JPH0316316Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0316316Y2 JPH0316316Y2 JP1986196829U JP19682986U JPH0316316Y2 JP H0316316 Y2 JPH0316316 Y2 JP H0316316Y2 JP 1986196829 U JP1986196829 U JP 1986196829U JP 19682986 U JP19682986 U JP 19682986U JP H0316316 Y2 JPH0316316 Y2 JP H0316316Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- hollow body
- gap
- opening
- shield
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、電磁波シールド用ケース等の開口部
を電磁シールドする構造の改良に関するものであ
る。
を電磁シールドする構造の改良に関するものであ
る。
電磁波を発生する機器等は、その電磁波による
他機器への障害を防止するため、電磁波遮断材料
でできたケースに収納されるようになつている。
しかし、このようなケースに収納しても、その開
口部を覆つているカバーとの間に隙間があると、
その隙間から電磁波が漏洩して障害を与えること
になるので、このような隙間もシールドすること
が重要になつている。
他機器への障害を防止するため、電磁波遮断材料
でできたケースに収納されるようになつている。
しかし、このようなケースに収納しても、その開
口部を覆つているカバーとの間に隙間があると、
その隙間から電磁波が漏洩して障害を与えること
になるので、このような隙間もシールドすること
が重要になつている。
このように隙間をシールドするための従来の構
造としては、第3,4図に示すように、ケース本
体11とカバー12との間にシールドガスケツト
15を挟み、ボルト13で締めつけることにより
行われていた。しかし、このようにボルト13に
よつて一旦締め付けたシールドガスケツト15は
変形歪みを生じているため、それを再使用すると
上記歪み部分から電磁波を漏洩するため、内部機
器の点検等によりカバー12を脱着する度に、新
しいガスケツトに交換しなければならなかつた。
造としては、第3,4図に示すように、ケース本
体11とカバー12との間にシールドガスケツト
15を挟み、ボルト13で締めつけることにより
行われていた。しかし、このようにボルト13に
よつて一旦締め付けたシールドガスケツト15は
変形歪みを生じているため、それを再使用すると
上記歪み部分から電磁波を漏洩するため、内部機
器の点検等によりカバー12を脱着する度に、新
しいガスケツトに交換しなければならなかつた。
また、多数のボルト13を使用するため、カバ
ー12の脱着作業が繁雑となり、その作業に長時
間を要するという不便があつた。
ー12の脱着作業が繁雑となり、その作業に長時
間を要するという不便があつた。
本考案の目的は、上述した従来の問題を解消
し、カバーの脱着の度にシールドガスケツトを交
換したり、あるいは繁雑な多数のボルト締め作業
をすることなく完全な電磁波シールドを行える構
造を提供することにある。
し、カバーの脱着の度にシールドガスケツトを交
換したり、あるいは繁雑な多数のボルト締め作業
をすることなく完全な電磁波シールドを行える構
造を提供することにある。
上記目的を達成する本考案は、電磁波シールド
用ケースの開口部と、この開口部を覆うカバーと
の間に空隙部を形成し、この空隙部に、導電性フ
イラーを含有するエラストマーから形成したイン
フレート及び収縮自在の中空体を、そのインフレ
ートにより前記空隙部をシールドすると共に前記
カバーを前記電磁波シールド用ケースに拘束固定
し、かつ収縮により前記空隙部のシールドと前記
カバーの拘束固定とを解除する構成にしたことを
特徴とするものである。
用ケースの開口部と、この開口部を覆うカバーと
の間に空隙部を形成し、この空隙部に、導電性フ
イラーを含有するエラストマーから形成したイン
フレート及び収縮自在の中空体を、そのインフレ
ートにより前記空隙部をシールドすると共に前記
カバーを前記電磁波シールド用ケースに拘束固定
し、かつ収縮により前記空隙部のシールドと前記
カバーの拘束固定とを解除する構成にしたことを
特徴とするものである。
以下、本考案を図に示す実施例によつて説明す
る。
る。
第1図において、1は電磁波発生機器を収納す
るためのケース本体、2はケース本体1の開口部
1aを覆うカバーである。これらケース本体1お
よびカバー2は、いずれも電磁波遮断材料から構
成されている。ケース本体1の開口部1aには、
その外側全周に沿つて二つのフランジ3,3が上
下に形成されている。これに対し、カバー2側に
は、その全外周縁に沿つて上記二つのフランジ
3,3の外側を覆うようにした折曲げ部2aが形
成されており、これによつて折曲げ部2aと二つ
のフランジ3,3との間に全周を囲むようにした
空隙部4が形成されている。
るためのケース本体、2はケース本体1の開口部
1aを覆うカバーである。これらケース本体1お
よびカバー2は、いずれも電磁波遮断材料から構
成されている。ケース本体1の開口部1aには、
その外側全周に沿つて二つのフランジ3,3が上
下に形成されている。これに対し、カバー2側に
は、その全外周縁に沿つて上記二つのフランジ
3,3の外側を覆うようにした折曲げ部2aが形
成されており、これによつて折曲げ部2aと二つ
のフランジ3,3との間に全周を囲むようにした
空隙部4が形成されている。
上記空隙部4には、チユーブ状の中空体5が介
在させてある。この中空体5は、銀メツキした銅
粉末などの導電性フイラーを電磁波シールド材と
して分散させたシリコーンゴム等のエラストマー
6からチユーブ状に成型されたものである。この
中空体5は、好ましくは第2図に示すように繊維
からなる布状物7によつて補強されているとよ
い。この中空体5にはエア口金8が取り付けら
れ、このエア口金8から圧空(1〜2Kg/cm2)を
吹き込むことにより、第1図に破線で示すように
インフレートさせることができ、また圧空を抜け
ば実線で示すように収縮するようになつている。
在させてある。この中空体5は、銀メツキした銅
粉末などの導電性フイラーを電磁波シールド材と
して分散させたシリコーンゴム等のエラストマー
6からチユーブ状に成型されたものである。この
中空体5は、好ましくは第2図に示すように繊維
