JPH0315836Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0315836Y2 JPH0315836Y2 JP1986158881U JP15888186U JPH0315836Y2 JP H0315836 Y2 JPH0315836 Y2 JP H0315836Y2 JP 1986158881 U JP1986158881 U JP 1986158881U JP 15888186 U JP15888186 U JP 15888186U JP H0315836 Y2 JPH0315836 Y2 JP H0315836Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- vacuum pump
- temperature
- oil seal
- lubricating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 58
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 14
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 8
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、無給油式スクリユー真空ポンプの改
良に関する。
良に関する。
先ず、本実施例を示す第1図を用いて無給油式
スクリユー真空ポンプの概略について説明する。
スクリユー真空ポンプの概略について説明する。
1は吸込カバー、2はケーシングである。この
ケーシング2の内部には一対のスクリユー雌ロー
タ3、スクリユー雄ロータ4(以下単にロータと
いう)が設けられている。そしてこの一対のロー
タ3,4の回転軸21,22は、吐出カバー5に
設けられた軸受9,10,11,12にて軸支さ
れている。19は密閉空間であり、この密閉空間
19内には、上記軸受9,10,11,12を潤
滑するオイルが溜められており、、このオイルが
密閉空間19(大気圧)から一対のロータ3,4
が納められているケーシング2(真空圧)側に洩
れないようにオイルシール7,8が設けられてい
る。
ケーシング2の内部には一対のスクリユー雌ロー
タ3、スクリユー雄ロータ4(以下単にロータと
いう)が設けられている。そしてこの一対のロー
タ3,4の回転軸21,22は、吐出カバー5に
設けられた軸受9,10,11,12にて軸支さ
れている。19は密閉空間であり、この密閉空間
19内には、上記軸受9,10,11,12を潤
滑するオイルが溜められており、、このオイルが
密閉空間19(大気圧)から一対のロータ3,4
が納められているケーシング2(真空圧)側に洩
れないようにオイルシール7,8が設けられてい
る。
このオイルシール7,8は、真空ポンプにとつ
て重要な役目を果している。
て重要な役目を果している。
即ち、このオイルシール7,8が何らかの原因
で破損した場合、密閉空間19内のオイルは、圧
力差によつて真空圧であるケーシング2内に入
る。
で破損した場合、密閉空間19内のオイルは、圧
力差によつて真空圧であるケーシング2内に入
る。
その結果、吐出口6から吐出される空気中にそ
のオイルが混在して運ばれ、吐出口6に接続され
ているレシプロポンプ(図示省略)の吸引容量が
オイル分だけ減少する。
のオイルが混在して運ばれ、吐出口6に接続され
ているレシプロポンプ(図示省略)の吸引容量が
オイル分だけ減少する。
これに伴い、一対のロータ3,4にて吸引され
る空気量も同様に減少し、真空ポンプの真空性能
の低下をもたらす結果となる。又、前記オイル洩
れによつて一対のロータ3,4や真空容器28が
汚れると同様の結果をもたらすことになる。
る空気量も同様に減少し、真空ポンプの真空性能
の低下をもたらす結果となる。又、前記オイル洩
れによつて一対のロータ3,4や真空容器28が
汚れると同様の結果をもたらすことになる。
なお図中、14,15はタイミングギヤ、16
はカバー、17は軸受、18はオイルシール、2
0はカツプリングである。
はカバー、17は軸受、18はオイルシール、2
0はカツプリングである。
このようにオイルシール7,8は真空ポンプに
とつて重要な部分であり、このオイルシール7,
8の保護は、結局のところ真空ポンプの保護に外
ならない。
とつて重要な部分であり、このオイルシール7,
