JPH0316381A - 画像信号補正方法および装置 - Google Patents
画像信号補正方法および装置Info
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- JPH0316381A JPH0316381A JP2051257A JP5125790A JPH0316381A JP H0316381 A JPH0316381 A JP H0316381A JP 2051257 A JP2051257 A JP 2051257A JP 5125790 A JP5125790 A JP 5125790A JP H0316381 A JPH0316381 A JP H0316381A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ファクシミリや画像読み取り装置に用いられ
る読み取りセンサの読み取り画像信号に含まれる白原稿
の歪と黒Jfi稿の歪の両神を補正する方法および回路
に係り,特に、回路の小規模化に適した画像信号補正方
法および装置に関するものである. 〔従来の技術〕 従来の補正方法は、特開昭61−12175号公報に記
載のように、センサの出力をA/D変換する手段と、暗
信号を記憶する手段と、明信号出力から晴信号出力を減
算し感度戊分を記憶する手段と、画像信号出力から暗信
号出力を減算・した信号或分を感度或分と演算する手段
を持ち、暗信号と明信号の両方に画像信号歪を持つセン
サの出力を歪補正している。
る読み取りセンサの読み取り画像信号に含まれる白原稿
の歪と黒Jfi稿の歪の両神を補正する方法および回路
に係り,特に、回路の小規模化に適した画像信号補正方
法および装置に関するものである. 〔従来の技術〕 従来の補正方法は、特開昭61−12175号公報に記
載のように、センサの出力をA/D変換する手段と、暗
信号を記憶する手段と、明信号出力から晴信号出力を減
算し感度戊分を記憶する手段と、画像信号出力から暗信
号出力を減算・した信号或分を感度或分と演算する手段
を持ち、暗信号と明信号の両方に画像信号歪を持つセン
サの出力を歪補正している。
上記従来技術は、画像信号の補正をデジタル信号の演算
として行うので、暗信号出力を記憶する手段と、感度或
分を記憶する手段の他に、演算手段を要し、高速演算が
必要なことから、演算機能をメモリに持たせている。そ
のため、記憶回路として1Mビットの大きなメモリ容量
を確保しなければならず、回路規模の縮小,L.SI化
,コストダウンが難しいという問題があった。
として行うので、暗信号出力を記憶する手段と、感度或
分を記憶する手段の他に、演算手段を要し、高速演算が
必要なことから、演算機能をメモリに持たせている。そ
のため、記憶回路として1Mビットの大きなメモリ容量
を確保しなければならず、回路規模の縮小,L.SI化
,コストダウンが難しいという問題があった。
白い原稿を読み取ったときの画像信号である白信号と,
黒い原稿を読み取ったときの画像信号である黒信号の両
者の画像信号歪を・補正する必要があるのは、ファクシ
ミリ装置等の読み取り部を持つ機器の小型化に有利な完
全密着型読取りセンサが,その読取り方式の制約から、
0レベルではない黒信号を持っているからである。
黒い原稿を読み取ったときの画像信号である黒信号の両
者の画像信号歪を・補正する必要があるのは、ファクシ
ミリ装置等の読み取り部を持つ機器の小型化に有利な完
全密着型読取りセンサが,その読取り方式の制約から、
0レベルではない黒信号を持っているからである。
例えば,ファクシミリ装置に用いられる1次元読取りセ
ンサは,第3図の斜視図に示すような構造となっている
.光電変換膜301には個別電極304および透明電極
303.共通電極302が接続されており、光電変換膜
301はライン状に分離されて配列されている.国際規
格グループ3(G3)のファクシミリに用いる読取りセ
ンサでは、8素子/ m mの密度で2000個程度の
素子が配置されており、端子306から1素子ごとの光
電変検出力信号を読み出す。光電変換膜の表面側で原稿
を照明し、読み取るべき原稿からの反射光を光電変換膜
上に結像させる一般の光学系を使用すると、白ノ京稿に
対しては光電変換出力である白信号が出るが、黒原稿に
対しては反射光が少ないために黒出力は通常0となる. これに対して、完全密着梨の読取りセンサでは、第4図
断面に示すように、素子構造は同一でも、光路および読
取り出力が異なっている。光電変換膜301の上には、
保if!IlfA305が形成されているが、さらに読
取り安定性を確保するために梨地導電フィルム307を
装着し、原稿308をプラテンローラ309で光電変換
膜301付近に直接押し付けている.照明光は、透明な
基板310の光電変換膜301を形成した面の反対側か
ら入射させる.入射光は第4図の光m 3 1 1 a
= cに示す代表的な光路をとる.311aは透明な
基板310を通過して原稿308を照らし、m稿308
表面の反射率に対応した強さで反射された光が、透明電
極303を通して光電変換膜301に入射し光電変換さ
れる。原稿が白のときは白信号となる。光路311bは
不透明な個別電極304で遮光されるため、光電変換に
は寄与しない。また、光路311cは光電変換膜に直接
到達するため,原稿の有無にかかわらず光電変換される
。したがって、原稿が黒であっても、Oではない黒信号
が出ることになる。
ンサは,第3図の斜視図に示すような構造となっている
.光電変換膜301には個別電極304および透明電極
303.共通電極302が接続されており、光電変換膜
301はライン状に分離されて配列されている.国際規
格グループ3(G3)のファクシミリに用いる読取りセ
ンサでは、8素子/ m mの密度で2000個程度の
素子が配置されており、端子306から1素子ごとの光
電変検出力信号を読み出す。光電変換膜の表面側で原稿
を照明し、読み取るべき原稿からの反射光を光電変換膜
上に結像させる一般の光学系を使用すると、白ノ京稿に
対しては光電変換出力である白信号が出るが、黒原稿に
対しては反射光が少ないために黒出力は通常0となる. これに対して、完全密着梨の読取りセンサでは、第4図
断面に示すように、素子構造は同一でも、光路および読
取り出力が異なっている。光電変換膜301の上には、
保if!IlfA305が形成されているが、さらに読
