JPH0316104A - ソレノイドの過熱防止装置 - Google Patents
ソレノイドの過熱防止装置Info
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- JPH0316104A JPH0316104A JP9431689A JP9431689A JPH0316104A JP H0316104 A JPH0316104 A JP H0316104A JP 9431689 A JP9431689 A JP 9431689A JP 9431689 A JP9431689 A JP 9431689A JP H0316104 A JPH0316104 A JP H0316104A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は主として自動車のトランクラッチ等に使われて
いるソレノイドの過熱防止装置に関する。
いるソレノイドの過熱防止装置に関する。
[従来の技術]
自動車のトランクラッチ、ドアラッチの開閉にソレノイ
ドが使われていることは周知の通りである。このソレノ
イドはソレノイドのコイルに電流を流し、その起磁力に
よりラッチを開閉するものである。この場合、ソレノイ
ドのコイルに電流を流す時間はソレノイドの焼損を防ぐ
ために、通常は極めて短い時間としている。
ドが使われていることは周知の通りである。このソレノ
イドはソレノイドのコイルに電流を流し、その起磁力に
よりラッチを開閉するものである。この場合、ソレノイ
ドのコイルに電流を流す時間はソレノイドの焼損を防ぐ
ために、通常は極めて短い時間としている。
誤操作や誤動作等により、ソレノイドのコイルに一定時
間以上電流を流し続けると、ソレノイドが発熱して、つ
いには過熱して焼損することになる。
間以上電流を流し続けると、ソレノイドが発熱して、つ
いには過熱して焼損することになる。
これを防止するため、従来はソレノイドのコイルに温度
ヒューズ又はサーモスタットを直列に接続する。コイル
が過熱されて所定の温度になると、温度ヒューズ又はサ
ーモスタットが動作して回路を開き、コイルに流れる電
流を遮断して、過熱によるソレノイドの焼損を防止して
いた。
ヒューズ又はサーモスタットを直列に接続する。コイル
が過熱されて所定の温度になると、温度ヒューズ又はサ
ーモスタットが動作して回路を開き、コイルに流れる電
流を遮断して、過熱によるソレノイドの焼損を防止して
いた。
[発明が解決しようとする課題J
ところで、温度ヒューズは非常に小型軽量でソレノイド
のケーシングに収納し易く、価格も比較的安価なので、
広く使われている。
のケーシングに収納し易く、価格も比較的安価なので、
広く使われている。
しかし、過熱保護素子である温度ヒューズはソレノイド
の過熱により一度断線すると、二度と使用できない。従
って、このため、ソレノイドが使用できなくなり、ソレ
ノイドを新しいものと交換しなければならず、不経済で
あるという問題点があった。
の過熱により一度断線すると、二度と使用できない。従
って、このため、ソレノイドが使用できなくなり、ソレ
ノイドを新しいものと交換しなければならず、不経済で
あるという問題点があった。
又、サーモスタット、即ちバイメタルは温度ヒューズに
比べると大きく、ソレノイドのケーシングに収納し難く
、価格も比較的高価なので、温度ヒューズ程には使用さ
れていない。サーモスタットは設定温度以上で回路を開
き、それ以下で回路を閉じるので繰り返して使用でき、
ソレノイドを交換する必要は生じない。
比べると大きく、ソレノイドのケーシングに収納し難く
、価格も比較的高価なので、温度ヒューズ程には使用さ
れていない。サーモスタットは設定温度以上で回路を開
き、それ以下で回路を閉じるので繰り返して使用でき、
ソレノイドを交換する必要は生じない。
しかし、サーモスタットは設定温度付近で開閉動作を繰
り返すので、ソレノイドは設定温度付近でオン・オフ制
御されることになる。このため、サーモスタットは真に