からなる布状物7によつて補強されているとよ
い。この中空体5にはエア口金8が取り付けら
れ、このエア口金8から圧空(1〜2Kg/cm2)を
吹き込むことにより、第1図に破線で示すように
インフレートさせることができ、また圧空を抜け
ば実線で示すように収縮するようになつている。
上述した構造において、第1図のように空隙部
4に中空体5を介在させた状態で、ケース本体1
にカバー2をかぶせ、エア口金8から圧空を吹き
込むと、中空体5が実線で示す収縮状態から破線
で示すようなインフレート状態になる。このイン
フレートによつて、中空体5はケース本体1の外
壁に密着すると共に、カバー2の折曲げ部2aの
内壁に密着するため隙間を完全にシールすること
ができる。
4に中空体5を介在させた状態で、ケース本体1
にカバー2をかぶせ、エア口金8から圧空を吹き
込むと、中空体5が実線で示す収縮状態から破線
で示すようなインフレート状態になる。このイン
フレートによつて、中空体5はケース本体1の外
壁に密着すると共に、カバー2の折曲げ部2aの
内壁に密着するため隙間を完全にシールすること
ができる。
しかも、インフレートした中空体5は、ケース
本体1の外壁を内側に向けて押圧すると共に、カ
バー2の折曲げ部2aの内壁を外側に向けて押圧
するため、この押圧力によつてカバー2はケース
本体1に対し外れることがないように強固に固定
される。また、カバー2を外したいときは、エア
口金8から空気を抜きさえすれば、中空体5が直
ちに収縮するから、簡単に取り外すことができ
る。
本体1の外壁を内側に向けて押圧すると共に、カ
バー2の折曲げ部2aの内壁を外側に向けて押圧
するため、この押圧力によつてカバー2はケース
本体1に対し外れることがないように強固に固定
される。また、カバー2を外したいときは、エア
口金8から空気を抜きさえすれば、中空体5が直
ちに収縮するから、簡単に取り外すことができ
る。
そして、上記操作は何度繰り返しても同じ効果
を発揮するから、従来のようにカバーを脱着する
度に、シールドガスケツトに相当する中空体を交
換するような必要はない。
を発揮するから、従来のようにカバーを脱着する
度に、シールドガスケツトに相当する中空体を交
換するような必要はない。
上述したように、本考案はケース本体とカバー
との電磁波シールドのために、導電性フイラーを
含有するエラストマーから形成した中空体を利用
し、それをインフレートさせることによりシール
させるようにしたため、従来のようにカバーの脱
着の度にシールドガスケツトを交換したり、ある
いは多数のボルト締め作業等をする等の繁雑さを
なくすことができる。また、それをインフレート
及び収縮自在にし、その強制的なインフレートに
よつて空隙部のシールドとカバーの拘束固定とを
行い、かつ収縮によつてそれらの解除を行うよう
にしたので、中空体に変形歪みの発生如何にかか
わらず、何度繰り返しても長期に亘つて交換する
ことなしに優れた電磁波シールド性を維持するこ
とが可能となる。
との電磁波シールドのために、導電性フイラーを
含有するエラストマーから形成した中空体を利用
し、それをインフレートさせることによりシール
させるようにしたため、従来のようにカバーの脱
着の度にシールドガスケツトを交換したり、ある
いは多数のボルト締め作業等をする等の繁雑さを
なくすことができる。また、それをインフレート
及び収縮自在にし、その強制的なインフレートに
よつて空隙部のシールドとカバーの拘束固定とを
行い、かつ収縮によつてそれらの解除を行うよう
にしたので、中空体に変形歪みの発生如何にかか
わらず、何度繰り返しても長期に亘つて交換する
ことなしに優れた電磁波シールド性を維持するこ
とが可能となる。
第1図は本考案の実施例による電磁波シールド
構造を示す縦断面図、第2図は同電磁波シールド
構造に使用される中空体の要部を示す断面図、第
3図は従来の電磁波シールド用容器を示す斜視
図、第4図は第3図のA−A矢視断面図である。 1……ケース本体、2……カバー、4……空隙
部、5……中空体。
構造を示す縦断面図、第2図は同電磁波シールド
構造に使用される中空体の要部を示す断面図、第
3図は従来の電磁波シールド用容器を示す斜視
図、第4図は第3図のA−A矢視断面図である。 1……ケース本体、2……カバー、4……空隙
部、5……中空体。
Claims (1)
- 電磁波シールド用ケースの開口部と、この開口
部を覆うカバーとの間に空隙部を形成し、この空
隙部に、導電性フイラーを含有するエラストマー
から形成した中空体を介在させ、この中空体をイ
ンフレート及び収縮自在にし、そのインフレート
により前記空隙部をシールドすると共に前記カバ
ーを前記電磁波シールド用ケースに拘束固定し、
かつ収縮により前記空隙部のシールドと前記カバ
ーの拘束固定とを解除する構成にした電磁波シー
ルド構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986196829U JPH0316316Y2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986196829U JPH0316316Y2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63102295U JPS63102295U (ja) | 1988-07-02 |
| JPH0316316Y2 true JPH0316316Y2 (ja) | 1991-04-08 |
Family
ID=31155994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986196829U Expired JPH0316316Y2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0316316Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS611895U (ja) * | 1984-06-11 | 1986-01-08 | 三菱電機株式会社 | 電子機器筐体 |
-
1986
- 1986-12-23 JP JP1986196829U patent/JPH0316316Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63102295U (ja) | 1988-07-02 |
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