取り安定性を確保するために梨地導電フィルム307を
装着し、原稿308をプラテンローラ309で光電変換
膜301付近に直接押し付けている.照明光は、透明な
基板310の光電変換膜301を形成した面の反対側か
ら入射させる.入射光は第4図の光m 3 1 1 a
= cに示す代表的な光路をとる.311aは透明な
基板310を通過して原稿308を照らし、m稿308
表面の反射率に対応した強さで反射された光が、透明電
極303を通して光電変換膜301に入射し光電変換さ
れる。原稿が白のときは白信号となる。光路311bは
不透明な個別電極304で遮光されるため、光電変換に
は寄与しない。また、光路311cは光電変換膜に直接
到達するため,原稿の有無にかかわらず光電変換される
。したがって、原稿が黒であっても、Oではない黒信号
が出ることになる。
このような黒信号があると、原稿の白黒に依存しない信
号としてノイズ或分となる。具体的には、第5図に1ラ
イン分を示した画像信号歪のようになる。図中、白信号
はVwであり、黒信号はVaである。VwとVsはとも
に読取り幅方向の光源照度のばらつきによる画像信号歪
を含んでいる。このとき、灰色の原稿の出力はVaとな
るが、広く用いられている画像信号歪補正方法では黒信
号として一定のVBOを用い、このVaoとVwとの間
を所定の灰色レベルに分割しVcoのリファレンス信号
を発生させることになる.v00はVaとは明らかに異
なっており,一定の灰色を含んだ信号Vaを読んでもリ
ファレンス電圧Vaoより上に有る部分は白になり、下
にある部分は黒となるから、大きな画像劣化を生ずる。
号としてノイズ或分となる。具体的には、第5図に1ラ
イン分を示した画像信号歪のようになる。図中、白信号
はVwであり、黒信号はVaである。VwとVsはとも
に読取り幅方向の光源照度のばらつきによる画像信号歪
を含んでいる。このとき、灰色の原稿の出力はVaとな
るが、広く用いられている画像信号歪補正方法では黒信
号として一定のVBOを用い、このVaoとVwとの間
を所定の灰色レベルに分割しVcoのリファレンス信号
を発生させることになる.v00はVaとは明らかに異
なっており,一定の灰色を含んだ信号Vaを読んでもリ
ファレンス電圧Vaoより上に有る部分は白になり、下
にある部分は黒となるから、大きな画像劣化を生ずる。
そのため、完全密着型読取りセンサのように黒信号すな
わち照明光が点灯した状態での黒g稿を読んだときの画
像信号が0でない出力となる場合には、白信号と黒信号
とはともにその画像信号歪(シエーデイング)を補正す
る必要がある。
わち照明光が点灯した状態での黒g稿を読んだときの画
像信号が0でない出力となる場合には、白信号と黒信号
とはともにその画像信号歪(シエーデイング)を補正す
る必要がある。
本発明の目的は、白い原稿を読み取った時に画像信号歪
があり、しかも、黒い原稿を読み取った時にも画像信号
歪がある画像信号の画像信号歪を補正する画像信号歪補
正方法および装置ならびにこの画像信号補正方法を採用
してた単純な構戊の集積回路を提供することである。
があり、しかも、黒い原稿を読み取った時にも画像信号
歪がある画像信号の画像信号歪を補正する画像信号歪補
正方法および装置ならびにこの画像信号補正方法を採用
してた単純な構戊の集積回路を提供することである。
本発明は、上記目的を達成するために、画像を読み取り
画像信号として出力する読み取りセンサの出力信号に含
まれる歪を補正して画像信号をデジタル化する画像信号
補正方法において、白原稿の画像信号である白信号と黒
原稿の画像信号である黒信号との間を所定の割合で分割
して再生波形であるリファレンス電圧を生成し、このリ
ファレンス電圧と読み取りセンサが出力する画像信号と
を比較して歪補正されたデジタル信号を出力する画像信
号補正方法を提案するものである。
画像信号として出力する読み取りセンサの出力信号に含
まれる歪を補正して画像信号をデジタル化する画像信号
補正方法において、白原稿の画像信号である白信号と黒
原稿の画像信号である黒信号との間を所定の割合で分割
して再生波形であるリファレンス電圧を生成し、このリ
ファレンス電圧と読み取りセンサが出力する画像信号と
を比較して歪補正されたデジタル信号を出力する画像信
号補正方法を提案するものである。
本発明は、また、画像を読み取り画&信号として出力す
る読み取りセンサの出力信号に含まれる歪を補正して画
像信号をデジタル化する.@像IP1号補正方法におい
て、白原稿の画像信号である白信号を分圧して擬似黒信
号を生成し,この擬似黒信号と白信号との間を所定の割
合で分割したリファレンス電圧を生成し、そのリファレ
ンス電圧と読み取りセンサが出力する画像信号とを比較
して歪補正されたデジタル信号を出力する画像信号補正
方法を提案するものである. 光源側の照度のばらつき以外に、読み取りセンサを構或
する各素子の感度にもばらつきがある場合には、この感
度差を補正するオフセット電圧を擬似黒信号に加算し、
加算して得られた信号と白信号との間を所定の割合で分
割したリファレンス電圧を生成する画像信号補正方法を
採用することもできる。
る読み取りセンサの出力信号に含まれる歪を補正して画
像信号をデジタル化する.@像IP1号補正方法におい
て、白原稿の画像信号である白信号を分圧して擬似黒信
号を生成し,この擬似黒信号と白信号との間を所定の割
合で分割したリファレンス電圧を生成し、そのリファレ
ンス電圧と読み取りセンサが出力する画像信号とを比較
して歪補正されたデジタル信号を出力する画像信号補正
方法を提案するものである. 光源側の照度のばらつき以外に、読み取りセンサを構或
する各素子の感度にもばらつきがある場合には、この感
度差を補正するオフセット電圧を擬似黒信号に加算し、
加算して得られた信号と白信号との間を所定の割合で分
割したリファレンス電圧を生成する画像信号補正方法を
採用することもできる。
本発明は、さらに、上記目的を達成するために、画像を
読み取り画像信号として出力する読み取りセンサの出力
信号に含まれる歪を補正して画像信号をデジタル化する
画像信号補正装置において、白原稿の画像信号である白
信号を記憶再生する白信号記憶再生手段と、黒原稿の画
像信号である黒信号を記憶再生する黒信号記憶再生手段
と、白信号記憶再生手段および黒信号記憶再生手段に接
続され黒信号と白信号との間を所定の割合′で分割した
リファレンス電圧を生成するリファレンス電圧発生回路