8の保護は、結局のところ真空ポンプの保護に外
ならない。
従来の上記オイルシールの保護は、潤滑油の温
度上昇を水冷又は空冷にて防止し、これにより、
オイルシールのリツプ部の劣化を防止して、真空
ポンプを保護するようにしていた。
度上昇を水冷又は空冷にて防止し、これにより、
オイルシールのリツプ部の劣化を防止して、真空
ポンプを保護するようにしていた。
又、これに加えて二重の保護対策としたオイル
シールを2個以上設け、一つのオイルシールが劣
化しても他のオイルシールで保護するようにして
いた。
シールを2個以上設け、一つのオイルシールが劣
化しても他のオイルシールで保護するようにして
いた。
上記従来の真空ポンプの保護において、何らか
の原因で水冷用の水が流れなかつたり、又空冷用
の空気が流れなかつたようなときは、潤滑油の温
度は急速に昇温する。。
の原因で水冷用の水が流れなかつたり、又空冷用
の空気が流れなかつたようなときは、潤滑油の温
度は急速に昇温する。。
その結果としてオイルシールのリツプ部が劣化
し、油洩れが発生するという問題があつた。
し、油洩れが発生するという問題があつた。
又、このように潤滑油の温度が上昇すると、軸
自体も昇温するので、2個以上のオイルシールを
設けても、これらオイルシールの全てのリツプ部
が劣化し、やはり油洩れを起すという問題があつ
た。
自体も昇温するので、2個以上のオイルシールを
設けても、これらオイルシールの全てのリツプ部
が劣化し、やはり油洩れを起すという問題があつ
た。
そして、一旦このような油洩れが発生すると、
ロータや真空室が汚れるので、真空ポンプを分解
し、きれいにする必要があり、真空ポンプの稼動
率を低下させるという問題があつた。
ロータや真空室が汚れるので、真空ポンプを分解
し、きれいにする必要があり、真空ポンプの稼動
率を低下させるという問題があつた。
又、従来の保護装置では、油洩れが発生し、真
空ポンプの真空性能が低下して初めて油洩れを認
知するしかなく、前記問題は免れないものとなつ
ていた。
空ポンプの真空性能が低下して初めて油洩れを認
知するしかなく、前記問題は免れないものとなつ
ていた。
本考案は、上記問題を解決した真空ポンプの保
護装置を提供せんとするものである。
護装置を提供せんとするものである。
即ち本考案は、一対のロータの軸受部を潤滑し
ている油がロータ側に洩れないようにオイルシー
ルにてシールしている真空ポンプにおいて、前記
オイルシール部の空間に臨ませて潤滑油の温度を
検知する温度センサを設け、該温度センサからの
出力がある一定値に達したとき真空ポンプを停止
する制御部を設けたことを特徴とする。
ている油がロータ側に洩れないようにオイルシー
ルにてシールしている真空ポンプにおいて、前記
オイルシール部の空間に臨ませて潤滑油の温度を
検知する温度センサを設け、該温度センサからの
出力がある一定値に達したとき真空ポンプを停止
する制御部を設けたことを特徴とする。
このように構成することにより、オイルシール
に直接影響する潤滑油の温度を検知し、オイルシ
ールのリツプ部の劣化が起る前の一定温度にまで
潤滑油の温度が昇温したとき真空ポンプを停止す
る。
に直接影響する潤滑油の温度を検知し、オイルシ
ールのリツプ部の劣化が起る前の一定温度にまで
潤滑油の温度が昇温したとき真空ポンプを停止す
る。
これにより、ロータや真空室が油で汚れる前に
昇温原因を速やかに補修する。
昇温原因を速やかに補修する。
以下本考案の一実施例について詳細に説明す
る。
る。
第1図において、1は吸込側カバー、2はケー
シング、3は雌ロータ、4は雄ロータ(以下単に
ロータという)、5は吐出側カバー、6は吐出口、
7,8はオイルシール、9,10,11,12は
軸受、13は軸受カバー、14,15はタングギ
ヤ、16はカバー、17は軸受、18はオイルシ
ール、19は密閉室、20はカツプリング、2
1,22はロータ軸、28は真空室である。
シング、3は雌ロータ、4は雄ロータ(以下単に
ロータという)、5は吐出側カバー、6は吐出口、
7,8はオイルシール、9,10,11,12は
軸受、13は軸受カバー、14,15はタングギ
ヤ、16はカバー、17は軸受、18はオイルシ
ール、19は密閉室、20はカツプリング、2
1,22はロータ軸、28は真空室である。
23は、ロータ軸21にカツプリング20を介
して連結された電動機であり、この電動機23に
より、一対のロータ3,4は駆動される。
して連結された電動機であり、この電動機23に
