモポリマーは、ポリテトラフルオロエチレン
とは異なり、融点以上の温度で流動するため、押出成形
が可能であり、例えばフィルムやシートが製造される。
このフィルム乃至シーI・は、ガス透過性が極めて小さ
いという特性を有しており、例えば該ホモポリマーを溶
融押出し、押出機ダイから押し出された溶融フィルム乃
至シートをキャスティングローラで急冷しながら引き取
ることにより、透明なフィルム乃至シートが製造されて
いる。
(発明が解決しようとする問題点) 然しなから、CTFEホモポリマーは、溶融温度と分解
温度が近いもので)す、このために押出成形に際して種
々の制限を受けている。例えば、分解温度よりもかなり
低い温度で押出成形を行い、成形時における発泡を回避
しようとすると、溶融粘度が高くなることに関連して、
キャスティングローラを介しての引取りに際してフィル
ムが伸びずに切断を生じたり、また透明性が不満足なも
のとなり、更に表面も滑らかな光沢のある状態とならな
い。またフィルムの切断等を生じない様な温度条件で押
出成形を行うと、発泡を生じ、フィルム表面に凹凸や筋
が形成され、表面が平滑なフィルムを得ることが困難と
なる。
そこで、出来るだけ高い温度で且つ発泡が生じないよう
な温度で押出成形を行うとともに、押出機から押し出さ
れた溶融フィルム乃至シートの引取速度を出来るだけ遅
く設定しているのが実情である。而して、この場合には
、明らかに生産性において不利になるとともに、ダイか
ら押し出された溶融ポリマーがキャスティングローラに
接触するまでに時間がかかるために、溶融フィルム乃至
シートの冷却が徐冷となり、ポリマーの結晶化が進行し
、得られるフィルム乃至シートは白濁した不透明なもの
となってしまう。この白濁化をおさえるために、ダイの
形状を変えたり、ダイリップとキャスティングローラと
の間隔を短くする等の改良が試みられているが、機械的
な制約が多く、満足するような結果は得られていない。
従って、本発明は、押出機から押し出された溶融フィル
ム乃至シートの引取速度を速くすることが可能であり、
且つ結晶化による白濁も防止され、優れた生産性で透明
なポリクロロトリフルオロエチレンの平滑なフィルム乃
至シートを製造する方法を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明の製造方法は、クロロトリフルオロエチレンのホ
モポリマーを溶融押出し、押出機ダイから押し出された
溶融フィルム乃至シートをキャスティングローラで急冷
しながら引き取ることから成るポリクロロトリフルオロ
エチレンフィルム乃至シートの製造方法において、 押出機ダイ出口とキャスティングローラとの間で、押し
出された溶融フィルム乃至シートの非接触外部加熱を行
うことにより、上述した目的を達成するものである。
以下、本発明の製造方法を、添付図面に示す具体例に基
づいて詳細に説明する。
本発明の製造方法を簡単に示す第1図において、押出機
1の先端部にはダイ2が設けられており、ダイ2から押
し出されたCTFEホモポリマーの溶融フィルム乃至シ
ート3は、キャスティングローラ4によって急冷されな
がら、所定の引取ローラ(図示せず)によって引き取ら
れる。
本発明方法において、押出機1による押出成形温度は、
CTFEホモポリマーが発泡しない温度、即ち該ポリマ
ーの分解温度以下で融点以上の温度であり、該ポリマー
の重合度によっても相違するが、通常280〜320°
Cの範囲である。押出成形温度が低すぎると、該ポリマ
ーの溶融粘度が高くなって押し出された溶融フィルム乃
至シート3の引きちぎれを生じ、また押出成形温度が高
すぎると発泡を生じるので、注意を要する。
本発明においては、前記ダイ2とキャスティングローラ
4との間に、溶融フィルム乃至シート3をサンドイッチ
するような位置関係でヒータ乳5が設けられており、溶
融フィルム乃至シート3の外部加熱が行われる様になっ
ている。即ち、この様な加熱手段を設けることにより、
ダイ2とキャスティングローラ4との間において、溶融
フィルム乃至シート3の徐冷が有効に回避され、キャス
ティングローラ4による急冷効果が有効に保持されて結
晶化による白濁が防止されるのである。また溶融フィル
ム乃至シート3の粘度上昇も回避することができるので
、フィルム乃至シート3の引きちぎれも防止することが
できる。
かかるヒータ5は、溶融フィルム乃至シート3とは非接
触となるように設けられることが重要であり、これが接
触状態で設けられると、得られるフィルム乃至シートの
表面平滑性が損なわれるという問題を生ずる。
またヒータ5の端部5aは、ダイ2の樹脂出口部分2a
と接触していても差支えはなく、その出口部分2aとの
間隔が最大5n+m以内とすべきである。即ち、ダイ2
から押し出された溶融フィルム乃至シート3が最も引き
ちぎれ易い部分は、ダイ2の樹脂出口部分2aから5〜
611Imの部分であり、この部分の加熱を有効に゛行
うために、上記のような間隔が設定されるものである。
さらにヒータ5の他端部5bは、溶融フィルム乃至シー
ト3とキャステイングローラ4との接触部分3aとの間
隔が51以内となるように設定される。この間隔があま
りに大きいと、ヒータ5による加熱効果が半減し、キャ
スティングローラ4による冷却が急冷とならず、またそ
の間で引きちぎれを生じやす(なるからである。
ヒータ5,5間の間隔は、溶融フィルム乃至シート3の
表面温度が250〜350°C1特に300〜320°
Cの範囲に保持されるような範囲に設定され、これは、
用いるヒータの種類、熱効率によっても相違するが、通
常、0.5〜20mmの範囲とされるのが好適である。
溶融フィルム乃至シート3の表面温度が上記範囲よりも
低くなると、ヒータを設けた意味がなくなり、フィルム
乃至シートの引きちぎれを生じてしまうし、その表面温