と、このリファレンス電圧発生回路に接続され読み取り
センサが出力する画像信号とリファレンス電圧とを比較
して歪補正されたデジタル信号を出力するデジタル化回
路とを備えた画像信号補正装置を提案するものである。
読み取り画像信号として出力する読み取りセンサの出力
信号に含まれる歪を補正して画像信号をデジタル化する
画像信号補正装置において、白原稿の画像信号である白
信号を記憶再生する白信号記憶再生手段と、黒原稿の画
像信号である黒信号を記憶再生する黒信号記憶再生手段
と、白信号記憶再生手段および黒信号記憶再生手段に接
続され黒信号と白信号との間を所定の割合′で分割した
リファレンス電圧を生成するリファレンス電圧発生回路
と、このリファレンス電圧発生回路に接続され読み取り
センサが出力する画像信号とリファレンス電圧とを比較
して歪補正されたデジタル信号を出力するデジタル化回
路とを備えた画像信号補正装置を提案するものである。
黒信号記憶再生手段は、白信号記憶再生手段に接続され
白信号を分・圧して擬似黒信号を生成する擬似黒信号発
生回路とすることができる。
白信号を分・圧して擬似黒信号を生成する擬似黒信号発
生回路とすることができる。
さらに、画像信号入力源に接続され画像のオフセット信
号を記憶再生するオフセット信号記憶再生手段と、オフ
セット信号記憶再生手段の出力と擬似黒信号発生回路の
出力とを加算する加算回路とを備え、加算回路の出力と
白信号記憶再生手段の出力とをリファレンス電圧発生回
路の人力とすることも可能である。
号を記憶再生するオフセット信号記憶再生手段と、オフ
セット信号記憶再生手段の出力と擬似黒信号発生回路の
出力とを加算する加算回路とを備え、加算回路の出力と
白信号記憶再生手段の出力とをリファレンス電圧発生回
路の人力とすることも可能である。
前記リファレンス電圧発生回路は、白信号と黒信号とを
両端に印加される抵抗と、この抵抗の中間の異なる位置
に接続され中間濃度に対応するレベルのレファレンス電
圧を択一的に選択する複数のスイッチ手段とで構或する
こともでき、この場合は、面積階調方式で中間濃度を再
現可能となる。
両端に印加される抵抗と、この抵抗の中間の異なる位置
に接続され中間濃度に対応するレベルのレファレンス電
圧を択一的に選択する複数のスイッチ手段とで構或する
こともでき、この場合は、面積階調方式で中間濃度を再
現可能となる。
いずれの装置においても、白信号記憶再生手段,黒信号
記憶再生手段,リファレンス電圧発生回路,デジタル化
回路等は、従来の大容量メモリを用いた回路と比較して
回路規模が小さくてすむので、集積回路として形成しや
すい。
記憶再生手段,リファレンス電圧発生回路,デジタル化
回路等は、従来の大容量メモリを用いた回路と比較して
回路規模が小さくてすむので、集積回路として形成しや
すい。
白原稿の画像信号を記憶し再生する白信号記憶再生手段
は、あらかじめ基壁となる白原稿を読み取った画像信号
を記憶し、再生する.この時の信号は、読み取りセンサ
の性能のばらつきや原稿照明および光学系の歪に起因す
る画像信号歪であるいわゆるシェーディング歪を含んで
いる。黒Jボ稿の画像信号を記憶し再生する黒信号記憶
再生手段は、あらかじめ基準となる黒い原稿を読み取っ
た画像信号を記憶し、再生する。完全密着型読取りセン
サでは黒原稿を読み取った時の黒信号は5Jボ稿を照明
する光が直接光電変換素子に入射したり、センサを構或
する膜や周囲から散乱光が光電変換素子に入射して発生
する。そのため、黒原稿は光源のばらつきに起因するシ
ェーディング歪を発生する。一方、白原稿も完全密着型
センサで読み取った信号出力である白信号波原稿からの
反射光が光電変換された出力と黒信号との和となる。
は、あらかじめ基壁となる白原稿を読み取った画像信号
を記憶し、再生する.この時の信号は、読み取りセンサ
の性能のばらつきや原稿照明および光学系の歪に起因す
る画像信号歪であるいわゆるシェーディング歪を含んで
いる。黒Jボ稿の画像信号を記憶し再生する黒信号記憶
再生手段は、あらかじめ基準となる黒い原稿を読み取っ
た画像信号を記憶し、再生する。完全密着型読取りセン
サでは黒原稿を読み取った時の黒信号は5Jボ稿を照明
する光が直接光電変換素子に入射したり、センサを構或
する膜や周囲から散乱光が光電変換素子に入射して発生
する。そのため、黒原稿は光源のばらつきに起因するシ
ェーディング歪を発生する。一方、白原稿も完全密着型
センサで読み取った信号出力である白信号波原稿からの
反射光が光電変換された出力と黒信号との和となる。
白信号記憶再生手段で再生された白信号と黒信号記憶再
生手段で再生された黒信号とを基にして再生波形を形成
する。この再生波形は白信号と黒信号との間を所定の割
合で分割したものであり、一定の中間の反射率の原稿(
灰色の原稿)が読み取られたときの信号に対応する.こ
の再生波形はリファレンス電圧として、実際の原稿を読
み取ったときの画像信号との比較に用い、いずれが大き
いかによりデジタル信号を生成する。これにより、原稿
の画像信号の信号の大きさによらず、すなわち灰色の濃
度レベルがいずれの場合であっても、一定の原稿濃度を
基準として、歪を含んだ画像信号から、歪が補正された
デジタル信号が得られ、曙像信号補正が行われる。
生手段で再生された黒信号とを基にして再生波形を形成
する。この再生波形は白信号と黒信号との間を所定の割
合で分割したものであり、一定の中間の反射率の原稿(
灰色の原稿)が読み取られたときの信号に対応する.こ
の再生波形はリファレンス電圧として、実際の原稿を読
み取ったときの画像信号との比較に用い、いずれが大き
いかによりデジタル信号を生成する。これにより、原稿
の画像信号の信号の大きさによらず、すなわち灰色の濃
度レベルがいずれの場合であっても、一定の原稿濃度を
基準として、歪を含んだ画像信号から、歪が補正された
デジタル信号が得られ、曙像信号補正が行われる。
完全密着型読み取りセンサが出力する黒信号は、照明光
の一部をこのセンサが直接または間接的に受けて出力さ
れるため、おおよそ、白信号を分圧した波形となる。し
たがって、白信号を疑似黒信号発生回路で所定の比率で
分圧して得られる波形(Wi似黒信号)は、実際に黒原
稿を読み取って出力される波形に近いものとなる.リフ
ァレンス電圧発生回路は、再生された白信号と擬似黒信
号との間を所定の割合で分割して再生波形を生成する.
