JPH03163505A - 光ファイバ心線 - Google Patents
光ファイバ心線Info
- Publication number
- JPH03163505A JPH03163505A JP1302096A JP30209689A JPH03163505A JP H03163505 A JPH03163505 A JP H03163505A JP 1302096 A JP1302096 A JP 1302096A JP 30209689 A JP30209689 A JP 30209689A JP H03163505 A JPH03163505 A JP H03163505A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- coating
- modulus
- young
- inner coating
- Prior art date
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- Pending
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、軟質および硬質の2層被覆を有する光ファイ
バ心線に関するものである。
バ心線に関するものである。
従来、一般に使用されている光ファイバ心線は、光ファ
イバ上に、軟質の内部被覆と、硬質の外部被覆とを施し
てなるものである。光ファイバは石英ガラス製である。
イバ上に、軟質の内部被覆と、硬質の外部被覆とを施し
てなるものである。光ファイバは石英ガラス製である。
内部被覆はヤング率が0.05〜0.2 kg/mm”
程度の紫外線硬化型樹脂よりなり、外径が200〜30
0μmになるように形成されている。
程度の紫外線硬化型樹脂よりなり、外径が200〜30
0μmになるように形成されている。
また外部被覆はヤング率が30kg/mm”以上の紫外
線硬化型樹脂よりなり、外径が250〜500μmにな
るように形威されている。
線硬化型樹脂よりなり、外径が250〜500μmにな
るように形威されている。
このような2層被覆構造では、軟質の内部被覆は、被覆
或形時に硬質の外部被覆が硬化する際に受ける収縮力お
よび心線化後のケーブル化工程や実際の使用時に受ける
側圧や熱応力などの外力を緩和するバッファ層としての
機能を果たす。一方、硬質の外部被覆は、光ファイバに
加わる側圧や張力など、種々の外力から光ファイバを保
護する機能を有する。
或形時に硬質の外部被覆が硬化する際に受ける収縮力お
よび心線化後のケーブル化工程や実際の使用時に受ける
側圧や熱応力などの外力を緩和するバッファ層としての
機能を果たす。一方、硬質の外部被覆は、光ファイバに
加わる側圧や張力など、種々の外力から光ファイバを保
護する機能を有する。
以上のような光ファイバ心線において、内部被覆の光フ
ァイバとの接着力は、光ファイバ心線の特性に大きな影
響を及ぼすことが知られている。
ァイバとの接着力は、光ファイバ心線の特性に大きな影
響を及ぼすことが知られている。
例えば光ファイバ心線の破断強度の点からは、内部被覆
の接着力は高い方が望ましく、特に特噸昭62 − 3
17316号にみられるように心線の耐アルカリ性の点
からは10g/cm以上の接着力が必要とされている。
の接着力は高い方が望ましく、特に特噸昭62 − 3
17316号にみられるように心線の耐アルカリ性の点
からは10g/cm以上の接着力が必要とされている。
また内部被覆の接着力が低いと、光ファイバの保持力が
低下し、被覆の収縮により心線端部で光ファイバの突き
出し現象が生じたり、テープ心線の皮剥き時に光ファイ
バ端面の不揃いが生じたりして、接続ロスの増加をもた
らすという問題もある。
低下し、被覆の収縮により心線端部で光ファイバの突き
出し現象が生じたり、テープ心線の皮剥き時に光ファイ
バ端面の不揃いが生じたりして、接続ロスの増加をもた
らすという問題もある。
しかしその一方、内部被覆の接着力を高くすると、伝送
1ロスやその温度依存性が劣化するという問題がある。
1ロスやその温度依存性が劣化するという問題がある。
これは、接着力の高い内部被覆では、外部被覆の硬化収
縮や熱膨張によって生じる応力が光ファイバに伝わる際
、長手力向の不均一性を生じ、その結果、伝送特性の劣
化を引き起こすことによるものである。
縮や熱膨張によって生じる応力が光ファイバに伝わる際
、長手力向の不均一性を生じ、その結果、伝送特性の劣
化を引き起こすことによるものである。
本発明の目的は、上記のような従来技術の問題点に鑑み
、強度面の信頼性と伝送特性を両立させた光ファイバ心
線を提供することにある。
、強度面の信頼性と伝送特性を両立させた光ファイバ心
線を提供することにある。
