JPH0879958A - 通信ケーブルの接続用クロージャ - Google Patents
通信ケーブルの接続用クロージャInfo
- Publication number
- JPH0879958A JPH0879958A JP23435794A JP23435794A JPH0879958A JP H0879958 A JPH0879958 A JP H0879958A JP 23435794 A JP23435794 A JP 23435794A JP 23435794 A JP23435794 A JP 23435794A JP H0879958 A JPH0879958 A JP H0879958A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication cable
- closure
- face plate
- water
- absorbing substance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水密性の高い通信ケーブルの接続用クロージ
ャを提供する。 【構成】 通信ケーブル1の接続部1Aを収容する中空
のスリーブ2と、スリーブ2の端部に気密に装着される
端面板3とを備えた通信ケーブルの接続用クロージャに
おいて、端面板3の内側近傍に、全面に多数の小孔を備
えた形状保持ケース4の内部に密に充填された吸水性物
質5を配設して成る通信ケーブルの接続用クロージャて
ある。
ャを提供する。 【構成】 通信ケーブル1の接続部1Aを収容する中空
のスリーブ2と、スリーブ2の端部に気密に装着される
端面板3とを備えた通信ケーブルの接続用クロージャに
おいて、端面板3の内側近傍に、全面に多数の小孔を備
えた形状保持ケース4の内部に密に充填された吸水性物
質5を配設して成る通信ケーブルの接続用クロージャて
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は通信ケーブルの接続用
クロージャに関するものである。
クロージャに関するものである。
【0002】
【従来の技術】通信ケーブル1の接続部1Aは外部から
気密に保護される必要があるため、従来図3、または図
4に示す仕方によって密封されるクロージャ構造がとら
れる。図3に示すものは接続部1Aを半割りした中空円
柱状のスリーブ2で囲み、軸方向の端面における気密性
は通信ケーブル1の周囲をシーリングテープ101によ
り巻回して確保する構造である。
気密に保護される必要があるため、従来図3、または図
4に示す仕方によって密封されるクロージャ構造がとら
れる。図3に示すものは接続部1Aを半割りした中空円
柱状のスリーブ2で囲み、軸方向の端面における気密性
は通信ケーブル1の周囲をシーリングテープ101によ
り巻回して確保する構造である。
【0003】また図4に示すクロージャは、図3と同様
に接続部1Aを収容するスリーブ2の端面にゴムなどの
材質からなる端面板3を配してこれに気密パッキングの
役目をさせる構造である。
に接続部1Aを収容するスリーブ2の端面にゴムなどの
材質からなる端面板3を配してこれに気密パッキングの
役目をさせる構造である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の通信ケ
ーブルの接続用クロージャは主としてメタルの通信ケー
ブルの接続部を保護するために使用されるものである。
そしてこの場合クロージャ内部に加圧ガスを常時充満さ
せておきそのガス圧の変化を検知してクロージャまたは
ケーブルシースのピンホール発生の有無を検知するよう
になっている。したがって上述の従来の通信ケーブルの
接続用クロージャにおいては内部のガス圧によって外部
からの水分の浸入を比較的容易に防ぐことができた。し
かしながら光ファイバケーブルにおいては内部にガスの
封入がないから、端面板におけるシーリング自体によっ
て水密性を確保する必要があり、この点で従来のシーリ
ング構造には水密性の点で若干の不安があった。
ーブルの接続用クロージャは主としてメタルの通信ケー
ブルの接続部を保護するために使用されるものである。
そしてこの場合クロージャ内部に加圧ガスを常時充満さ
せておきそのガス圧の変化を検知してクロージャまたは
ケーブルシースのピンホール発生の有無を検知するよう
になっている。したがって上述の従来の通信ケーブルの
接続用クロージャにおいては内部のガス圧によって外部
からの水分の浸入を比較的容易に防ぐことができた。し
かしながら光ファイバケーブルにおいては内部にガスの
封入がないから、端面板におけるシーリング自体によっ
て水密性を確保する必要があり、この点で従来のシーリ
ング構造には水密性の点で若干の不安があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上述の課題を
解決するためになされたものであって、請求項1の発明
は、通信ケーブルの接続部を収容する中空のスリーブ
と、前記スリーブの端部に気密に装着される端面板とを
備えた通信ケーブルの接続用クロージャにおいて、前記
端面板の内側近傍に吸水性物質を配設して成る通信ケー
ブルの接続用クロージャである。
解決するためになされたものであって、請求項1の発明
は、通信ケーブルの接続部を収容する中空のスリーブ
と、前記スリーブの端部に気密に装着される端面板とを
備えた通信ケーブルの接続用クロージャにおいて、前記
端面板の内側近傍に吸水性物質を配設して成る通信ケー
ブルの接続用クロージャである。
【0006】また請求項2の発明は、前記吸水性物質は
粉末状の炭酸カルシウムを主成分とし、これが多数の小
孔を有する形状保持ケースに収納されていることを特徴
とする請求項1記載の通信ケーブルの接続用クロージャ
である。
粉末状の炭酸カルシウムを主成分とし、これが多数の小
孔を有する形状保持ケースに収納されていることを特徴