この再生波形をリファレンス電圧として,デジタル化回
路で、画像信号と比較し、その大小によりデジタル信号
を生成しても、白信号および黒信号の画像信号歪が近似
的にかなり良く補正される.密着型読み取りセンサの輔
は、A4サイズやB4サイズのJ[稿幅を読み取る必要
から、これらのlli1,+?ほぼ同一の大きさを必要
とする.シリコンウエハから作或されるCCDセンサで
は寸法に限界があるので、このような大面積の読み取り
には、CCDセンサを複数個並べたものや、材料の異な
るアモルファス水素化シリコンや、CdS等の光電変換
膜を備えたフォトセンサが用いられる.前者は複数個並
べた素子の感度やオフセットが素子ごとに異なり、段階
的な画像信号歪が生ずる,また後者では、駆動用ICを
センサに搭載することが多く、この方式では、駆動用I
Cごヒの出力ばらつきがあり、段階的な画像信号歪が生
ずる。この段階的な画像信号歪は,一走査の読み取りに
おいて、センサの個数に応じて数個から数十個発生する
.一方、原稿の反射率に対応する出力は、前に述べた通
り、白信号が得られ、この白信号を機似黒信号発生回路
で分圧すると、擬似黒信号を生成できる,そこで、セン
サのオフセッ1−となる照明を行わないときの階段的オ
フセット信号をオフセット信号記憶再生手段で再生し、
これに前記擬似黒信号を加算回路で加算し、得られた信
号と白信号との間をリファレンス電圧発生回路で所定に
割合で分割すると、再生波形が得られる.この再生波形
をリファレンス電圧として,原稿を読みとった画像信号
と比較すると、薯の大月Qによりデジタル信号が生成さ
れ、白信号および黒信号の画像信号歪とともに素子の感
度等のばらつきによるオフセット分も近似的に補正され
る. いずれの画像信号補正回路も小規模な回路構或であり、
集積回路化するために好都合である.〔実施例〕 本発明の一実施例を第1図,第2図,第6rA,第7図
により説明する.第1図は本実施例の全休構或を示すブ
ロック図であり,第2図は第1図に実施例の動作を説明
するための波形図、第6図は本実施例の読取り装置にお
ける位置づけを示すブロック図(具体的にはファクシミ
リ装置の読取り系に相当する部分)、第7図は第1図の
構成をより詳細に示すブロック図である。
の一部をこのセンサが直接または間接的に受けて出力さ
れるため、おおよそ、白信号を分圧した波形となる。し
たがって、白信号を疑似黒信号発生回路で所定の比率で
分圧して得られる波形(Wi似黒信号)は、実際に黒原
稿を読み取って出力される波形に近いものとなる.リフ
ァレンス電圧発生回路は、再生された白信号と擬似黒信
号との間を所定の割合で分割して再生波形を生成する.
この再生波形をリファレンス電圧として,デジタル化回
路で、画像信号と比較し、その大小によりデジタル信号
を生成しても、白信号および黒信号の画像信号歪が近似
的にかなり良く補正される.密着型読み取りセンサの輔
は、A4サイズやB4サイズのJ[稿幅を読み取る必要
から、これらのlli1,+?ほぼ同一の大きさを必要
とする.シリコンウエハから作或されるCCDセンサで
は寸法に限界があるので、このような大面積の読み取り
には、CCDセンサを複数個並べたものや、材料の異な
るアモルファス水素化シリコンや、CdS等の光電変換
膜を備えたフォトセンサが用いられる.前者は複数個並
べた素子の感度やオフセットが素子ごとに異なり、段階
的な画像信号歪が生ずる,また後者では、駆動用ICを
センサに搭載することが多く、この方式では、駆動用I
Cごヒの出力ばらつきがあり、段階的な画像信号歪が生
ずる。この段階的な画像信号歪は,一走査の読み取りに
おいて、センサの個数に応じて数個から数十個発生する
.一方、原稿の反射率に対応する出力は、前に述べた通
り、白信号が得られ、この白信号を機似黒信号発生回路
で分圧すると、擬似黒信号を生成できる,そこで、セン
サのオフセッ1−となる照明を行わないときの階段的オ
フセット信号をオフセット信号記憶再生手段で再生し、
これに前記擬似黒信号を加算回路で加算し、得られた信
号と白信号との間をリファレンス電圧発生回路で所定に
割合で分割すると、再生波形が得られる.この再生波形
をリファレンス電圧として,原稿を読みとった画像信号
と比較すると、薯の大月Qによりデジタル信号が生成さ
れ、白信号および黒信号の画像信号歪とともに素子の感
度等のばらつきによるオフセット分も近似的に補正され
る. いずれの画像信号補正回路も小規模な回路構或であり、
集積回路化するために好都合である.〔実施例〕 本発明の一実施例を第1図,第2図,第6rA,第7図
により説明する.第1図は本実施例の全休構或を示すブ
ロック図であり,第2図は第1図に実施例の動作を説明
するための波形図、第6図は本実施例の読取り装置にお
ける位置づけを示すブロック図(具体的にはファクシミ
リ装置の読取り系に相当する部分)、第7図は第1図の
構成をより詳細に示すブロック図である。
ファクシミリの原稿読取りでは、第6図にあるように、
読取りセンサ300の読取りと同期して原稿搬送機構4
03で原稿を搬送する.読取りセンサ300のJg稿を
読み取った画像信号は.読取りセンサ300の感度のば
らつきや原稿を照明する光源の照度むらに起因する画像
信号歪(シエ−ディング)を持っているため、画像信号
補正デジタル化回路100を通じて歪補正されたデジタ
ル出力100Bに加工する。この歪補正には、読取り系
に依存するシェーディング歪を記憶して、そのデータを
基にして読み取った原稿の歪を補正する必要があるため
、画像信号補正デジタル化回路100から参照が可能な
記憶回路402や、画像信号補正デジタル化回路100
自身に記憶回路を設ける必要がある.また。タイミング
およびシーケンス制御部401や制御部400は、読取
りセンサ300や原稿搬送機構403および画像信号補
正デジタル化回路100の周期等のその時の状態を制御
する機能を持つ.なお、タイミングおよびシーケンス制
御部401は、高速動作が要求されることから、ハード
ウエアで構成する部分が多い。これに対して、制御部4
00は通常CPUとし、ソフトウエアを用いて比較的低
速で制御するように構或する.これら制御部から画像信
号補正デジタル化回路100への制御信号は、それぞれ
401Aおよび400Aで示してある。
読取りセンサ300の読取りと同期して原稿搬送機構4
03で原稿を搬送する.読取りセンサ300のJg稿を
読み取った画像信号は.読取りセンサ300の感度のば
らつきや原稿を照明する光源の照度むらに起因する画像
信号歪(シエ−ディング)を持っているため、画像信号
補正デジタル化回路100を通じて歪補正されたデジタ
ル出力100Bに加工する。この歪補正には、読取り系
に依存するシェーディング歪を記憶して、そのデータを
基にして読み取った原稿の歪を補正する必要があるため
、画像信号補正デジタル化回路100から参照が可能な
記憶回路402や、画像信号補正デジタル化回路100
自身に記憶回路を設ける必要がある.また。タイミング
およびシーケンス制御部401や制御部400は、読取
りセンサ300や原稿搬送機構403および画像信号補
