JPH0316008B2 - - Google Patents
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- JPH0316008B2 JPH0316008B2 JP58029910A JP2991083A JPH0316008B2 JP H0316008 B2 JPH0316008 B2 JP H0316008B2 JP 58029910 A JP58029910 A JP 58029910A JP 2991083 A JP2991083 A JP 2991083A JP H0316008 B2 JPH0316008 B2 JP H0316008B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- melting
- emulsion
- gel
- photographic material
- photographic
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/005—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
- G03C1/025—Physical treatment of emulsions, e.g. by ultrasounds, refrigeration or pressure
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C2200/00—Details
- G03C2200/09—Apparatus
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は写真材料の製造方法に係り、更に詳し
くは、ゲル状の写真材料塊を融解し添加物等を混
合して移送する際の融解方法に関する。
くは、ゲル状の写真材料塊を融解し添加物等を混
合して移送する際の融解方法に関する。
例えばゲル状の写真用ハロゲン化銀乳剤は通常
加熱した容器中で融解される。このため、ゲル状
の基本乳剤は冷却室から比較的小さな容器に移さ
れ、そして各約1Kgの重量の塊の形状にて融解用
容器へ導入される。融解に必要とする熱は該容器
の壁を通して外部から適用される。加熱時間、従
つてバツチ(batct)時間が不当に長くならない
ようにするために、該壁および該乳剤間の温度差
はかなり大きいことが必要である。これは該容器
の壁の温度が該乳剤の必要とする最終温度よりも
かなり高い場合にのみ達成できる。融解工程の
間、該乳剤は熱伝導を増大するために撹拌器によ
り一定の運動が維持される。それにも拘らず、
500〜1000リツトル容量の範囲の容器では約3〜
4時間のバツチ時間が普通である。融解後、該基
本乳剤は多種の光化学的添加物と混合される。該
添加物は、例えば特定領域のスペクトルに必要な
感光度、塗布作業中の安定性、塗布後の中間製品
又は完成製品としての貯蔵中の安定性及びカブリ
防止等写真材料の特性を附与する。これらの添加
物は一般に必要とする効果を得るために所定の順
序および所定の間隔にて添加することが必要であ
る。次いで写真材料の品質管理のために、サンプ
ルテストが行なわれる。サンプルテストで、品質
の合格を確認した後に、該融解物は塗布工程に移
送される。この時までに、工程の開始から5時間
前後を要する。上記の容器の容量が約500〜1000
リツトルとすると、乳剤の流出速度を1分あたり
約2.5リツトルとして更に3〜6時間全乳剤の塗
布終了迄に要する。従つて該乳剤のある部分につ
いては、融解の時点から塗布までに約10時間が経
過する。これに対して、融解工程で最後に融解さ
れ、そして最初に塗布される乳剤の場合は滞留時
間が約2時間である。
加熱した容器中で融解される。このため、ゲル状
の基本乳剤は冷却室から比較的小さな容器に移さ
れ、そして各約1Kgの重量の塊の形状にて融解用
容器へ導入される。融解に必要とする熱は該容器
の壁を通して外部から適用される。加熱時間、従
つてバツチ(batct)時間が不当に長くならない
ようにするために、該壁および該乳剤間の温度差
はかなり大きいことが必要である。これは該容器
の壁の温度が該乳剤の必要とする最終温度よりも
かなり高い場合にのみ達成できる。融解工程の
間、該乳剤は熱伝導を増大するために撹拌器によ
り一定の運動が維持される。それにも拘らず、
500〜1000リツトル容量の範囲の容器では約3〜
4時間のバツチ時間が普通である。融解後、該基
本乳剤は多種の光化学的添加物と混合される。該
添加物は、例えば特定領域のスペクトルに必要な
感光度、塗布作業中の安定性、塗布後の中間製品
又は完成製品としての貯蔵中の安定性及びカブリ
防止等写真材料の特性を附与する。これらの添加
