JPH03161475A - テトラヒドロナフタレン誘導体の製造法 - Google Patents

テトラヒドロナフタレン誘導体の製造法

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JPH03161475A
JPH03161475A JP1302576A JP30257689A JPH03161475A JP H03161475 A JPH03161475 A JP H03161475A JP 1302576 A JP1302576 A JP 1302576A JP 30257689 A JP30257689 A JP 30257689A JP H03161475 A JPH03161475 A JP H03161475A
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JP
Japan
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formula
imidazole
compound
metal hydroxide
hours
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Pending
Application number
JP1302576A
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English (en)
Inventor
Moriaki Iwase
岩瀬 守明
Takanobu Iketani
池谷 孝信
Sakae Kaiho
海宝 栄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichi Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Daiichi Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は.式(1) (式中,Xは脂肪族スルホニル基又は芳香族スノレホニ
ル基を,nは1〜5の整数を, R+は低級アルキル基
を意味する.)で示される化合物をイミダゾール又はそ
の塩と水酸化アルカリ金属及び/又は水酸化アルカリ土
類金属の存在下反応させることを特徴とする式( II
 ) (式中,R1及びnは前記に同じ) 物の製造法に関する. 式(II)の化合物は, 制作用を有する式( III ) トロンボキサンA2a生抑 で示される化合 (式中,nは前記に同じ)の化合物(特開昭60−48
j72号及び特開昭81−18770号公報参照)の製
造中間体として重要であり,本発明の製造法は前記式(
 I1 )の化合物の工業的製造{去として有用である
く従来の技術〉 式( I1 )の化合物の従来の製造法としては,式(
1)の化合物を水素化ナトリウムの存在下イミダゾール
と反応させる方法が知られている。
しかしながら該製造法は, 1)使用する水素化ナトリ
ウムが発火し易い等の危険性を有する,2)反応に伴っ
て危険な水素ガスが発生する,及び3)使用する水素化
ナトリウム中にオイルが不純物として含まれており目的
物の精製が繁雑であるという欠点を有し.安全性.設備
及び操作性の点から工業的製造法としては充分満足でき
るものではない。
く発明が解決しようとする問題点〉 本発明者等は,上記問題点を解決すべく鋭意検討した結
果,本発明を完成した。
く発明の構成〉 本発明は.式(I)の化合物をイミダゾール又はその塩
と水酸化アルカリ金属及び/又は水酸化アルカリ土類金
属の存在下反応させることからなる式(I1)の化合物
の製造法に関する。
式(1)において,低級アルキル基としては,メチル.
エチル,プロビル.イソプロビル,第三級ブチル.n−
ブチル等をあげることができる。
又.式(I)において,脂肪族スルホニル基としてはメ
タンスルホニル等を.更は芳香族スルホニル基としては
パラトルエンスルホニル,ベンゼンスルホニル等をあげ
ることができ,これらの中ではメタンスルホニル,パラ
トルエンスルホニル等を好ましいものとしてあげること
ができる。
水酸化アルカリ金属としては.水酸化リチウム.水酸化
カリウム,水酸化ナトリウム等を又,水酸化アルカリ土
類金属としては水酸化カルシウム.水酸化バリウム等を
あげることができ,これらの中では水酸化カリウム及び
水酸化ナトリウムを好ましいものとしてあげることがで
きる.イミダゾールの塩としては,その塩酸塩,硫酸塩
.酢酸塩等の無機酸又は有機酸の酸付加塩をあげること
ができる。
反応は.通常ジメチルホルムアミド.ジメチルアセトア
ミド,7セトニトリル等の非プロトン性8i唯溶媒,好
ましくはジメチルホルムアミドの存在下20〜80℃程
度の温度でl〜20時間程度行われる。
水酸化アルカリ金属や水酸化アルカリ土類金属の使用量
は式(I)の化合物に対し通常1.1〜2倍モル程度で
あり,又,イよダゾール及びその塩の使用量は式(1)
の化合物に対し.通常1.1〜1.5倍モル程度でよい
反応終了後溶媒を留去し,残漬をカラムクロマトグラフ
ィー,再結晶等の通常の精製手段を用いることにより,
式( IT )の化合物を卑離することができる。
#  (  TI  )77−lイP仝q+ i+  
 斤s ’ワ l−} +V X f,− 田い丁カn
★分解することにより目的とする式( II1 )の化
合物を製造することができる(特開昭50−48972
号及び特開昭6 1−18770号公報参照)。
く発明の効果〉 本発明の製造法においては.安全且つ安価な反応試剤を
使用することができ.又,簡便な操作法により目的とす
る式(I1)の化合物を好収率且つ高純度で製造するこ
とができる。又.本発明の製造法においては.反応終了
液を直接加水分解反応に付すか又は反応終了後溶媒を留
去して得られる残漬を特に精製することなく加水分解反
応に付すことにより最終目的の式( II! )の化合
物を好収率且つ高純度で製造することもできる. 従がって,本発明の製造法は,式(11)の化合物の工
業的製造法として優れたものである。
以下.本発明を実施例及び参考例により説明するが.本
発明はこれによって限定されるものではない。
実施例I R−11−  −/  ”:  ’fSf  II  
II/J  $ +し)−’−  Q  7  Q−:
?  L  −F−  レドロー2−ナフタレンカルボ
ン酸メチルエステル(1) fi−(p− トルエンス
ルホニルオキシメチル)−5.6,7,l1−テトラヒ
ドロ−2−ナフタレンカルボン酸メチルエステル13.
