JPH0315876B2 - - Google Patents
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- JPH0315876B2 JPH0315876B2 JP58216687A JP21668783A JPH0315876B2 JP H0315876 B2 JPH0315876 B2 JP H0315876B2 JP 58216687 A JP58216687 A JP 58216687A JP 21668783 A JP21668783 A JP 21668783A JP H0315876 B2 JPH0315876 B2 JP H0315876B2
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- playback
- standard
- heads
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Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、ビデオテープレコーダ(VTR)等
の磁気テープ記録再生装置に関し、更に詳細に
は、ノイズのない状態でスロー再生及びスチル再
生を行うことが可能な回転4ヘツド型ヘリカル式
磁気テープ記録再生装置に関する。
の磁気テープ記録再生装置に関し、更に詳細に
は、ノイズのない状態でスロー再生及びスチル再
生を行うことが可能な回転4ヘツド型ヘリカル式
磁気テープ記録再生装置に関する。
従来技術
スチル再生、スロー再生を良好に行うために回
転4ヘツド型VTRが知られている。この種の方
式において、ノイズのないスチル又はスロー再生
画面を自動的且つ容易に得られれば、都合が良
い。ところが、スチル又はスロー再生時には、磁
気テープのコントロールトラツクに記録されてい
るコントロール信号(CTLパルス)を検出する
ことが困難であるため、良好なスチル又はスロー
再生状態を自動的に設定することが難しかつた。
転4ヘツド型VTRが知られている。この種の方
式において、ノイズのないスチル又はスロー再生
画面を自動的且つ容易に得られれば、都合が良
い。ところが、スチル又はスロー再生時には、磁
気テープのコントロールトラツクに記録されてい
るコントロール信号(CTLパルス)を検出する
ことが困難であるため、良好なスチル又はスロー
再生状態を自動的に設定することが難しかつた。
発明の目的
そこで、本発明の目的は、スロー、スチル等の
特殊再生を良好且つ容易に行うことが可能な磁気
テープ記録再生装置を提供することにある。
特殊再生を良好且つ容易に行うことが可能な磁気
テープ記録再生装置を提供することにある。
発明の構成
上記目的を達成するための本発明は、180度の
角度間隔を有するように配置された一対の標準テ
ープ速度記録再生用回転磁気ヘツドと、前記標準
テープ速度記録再生用回転磁気ヘツドに対して90
度の角度間隔を有し且つ互いに180度の角度間隔
を有するように配置された一対の特殊再生用回転
磁気ヘツドと、前記特殊再生用回転磁気ヘツドに
よる走査軌跡の傾きが記録トラツクの傾きに一致
するように前記特殊再生用回転磁気ヘツドを振動
させる振動装置と、前記一対の標準テープ速度記
録再生用回転磁気ヘツドの出力を180度角度間隔
毎に切り換えるための第1のヘツド切換スイツチ
と、前記一対の特殊再生用回転磁気ヘツドの出力
を180度角度間隔毎に切り換えるための第2のヘ
ツド切換スイツチとを具備し、標準テープ速度で
の再生の場合には前記一対の標準テープ速度記録
再生用回転磁気ヘツドを磁気テープ上のFM信号
の再生に使用し、標準テープ速度以外の特殊再生
の場合には前記一対の特殊再生用回転磁気ヘツド
を前記磁気テープ上のFM信号の再生に使用する
ように構成された回転4ヘツド型ヘリカル式磁気
テープ記録再生装置において、特殊再生としての
スロー再生又はスチル再生時に、前記一対の標準
テープ速度記録再生用回転磁気ヘツドの走査軌跡
が前記磁気テープの記録トラツクからずれること
によつて生じる振幅変動を伴なつたFM再生出力
の最大又は最小振幅位置に対応する信号を、前記
一対の標準テープ速度再生用回転磁気ヘツドと前
記記録トラツクとの相対的位置関係を示す位置検
出信号として得る位置検出回路と、前記標準テー
プ速度記録再生用回転磁気ヘツドの1回転に1個
又は2個の割合で基準信号を発生し、且つ前記基
準信号を前記第1のヘツド切換スイツチのヘツド
切換タイミングに同期して発生する基準信号発生
回路と、スロー再生又はスチル再生時に前記位置
検出信号と前記基準信号との位相を比較し、両者
の位相差に対応する出力を発生する位相比較回路
と、スロー再生又はスチル再生時において前記位
相差を零にするように前記磁気テープの前記記録
トラツクと前記特殊再生用回転磁気ヘツドとの相
対的位置関係を調整する手段とを設けたことを特
徴とする磁気テープ記録再生装置に係わるもので
ある。
角度間隔を有するように配置された一対の標準テ
ープ速度記録再生用回転磁気ヘツドと、前記標準
テープ速度記録再生用回転磁気ヘツドに対して90
度の角度間隔を有し且つ互いに180度の角度間隔
を有するように配置された一対の特殊再生用回転
磁気ヘツドと、前記特殊再生用回転磁気ヘツドに
よる走査軌跡の傾きが記録トラツクの傾きに一致
するように前記特殊再生用回転磁気ヘツドを振動
させる振動装置と、前記一対の標準テープ速度記
録再生用回転磁気ヘツドの出力を180度角度間隔
