JPH0627887B2 - 光伝送用フアイバ - Google Patents
光伝送用フアイバInfo
- Publication number
- JPH0627887B2 JPH0627887B2 JP59102727A JP10272784A JPH0627887B2 JP H0627887 B2 JPH0627887 B2 JP H0627887B2 JP 59102727 A JP59102727 A JP 59102727A JP 10272784 A JP10272784 A JP 10272784A JP H0627887 B2 JPH0627887 B2 JP H0627887B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- modulus
- young
- fiber
- coating
- primary coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/02—Optical fibres with cladding with or without a coating
- G02B6/02395—Glass optical fibre with a protective coating, e.g. two layer polymer coating deposited directly on a silica cladding surface during fibre manufacture
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は低温において損失増加が小さく、しかも室温の
みならず低温においても外力による損失増加が小さい光
伝送用フアイバ(以下光フアイバという)の構造に関す
る。
みならず低温においても外力による損失増加が小さい光
伝送用フアイバ(以下光フアイバという)の構造に関す
る。
(従来の技術) 従来、1次被覆として例えば紫外線硬化型樹脂を施して
成る光伝送用フアイバに、2次被覆として、例えば熱可
塑性樹脂の一種であるナイロン12を被覆したタイト構
造光フアイバ心線(以下タイト心線という)が知られて
いる。
成る光伝送用フアイバに、2次被覆として、例えば熱可
塑性樹脂の一種であるナイロン12を被覆したタイト構
造光フアイバ心線(以下タイト心線という)が知られて
いる。
(発明が解決しようとする問題点) 従来、上記のタイト心線においては、1次被覆材料の室
温におけるヤング率は考慮されても、低温におけるヤン
グ率は考慮されないままに低温での伝送特性を論じられ
ていた。従来用いられてきた1次被覆用樹脂(一般に室
温でのヤング率が0.1〜0.2Kg/mm2程度)は、0
℃〜-30℃という低温では、そのヤング率が数従から数
百Kg/mm2と大きくなるため、このような1次被覆を有
する従来のタイト心線では室温において伝送損失が低い
ものでも、低温では外力や2次被覆の低温における収縮
歪のために大幅に損失が増加するという問題があつた。
そして外力吸収層たる1次被覆のヤング率の非常な増加
のために、吸収できなくなつた外力による損失増加で
は、はなはだしい場合には低温で光が通らなくなること
もあつた。
温におけるヤング率は考慮されても、低温におけるヤン
グ率は考慮されないままに低温での伝送特性を論じられ
ていた。従来用いられてきた1次被覆用樹脂(一般に室
温でのヤング率が0.1〜0.2Kg/mm2程度)は、0
℃〜-30℃という低温では、そのヤング率が数従から数
百Kg/mm2と大きくなるため、このような1次被覆を有
する従来のタイト心線では室温において伝送損失が低い
ものでも、低温では外力や2次被覆の低温における収縮
歪のために大幅に損失が増加するという問題があつた。
そして外力吸収層たる1次被覆のヤング率の非常な増加
のために、吸収できなくなつた外力による損失増加で
は、はなはだしい場合には低温で光が通らなくなること
もあつた。
本発明の目的は、上記の従来法の問題点を解決して、ヤ
ング率の温度変化の小さい1次被覆を施すことによつて
低温における損失増加が小さく、しかも低温においても