物は一般に必要とする効果を得るために所定の順
序および所定の間隔にて添加することが必要であ
る。次いで写真材料の品質管理のために、サンプ
ルテストが行なわれる。サンプルテストで、品質
の合格を確認した後に、該融解物は塗布工程に移
送される。この時までに、工程の開始から5時間
前後を要する。上記の容器の容量が約500〜1000
リツトルとすると、乳剤の流出速度を1分あたり
約2.5リツトルとして更に3〜6時間全乳剤の塗
布終了迄に要する。従つて該乳剤のある部分につ
いては、融解の時点から塗布までに約10時間が経
過する。これに対して、融解工程で最後に融解さ
れ、そして最初に塗布される乳剤の場合は滞留時
間が約2時間である。
上述の如きバツチ工程の最も重大な欠点として
要約すると以下の諸点が挙げられる。すなわち、
融解用容器の壁は、高温度となるので壁近辺の乳
剤は過熱状態となり写真特性が劣化する。また
個々のバツチ間の写真特性のバラツキが生じ、均
一な写真材料の製造が困難となる。又、ゲル状の
写真材料塊の外側に存在する乳剤の部分は、該写
真材料塊の内側にある乳剤の部分よりも早く融解
するので、経時特性に差異を生じ、特に極度に敏
感なカラー写真乳剤の場合は所期の設計性能が維
持できなくなる。添加物を混合した完成乳剤は、
塗布再びゲル化する迄、ゾル状態に保たれるが、
この際写真特性の変化がはげしく、ゾル状態での
放置時間が長引くと、感材性能を損ない、例えば
塗布機が長時間操作されない場合、放置された完
成乳剤は使用できなくなり、その結果重大な損失
が生じる。特に高感度カラー乳剤の場合、いわゆ
る溶解経時はできる限り短かくせねばならなく、
そしてまた一定の品質を得るためには該乳剤の全
部分について溶解経時が均一であるべきことが見
出された。溶解経時とは乳剤が約40℃の温度にて
融解されてから塗布される迄に経過する時間であ
る。
要約すると以下の諸点が挙げられる。すなわち、
融解用容器の壁は、高温度となるので壁近辺の乳
剤は過熱状態となり写真特性が劣化する。また
個々のバツチ間の写真特性のバラツキが生じ、均
一な写真材料の製造が困難となる。又、ゲル状の
写真材料塊の外側に存在する乳剤の部分は、該写
真材料塊の内側にある乳剤の部分よりも早く融解
するので、経時特性に差異を生じ、特に極度に敏
感なカラー写真乳剤の場合は所期の設計性能が維
持できなくなる。添加物を混合した完成乳剤は、
塗布再びゲル化する迄、ゾル状態に保たれるが、
この際写真特性の変化がはげしく、ゾル状態での
放置時間が長引くと、感材性能を損ない、例えば
塗布機が長時間操作されない場合、放置された完
成乳剤は使用できなくなり、その結果重大な損失
が生じる。特に高感度カラー乳剤の場合、いわゆ
る溶解経時はできる限り短かくせねばならなく、
そしてまた一定の品質を得るためには該乳剤の全
部分について溶解経時が均一であるべきことが見
出された。溶解経時とは乳剤が約40℃の温度にて
融解されてから塗布される迄に経過する時間であ
る。
実公昭49−34816号公報では、ゲル状物質を収
容する円筒体の下方にスリツトを隅てて、円錐形
斜面を有する加熱器に加熱媒体を送つて、ゲル状
物質を熔融するとともに、スリツトから排出され
る熔融液をタンクに収容し、タンク内の液面を検
出器で検出して、検出器の信号で加熱器への加熱
媒体の送り量を調節するようになしたことを特徴
とするゲル状物質の連続熔融装置が開示されてい
る。本考案装置ならびに方法は、連続熔融と云え
ども、タンク単位での熔融であることを考慮する
と、熔融工程のみを連続化したバツチシステムに
過ぎず、加熱熔融器の効率も、伝熱面積が小さい
ため伝熱効率は低く、上述の3〜4時間の熔融時
間を2〜3時間に短縮する程度にすぎない。又、
本考案装置では加熱媒体の送り量を調節しても、
加熱熔融器の制御応答特性が悪いため、制御性は
必ずしも良くない、更に同容量のタンクが2個存
在するため、装置占有面積も広いものとなる。
容する円筒体の下方にスリツトを隅てて、円錐形
斜面を有する加熱器に加熱媒体を送つて、ゲル状
物質を熔融するとともに、スリツトから排出され
る熔融液をタンクに収容し、タンク内の液面を検
出器で検出して、検出器の信号で加熱器への加熱
媒体の送り量を調節するようになしたことを特徴
とするゲル状物質の連続熔融装置が開示されてい
る。本考案装置ならびに方法は、連続熔融と云え
ども、タンク単位での熔融であることを考慮する
と、熔融工程のみを連続化したバツチシステムに
過ぎず、加熱熔融器の効率も、伝熱面積が小さい
ため伝熱効率は低く、上述の3〜4時間の熔融時
間を2〜3時間に短縮する程度にすぎない。又、
本考案装置では加熱媒体の送り量を調節しても、
加熱熔融器の制御応答特性が悪いため、制御性は
必ずしも良くない、更に同容量のタンクが2個存
在するため、装置占有面積も広いものとなる。
