JPH0315921Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0315921Y2 JPH0315921Y2 JP1985072139U JP7213985U JPH0315921Y2 JP H0315921 Y2 JPH0315921 Y2 JP H0315921Y2 JP 1985072139 U JP1985072139 U JP 1985072139U JP 7213985 U JP7213985 U JP 7213985U JP H0315921 Y2 JPH0315921 Y2 JP H0315921Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- oven
- side wall
- box
- microwave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈技術分野〉
本考案は、電子レンジのチヨーク構造に関す
る。
る。
〈従来技術〉
従来の電子レンジの概略構造を説明する。第4
図ないし第7図の如く、オーブン庫A内にヒータ
Dを有し、該ヒータDが被加熱物の加熱の形態に
より上下移動可能に回動するヒータ付電子レンジ
においては、ヒータDに電源を供給するため、ヒ
ータDはオーブン庫Aの側壁に貫通して、外部に
導出される。ヒータDは回動するので第7図のよ
うな構造が取られている。なお、第4図のよう
に、ヒータDの発熱線Hは絶縁粉末Nを介して外
側をメタルシーズ管Mで外嵌され、発熱線Hの端
子Haは絶縁性ステアタイトZによりシーズ管M
に固定されている。そしてヒータDの端部4aを
オーブン庫A外に貫通させて引き出す部分には、
第6,7図のマグネトロンBによるマイクロ波加
熱時にオーブン庫Aの電波がオーブン庫A外へ漏
洩しないようチヨーク構造が設けられている。す
なわちヒータDは第5図の如く絶縁筒6で保持さ
れ、金属製のスリーブ管9とチヨーク箱1Eより
前記チヨーク構造は構成されている。
図ないし第7図の如く、オーブン庫A内にヒータ
Dを有し、該ヒータDが被加熱物の加熱の形態に
より上下移動可能に回動するヒータ付電子レンジ
においては、ヒータDに電源を供給するため、ヒ
ータDはオーブン庫Aの側壁に貫通して、外部に
導出される。ヒータDは回動するので第7図のよ
うな構造が取られている。なお、第4図のよう
に、ヒータDの発熱線Hは絶縁粉末Nを介して外
側をメタルシーズ管Mで外嵌され、発熱線Hの端
子Haは絶縁性ステアタイトZによりシーズ管M
に固定されている。そしてヒータDの端部4aを
オーブン庫A外に貫通させて引き出す部分には、
第6,7図のマグネトロンBによるマイクロ波加
熱時にオーブン庫Aの電波がオーブン庫A外へ漏
洩しないようチヨーク構造が設けられている。す
なわちヒータDは第5図の如く絶縁筒6で保持さ
れ、金属製のスリーブ管9とチヨーク箱1Eより
前記チヨーク構造は構成されている。
以上の構造によつてレンジ加熱の時でもマイク
ロ波の電波洩れは減少され、またヒータDの上下
位置切り換えも円滑に行なわれる。しかし、この
構造における電波漏洩は約3〜5mW/cm3であり、
チヨーク構造が完全になつていないことを示し、
電波洩れ防止は末だ満足できるものではない。
ロ波の電波洩れは減少され、またヒータDの上下
位置切り換えも円滑に行なわれる。しかし、この
構造における電波漏洩は約3〜5mW/cm3であり、
チヨーク構造が完全になつていないことを示し、
電波洩れ防止は末だ満足できるものではない。
〈目的〉
そこで、本考案は、電波の洩れを激減させ得る
電子レンジの提供を目的とするものである。
電子レンジの提供を目的とするものである。
〈実施例〉
以下、本考案の実施例を第1図ないし第7図の
電子レンジに於いて説明すると、電子レンジ本体
1にオーブン庫Aが内装され、該オーブン庫Aの
側壁2に形成された第一孔3を介してオーブン庫
内からオーブン庫外へ庫内作動体としてのヒータ
Dが導出され、前記オーブン庫Aの側壁2の第一
孔3の外側でオーブン庫側の側壁Eaを閉塞した
箱形のチヨーク箱Eが密着固設され、該チヨーク
箱Eのオーブン庫A側の側壁Eaにマイクロ波漏
洩防止用第二孔4が形成され、該チヨーク箱Eの
電子レンジ本体1側の側壁Ebに第三孔5が形成
され、該第三孔5にチヨーク絶縁筒6が内嵌さ
れ、前記第一孔3、第二孔4および第三孔5のチ
ヨーク絶縁筒6に前記ヒータDが貫通導出され、
前記第二孔4は、第一孔3よりも小径に形成し
て、その孔縁4bをヒータDに近接させたもので
ある。
電子レンジに於いて説明すると、電子レンジ本体
1にオーブン庫Aが内装され、該オーブン庫Aの