外力による損失増加が小さいタイト心線を提供すること
にある。
ング率の温度変化の小さい1次被覆を施すことによつて
低温における損失増加が小さく、しかも低温においても
外力による損失増加が小さいタイト心線を提供すること
にある。
以下室温としては23℃を、低温としては、-30℃を具
体的な温度として説明する。
体的な温度として説明する。
(問題点を解決する手段) かかる目的を達成するために、本発明は光フアイバ上に
1次被覆と2次被覆を施したタイト心線において、該1
次被覆の材料の-30℃におけるヤング率が23℃におけ
るヤング率の10倍以下であることを特徴とする。
1次被覆と2次被覆を施したタイト心線において、該1
次被覆の材料の-30℃におけるヤング率が23℃におけ
るヤング率の10倍以下であることを特徴とする。
すなわち本発明は光伝送用ガラスフアイバ上に1次被覆
と2次被覆を施してなる光伝送用フアイバにおいて、該
1次被覆は、-30℃におけるヤング率が23℃における
ヤング率の10倍以下である紫外線硬化型樹脂または電
子線硬化型樹脂からなることを特徴とする光伝送用フア
イバを提供するものである。
と2次被覆を施してなる光伝送用フアイバにおいて、該
1次被覆は、-30℃におけるヤング率が23℃における
ヤング率の10倍以下である紫外線硬化型樹脂または電
子線硬化型樹脂からなることを特徴とする光伝送用フア
イバを提供するものである。
(作 用) 光フアイバの低温における損失増加は2次被覆の長さ方
向の収縮によつて起るものであり、他方外力による損失
増加は光フアイバの径方向にかかる力により、いずれの
場合も光フアイバにマイクロベンドが生じるために起
る。このようなマイクロベンドは2次被覆の収縮や外力
による歪が緩和されることなく光フアイバに伝わるため
に起ると考えられている。
向の収縮によつて起るものであり、他方外力による損失
増加は光フアイバの径方向にかかる力により、いずれの
場合も光フアイバにマイクロベンドが生じるために起
る。このようなマイクロベンドは2次被覆の収縮や外力
による歪が緩和されることなく光フアイバに伝わるため
に起ると考えられている。
従つて、光フアイバのマイクロベンドを小さくし、低温
における損失増加を減らすためには、被覆に低温におい
ても緩衝効果のある材料による層を設けることが必要で
あると、本発明者らは考えついた。
における損失増加を減らすためには、被覆に低温におい
ても緩衝効果のある材料による層を設けることが必要で
あると、本発明者らは考えついた。
かかる理由により、本発明による低温(具体的には約-3
0℃)で特性良好なタイト心線を得るには、-30℃におけ
るヤング率が23℃におけるヤング率の10倍以下であ
る樹脂による1次被覆を設けることが好ましく、(実施
例1のNO.1,NO.2)時に1次被覆の少なくとも1部は
23℃におけるヤング率が0.5Kg/mm2以下であるこ
とが望ましい(実施例1のNO.1,NO.2)。この場合、
23℃でのヤング率が0.5Kg/mm2以下の材料による
層が緩衝層として働くため、23℃でのヤング率が0.
5Kg/mm2より大きく、-30℃におけるヤング率が23℃
におけるヤング率の10倍以下の材料による被覆層と組
み合わせて1次被覆を構成しても、本発明による低温で
の伝送特性の良好な光フアイバが得られる。(実施例2
のNO.4,NO.6) このようにヤング率の異なる材料を組み合わせて1次被
覆を構成する場合、各樹脂による被覆層の組み合わせ方
は任意であるが、特に緩衝層が薄肉の場合は-30℃にお
けるヤング率も0.5Kg/mm2以下の材料を用いるのが望ま
しい。
0℃)で特性良好なタイト心線を得るには、-30℃におけ
るヤング率が23℃におけるヤング率の10倍以下であ
る樹脂による1次被覆を設けることが好ましく、(実施
例1のNO.1,NO.2)時に1次被覆の少なくとも1部は
23℃におけるヤング率が0.5Kg/mm2以下であるこ
とが望ましい(実施例1のNO.1,NO.2)。この場合、
23℃でのヤング率が0.5Kg/mm2以下の材料による
層が緩衝層として働くため、23℃でのヤング率が0.