85gとイミダゾール3.27gをジメチルホルムアミ
ド 140011に溶解し.室温にて攪拌下水酸化カリ
ウム 3.17gを加えた後.室温で20時間攪拌した
。反応液を減圧濃縮し残渣をクロロホルムにて抽出した
.抽出液を水τ先し,硫酸ナトリウムで乾燥後減圧濃縮
し,粗結晶8.OOgを得た。
この結晶をベンゼンとn−ヘキサンの混合溶媒より再結
晶して標記化合物の無色結晶7.27g (収率73零
)を得たウ 融点 94.5〜95.3℃ 元素分折 C+aH+aNzO2として計算値 C  
71.09, }l  3.71, 8  10.36
実測値 C  71.12, H  8.92, N 
 10.32’ H−NMR (CDCI,)  δ:
1.1−3.05 (7}i,ffl) .3.89 
(3}1,S) .3.95 (2H,d.) .8.
!15(IH,s).7.08(IH,d),7.09
(LH,s), 7.50(LH,s).7 .65−
7.9 (2}1,m) (2)水酸化カリウム283mgとイミダゾール292
のgを水に溶解し80〜90℃で1時間加熱後.減圧下
濃縮乾固した。得られた残清をジメチルホルムアよド1
5mlに懸濁し6−(p− トルエンスルホニルオキシ
メチル)−5.6,7.8−テトラヒドロ−2−ナフタ
レンカルボン酸メチルエステル1.07gを加え,更に
室温下20時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し,残渣を
クロロホルムにて抽出した。抽出液を水洗.硫酸ナトリ
ウムで乾燥後高速液体クロマトグラフィーにて定量した
結果,標記化合物の生成率は9496であった。
(3) 6−(p−トルエンスルホニルオキシメチル)
−5.6 ,7 .8−テトラヒドロ−2−ナフタレン
カルボン酸メチルエステル805mg.イミダゾール2
20mgをジメチルホルムアミド8mlに溶解し.m拌
下水酸化ナトリウム 135mgを加えた後,室温でl
9時間攪拌した。反応液を実施例1の (2)と同様に
処理し定量した結果,標記化合物の生成率は90零であ
った。
(4) 6−(p− }−ルエンスルホニルオキシメチ
ル)−5.6,7.8−テトラヒドロ−2−ナフタレン
カルボン酸メチルエステル805B,イミダゾール22
0+n4をジメチルホルムアミドllmlに熔解し.攪
拌下水酸化ナトリウム 181mgを加えた後.室温で
20時間攪拌した。反応液を実施例1の (2)と同様
に処理し定量した結果.yA記化合物の生$.率は8晴
であった。
(5) 6−(p− トルエンスルホニル才キシメチル
)−5,6,7.8−テトラヒドロ−2−ナフタレンカ
ルボン酸メチルエステル1.50g ,イくダゾール0
.41gをアセトニトリル15mlに溶解し.攪拌下水
酸化カリウム0.41gを加えた後,50℃で17時間
攪拌した。冷却後反応7夜を実施例1の (2)と同様
に処理し定量した結果.標記化合物の生成率は8564
であった。
(6)イミダゾール212mg.水酸化カリウム219
Bを水に溶解し.80〜90℃で1時間加熱後減圧濃縮
した。残τ査をジメチルホルムアミド 7mlに悲■蜀
し6−(メタンスルホニルオキシメチル)−5.6,7
.8−テトラヒドロ−2−ナフタレンカルボン酸メチル
エステル640mgを加え,更に室?m下20時間攪拌
した。
反応液を実施例1の (2)と同様に処理し定量した結
果,標記化合物の生成率は74零であった。
(7) 6−(p− トルエンスルホニルオキシメチル
)−56.7.8−テトラヒドロ−2−ナフタレンカル
ボン酸メチルエステル8QSmg,イミダゾール220
mgをジメチルホルムアミド8mlに溶解し,攪拌下水
酸化リチウム 103mgを加えた後,室温で20時間
攪拌した.反応液を実施例lの (2)と同様に処理し
定量した結果.標記化合物の生戒率は8晴であった。
(8) 6−(p− トルエンスルホニルオキシメチル
)−5,6,7.8−テトラヒドロ−2−ナフタレンカ
ルボン酸メチルエステル805B,イミダゾール220
mgをジメチルホルムアミド8mlに溶解し.攪拌下水
