JPH0316093Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0316093Y2 JPH0316093Y2 JP1984137944U JP13794484U JPH0316093Y2 JP H0316093 Y2 JPH0316093 Y2 JP H0316093Y2 JP 1984137944 U JP1984137944 U JP 1984137944U JP 13794484 U JP13794484 U JP 13794484U JP H0316093 Y2 JPH0316093 Y2 JP H0316093Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- heat
- magnetic head
- collar
- connecting part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、磁気ヘツドボビンに係り、特に一対
のボビン本体部を連結部にて連結一体化した連結
型磁気ヘツドボビンに関する。
のボビン本体部を連結部にて連結一体化した連結
型磁気ヘツドボビンに関する。
(従来の技術)
従来より第3図に示すごとく連結型ボビンを用
いた磁気ヘツドが知られている。この図におい
て、一対のボビン本体部1を一方のつば部5Aの
部分で連結部2を介して連結一体化した連結型ボ
ビン3にそれぞれ巻線4を施し、該巻線4の引き
出し端をボビン本体部1の他方のつば部5Bに植
設した端子ピン6に接続してコイル7を形成し、
該コイル7に一対のC型コア8を挿通してC型コ
ア8の先端にギヤツプGを形成している。
いた磁気ヘツドが知られている。この図におい
て、一対のボビン本体部1を一方のつば部5Aの
部分で連結部2を介して連結一体化した連結型ボ
ビン3にそれぞれ巻線4を施し、該巻線4の引き
出し端をボビン本体部1の他方のつば部5Bに植
設した端子ピン6に接続してコイル7を形成し、
該コイル7に一対のC型コア8を挿通してC型コ
ア8の先端にギヤツプGを形成している。
この場合、連結型ボビン3を自動巻線機で巻線
する場合には、第4図に示すごとく自動巻線機の
ボビン支持部材10に対しボビン本体部1をそれ
ぞれ一直線状に挿通して、あたかも1個のボビン
と同様にして巻線を行ない、その後、第3図に示
すごとき平行状態に戻してC型コア8を嵌めるよ
うにする。このため、第3図に示すごとき連結型
ボビン3は巻線作業が容易でコスト低減を図る上
で効果がある。
する場合には、第4図に示すごとく自動巻線機の
ボビン支持部材10に対しボビン本体部1をそれ
ぞれ一直線状に挿通して、あたかも1個のボビン
と同様にして巻線を行ない、その後、第3図に示
すごとき平行状態に戻してC型コア8を嵌めるよ
うにする。このため、第3図に示すごとき連結型
ボビン3は巻線作業が容易でコスト低減を図る上
で効果がある。
一方、第5図に示すごとくそれぞれ単独のボビ
ン11にそれぞれ巻線4を施して各巻線4を直列
接続してC型コア8を挿通する構造も知られてい
る。
ン11にそれぞれ巻線4を施して各巻線4を直列
接続してC型コア8を挿通する構造も知られてい
る。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、第3図に示すごとき連結型ボビン3
の場合には、連結部2に可撓性が必要である。こ
のため、従来はボビン全体を可撓性を持つた樹脂
で成型していた。しかし、可撓性を持つた樹脂は
通常耐熱性が良好でなく、巻線4の引き出し線を
端子ピン6にはんだ付けする場合、はんだ付け温
度(約360℃)近辺となると、耐熱性が悪いため、
熱で熔融、軟化して端子ピン6がぐらついたり曲
がつたりする問題点があつた。
の場合には、連結部2に可撓性が必要である。こ
のため、従来はボビン全体を可撓性を持つた樹脂
で成型していた。しかし、可撓性を持つた樹脂は
通常耐熱性が良好でなく、巻線4の引き出し線を
端子ピン6にはんだ付けする場合、はんだ付け温
度(約360℃)近辺となると、耐熱性が悪いため、
熱で熔融、軟化して端子ピン6がぐらついたり曲
がつたりする問題点があつた。
また、第5図の独立型ボビンを用いた構造は、
独立にボビン11を2個用いる構造であるため、
樹脂の選択は自由であり耐熱性樹脂を採用するこ
とも可能であるが、巻線作業が面倒となり、コス
ト高となる欠点がある。
独立にボビン11を2個用いる構造であるため、
樹脂の選択は自由であり耐熱性樹脂を採用するこ