5Kg/mm2より大きく、-30℃におけるヤング率が23℃
におけるヤング率の10倍以下の材料による被覆層と組
み合わせて1次被覆を構成しても、本発明による低温で
の伝送特性の良好な光フアイバが得られる。(実施例2
のNO.4,NO.6) このようにヤング率の異なる材料を組み合わせて1次被
覆を構成する場合、各樹脂による被覆層の組み合わせ方
は任意であるが、特に緩衝層が薄肉の場合は-30℃にお
けるヤング率も0.5Kg/mm2以下の材料を用いるのが望ま
しい。
一方、-30℃におけるヤング率が、23℃におけるヤン
グ率の10倍より大きい材料から成る1次被覆を施した
タイト心線では(実施例1のNO.3)-30℃における伝送
損失が非常に大きく(ほとんどの場合0.85μm帯の光波
長の測定で20dB/Km 以上)、また、-30℃において外力
による歪がかけられた場合にはさらに損失増加がはなは
だしかった。
グ率の10倍より大きい材料から成る1次被覆を施した
タイト心線では(実施例1のNO.3)-30℃における伝送
損失が非常に大きく(ほとんどの場合0.85μm帯の光波
長の測定で20dB/Km 以上)、また、-30℃において外力
による歪がかけられた場合にはさらに損失増加がはなは
だしかった。
本発明で使用される1次被覆としては、紫外線効果型樹
脂および電子線硬化型樹脂として、例えばウレタンアク
リレート等のウレタン系樹脂や、エポキシアクリレート
等のエポキシ系樹脂、ポリエステルアクリレート等のポ
リエステル系樹脂、ポリブタジエンアクリレート等のブ
タジエン系樹脂、シリコーンアクリレート等のシリコー
ン系樹脂などがあげられ、これらの混合物でも良い。
脂および電子線硬化型樹脂として、例えばウレタンアク
リレート等のウレタン系樹脂や、エポキシアクリレート
等のエポキシ系樹脂、ポリエステルアクリレート等のポ
リエステル系樹脂、ポリブタジエンアクリレート等のブ
タジエン系樹脂、シリコーンアクリレート等のシリコー
ン系樹脂などがあげられ、これらの混合物でも良い。
また、本発明で使用される2次被覆の樹脂としては、例
えば、ポリアミド樹脂、またはポリエステル樹脂、ポリ
エチレン樹脂等のポリオレフイン樹脂、ポリ塩化ビニル
樹脂等のビニル樹脂、エチレン・テラフルオロエチレン
共重合体等のふつ素系樹脂などの熱可塑性樹脂、あるい
はヤング率が1000Kg/cm2以上の前記紫外線硬化型樹脂
または電子線硬化型樹脂などがあげられ、これらの混合
物でもよい。
えば、ポリアミド樹脂、またはポリエステル樹脂、ポリ
エチレン樹脂等のポリオレフイン樹脂、ポリ塩化ビニル
樹脂等のビニル樹脂、エチレン・テラフルオロエチレン
共重合体等のふつ素系樹脂などの熱可塑性樹脂、あるい
はヤング率が1000Kg/cm2以上の前記紫外線硬化型樹脂
または電子線硬化型樹脂などがあげられ、これらの混合
物でもよい。
本発明の光伝送用フアイバの構成例を第1〜3図に例示
する。図中1は光フアイバであり、2,4および5は紫
外線硬化型樹脂または電子線硬化型樹脂からなる1次被
覆であつて、2と4は23℃におけるヤング率が0.1
Kg/mm2、5は23℃におけるヤング率が30Kg/mm2であ
る。3は2次被覆である。
する。図中1は光フアイバであり、2,4および5は紫
外線硬化型樹脂または電子線硬化型樹脂からなる1次被
覆であつて、2と4は23℃におけるヤング率が0.1
Kg/mm2、5は23℃におけるヤング率が30Kg/mm2であ
る。3は2次被覆である。
1次被覆として紫外線硬化型樹脂を用いた場合と電子線
硬化型樹脂を用いた場合とでは、硬化反応が異なるだけ
であり、硬化後の物性は同等と考えてよいので、後述の
実施例には紫外線硬化型樹脂を用いた場合を示す。な
お、以上の説明および実施例では、1心のみの光フアイ