正デジタル化回路100の周期等のその時の状態を制御
する機能を持つ.なお、タイミングおよびシーケンス制
御部401は、高速動作が要求されることから、ハード
ウエアで構成する部分が多い。これに対して、制御部4
00は通常CPUとし、ソフトウエアを用いて比較的低
速で制御するように構或する.これら制御部から画像信
号補正デジタル化回路100への制御信号は、それぞれ
401Aおよび400Aで示してある。
第l図は、歪を含んだ画像信号100Aが入力され、歪
補正したデジタル出力100Bを出力する画像信号補正
回路100の例を示している.本回路は、歪補正の白側
の基準となる白Jボ稿を読んだ時の信号を記憶再生する
白信号記憶再生手段1と、黒側の基準となる黒原稿を読
んだ時の信号を記憶再生する黒信号記憶再生手段2と、
再生された白信号と黒信号の間を所定の割合で分割した
基準波形を出力するリファレンス電圧発生回路3と、画
像信号100Aとリファレンス電圧発生回路3の出力を
比較して,歪補正したデジタル出力100Bを出力する
デジタル化回1,!l:.これらのシーケンスやタイミ
ングを制御する制御回路7とから構威されている。
補正したデジタル出力100Bを出力する画像信号補正
回路100の例を示している.本回路は、歪補正の白側
の基準となる白Jボ稿を読んだ時の信号を記憶再生する
白信号記憶再生手段1と、黒側の基準となる黒原稿を読
んだ時の信号を記憶再生する黒信号記憶再生手段2と、
再生された白信号と黒信号の間を所定の割合で分割した
基準波形を出力するリファレンス電圧発生回路3と、画
像信号100Aとリファレンス電圧発生回路3の出力を
比較して,歪補正したデジタル出力100Bを出力する
デジタル化回1,!l:.これらのシーケンスやタイミ
ングを制御する制御回路7とから構威されている。
前記構或において,まず画像信号入力源10から白側の
基準となる白信号が入力され、白信号記憶再生手段1に
記憶される.次に同じ画像信号入力源10から黒側の基
準となる黒信号が入力され、黒信号記憶再生手段2に記
憶される.白信号と黒信号はセンサのばらつきや原稿を
照明する光源ばらつきにより、第2図のようにシェーデ
ィング歪を含んでいる,第7図に示すように、白信号記
憶再生手段1および黒信号記憶再生手段2は同じ構成で
ある.画像信号入力源10から入力されるアナログ画像
信号100AはA/D変換器1l,21によりデジタル
信号に変換され、記憶回路12,22に記憶され、D/
A変換器13.23によりそれぞれ白信号および黒信号
として第2図に示すようにアナログ信号として再生され
る。再生された白信号および黒信号はリファレンス電圧
発生回路3に入力される。リファレンス電圧発生回路3
では、第7図に示すように、抵抗31およびバッファア
ンプ32により抵抗31の両端の電圧が分割されて基準
となるリファレンス電圧が出力される.この波形は第2
図に示すように黒信号と白借号との間を一定の比率で分
割した再生波形となり、一定の中間の反射率の原稿が読
み取られた時の画像信号に対応する.こうして作或され
たリファレンス電圧と、実際に原稿が読み取られたとき
の原稿信号とを,比較器4工で比較し、その大小に応じ
てデジタル信号とすることにより、原稿のf4像信号の
信号の大きさによらず、すなわち灰色の濃度レベルがい
ずれの場合であっても、一定の原稿濃度を基準として,
シェーディング歪を含んだ画像信号から、盃が補正され
たデジタル信号100Bが得られ、画像信号補正が行わ
れる.これらのシーケンスは、外部から401Aおよび
400Aの信号を受けて画像信号補正デジタル化回路1
00内の制御回路7により制御される. なお、第5図において、灰色レベルを示す曲線は、煩雑
を避けるために一本しか描いていないが、実際には、必
要なWI調数に応じて,複数本ある.また.第7図回路
のリファレンス電圧発生回路3とデジタル化回路4の比
較回路41も階調に対応する数だけ設けてある。
基準となる白信号が入力され、白信号記憶再生手段1に
記憶される.次に同じ画像信号入力源10から黒側の基
準となる黒信号が入力され、黒信号記憶再生手段2に記
憶される.白信号と黒信号はセンサのばらつきや原稿を
照明する光源ばらつきにより、第2図のようにシェーデ
ィング歪を含んでいる,第7図に示すように、白信号記
憶再生手段1および黒信号記憶再生手段2は同じ構成で
ある.画像信号入力源10から入力されるアナログ画像
信号100AはA/D変換器1l,21によりデジタル
信号に変換され、記憶回路12,22に記憶され、D/
A変換器13.23によりそれぞれ白信号および黒信号
として第2図に示すようにアナログ信号として再生され
る。再生された白信号および黒信号はリファレンス電圧
発生回路3に入力される。リファレンス電圧発生回路3
では、第7図に示すように、抵抗31およびバッファア
ンプ32により抵抗31の両端の電圧が分割されて基準
となるリファレンス電圧が出力される.この波形は第2
図に示すように黒信号と白借号との間を一定の比率で分
割した再生波形となり、一定の中間の反射率の原稿が読
み取られた時の画像信号に対応する.こうして作或され
たリファレンス電圧と、実際に原稿が読み取られたとき
の原稿信号とを,比較器4工で比較し、その大小に応じ
てデジタル信号とすることにより、原稿のf4像信号の
信号の大きさによらず、すなわち灰色の濃度レベルがい
ずれの場合であっても、一定の原稿濃度を基準として,
シェーディング歪を含んだ画像信号から、盃が補正され
たデジタル信号100Bが得られ、画像信号補正が行わ
れる.これらのシーケンスは、外部から401Aおよび
400Aの信号を受けて画像信号補正デジタル化回路1
00内の制御回路7により制御される. なお、第5図において、灰色レベルを示す曲線は、煩雑
を避けるために一本しか描いていないが、実際には、必
要なWI調数に応じて,複数本ある.また.第7図回路
のリファレンス電圧発生回路3とデジタル化回路4の比
較回路41も階調に対応する数だけ設けてある。
本実施例によれば、白信号,黒信号ともにシェーディン
グ歪を持つ画像信号に対しても正確に歪補正されたデジ
タル信号が、小規模の回路構或で得られる.このように
小規模な回路で両像歪を補正できるので、安価でLSI
化に適した回路を提供できる効果がある, なお、第7図に示したA/D変換器11および21は、
工個を白信号用と黒信号用の両粁に兼用できるから、兼
用によりさらに回路規模が小さくなる. また、リファレンス電圧発生回路3は,抵抗31および
バッファアンプ32それぞれ1個を備えており、歪補正
デジタル出力100Bとして、白黒2値出力が得られる
構或となっているが、リファレンス信号発生回路3の抵
抗31とバンファアンプ32とに代えて、第8図のよう
な白信号と黒信号とを両端に加えた抵抗31の中間の異
なる位置に複数のスイッチ33を設け、抵抗3tの中間
の異なる位置から電圧出力を得る構成とすることも可能
である. 第8図の実施例によれば、レベル選択信号33aによっ
て複数レベルのリファレンス電圧を読取りセンサの一素