とも可能であるが、巻線作業が面倒となり、コス
ト高となる欠点がある。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上記の点に鑑み、一対のボビン本体
部を連結部にて連結一体化した構造において、前
記連結部及び前記ボビン本体部の前記連結部に接
続する第1のつば部を可撓性樹脂で構成し、端子
ピンが設けられる第2のつば部を耐熱性樹脂で構
成し、前記第1又は第2のつば部のいずれか一方
のつば部を他方のつば部から延長するボビン筒状
部に嵌着することにより巻線作業が容易で、なお
かつはんだ付けの際の熱により端子ピンがぐらつ
いたり傾いたりする恐れのない磁気ヘツドボビン
を提供しようとするものである。
部を連結部にて連結一体化した構造において、前
記連結部及び前記ボビン本体部の前記連結部に接
続する第1のつば部を可撓性樹脂で構成し、端子
ピンが設けられる第2のつば部を耐熱性樹脂で構
成し、前記第1又は第2のつば部のいずれか一方
のつば部を他方のつば部から延長するボビン筒状
部に嵌着することにより巻線作業が容易で、なお
かつはんだ付けの際の熱により端子ピンがぐらつ
いたり傾いたりする恐れのない磁気ヘツドボビン
を提供しようとするものである。
(実施例)
第1図は本考案の第1実施例を示す。この図に
おいて、連結部2が設けられたボビン本体部1の
つば部5Aが可撓性を有する樹脂で成型された可
撓性樹脂成型体20となつており、端子ピン6を
設けるつば部5B及びボビン筒状部15からなる
残りの部分がはんだ付けの熱に十分耐え得る耐熱
性樹脂で成型された耐熱性樹脂成型体21となつ
ている。そして、つば部5B及びボビン筒状部1
5の耐熱性樹脂成型体21に対し前記連結部2及
びつば部5Aの可撓性樹脂成型体20が嵌着され
る。ここで、熱可塑性ではんだ耐熱性を有するも
のとしてはPPS樹脂(商品名ラントン)がある。
これは熱可塑性材料ながらはんだごて温度360℃
近辺になつてもナイロンやPP樹脂のように流れ
出さないという特徴がある。また、熱硬化性樹脂
ではんだ耐熱性を有するものとしてはフエノール
樹脂、ジアリルフタレートがある。
おいて、連結部2が設けられたボビン本体部1の
つば部5Aが可撓性を有する樹脂で成型された可
撓性樹脂成型体20となつており、端子ピン6を
設けるつば部5B及びボビン筒状部15からなる
残りの部分がはんだ付けの熱に十分耐え得る耐熱
性樹脂で成型された耐熱性樹脂成型体21となつ
ている。そして、つば部5B及びボビン筒状部1
5の耐熱性樹脂成型体21に対し前記連結部2及
びつば部5Aの可撓性樹脂成型体20が嵌着され
る。ここで、熱可塑性ではんだ耐熱性を有するも
のとしてはPPS樹脂(商品名ラントン)がある。
これは熱可塑性材料ながらはんだごて温度360℃
近辺になつてもナイロンやPP樹脂のように流れ
出さないという特徴がある。また、熱硬化性樹脂
ではんだ耐熱性を有するものとしてはフエノール
樹脂、ジアリルフタレートがある。
第2図は本考案の第2実施例を示す。この図に
おいて、端子ピン6を有するつば部5Bの部分が
耐熱性樹脂で構成された耐熱性樹脂成型体21A
であり、連結部2を有するつば部5Aを含む残り
の部分が可撓性樹脂で成型された可撓性樹脂成型
体20Aとなつており、つば5Bの部分はボビン
本体部1の筒状部15に嵌合固着されている。
おいて、端子ピン6を有するつば部5Bの部分が
耐熱性樹脂で構成された耐熱性樹脂成型体21A
であり、連結部2を有するつば部5Aを含む残り
の部分が可撓性樹脂で成型された可撓性樹脂成型
体20Aとなつており、つば5Bの部分はボビン
本体部1の筒状部15に嵌合固着されている。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案の磁気ヘツドボビ
ンは、巻線容易な連結型構造でしかも端子ピンに
対しては耐熱性を持たせることができ、その実用
上の効果は極めて大きいものがある。
ンは、巻線容易な連結型構造でしかも端子ピンに
対しては耐熱性を持たせることができ、その実用
上の効果は極めて大きいものがある。
第1図は本考案に係る磁気ヘツドボビンの第1
実施例を示す一部を断面とした平面図、第2図は
本考案に第2実施例を示す一部を断面とした平面
図、第3図は従来の連結型磁気ヘツドボビンを用
いた磁気ヘツドの一例を示す平面図、第4図はボ
ビン巻線状態を示す説明図、第5図は独立型のボ
ビンを用いた磁気ヘツドを示す平面図である。 1…ヘツド本体部、2…連結部、3…連結ボビ