バを被覆した単心線についてのみ示すが、複数心の光フ
アイバを被覆したバンチフアイバあるいはテープフアイ
バ等の多心フアイバについても同様のことが当てはま
る。
硬化型樹脂を用いた場合とでは、硬化反応が異なるだけ
であり、硬化後の物性は同等と考えてよいので、後述の
実施例には紫外線硬化型樹脂を用いた場合を示す。な
お、以上の説明および実施例では、1心のみの光フアイ
バを被覆した単心線についてのみ示すが、複数心の光フ
アイバを被覆したバンチフアイバあるいはテープフアイ
バ等の多心フアイバについても同様のことが当てはま
る。
さらに、製造上の都合等により、ほぼ同一のヤング率の
樹脂を2回以上に分けて被覆する場合も、本発明でいう
1層の被覆として論じることができる。
樹脂を2回以上に分けて被覆する場合も、本発明でいう
1層の被覆として論じることができる。
なお、本発明でいうヤング率は JIS K7113に従つて、2
号ダンベルにより、引張速度 1mm/min、チャック間
隔25mmで測定し、2.5%の割線モジュラスをいう。
号ダンベルにより、引張速度 1mm/min、チャック間
隔25mmで測定し、2.5%の割線モジュラスをいう。
また本発明の被覆層の一般的な厚さは、用いる樹脂又は
樹脂組成物が2種以上、あるいは同一の樹脂又は樹脂組
成物を2回以上に分けて被覆するものであつても、最終
的に1次被覆が40〜200μm程度、また2次被覆は 100
〜400μm程度である。
樹脂組成物が2種以上、あるいは同一の樹脂又は樹脂組
成物を2回以上に分けて被覆するものであつても、最終
的に1次被覆が40〜200μm程度、また2次被覆は 100
〜400μm程度である。
(発明の効果) 本発明方法は、低温における損失増加が小さく、しかも
低温においても外力による損失増加が小さいタイト心線
を実現できる方法である。
低温においても外力による損失増加が小さいタイト心線
を実現できる方法である。
(実施例) 実施例1 コア径50μm、フアイバ径 125μm、△n=1%のGI
型フアイバに、1次被覆としてそれぞれ紫外線硬化型ウ
レタンアクリレート樹脂A,B,Cを、2次被覆として
ナイロン12を被覆した光フアイバを作製した。1次被
覆の径は、400μm、また2次被覆の径は0.9mmであ
つた。
型フアイバに、1次被覆としてそれぞれ紫外線硬化型ウ
レタンアクリレート樹脂A,B,Cを、2次被覆として
ナイロン12を被覆した光フアイバを作製した。1次被
覆の径は、400μm、また2次被覆の径は0.9mmであ
つた。
この時の使用した樹脂A,B,Cのヤング率(Kg/m
m2)の温度(℃)依存性を第4図に片対数グラフとして
示す。グラフ中実線はA、鎖線はB、破線はCをあらわ
す。A,B,Cとも23℃でのヤング率は約0.1Kg/mm
2であるが、Cは-30℃におけるヤング率が23℃以下に
おけるヤング率の10倍以上である。
m2)の温度(℃)依存性を第4図に片対数グラフとして
示す。グラフ中実線はA、鎖線はB、破線はCをあらわ
す。A,B,Cとも23℃でのヤング率は約0.1Kg/mm
2であるが、Cは-30℃におけるヤング率が23℃以下に
おけるヤング率の10倍以上である。
得られた被覆心線について、束状態での伝送損失および
側面からの外力をかけた状態での伝送損失を測定した
(測定波長は 0.85μm帯である)。なお側面からの外
力は、#60のサンドペーパーで20cmの長さにわたつ
て上下から挾み、30Kgの苛重をかけた。結果を第1表
に示す。
側面からの外力をかけた状態での伝送損失を測定した
(測定波長は 0.85μm帯である)。なお側面からの外
力は、#60のサンドペーパーで20cmの長さにわたつ
て上下から挾み、30Kgの苛重をかけた。結果を第1表
に示す。
本発明の1次被覆が、-30℃におけるヤング率が23℃