この目的を達戒するため本発明は、石英ガラス製の光フ
ァイバ上に、プラスチックよりなる軟質の内部被覆と、
それよりヤング率の大きいプラスチックよりなる硬質の
外部被覆とを施してなる光ファイバ心線において、上記
内部被覆を、光ファイバとの接着力が10g/cm未満
で、かつヤング率が0.2〜0.5 kg/mm”の範
囲内にある材料で構成したことを特徴とするものである
。
ァイバ上に、プラスチックよりなる軟質の内部被覆と、
それよりヤング率の大きいプラスチックよりなる硬質の
外部被覆とを施してなる光ファイバ心線において、上記
内部被覆を、光ファイバとの接着力が10g/cm未満
で、かつヤング率が0.2〜0.5 kg/mm”の範
囲内にある材料で構成したことを特徴とするものである
。
すなわち本発明は、内部被覆のヤング率を従来より高く
して、光ファイバとの接着力を従来より低くしたもので
ある。
して、光ファイバとの接着力を従来より低くしたもので
ある。
内部被覆のヤング率を高くすると、被覆除去力が上昇す
る。これは内部被覆による光ファイバのグリソプ力(径
方向の圧縮力)が増加するためと考えられる。そしてこ
のことは、内部被覆の接着力を上昇させたのと機械特性
上等価な意味をもち、内部被覆の接着力を低くしても所
要の機械的強度が得られる可能性を示している。また内
部被覆のヤング率の増加は光ファイバのマイクロベンド
を押さえる効果があり、接着力の低下と共に、伝送特性
の改善に有効である。
る。これは内部被覆による光ファイバのグリソプ力(径
方向の圧縮力)が増加するためと考えられる。そしてこ
のことは、内部被覆の接着力を上昇させたのと機械特性
上等価な意味をもち、内部被覆の接着力を低くしても所
要の機械的強度が得られる可能性を示している。また内
部被覆のヤング率の増加は光ファイバのマイクロベンド
を押さえる効果があり、接着力の低下と共に、伝送特性
の改善に有効である。
なお被覆材料としては紫外線硬化型樹脂が一般的である
が、熱硬化性樹脂あるいは熱可塑性樹脂を使用すること
も可能である。
が、熱硬化性樹脂あるいは熱可塑性樹脂を使用すること
も可能である。
以下、本発明の実施例を詳述する。まず内部被覆のヤン
グ率および接着力に着目し、表−1の組合せで試作を行
った.被覆材料として用いたのは、内部被覆および外部
被覆とも市販されている紫外線硬化型ウレタンアクリレ
ート樹脂である。外部被覆にはヤング率70kg/mm
”のものを用いた。
グ率および接着力に着目し、表−1の組合せで試作を行
った.被覆材料として用いたのは、内部被覆および外部
被覆とも市販されている紫外線硬化型ウレタンアクリレ
ート樹脂である。外部被覆にはヤング率70kg/mm
”のものを用いた。
表−1
ここでいう内部被覆の接着力とは、石英ガラスに塗布し
た紫外線硬化型樹脂を、I J/mm”の紫外線を照射
して硬化させて厚さ200μmのサンプルを作り、これ
を23℃、50%RH雰囲気に24時間静置後、JIS
−20237の「90@引きはがし法」により測定した
値である。
た紫外線硬化型樹脂を、I J/mm”の紫外線を照射
して硬化させて厚さ200μmのサンプルを作り、これ
を23℃、50%RH雰囲気に24時間静置後、JIS
−20237の「90@引きはがし法」により測定した
値である。
それぞれの試作光ファイバ心線の被覆外径は、内部被覆
200μm、外部被覆250μmである。
200μm、外部被覆250μmである。
これらの試作光ファイバ心線について次の試験を行った
。
。
(a) 低温におけるロス増
−30℃における波長1.3μmのロス増(bl 破
断強度 標線長10m 引張速度5%/分n=10の
中央値 それぞれの試験結果を表−2に示す。
断強度 標線長10m 引張速度5%/分n=10の
中央値 それぞれの試験結果を表−2に示す。
表−2
図−1は−30℃におけるロス増をグラフで示したちの
である。接着力が10g/cm未満ではヤング率の違い
に関わらず殆どロス増はないが、25g/amではロス
増が大きくなる。これより、内部被覆の接着力が大きい
と温度特性が悪くなるので、接着力は10kg/mm2
未満にした方がよいことが分かる。
である。接着力が10g/cm未満ではヤング率の違い
に関わらず殆どロス増はないが、25g/amではロス
増が大きくなる。これより、内部被覆の接着力が大きい
と温度特性が悪くなるので、接着力は10kg/mm2
未満にした方がよいことが分かる。
図−2は破断強度をグラフで示したものである。
内部被覆のヤング率がO. lkg/mm2の場合、接
着力が弱いと著しい強度劣化を起こす。しかしヤング率
を0.2kg/mm”以上にすることによって、接着力
が弱くとも破断強度の大きな心線を得ることができる。
着力が弱いと著しい強度劣化を起こす。しかしヤング率