毎に切り換えるための第1のヘツド切換スイツチ
と、前記一対の特殊再生用回転磁気ヘツドの出力
を180度角度間隔毎に切り換えるための第2のヘ
ツド切換スイツチとを具備し、標準テープ速度で
の再生の場合には前記一対の標準テープ速度記録
再生用回転磁気ヘツドを磁気テープ上のFM信号
の再生に使用し、標準テープ速度以外の特殊再生
の場合には前記一対の特殊再生用回転磁気ヘツド
を前記磁気テープ上のFM信号の再生に使用する
ように構成された回転4ヘツド型ヘリカル式磁気
テープ記録再生装置において、特殊再生としての
スロー再生又はスチル再生時に、前記一対の標準
テープ速度記録再生用回転磁気ヘツドの走査軌跡
が前記磁気テープの記録トラツクからずれること
によつて生じる振幅変動を伴なつたFM再生出力
の最大又は最小振幅位置に対応する信号を、前記
一対の標準テープ速度再生用回転磁気ヘツドと前
記記録トラツクとの相対的位置関係を示す位置検
出信号として得る位置検出回路と、前記標準テー
プ速度記録再生用回転磁気ヘツドの1回転に1個
又は2個の割合で基準信号を発生し、且つ前記基
準信号を前記第1のヘツド切換スイツチのヘツド
切換タイミングに同期して発生する基準信号発生
回路と、スロー再生又はスチル再生時に前記位置
検出信号と前記基準信号との位相を比較し、両者
の位相差に対応する出力を発生する位相比較回路
と、スロー再生又はスチル再生時において前記位
相差を零にするように前記磁気テープの前記記録
トラツクと前記特殊再生用回転磁気ヘツドとの相
対的位置関係を調整する手段とを設けたことを特
徴とする磁気テープ記録再生装置に係わるもので
ある。
発明の作用効果
上記発明によれば、標準テープ速度記録再生用
回転磁気ヘツドの出力に基づいて、コントロール
トラツクから得られるCTLパルスと特価な位置
検出信号を形成し、この信号でテープと前記特殊
再生用回転磁気ヘツドとの相対的位置を制御する
ように構成したので、特殊再生用回転磁気ヘツド
の走査軌跡を記録トラツクに自動的且つ容易に一
致させ、良好な再生出力を得ることが出来る。
回転磁気ヘツドの出力に基づいて、コントロール
トラツクから得られるCTLパルスと特価な位置
検出信号を形成し、この信号でテープと前記特殊
再生用回転磁気ヘツドとの相対的位置を制御する
ように構成したので、特殊再生用回転磁気ヘツド
の走査軌跡を記録トラツクに自動的且つ容易に一
致させ、良好な再生出力を得ることが出来る。
実施例
次に、第1図〜第6図を参照して本発明の実施
例に係わる回転4ヘツド型VTRについて述べる。
例に係わる回転4ヘツド型VTRについて述べる。
本実施例のVTRの本体部は、家庭用小型VTR
と同一であり、第1図に示す如く、回転ドラム1
及び下部の固定ドラムに磁気テープ2を180度よ
りも幾分多く巻き付け且つドラム1の外周面に沿
つてテープ2を斜めに走行させるように構成され
ている。3a,3bは180度角度間隔で配置され
た一対の標準テープ速度記録再生用回転磁気ヘツ
ドであり、ドラム1と共に回転するが、ドラム1
の軸方向に対しては変位不能に固定配設されてい
る。なお、以下の説明ではこの回転磁気ヘツド3
a,3bを単に標準ヘツドと呼ぶことにする。4
a,4bは180度角度間隔で配置された一対の特
殊再生用回転磁気ヘツドであり、ドラム1と共に
回転すると共に、ドラム1の軸方向に対して変位
するように配設され且つ標準ヘツド3a,3bの
中間の角度位置に配置されている。なお、以下の
説明ではこの回転磁気ヘツド4a,4bを単に特
殊ヘツドと呼ぶことにする。5a,5bは圧電振
動子からなるバイモルフ板である。特殊ヘツド4
a,4bを軸方向に周期的に変位させる振動装置
を構成するものである。6は磁気テープ2を走行
させるためのキヤプスタンであり、キヤプスタン
モータ7にて駆動される。なお、第1図では図示
されていないが、一般のVTRと同様に、一対の
リール駆動機構、ピンチローラ、テープガイド、
固定配置されたオーデイオヘツド及びコントロー
ルヘツド、種々の電気回路を有している。
と同一であり、第1図に示す如く、回転ドラム1
及び下部の固定ドラムに磁気テープ2を180度よ
りも幾分多く巻き付け且つドラム1の外周面に沿
つてテープ2を斜めに走行させるように構成され
ている。3a,3bは180度角度間隔で配置され
た一対の標準テープ速度記録再生用回転磁気ヘツ
ドであり、ドラム1と共に回転するが、ドラム1
の軸方向に対しては変位不能に固定配設されてい
る。なお、以下の説明ではこの回転磁気ヘツド3
a,3bを単に標準ヘツドと呼ぶことにする。4
a,4bは180度角度間隔で配置された一対の特
殊再生用回転磁気ヘツドであり、ドラム1と共に
回転すると共に、ドラム1の軸方向に対して変位
するように配設され且つ標準ヘツド3a,3bの
中間の角度位置に配置されている。なお、以下の
説明ではこの回転磁気ヘツド4a,4bを単に特
殊ヘツドと呼ぶことにする。5a,5bは圧電振
動子からなるバイモルフ板である。特殊ヘツド4
a,4bを軸方向に周期的に変位させる振動装置
を構成するものである。6は磁気テープ2を走行
させるためのキヤプスタンであり、キヤプスタン
モータ7にて駆動される。なお、第1図では図示
されていないが、一般のVTRと同様に、一対の
リール駆動機構、ピンチローラ、テープガイド、
固定配置されたオーデイオヘツド及びコントロー
ルヘツド、種々の電気回路を有している。
第2図及び第3図は第1図の斜め走査方式の回
転ヘツド型VTRのテープ2上におおける走査を