におけるヤング率の10倍以下の樹脂A,Bを用いた心
線では、伝送損失が良好であるが、C樹脂を用いた場合
は、低温での伝送損失が非常に低下した。
におけるヤング率の10倍以下の樹脂A,Bを用いた心
線では、伝送損失が良好であるが、C樹脂を用いた場合
は、低温での伝送損失が非常に低下した。
実施例2 実施例1と同じくコア径が50μm、フアイバ径が12
5μm、△n=1%のGI型光フアイバに、1次被覆層
として紫外線硬化型ウレタンアクリレート樹脂A,C,
D,Eを第2表に示すように2層に被覆し、1次被覆第
1層の径は300μmとし、1次被覆第2層の径は400μm
とした。2次被覆としてはナイロン12を使用し、径は
0.9mmとした。AおよびCは実施例1と同じ樹脂であ
り、D,Eの樹脂のヤング率の温度依存性は第5図に示
したとおりであつた。図中実線はD、破線はEをあらわ
す。D,Eともに23℃でのヤング率は0.5Kg/mm2
以上であり、特にEは-30℃でのヤング率が23℃にお
けるヤング率の10倍以上である。
5μm、△n=1%のGI型光フアイバに、1次被覆層
として紫外線硬化型ウレタンアクリレート樹脂A,C,
D,Eを第2表に示すように2層に被覆し、1次被覆第
1層の径は300μmとし、1次被覆第2層の径は400μm
とした。2次被覆としてはナイロン12を使用し、径は
0.9mmとした。AおよびCは実施例1と同じ樹脂であ
り、D,Eの樹脂のヤング率の温度依存性は第5図に示
したとおりであつた。図中実線はD、破線はEをあらわ
す。D,Eともに23℃でのヤング率は0.5Kg/mm2
以上であり、特にEは-30℃でのヤング率が23℃にお
けるヤング率の10倍以上である。
得られた被覆フアイバ心線について、実施例と同様に波
長0.85μmにおける伝送損失を測定し、得られた結果に
ついても第2表にまとめて示した。
長0.85μmにおける伝送損失を測定し、得られた結果に
ついても第2表にまとめて示した。
第2表から明らかなように、C,Eの組合せによるもの
(NO.5,NO.7)はいずれも-30℃での伝送損失が非常
に増加したが、23℃のヤング率が0.5Kg/mm2以上
でかつ-30℃でのヤング率の10倍以下であるDと、2
3℃のヤング率が0.5Kg/mm2以下で、かつ23℃の
ヤング率が-30℃のヤング率の10倍以下であるAを組
合せた場合(NO.4,NO.6)はいずれも低温でも良好な
伝送特性を保持した。
(NO.5,NO.7)はいずれも-30℃での伝送損失が非常
に増加したが、23℃のヤング率が0.5Kg/mm2以上
でかつ-30℃でのヤング率の10倍以下であるDと、2
3℃のヤング率が0.5Kg/mm2以下で、かつ23℃の
ヤング率が-30℃のヤング率の10倍以下であるAを組
合せた場合(NO.4,NO.6)はいずれも低温でも良好な
伝送特性を保持した。
第1〜3図は本発明の光伝送用フアイバの実施態様を説
明する図、第4図および第5図は実施例1および2で第
1次被覆に用いられた紫外線硬化型樹脂のヤング率(Kg
/mm2)の温度依存性を示すグラフで、第4図は樹脂
A,B,Cに関し、第5図は樹脂D,Eに関する。
明する図、第4図および第5図は実施例1および2で第
1次被覆に用いられた紫外線硬化型樹脂のヤング率(Kg
/mm2)の温度依存性を示すグラフで、第4図は樹脂
A,B,Cに関し、第5図は樹脂D,Eに関する。
Claims (4)
- 【請求項1】光伝送用ガラスフアイバ上に1次被覆と2
次被覆を施してなる光伝送用フアイバにおいて、第1次
被覆は、−30℃におけるヤング率が23℃におけるヤ
ング率の10倍以下である紫外線硬化型樹脂または電子
線硬化型樹脂からなることを特徴とする光伝送用フアイ
バ。 - 【請求項2】1次被覆は、23℃におけるヤング率が0.