子ごとの出力信号ごとに選択して取り出せるので、歪補
正された面積N調方式の中間調デジタル出力が得られる
。
グ歪を持つ画像信号に対しても正確に歪補正されたデジ
タル信号が、小規模の回路構或で得られる.このように
小規模な回路で両像歪を補正できるので、安価でLSI
化に適した回路を提供できる効果がある, なお、第7図に示したA/D変換器11および21は、
工個を白信号用と黒信号用の両粁に兼用できるから、兼
用によりさらに回路規模が小さくなる. また、リファレンス電圧発生回路3は,抵抗31および
バッファアンプ32それぞれ1個を備えており、歪補正
デジタル出力100Bとして、白黒2値出力が得られる
構或となっているが、リファレンス信号発生回路3の抵
抗31とバンファアンプ32とに代えて、第8図のよう
な白信号と黒信号とを両端に加えた抵抗31の中間の異
なる位置に複数のスイッチ33を設け、抵抗3tの中間
の異なる位置から電圧出力を得る構成とすることも可能
である. 第8図の実施例によれば、レベル選択信号33aによっ
て複数レベルのリファレンス電圧を読取りセンサの一素
子ごとの出力信号ごとに選択して取り出せるので、歪補
正された面積N調方式の中間調デジタル出力が得られる
。
次に、本発明の別の実施例を第9図および第10図を用
いて説明する。第9図は本実施例の画像信号補正装置の
ブロック図である。前記実施例と異なる点は、第1図の
黒信号記憶再生手段2の代りに擬似黒信号発生回路20
を設けたことである.他の構或は同一なので説明を省略
する.本実施例では、まず白側の基準となる白信号が入
力され、白信号記憶再生手段1に記憶される、白信号記
憶再生手段1により再生された白信号が擬似黒信号発生
回路20に入力され、白信号を分圧した擬似黒出力が得
られる。擬似黒信号発生回路は第10図に示すように,
抵抗201とバツファアンプ202とからなる。こうし
て作威された基準となる白信号と擬似黒信号とがリファ
レンス電圧発生回路3に入力されて、両信号の間を所定
の割合で分割したリファレンス電圧が出力される.この
リファレンス電圧と歪を含んだ画像信号100Aヒをデ
ジタル化回路4に入力すると,擬似的に歪補正された画
像デジタル出力100Bが得られる。この時の各位置で
の出力疲形は第2図とほぼ同様であり、図2の出力を2
0の出力と読みかえれば良い。このように黒信号を記憶
再生しないで、擬似黒信号として白信号を分圧した出力
を使用できるのは、完全密着型読取りセンサの黒信号が
白信号と相似だからである。すなわち、第4図の完全密
着型読取りセンサ断而図にあるように、白信号は光源の
光が原稿に達してその反射光が光電変換膜に入射するか
ら、光源の強度に比例しており、同様に黒信号は光源の
光が光電変換膜の一部に直接入射することから主に生ず
るので、光源の放射光強度に比例する。そのため、黒信
号と白信号とは比例関係にあり、光源の放射強度のばら
つきによって白信号に歪が発生すると、黒信号にも比例
した相似形の歪が発生する。このように、白信号記憶再
生手段によって再生された白信号を分圧して疑似黒信号
を生成し、これを基に歪を補正しても誤差が小さく、有
効な歪補正を実行できる. 本実施例によれば、白信号,黒信号ともにシェーディン
グ歪を持つ原稿信号に対しても、小さい回路規模で有効
な歪補正が行われたデジタル信号が得られ、また、安価
でLSI化に適した回路が得られる。
いて説明する。第9図は本実施例の画像信号補正装置の
ブロック図である。前記実施例と異なる点は、第1図の
黒信号記憶再生手段2の代りに擬似黒信号発生回路20
を設けたことである.他の構或は同一なので説明を省略
する.本実施例では、まず白側の基準となる白信号が入
力され、白信号記憶再生手段1に記憶される、白信号記
憶再生手段1により再生された白信号が擬似黒信号発生
回路20に入力され、白信号を分圧した擬似黒出力が得
られる。擬似黒信号発生回路は第10図に示すように,
抵抗201とバツファアンプ202とからなる。こうし
て作威された基準となる白信号と擬似黒信号とがリファ
レンス電圧発生回路3に入力されて、両信号の間を所定
の割合で分割したリファレンス電圧が出力される.この
リファレンス電圧と歪を含んだ画像信号100Aヒをデ
ジタル化回路4に入力すると,擬似的に歪補正された画
像デジタル出力100Bが得られる。この時の各位置で
の出力疲形は第2図とほぼ同様であり、図2の出力を2
0の出力と読みかえれば良い。このように黒信号を記憶
再生しないで、擬似黒信号として白信号を分圧した出力
を使用できるのは、完全密着型読取りセンサの黒信号が
白信号と相似だからである。すなわち、第4図の完全密
着型読取りセンサ断而図にあるように、白信号は光源の
光が原稿に達してその反射光が光電変換膜に入射するか
ら、光源の強度に比例しており、同様に黒信号は光源の
光が光電変換膜の一部に直接入射することから主に生ず
るので、光源の放射光強度に比例する。そのため、黒信
号と白信号とは比例関係にあり、光源の放射強度のばら
つきによって白信号に歪が発生すると、黒信号にも比例
した相似形の歪が発生する。このように、白信号記憶再
生手段によって再生された白信号を分圧して疑似黒信号
を生成し、これを基に歪を補正しても誤差が小さく、有
効な歪補正を実行できる. 本実施例によれば、白信号,黒信号ともにシェーディン
グ歪を持つ原稿信号に対しても、小さい回路規模で有効
な歪補正が行われたデジタル信号が得られ、また、安価
でLSI化に適した回路が得られる。
さらに、本実施例では、疑似黒信号発生回路20とリフ
ァレンス電圧発生回路とを分けてあるから、多数の中間
gを選定するために第8図で既に説明したリファレンス
電圧発生回路を利用すると、リファレンス電圧のレベル
を固定しておいても、疑似黒信号レベルを独立に変える
ことができ、疑似黒信号のレベルの異なる各稚完全密着
型センサにも容易に適用可能である。
ァレンス電圧発生回路とを分けてあるから、多数の中間
gを選定するために第8図で既に説明したリファレンス
電圧発生回路を利用すると、リファレンス電圧のレベル
を固定しておいても、疑似黒信号レベルを独立に変える
ことができ、疑似黒信号のレベルの異なる各稚完全密着
型センサにも容易に適用可能である。
なお、疑似黒信号もリファレンス電圧も白信号から比例
関係を用いて生成しているために、疑似黒信号発生回路
を省略し、その機能を含めたリファレンス電圧発生回路
3aを用いる第11図のような構或も可能であり、構或
が少し簡暇になる.次に本発明の別の実施例を第12図
および第13図により説明する.第12図は本実施例の
概要構或を示すブロック図である,本実施例は、第9図
実施例に、前記画像信号入力源に接続されたオフセット
信号記憶再生手段5と、オフセット信号記憶再生手段5
の出力側と擬似黒信号発生回路4の出力側とに接続され
た加算回路6とを追加し、加算回路6の出力を、リファ
レンス電圧発生回路30入力側に接続したものである。
関係を用いて生成しているために、疑似黒信号発生回路
を省略し、その機能を含めたリファレンス電圧発生回路
3aを用いる第11図のような構或も可能であり、構或
