JPH0315898Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0315898Y2
JPH0315898Y2 JP1987106540U JP10654087U JPH0315898Y2 JP H0315898 Y2 JPH0315898 Y2 JP H0315898Y2 JP 1987106540 U JP1987106540 U JP 1987106540U JP 10654087 U JP10654087 U JP 10654087U JP H0315898 Y2 JPH0315898 Y2 JP H0315898Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bead
insertion tube
cap nut
tapered
metal ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1987106540U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6411493U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1987106540U priority Critical patent/JPH0315898Y2/ja
Publication of JPS6411493U publication Critical patent/JPS6411493U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0315898Y2 publication Critical patent/JPH0315898Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Joints With Pressure Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は一般配管用ステンレス鋼管等の配管に
用いられるねじ式管継手に関するものである。
(従来の技術) 上記のような金属管を管継手を用いて接合する
には、金属管の先端外周に雄ねじを切つて管継手
にねじ込む方法が普通であるが、金属管を回転さ
せる必要があるうえ気密性や耐久性等の面でも不
十分な点がある。そこで本考案者等は管継手本体
にテーパ状受口部を形成する一方、これに接合す
べき挿入管の端部にビードを形成し、このビード
に袋ナツトを係合させてテーパ状受口部の外周の
ねじ部に締付けることによつて挿入管の端部を管
継手本体のテーパ状受口部に圧着させて管継手本
体と挿入管とを接合するねじ式管継手を先に考案
した。ところが挿入管がステンレス鋼管であり、
袋ナツトもステンレス鋼製であると、締付時に接
触面に焼付きを生じて袋ナツトの回転が困難とな
り、例えば外径が60.5mmのSUS304製の配管の接
合を行う場合には30Kg−m以上のトルクを必要と
し、柄の長さが80cm程度のパイプレンチでは接合
作業が不可能となるという問題のあることが判明
した。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は上記の問題点を解決して、挿入管と袋
ナツトがともにステンレス鋼製である場合にも両
者の接触部分に焼付きが生ずることがなく、小さ
いトルクで容易に締付けを行うことができるねじ
式管継手を目的として完成されたものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、管端付近にビードが形成された挿入
管を、このビードに袋ナツトを係合させ管継手本
体のテーパ状受口部に締付けるようにしたねじ式
管継手において、袋ナツトと挿入管のビードとの
接触部分に断面L字形の可撓性の肉薄金属環を介
在させるとともに、ビードとテーパ状受口部との
間に金属環とテーパ状のシール用ゴム輪とを装填
したことを特徴とするものである。
(実施例) 次に本考案を図示の実施例によつて更に詳細に
説明すると、1はSUS304のようなステンレス鋼
製の管継手本体であり、その両端部にはテーパ状
受口部2が形成されている。テーパ状受口部2は
その外周に雄ねじ部3を備え、その内周には管端
に向つて拡開したテーパ面4が形成されている。
5はこの管継手本体1に接合される同じく
SUS304製の挿入管であり、この端部付近には全
周にわたりビード6が形成されている。また7は
袋ナツトであり、その中心孔に挿入管5を挿通し
てビード6と係合させたうえ、前記したテーパ状
受口部2の外周の雄ねじ部3に締付けることによ
つて挿入管5を管継手本体1に接合する構造とな
つている。このテーパ状受口部2の内周には金属
環8と、断面がテーパ状に形成されたシール用ゴ
ム輪9とが装填してあるので、図示のように袋ナ
ツト7を締付けるとビード6によつてこれらが圧
縮され、挿入管5の外周面とテーパ状受口部2の
テーパ面4との間で気密なシールが行われること
となる。10は袋ナツト7と挿入管5のビード6
との接触部分に介在させた断面L字形の可撓性の
肉薄金属環である。この肉薄金属環10としては
例えばステンレス鋼材が用いられるがこれに限定
されるものではなく、その他の任意の金属材料を
用いることもでき、またその厚さは例えば0.3mm
程度で十分である。
(作用) このように構成されたものは、挿入管5に袋ナ
ツト7を嵌めて挿入管5のビード6と肉薄金属環
10を介して係合させたうえ、袋ナツト7を管継
手本体1のテーパ状受口部2の外周の雄ねじ部3
に締付けて使用するものであるが、袋ナツト7と
ビード6との間に介在させた可撓性の肉薄金属環
10が滑性を良化させるので、袋ナツト7と挿入
管5とが焼付きを生じ易いオーステナイト系ステ
ンレス鋼からなる場合にも、小さいトルクで容易
に締付けを行うことができる。例えば外径が60.5
mmのSUS304製の配管の接合を行う場合、従来技
術の項で述べたとおり肉薄金属環10のない場合
には30Kg−mの締付けトルクを要したが、本考案
においては肉薄金属環10の作用によつて締付け
トルクは8Kg−m以下となり、柄の長さが80cmの
パイプレンチによつて容易に締付けを行えるよう
になつた。特にこの肉薄金属環10は可撓性のも
のであるので、挿入管5の外周面や袋ナツト7の
内周面が多少変形していたような場合にも挿入管
5の外表面に沿つて適当に変形し、滑性を向上さ
せることができる。またこのような締付けによつ
て袋ナツト7は挿入管5のビード6に係合してい
る金属環8を介しテーパ状のシール用ゴム輪9を
強く圧縮し、挿入管5は管継手本体1のテーパ状
受口部2に気密に接合されることとなる。
(考案の効果) 本考案は以上の説明から明らかなように、挿入
管と袋ナツトとがともに焼付きを生じ易いオース
テナイト系のステンレス鋼製である場合にも、可
撓性の肉薄金属環の作用により滑性が向上し両者
の接触部分に焼付きが生ずることのないもので、
小さいトルクで容易に接合作業を行うことができ
る。しかもビードとテーパ状受口部との間に金属
環とテーパ状のシール用ゴム輪とを装填したの
で、挿入管を管継手本体のテーパ状受口部に気密
に接合することができる。従つて本考案は一般配
管用ステンレス鋼管の配管作業に適したものであ
るが、その他の材質の配管にも利用できることは
言うまでもない。よつて本考案は従来の問題点を
一掃したねじ式管継手として、その実用的価値は
極めて大きいものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示す一部切欠正面図で
ある。 1……管継手本体、2……テーパ状受口部、5
……挿入管、6……ビード、7……袋ナツト、8
……金属環、9……シール用ゴム輪、10……肉
薄金属環。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 管端付近にビード6が形成された挿入管5を、
    このビード6に袋ナツト7を係合させ管継手本体
    1のテーパ状受口部2に締付けるようにしたねじ
    式管継手において、袋ナツト7と挿入管5のビー
    ド6との接触部分に断面L字形の可撓性の肉薄金
    属環10を介在させるとともに、ビード6とテー
    パ状受口部2との間に金属環8とテーパ状のシー
    ル用ゴム輪9とを装填したことを特徴とするねじ
    式管継手。
JP1987106540U 1987-07-10 1987-07-10 Expired JPH0315898Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987106540U JPH0315898Y2 (ja) 1987-07-10 1987-07-10