酸化カルシウム 3 1 !lmgを加えた後.80℃
で20時間攪拌した。不溶物を濾過して除いた後,慮{
夜を実施例1の (2)と同様に処理し足量した結果,
標記化合物の生戒率は7096であった。
参考例1 (1)実施例1の(1)で製造した6−(1−イミダゾ
リメチル)−5.6,7.8−テトラヒドロー2−ナフ
タレンカルボン酸メチルエステル2.70gをメタノー
ル10mlに溶解し,水10ml及び水酸化ナトリウム
0.54gを加え2.5時間加熱遠流した。メタノール
を減圧下留去し,水10mlを加え活性炭処理後濃塩酸
にて中和し.析出した結晶を濾取.水洗して6−(1−
イミダゾリルメチル)〜5.6,7.8−テトラヒドロ
−2−ナフタレンカルボン酸の白色結晶2.43g (
収率95零)を得た. 本品はIR,NMRが欅品と完全に一致した.得られた
遊離体をアセトンー水一濃塩酸の混合液より再結晶を行
い標記化合物2.53g (収率91零)を得た.融点
 272℃(分解) 元素分析 C+sH+aN202・HC1として計算値
 C 61.54, l{ 5.85, N 9.57
, Cl 12.11実測値 C B1.41, H 
5.70, N 9.63, Cl 12.24更に,
本品のIR,NMRは凛品と完全に一致した。
参考例2 (1) 6−(p− トルエンスルホニルオキシメチル
)−5,6,7.8−テトラヒドロー2−ナフタレンカ
ルボン酸メチルエステル13.11gとイミダゾール3
.lI]gをジメチルホルムアミド 110mlに溶解
し,水酸化カゾウム3.OOgを加えた後,60℃で4
時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し残渣に水80ml,
水酸化ナトリウム 10gを加え3時間加熱還流した。
反応液を活性炭処理後,濃塩酸にて中和し析出した結晶
を濾取,水洗して6−(1−イミダゾリルメチル)−5
.6.78−テトラヒドロ−2−ナフタレンカルボン酸
の白色結晶8.08g (収率90紮)を得た。この′
t1離体を参考例1と同様に処理し,標記化合物8.4
0g (収率9l零)を得た。
(21 6−(p−トルエンスルホニルオキシメチル)
一55.7.8−テトラヒドロ−2−ナフタレンカルボ
ン酸メチルエステル4.70gとイミダゾール1.11
gをアセトニトリル71Ql1に溶解し1水酸化カリウ
ム 1.25gを加えた後加熱還流下1.5時間攪拌し
た。反応液を参考例2の(1)と同様にlA理し,遊離
体2.89g(収率90零),ざらに標記化合物2.9
4g (収率89零)を得た. (3)  6−(p− 1−ルエンスルホニル才キシメ
チル)−5.6,7.8−テトラヒドロ−2−ナフタレ
ンカルボン酸メチルエステル5.OOgとイミダゾール
1.lI3gをジメチルホルムアミド37m1に溶解し
.水酸化カリウム 1.15gを加え室温下20時間攪
拌した。反応液に水100ml次いで水酸化ナトリウム
22.9gを加え、0.5時間加熱還流した。反応液を
参考例2の(1)と同様に処理し.ti離体3.11g
 (収率9■零),ざらに標記化合物3.24g (収
率91?4)を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I ) (式中、Xは脂肪族スルホニル基又は芳香族スルホニル
    基を、nは1〜5の整数を、R_1は低級アルキル基を
    意味する。)で示される化合物をイミダゾール又はその
    塩と水酸化アルカリ金属及び/又は水酸化アルカリ土類
    金属の存在下反応させることを特徴とする式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_1及びnは前記に同じ)で示される化合物
    の製造法
JP1302576A 1989-11-21 1989-11-21 テトラヒドロナフタレン誘導体の製造法 Pending JPH03161475A (ja)

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