特開昭51−34713号公報では、写真材料の連続
式製造方法において;ゲル形態のハロゲン化銀乳
剤を融解し;該融解乳剤を該乳剤の融解速度と同
等の処理量の連続式混合手段に直接導入し;該混
合手段中にて次の添加物が導入される前に該乳剤
を、導入された各添加物と連続して混合し;そし
てすぐにキヤスト成形できる状態の該乳剤を該混
合手段から連続的に流出せしめそしてその後直ち
に該乳剤を塗布すべき移送ウエブに適用すること
を特徴とする写真材料の製造方法と、円筒状の容
器、該容器の基部に隣接する固体乳剤融解用の加
熱グリツドを備えた融解手段、流れの速度が該融
解手段に連続する混合手段の処理量と同等である
ように該グリツドの熱出量に従つて乳剤が該融解
容器の底部にある出口部を通して流出する速度を
制御する手段等を備えた写真材料の連続製造装置
が提案されている。本公報には、該発明方法及び
装置によると、195リツトル/時の融解速度が可
能となる旨の記載があるが、加熱グリツド融解手
段は伝熱効率が低く、50%程度であるため、装置
が大がかりなものとなり占有スペース、保全面等
で種々の不都合を生じる上、貯溜部を必要とする
ので、写真材料の経時劣化の要因が残る。
式製造方法において;ゲル形態のハロゲン化銀乳
剤を融解し;該融解乳剤を該乳剤の融解速度と同
等の処理量の連続式混合手段に直接導入し;該混
合手段中にて次の添加物が導入される前に該乳剤
を、導入された各添加物と連続して混合し;そし
てすぐにキヤスト成形できる状態の該乳剤を該混
合手段から連続的に流出せしめそしてその後直ち
に該乳剤を塗布すべき移送ウエブに適用すること
を特徴とする写真材料の製造方法と、円筒状の容
器、該容器の基部に隣接する固体乳剤融解用の加
熱グリツドを備えた融解手段、流れの速度が該融
解手段に連続する混合手段の処理量と同等である
ように該グリツドの熱出量に従つて乳剤が該融解
容器の底部にある出口部を通して流出する速度を
制御する手段等を備えた写真材料の連続製造装置
が提案されている。本公報には、該発明方法及び
装置によると、195リツトル/時の融解速度が可
能となる旨の記載があるが、加熱グリツド融解手
段は伝熱効率が低く、50%程度であるため、装置
が大がかりなものとなり占有スペース、保全面等
で種々の不都合を生じる上、貯溜部を必要とする
ので、写真材料の経時劣化の要因が残る。
本発明はかかる従来技術の欠点を改善し、融解
能力が高くかつ伝熱効率の高い写真材料の融解法
法を提供することを目的とする。
能力が高くかつ伝熱効率の高い写真材料の融解法
法を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、融解能力、伝熱効率の向
上に伴なう装置の大規模化を防止するため、貯溜
部を要せずに融解物を次工程に供給し得る写真材
料の融解方法を提供することである。
上に伴なう装置の大規模化を防止するため、貯溜
部を要せずに融解物を次工程に供給し得る写真材
料の融解方法を提供することである。
本発明のかかる目的は、ゲル状の写真材料塊を
粉砕し、連続的に供給しつつ熱交換器により融解
することを特徴とする写真材料の融解方法により
達成される。
粉砕し、連続的に供給しつつ熱交換器により融解
することを特徴とする写真材料の融解方法により
達成される。
以下、添付図面に従い本発明の内容を更に詳細
に説明する。
に説明する。
第1図において、円筒状容器1にゲル状の写真
材料2を貯え、粉砕機3によりゲル状の写真材料
2を粉砕しつつ、供給機4により熱交換を行ない
ながら、静的混合機6に送り、ここで必要に応じ
て添加物を混合する。供給機4の熱交換部5で
は、温水供給口7aから温水排出口7bに通湯さ
れる温水により、熱交換が行なわれて、砕粉され
た写真材料の熱融解が行なわれ、ゲル状の写真材
料がゲル状に変換される。静的混合機6にも、周
囲に温水ジヤケツトが設けられ、温水供給口8a
から温水排出口8bに通湯される温水により、補
助的な熱交換ないしは保温が行なわれる。
材料2を貯え、粉砕機3によりゲル状の写真材料
2を粉砕しつつ、供給機4により熱交換を行ない
ながら、静的混合機6に送り、ここで必要に応じ
て添加物を混合する。供給機4の熱交換部5で
は、温水供給口7aから温水排出口7bに通湯さ
れる温水により、熱交換が行なわれて、砕粉され
た写真材料の熱融解が行なわれ、ゲル状の写真材
料がゲル状に変換される。静的混合機6にも、周
囲に温水ジヤケツトが設けられ、温水供給口8a
から温水排出口8bに通湯される温水により、補
助的な熱交換ないしは保温が行なわれる。
粉砕機3としては、ゲル状の写真材料2を、断
面円周上に刃形加工等を施した二本のローラーで
はさみ込む形式のものを用いる。特にスクリユー
状の刃形ローラー二本で構成した粉砕機が良い結
果を示した。供給機4としてはスクリユーコンベ