ソレノイドの過熱を防止するものではないという問題点
があった。
り返すので、ソレノイドは設定温度付近でオン・オフ制
御されることになる。このため、サーモスタットは真に
ソレノイドの過熱を防止するものではないという問題点
があった。
従って、ソレノイドの交換が面倒であるにも拘らず、サ
ーモスタットよりも温度ヒューズの方がソレノイドの過
熱防止に多く使用されているのが現状である。
ーモスタットよりも温度ヒューズの方がソレノイドの過
熱防止に多く使用されているのが現状である。
本発明は上述した温度ヒューズ及びサーモスタットをソ
レノイドの過熱防止に使用することによる問題点を解決
するためになされたもので、小型で収納性にすぐれ、繰
り返して使用できるソレノイドの過熱防止装置を提供す
ることを目的とする。
レノイドの過熱防止に使用することによる問題点を解決
するためになされたもので、小型で収納性にすぐれ、繰
り返して使用できるソレノイドの過熱防止装置を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係るソレノイドの過熱防止装置は、ソレノイド
に直列に接続したPTCサーミスタを備える。このPT
Cサーミスタはスイッチング温度が90℃以上120℃
以下であって、抵抗率がlOΩcm以下の材料で形成し
て、ソレノイドの一端又は側面に設け、又、ソレノイド
の抵抗値に対するPTCサーミスタの抵抗値の抵抗比率
を3%以上、かつ15%以下に設定することにより、ソ
レノイドに通電してからPTCサーミスタのスイッチン
グ温度に至る電流制限応答時間を5秒以上、90秒以下
に設定した。
に直列に接続したPTCサーミスタを備える。このPT
Cサーミスタはスイッチング温度が90℃以上120℃
以下であって、抵抗率がlOΩcm以下の材料で形成し
て、ソレノイドの一端又は側面に設け、又、ソレノイド
の抵抗値に対するPTCサーミスタの抵抗値の抵抗比率
を3%以上、かつ15%以下に設定することにより、ソ
レノイドに通電してからPTCサーミスタのスイッチン
グ温度に至る電流制限応答時間を5秒以上、90秒以下
に設定した。
[作 用]
上記構成のソレノイドの過熱防止装置は、ソレノイドに
通電してから5秒〜90秒経過すると、PTCサーミス
タが90℃〜120℃になり、自己発熱に伴う抵抗増加
によって回路電流を制限する。
通電してから5秒〜90秒経過すると、PTCサーミス
タが90℃〜120℃になり、自己発熱に伴う抵抗増加
によって回路電流を制限する。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例に係るソレノイドの過熱防止
装置の回路図である。第1図において、1は電源、2は
ソレノイド、3はPTCサーミス夕、4はスイッチであ
る。
装置の回路図である。第1図において、1は電源、2は
ソレノイド、3はPTCサーミス夕、4はスイッチであ
る。
第1図に示したソレノイドの過熱防止装置は、スイッチ
4が閉じると、電源1からソレノイド2及びPTCサー
ミスタに電流が流れ、ソレノイド2が動作する。
4が閉じると、電源1からソレノイド2及びPTCサー
ミスタに電流が流れ、ソレノイド2が動作する。
ソレノイド2に所定時間以上電流が流れ続けると、PT
Cサーミスタ3の抵抗値が急激に増加し、回路に流れる
電流を制限して、ソレノイドの過熱を防止する。このソ
レノイドの過熱防止装置の過熱防止特性は、PTCサー
ミスタ3の電気的特性及び構造的特性によってほぼ決定
される。
Cサーミスタ3の抵抗値が急激に増加し、回路に流れる
電流を制限して、ソレノイドの過熱を防止する。このソ
レノイドの過熱防止装置の過熱防止特性は、PTCサー
ミスタ3の電気的特性及び構造的特性によってほぼ決定
される。
PTCサーミスタ3の特性を決定する要素としては、
(1〉形状
(2)材料及びそのスイッチング温度
(3)電流制限応答時間
(4)抵抗値
(5〉抵抗比率
等がある。
まず、ソレノイド2はコイルを中空同心円筒状、即ちド
ーナツ状に巻いて構成するのが一般的である。そこで、
