JPH031595Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH031595Y2 JPH031595Y2 JP1983020743U JP2074383U JPH031595Y2 JP H031595 Y2 JPH031595 Y2 JP H031595Y2 JP 1983020743 U JP1983020743 U JP 1983020743U JP 2074383 U JP2074383 U JP 2074383U JP H031595 Y2 JPH031595 Y2 JP H031595Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin decorative
- decorative board
- sides
- melamine resin
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は例えば家具用の扉あるいは折り戸等
の建具用部材に関するものであり、その製造が簡
便で、諸物性がよく、意匠性に優れ、軽量でしか
も安価なハニカム構造部材を提供するものであ
る。
の建具用部材に関するものであり、その製造が簡
便で、諸物性がよく、意匠性に優れ、軽量でしか
も安価なハニカム構造部材を提供するものであ
る。
従来、例えば家具用の表面材料としてムク材、
突板、各種化粧合板、合成樹脂化粧板等が使われ
ている。このなかでメラミン樹脂化粧板に代表さ
れる合成樹脂化粧板は、耐水性、耐薬品性、耐摩
耗性等の諸物性に優れるがこれを表面材料として
使用する場合にはいくつかの問題点があつた。第
1図から第3図は従来の扉の断面図を示し、第4
図から第6図はそれぞれの扉のコーナー部の拡大
斜視図を示すものである。
突板、各種化粧合板、合成樹脂化粧板等が使われ
ている。このなかでメラミン樹脂化粧板に代表さ
れる合成樹脂化粧板は、耐水性、耐薬品性、耐摩
耗性等の諸物性に優れるがこれを表面材料として
使用する場合にはいくつかの問題点があつた。第
1図から第3図は従来の扉の断面図を示し、第4
図から第6図はそれぞれの扉のコーナー部の拡大
斜視図を示すものである。
まず第1図及び第4図に示す扉は縁取り材1に
対し表面側に合板2及びメラミン樹脂化粧板3を
貼着し、裏面側にプリント合板4を貼着して端面
に木口貼り材5を貼着したものである。しかしこ
の扉においては表裏両面の構成が異なるため反り
が発生しやすい欠点がある。又、木口貼り材5を
貼着するため正面から木口貼り材の切断面6が見
えて外観が著しく悪くなる。しかも表面側には合
板2及びメラミン樹脂化粧板3の2枚を貼着する
必要があるため製造条件が繁雑になるうえ、製造
コストが高くなる等の欠点があつた。
対し表面側に合板2及びメラミン樹脂化粧板3を
貼着し、裏面側にプリント合板4を貼着して端面
に木口貼り材5を貼着したものである。しかしこ
の扉においては表裏両面の構成が異なるため反り
が発生しやすい欠点がある。又、木口貼り材5を
貼着するため正面から木口貼り材の切断面6が見
えて外観が著しく悪くなる。しかも表面側には合
板2及びメラミン樹脂化粧板3の2枚を貼着する
必要があるため製造条件が繁雑になるうえ、製造
コストが高くなる等の欠点があつた。
次に第2図及び第5図に示す扉は縁取り材1に
対し表裏両面に合板2及びメラミン樹脂化粧板3
を貼着して端面に単材7を貼着したものである。
この扉においては表裏両面の構成が同一であるの
で、第1図の構成のものに比べると反りが発生し
にくいが、合板2の膨張収縮の影響を受けて反り
が発生することがある。又、表裏両面に合板2及
びメラミン樹脂化粧板3を貼着する必要があるた
め製造条件が繁雑になるうえ製造コストも高くな
る。更に、端面に単材7を貼着すれば意匠性は向
上するが、これを美麗に貼着するのは製造上簡単
ではなく製造コストも高くなる等の多くの欠点が
あつた。
対し表裏両面に合板2及びメラミン樹脂化粧板3
を貼着して端面に単材7を貼着したものである。
この扉においては表裏両面の構成が同一であるの
で、第1図の構成のものに比べると反りが発生し
にくいが、合板2の膨張収縮の影響を受けて反り
が発生することがある。又、表裏両面に合板2及
びメラミン樹脂化粧板3を貼着する必要があるた
め製造条件が繁雑になるうえ製造コストも高くな
る。更に、端面に単材7を貼着すれば意匠性は向
上するが、これを美麗に貼着するのは製造上簡単
ではなく製造コストも高くなる等の多くの欠点が
あつた。
そして第3図及び第6図に示す扉はパーチクル
ボード基材8の表裏両面にメラミン樹脂化粧板3
を直貼りし、端面に単材7を貼着したものであ
る。しかしこの扉は単材7を美麗に貼着するのが
製造上簡単ではなく製造コストも高くなるという
欠点の他、重量が重いため特にこの扉を複数個連
結して折り戸にすることは実用上困難であつた。
ボード基材8の表裏両面にメラミン樹脂化粧板3
を直貼りし、端面に単材7を貼着したものであ
る。しかしこの扉は単材7を美麗に貼着するのが
製造上簡単ではなく製造コストも高くなるという
欠点の他、重量が重いため特にこの扉を複数個連
結して折り戸にすることは実用上困難であつた。
本考案は上記従来の諸々の欠点を解消させるも
ので、要約すれば四辺形に組まれた縁取り材の空
