JPH03161322A - 繊維強化樹脂製品の製造方法 - Google Patents
繊維強化樹脂製品の製造方法Info
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- JPH03161322A JPH03161322A JP1301215A JP30121589A JPH03161322A JP H03161322 A JPH03161322 A JP H03161322A JP 1301215 A JP1301215 A JP 1301215A JP 30121589 A JP30121589 A JP 30121589A JP H03161322 A JPH03161322 A JP H03161322A
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- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- insert
- reinforced resin
- resin
- winding
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C7/00—Connecting-rods or like links pivoted at both ends; Construction of connecting-rod heads
- F16C7/02—Constructions of connecting-rods with constant length
- F16C7/026—Constructions of connecting-rods with constant length made of fibre reinforced resin
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
本発明は、自動車のサスペンションアームのような軸の
端部に目玉部を有する繊維強化樹脂製品の製造方法に関
する. 《従来の技術》 自動車の軽量化のために、サスペンションアームも繊維
強化樹脂(FRP : fiber reinforc
edplastics)で作ることが試みられている.
サスペンションアームには軸端部にゴムプッシュ等のた
めの目玉部を有しているので、これを繊維強化樹脂で製
造する場合は、第7図に示すように熱硬化性樹脂を含浸
させた連続繊維(樹脂含漫連続繊維) 11を、プッシ
ュ用スリーブ12. 12やボールジョイント用スリー
ブ13に巻き付けながらそれら間に配繊すること(ワイ
ンディング)により製造するのが生産性の面で有利であ
る。このような方法はフィラメントワインディング法と
して知られており、例えば特開昭58−118215号
、同61−60370号、同63−23019号公報等
に開示されている。なお上記の連続繊維は炭素繊維フィ
ラメント、ガラス繊維フィラメント等の強化用繊維フィ
ラメントを纏わり合わせて長繊維としたちのであり、ワ
インディングパターンとしては第8図(al (bl及
び(cl に示すようなパターンがある。そしてワイン
ディングして得られた累積繊維束はその後、寸法精度の
向上、品質の安定化、強度・剛性の向」二のため型を用
いて、例えば第9図に示すように上型15、下型l6及
び中型l7で成形される.《発明が解決しようとする課
題》 上記のようにフィラメントワインデインク法により軸部
と目玉部を一体に成形する場合、配繊方向が限られてい
るので、第lO図に示すように目玉部8と軸部9の間に
空隙(繊維非充填部位)5が生じることになる.勿論、
後にこの空隙5を埋めるように型で成形されるが,空隙
を完全に無くすことは困難であり,第11図に示すよう
に繊維の分岐部6aに小さくなった空隙として残る.こ
うしたサスペンションアームは第12図に示すように軸
部9と目玉部8を引き裂くような引っ張り荷重Fが加わ
ると、繊維の分岐部6aの樹脂が荷重を受け持たなけれ
ばならないので,高荷重が加わった場合この空隙5から
進展するクラックによって破壊することが多く、目玉部
8と軸部9の境界部がサスペンションアームの最弱部位
となっている.またA型サスペンションアームを第13
図に示すように通常使用される状態と変わらぬように試
験装置に取り付けて負荷Fを加え、空隙の太きさと破壊
荷重の関係を調べたところ、第14図のグラフに示すよ
うに空隙が大きいほど破壊され易いことが確かめられた
. 本発明はこのような空隙による破壊の問題を解決する目
的でなされたちのであり、その解決しようとする課題は
、フィラメントワインディング法によってち空隙を生じ
ない、目玉部と軸部を有する繊維強化樹脂製品の製造方
法を提供することである. (課題を解決するための手段) 上記課題を解決するための本発明の繊維強化樹脂製品の
製造方法は、軸端部に目玉部を有する繊紐強化樹脂製品
をフィラメントワインディング法で製造するに際し、目
玉部を形成する部位に、涙滴状の外形を有するインサー
トを用い、その涙滴頂上部を軸部側に向けた状態で樹脂
含浸連続繊維をワインディングした後、その累積繊維束
を成形型を用いて収束成形することを特徴とする。
端部に目玉部を有する繊維強化樹脂製品の製造方法に関
する. 《従来の技術》 自動車の軽量化のために、サスペンションアームも繊維
強化樹脂(FRP : fiber reinforc
edplastics)で作ることが試みられている.