ソレノイド2の温度変化に対する追従性を向上させるた
め、第2図に示すようにPTCサーミスタ3はその形状
をドーナツ状として、ソレノイド2のケーシング5内の
一端に内蔵する。
ーナツ状に巻いて構成するのが一般的である。そこで、
ソレノイド2の温度変化に対する追従性を向上させるた
め、第2図に示すようにPTCサーミスタ3はその形状
をドーナツ状として、ソレノイド2のケーシング5内の
一端に内蔵する。
ドーナツ状にしたPTCサーミスタ3の材料としては、
入手のし易さ、価格の面等から最も一般的なチタン酸バ
リウム( B a T I O a )系セラミックス
を使用する。
入手のし易さ、価格の面等から最も一般的なチタン酸バ
リウム( B a T I O a )系セラミックス
を使用する。
この場合、B a T iO a系セラミックスの抵抗
率を少なくともlOΩell1以下に設定する。これは
、ドーナツ状にしたPTCサーミスタ3の抵抗値を所定
の値に設定する場合、抵抗率の小さい材料の方が、PT
Cサーミスタ3を小型化でき、ソレノイド2のケーシン
グ5内に容易に収納できるからである(第2図参照)。
率を少なくともlOΩell1以下に設定する。これは
、ドーナツ状にしたPTCサーミスタ3の抵抗値を所定
の値に設定する場合、抵抗率の小さい材料の方が、PT
Cサーミスタ3を小型化でき、ソレノイド2のケーシン
グ5内に容易に収納できるからである(第2図参照)。
本実施例で使用するPTCサーミスタ3は抵抗率が5Ω
印のB a T i O a系セラミックスを使用し、
厚さIIIII11内径10關、外径l9穎mのドーナ
ツ形状とする。
印のB a T i O a系セラミックスを使用し、
厚さIIIII11内径10關、外径l9穎mのドーナ
ツ形状とする。
なお、PTCサーミスタ3はBaTiOa系セラミック
ス以外に、酸化バナジウム(V203)系セラミックス
、導電性物質と樹脂とのコンボジット等をその材料とし
てもよい。
ス以外に、酸化バナジウム(V203)系セラミックス
、導電性物質と樹脂とのコンボジット等をその材料とし
てもよい。
次に、第3図はPTCサーミスタ3の温度一抵抗特性曲
線である。第3図に示すように、PTCサーミスタ3は
予め設定した温度t ℃以上になS ると、その抵抗値が急激に増加し、温度t ℃以S 下における抵抗値の104〜107倍になる。
線である。第3図に示すように、PTCサーミスタ3は
予め設定した温度t ℃以上になS ると、その抵抗値が急激に増加し、温度t ℃以S 下における抵抗値の104〜107倍になる。
本実施例では、PTCサーミスタ3の材料の抵抗値が急
激に増加する温度t ’C(以下、スイッS チング温度という)を90℃以上120℃以下に設定す
る。
激に増加する温度t ’C(以下、スイッS チング温度という)を90℃以上120℃以下に設定す
る。
これは、スイッチング温度が90℃以下であると、ソレ
ノイド2の温度が90℃に上昇するまでに、PTCサー
ミスタ3の抵抗値が増加して、回路に流れる電流を制限
する電流制限状態になるのを防止するためである。又、
スイッチング温度が120℃以上であると、電流制限状
態にならず、ソレノイド2が焼損するおそれがあるから
である。
ノイド2の温度が90℃に上昇するまでに、PTCサー
ミスタ3の抵抗値が増加して、回路に流れる電流を制限
する電流制限状態になるのを防止するためである。又、
スイッチング温度が120℃以上であると、電流制限状
態にならず、ソレノイド2が焼損するおそれがあるから
である。
PCTサーミスタ3の材料としてB a T iO 3
系セラミックスを使用した場合、PTCサーミスタ3の
スイッチング温度は、BaTiO3系セラミ゜ツクスの
キュリー点に対応して変化する。
系セラミックスを使用した場合、PTCサーミスタ3の
スイッチング温度は、BaTiO3系セラミ゜ツクスの
キュリー点に対応して変化する。
BaTiOB系セラミックスのキュリー点は約120℃
であるが、Baサイトに代えてストロンチウムSrを増