とする請求項1記載の通信ケーブルの接続用クロージャ
である。
【0007】
【作用】外部からの水分で万一端面板を通過してクロー
ジャ内部に浸入するものがあったとしても、これらは端
面板内側に近接して位置する形状保持ケース内部の吸水
性物質に吸収され、しかもこの水分吸収によって吸水性
物質を膨張させるから、そのパッキングとしての密封効
果を高めて以後の水分浸入を防止する。
ジャ内部に浸入するものがあったとしても、これらは端
面板内側に近接して位置する形状保持ケース内部の吸水
性物質に吸収され、しかもこの水分吸収によって吸水性
物質を膨張させるから、そのパッキングとしての密封効
果を高めて以後の水分浸入を防止する。
【0008】
【実施例】図1についてこの発明の一実施例装置を説明
する。符号1、2および3は図3および図4におけると
同様にそれぞれ通信ケーブル、クロージャのスリーブお
よび端面板を示し、この図1で符号4および5で示す要
素を除けば、これは全く従来の通信ケーブルの接続用ク
ロージャ構造そのものである。
する。符号1、2および3は図3および図4におけると
同様にそれぞれ通信ケーブル、クロージャのスリーブお
よび端面板を示し、この図1で符号4および5で示す要
素を除けば、これは全く従来の通信ケーブルの接続用ク
ロージャ構造そのものである。
【0009】さて本発明においては端面板3の内側に近
接してほぼ中空円板状の形状保持ケース4が配設され
る。この形状保持ケース4は端面板3と同様の形状をな
し、パッキングの作用をさせるべくスリーブ2の内側の
溝の嵌めて配設される。
接してほぼ中空円板状の形状保持ケース4が配設され
る。この形状保持ケース4は端面板3と同様の形状をな
し、パッキングの作用をさせるべくスリーブ2の内側の
溝の嵌めて配設される。
【0010】形状保持ケース4は図2に示すようにたと
えば合成樹脂等によって中空円板状に成形され、全面に
わたって多数の小孔41が穿設される。しかしてこの形
状保持ケース4の内部には、たとえば炭酸カルシウムや
シリカゲルのような粉粒状の吸水性物質5が密に充填さ
れる。つまり換言すれば、これは全体としてこのような
吸水性物質5によってパッキングを形成したことと同じ
意味を有し、「形状保持ケース」の名称もここから出て
いるわけである。
えば合成樹脂等によって中空円板状に成形され、全面に
わたって多数の小孔41が穿設される。しかしてこの形
状保持ケース4の内部には、たとえば炭酸カルシウムや
シリカゲルのような粉粒状の吸水性物質5が密に充填さ
れる。つまり換言すれば、これは全体としてこのような
吸水性物質5によってパッキングを形成したことと同じ
意味を有し、「形状保持ケース」の名称もここから出て
いるわけである。
【0011】形状保持ケース4の多数の小孔41の代わ
りに、細かい網目を有する網板などでもよい。また吸水
性物質5の配置は図2に示すような形状保持ケース4を
利用することなく、直接端面板3の内側に近接して適宜
堆積配置してもよい。
りに、細かい網目を有する網板などでもよい。また吸水
性物質5の配置は図2に示すような形状保持ケース4を
利用することなく、直接端面板3の内側に近接して適宜
堆積配置してもよい。
【0012】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、外部からの水
分で万一端面板を通過してクロージャ内部に浸入するも
のがあったとしても、これらは端面板内側に近接して位
置する吸水性物質に吸収され、クロージャ内部の接続部
に水分が接触しないように保つ十分な防水効果がある。
分で万一端面板を通過してクロージャ内部に浸入するも
のがあったとしても、これらは端面板内側に近接して位
置する吸水性物質に吸収され、クロージャ内部の接続部
に水分が接触しないように保つ十分な防水効果がある。
【0013】また請求項2の発明によれば、上述のよう
な水分吸収によって内部に充填されている吸水性物質を
膨張させるから、形状保持ケースのパッキングとしての
密封効果が高まり、以後の水分浸入をさらに確実に防止
する利点がある。
な水分吸収によって内部に充填されている吸水性物質を
膨張させるから、形状保持ケースのパッキングとしての
密封効果が高まり、以後の水分浸入をさらに確実に防止
する利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例装置を示す側断面図であ
る。
る。
【図2】この発明に用いる形状保持ケースとその内部に
充填される吸水性物質を示す斜視図である。
充填される吸水性物質を示す斜視図である。
【図3】従来の通信ケーブルの接続用クロージャの構成
を例示する側断面図である。
を例示する側断面図である。
【図4】従来の通信ケーブルの接続用クロージャの構成
を例示する側断面図である。
を例示する側断面図である。
1 通信ケーブル 1A ケーブルの接続部 2 スリーブ 3 端面板 4 形状保持ケース 41 小孔 5 吸水性物質
Claims (2)
- 【請求項1】 通信ケーブル(1)の接続部(1A)を
収容する中空のスリーブ(2)と、前記スリーブ(2)
の端部に気密に装着される端面板(3)とを備えた通信
ケーブルの接続用クロージャにおいて、前記端面板
(3)の内側近傍に吸水性物質(5)を配設して成る通
信ケーブルの接続用クロージャ。 - 【請求項2】 前記吸水性物質(5)は粉末状の炭酸カ
ルシウムを主成分とし、これが多数の小孔(41)を有
する形状保持ケース(4)に収納されていることを特徴
とする請求項1記載の通信ケーブルの接続用クロージ