サスペンションアームには軸端部にゴムプッシュ等のた
めの目玉部を有しているので、これを繊維強化樹脂で製
造する場合は、第7図に示すように熱硬化性樹脂を含浸
させた連続繊維(樹脂含漫連続繊維) 11を、プッシ
ュ用スリーブ12. 12やボールジョイント用スリー
ブ13に巻き付けながらそれら間に配繊すること(ワイ
ンディング)により製造するのが生産性の面で有利であ
る。このような方法はフィラメントワインディング法と
して知られており、例えば特開昭58−118215号
、同61−60370号、同63−23019号公報等
に開示されている。なお上記の連続繊維は炭素繊維フィ
ラメント、ガラス繊維フィラメント等の強化用繊維フィ
ラメントを纏わり合わせて長繊維としたちのであり、ワ
インディングパターンとしては第8図(al (bl及
び(cl に示すようなパターンがある。そしてワイン
ディングして得られた累積繊維束はその後、寸法精度の
向上、品質の安定化、強度・剛性の向」二のため型を用
いて、例えば第9図に示すように上型15、下型l6及
び中型l7で成形される.《発明が解決しようとする課
題》 上記のようにフィラメントワインデインク法により軸部
と目玉部を一体に成形する場合、配繊方向が限られてい
るので、第lO図に示すように目玉部8と軸部9の間に
空隙(繊維非充填部位)5が生じることになる.勿論、
後にこの空隙5を埋めるように型で成形されるが,空隙
を完全に無くすことは困難であり,第11図に示すよう
に繊維の分岐部6aに小さくなった空隙として残る.こ
うしたサスペンションアームは第12図に示すように軸
部9と目玉部8を引き裂くような引っ張り荷重Fが加わ
ると、繊維の分岐部6aの樹脂が荷重を受け持たなけれ
ばならないので,高荷重が加わった場合この空隙5から
進展するクラックによって破壊することが多く、目玉部
8と軸部9の境界部がサスペンションアームの最弱部位
となっている.またA型サスペンションアームを第13
図に示すように通常使用される状態と変わらぬように試
験装置に取り付けて負荷Fを加え、空隙の太きさと破壊
荷重の関係を調べたところ、第14図のグラフに示すよ
うに空隙が大きいほど破壊され易いことが確かめられた
. 本発明はこのような空隙による破壊の問題を解決する目
的でなされたちのであり、その解決しようとする課題は
、フィラメントワインディング法によってち空隙を生じ
ない、目玉部と軸部を有する繊維強化樹脂製品の製造方
法を提供することである. (課題を解決するための手段) 上記課題を解決するための本発明の繊維強化樹脂製品の
製造方法は、軸端部に目玉部を有する繊紐強化樹脂製品
をフィラメントワインディング法で製造するに際し、目
玉部を形成する部位に、涙滴状の外形を有するインサー
トを用い、その涙滴頂上部を軸部側に向けた状態で樹脂
含浸連続繊維をワインディングした後、その累積繊維束
を成形型を用いて収束成形することを特徴とする。
インサートの外形は、従来の方法で生じていた空隙を完
全に埋めるような形・大きさであることが重要である.
インサートは、断面略三角形の涙滴頂上部と断面円形の
主体部とから成るが,主体部中央には言うまでちなく目
玉孔を有し、この孔を利用してインサートをワインディ
ング装置に取り付け、その涙滴頂上部を軸部側に向けた
状態で樹脂含浸連続繊維をワインディングすればよい.
繊維に含浸させる樹脂としては、一般的なFRP用樹脂
でよく、例えばエポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂
、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂が挙げられる.一方
、連続繊維としてはガラス繊維、炭素繊維、ケブラー繊
維等の一般的なプラスチック強化用繊維で十分である.
涙滴形状のインサートの材質としては特に限定されず金
属等でもよいが、軸部と同材質の未硬化FRP (シー
トモールディングコンバウンド:SMC)を用いると,
その流動性のある樹脂が繊維非充填部位にも流れ込み、
空隙が全くなくなるので好ましい. 本発明方法を適用できる目玉部と軸部を有する製品とし
ては、例えばサスペンションアーム、コネクティングロ
ッド,リーフスプリング等を挙げることができる. 《作用》 目玉部を形成する部位に、涙滴状の外形を有するインサ
ートを用い、その涙滴頂上部を軸部側に向けた状態で樹
脂含浸連続繊維をワインディングすると、本来空隙とな
る部位にインサートが充填された格好となるので空隙は
生じない。
全に埋めるような形・大きさであることが重要である.