より、一対のロータ3,4は駆動される。
オイルシール7,8部には、第2図に示すよう
にオイルシール部空間29が形成され、このオイ
ルシール部空間29に臨ませて温度センサ24が
設けられている。そしてこの温度センサ24に
は、リード線25が電気的に接続されている。他
の部分については、第1図と同一部分に同一符号
を付し、その説明は省略する。
にオイルシール部空間29が形成され、このオイ
ルシール部空間29に臨ませて温度センサ24が
設けられている。そしてこの温度センサ24に
は、リード線25が電気的に接続されている。他
の部分については、第1図と同一部分に同一符号
を付し、その説明は省略する。
第1図において、26は制御部であり、リード
線25と配線27によつて温度センサ24及び電
動機23に電気的に接続され、オイルシール部空
間29を循環して流れる潤滑油の温度が、設定値
(オイルシール7,8の材質によつて決定される
温度)に達したとき、電動機23を停止させる機
能を有する。
線25と配線27によつて温度センサ24及び電
動機23に電気的に接続され、オイルシール部空
間29を循環して流れる潤滑油の温度が、設定値
(オイルシール7,8の材質によつて決定される
温度)に達したとき、電動機23を停止させる機
能を有する。
或は、この制御部26によつて、カツプリング
20の接続を解除するようにしてもよく、いずれ
にせよ、一対のロータ3,4を停止するものであ
ればよい。
20の接続を解除するようにしてもよく、いずれ
にせよ、一対のロータ3,4を停止するものであ
ればよい。
以上のように構成した本実施例において、平常
時には、密閉空間19内に溜められた潤滑油は、
タイミングギヤ14,15及び軸受9,10,1
1,12を潤滑するように循環し、オイルシール
部空間29内を通過して再び密閉空間19に戻さ
れる。この循環過程において、オイルシール部空
間29を流れる潤滑油は、オイルシール7,8に
直接接触し、オイルシール7,8の温度も、潤滑
油の温度に近い温度にまで昇温される。
時には、密閉空間19内に溜められた潤滑油は、
タイミングギヤ14,15及び軸受9,10,1
1,12を潤滑するように循環し、オイルシール
部空間29内を通過して再び密閉空間19に戻さ
れる。この循環過程において、オイルシール部空
間29を流れる潤滑油は、オイルシール7,8に
直接接触し、オイルシール7,8の温度も、潤滑
油の温度に近い温度にまで昇温される。
そこで何らかの原因で、オイルシール部空間2
9を流れる潤滑油の温度が、設定温度に達したと
き、温度センサ24にてその温度を検知して、制
御部26に入力し、電動機23を停止する。
9を流れる潤滑油の温度が、設定温度に達したと
き、温度センサ24にてその温度を検知して、制
御部26に入力し、電動機23を停止する。
そして、潤滑油の昇温原因、例えば水冷式で水
冷系統の点検を行ない事前にその原因を修復す
る。
冷系統の点検を行ない事前にその原因を修復す
る。
又、制御部26或は、温度センサ24により、
オイルシール部の温度を監視し、冷却系統の調節
をして、その温度を一定に保持することも可能で
ある。
オイルシール部の温度を監視し、冷却系統の調節
をして、その温度を一定に保持することも可能で
ある。
これにより、潤滑油の温度とオイルシール7,
8の材質との関係から、定期点検時期を定め、真
空ポンプの保護管理をすることも可能である。
8の材質との関係から、定期点検時期を定め、真
空ポンプの保護管理をすることも可能である。
以上詳述した通り、本考案に係る真空ポンプの
保護装置によれば、オイルシール部空間に臨ませ
て温度センサを設け、この温度センサの出力信号
によつて制御部を作動させ、事前に真空ポンプを
停止するようにしたので、密閉空間に溜められた
油が、ロータを収容するケーシング内に漏洩する
ことはなく、真空性を低下させることはない。
保護装置によれば、オイルシール部空間に臨ませ
て温度センサを設け、この温度センサの出力信号
によつて制御部を作動させ、事前に真空ポンプを
停止するようにしたので、密閉空間に溜められた
油が、ロータを収容するケーシング内に漏洩する
ことはなく、真空性を低下させることはない。
又、これにより、ロータや真空室の油汚れはな
いので、分解清掃する必要はなく、補修時間を大
巾に短縮し、真空ポンプの稼動率を大巾に向上す
ることができた。
いので、分解清掃する必要はなく、補修時間を大