説明するものである。8a,8b,9a,9b,
10a,10bは記録トラツクである。標準テー
プ速度で再生する場合には、第1の標準ヘツド3
aがトラツク8a,9a,10aを順次に走査
し、第2の標準ヘツド3bがトラツク8b,9
b,10bを順次に走査する。記録時と再生時と
とのテープ2の走行速度及び標準ヘツド3a,3
bの回転速度が同一であり、且つ位相が一致して
いれば、記録トラツク8a〜10bがヘツド3
a,3bによつて忠実に走査される。この制御
は、コントロールトラツク11に記録された垂直
同期信号から成るコントロール信号(以下CTL
パルスと呼ぶ)に基づいてなされ、トラツクずれ
の問題点は実質的に生じない。一方、テープ2を
矢印12の方向に標準速度の1/2で走行させてス
ロー再生すると、標準ヘツド3a,3bによつて
トラツク8a〜10bを忠実に走査することが不
可能になり、第1の標準ヘツド3aは第2図で点
線で示す軌跡13a,14a,15aのように走
査し、第2の標準ヘツド3bは第3図で点線で示
す軌跡13b,14b,15bのように走査す
る。この結果、走査軌跡が記録トラツクからず
れ、良好な再生画面を得ることが出来ない。この
ため、回転4ヘツド型VTRでは、特殊ヘツド4
a,4bの走査軌跡が記録トラツク8a〜10b
に一致するように、特殊ヘツド4a,4bをバイ
モルフ板5a,5bから振動装置で周期的に振動
させる。ところで、記録トラツク8a〜10bの
傾きと、再生走査軌跡の傾きとが一致しても、位
相が完全に一致していなければ、記録トラツク8
a〜10bを特殊ヘツド4a,4bで忠実に走査
することが出来ない。もし、CTLパルスをスロ
ー再生及びスチル再生時に得ることが出来れば、
上述の如き位相ずれの問題は生じないが、低速度
スロー再生及びスチル再生時にCTLパルスを正
確に得ることが困難である。そこで、本発明で
は、標準ヘツド3a,3bの出力に基づいて
CTLパルスと同様な働きをする位置検出信号を
形成し、これに基づいて磁気テープ2の位置を制
御し、記録トラツク8a〜10bと特殊ヘツド4
a,4bの走査軌跡との位相を一致させている。
転ヘツド型VTRのテープ2上におおける走査を
説明するものである。8a,8b,9a,9b,
10a,10bは記録トラツクである。標準テー
プ速度で再生する場合には、第1の標準ヘツド3
aがトラツク8a,9a,10aを順次に走査
し、第2の標準ヘツド3bがトラツク8b,9
b,10bを順次に走査する。記録時と再生時と
とのテープ2の走行速度及び標準ヘツド3a,3
bの回転速度が同一であり、且つ位相が一致して
いれば、記録トラツク8a〜10bがヘツド3
a,3bによつて忠実に走査される。この制御
は、コントロールトラツク11に記録された垂直
同期信号から成るコントロール信号(以下CTL
パルスと呼ぶ)に基づいてなされ、トラツクずれ
の問題点は実質的に生じない。一方、テープ2を
矢印12の方向に標準速度の1/2で走行させてス
ロー再生すると、標準ヘツド3a,3bによつて
トラツク8a〜10bを忠実に走査することが不
可能になり、第1の標準ヘツド3aは第2図で点
線で示す軌跡13a,14a,15aのように走
査し、第2の標準ヘツド3bは第3図で点線で示
す軌跡13b,14b,15bのように走査す
る。この結果、走査軌跡が記録トラツクからず
れ、良好な再生画面を得ることが出来ない。この
ため、回転4ヘツド型VTRでは、特殊ヘツド4
a,4bの走査軌跡が記録トラツク8a〜10b
に一致するように、特殊ヘツド4a,4bをバイ
モルフ板5a,5bから振動装置で周期的に振動
させる。ところで、記録トラツク8a〜10bの
傾きと、再生走査軌跡の傾きとが一致しても、位
相が完全に一致していなければ、記録トラツク8
a〜10bを特殊ヘツド4a,4bで忠実に走査
することが出来ない。もし、CTLパルスをスロ
ー再生及びスチル再生時に得ることが出来れば、
上述の如き位相ずれの問題は生じないが、低速度
スロー再生及びスチル再生時にCTLパルスを正
確に得ることが困難である。そこで、本発明で
は、標準ヘツド3a,3bの出力に基づいて
CTLパルスと同様な働きをする位置検出信号を
形成し、これに基づいて磁気テープ2の位置を制
御し、記録トラツク8a〜10bと特殊ヘツド4
a,4bの走査軌跡との位相を一致させている。
第4図は特殊ヘツド4a,4bの制御系及びキ
ヤプスタンモータ7の制御系を示し、第5図及び
第6図は第4図の各部の状態を示す。特殊ヘツド
4a,4bを変位させるためのバイモルフ板5
a,5bはバイモルフ板駆動信号発生回路16に
接続され、ここから供給される信号に応じて振動
し、特殊再生時に特殊ヘツド4a,4bの走査軌
跡の傾きを記録トラツクに一致させる。バイモル
フ板駆動信号をテープ速度に応じて変化させるた
めに、速度情報信号供給回路17がバイモルフ板
駆動信号発生回路16に接続されている。速度情
報信号供給回路17は、VTRの操作に応じて標
準速度設定信号、スロー再生設定信号、スチル再
生設定信号等を発生する。特殊ヘツド4a,4b
の出力段のヘツド切換スイツチ回路18はヘツド
4a,4bの出力を交互に選択し、特殊再生出力
信号を送出する。
ヤプスタンモータ7の制御系を示し、第5図及び
第6図は第4図の各部の状態を示す。特殊ヘツド
4a,4bを変位させるためのバイモルフ板5
a,5bはバイモルフ板駆動信号発生回路16に
接続され、ここから供給される信号に応じて振動
し、特殊再生時に特殊ヘツド4a,4bの走査軌