間部にハニカムコアーを内設し、両面はメラミン
樹脂化粧板、ダツプ樹脂化粧板、ポリエステル樹
脂化粧板、銅箔を表面層としフエノール樹脂含浸
紙をベース層とし両者を熱圧プレスした金属箔化
粧板のいずれか1つの合成樹脂化粧板からなる直
貼り構造を有し、両面のうち少なくとも片面の対
向する2辺は合成樹脂化粧板と縁取り材との同時
切削面からなり、同時切削面の全面が塗装仕上げ
されてなるハニカム構造部材を提供するものであ
る。 以下本考案の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。第7図及び第8図は本考案の扉の
実施態様を示す断面図である。この図面に示す扉
においては縁取り材1の空間部にハニカムコアー
9を内設し縁取り材1の表裏両面にメラミン樹脂
化粧板3及び10を直貼した後、メラミン樹脂化
粧板3及び又は10と縁取り材1とを同時に切削
して枠体11を形成しこの枠体に塗装仕上げを施
すものである。次に第9図は本考案の扉の一実施
態様の斜視図を示すものであり、扉の表面の4辺
に枠体11を形成したものである。次に第10図
は本考案の扉の他の実施態様の斜視図を示すもの
であり、扉の表裏両面の対向する2辺に枠体11
を形成したものである。以上示したように第7図
から第10図に示す扉は表裏両面の構成が同一で
あるうえ合板等の下貼りを行わずハニカムコアー
を介してメラミン樹脂化粧板を直貼りしているの
で反りが発生しにくいという特徴がある。又、メ
ラミン樹脂化粧板の直貼りであつても四辺形に組
まれた縁取り材の空間部にハニカムコアーを内設
しているため耐衝撃性等の強度面が向上する特徴
がある。また、本考案の最大の特徴はメラミン樹
脂化粧板と縁取り材とを同時に切削して枠体を形
成するため両者の接合部分12が美しく仕上ると
いう点にある。しかも切削部分に塗装を施せばこ
の接合部分12は全く目立たずあたかもメラミン
樹脂化粧板と周囲の枠体とが独立不可分に一体化
されている外観を呈し、きわめて意匠性に優れた
ものとなる。又、従来品のような下貼り合板を必
要としないため本考案のハニカム構造部材の製造
も簡易迅速である。更にフラツシユ構造であるた
め軽量であり特にこれらの部材を連結して折り戸
とする場合にも何ら問題点がなく容易に実用化で
きるという特徴がある。
ので、要約すれば四辺形に組まれた縁取り材の空
間部にハニカムコアーを内設し、両面はメラミン
樹脂化粧板、ダツプ樹脂化粧板、ポリエステル樹
脂化粧板、銅箔を表面層としフエノール樹脂含浸
紙をベース層とし両者を熱圧プレスした金属箔化
粧板のいずれか1つの合成樹脂化粧板からなる直
貼り構造を有し、両面のうち少なくとも片面の対
向する2辺は合成樹脂化粧板と縁取り材との同時
切削面からなり、同時切削面の全面が塗装仕上げ
されてなるハニカム構造部材を提供するものであ
る。 以下本考案の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。第7図及び第8図は本考案の扉の
実施態様を示す断面図である。この図面に示す扉
においては縁取り材1の空間部にハニカムコアー
9を内設し縁取り材1の表裏両面にメラミン樹脂
化粧板3及び10を直貼した後、メラミン樹脂化
粧板3及び又は10と縁取り材1とを同時に切削
して枠体11を形成しこの枠体に塗装仕上げを施
すものである。次に第9図は本考案の扉の一実施
態様の斜視図を示すものであり、扉の表面の4辺
に枠体11を形成したものである。次に第10図
は本考案の扉の他の実施態様の斜視図を示すもの
であり、扉の表裏両面の対向する2辺に枠体11
を形成したものである。以上示したように第7図
から第10図に示す扉は表裏両面の構成が同一で
あるうえ合板等の下貼りを行わずハニカムコアー
を介してメラミン樹脂化粧板を直貼りしているの
で反りが発生しにくいという特徴がある。又、メ
ラミン樹脂化粧板の直貼りであつても四辺形に組
まれた縁取り材の空間部にハニカムコアーを内設
しているため耐衝撃性等の強度面が向上する特徴
がある。また、本考案の最大の特徴はメラミン樹
脂化粧板と縁取り材とを同時に切削して枠体を形
成するため両者の接合部分12が美しく仕上ると
いう点にある。しかも切削部分に塗装を施せばこ
の接合部分12は全く目立たずあたかもメラミン
樹脂化粧板と周囲の枠体とが独立不可分に一体化
されている外観を呈し、きわめて意匠性に優れた
ものとなる。又、従来品のような下貼り合板を必
要としないため本考案のハニカム構造部材の製造
も簡易迅速である。更にフラツシユ構造であるた
め軽量であり特にこれらの部材を連結して折り戸
とする場合にも何ら問題点がなく容易に実用化で
きるという特徴がある。
なお、本考案でいう合成樹脂化粧板とは、例え
ばメラミン樹脂化粧板、ダツプ樹脂化粧板、ポリ
エステル樹脂化粧板等の他、銅箔を表面層としフ
エノール樹脂含浸紙をベース層として両者を熱圧
プレスしたいわゆる金属箔化粧板を含むものとす
る。又、本考案でいうハニカム構造部材とは第7
図から第10図の実施態様に示した扉に限定する
ものではなく、要するに本考案による構成された
部材であれば何の材料、形状のものでもよい。従
つて、用途も扉、折り戸の他テーブルトツプ、カ
ウンタートツプ等でもよいし引き戸、パネル、壁
面材等でもよく、特にその用途を限定するもので
ではない。
ばメラミン樹脂化粧板、ダツプ樹脂化粧板、ポリ