やすのに従って下がり、Baサイトに代えて鉛pbを増
やすのに従って上がる。従って、PCTサーミスタ3の
スイッチング温度を容易に設定できることになる。
であるが、Baサイトに代えてストロンチウムSrを増
やすのに従って下がり、Baサイトに代えて鉛pbを増
やすのに従って上がる。従って、PCTサーミスタ3の
スイッチング温度を容易に設定できることになる。
ソレノイド2に接続したPTCサーミスタ3は、ソレノ
イド2の定格に応じて、5秒から90秒の間通電すると
、スイッチング温度90〜120℃になり回路電流を制
限する遅延タイマとして動作する。
イド2の定格に応じて、5秒から90秒の間通電すると
、スイッチング温度90〜120℃になり回路電流を制
限する遅延タイマとして動作する。
ソレノイド2に通電してからPTCサーミスタ3が回路
電流を制限するに至るまでの時間(以下、電流制限応答
時間という)を5秒以上にしたのは、通常、ソレノイド
2を自動車のトランクラッチ等の開閉に使用した場合に
おいても、極めて短い時間電流を流せば、その起磁力に
より動作するからである。又、電流制限応答時間を90
秒以下にしたのは、ソレノイド2の定格によっても異な
るが、例えば、抵抗値が3Ω程度である12V用のソレ
ノイドが約60秒間通電するとl00℃程度まで加熱さ
れ、過熱焼損するからである。
電流を制限するに至るまでの時間(以下、電流制限応答
時間という)を5秒以上にしたのは、通常、ソレノイド
2を自動車のトランクラッチ等の開閉に使用した場合に
おいても、極めて短い時間電流を流せば、その起磁力に
より動作するからである。又、電流制限応答時間を90
秒以下にしたのは、ソレノイド2の定格によっても異な
るが、例えば、抵抗値が3Ω程度である12V用のソレ
ノイドが約60秒間通電するとl00℃程度まで加熱さ
れ、過熱焼損するからである。
電流制限応答時間に幅を持たせたのは、PTCサーミス
タ3は温度ヒューズ及びサーモスタット等のように温度
だけでなく、回路電圧や放熱条件等、周囲の条件によっ
ても大きく変化するからである。例えば、PTCサーミ
スタ3を自動車に使用するときは、少なくとも電圧がl
O〜15V ,周囲温度が−40℃から+90℃程度の
変動を考慮する必要がある。
タ3は温度ヒューズ及びサーモスタット等のように温度
だけでなく、回路電圧や放熱条件等、周囲の条件によっ
ても大きく変化するからである。例えば、PTCサーミ
スタ3を自動車に使用するときは、少なくとも電圧がl
O〜15V ,周囲温度が−40℃から+90℃程度の
変動を考慮する必要がある。
なお、必要に応じてPTCサーミスタ3をソレノイド2
と部分的に又は全面的に熱結合させてもよい。例えば、
上述したようにソレノイド2のケーシング5内にPTC
サーミスタ3を埋め込んで熱結合したり、金属阪を介し
てPTCサーミスタ3とソレノイド2とを熱結合したり
する。
と部分的に又は全面的に熱結合させてもよい。例えば、
上述したようにソレノイド2のケーシング5内にPTC
サーミスタ3を埋め込んで熱結合したり、金属阪を介し
てPTCサーミスタ3とソレノイド2とを熱結合したり
する。
又、PTCサーミスタ3はソレノイド2の一端に設ける
ときは、ドーナツ形状にすると嵌合し易くなり好ましい
が、第4図(a)又は(b)に示すように、ソレノイド
2の一端又は側面に設けるようにしたときと同様に、そ
の形状が特に限定されるものではない。
ときは、ドーナツ形状にすると嵌合し易くなり好ましい
が、第4図(a)又は(b)に示すように、ソレノイド
2の一端又は側面に設けるようにしたときと同様に、そ
の形状が特に限定されるものではない。
次に、第5図は回路電圧をIOV, 12V及び14V
に設定したときの電流制限応答時間を示す図である。第
5図に示すように、電圧10V〜14Vに対して、電流
制限応答時間は約70秒から25秒になる。
に設定したときの電流制限応答時間を示す図である。第
5図に示すように、電圧10V〜14Vに対して、電流
制限応答時間は約70秒から25秒になる。