跡の傾きを記録トラツクに一致させる。バイモル
フ板駆動信号をテープ速度に応じて変化させるた
めに、速度情報信号供給回路17がバイモルフ板
駆動信号発生回路16に接続されている。速度情
報信号供給回路17は、VTRの操作に応じて標
準速度設定信号、スロー再生設定信号、スチル再
生設定信号等を発生する。特殊ヘツド4a,4b
の出力段のヘツド切換スイツチ回路18はヘツド
4a,4bの出力を交互に選択し、特殊再生出力
信号を送出する。
第5図は標準速度の1/2のスロー再生時の各部
の状態を示す。第5図Aは標準ヘツド3a,3b
をヘツド切換スイツチ19で選択する状態を示
す。第5図Bはスイツチ19の出力段に得られる
標準ヘツド3a,3bのFM再生出力を説明的に
示す。第5図Cは第5図Bの再生出力に基づいて
形成された位置検出信号を示す。第5図Dは第1
の特殊ヘツド4aの変位を示し、第5図Eはは第
2の特殊ヘツド4bの変位を示す。第5図D,E
の振動波形の実線の区間はスロー再生出力に関係
する期間を示し、点線の区間はスロー再生出力に
関係しない期間を示す。第5図Aの標準ヘツド3
a,3bの切換のタイミングと第5図D,Eとの
比較から明らかな如く、特殊ヘツド4a,4bは
標準ヘツド3a,3bより位相角90度だけ遅れて
切換操作される。これは、第1図に示す如く、特
殊ヘツド4a,4bが標準ヘツド3a,3bに対
して90度の角度間隔を有して配置されているため
である。今、標準ヘツド3a,3bの角度位置を
基準にして特殊ヘツド4a,4bの変位を説明す
ると、第1の特殊ヘツド4aは第5図Dに示す如
く、90度から変位を開始し、180度で第2図に示
す記録トラツク8a〜10bのピツチの1/4の変
位となり、270度でトラツクピツチの1/2の変位と
なり、しかる後、450度で元に戻り、再び同じ動
作を繰返す。一方、第2の特殊ヘツド4bは第5
図Eに示す如く、0度でトラツクピツチの−1/4
の変位となり、90度で変位が零となり、270度で
トラツクピツチの−1/2の変位となり、360度でト
ラツクピツチの−1/4の変位となる動作を一定周
期で繰返す。第2図及び第3図では標準ヘツド3
a,3bのスロー再生時のトラツクずれを示す
が、特殊ヘツド4a,4bの走査軌跡は1/2トラ
ツクピツチだけ平行にずれた位置に軌跡13a〜
15bと同じ傾きで生じる。従つて、第5図D,
Eに示す如く、特殊ヘツド4a,4bを振動させ
ることにより、特殊ヘツド4a,4bの走査軌跡
の傾きが記録トラツク8a〜10bと同一にな
り、ノイズの少ないスロー再生出力が得られる。
の状態を示す。第5図Aは標準ヘツド3a,3b
をヘツド切換スイツチ19で選択する状態を示
す。第5図Bはスイツチ19の出力段に得られる
標準ヘツド3a,3bのFM再生出力を説明的に
示す。第5図Cは第5図Bの再生出力に基づいて
形成された位置検出信号を示す。第5図Dは第1
の特殊ヘツド4aの変位を示し、第5図Eはは第
2の特殊ヘツド4bの変位を示す。第5図D,E
の振動波形の実線の区間はスロー再生出力に関係
する期間を示し、点線の区間はスロー再生出力に
関係しない期間を示す。第5図Aの標準ヘツド3
a,3bの切換のタイミングと第5図D,Eとの
比較から明らかな如く、特殊ヘツド4a,4bは
標準ヘツド3a,3bより位相角90度だけ遅れて
切換操作される。これは、第1図に示す如く、特
殊ヘツド4a,4bが標準ヘツド3a,3bに対
して90度の角度間隔を有して配置されているため
である。今、標準ヘツド3a,3bの角度位置を
基準にして特殊ヘツド4a,4bの変位を説明す
ると、第1の特殊ヘツド4aは第5図Dに示す如
く、90度から変位を開始し、180度で第2図に示
す記録トラツク8a〜10bのピツチの1/4の変
位となり、270度でトラツクピツチの1/2の変位と
なり、しかる後、450度で元に戻り、再び同じ動
作を繰返す。一方、第2の特殊ヘツド4bは第5
図Eに示す如く、0度でトラツクピツチの−1/4
の変位となり、90度で変位が零となり、270度で
トラツクピツチの−1/2の変位となり、360度でト
ラツクピツチの−1/4の変位となる動作を一定周
期で繰返す。第2図及び第3図では標準ヘツド3
a,3bのスロー再生時のトラツクずれを示す
が、特殊ヘツド4a,4bの走査軌跡は1/2トラ
ツクピツチだけ平行にずれた位置に軌跡13a〜
15bと同じ傾きで生じる。従つて、第5図D,
Eに示す如く、特殊ヘツド4a,4bを振動させ
ることにより、特殊ヘツド4a,4bの走査軌跡
の傾きが記録トラツク8a〜10bと同一にな
り、ノイズの少ないスロー再生出力が得られる。
ところで、記録トラツク8a〜10bの傾きと
特殊ヘツド4a,4bの走査軌跡の傾きとを一致
させるのみでなく、両者の位置も完全に一致させ
ることが望ましい。そこで、本実施例の装置に
は、特殊ヘツド4a,4bの動きに合せるように
キヤプスタンモータ7の位相を制御する回路が付
加されている。特殊再生時にキヤプスタンモータ
7の位相をCTLパルスに依存しないで行うため
に、標準ヘツド3a,3bから得られるFM再生
出力に基づいて位置検出信号を形成する回路20
が設けられている。位置検出回路20は、第5図
Bに示すFM再生出力のエンベロープ(包絡線)
を検出するためのエンベロープ検波回路21と、
このエンベロープのピーク(最大点)を検出する
ピーク検出回路22と、ピークに対応して第5図
Cの位置検出信号を発生する位置検出信号発生回
路23とから成る。第5図に示す1/2スロー再生