ン、4…巻線、5A,5B…つば部、6…端子ピ
ン、20,20A…可撓性樹脂成型体、21,2
1A…耐熱樹脂成型体。
実施例を示す一部を断面とした平面図、第2図は
本考案に第2実施例を示す一部を断面とした平面
図、第3図は従来の連結型磁気ヘツドボビンを用
いた磁気ヘツドの一例を示す平面図、第4図はボ
ビン巻線状態を示す説明図、第5図は独立型のボ
ビンを用いた磁気ヘツドを示す平面図である。 1…ヘツド本体部、2…連結部、3…連結ボビ
ン、4…巻線、5A,5B…つば部、6…端子ピ
ン、20,20A…可撓性樹脂成型体、21,2
1A…耐熱樹脂成型体。
Claims (1)
- 一対のボビン本体部を連結部にて連結一体化し
た磁気ヘツドボビンにおいて、前記連結部及び前
記ボビン本体部の前記連結部に接続する第1のつ
ば部を可撓性樹脂で構成し、端子ピンが設けられ
る第2のつば部を耐熱性樹脂で構成し、前記第1
又は第2のつば部のいずれか一方のつば部を他方
のつば部から延長するボビン箇状部に嵌着したこ
とを特徴とする磁気ヘツドボビン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984137944U JPH0316093Y2 (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984137944U JPH0316093Y2 (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6155207U JPS6155207U (ja) | 1986-04-14 |
| JPH0316093Y2 true JPH0316093Y2 (ja) | 1991-04-08 |
Family
ID=30696345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984137944U Expired JPH0316093Y2 (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0316093Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5145298U (ja) * | 1974-10-01 | 1976-04-03 | ||
| JPS5166415U (ja) * | 1974-11-20 | 1976-05-26 |
-
1984
- 1984-09-13 JP JP1984137944U patent/JPH0316093Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6155207U (ja) | 1986-04-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0316093Y2 (ja) | ||
| JPH0521324B2 (ja) | ||
| JPS6215851Y2 (ja) | ||
| JPS5938024Y2 (ja) | 線輪体 | |
| JPH043453Y2 (ja) | ||
| JPH0138729Y2 (ja) | ||
| JPH0429539Y2 (ja) | ||
| JPS6247102A (ja) | チツプコイル及びその製造方法 | |
| JPH041696Y2 (ja) | ||
| JPS582016Y2 (ja) | フライバツクトランス | |
| JPS6210910A (ja) | バランコイル | |
| JPS58141427A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS6018821Y2 (ja) | 変圧器 | |
| JPS6020907Y2 (ja) | 変圧器 | |
| JPS60105129A (ja) | コイル装置の接続構造 | |
| JPH0178301U (ja) | ||
| JPH0330816U (ja) | ||
| JPH036814U (ja) | ||
| JPH0533515U (ja) | トランス | |
| JPS639116U (ja) | ||
| JPS6269362U (ja) | ||
| JPS63138605U (ja) | ||
| JPS6282554U (ja) | ||
| JPH0281006U (ja) | ||
| JPS6360521B2 (ja) |