側壁2に形成された第一孔3を介してオーブン庫
内からオーブン庫外へ庫内作動体としてのヒータ
Dが導出され、前記オーブン庫Aの側壁2の第一
孔3の外側でオーブン庫側の側壁Eaを閉塞した
箱形のチヨーク箱Eが密着固設され、該チヨーク
箱Eのオーブン庫A側の側壁Eaにマイクロ波漏
洩防止用第二孔4が形成され、該チヨーク箱Eの
電子レンジ本体1側の側壁Ebに第三孔5が形成
され、該第三孔5にチヨーク絶縁筒6が内嵌さ
れ、前記第一孔3、第二孔4および第三孔5のチ
ヨーク絶縁筒6に前記ヒータDが貫通導出され、
前記第二孔4は、第一孔3よりも小径に形成し
て、その孔縁4bをヒータDに近接させたもので
ある。
前記オーブン庫Aの上面にはマグネトロンBが
固設されている。そして、前記ヒータDは、該ヒ
ータDと同形状の円形の第一孔3、第二孔4、第
三孔5の絶縁筒6を介して前記オーブン庫A内か
ら外部へ導出される。なお、ヒータDはオーブン
庫Aの側壁2に後部に回動自在に支持されてい
る。そして、グリル調理等で被加熱物を焦げめを
つける時、ヒータDを第7図の仮想線のように下
げて被加熱物に近づけ、使用しない時は実線の如
く上げておく。また、第二孔4は、第三孔5に比
して極力小さく形成される。
固設されている。そして、前記ヒータDは、該ヒ
ータDと同形状の円形の第一孔3、第二孔4、第
三孔5の絶縁筒6を介して前記オーブン庫A内か
ら外部へ導出される。なお、ヒータDはオーブン
庫Aの側壁2に後部に回動自在に支持されてい
る。そして、グリル調理等で被加熱物を焦げめを
つける時、ヒータDを第7図の仮想線のように下
げて被加熱物に近づけ、使用しない時は実線の如
く上げておく。また、第二孔4は、第三孔5に比
して極力小さく形成される。
第3図は、第二孔4の内径を色々変えて、その
時の電波漏洩のデータを取つたものであり、この
実験データよりチヨーク箱Eの第二孔4の内径を
小さくするほど、電波洩れは急激に減少されるこ
とがわかる。従つて、上記従来技術で示したスリ
ーブ管9は無くとも、性能上は変わらなくなるの
で、本実施例ではスリーブ管は設ける必要はな
い。
時の電波漏洩のデータを取つたものであり、この
実験データよりチヨーク箱Eの第二孔4の内径を
小さくするほど、電波洩れは急激に減少されるこ
とがわかる。従つて、上記従来技術で示したスリ
ーブ管9は無くとも、性能上は変わらなくなるの
で、本実施例ではスリーブ管は設ける必要はな
い。
なお、本実施例では庫内作動体をヒータDとし
たが、本考案ではこれに限らず他の部品例えば温
度検知プローブ等であつてもよい。
たが、本考案ではこれに限らず他の部品例えば温
度検知プローブ等であつてもよい。
なお、本考案は、上記実施例に限定されるもの
ではなく、本考案の範囲内で上記実施例に多くの
修正および変更を加え得ることは勿論である。
ではなく、本考案の範囲内で上記実施例に多くの
修正および変更を加え得ることは勿論である。
〈効果〉
以上の説明から明らかな通り、本考案は、電子
レンジ本体にオーブン庫が内装され、該オーブン
庫の側壁に形成された第一孔を介してオーブン庫
内からオーブン庫外へ庫内作動体が導出され、前
記オーブン庫の側壁に第一孔の外側でオーブン庫
側の側壁を閉塞した箱形のチヨーク箱が密着固設
され、該チヨーク箱のオーブン庫側の側壁にマイ
クロ波漏洩防止用第二孔が形成され、該チヨーク
箱の電子レンジ本体側の側壁に第三孔が形成さ
れ、該第三孔にチヨーク絶縁筒が内嵌され、前記
第一孔、第二孔および第三孔のチヨーク絶縁筒に
前記庫内作動体が貫通導出され、前記第二孔は、
第一孔よりも小径に形成して、その孔縁を庫内作
動体に近接させたものである。
レンジ本体にオーブン庫が内装され、該オーブン
庫の側壁に形成された第一孔を介してオーブン庫
内からオーブン庫外へ庫内作動体が導出され、前
記オーブン庫の側壁に第一孔の外側でオーブン庫
側の側壁を閉塞した箱形のチヨーク箱が密着固設
され、該チヨーク箱のオーブン庫側の側壁にマイ
クロ波漏洩防止用第二孔が形成され、該チヨーク
箱の電子レンジ本体側の側壁に第三孔が形成さ
れ、該第三孔にチヨーク絶縁筒が内嵌され、前記
第一孔、第二孔および第三孔のチヨーク絶縁筒に
前記庫内作動体が貫通導出され、前記第二孔は、
第一孔よりも小径に形成して、その孔縁を庫内作
動体に近接させたものである。
したがつて、庫内作動体(本実施例ではヒー
タ)をオーブン庫の側壁より貫通して外部端子に
引き出す場合でも、チヨーク箱の第二孔が小径
で、第二孔の孔縁と庫内作動体との間〓が小さい
ため、第二孔からチヨーク箱内へのマイクロ波の
漏洩が非常に少なくなる。
タ)をオーブン庫の側壁より貫通して外部端子に
引き出す場合でも、チヨーク箱の第二孔が小径
で、第二孔の孔縁と庫内作動体との間〓が小さい