アやスネークコンベア等が用いられるが、特にス
クリユーコンベアがせん断応力による写真性能破
壊を防止し得る。静的混合機6は、供給管内に
種々の形状の撹拌供給羽根を有する静止軸を設け
た構造のもので、必要に応じて添加物供給口を設
ける。
面円周上に刃形加工等を施した二本のローラーで
はさみ込む形式のものを用いる。特にスクリユー
状の刃形ローラー二本で構成した粉砕機が良い結
果を示した。供給機4としてはスクリユーコンベ
アやスネークコンベア等が用いられるが、特にス
クリユーコンベアがせん断応力による写真性能破
壊を防止し得る。静的混合機6は、供給管内に
種々の形状の撹拌供給羽根を有する静止軸を設け
た構造のもので、必要に応じて添加物供給口を設
ける。
本発明方法により、毎分3.5リツトル程度の写
真材料の融解を行なう場合、熱交換機5に通湯す
る温水の温度は30℃〜60℃、流量は毎分20リツト
ル〜60リツトルで良い。例えば、第1図において
温水供給口7aから温水供給口7bに通湯する温
水は50℃とし、温水供給口8aから温水排出口8
bに通湯する温水は40℃とすることにより、品質
劣化を防ぎかつ効率的な融解が可能となる。
真材料の融解を行なう場合、熱交換機5に通湯す
る温水の温度は30℃〜60℃、流量は毎分20リツト
ル〜60リツトルで良い。例えば、第1図において
温水供給口7aから温水供給口7bに通湯する温
水は50℃とし、温水供給口8aから温水排出口8
bに通湯する温水は40℃とすることにより、品質
劣化を防ぎかつ効率的な融解が可能となる。
粉砕機3にてゲル状の写真材料塊2を粉砕する
場合、粉砕機3の出口で10cm3以下とするのが好ま
しい。10cm3以下とすることにより、供給機4、静
的混合機6内での移送に支障がなくなり、熱交換
の効率が向上する。
場合、粉砕機3の出口で10cm3以下とするのが好ま
しい。10cm3以下とすることにより、供給機4、静
的混合機6内での移送に支障がなくなり、熱交換
の効率が向上する。
本発明において、静的混合機6の出口部に流量
測定器を設け、制御盤に設けた設定器の設定量と
測定流量との差信号により、供給機5及び静的混
合機6の回転数制御を行なうことにより、応答性
の高い融解供給量調節が可能となる。
測定器を設け、制御盤に設けた設定器の設定量と
測定流量との差信号により、供給機5及び静的混
合機6の回転数制御を行なうことにより、応答性
の高い融解供給量調節が可能となる。
本発明の方法によつて、ゲル状の写真材料塊を
粉砕し、供給する過程で、いわゆる泡の巻き込み
が発生する場合があるが、第2図の如く、熱交換
機5の部分に真空ポンプ9に接続した真空室10
を設け、脱泡を行なうことにより、泡のないゾル
状写真材料を得ることが可能になる。
粉砕し、供給する過程で、いわゆる泡の巻き込み
が発生する場合があるが、第2図の如く、熱交換
機5の部分に真空ポンプ9に接続した真空室10
を設け、脱泡を行なうことにより、泡のないゾル
状写真材料を得ることが可能になる。
本発明方法により融解するゲル状の写真材料と
して、一般的な写真乳剤の他に、写真工業に用い
られる乳化分散物、色素の固体分散物の如きゼラ
チン分散物等が含まれる。
して、一般的な写真乳剤の他に、写真工業に用い
られる乳化分散物、色素の固体分散物の如きゼラ
チン分散物等が含まれる。
写真乳剤の結合剤または保護コロイドとして
は、ゼラチンを用いるのが有利であるが、それ以
外の親水性コロイドも用いることができる。
は、ゼラチンを用いるのが有利であるが、それ以
外の親水性コロイドも用いることができる。
たとえばゼラチン誘導体、ゼラチンと他の高分
子とのグラフトポリマー、アルブミン、カゼイン
等の蛋白質;ヒドロキシエチルセルロース、カル
ボキシメチルセルロース、セルロース硫酸エステ
ル類等の如きセルロース誘導体、アルギン酸ソー
ダ、澱粉誘導体などの糖誘導体;ポリビニルアル
コール、ポリビニルアルコール部分アセタール、
ポリ−N−ビニルピロリドン、ポリアクリル酸、
ポリメタクリル酸、ポリアクリルアミド、ポリビ
ニルイミダゾール、ポリビニルピラゾール等の単
一あるいは共重合体の如き多種の合成親水性高分
子物質を用いることができる。
子とのグラフトポリマー、アルブミン、カゼイン
等の蛋白質;ヒドロキシエチルセルロース、カル
ボキシメチルセルロース、セルロース硫酸エステ
ル類等の如きセルロース誘導体、アルギン酸ソー
ダ、澱粉誘導体などの糖誘導体;ポリビニルアル
コール、ポリビニルアルコール部分アセタール、
ポリ−N−ビニルピロリドン、ポリアクリル酸、
ポリメタクリル酸、ポリアクリルアミド、ポリビ
ニルイミダゾール、ポリビニルピラゾール等の単
一あるいは共重合体の如き多種の合成親水性高分
子物質を用いることができる。
ゼラチンとしては石灰処理ゼラチンのほか酸処