度があまり高くなり過ぎると、発泡を生じ、得られるフ
ィルム乃至シートの表面平滑性が損なわれることになる
。勿論、溶融フィルム乃至シート3の表面温度が上記の
ような範囲に保持されるのであれば、溶融フィルム乃至
シート3の両側にヒータ5を配置する必要はな(、片面
側にのみヒータ5を設置するようにしてもよい。
上述したヒータ5としては、種々のタイプのものを使用
することができ、例えばニクロムヒータ、プレートヒー
タ、赤外線ヒータ、遠赤外線ヒータ等任意のものが使用
され得る。
本発明の効果を次の例で説明する。
(実施例) 災1皿土−1 直径40mmの押出機にリップ幅550mmのダイを取
付け、ダイとキャスティングローラとの間隔を、200
mmにセットした。ここで、幅190+nm 、長さが
600mmの赤外線ヒータを、ダイとの距離を31に設
定して固定した。
この装置を使用し、CTFEポリマーとして3M社製K
F6050を用い、シリンダー温度が200〜320°
C1及びダイ温度が310〜330°Cの条件で、赤外
線ヒータによる加熱を行いながら、押出成形を行い、フ
ィルムの製造を行った。このとき、赤外線ヒータによる
加熱温度を、赤外線放射温度計により測定したところ、
溶融樹脂フィルム表面温度が310°Cであった。
上記の実験において、フィルムの引取速度を、2m/m
1n(実施例1)及び10m/m1n(実施例2)とし
たが、何れも切断を生じることなくフィルムの引取を行
うことができた。また得られたフィルムの厚みは150
 amであり、その表面を目視観察したところ、気泡の
発生はな(、凹凸のない平滑なフィルムであった。
また得られたフィルムの透明度を第1表に示した。
止較皿土 赤外線ヒータによる加熱を行わず、上記実施例と同様に
してフィルムの製造を行った。
引取速度0.5 m/minにおいては、l 50 u
mの厚みのフィルムを製造することができたが、それ以
上の引取速度では、切断を生じ、フィルムの引取を行う
ことができなかった。また引取速度0.5m/minで
得られたフィルムは白濁していた。この透明度を第1表
に示した。
比土ピ11 押出温度条件を高くし、シリンダー温度240〜320
°C、ダイ温度330〜350°Cとした以外は、比較
例1と同様にしてフィルムの製造を行った。
引取速度は速くすることができたが、得られたフィルム
は、表面から内部にかけてところどころ気泡を含んでい
た。引取速度5 m/IVlinで得られたフィルム(
厚み150μIl+)の透明度を第1表に示した。
1較■1 比較例1において、ダイとキャスティングローラとの間
隔を小さくして(40mm)フィルムの製造を行った。
0、6〜0.9 m/minの引取速度では150μm
の厚みのフィルムを製造することができたが、それ以上
の引取速度では、切断を生じ、フィルムの引取を行うこ
とができなかった。
引取速度0.7 m/minで得られたフィルムの透明
度を第1表に示した。
土較拠土 比較例2と同様の押出湯度条件を採用して比較例3と同
様にフィルムの製造を行った。
フィルムの引取は5 m/rainで行うことができた
が、比較例2と同様に、得られたフィルムは、表面から
内部にかけてところどころ気泡を含んでいた。
引取速度5 m+/winで得られたフィルム(150
μmの厚み)の透明度を第1表に示した。
第1表 (発明の効果) 本発明によれば、透明性に優れ且つ気泡発生による凹凸
のない平滑性に優れたフィルム乃至シートを、ポリクロ
ロトリフルオロエチレンの押出成形により製造すること
が可能となった。
しかも本発明の製造方法によれば、引取速度を速(して
も上記のようなフィルム乃至シートを得ることができ、
実用性が極めて高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の製造方法を簡単に示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クロロトリフルオロエチレンのホモポリマーを溶
    融押出し、押出機ダイから押し出された溶融フィルム乃
    至シートをキャスティングローラで急冷しながら引き取
    ることから成るポリクロロトリフルオロエチレンフィル
    ム乃至シートの製造方法において、 押出機ダイ出口とキャスティングローラとの間で、押し
    出された溶融フィルム乃至シートの非接触外部加熱を行
    うことを特徴とする製造方法。
JP1296996A 1989-11-15 1989-11-15 ポリクロロトリフルオロエチレンフィルム乃至シートの製造方法 Pending JPH03158221A (ja)

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JP1296996A JPH03158221A (ja) 1989-11-15 1989-11-15 ポリクロロトリフルオロエチレンフィルム乃至シートの製造方法

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JP1296996A JPH03158221A (ja) 1989-11-15 1989-11-15 ポリクロロトリフルオロエチレンフィルム乃至シートの製造方法

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995003163A1 (en) * 1993-07-23 1995-02-02 Baxter International Inc. Improved connector for medical procedures and methods for manufacturing same

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