ため、第二孔からチヨーク箱内へのマイクロ波の
漏洩が非常に少なくなる。
すなわち、チヨーク箱のオーブン庫側の側壁を
利用して、本来ヒータを挿入する際にヒータ径よ
りも余裕を持つた径を必要とする第一孔を塞ぐよ
う構成し、第一孔よりも小径の第二孔で電波洩れ
を防止したから、チヨーク箱内に電波洩れ防止用
のチユーブやその他の部材を介入する必要がなく
なり、部品点数を削減でき、コストダウンを図る
ことができる。
利用して、本来ヒータを挿入する際にヒータ径よ
りも余裕を持つた径を必要とする第一孔を塞ぐよ
う構成し、第一孔よりも小径の第二孔で電波洩れ
を防止したから、チヨーク箱内に電波洩れ防止用
のチユーブやその他の部材を介入する必要がなく
なり、部品点数を削減でき、コストダウンを図る
ことができる。
また、薄形状のチヨーク構造になる程、電波漏
洩が多くなる従来のものに比べ、薄形状のチヨー
ク構造でもオーブン側の第二孔の径を小さくする
ことにより、電波漏洩を少なくし得、性能の改善
を図り得る。
洩が多くなる従来のものに比べ、薄形状のチヨー
ク構造でもオーブン側の第二孔の径を小さくする
ことにより、電波漏洩を少なくし得、性能の改善
を図り得る。
第1図はチヨーク箱の断面図、第2図はヒータ
のオーブン庫貫通部の断面図、第3図は第二孔の
内径と電波漏洩の関係を示すグラフ、第4図はヒ
ータ端部の断面図、第5図は従来のチヨーク部の
断面図、第6図は電子レンジの略式縦断正面図、
第7図は同じく略式縦断側面図である。 A:オーブン庫、B:マグネトロン、D:ヒー
タ、E:チヨーク箱、Ea:オーブン庫側側壁、
Eb:電子レンジ本体側側壁、1:電子レンジ本
体、2:側壁、3:第一孔、4:第二孔、4b:
孔縁、5:第三孔、6:チヨーク絶縁筒。
のオーブン庫貫通部の断面図、第3図は第二孔の
内径と電波漏洩の関係を示すグラフ、第4図はヒ
ータ端部の断面図、第5図は従来のチヨーク部の
断面図、第6図は電子レンジの略式縦断正面図、
第7図は同じく略式縦断側面図である。 A:オーブン庫、B:マグネトロン、D:ヒー
タ、E:チヨーク箱、Ea:オーブン庫側側壁、
Eb:電子レンジ本体側側壁、1:電子レンジ本
体、2:側壁、3:第一孔、4:第二孔、4b:
孔縁、5:第三孔、6:チヨーク絶縁筒。
Claims (1)
- 電子レンジ本体にオーブン庫が内装され、該オ
ーブン庫の側壁に形成された第一孔を介してオー
ブン庫内からオーブン庫外へ庫内作動体が導出さ
れ、前記オーブン庫の側壁に第一孔の外側でオー
ブン庫側の側壁を閉塞した箱形のチヨーク箱が密
着固設され、該チヨーク箱のオーブン庫側の側壁
にマイクロ波漏洩防止用第二孔が形成され、該チ
ヨーク箱の電子レンジ本体側の側壁に第三孔が形
成され、該第三孔にチヨーク絶縁筒が内嵌され、
前記第一孔、第二孔および第三孔のチヨーク絶縁
筒に前記庫内作動体が貫通導出され、前記第二孔
は、第一孔よりも小径に形成して、その孔縁を庫
内作動体に近接させたことを特徴とする電子レン
ジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985072139U JPH0315921Y2 (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985072139U JPH0315921Y2 (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61188295U JPS61188295U (ja) | 1986-11-22 |
| JPH0315921Y2 true JPH0315921Y2 (ja) | 1991-04-05 |
Family
ID=30610276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985072139U Expired JPH0315921Y2 (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0315921Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53111441U (ja) * | 1977-02-14 | 1978-09-06 |
-
1985
- 1985-05-15 JP JP1985072139U patent/JPH0315921Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61188295U (ja) | 1986-11-22 |
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