が少し簡暇になる.次に本発明の別の実施例を第12図
および第13図により説明する.第12図は本実施例の
概要構或を示すブロック図である,本実施例は、第9図
実施例に、前記画像信号入力源に接続されたオフセット
信号記憶再生手段5と、オフセット信号記憶再生手段5
の出力側と擬似黒信号発生回路4の出力側とに接続され
た加算回路6とを追加し、加算回路6の出力を、リファ
レンス電圧発生回路30入力側に接続したものである。
オフセッ1・信号記憶再生手段5は、第7図に示した白
信号記憶再生手段1および黒信号記憶再生手段2と同じ
く、A/D変換器と記憶回路とD/A変換器とを含んで
いる.信号の変化量が少ないので、A/D,D/A変換
および記憶に用いるビット数は、前記白信号記憶再生手
段1に比較して少なくてよい.またオフセットばらつき
はセンサの各ブロックごとに段階的に変わるので,記憶
すべきデータは各ブロックについてひとつでよいから、
記憶回路の容量も少なくてすむ。
信号記憶再生手段1および黒信号記憶再生手段2と同じ
く、A/D変換器と記憶回路とD/A変換器とを含んで
いる.信号の変化量が少ないので、A/D,D/A変換
および記憶に用いるビット数は、前記白信号記憶再生手
段1に比較して少なくてよい.またオフセットばらつき
はセンサの各ブロックごとに段階的に変わるので,記憶
すべきデータは各ブロックについてひとつでよいから、
記憶回路の容量も少なくてすむ。
本実施例は読み取りセンサのオフセット出力に起因する
画像信号歪も補正できるようにしたものであり、画像信
号入力源10から、まず、読み取りセンサの光源を遮断
した状態での画像信号歪であるオフセット信号が入力さ
れ、オフセット信号記憶再生手段5に記憶される。次に
前記第9図実施例の場合と同様に、白信号が入力されて
記憶再生され,!I1似黒信号発生回路20により、擬
似黒信号が加算回路6に出力される.WA似黒信号は白
信号を分圧した信号なので、オフセット或分も第13図
に示すように小さくなる.この擬似黒信号と前記オフセ
ット信号記憶再生手段5で再生したオフセット信号とが
、加算回路6で加算され、オフセット信号による画像信
号歪が再現される(第13図の6の出力)。これが黒側
の基準信号としてリファレンス電圧発生回路3に入力さ
れる.入力された黒側の基準信号と白信号との間を所定
の割合で分割して、リファレンス電圧が出力される。
画像信号歪も補正できるようにしたものであり、画像信
号入力源10から、まず、読み取りセンサの光源を遮断
した状態での画像信号歪であるオフセット信号が入力さ
れ、オフセット信号記憶再生手段5に記憶される。次に
前記第9図実施例の場合と同様に、白信号が入力されて
記憶再生され,!I1似黒信号発生回路20により、擬
似黒信号が加算回路6に出力される.WA似黒信号は白
信号を分圧した信号なので、オフセット或分も第13図
に示すように小さくなる.この擬似黒信号と前記オフセ
ット信号記憶再生手段5で再生したオフセット信号とが
、加算回路6で加算され、オフセット信号による画像信
号歪が再現される(第13図の6の出力)。これが黒側
の基準信号としてリファレンス電圧発生回路3に入力さ
れる.入力された黒側の基準信号と白信号との間を所定
の割合で分割して、リファレンス電圧が出力される。
このリファレンス電圧と画像信号100Aとがデジタル
化回路4に入力される。デジタル化回路4は、前記実施
例と同様な処理を行ない、擬似的に歪補正したデジタル
出力100Bを出力する。
化回路4に入力される。デジタル化回路4は、前記実施
例と同様な処理を行ない、擬似的に歪補正したデジタル
出力100Bを出力する。
本実施例によれば、白信号および黒信号ともにシェーデ
ィング歪とオフセットばら.つきを持つ画像信号に対し
て、小さな回路規模で精度良く擬似的な歪補正が行われ
たデジタル信号が得られ、LSI化しやすい,安価な画
像歪補正回路が得られる. なお、上記各実施例における回路は、いずれも集積回路
として構或できる. 〔発明の効果〕 本発明によれば,白い原稿を読み取ったときの画像歪の
ある白信号と黒い原稿を読み取ったときの画像歪のある
黒信号との間を所定の割合で分割して各灰色濃度のリフ
ァレンス電圧を生成し、このリファレンス電圧と原稿を
読み取って出力される画像信号との大小に基いて得られ
るデジタル信号で出力画像信号を形成するので、白信号
,黒信号の画像歪が小規模な回路で補正され、良好な画
像が得られる。
ィング歪とオフセットばら.つきを持つ画像信号に対し
て、小さな回路規模で精度良く擬似的な歪補正が行われ
たデジタル信号が得られ、LSI化しやすい,安価な画
像歪補正回路が得られる. なお、上記各実施例における回路は、いずれも集積回路
として構或できる. 〔発明の効果〕 本発明によれば,白い原稿を読み取ったときの画像歪の
ある白信号と黒い原稿を読み取ったときの画像歪のある
黒信号との間を所定の割合で分割して各灰色濃度のリフ
ァレンス電圧を生成し、このリファレンス電圧と原稿を
読み取って出力される画像信号との大小に基いて得られ
るデジタル信号で出力画像信号を形成するので、白信号
,黒信号の画像歪が小規模な回路で補正され、良好な画
像が得られる。
第1図は本発明による画像信号補正装置の一実施例の構
成を示すブロック図、第2図は第1図実施例の動作を説
明するための波形図,第3図は本発明に関連する読取り
センサの詳細を示す斜視図、第4図は第3図センサおよ
び関連部分の使用状態を示す断面図、第5図は第4図セ
ンサの動作を説明する波形図,第6図は本発明の画像信
号補正装置を含む画像読取り装置のブロック図、第7図
は第1図実施例をより詳細に示すブロック図、第8図は
第7図のリファレンス電圧発生回路の変形例を示す図、
第9図は本発明による画像信号補正装置の他の実施例を
示すブロック図,第10図は第9図の疑似黒信号発生回
路の一例を示す図、第1l図は第9rj!J実施例を更
に簡素化した実施例の構或を示すブロック図,第12図
は本発明の別の実施例を示すブロック図、第13図は第
12実施例の動作を説明するための波形図である。 1・・・白信号記憶再生手段、 2・・・黒信号記憶再生手段、 3・・・リファレンス電圧発生回路、 4・・・デジタル化回路. 5・・・オフセット信号記憶再生手段、6・・・加算回
路, 7・・・制御回路、 10・・・画像信号入力源、 11.21・・・A/D変換器、 12.22・・・記憶回路、 13.23・・・D/A変換器、 20・・・!Il似黒信号発生回路、 31・・・抵抗、 32・・・バッファアンプ、 33・・・スイッチ、 41・・・比較器、 100・・・画像信号補正デジタル化回路、201・・
・抵抗、 202・・・バッファアンプ、 300・・・読み取りセンサ, 400・・・制御部、 401・・・タイ旦ングおよびシーケンス制御部、40
0A,401A・・・制御信号, 402・・・記憶回路、 403・・・原稿搬送機ネL
成を示すブロック図、第2図は第1図実施例の動作を説
明するための波形図,第3図は本発明に関連する読取り
センサの詳細を示す斜視図、第4図は第3図センサおよ