を0.2kg/mm”以上にすることによって、接着力
が弱くとも破断強度の大きな心線を得ることができる。
したがってヤング率は0.2kg/mm2以上のものを
選択すべきである。
選択すべきである。
次に内部被覆のヤング率の上限を調べるため別途実験を
行った。内部被覆にヤング率の異なる紫外線硬化型ウレ
タンアクリレート樹脂を用いて、内部被覆外径200μ
m、外部被覆外径250μmの光ファイバ心線を試作し
た。外部被覆のヤング率は70kg/m−である。光フ
ァイバはモードフィールド径9.5μmのシングルモー
ド型である。これらの光ファイバ心線の側圧特性を図−
3に示すように平板1、2間に光ファイバ心線3を挟む
方法により評価した。4は波長1.3μmのLED、5
はディテクターである。側圧特性は光ファイバ心線3に
0. 1kg/mmの側圧を加えたときのロス増を指標
とした。
行った。内部被覆にヤング率の異なる紫外線硬化型ウレ
タンアクリレート樹脂を用いて、内部被覆外径200μ
m、外部被覆外径250μmの光ファイバ心線を試作し
た。外部被覆のヤング率は70kg/m−である。光フ
ァイバはモードフィールド径9.5μmのシングルモー
ド型である。これらの光ファイバ心線の側圧特性を図−
3に示すように平板1、2間に光ファイバ心線3を挟む
方法により評価した。4は波長1.3μmのLED、5
はディテクターである。側圧特性は光ファイバ心線3に
0. 1kg/mmの側圧を加えたときのロス増を指標
とした。
図−4にその結果を示す。内部被覆のヤング率の増加に
伴い、側圧特性が劣化することが分かる。
伴い、側圧特性が劣化することが分かる。
この結果から内部被覆のヤング率は0.5kg/mm”
以下が望ましいと考えられる。
以下が望ましいと考えられる。
以上を総合すると、内部被覆が接着力10g/cm未満
で、かつヤング率0.2〜0.5kg/mm”の条件を
満たせば、光ファイバ心線の機械的特性と伝送特性を両
立させることができる。表−2でいえば試料隘4、5、
7、8が本発明に係る光ファイバ心線である。
で、かつヤング率0.2〜0.5kg/mm”の条件を
満たせば、光ファイバ心線の機械的特性と伝送特性を両
立させることができる。表−2でいえば試料隘4、5、
7、8が本発明に係る光ファイバ心線である。
また、試料11h8の光ファイバ心線を用いて4心テー
プ心線の試作を行った。図−5にその断面を示す。11
はコア12とクラッド13よりなる光ファイバ、14は
内部被覆、l5は外部被覆、16は光ファイバ心線、l
7はテープ被覆、18は4心テープ心線である。
プ心線の試作を行った。図−5にその断面を示す。11
はコア12とクラッド13よりなる光ファイバ、14は
内部被覆、l5は外部被覆、16は光ファイバ心線、l
7はテープ被覆、18は4心テープ心線である。
得られたテープ心線は、テープ化によるロス増はみられ
ず、またテープ心線皮剥き時の端面手揃いも生じること
がなく、品質良好であった。
ず、またテープ心線皮剥き時の端面手揃いも生じること
がなく、品質良好であった。
以上説明したように本発明によれば、強度および皮剥き
性などの機械的特性と、伝送ロスおよびその温度特性な
どの伝送特性とを両立させた高品質の光ファイバ心線を
得ることができる。
性などの機械的特性と、伝送ロスおよびその温度特性な
どの伝送特性とを両立させた高品質の光ファイバ心線を
得ることができる。
図−■は光ファイバ心線の−30℃におけるロス増と内
部被覆の接着力との関係を内部被覆のヤング率をパラメ
ータとして示すグラフ、図−2は光ファイバ心線の破断
強度と内部被覆の接着力との関係を内部被覆のヤング率
をパラメータとして示すグラフ、図−3は側圧試験方法
を示す説明図、図−4は光ファイバ心線の側圧ロス増と
内部被覆のヤング率との関係を示すグラフ、図−5は本
発明の光ファイバ心線を用いた4心テーブ心線の断面図
である。 11:光ファイバ 14:内部被覆 15:外部被覆l
6:光ファイバ心線 l7:テーブ被覆 18:テープ心線 内+9 11 s 枠M 77( g/cm )内+p
棲挿の降恣刀 ( y/Cm l
部被覆の接着力との関係を内部被覆のヤング率をパラメ
ータとして示すグラフ、図−2は光ファイバ心線の破断
強度と内部被覆の接着力との関係を内部被覆のヤング率
をパラメータとして示すグラフ、図−3は側圧試験方法
を示す説明図、図−4は光ファイバ心線の側圧ロス増と
内部被覆のヤング率との関係を示すグラフ、図−5は本
発明の光ファイバ心線を用いた4心テーブ心線の断面図
である。 11:光ファイバ 14:内部被覆 15:外部被覆l
6:光ファイバ心線 l7:テーブ被覆 18:テープ心線 内+9 11 s 枠M 77( g/cm )内+p
棲挿の降恣刀 ( y/Cm l