ャ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23435794A JPH0879958A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 通信ケーブルの接続用クロージャ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23435794A JPH0879958A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 通信ケーブルの接続用クロージャ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0879958A true JPH0879958A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16969743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23435794A Pending JPH0879958A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 通信ケーブルの接続用クロージャ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0879958A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111756013A (zh) * | 2020-07-07 | 2020-10-09 | 广东电网有限责任公司东莞供电局 | 一种高温超导电力电缆多通接头 |
| JP2021106481A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-26 | 東日本電信電話株式会社 | 通信ケーブル用クロージャ |
-
1994
- 1994-09-02 JP JP23435794A patent/JPH0879958A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021106481A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-26 | 東日本電信電話株式会社 | 通信ケーブル用クロージャ |
| CN111756013A (zh) * | 2020-07-07 | 2020-10-09 | 广东电网有限责任公司东莞供电局 | 一种高温超导电力电缆多通接头 |
| CN111756013B (zh) * | 2020-07-07 | 2021-04-02 | 广东电网有限责任公司东莞供电局 | 一种高温超导电力电缆多通接头 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2129153C (en) | Cable splice protector | |
| ES2191921T3 (es) | Sistema de sellado relativo a pasos de cables y tubos. | |
| JPS63280203A (ja) | カプセル封じのある光ファイバ密封器及び密封器のカプセル封じ方法 | |
| DK1127396T3 (da) | Kabelmuffe | |
| IT1252864B (it) | Sistema di guarnizioni per una valvola a piu' vie nonche' procedimento per la sua fabbricazione | |
| JPS6245523B2 (ja) | ||
| JPH0879958A (ja) | 通信ケーブルの接続用クロージャ | |
| ATE131262T1 (de) | Kassettendichtung. | |
| JPH07507744A (ja) | 鉄道車両のすきま調整装置の端部材 | |
| CA2313922A1 (en) | Liquid tight conduit fitting | |
| WO2002039558A3 (en) | Pressure vessel and cable seal assembly | |
| DE69116656D1 (de) | Schutzkasten gegen elektromagnetische Störungen für elektrische Verbinderanordnung | |
| US3860743A (en) | Cable splice housing | |
| IT8220302A0 (it) | Metodo per la fabbricazione di un tubo di visualizzazione di immagini dotato di uno strato di assorbimento di gas, tubo prodotto con l'ausilio di tale metodo e dispositivo assorbitore adatto per lo stesso. | |
| JPH0632553Y2 (ja) | 流体管の端末接続具 | |
| JPS6049881B2 (ja) | 光フアイバ導入部 | |
| EP0398210B1 (en) | End cover for a cable, tube or the like | |
| JP2003090921A (ja) | 光フィードスルーおよびその製造方法 | |
| JPS5822512A (ja) | 電線貫通装置 | |
| KR960009736B1 (ko) | 광케이블 접속함체의 밀봉(sealing) 구조 | |
| JP2557979Y2 (ja) | プラスチック被覆線条体入り金属管の接続部 | |
| JPS5828434Y2 (ja) | 通信ケ−ブルのダム保護装置 | |
| JPH0422159Y2 (ja) | ||
| JPH09152536A (ja) | 光ファイバケーブルの端末保護構造 | |
| JPS60194409A (ja) | 架空地線内から引き出された光ケ−ブルの水密保護構造 |