巾に短縮し、真空ポンプの稼動率を大巾に向上す
ることができた。
更に、オイルシール部空間を循環する潤滑油の
温度の監視は、近似的にオイルシールの温度を監
視することになり、温度センサからの信号によつ
て冷却系を制御部にて制御して、オイルシールの
温度を調節し、耐用寿命を延長し、更に真空ポン
プの稼動率を向上することができる。
温度の監視は、近似的にオイルシールの温度を監
視することになり、温度センサからの信号によつ
て冷却系を制御部にて制御して、オイルシールの
温度を調節し、耐用寿命を延長し、更に真空ポン
プの稼動率を向上することができる。
そして、オイルシールの定期点検時期を決定
し、真空ポンプの保護管理をより確実に行なうこ
とができるなど優れた効果を有する。
し、真空ポンプの保護管理をより確実に行なうこ
とができるなど優れた効果を有する。
又、オイルシールの上記保護は、同時に軸受部
の保護にもなり、真空ポンプ全体の保護が達成さ
れるなどの効果をも有する。
の保護にもなり、真空ポンプ全体の保護が達成さ
れるなどの効果をも有する。
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示し、
第1図は真空ポンプに本願考案を適用した例を真
空ポンプのみを横断面に示した平面図、第2図
は、オイルシール部空間を拡大して示した第1図
A部の横断面図である。 3,4……一対のロータ、7,8……オイルシ
ール、9,10,11,12……ロータの軸受
部、24……温度センサ、26……制御部、29
……オイルシール部空間。
第1図は真空ポンプに本願考案を適用した例を真
空ポンプのみを横断面に示した平面図、第2図
は、オイルシール部空間を拡大して示した第1図
A部の横断面図である。 3,4……一対のロータ、7,8……オイルシ
ール、9,10,11,12……ロータの軸受
部、24……温度センサ、26……制御部、29
……オイルシール部空間。
Claims (1)
- 一対のロータの軸受部を潤滑している油がロー
タ側に洩れないようにオイルシールにてシールし
ている真空ポンプにおいて、前記オイルシール部
の空間に臨ませて潤滑油の温度を検知する温度セ
ンサを設け、該温度センサからの出力がある一定
値に達したとき真空ポンプを停止する制御部を設
けたことを特徴とする真空ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986158881U JPH0315836Y2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986158881U JPH0315836Y2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6363590U JPS6363590U (ja) | 1988-04-26 |
| JPH0315836Y2 true JPH0315836Y2 (ja) | 1991-04-05 |
Family
ID=31082785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986158881U Expired JPH0315836Y2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0315836Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2635406B2 (ja) * | 1989-04-20 | 1997-07-30 | 株式会社神戸製鋼所 | オイルフリースクリュ式ポンプ装置 |
| EP2348218A1 (en) | 2008-10-22 | 2011-07-27 | Mayekawa Mfg. Co., Ltd. | Refueling screw compressor |
| JP2019097232A (ja) * | 2017-11-17 | 2019-06-20 | 株式会社豊田自動織機 | 電動圧縮機 |
-
1986
- 1986-10-17 JP JP1986158881U patent/JPH0315836Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6363590U (ja) | 1988-04-26 |
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