インサートは、断面略三角形の涙滴頂上部と断面円形の
主体部とから成るが,主体部中央には言うまでちなく目
玉孔を有し、この孔を利用してインサートをワインディ
ング装置に取り付け、その涙滴頂上部を軸部側に向けた
状態で樹脂含浸連続繊維をワインディングすればよい.
繊維に含浸させる樹脂としては、一般的なFRP用樹脂
でよく、例えばエポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂
、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂が挙げられる.一方
、連続繊維としてはガラス繊維、炭素繊維、ケブラー繊
維等の一般的なプラスチック強化用繊維で十分である.
涙滴形状のインサートの材質としては特に限定されず金
属等でもよいが、軸部と同材質の未硬化FRP (シー
トモールディングコンバウンド:SMC)を用いると,
その流動性のある樹脂が繊維非充填部位にも流れ込み、
空隙が全くなくなるので好ましい. 本発明方法を適用できる目玉部と軸部を有する製品とし
ては、例えばサスペンションアーム、コネクティングロ
ッド,リーフスプリング等を挙げることができる. 《作用》 目玉部を形成する部位に、涙滴状の外形を有するインサ
ートを用い、その涙滴頂上部を軸部側に向けた状態で樹
脂含浸連続繊維をワインディングすると、本来空隙とな
る部位にインサートが充填された格好となるので空隙は
生じない。
次に空隙を小さくするほど強度が高まることをサスペン
ションアームの場合で説明する.第4図(al及びlb
)に示すように、インサートla,lbの形状の違いか
ら、大きな空隙(長さβ,)を生じたサスペンションア
ーム(a)と,小さな空隙(長さI22)を生じたサス
ペンションアーム(bl とでは、インサートに軸方向
への力Fが作用した場合、インサートと空隙5表面との
接声における接綿に垂直な方向の力fは同一となるが.
fxI2+ .fXJ2aといったモーメントに差
が生じる.それにより(al よりもtb+の方がクラ
ックの発生・進展は少なくなる.以上のことはインサー
トが繊維強化樹脂に接着されていない場合であって、通
常インサートは繊維強化樹脂と接着する.するとfa)
よりもfblの方がインサートと繊t1t強化樹脂との
接着面積が広いから、力Fによるインサートの変位は少
ない.変位が少なくむればfち小さくなるのでクラック
が更に起こりにくくなる. 大きな空隙5があると第5図(a)に示すように左右か
らの圧縮又は図面に垂直な方向の荷重によって目玉部8
は変形するが、第5図fb)に示すようにインサート1
と繊維強化樹脂lOが接着されていると変形ひずみは小
さくなり、破壊荷重は高くなる. 特には図面に垂直方向の曲げ荷重を受ける場合、繊維の
分岐部に発生する応力は本発明の方が小さくなる.これ
は第6図に示すように本発明による繊維の分岐部6が従
来の繊維の分岐部6aに較べ、固定点である目玉部から
より離れた位置にあるので、モーメントアームが短くな
るからである。
ションアームの場合で説明する.第4図(al及びlb
)に示すように、インサートla,lbの形状の違いか
ら、大きな空隙(長さβ,)を生じたサスペンションア
ーム(a)と,小さな空隙(長さI22)を生じたサス
ペンションアーム(bl とでは、インサートに軸方向
への力Fが作用した場合、インサートと空隙5表面との
接声における接綿に垂直な方向の力fは同一となるが.