の場合において、標準ヘツド3a,3bの走査軌
跡が第2図及び第3図に示すように記録トラツク
からずれたとすれば、FM再生出力の振幅が第5
図Bに示す如く変化し、第5図Cのパルスを標準
ヘツド3a,3bの切換周期と同じ周期で得るこ
とが出来る。なお、標準ヘツド3a,3bの走査
軌跡は第2図及び第3図に固定されずに任意位置
に生じる。従つて、第5図Bのエンベロープの最
大点及び第5図Cのパルスの発生点も変化する。
しかし、本実施例では第5図Cに示す位置にパル
スが発生するようにテープ2の位置が制御され
る。スチル再生した場合には、標準ヘツド3a,
3bのFM再生出力が例えば第6図Bに示すよう
に変化し、第6図Cに示すパルスがパルス形成回
路20から発生する。
特殊ヘツド4a,4bの走査軌跡の傾きとを一致
させるのみでなく、両者の位置も完全に一致させ
ることが望ましい。そこで、本実施例の装置に
は、特殊ヘツド4a,4bの動きに合せるように
キヤプスタンモータ7の位相を制御する回路が付
加されている。特殊再生時にキヤプスタンモータ
7の位相をCTLパルスに依存しないで行うため
に、標準ヘツド3a,3bから得られるFM再生
出力に基づいて位置検出信号を形成する回路20
が設けられている。位置検出回路20は、第5図
Bに示すFM再生出力のエンベロープ(包絡線)
を検出するためのエンベロープ検波回路21と、
このエンベロープのピーク(最大点)を検出する
ピーク検出回路22と、ピークに対応して第5図
Cの位置検出信号を発生する位置検出信号発生回
路23とから成る。第5図に示す1/2スロー再生
の場合において、標準ヘツド3a,3bの走査軌
跡が第2図及び第3図に示すように記録トラツク
からずれたとすれば、FM再生出力の振幅が第5
図Bに示す如く変化し、第5図Cのパルスを標準
ヘツド3a,3bの切換周期と同じ周期で得るこ
とが出来る。なお、標準ヘツド3a,3bの走査
軌跡は第2図及び第3図に固定されずに任意位置
に生じる。従つて、第5図Bのエンベロープの最
大点及び第5図Cのパルスの発生点も変化する。
しかし、本実施例では第5図Cに示す位置にパル
スが発生するようにテープ2の位置が制御され
る。スチル再生した場合には、標準ヘツド3a,
3bのFM再生出力が例えば第6図Bに示すよう
に変化し、第6図Cに示すパルスがパルス形成回
路20から発生する。
第4図の24は基準信号発生回路であり、
3.58MHzのサブキヤリアを同時に得る発振器25
と、この出力を特殊再生の条件に応じて分周する
分周器26とから成る。分周器26は、速度情報
信号供給回路17から速度情報信号に対応した分
周比となり、例えば、1/2スロー再生の場合には
第5図Cに示すパルスの発生周期と同じ周期(30
Hz)で基準信号を発生し、スチル再生の場合には
第6図Cと同じ周期(60Hz)で基準信号を発生す
る。更に、分周器26はバイモルフ板駆動信号に
同期した基準信号を送出する。例えば、第5図の
1/2スロー再生の場合には、特殊ヘツド4bが−
1/4トラツクピツチ変位する時点即ち360度×nの
点で基準信号を発生する。なお、このようなタイ
ミングの設定は標準ヘツド3a,3b又は特殊ヘ
ツド4a,4bの切換タイミングを基準にして行
うことが出来る。
3.58MHzのサブキヤリアを同時に得る発振器25
と、この出力を特殊再生の条件に応じて分周する
分周器26とから成る。分周器26は、速度情報
信号供給回路17から速度情報信号に対応した分
周比となり、例えば、1/2スロー再生の場合には
第5図Cに示すパルスの発生周期と同じ周期(30
Hz)で基準信号を発生し、スチル再生の場合には
第6図Cと同じ周期(60Hz)で基準信号を発生す
る。更に、分周器26はバイモルフ板駆動信号に
同期した基準信号を送出する。例えば、第5図の
1/2スロー再生の場合には、特殊ヘツド4bが−
1/4トラツクピツチ変位する時点即ち360度×nの
点で基準信号を発生する。なお、このようなタイ
ミングの設定は標準ヘツド3a,3b又は特殊ヘ
ツド4a,4bの切換タイミングを基準にして行
うことが出来る。
基準信号発生回路24から得られる基準信号
は、増幅器27を介して位相比較器28の入力と
なる。位相比較28には、位置検出回路20から
得られる位置検出信号と、コントロールトラツク
11を走査するコントロールヘツド即ちCTLヘ
ツド29から得られるCTLパルスを増幅回路3
0で増幅した信号とがスイツチ31で選択されて
入力し、基準信号と位相比較される。位相比較回
路28の出力は速度制御回路32と駆動増幅器3
3とを介してテープ移動機構としてのキヤプスタ
ンモータ7の制御に使用される。即、基準信号発
生回路24から得られる基準信号と位置検出回路
20から得られた位置検出信号との位相が一致す
るようにキヤプスタンモータ7が制御される。な
お、キヤプスタンモータ7は、ここに結合された
周波数発電機34と速度制御回路32とによつて
速度制御される。
は、増幅器27を介して位相比較器28の入力と
なる。位相比較28には、位置検出回路20から
得られる位置検出信号と、コントロールトラツク
11を走査するコントロールヘツド即ちCTLヘ
ツド29から得られるCTLパルスを増幅回路3
0で増幅した信号とがスイツチ31で選択されて
入力し、基準信号と位相比較される。位相比較回
路28の出力は速度制御回路32と駆動増幅器3
3とを介してテープ移動機構としてのキヤプスタ
ンモータ7の制御に使用される。即、基準信号発
生回路24から得られる基準信号と位置検出回路