エステル樹脂化粧板等の他、銅箔を表面層としフ
エノール樹脂含浸紙をベース層として両者を熱圧
プレスしたいわゆる金属箔化粧板を含むものとす
る。又、本考案でいうハニカム構造部材とは第7
図から第10図の実施態様に示した扉に限定する
ものではなく、要するに本考案による構成された
部材であれば何の材料、形状のものでもよい。従
つて、用途も扉、折り戸の他テーブルトツプ、カ
ウンタートツプ等でもよいし引き戸、パネル、壁
面材等でもよく、特にその用途を限定するもので
ではない。
以上説明した如く、本考案によるハニカム構造
部材はハニカムコアーを内設して表裏両面から合
成樹脂化粧板を直貼りしたうえ合成樹脂化粧板と
縁取り材とを同時に切削して枠体を形成し仕上げ
て得られるで、その構造が簡易なうえ諸物性がよ
く意匠性にも優れしかも軽量で製造コストも安い
など実用上きわめて有用なものである。
部材はハニカムコアーを内設して表裏両面から合
成樹脂化粧板を直貼りしたうえ合成樹脂化粧板と
縁取り材とを同時に切削して枠体を形成し仕上げ
て得られるで、その構造が簡易なうえ諸物性がよ
く意匠性にも優れしかも軽量で製造コストも安い
など実用上きわめて有用なものである。
第1図から第3図は、従来の家具用扉の断面図
であり、第4図から第6図は、これらに対応する
従来の家具用扉のコーナー部の斜視図である。第
7図および第8図は、本考案による家具用扉の実
施態様を示す断面図であり、第9図および第10
図は、その斜視図である。 上記図面において、1……縁取り材、2……合
板、3……メラミン樹脂化粧板、4……プリント
合板、5……木口貼り材、6……木口貼り材の切
断面、7……単材、8……パーチクルボード、9
……ハニカムコアー、10……メラミン樹脂化粧
板、11……枠体。
であり、第4図から第6図は、これらに対応する
従来の家具用扉のコーナー部の斜視図である。第
7図および第8図は、本考案による家具用扉の実
施態様を示す断面図であり、第9図および第10
図は、その斜視図である。 上記図面において、1……縁取り材、2……合
板、3……メラミン樹脂化粧板、4……プリント
合板、5……木口貼り材、6……木口貼り材の切
断面、7……単材、8……パーチクルボード、9
……ハニカムコアー、10……メラミン樹脂化粧
板、11……枠体。
Claims (1)
- 四辺形に組まれた縁取り材の空間部にハニカム
コアーを内設し、両面はメラミン樹脂化粧板、ダ
ツプ樹脂化粧板、ポリエステル樹脂化粧板、銅箔
を表面層としフエノール樹脂含浸紙をベース層と
して両者を熱圧プレスした金属箔化粧板のいずれ
か1つの合成樹脂化粧板からなる直貼り構造を有
し、両面のうち少なくとも片面の対向する2辺は
合成樹脂化粧板と縁取り材との同時切削面からな
り、同時切削面の全面が塗装仕上げされてなるハ
ニカム構造部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2074383U JPS59126086U (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | ハニカム構造部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2074383U JPS59126086U (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | ハニカム構造部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59126086U JPS59126086U (ja) | 1984-08-24 |
| JPH031595Y2 true JPH031595Y2 (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=30151867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2074383U Granted JPS59126086U (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | ハニカム構造部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59126086U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10711A (ja) * | 1996-06-17 | 1998-01-06 | Daiken Trade & Ind Co Ltd | 木質系フラッシュパネル用芯材 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5599815U (ja) * | 1978-12-29 | 1980-07-11 |
-
1983
- 1983-02-15 JP JP2074383U patent/JPS59126086U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59126086U (ja) | 1984-08-24 |
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