fxI2+ .fXJ2aといったモーメントに差
が生じる.それにより(al よりもtb+の方がクラ
ックの発生・進展は少なくなる.以上のことはインサー
トが繊維強化樹脂に接着されていない場合であって、通
常インサートは繊維強化樹脂と接着する.するとfa)
よりもfblの方がインサートと繊t1t強化樹脂との
接着面積が広いから、力Fによるインサートの変位は少
ない.変位が少なくむればfち小さくなるのでクラック
が更に起こりにくくなる. 大きな空隙5があると第5図(a)に示すように左右か
らの圧縮又は図面に垂直な方向の荷重によって目玉部8
は変形するが、第5図fb)に示すようにインサート1
と繊維強化樹脂lOが接着されていると変形ひずみは小
さくなり、破壊荷重は高くなる. 特には図面に垂直方向の曲げ荷重を受ける場合、繊維の
分岐部に発生する応力は本発明の方が小さくなる.これ
は第6図に示すように本発明による繊維の分岐部6が従
来の繊維の分岐部6aに較べ、固定点である目玉部から
より離れた位置にあるので、モーメントアームが短くな
るからである。
《実施例》
以下、本発明の一実施例を図面を用いながら説明する。
第7図に示すような、プッシュ用スリーブ12 ,l2
とボールジョイント用スリーブ13の間に所定のパター
ンで樹脂含浸連続緻維11をワインディングする装置を
用いて繊維強化樹脂製サスペンションアームを製造する
に際し、従来のスリーブ12,12,l3に代えて繊維
束の流れに即した外形状のインサートを予め装着L7て
おく.例えばゴムプッシュ部には第l図に示すような冫
戻滴状の外形を有するインサートlを用いる. 該インサートlは、内側がゴムプッシュ川の目玉孔4に
なる金属スリーブ2と,その外側のFRPインサート体
3とからなっている。FRPインサ1へ体3は、ワイン
ディングする樹脂含浸連続繊維と同し材料でできており
、マトリックスとして不飽和ポリエステル樹脂がまた強
化用繊j11としてガラス繊維が用いられたSMC (
ブリブレグ)からなり、形状を保つように半硬化状態と
なってぃる。
とボールジョイント用スリーブ13の間に所定のパター
ンで樹脂含浸連続緻維11をワインディングする装置を
用いて繊維強化樹脂製サスペンションアームを製造する
に際し、従来のスリーブ12,12,l3に代えて繊維
束の流れに即した外形状のインサートを予め装着L7て
おく.例えばゴムプッシュ部には第l図に示すような冫
戻滴状の外形を有するインサートlを用いる. 該インサートlは、内側がゴムプッシュ川の目玉孔4に
なる金属スリーブ2と,その外側のFRPインサート体
3とからなっている。FRPインサ1へ体3は、ワイン
ディングする樹脂含浸連続繊維と同し材料でできており
、マトリックスとして不飽和ポリエステル樹脂がまた強
化用繊j11としてガラス繊維が用いられたSMC (
ブリブレグ)からなり、形状を保つように半硬化状態と
なってぃる。
樹脂含浸連続繊維をワインディングした後、常法に従い
第8図に示すように上型l5、下型16及び中型17で
圧縮成形し、加熱硬化させる。最終製品として得られた
サスペンションアームの目玉部と軸部の境界部を第2図
に示す。半硬化状態のインサートにワインディングする
時ならびに圧縮成形する時に、インサートが変形しまた
流動するので最終製品として得られたサスペンションア
ームには空隙が全く残らない。
第8図に示すように上型l5、下型16及び中型17で
圧縮成形し、加熱硬化させる。最終製品として得られた
サスペンションアームの目玉部と軸部の境界部を第2図
に示す。半硬化状態のインサートにワインディングする
時ならびに圧縮成形する時に、インサートが変形しまた
流動するので最終製品として得られたサスペンションア
ームには空隙が全く残らない。
本実施例では、樹脂含浸連続繊維をインサートの垣りに
巻き付けることを含む第8図(a)に示すようなワイン
ディングパターンを主采用したが、インサートの遡りに
巻き付けない第8図fb)又はfcl に示すパターン
でワインディングすると第3図に示すようなサスペンシ
ョンアームが得られる.第2図と比較して繊維の分岐部
6の位置に違いのあることが分かるが、繊維どうし及び
繊維とFRPインサート体は一体化しているので強度特
性:こ差は殆ど生じない。
巻き付けることを含む第8図(a)に示すようなワイン
ディングパターンを主采用したが、インサートの遡りに
巻き付けない第8図fb)又はfcl に示すパターン
でワインディングすると第3図に示すようなサスペンシ
ョンアームが得られる.第2図と比較して繊維の分岐部
6の位置に違いのあることが分かるが、繊維どうし及び
繊維とFRPインサート体は一体化しているので強度特
性:こ差は殆ど生じない。
4
《発明の効果》
以上の如く、本発明の繊維強化樹脂製品の製造方〆去に
よれば、目玉部を形成する部位に、涙滴状の外形を有す
るインサートを用い、その涙滴頂上部を軸部側に向けた
状態で樹脂含漕連続繊維をワインディングするようにし
たので,目玉部に空隙がなく一段と強度の向上した繊維
強化樹脂製品が得られる. また、この強度の向上により繊維強化樹脂の応用範囲が
広がり、例えば金属製の目玉部と軸部を有する自動車部
品を繊維強化樹脂製にすることが可能になるので、本発
明方法は自動車の軽量化、低コスト化等に大きく貢献で
きる。
よれば、目玉部を形成する部位に、涙滴状の外形を有す
るインサートを用い、その涙滴頂上部を軸部側に向けた
状態で樹脂含漕連続繊維をワインディングするようにし
たので,目玉部に空隙がなく一段と強度の向上した繊維
強化樹脂製品が得られる. また、この強度の向上により繊維強化樹脂の応用範囲が
広がり、例えば金属製の目玉部と軸部を有する自動車部
品を繊維強化樹脂製にすることが可能になるので、本発
明方法は自動車の軽量化、低コスト化等に大きく貢献で
きる。
第1図は本発明方法の一実施例で使用されたインサート
を示す斜視図、 第2図は上記実施例により得られたサスペンションアー
ムの部分構造を示す正面図、第3図はワインディングパ
ターンを変更して得られたサスペンションアームの部分
構造を示す正面図、 第4図ないし第6図はインサートの有無により生ずる作