従って、PTCサーミスタ3はソレノイド2に通電して
から約70秒から25秒後にスイッチング温度以上にな
り、ソレノイド2を過熱から保護する遅延タイマとして
動作する。
から約70秒から25秒後にスイッチング温度以上にな
り、ソレノイド2を過熱から保護する遅延タイマとして
動作する。
なお、電流制限応答時間は定常電流値が50%に制限さ
れるまでの時間とする。
れるまでの時間とする。
次に、PTCサーミスタ3の抵抗値はソレノイドの抵抗
値の3%以上l5%以下、好ましくは5%以上lO%以
下に設定する。
値の3%以上l5%以下、好ましくは5%以上lO%以
下に設定する。
これは、3%未満になると、電流制限応答時間が非常に
長くなったり、又はPTCサーミスタ3が応答しなくな
ったりして、ソレノイド2の過熱防止が不充分になり、
又はできなくなったりするからである。又、15%を超
えると、逆に電流制限応答時間が短くなり過ぎて、通常
のスイッチング操作でも、直ちに応答して電流が制限さ
れてしまうからである。さらに、本来、電流が制限され
るまでのソレノイド2の動作において、回路電圧がソレ
ノイド2に印加される割合が小さくなる、即ち回路電圧
がPTCサーミスタ3に印加される割合が大きくなり、
電圧損失が大きくなるからである。
長くなったり、又はPTCサーミスタ3が応答しなくな
ったりして、ソレノイド2の過熱防止が不充分になり、
又はできなくなったりするからである。又、15%を超
えると、逆に電流制限応答時間が短くなり過ぎて、通常
のスイッチング操作でも、直ちに応答して電流が制限さ
れてしまうからである。さらに、本来、電流が制限され
るまでのソレノイド2の動作において、回路電圧がソレ
ノイド2に印加される割合が小さくなる、即ち回路電圧
がPTCサーミスタ3に印加される割合が大きくなり、
電圧損失が大きくなるからである。
第6図はPTCサーミスタ3の抵抗値とソレノイド2の
抵抗値との比率、抵抗比率に対する電流制限応答時間と
の関係を示す図である。この第6図は電源電圧を12V
及び14Vとし、抵抗値3Ωのソレノイド2に対して、
抵抗比率を2%、3%、8%、15%及び20%として
、PTCサーミスタ3の抵抗値を0.08Ω、0.09
Ω、0.25Ω、0.45Ω及び0.8Ωにした場合を
示す。第6図に示すように、電流制限応答時間が5〜9
0秒になるのは、抵抗比率が約3%から15%の範囲で
ある。抵抗比率が3%より小さいと電流制限応答時間が
長くなり、l5%より大きいと短くなる。
抵抗値との比率、抵抗比率に対する電流制限応答時間と
の関係を示す図である。この第6図は電源電圧を12V
及び14Vとし、抵抗値3Ωのソレノイド2に対して、
抵抗比率を2%、3%、8%、15%及び20%として
、PTCサーミスタ3の抵抗値を0.08Ω、0.09
Ω、0.25Ω、0.45Ω及び0.8Ωにした場合を
示す。第6図に示すように、電流制限応答時間が5〜9
0秒になるのは、抵抗比率が約3%から15%の範囲で
ある。抵抗比率が3%より小さいと電流制限応答時間が
長くなり、l5%より大きいと短くなる。
なお、PTCサーミスタ3は抵抗率が5Ω印のB a
T iO a系セラミックスを使用することにより、P
TCサーミスタ3の抵抗値はソレノイド2の抵抗値3Ω
の約8.3%に相当する0.25Ωになる。
T iO a系セラミックスを使用することにより、P
TCサーミスタ3の抵抗値はソレノイド2の抵抗値3Ω
の約8.3%に相当する0.25Ωになる。
[発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、PTCサーミスタ
をソレノイドの一端又は側面に設け、遅延タイマとして
の動作を伴う電流制限素子として動作させることにより
、繰り返して使用できるソレノイドの過熱防止装置が得
られるという効果を奏する。
をソレノイドの一端又は側面に設け、遅延タイマとして
の動作を伴う電流制限素子として動作させることにより
、繰り返して使用できるソレノイドの過熱防止装置が得
られるという効果を奏する。