5kg/mm2以下の紫外線硬化型樹脂または電子線硬化型樹
脂による1層の被覆からなる特許請求の範囲第(1)項に
記載の光伝送用フアイバ。 - 【請求項3】1次被覆は紫外線硬化型樹脂組成物または
電子線硬化型樹脂組成物からなる2層以上の層で構成さ
れ、該1次被覆の少なくとも1層は23℃におけるヤン
グ率が0.5kg/mm2以下である特許請求の範囲第(1)項
に記載の光伝送用フアイバ。 - 【請求項4】2次被覆が熱可塑性樹脂からなる特許請求
の範囲第(1)〜(3)項のいずれかに記載される光伝送用フ
アイバ。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59102727A JPH0627887B2 (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 光伝送用フアイバ |
| CA000482032A CA1262833A (en) | 1984-05-23 | 1985-05-22 | Optical fiber |
| KR1019850003500A KR900006004B1 (ko) | 1984-05-23 | 1985-05-22 | 광전송용 파이버 |
| DK227885A DK227885A (da) | 1984-05-23 | 1985-05-22 | Optisk fiber |
| EP85106389A EP0162471A3 (en) | 1984-05-23 | 1985-05-23 | Optical fiber |
| AU42799/85A AU571086B2 (en) | 1984-05-23 | 1985-05-23 | Optical fibre coating |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59102727A JPH0627887B2 (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 光伝送用フアイバ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60254010A JPS60254010A (ja) | 1985-12-14 |
| JPH0627887B2 true JPH0627887B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=14335290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59102727A Expired - Lifetime JPH0627887B2 (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 光伝送用フアイバ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0162471A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0627887B2 (ja) |
| KR (1) | KR900006004B1 (ja) |
| AU (1) | AU571086B2 (ja) |
| CA (1) | CA1262833A (ja) |
| DK (1) | DK227885A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2525766B2 (ja) * | 1986-01-17 | 1996-08-21 | 住友電気工業株式会社 | テ−プ型光ユニツト |
| JP2660278B2 (ja) * | 1986-01-23 | 1997-10-08 | 三菱電線工業株式会社 | 紫外線硬化樹脂被覆光ファイバー |
| JPH0695170B2 (ja) * | 1986-03-06 | 1994-11-24 | 三菱電線工業株式会社 | 紫外線硬化樹脂被覆テ−プ型光フアイバ− |
| JPH01260406A (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-17 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光フアイバ心線 |
| ATE90265T1 (de) * | 1989-03-07 | 1993-06-15 | Siemens Ag | Verfahren und vorrichtung zur ummantelung eines lichtleiters fuer optische und/oder elektrische kabel. |
| JPH09243877A (ja) * | 1996-03-12 | 1997-09-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光ファイバ心線 |
| WO1999012063A1 (de) * | 1997-08-29 | 1999-03-11 | Siemens Aktiengesellschaft | Polymere optische faser mit mehrschichtiger schutzumhüllung |
| US6215931B1 (en) * | 1999-01-26 | 2001-04-10 | Alcatel | Flexible thermoplastic polyolefin elastomers for buffering transmission elements in a telecommunications cable |
| JP2001261381A (ja) * | 2000-03-15 | 2001-09-26 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 光ファイバ用被覆材の硬化方法 |
| KR100429505B1 (ko) * | 2002-02-16 | 2004-05-03 | 삼성전자주식회사 | 광섬유 번들을 포함하는 광섬유 케이블 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2459320C2 (de) * | 1974-12-14 | 1980-06-19 | Felten & Guilleaume Carlswerk Ag, 5000 Koeln | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen einer Kunststoffschicht auf Lichtleitfasern |