理ゼラチンやBull.Soc.Sci.Phot.JaPan.No.16.30頁
(1966)に記載されたような酵素処理ゼラチンを
用いてもよく、又ゼラチンの加水分解物や酵素分
解物も用いることができる。ゼラチン誘導体とし
ては、ゼラチンにたとえば酸ハライド、酸無水
物、イソシアナート類、ブロモ酢酸、アルカンサ
ルトン類、ビニルスルホンアミド類、マレインイ
ミド化合物類、ポリアルキレンオキシド類、エポ
キシ化合物類等種々の化合物を反応させて得られ
るものが用いられる。その具体例は米国特許
2614928号、同3132945号、同3186846号、同
3312553号、英国特許861414号、同1033189号、同
1005784号、特公昭42−26845号などに記載されて
いる。
理ゼラチンやBull.Soc.Sci.Phot.JaPan.No.16.30頁
(1966)に記載されたような酵素処理ゼラチンを
用いてもよく、又ゼラチンの加水分解物や酵素分
解物も用いることができる。ゼラチン誘導体とし
ては、ゼラチンにたとえば酸ハライド、酸無水
物、イソシアナート類、ブロモ酢酸、アルカンサ
ルトン類、ビニルスルホンアミド類、マレインイ
ミド化合物類、ポリアルキレンオキシド類、エポ
キシ化合物類等種々の化合物を反応させて得られ
るものが用いられる。その具体例は米国特許
2614928号、同3132945号、同3186846号、同
3312553号、英国特許861414号、同1033189号、同
1005784号、特公昭42−26845号などに記載されて
いる。
前記ゼラチン・グラフトポリマーとしては、ゼ
ラチンにアクリル酸、メタアクリル酸、それらの
エステル、アミドなどの誘導体、アクリロニトリ
ル、スチレンなどの如き、ビニル系モノマーの単
一(ホモ)または共重合体をグラフトさせたもの
を用いることができる。ことに、ゼラチンとある
程度相溶性のあるポリマーたとえばアクリル酸、
メタアクリル酸、アクリルアミド、メタアクリル
アミド、ヒドロキシアルキルメタアクリレート等
の重合体とのグラフトポリマーが好ましい。これ
らの例は米国特許2763625号、同2831767号、同
2956884号などに記載がある。
ラチンにアクリル酸、メタアクリル酸、それらの
エステル、アミドなどの誘導体、アクリロニトリ
ル、スチレンなどの如き、ビニル系モノマーの単
一(ホモ)または共重合体をグラフトさせたもの
を用いることができる。ことに、ゼラチンとある
程度相溶性のあるポリマーたとえばアクリル酸、
メタアクリル酸、アクリルアミド、メタアクリル
アミド、ヒドロキシアルキルメタアクリレート等
の重合体とのグラフトポリマーが好ましい。これ
らの例は米国特許2763625号、同2831767号、同
2956884号などに記載がある。
代表的な合成親水性高分子物質はたとえば西独
特許出願(OLS)2312708号、米国特許3620751
号、同3879205号、特公昭43−7561号に記載のも
のである。
特許出願(OLS)2312708号、米国特許3620751
号、同3879205号、特公昭43−7561号に記載のも
のである。
本発明によれば、ゲル状の写真材料を粉砕して
供給しつつ熱交換器を通すので伝熱効率が80%以
上に向上し、連続供給を行なうので融解物の貯溜
部を要せず、このため融解能力を向上するも装置
の大規模化を忌避することが可能となる。
供給しつつ熱交換器を通すので伝熱効率が80%以
上に向上し、連続供給を行なうので融解物の貯溜
部を要せず、このため融解能力を向上するも装置
の大規模化を忌避することが可能となる。
又、本発明によれば、粉砕機及び供給機の回転
数制御により融解量を調節するので写真材料の応
答性の良い高精度な定量融解供給が可能となる。
数制御により融解量を調節するので写真材料の応
答性の良い高精度な定量融解供給が可能となる。
更に又、本発明によれば、写真材料の定量融解
供給が実現するので、写真材料の経時劣化を防止
し、経時特性の高精度な調節が実現する。
供給が実現するので、写真材料の経時劣化を防止
し、経時特性の高精度な調節が実現する。
本発明は実施例図面に限定されることなく、広
範囲な応用が可能である。
範囲な応用が可能である。
第1図は、本発明の実施例装置の概要を示す
図、第2図は他の実施例を示す図である。 1……容器、2……写真材料、3……粉砕機、
4……供給機、5……熱交換器、6……静的混合
器。
図、第2図は他の実施例を示す図である。 1……容器、2……写真材料、3……粉砕機、
4……供給機、5……熱交換器、6……静的混合
器。
Claims (1)
- 1 ゲル状の写真材料塊を粉砕機により粉砕し、
コンベア型の供給機により連続的に撹拌供給しつ
つ、該供給機の下流側に設けた熱交換機により融
解し、かつ融解量を該粉砕機と該供給機の回転数
制御により調節することを特徴とする写真材料の