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987106540U JPH0315898Y2 (ja) 1987-07-10 1987-07-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6411493U JPS6411493U (ja) 1989-01-20
JPH0315898Y2 true JPH0315898Y2 (ja) 1991-04-05

Family

ID=31340141

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987106540U Expired JPH0315898Y2 (ja) 1987-07-10 1987-07-10

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0315898Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4567214B2 (ja) * 2001-02-02 2010-10-20 株式会社ベンカン・ジャパン 管継手
JP2015045378A (ja) * 2013-08-28 2015-03-12 東京瓦斯株式会社 配管工事における仮結び用継手具

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5870584U (ja) * 1981-11-07 1983-05-13 村田 正行 流体管の継手装置
JPS58122284U (ja) * 1982-02-12 1983-08-19 九州日立マクセル株式会社 小型テ−プカ−トリツジのアダプタ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6411493U (ja) 1989-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2642924B2 (ja) 管継手
JPH02102988A (ja) 配管用接続具
JPH0315898Y2 (ja)
JPH0262497A (ja) 管継手
JPH11248063A (ja) 管継手
JP3027062U (ja) 管継手の締付装置
JP2602537B2 (ja) 管と管継手との接続方法
JPS6118302Y2 (ja)
JPH0632887U (ja) 管継手
JP3923036B2 (ja) 管継手構造
JP3062049U (ja) 管継手
JPS6323677Y2 (ja)
JPH0425629Y2 (ja)
JPS5933449B2 (ja) 管継手接合法
JPH043195Y2 (ja)
JPH0614122Y2 (ja) 弾性材よりなるリング状パッキン
JPS5926150Y2 (ja) 管継手
JPH0315895Y2 (ja)
JPH045835Y2 (ja)
JPH0426776Y2 (ja)
JPS627035Y2 (ja)
JP2000291857A (ja) 管体接続部の封水装置
JPH037667Y2 (ja)
JPS63121886U (ja)
JPH0612887U (ja) パイプ継手