用の相違の説明図、 第7図はワインディング装置を示す斜視図,第8図は様
々なワインディングパターンを示す図、 第9図は成形方法を示す斜視図、 第10図ないし第12図は従来の製造方注の問題,由の
説明図、 第13図は強度試験方法の説明図, 第14図はその試験における空隙の大きさとFa壊荷重
の関係を示すグラフである. 図中:
を示す斜視図、 第2図は上記実施例により得られたサスペンションアー
ムの部分構造を示す正面図、第3図はワインディングパ
ターンを変更して得られたサスペンションアームの部分
構造を示す正面図、 第4図ないし第6図はインサートの有無により生ずる作
用の相違の説明図、 第7図はワインディング装置を示す斜視図,第8図は様
々なワインディングパターンを示す図、 第9図は成形方法を示す斜視図、 第10図ないし第12図は従来の製造方注の問題,由の
説明図、 第13図は強度試験方法の説明図, 第14図はその試験における空隙の大きさとFa壊荷重
の関係を示すグラフである. 図中:
Claims (1)
- 軸端部に目玉部を有する繊維強化樹脂製品をフィラメン
トワインディング法で製造するに際し、目玉部を形成す
る部位に、涙滴状の外形を有するインサートを用い、そ
の涙滴頂上部を軸部側に向けた状態で樹脂含浸連続繊維
をワインディングした後、その累積繊維束を型を用いて
収束成形することを特徴とする繊維強化樹脂製品の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1301215A JPH03161322A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 繊維強化樹脂製品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1301215A JPH03161322A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 繊維強化樹脂製品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03161322A true JPH03161322A (ja) | 1991-07-11 |
Family
ID=17894173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1301215A Pending JPH03161322A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 繊維強化樹脂製品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03161322A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010284807A (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-24 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 長繊維強化樹脂成形体とその製造方法 |
| JP2011126075A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Toyota Motor Corp | 連結部材およびその製造方法 |
| JP2012061672A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Nikkiso Co Ltd | 繊維強化プラスチック部品 |
| WO2013031360A1 (ja) * | 2011-09-04 | 2013-03-07 | 本田技研工業株式会社 | 繊維強化樹脂部材および繊維強化樹脂部材の製造方法 |
| JP2017154384A (ja) * | 2016-03-02 | 2017-09-07 | 三豊化成株式会社 | 成形品の製造方法 |
| JP2022539035A (ja) * | 2019-06-23 | 2022-09-07 | アルバニー エンジニアード コンポジッツ インコーポレイテッド | 熱可塑性繊維強化プラスチック製のロッドエンド |
| US12117040B2 (en) * | 2019-06-23 | 2024-10-15 | Albany Engineered Composites, Inc. | Rod end made of thermoplastic fiber-reinforced plastic |
-
1989
- 1989-11-20 JP JP1301215A patent/JPH03161322A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010284807A (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-24 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 長繊維強化樹脂成形体とその製造方法 |
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| US11649850B2 (en) * | 2019-06-23 | 2023-05-16 | Albany Engineered Composites, Inc. | Rod end made of thermoplastic fiber-reinforced plastic |
| US12117040B2 (en) * | 2019-06-23 | 2024-10-15 | Albany Engineered Composites, Inc. | Rod end made of thermoplastic fiber-reinforced plastic |
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