| JPS5828802U (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-24 | 日本電信電話株式会社 | 光伝送体 |
| JPS58209702A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-06 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 光フアイバ心線 |
| JPS5918135A (ja) * | 1982-07-23 | 1984-01-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光フアイバの被覆用樹脂組成物 |
| NL8303252A (nl) * | 1983-09-22 | 1985-04-16 | Philips Nv | Optische glasvezel voorzien van een eerste en een tweede bedekking. |
| JPS60181170A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-14 | Dainippon Ink & Chem Inc | 光フアイバ−用被覆材料 |
-
1984
- 1984-05-23 JP JP59102727A patent/JPH0627887B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-05-22 DK DK227885A patent/DK227885A/da not_active Application Discontinuation
- 1985-05-22 CA CA000482032A patent/CA1262833A/en not_active Expired
- 1985-05-22 KR KR1019850003500A patent/KR900006004B1/ko not_active Expired
- 1985-05-23 AU AU42799/85A patent/AU571086B2/en not_active Ceased
- 1985-05-23 EP EP85106389A patent/EP0162471A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0162471A2 (en) | 1985-11-27 |
| DK227885D0 (da) | 1985-05-22 |
| EP0162471A3 (en) | 1987-12-02 |
| KR900006004B1 (ko) | 1990-08-20 |
| AU4279985A (en) | 1985-11-28 |
| DK227885A (da) | 1985-11-24 |
| CA1262833A (en) | 1989-11-14 |
| JPS60254010A (ja) | 1985-12-14 |
| AU571086B2 (en) | 1988-03-31 |
| KR850008414A (ko) | 1985-12-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5621838A (en) | Resins for coated optical fiber units | |
| US4900126A (en) | Bonded array of transmission media | |
| US4690503A (en) | Glass optical fiber having a primary and a secondary coating | |
| JP4049154B2 (ja) | 光ファイバテープ心線 | |
| US7050688B2 (en) | Fiber optic articles, assemblies, and cables having optical waveguides | |
| JP3001117B2 (ja) | 光ケーブルとその製造方法 | |
| US6253013B1 (en) | Optical fiber arrays | |
| US7403687B2 (en) | Reinforced tight-buffered optical fiber and cables made with same | |
| US6654527B2 (en) | Optical fiber cable | |
| JPH01133011A (ja) | 合成樹脂コーティングを備えた光ファイバ及びその製造方法 | |
| US20030002831A1 (en) | Composite modular optical fiber ribbon | |
| JPH0627887B2 (ja) | 光伝送用フアイバ | |
| GB2178188A (en) | Triple plastics coated glass optical fibres | |
| WO2010107026A1 (ja) | 光ファイバ | |
| US20040213528A1 (en) | Optical fiber cable with a central reinforcing element mechanically coupled directly to the optical fibers | |
| JPH0668570B2 (ja) | 光フアイバ心線 | |
| JP2819660B2 (ja) | 光ファイバ心線 | |
| JP7753386B2 (ja) | 低ヤング率結合マトリックス材料を有する光ファイバローラブルリボン | |
| JPH02118608A (ja) | 光フアイバテープ心線 | |
| JPH1123919A (ja) | 光ファイバ心線およびその製造方法 | |
| JP2539599B2 (ja) | オ−ルuv樹脂被覆光フアイバ | |
| JPH1010379A (ja) | 高強度光ファイバコード | |
| JP3117456B2 (ja) | 細径光ファイバ心線 | |
| JPH0425685Y2 (ja) | ||
| JPH03163505A (ja) | 光ファイバ心線 |