び関連部分の使用状態を示す断面図、第5図は第4図セ
ンサの動作を説明する波形図,第6図は本発明の画像信
号補正装置を含む画像読取り装置のブロック図、第7図
は第1図実施例をより詳細に示すブロック図、第8図は
第7図のリファレンス電圧発生回路の変形例を示す図、
第9図は本発明による画像信号補正装置の他の実施例を
示すブロック図,第10図は第9図の疑似黒信号発生回
路の一例を示す図、第1l図は第9rj!J実施例を更
に簡素化した実施例の構或を示すブロック図,第12図
は本発明の別の実施例を示すブロック図、第13図は第
12実施例の動作を説明するための波形図である。 1・・・白信号記憶再生手段、 2・・・黒信号記憶再生手段、 3・・・リファレンス電圧発生回路、 4・・・デジタル化回路. 5・・・オフセット信号記憶再生手段、6・・・加算回
路, 7・・・制御回路、 10・・・画像信号入力源、 11.21・・・A/D変換器、 12.22・・・記憶回路、 13.23・・・D/A変換器、 20・・・!Il似黒信号発生回路、 31・・・抵抗、 32・・・バッファアンプ、 33・・・スイッチ、 41・・・比較器、 100・・・画像信号補正デジタル化回路、201・・
・抵抗、 202・・・バッファアンプ、 300・・・読み取りセンサ, 400・・・制御部、 401・・・タイ旦ングおよびシーケンス制御部、40
0A,401A・・・制御信号, 402・・・記憶回路、 403・・・原稿搬送機ネL
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、画像を読み取り画像信号として出力する読み取りセ
ンサの出力信号に含まれる歪を補正して画像信号をデジ
タル化する画像信号補正方法において、 白原稿の画像信号である白信号と黒原稿の画像信号であ
る黒信号との間を所定の割合で分割した再生波形である
リファレンス電圧を生成し、当該リファレンス電圧と読
み取りセンサが出力する画像信号とを比較して歪補正さ
れたデジタル信号を出力することを特徴とする画像信号
補正方法。 2、画像を読み取り画像信号として出力する読み取りセ
ンサの出力信号に含まれる歪を補正して画像信号をデジ
タル化する画像信号補正方法において、 白原稿の画像信号である白信号を分圧して擬似黒信号を
生成し、 当該擬似黒信号と前記白信号との間を所定の割合で分割
したリファレンス電圧を生成し、当該リファレンス電圧
と読み取りセンサが出力する画像信号とを比較して歪補
正されたデジタル信号を出力することを特徴とする画像
信号補正方法。 3、請求項2に記載の画像信号補正方法において、前記
読み取りセンサの感度のばらつきに対応したオフセット
電圧を前記擬似黒信号に加算し、加算して得られた信号
と白信号との間を所定の割合で分割したリファレンス電
圧を生成することを特徴とする画像信号補正方法。 4、画像を読み取り画像信号として出力する読み取りセ
ンサの出力信号に含まれる歪を補正して画像信号をデジ
タル化する画像信号補正装置において、 白原稿の画像信号である白信号を記憶再生する白信号記
憶再生手段と、 黒原稿の画像信号である黒信号を記憶再生する黒信号記
憶再生手段と、 前記白信号記憶再生手段および黒信号記憶再生手段に接
続され前記黒信号と前記白信号との間を所定の割合で分
割したリファレンス電圧を生成するリファレンス電圧発
生回路と、当該リファレンス電圧発生回路に接続され前
記読み取りセンサが出力する画像信号と前記リファレン
ス電圧とを比較して歪補正されたデジタル信号を出力す
るデジタル化回路とを備えたことを特徴とする画像信号
補正装置。 5、請求項4に記載の画像信号補正装置において、前記
黒信号記憶再生手段が、白信号記憶再生手段に接続され
白信号を分圧して擬似黒信号を生成する擬似黒信号発生
回路であることを特徴とする画像信号補正装置。 6、請求項5に記載の画像信号補正装置において、前記
画像信号入力源に接続され画像のオフセット信号を記憶
再生するオフセット信号記憶再生手段と、当該オフセッ
ト信号記憶再生手段の出力と擬似黒信号発生回路の出力
とを加算する加算回路とを備え、 当該加算回路の出力と前記白信号記憶再生手段の出力と
をリファレンス電圧発生回路の入力端子に接続したこと
を特徴とする画像信号補正装置。 7、請求項4〜6のいずれか一項に記載の画像信号補正
装置において、 前記リファレンス電圧発生回路が、前記白信号と黒信号
とを両端に印加される抵抗と、当該抵抗の中間の異なる
位置に接続され中間濃度に対応するレベルのリファレン
ス電圧を択一的に選択する複数のスイッチ手段とからな
ることを特徴とする画像信号補正装置。 8、請求項4に記載の画像信号補正装置において、前記
白信号記憶再生手段と黒信号記憶再生手段とリファレン
ス電圧発生回路とデジタル化回路とが、集積回路として
形成されていることを特徴とする画像信号補正装置。 9、請求項5に記載の画像信号補正装置において、前記
白信号記憶再生手段と擬似黒信号発生回路とリファレン
ス電圧発生回路とデジタル化回路とが、集積回路として
形成されていることを特徴とする画像信号補正装置。 10、請求項6に記載の画像信号補正装置において、 前記白信号記憶再生手段と擬似黒信号発生回路とオフセ
ット信号記憶再生手段とリファレンス電圧発生回路とデ
ジタル化回路とが、集積回路として形成されていること
を特徴とする画像信号補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2051257A JPH0316381A (ja) | 1989-03-10 | 1990-03-02 | 画像信号補正方法および装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5845689 | 1989-03-10 | ||
| JP1-58456 | 1989-03-10 | ||
| JP2051257A JPH0316381A (ja) | 1989-03-10 | 1990-03-02 | 画像信号補正方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0316381A true JPH0316381A (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=26391785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2051257A Pending JPH0316381A (ja) | 1989-03-10 | 1990-03-02 | 画像信号補正方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0316381A (ja) |
-
1990
- 1990-03-02 JP JP2051257A patent/JPH0316381A/ja active Pending
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