20から得られた位置検出信号との位相が一致す
るようにキヤプスタンモータ7が制御される。な
お、キヤプスタンモータ7は、ここに結合された
周波数発電機34と速度制御回路32とによつて
速度制御される。
次に、本装置の動作を説明する。
標準再生時にはプレイスイツチ(図示せず)の
操作に基づいて速度情報信号供給回路17から標
準速度信号を発生させ、分周器26から標準速度
に対応した基準信号を発生させる。また、スイツ
チ31の接点bを閉成し、CTLヘツド29から
得られるCTLパルスを位相比較器28に与え、
キヤプスタン7を位相制御すると共に、速度制御
する。この標準再生時には、標準ヘツド3a,3
bの出力を再生出力として使用する。
操作に基づいて速度情報信号供給回路17から標
準速度信号を発生させ、分周器26から標準速度
に対応した基準信号を発生させる。また、スイツ
チ31の接点bを閉成し、CTLヘツド29から
得られるCTLパルスを位相比較器28に与え、
キヤプスタン7を位相制御すると共に、速度制御
する。この標準再生時には、標準ヘツド3a,3
bの出力を再生出力として使用する。
1/2スロー再生の場合には、1/2スロー再生設定
スイツチ(図示せず)の操作に基づいて、速度情
報信号供給回路17から1/2スロー再生信号を送
出し、分周器26から例えば30Hzの基準信号を発
生させる。即ち、第5図Cのパルス列と特価な基
準信号を発生させる。また、キヤプスタンモータ
7の速度も勿論1/2に制御する。また、スイツチ
31の接点aを閉成させる。また、特殊ヘツド4
a,4bを基準信号と一定の時間関係を保つて第
5図D,Eに示す如く振動させる。特殊ヘツド4
a,4bは標準ヘツド3a,3bと同一平面に保
たれ且つ90度の角度間隔を有して回転されている
ので、第5図D,Eに示す如く振動させることに
よつて、その走査軌跡の傾きが記録トラツク8a
〜10bの傾きに一致する。一方、標準ヘツド3
a,3bはバイモルフ板で制御されていないの
で、第2図及び第3図に示すようなトラツクずれ
を有してテープ2上を走査する。この結果、第5
図Bに示す如くFM変調搬送波の振幅が周期的に
変化する。第5図Bには所望制御状態(目標制御
状態)の出力が示されているが、標準ヘツド3
a,3bの切換タイミングを基準にしてこのよう
に変化するとは限らず、最大点は種々移動する。
位置検出回路20から得られる第5図Cに示す検
出信号は位相比較回路28で基準信号と比較さ
れ、両信号の位相が一致するようにキヤプスタン
モータ7が制御される。即ち、キヤプスタンモー
タ7の制御により、標準ヘツド3a,3b及び特
殊ヘツド4a,4bと記録トラツク8a〜10b
との相対的位置関係が調整される。更に詳細に
は、第1の標準ヘツド3aが第2図の点線で示す
軌跡13a,14a,15aの走査状態となり、
第2の標準ヘツド3bが第3図の点線で示す軌跡
13b,14b,15bの走査状態となるように
制御する。これにより、第5図Bに示す如く360
度×nの位置に最大点が得られる。標準ヘツド3
a,3bと記録トラツクとの関係が上述の如く制
御されると、特殊ヘツド4a,4bは標準ヘツド
3a,3bに対して一定の位置関係を有するの
で、記録トラツク8a〜10b上を正確に走査す
る。なお、このスロー再生時には特殊ヘツド4
a,4bの切換スイツチ18の操作を、標準ヘツ
ド3a,3bの切換タイミングに90度の位相差を
有して行い、FM復調回路にはスイツチ18の出
力を供給する。スチル再生時には、スチルスイツ
チ(図示せず)の操作によつて、速度情報信号供
給回路17からスチル再生信号を送出し、分周器
26から例えば60Hzの基準信号を発生させる。ま
た、この基準信号に一定の時間関係を有して第6
図D,Eに示す如く特殊ヘツド4a,4bを振動
させる。即ち、第1の特殊ヘツド4aを90度で
零、180度で1/4トラツクピツチ、270度で1/2トラ
ツクピツチとなるように変位させ、第2の特殊ヘ
ツド4bを0度で−1/4トラツクピツチ、90度で
零、270度で−1/2トラツクピツチとなるように変
位させる。この結果、特殊ヘツド4a,4bの走
査軌跡の傾きは第7図の記録トラツク8a〜9b
の傾きに一致する。また、理想的な制御状態にお
いては、標準ヘツド3a,3bの走査軌跡が第7
図で点線で示すような状態となり、第6図Bの
FM再生出力が得られる。第6図Bの出力の最大
点に対応する第6図Cの検出信号の発生時点は標
準ヘツド3a,3bと記録トラツク8a〜9bと
の位置関係によつて種々変化するが、基準信号と
して第6図Cと等価な信号が位相比較回路28に
入力しているため、検出信号がこれに一致するよ
うにテープ2の位置が制御され、特殊ヘツド4
a,4bの走査軌跡が記録トラツク8a〜9bに
正確に一致する。
スイツチ(図示せず)の操作に基づいて、速度情
報信号供給回路17から1/2スロー再生信号を送
出し、分周器26から例えば30Hzの基準信号を発
生させる。即ち、第5図Cのパルス列と特価な基
準信号を発生させる。また、キヤプスタンモータ
7の速度も勿論1/2に制御する。また、スイツチ
31の接点aを閉成させる。また、特殊ヘツド4
a,4bを基準信号と一定の時間関係を保つて第
5図D,Eに示す如く振動させる。特殊ヘツド4
a,4bは標準ヘツド3a,3bと同一平面に保
たれ且つ90度の角度間隔を有して回転されている
ので、第5図D,Eに示す如く振動させることに
よつて、その走査軌跡の傾きが記録トラツク8a
〜10bの傾きに一致する。一方、標準ヘツド3