融解方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58029910A JPS59155837A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 写真材料の融解方法 |
| DE19843406600 DE3406600A1 (de) | 1983-02-24 | 1984-02-23 | Verfahren zum aufschmelzen photographischer materialien |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58029910A JPS59155837A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 写真材料の融解方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59155837A JPS59155837A (ja) | 1984-09-05 |
| JPH0316008B2 true JPH0316008B2 (ja) | 1991-03-04 |
Family
ID=12289142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58029910A Granted JPS59155837A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 写真材料の融解方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59155837A (ja) |
| DE (1) | DE3406600A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2652155B2 (ja) * | 1986-05-02 | 1997-09-10 | 富士写真フイルム株式会社 | ゲル状物質を連続熔融する方法及び装置 |
| FR2626088B1 (fr) * | 1988-01-18 | 1990-06-01 | Kodak Pathe | Procede d'obtention d'une composition de couchage photographique |
| JPH02271344A (ja) * | 1989-04-13 | 1990-11-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀カラー写真感光材料及びその製造方法 |
| FR2656293B1 (fr) * | 1989-12-26 | 1992-06-12 | Kodak Pathe | Procede de desaeration d'une composition aqueuse et dispositif de mise en óoeuvre du procede. |
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| US5275793A (en) * | 1992-08-28 | 1994-01-04 | Eastman Kodak Company | Direct coupled degasser and liquefier |
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Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS55159928A (en) * | 1979-06-01 | 1980-12-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | Melting method and device for gel-like material |
-
1983
- 1983-02-24 JP JP58029910A patent/JPS59155837A/ja active Granted
-
1984
- 1984-02-23 DE DE19843406600 patent/DE3406600A1/de active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59155837A (ja) | 1984-09-05 |
| DE3406600C2 (ja) | 1989-10-26 |
| DE3406600A1 (de) | 1984-08-30 |
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