Claims (1)
- 1、石英ガラス製の光ファイバ上に、プラスチックより
なる軟質の内部被覆と、それよりヤング率の大きいプラ
スチックよりなる硬質の外部被覆とを施してなる光ファ
イバ心線において、上記内部被覆は、光ファイバとの接
着力が10g/cm未満で、かつヤング率が0.2〜0
.5kg/mm^2の範囲内にあることを特徴とする光
ファイバ心線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1302096A JPH03163505A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 光ファイバ心線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1302096A JPH03163505A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 光ファイバ心線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03163505A true JPH03163505A (ja) | 1991-07-15 |
Family
ID=17904880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1302096A Pending JPH03163505A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 光ファイバ心線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03163505A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1227350A4 (en) * | 1999-11-05 | 2005-06-01 | Sumitomo Electric Industries | COATED OPTICAL FIBER |
| JP2009122209A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 細径多心ケーブルに適した光ファイバ素線、光ファイバテープ心線及び光ケーブル |
| US20140079362A1 (en) * | 2012-04-13 | 2014-03-20 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Optical fiber |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60262115A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光伝送用フアイバ |
-
1989
- 1989-11-22 JP JP1302096A patent/JPH03163505A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60262115A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光伝送用フアイバ |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1227350A4 (en) * | 1999-11-05 | 2005-06-01 | Sumitomo Electric Industries | COATED OPTICAL FIBER |
| JP4556372B2 (ja) * | 1999-11-05 | 2010-10-06 | 住友電気工業株式会社 | 被覆光ファイバ |
| JP2009122209A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 細径多心ケーブルに適した光ファイバ素線、光ファイバテープ心線及び光ケーブル |
| US20140079362A1 (en) * | 2012-04-13 | 2014-03-20 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Optical fiber |
| US9229159B2 (en) * | 2012-04-13 | 2016-01-05 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Optical fiber |
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