又、.抵抗率lOΩ印以下の材料により、PTCサーミ
スタを構成したので、ソレノイドのケーシングに容易に
収納でき、安価となる。
スタを構成したので、ソレノイドのケーシングに容易に
収納でき、安価となる。
第1図は本発明の一実施例に係るソレノイドの過熱防止
装置の回路図、第2図はソレノイドのケーシングに収納
したPTCサーミスタの説明図、第3図はPTCサーミ
スタの温度一抵抗特性曲線、第4図(a) 、(b)は
ソレノイドの一端又は側面に設けたPTCサーミスタの
説明図、第5図はPTCサーミスタの電流制限応答時間
の説明図、第6図は抵抗比率に対する電流制限応答時間
との関係を示す図である。 1・・・電源、2・・・ソレノイド、3・・・PTCサ
ーミスタ、4・・・スイッチ。
装置の回路図、第2図はソレノイドのケーシングに収納
したPTCサーミスタの説明図、第3図はPTCサーミ
スタの温度一抵抗特性曲線、第4図(a) 、(b)は
ソレノイドの一端又は側面に設けたPTCサーミスタの
説明図、第5図はPTCサーミスタの電流制限応答時間
の説明図、第6図は抵抗比率に対する電流制限応答時間
との関係を示す図である。 1・・・電源、2・・・ソレノイド、3・・・PTCサ
ーミスタ、4・・・スイッチ。
Claims (2)
- (1) ソレノイドに直列に接続したPTCサーミスタ
を備えたソレノイドの過熱防止装置であって、 前記PTCサーミスタは、 スイッチング温度が90℃以上120℃以下であって、
抵抗率が10Ωcm以下の材料で形成して、前記ソレノ
イドの一端及び側面のうち、いずれか一方に設けるよう
にし、 前記ソレノイドの抵抗値に対するPTCサーミスタの抵
抗値の抵抗比率を3%以上、かつ15%以下に設定する
ことにより、該ソレノイドに通電してからPTCサーミ
スタのスイッチング温度に至る電流制限応答時間を5秒
以上、90秒以下に設定した、ことを特徴とするソレノ
イドの過熱防止装置。 - (2) PTCサーミスタは、前記ソレノイドと部分的
又は全面的に熱結合させる請求項第1項記載のソレノイ
ドの過熱防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9431689A JPH0316104A (ja) | 1989-03-30 | 1989-04-15 | ソレノイドの過熱防止装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1-76692 | 1989-03-30 | ||
| JP7669289 | 1989-03-30 | ||
| JP9431689A JPH0316104A (ja) | 1989-03-30 | 1989-04-15 | ソレノイドの過熱防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0316104A true JPH0316104A (ja) | 1991-01-24 |
| JPH0529282B2 JPH0529282B2 (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=26417822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9431689A Granted JPH0316104A (ja) | 1989-03-30 | 1989-04-15 | ソレノイドの過熱防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0316104A (ja) |
-
1989
- 1989-04-15 JP JP9431689A patent/JPH0316104A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0529282B2 (ja) | 1993-04-30 |
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