a,3bはバイモルフ板で制御されていないの
で、第2図及び第3図に示すようなトラツクずれ
を有してテープ2上を走査する。この結果、第5
図Bに示す如くFM変調搬送波の振幅が周期的に
変化する。第5図Bには所望制御状態(目標制御
状態)の出力が示されているが、標準ヘツド3
a,3bの切換タイミングを基準にしてこのよう
に変化するとは限らず、最大点は種々移動する。
位置検出回路20から得られる第5図Cに示す検
出信号は位相比較回路28で基準信号と比較さ
れ、両信号の位相が一致するようにキヤプスタン
モータ7が制御される。即ち、キヤプスタンモー
タ7の制御により、標準ヘツド3a,3b及び特
殊ヘツド4a,4bと記録トラツク8a〜10b
との相対的位置関係が調整される。更に詳細に
は、第1の標準ヘツド3aが第2図の点線で示す
軌跡13a,14a,15aの走査状態となり、
第2の標準ヘツド3bが第3図の点線で示す軌跡
13b,14b,15bの走査状態となるように
制御する。これにより、第5図Bに示す如く360
度×nの位置に最大点が得られる。標準ヘツド3
a,3bと記録トラツクとの関係が上述の如く制
御されると、特殊ヘツド4a,4bは標準ヘツド
3a,3bに対して一定の位置関係を有するの
で、記録トラツク8a〜10b上を正確に走査す
る。なお、このスロー再生時には特殊ヘツド4
a,4bの切換スイツチ18の操作を、標準ヘツ
ド3a,3bの切換タイミングに90度の位相差を
有して行い、FM復調回路にはスイツチ18の出
力を供給する。スチル再生時には、スチルスイツ
チ(図示せず)の操作によつて、速度情報信号供
給回路17からスチル再生信号を送出し、分周器
26から例えば60Hzの基準信号を発生させる。ま
た、この基準信号に一定の時間関係を有して第6
図D,Eに示す如く特殊ヘツド4a,4bを振動
させる。即ち、第1の特殊ヘツド4aを90度で
零、180度で1/4トラツクピツチ、270度で1/2トラ
ツクピツチとなるように変位させ、第2の特殊ヘ
ツド4bを0度で−1/4トラツクピツチ、90度で
零、270度で−1/2トラツクピツチとなるように変
位させる。この結果、特殊ヘツド4a,4bの走
査軌跡の傾きは第7図の記録トラツク8a〜9b
の傾きに一致する。また、理想的な制御状態にお
いては、標準ヘツド3a,3bの走査軌跡が第7
図で点線で示すような状態となり、第6図Bの
FM再生出力が得られる。第6図Bの出力の最大
点に対応する第6図Cの検出信号の発生時点は標
準ヘツド3a,3bと記録トラツク8a〜9bと
の位置関係によつて種々変化するが、基準信号と
して第6図Cと等価な信号が位相比較回路28に
入力しているため、検出信号がこれに一致するよ
うにテープ2の位置が制御され、特殊ヘツド4
a,4bの走査軌跡が記録トラツク8a〜9bに
正確に一致する。
上述から明らかな如く、本実施例の方式によれ
ば、スロー再生、スチル再生時に、FM再生出力
の振幅の最大点に対応する信号によつてキヤプス
タンモータ7が制御され、テープ位置の制御がな
されるので、特殊ヘツド4a,4bの走査軌跡を
記録トラツクに容易に一致させることが可能にな
る。従つて、ノイズの少ない再生を容易に行うこ
とが出来る。
ば、スロー再生、スチル再生時に、FM再生出力
の振幅の最大点に対応する信号によつてキヤプス
タンモータ7が制御され、テープ位置の制御がな
されるので、特殊ヘツド4a,4bの走査軌跡を
記録トラツクに容易に一致させることが可能にな
る。従つて、ノイズの少ない再生を容易に行うこ
とが出来る。
また、分周器26とバイモルフ板駆動信号発生
回路16とが一定の関係を有して設定変更される
ので、種々の特殊再生モードを容易に得ることが
出来る。
回路16とが一定の関係を有して設定変更される
ので、種々の特殊再生モードを容易に得ることが
出来る。
変形例
本発明は上述の実施例に限定さされるものでは
なく、例えば、次のような変形が可能なものであ
る。
なく、例えば、次のような変形が可能なものであ
る。
(A) 第5図及び第6図に示すFM再生出力の振幅
の最低点を検出し、これに基づいて位置検出信
号を形成してもよい。
の最低点を検出し、これに基づいて位置検出信
号を形成してもよい。
(B) 1/2スロー再生以外の1/4スロー再生等も同様
に行うことが出来る。
に行うことが出来る。
(C) 高速再生時にはCTLパルスが得られるので、
これを利用することが可能であるが、本発明の
方式を採用しても差支えない。
これを利用することが可能であるが、本発明の
方式を採用しても差支えない。
(D) キヤプスタン6によつてテープ位置の制御を
行わずに、別にテープ移動機構を設け、これを
位相比較回路28の出力で制御してもよい。
行わずに、別にテープ移動機構を設け、これを
位相比較回路28の出力で制御してもよい。
(E) ビデオ信号に限らず、オーデイオ等の情報信
号の記録再生にも適用可能である。
号の記録再生にも適用可能である。
第1図は本発明の実施例に係わるVTRの主要
部を原理的に示す平面図、第2図及び第3図は第
1図のVTRにおけるテープ上のトラツクと1/2ス
ロー再生時のヘツドの走査軌跡との関係を示す平
面図、第4図は第1図のVTRの制御回路を示す
ブロツク図、第5図は1/2スロー再生時の第4図
の各部の状態を示す波形図、第6図はスチル再生
時の第4図の各部の状態を示す波形図、第7図は
テープ上のトラツクとスチル再生時のヘツドの走
査軌跡との関係を示す平面図である。 2……磁気テープ、3a,3b……標準テープ
速度記録再生用回転磁気ヘツド(標準ヘツド)、
4a,4b……特殊再生用回転磁気ヘツド(特殊
ヘツド)、5a,5b……バイモルフ板、6……
キヤプスタン、7……キヤプスタンモータ、8a
〜10b……トラツク、16……バイモルフ板駆
動信号発生回路、17……速度情報信号供給回
路、20……位置検出回路、24……基準信号発
生回路、28……位相比較器。
部を原理的に示す平面図、第2図及び第3図は第
1図のVTRにおけるテープ上のトラツクと1/2ス
ロー再生時のヘツドの走査軌跡との関係を示す平
面図、第4図は第1図のVTRの制御回路を示す
ブロツク図、第5図は1/2スロー再生時の第4図
の各部の状態を示す波形図、第6図はスチル再生
時の第4図の各部の状態を示す波形図、第7図は
テープ上のトラツクとスチル再生時のヘツドの走
査軌跡との関係を示す平面図である。 2……磁気テープ、3a,3b……標準テープ
速度記録再生用回転磁気ヘツド(標準ヘツド)、
4a,4b……特殊再生用回転磁気ヘツド(特殊
ヘツド)、5a,5b……バイモルフ板、6……
キヤプスタン、7……キヤプスタンモータ、8a
〜10b……トラツク、16……バイモルフ板駆
動信号発生回路、17……速度情報信号供給回
路、20……位置検出回路、24……基準信号発
生回路、28……位相比較器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 180度の角度間隔を有するように配置された
一対の標準テープ速度記録再生用回転磁気ヘツド
と、前記標準テープ速度記録再生用回転磁気ヘツ
ドに対して90度の角度間隔を有し且つ互いに180
度の角度間隔を有するように配置された一対の特
殊再生用回転磁気ヘツドと、前記特殊再生用回転
磁気ヘツドによる走査軌跡の傾きが記録トラツク
の傾きに一致するように前記特殊再生用回転磁気
ヘツドを振動させる振動装置と、前記一対の標準
テープ速度記録再生用回転磁気ヘツドの出力を
180度角度間隔毎に切り換えるための第1のヘツ
ド切換スイツチと、前記一対の特殊再生用回転磁
気ヘツドの出力を180度角度間隔毎に切り換える
ための第2のヘツド切換スイツチとを具備し、標
準テープ速度での再生の場合には前記一対の標準
テープ速度記録再生用回転磁気ヘツドを磁気テー
プ上のFM信号の再生に使用し、標準テープ速度
以外の特殊再生の場合には前記一対の特殊再生用
回転磁気ヘツドを前記磁気テープ上のFM信号の
再生に使用するように構成された回転4ヘツド型
ヘリカル式磁気テープ記録再生装置において、 特殊再生としてのスロー再生又はスチル再生時
に、前記一対の標準テープ速度記録再生用回転磁
気ヘツドの走査軌跡が前記磁気テープの記録トラ
ツクからずれることによつて生じる振幅変動を伴
なつたFM再生出力の最大又は最小振幅位置に対
応する信号を、前記一対の標準テープ速度再生用
回転磁気ヘツドと前記記録トラツクとの相対的位
置関係を示す位置検出信号として得る位置検出回
路と、 前記標準テープ速度記録再生用回転磁気ヘツド
の1回転に1個又は2個の割合で基準信号を発生
し、且つ前記基準信号を前記第1のヘツド切換ス
イツチのヘツド切換タイミングに同期して発生す
る基準信号発生回路と、 スロー再生又はスチル再生時に前記位置検出信
号と前記基準信号との位相を比較し、両者の位相
差に対応する出力を発生する位相比較回路と、 スロー再生又はスチル再生時において前記位相
差を零にするように前記磁気テープの前記記録ト
ラツクと前記特殊再生用回転磁気ヘツドとの相対
的位置関係を調整する手段と を設けたことを特徴とする磁気テープ記録再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58216687A JPS60109388A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 磁気テ−プ記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58216687A JPS60109388A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 磁気テ−プ記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60109388A JPS60109388A (ja) | 1985-06-14 |
| JPH0315876B2 true JPH0315876B2 (ja) | 1991-03-04 |
Family
ID=16692346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58216687A Granted JPS60109388A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 磁気テ−プ記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60109388A (ja) |
-
1983
- 1983-11-17 JP JP58216687A patent/JPS60109388A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60109388A (ja) | 1985-06-14 |
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